4755 楽天グループ 2020-02-13 15:00:00
2019 年12 月期 当社連結業績の前期との差異に関するお知らせ [pdf]
2020 年2月 13 日
各 位
会 社 名 楽天株式会社
代表者名 代表取締役会長兼社長 三木谷 浩史
(コード:4755 東証第一部)
本開示文書についての問合せ先
役 職 副社長執行役員 最高財務責任者
氏 名 廣瀬 研二
電 話 050-5581-6910
2019 年 12 月期 当社連結業績の前期との差異に関するお知らせ
本日、当社は 2019 年 12 月期の連結業績について決算短信を発表しましたが、前年同期業績との差
異が大きいため、その概要について下記の通り、お知らせします。
記
1. 2019 年 12 月期の業績(2019 年 1 月 1 日~2019 年 12 月 31 日)
連結業績(IFRS)
親会社の所有者
基本的1株当た
売上収益 営業利益 に帰属する当期
り当期利益
利益
百万円 百万円 百万円 円 銭
2018 年 12 月期実績(A)
1,101,480 170,425 142,282 105.43
2019 年 12 月期実績(B) 1,263,932 72,745 △31,888 △23.55
対前期増減額(B-A) 162,452 △97,680 △174,170 -
対前期増減率 +14.7% △57.3% - -
2. 差異が生じた理由
当連結会計年度においては、『楽天市場』をはじめとした国内 EC の流通総額や『楽天カード』の会員
基盤拡大に伴うショッピング取扱高、リボ残高の伸びが高い水準を維持するなど既存事業が好調に推移
したことなどから、売上収益は 1,263,932 百万円(前期比 14.7%増)となりました。
一方、利益面では、国内 EC における物流事業やモバイル事業への先行投資額が増加したことなどか
ら、営業利益は 72,745 百万円(前期比 57.3%減)となりました。また、持分法を適用している米国 Lyft,
Inc. に対する投資について、当該株式の市場価格が著しく下落したことから減損しているという客観的な
証拠があると判断し、当第3四半期連結会計期間において、102,873 百万円の減損損失を計上しました。
これらを受け、親会社の所有者に帰属する当期損失は 31,888 百万円(前期は 142,282 百万円の利益)
となり、前連結会計年度実績と当連結会計年度実績との間に差異が生じています。
以 上