4750 ダイサン 2020-03-03 15:30:00
中期経営計画の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                           2020 年3月3日
各 位
                                    会社名       株式会社ダイサン
                                    代表者名      代表取締役社長          藤田 武敏
                                              (コード:4750、東証第二部)
                                    問合せ先      経営企画室 室長         多留 健二
                                              (TEL.06-6243-6341)

                 中期経営計画の修正に関するお知らせ


 最近の業績動向を踏まえ、2020 年3月3日開催の取締役会において、2019 年5月 31 日に公表した中期経営計画
の数値目標を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。

                                記


1.数値目標の修正内容
  【修正前】                                      (単位;百万円)
                 2019 年 4 月期   2020 年 4 月期   2021 年 4 月期
                  (実績)          (計画)          (計画)
      売上高(連結)          8,506         9,600        10,500
      営業利益(連結)           608          700          1,050
      営業利益率             7.1%         7.3%          10.0%
  (注)2019 年4月期は連結決算を行っておりません。

  【修正後】                                      (単位;百万円)
                 2019 年 4 月期   2020 年 4 月期   2021 年 4 月期
                  (実績)          (計画)          (計画)
      売上高(連結)          8,506         9,600        10,500
      営業利益(連結)           608          250            700
      営業利益率             7.1%         2.6%           6.7%
  (注)2019 年4月期は連結決算を行っておりません。

2.修正の理由
 当社は、2018 年 7 月に中期経営計画(2018 年度~2020 年度)を公表し、基本方針「建設現場にファースト(最
上級)なサービスを心から」のもと、5 つの重点戦略を設定し事業計画を遂行して参りました。
 2020 年4月期の数値目標については、本日公表の「業績予想の修正に関するお知らせ」に記載の通り、業績予
想を修正することとなったため、連結営業利益の計画を修正することといたします。
 2021 年4月期の数値目標については、2020 年 4 月期の状況を踏まえ、日本国内においては、請負契約の施工ス
タッフの社員化をさらに進めるとともに、人材の教育と採用に対し積極的に投資を行い、人材強化を図って参り
ます。また、中層大型建築物向けの足場工事に対して安全性を高めた新型足場「レボルト」の社内投入も継続し
て行って参ります。シンガポールの在外子会社においては、既存事業の受注量拡大と業務の効率化を図るため、
多数の化学工場が集まるジュロン島内にて新たな事業拠点を設ける計画を進めておりますが、今後、強みである
高品質な足場工事をさらに顧客へ提供できるよう、足場部材に対する投資を進めて参ります。これらのことか
ら、当初計画していた投資を上回ると考え、その影響について修正することといたします。


(注)上記の業績予想等は、現時点での入手可能な情報に基づいて作成しており、実際の業績は様々な要因により予
  想数値と異なる可能性があります。

                                                                以 上