4726 SBテクノロジー 2019-01-31 16:00:00
2019年3月期第3四半期決算説明資料 [pdf]
2019年3月期第3四半期
決算補足説明資料
2019年1月31日
ソフトバンク・テクノロジー株式会社
1
目次
1. エグゼクティブサマリー P 3
2. 業績概況 P 4
3. 数値データ P15
4. Appendix P30
2
エグゼクティブサマリー
FY18 Q3(10-12月)連結業績
Q3過去最高の営業利益を達成
・クラウド活用、セキュリティ対策および運用・監視サービスの旺盛な需要が継続
・Q3業績は計画線で推移
FY18 Q3累計(4-12月)連結業績
Q3累計で過去最高の営業利益を達成
・上期のトレンドが継続、成長投資を進めながら計画線で推移
FY18 通期計画
連結営業利益25億円を目指す
・期初の公表値から変更なし
・成長投資(サービス開発、実証実験、技術力強化、採用)は期末まで継続
第2次3か年計画(FY16 - FY18)
注力事業拡大、利益率改善に向けた準備(クラウドへの集約、IoTビジネスの開発)は順調に進行中
3
業績概況
4
連結 2019年3月期第3四半期業績 (4-12月累計/前年同期比)
連結業績は、成長投資を進めながら計画線で推移
営業利益、経常利益、四半期純利益
売上高は、旺盛なIT投資の需要とEC事業のビジネスモデル変更で増収
過去最高益を達成 限界利益率の改善により、固定費の増加をこなし営業利益増益
(百万円)
FY18Q3累計 FY17Q3累計 増減額 増減率
売上高 36,724 35,931 +793 +2.2%
10,509 9,811 +697
限界利益 +7.1%
(28.6%) (27.3%) (+1.3pt)
固定費 8,996 8,659 +336 +3.9%
1,513 1,151 +361
営業利益 +31.4%
(4.1%) (3.2%) (+0.9pt)
1,279 1,146 +132
経常利益 +11.6%
(3.5%) (3.2%) (+0.3pt)
親会社株主に帰属する 781 724 +56
+7.8%
四半期純利益 (2.1%) (2.0%) (+0.1pt) 5
連結 2019年3月期第3四半期業績 (10-12月/前年同期比)
Q3業績は計画通りに推移
営業利益、経常利益
クラウド、セキュリティ事業の増収が営業利益増益に貢献
過去最高益を達成 四半期純利益は、FY17Q3繰延税金資産計上の影響で前年同期比減
(百万円)
FY18Q3 FY17Q3 増減額 増減率
売上高 12,162 11,727 +435 +3.7%
3,495 3,331 +164
限界利益 +4.9%
(28.7%) (28.4%) (+0.3pt)
固定費 2,996 2,900 +96 +3.3%
499 431 +67
営業利益 +15.7%
(4.1%) (3.7%) (+0.4pt)
500 453 +47
経常利益 +10.4%
(4.1%) (3.9%) (+0.2pt)
親会社株主に帰属する 293 312 ▲18
▲6.0%
四半期純利益 (2.4%) (2.7%) (▲0.3pt) 6
連結 売上高の増減分析(顧客別 / 形態別)
• SBグループ向けは、機器販売が減少し運用・サービスが伸長、Q3ではクラウド開発が増加
• エンタープライズ向けは、製造・化学・建設業を中心にクラウド導入とセキュリティ対策の需要拡大
顧客別売上高の推移 形態別売上高の推移
Q1-Q3累計推移 Q3推移 Q1-Q3累計推移 Q3推移
(億円)
359 367 359 367
342 342
SBグループ エンタープライズ 個人 ライセンス/機器 開発 運用・サービス EC
32
35
92 88 42
56
91 64
56
135 122
111 127 93 110
117 121 117 121
113 113
9 6 7
28 27 30 18 18
20
37 40 41 148 148 156 32 40 41
139 139 142
47 49 49 50 52 53
FY16 FY17 FY18 FY16 FY17 FY18 FY16 FY17 FY18 FY16 FY17 FY18 7
連結 限界利益の分析
• 注力分野であるセキュリティ、クラウド事業の伸長が限界利益の増益を牽引
• Q3(10-12月)では過去最高の限界利益額/率を達成
Q1-Q3累計の増減要因 限界利益の四半期推移
※2
(億円) ↓機器販売 固定費… Q1 Q2 Q3 Q4 ( )内は限界利益率
↓データアナリティクス
クラウド以外の開発
限界利益… Q1 Q2 Q3 Q4
↑セキュリティ
↑クラウド
↑ECサービス ※1
137.4 (28.0%)
128.6 (25.6%)
~ ~
~
115.6
106.2 39.3 (29.8%) 105.0 (28.6%)
※1)クラウドソリューションおよびSBグループ向けクラウド開発 40.8 (25.6%)
※2)FY17Q2以降に終了した特定商材
29.0 89.9
28.5
FY17 FY18 34.9 (28.7%)
売上高 売上高 33.3 (28.4%)
29.9 (26.3%) 29.0 29.9
↓データアナリティクス 26.7
↓機器販売 クラウド以外の開発
36.0 (29.3%)
34.9 (28.9%) 30.4
31.0 (25.5%) 28.6
↑セキュリティ (28.6%) 26.5
↑クラウド
(27.3%) ↑ECサービス
34.0 (27.8%)
24.4 26.7 (25.1%) 28.9 29.8 (24.6%) 29.5
FY17 FY18
8
限界利益 限界利益 FY16 FY17 FY18
連結 営業利益の分析
• 成長に向けた投資の継続により固定費は増加したものの、営業利益率は0.9ポイント増加
• 第2次3か年計画が進み、期末偏重のバランスが改善傾向
Q1-Q3累計の増減要因 営業利益の四半期推移
(億円) ( )内は営業利益率
30.0
25 (4.8%)
↓ 固定費増 22.4 (4.5%)
25.0
21.7 (4.4%)
3.3
4.8 20.0
10.2 (7.8%)
2.1 ↑限界利益率 12.3 (7.7%)
の改善
15.0
↑増収 限界利益 105億円 4.9 (4.1%)
売上高 367億円 (+1.3pt)
(+7.9億円) 15.1 4.3 (3.7%)
10.0
3.2 (2.9%)
11.5 (4.1%)
5.6 (4.6%)
(3.2%)
(3.7%)
4.4
5.0
6.2 (5.2%)
4.5 (3.7%)
2.3 (2.2%)
(0.7%)
0.9
FY17 FY18
0.0
営業利益 営業利益 FY16 FY17 FY18 9
Q1 Q2 Q3 Q4
連結 「クラウドへの集約」の状況 クラウド
ソリューション
セキュリティ
ソリューション
データ
アナリティクス
注力3事業Q3累計業績の推移※ 【参考】注力3事業通期業績の推移
前年同期比で売上+17%、限界利益+14%成長
300 注力事業の売上構成比率を上げることで
300
利益率の改善を目指す
50.0%
250 43.4% 250
・注力3事業の構成比率
40.9% 41.1% 41.4%
40.1% FY13)売上高 10% 限界利益 18%
38.7% FY17)売上高 28% 限界利益 43%
40.0%
200
注力3事業
200
限界利益率 161
27.3%
28.6%
CAGR33%
150
26.4% 26.9%
25.6%
30.0%
150 138
123 +16%
21.6% 115 110
連結 +9%
98 20.0%
限界利益率
100 100 81 +12%
68 74 +35% 64
2.1倍 58
55 44 48 (42.2%)
40 46 10.0% 50 37 36 (40.5%)
(39.4%)
50
24 27 30 (45.0%)
23 14
売上 ■ 9 (37.4%)
限界利益 ■ 0
0 0.0%
FY13 FY14 FY15 FY16 FY17 FY18
FY13Q3 FY14Q3 FY15Q3 FY16Q3 FY17Q3 FY18Q3
(億円) (億円) 計画
※売上計画値は成長目標(FY13起点、CAGR20%)
※注力3事業にはSBグループ向けクラウド開発案件を含む
※限界利益計画値は限界利益率40%で設定 10
単体 受注残高(ECサービスを除く)
• 公共運用案件は予定通り消化、 SBグループとエンタープライズ向けの開発、運用・サービスが増加
形態別受注残高 顧客別受注残高
(億円) 146 146
133 135 133 135
5 129 129
5 8 33
26 9
109 18 109 33
25 34
19 40
92 14 92
5 40 44
23 34 32 40 48
114 107
102 43
100
44
39
64 61 57
68
53 48
58 53
41 45
20 24
'16/6末 '16/12末 '17/6末 '17/12末 '18/6末 '18/12末 '16/6末 '16/12末 '17/6末 '17/12末 '18/6末 '18/12末
ライセンス/機器 開発 運用・サービス 公共運用(複数年) SBグループ エンタープライズ 公共
11
※ 受注残高は工事進行基準計上分を除いた金額を記載しております
連結 2019年3月期業績の見通し (業績予想比)
• 第2次3か年計画の最終年度として成長投資を最優先
• 期初計画通り営業利益25億円の達成を目指す
FY18Q3 期初業績予想 FY17Q3 対通期実績
進捗率
(百万円) 累計 (2018年4月25日) (通期実績) 進捗率
35,931
売上高 36,724 52,000 70.6% 73.1%
(49,140)
1,513 2,500 1,151
営業利益 60.5% 52.9%
(4.1%) (4.8%) (2,176)
1,279 2,500 1,146
経常利益 51.2% 47.8%
(3.5%) (4.8%) (2,399)
親会社株主に帰属する 781 1,600 724
48.8% 46.6%
四半期純利益 (2.1%) (3.1%) (1,556) 12
第2次3か年計画最終年度の取り組み(成長投資)
長期的取り組み
SBTの10年後の姿をグループ全社で討議
Q4もFY19以降に向けた “Vision2030”の実施
中長期的な取り組みを継続して実施 従業員も一丸となって目標達成へ
従業員持株会制度
中期的取り組み
25 営業利益30億円台の
土台作り
21
営業利益(億円) 事業領域と売上の拡大
14 IoTビジネス開発とPOC
ビジネスITへの挑戦 ・・・
利益率向上
サービス開発の促進
AI活用による業務効率化
第1次3か年計画 第2次3か年計画
人材の採用と教育
FY12 FY18 FY19 FY20 FY30
13
情報革命で人々を幸せに
~ 技術の力で、未来をつくる ~
14
数値データ
15
【参考】各事業の内容・特徴について
ECサービス ITインフラソリューション システムインテグレーション
ECサイト運営代行サービス、フォントセットの開 主にソフトバンクグループ各社を対象に、IT基盤 主にソフトバンクグループ各社を対象に、コーポ
発・販売及びウェブフォントサービスを提供。 シ の構築と運用保守サービス、サーバーやネット レートIT(情報システム部門向け)とビジネスIT
マンテックストアは生活者向けのビジネスで、日 ワーク機を販売。その他、組込み用途のLinuxをは (事業部門向け)の両方で、情報システムの設
本を含めた5つの国と地域で展開。フォント事業 じめ、サーバーアプリケーションや基幹システム 計・開発と運用保守サービス、業務アプリケー
はFY18よりビジネスモデル変更(メディア発送 にオープンソースソフトウェア(OSS)を利用す ション開発、タブレット端末やスマートフォン及
からライセンスダウンロード)の影響で、収益が るための統合監視ツールやシステムバックアップ びロボット用アプリケーションの開発等を提供。
Q4偏重からQ1偏重となる。 を提供。FY17Q2より低採算な機器販売を終了し ワンショットの開発からサービス提供にシフトを
ている。 進めている。
データアナリティクス セキュリティソリューション クラウドリューション
第1次3か年計画の1年目(FY13)より注力事業に 第1次3か年計画の1年目(FY13)より注力事業 第1次3か年計画の1年目(FY13)より注力事業
設定、ウェブサイトとデータ基盤の構築、マーケ に設定、脆弱性診断テストや標的型サイバー攻撃 に設定、マイクロソフト社のOffice 365やAzure
ティング活動にデータを活用するための解析とコ 対策、電子証明書を利用した認証や暗号化サービ 等を利用したソリューションや自社サービスを提
ンサルティング及び解析ツール等を提供。 ス等を提供。FY16Q1より、攻撃者に侵入される 供。コミュニケーション基盤のクラウド導入が一
FY16Q2よりマーケティング領域のソリューショ ことを前提としたセキュリティ対策需要の高まり 巡。社内情報のデジタル化と部門を超えたデータ
ンは戦略を見直し、クラウド化による社内データ を受け、当社専門家が24時間セキュリティ運用 活用や働き方改革を推進するコラボレーション基
の活用やIoT領域におけるデータ解析等へのシフト (監視、分析)を行うマネージド・セキュリ 盤を実現するソリューションやclouXion(サービ
を進めている。 ティ・サービス(MSS)の提供を開始。 スのブランド)の提供にシフト中。
16
FY18Q3累計 FY17Q3累計 前年同期比
連結業績(百万円)
金額 利益率 金額 利益率 増減額 増減率
売上高 36,724 - 35,931 - +793 +2.2%
デジタルマーケティング 16,876 - 16,405 - +470 +2.9%
プラットフォームソリューション 8,347 - 8,615 - ▲267 ▲3.1%
クラウドシステム 11,499 - 10,909 - +589 +5.4%
売上原価 30,695 - 30,336 - +358 +1.2%
売上総利益 6,028 16.4% 5,594 15.6% +434 +7.8%
販売管理費 4,515 - 4,442 - +73 +1.6%
営業利益 1,513 4.1% 1,151 3.2% +361 +31.4%
営業外損益 ▲233 - ▲4 - ▲228 -
経常利益 1,279 3.5% 1,146 3.2% +132 +11.6%
特別損益 19 - 20 - +0 ▲3.8%
親会社株主に帰属する四半期純利益 781 2.1% 724 2.0% +56 +7.8%
限界利益 10,509 28.6% 9,811 27.3% +697 +7.1%
固定費 8,996 - 8,659 - +336 +3.9%
単体 受注残高 12,994 - 13,322 - ▲328 ▲2.5% 17
(百万円) FY16Q1 FY16Q2 FY16Q3 FY16Q4 FY16 FY17Q1 FY17Q2 FY17Q3 FY17Q4 FY17 FY18Q1 FY18Q2 FY18Q3
売上高 10,671 12,192 11,380 15,982 50,225 12,126 12,077 11,727 13,209 49,140 12,258 12,303 12,162
デジタルマーケティング 5,496 5,333 5,582 5,641 22,053 5,388 5,232 5,785 5,564 21,970 5,683 5,419 5,773
プラットフォーム
ソリューション
2,656 3,995 3,060 5,146 14,859 3,446 2,691 2,477 2,940 11,555 2,669 2,904 2,774
クラウドシステム 2,518 2,863 2,736 5,194 13,312 3,290 4,153 3,465 4,704 15,614 3,906 3,978 3,614
売上原価 9,086 10,338 9,594 13,303 42,324 10,524 9,989 9,822 10,855 41,192 10,323 10,222 10,149
売上総利益 1,584 1,853 1,785 2,678 7,901 1,601 2,087 1,904 2,354 7,948 1,935 2,080 2,012
販売管理費 1,346 1,407 1,460 1,446 5,660 1,510 1,458 1,473 1,330 5,772 1,485 1,516 1,513
営業利益 238 445 324 1,232 2,241 90 629 431 1,024 2,176 450 563 499
営業外損益 ▲4 9 13 26 45 ▲12 ▲15 22 227 223 ▲18 ▲216 1
経常利益 234 454 338 1,258 2,286 78 614 453 1,252 2,399 431 347 500
特別損益 0 0 0 ▲7 ▲7 0 12 7 ▲40 ▲20 0 23 ▲3
親会社株主に帰属する
133 277 202 985 1,598 12 400 312 831 1,556 256 231 293
四半期純利益
限界利益 2,679 3,104 2,997 4,085 12,867 2,984 3,496 3,331 3,932 13,744 3,406 3,607 3,495
固定費 2,440 2,658 2,673 2,853 10,626 2,893 2,866 2,900 2,907 11,567 2,955 3,043 2,996
単体 受注残高 9,252 9,348 10,991 14,990 14,990 14,696 13,767 13,322 14,330 14,330 13,553 13,164 12,994
18
FY18Q3累計 FY17Q3累計 増減 増減率
売上高 36,724 35,931 +793 +2.2%
連結業績 (百万円) 限界利益 10,509 9,811 +697 +7.1%
利益率 28.6% 27.3% +1.3pt -
売上高 16,876 16,405 +470 +2.9%
デジタルマーケティング 限界利益 2,555 2,377 +178 +7.5%
利益率 15.1% 14.5% +0.6pt -
売上高 15,615 14,850 +764 +5.1%
ECサービス 限界利益 2,112 1,785 +327 +18.3%
利益率 13.5% 12.0% +1.5pt -
売上高 1,261 1,555 ▲294 ▲18.9%
データアナリティクス 限界利益 443 591 ▲148 ▲25.1%
注力
利益率 35.1% 38.0% ▲2.9pt -
売上高 8,347 8,615 ▲267 ▲3.1%
プラットフォームソリューション 限界利益 3,808 3,430 +377 +11.0%
利益率 45.6% 39.8% +5.8pt -
売上高 4,323 5,454 ▲1,130 ▲20.7%
ITインフラソリューション 限界利益 1,750 1,821 ▲71 ▲3.9%
利益率 40.5% 33.4% +7.1pt -
売上高 4,024 3,160 +863 +27.3%
セキュリティソリューション 限界利益 2,057 1,608 +449 +27.9%
注力 利益率 51.1% 50.9% +0.2pt -
売上高 11,499 10,909 +589 +5.4%
クラウドシステム 限界利益 4,145 4,003 +141 +3.5%
利益率 36.0% 36.7% ▲0.7pt -
売上高 5,820 5,939 ▲118 ▲2.0%
システムインテグレーション 限界利益 2,254 2,213 +41 +1.9%
利益率 38.7% 37.3% +1.4pt -
売上高 5,678 4,970 +708 +14.2%
クラウドソリューション 限界利益 1,890 1,790 +99 +5.6%
注力
利益率 33.3% 36.0% ▲2.7pt -
売上高 11,593 9,890 +1,703 +17.2%
注力3事業 合計 限界利益 4,653 4,090 +562 +13.8%
利益率 40.1% 41.4% ▲1.3pt - 19
※注力3事業にはSBグループ向けクラウド開発案件を含む
FY16Q1 FY16Q2 FY16Q3 FY16Q4 FY16 FY17Q1 FY17Q2 FY17Q3 FY17Q4 FY17 FY18Q1 FY18Q2 FY18Q3
売上高 10,671 12,192 11,380 15,982 50,225 12,126 12,077 11,727 13,209 49,140 12,258 12,303 12,162
連結業績 (百万円) 限界利益 2,679 3,104 2,997 4,085 12,867 2,984 3,496 3,331 3,932 13,744 3,406 3,607 3,495
利益率 25.1% 25.5% 26.3% 25.6% 25.6% 24.6% 28.9% 28.4% 29.8% 28.0% 27.8% 29.3% 28.7%
売上高 5,496 5,333 5,582 5,641 22,053 5,388 5,232 5,785 5,564 21,970 5,683 5,419 5,773
デジタルマーケティング 限界利益 793 772 781 872 3,220 753 794 829 823 3,200 923 795 836
利益率 14.4% 14.5% 14.0% 15.5% 14.6% 14.0% 15.2% 14.3% 14.8% 14.6% 16.2% 14.7% 14.5%
売上高 5,020 4,816 5,058 5,119 20,015 4,882 4,722 5,245 5,049 19,900 5,241 4,995 5,377
ECサービス 限界利益 603 563 566 648 2,381 569 594 621 623 2,408 776 643 692
利益率 12.0% 11.7% 11.2% 12.7% 11.9% 11.7% 12.6% 11.8% 12.3% 12.1% 14.8% 12.9% 12.9%
売上高 475 516 523 522 2,038 505 510 539 515 2,070 441 423 395
データアナリティクス 限界利益 189 209 214 224 838 183 200 207 200 791 146 152 144
注力 利益率 39.9% 40.6% 41.0% 43.0% 41.1% 36.3% 39.3% 38.5% 38.9% 38.2% 33.2% 36.0% 36.4%
売上高 2,656 3,995 3,060 5,146 14,859 3,446 2,691 2,477 2,940 11,555 2,669 2,904 2,774
プラットフォームソリューション 限界利益 1,012 1,202 1,085 1,420 4,720 1,130 1,158 1,142 1,375 4,805 1,202 1,317 1,288
利益率 38.1% 30.1% 35.5% 27.6% 31.8% 32.8% 43.0% 46.1% 46.8% 41.6% 45.1% 45.4% 46.4%
売上高 1,846 2,831 1,824 3,499 10,001 2,463 1,577 1,412 1,677 7,131 1,448 1,584 1,290
ITインフラソリューション 限界利益 581 716 566 740 2,605 628 615 577 678 2,500 554 633 562
利益率 31.5% 25.3% 31.1% 21.1% 26.0% 25.5% 39.0% 40.9% 40.5% 35.1% 38.3% 40.0% 43.6%
売上高 809 1,164 1,236 1,646 4,857 983 1,113 1,064 1,263 4,424 1,221 1,319 1,483
セキュリティソリューション 限界利益 430 485 519 680 2,115 501 542 564 696 2,305 647 684 725
注力 利益率 53.2% 41.7% 42.0% 41.3% 43.6% 51.0% 48.7% 53.1% 55.2% 52.1% 53.0% 51.9% 48.9%
売上高 2,518 2,863 2,736 5,194 13,312 3,290 4,153 3,465 4,704 15,614 3,906 3,978 3,614
クラウドシステム 限界利益 873 1,128 1,131 1,792 4,926 1,100 1,543 1,359 1,733 5,737 1,280 1,493 1,370
利益率 34.7% 39.4% 41.3% 34.5% 37.0% 33.4% 37.1% 39.2% 36.9% 36.7% 32.8% 37.5% 37.9%
売上高 1,411 1,832 2,103 2,472 7,820 1,828 2,073 2,037 2,667 8,606 1,800 2,067 1,952
システムインテグレーション 限界利益 544 701 852 899 2,997 672 776 764 945 3,158 717 790 746
利益率 38.6% 38.3% 40.5% 36.4% 38.3% 36.8% 37.5% 37.5% 35.4% 36.7% 39.8% 38.3% 38.2%
売上高 1,106 1,030 633 2,722 5,492 1,462 2,080 1,427 2,036 7,007 2,105 1,911 1,662
クラウドソリューション 限界利益 329 426 279 893 1,928 428 766 595 788 2,579 562 703 624
注力 利益率 29.8% 41.4% 44.0% 32.8% 35.1% 29.3% 36.8% 41.7% 38.7% 36.8% 26.7% 36.8% 37.6%
売上高 2,392 2,711 2,393 4,890 12,388 2,951 3,788 3,149 3,961 13,852 3,946 3,866 3,781
注力3事業 合計 限界利益 949 1,122 1,013 1,798 4,883 1,113 1,553 1,422 1,751 5,842 1,444 1,625 1,582
利益率 39.7% 41.4% 42.3% 36.8% 39.4% 37.7% 41.0% 45.2% 44.2% 42.2% 36.6% 42.0% 20
41.9%
連結 セグメント別 売上高/限界利益
300
Q 1 - Q 3 累 計 Q 3 推 移
(億円)
367 ク ラ ウ ド セ キ ュ リ テ ィ データアナリティクス
400
359
342 売上
56 CLOUD SI SEC IT DA EC 16 14
限界利益
27 49 14 12
200
10
6 6 7
5 5
300
53 58 5 5 5
59 2 2 2 3 1
32
31 40
0
0 0
FY16 FY17 FY18 FY16 FY17 FY18 FY16 FY17 FY18
65 54 43 105
200
98
12 87
15 15 18
100
システムインテグ I T イ ン フ ラ E C サ ー ビ ス
17
10
22 52 53
20 22 21 20 50
100
19 18
14 16 20
156 14
50
148 148 12
18 18 17
~ ~ ~
8
6 5 4 7 7
5 5 5 ~ ~6 ~6
17 17 21 5
0 0
0
0 0
FY16 FY17 FY18 FY16 FY17 FY18
FY16 FY17 FY18 FY16 FY17 FY18 FY16 FY17 FY18
売 上 高 限 界 利 益
21
連結 ECサービス事業の進捗
売上高 限界利益
ECサービス(主な顧客:個人)
(億円)
フォント/その他 シマンテックストア
利益率 ECサイト運営代行サービス
フォントセットの開発・販売及びウェブフォントサービス など
156
148 148 20%
15 13.5%
11 11 11.6% 12.0%
137 137 140
60
【売上高】
シマンテック事業において高機能製品への切り替えが
堅調に推移し増収
フォントサービスの新規ユーザー増加とビジネスモデ
21 ルの変更
30
17 17
~~~
【限界利益】
0 -30%
高利益率なフォント事業の拡大により増益
FY16Q3 FY17Q3 FY18Q3 FY16Q3 FY17Q3 FY18Q3
22
連結 データアナリティクス事業の進捗
売上高 限界利益
データアナリティクス(主な顧客:法人・官公庁)
(億円)
フロー売上高 ストック売上高
利益率 ウェブサイトとデータ基盤の構築
50.0%
アクセスログ解析ツール
40.5 データ解析及びコンサルティングサービス など
38.0 45.0%
%
%
15 15 35.1
40.0%
12
% 35.0%
【売上高】
EC事業者向けデジタルマーケティングにおける広告代
5
30.0%
6
3 25.0%
理店のシェア拡大、メーカーのパートナー販売方針変
更等により、デジタルコンテンツ管理基盤の開発案件
6 が漸減傾向
20.0%
5
4
15.0%
8
9 9
【限界利益】
10.0%
売上高の減少に伴い減益
5.0%
0 0.0%
FY16Q3 FY17Q3 FY18Q3 FY16Q3 FY17Q3 FY18Q3
23
連結 ITインフラソリューション事業の進捗
売上高 限界利益
ITインフラソリューション(主な顧客:SBグループ)
(億円)
フロー売上高 ストック売上高
利益率 IT基盤の構築と運用保守サービス、サーバーやネットワーク機器の販売
Linuxをはじめ、サーバーアプリケーションや基幹システムにオープンソースソフ
65 50.0%
トウェア(OSS)を利用するための統合監視ツールやシステムバックアップ など
40.5
45.0%
%
54
【売上高】
33.4
40.0%
28.7
60
43 %
FY17Q2から付加価値の創出や維持が難しい特定の
35.0%
37 %
24
ハードウェア機器の販売を終了した影響で減収
30.0%
16
※▲9.5億が通期にわたり影響
25.0%
20.0%
30
18 18 17
【限界利益】
15.0%
27 29 26
特定のハードウェア機器の販売終了により利益率が改
10.0%
善、限界利益は前年同期並みで推移
5.0%
0 0.0%
FY16Q3 FY17Q3 FY18Q3 FY16Q3 FY17Q3 FY18Q3
24
連結 セキュリティソリューション事業の進捗
売上高 限界利益
セキュリティソリューション(主な顧客:法人・官公庁)
(億円)
フロー売上高 ストック売上高
利益率 脆弱性診断テストや標的型サイバー攻撃対策
40 50.9 51.1 電子証明書を利用した認証や暗号化サービス
24時間365日のセキュリティ運用(監視、分析)サービス など
44.7 % %
50.0%
%
32 31 10
40.0%
【売上高】
6
サイバー攻撃による脅威の高まりやセキュリティ人材
13
不足等を受け、攻撃の早期検知や対応までワンストッ
30
30.0%
20 プで行うセキュリティ運用監視サービス(※MSS)や、
29 14
16 20.0%
ウェブセキュリティの受注が増加
25
18
【限界利益】
10.0%
0 0.0%
MSS等利益率高い自社サービスの増加により増益
FY16Q3 FY17Q3 FY18Q3 FY16Q3 FY17Q3 FY18Q3
25
※MSS(マネージド・セキュリティ・サービス):セキュリティ監視センターから 24 時間 365 日体制でお客様のセキュリティシステムの運用・監視を提供
連結 システムインテグレーション事業の進捗
売上高 限界利益
システムインテグレーション(主な顧客:SBグループ)
(億円)
フロー売上高 ストック売上高
利益率 社内システムの設計・開発と運用保守サービス
事業部門向け業務アプリケーション、システムの開発と運用保守サービス
59 58 タブレット端末やスマートフォン及びロボット用アプリケーションの開発 など
50.0%
39.2 37.3 38.7
53 45.0%
% % %
60
40.0%
28
19 【売上高】
ビジネスIT領域と運用サービス案件へのシフトを推進
35.0%
24
30.0%
25.0%
【限界利益】
22
30
22
ニアショア拡大、コア・パートナー制度の推進により
20.0%
20
38
利益率が改善
15.0%
29 31
10.0%
5.0%
0 0.0%
FY16Q3 FY17Q3 FY18Q3 FY16Q3 FY17Q3 FY18Q3
26
連結 クラウドソリューション事業の進捗
売上高 限界利益
クラウドリューション(主な顧客:法人・官公庁)
(億円)
フロー売上高 ストック売上高
利益率 マイクロソフト社のライセンス販売
56
情報システムのクラウド化に関する設計、開発、導入支援
49 37.4 clouXion(業務効率化及び認証・セキュリティサービス) など
36.0
% 33.3
%
%
30
【売上高】
37
Office 365 関連ソリューションは堅調に推移
34
27 18
17 デバイス一元管理や、モビリティサービス(※)が増加
clouXionや運用サービス案件が堅調に推移
17 10
18
【限界利益】
15
9 ビジネスIT領域で一部不採算案件がQ2に発生
0
ライセンス販売の比率が増加し、利益率は低下
FY16Q3 FY17Q3 FY18Q3 FY16Q3 FY17Q3 FY18Q3
27
※モビリティサービス:エンタープライズモビリティ、ビジネスの生産性向上とセキュリティ強化を実現し、組織・従業員に機動力(モビリティ)を提供する概念
連結 貸借対照表の前期末比
300 (億円) 300
261 254 261 254
250
250
流動資産 負債
200
現預金 81 億円 200
116 103 買掛金 50 億円
前期末比 +5億円 前期末比 ▲5億円
184 売上債権 80 億円 未払法人税等 1 億円
180 前期末比 ▲15億円 前期末比
賞与引当金
▲4億円
4 億円
仕掛品 6 億円
150
150
前期末比 +3億円 前期末比 ▲3億円
100
100
151 純資産
固定資産 50
145
利益剰余金 136億円
74
50
76 投資有価証券 7 億円 前期末比 +4億円
前期末比 ▲3億円 資本剰余金 10 億円
0
前期末比 +2億円
0
FY17末 FY18Q3末 FY17末 FY18Q3末
※「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等を当第1四半期の期首から適用しております 28
主な経営指標
15.0 15.0 13.1 13.5
11.8
12.0 12.0
9.3 9.1 9.0
8.7
7.9
9.0 6.8 9.0 6.9
総資産経常利益率 自己資本当期純利益率
(ROA) 6.0 6.0 (ROE)
3.0 3.0
0.0 0.0
FY13 FY14 FY15 FY16 FY17 FY13 FY14 FY15 FY16 FY17
35.0 80.0
30.0 30.0
30.0
60.0
25.0
20.0 20.0
20.0
15.0 40.0 30.4
配当金【円】(※) 15.0
21.9
配当性向【%】
20.7 19.0
18.3
10.0
(※)2017年6月1日付で普通株 20.0
式1株につき2株の割合で株式分 5.0
割を行っております。 株式分割
前に換算すると1株につき30円 0.0 0.0
00銭となり、前期と同額になり FY13 FY14 FY15 FY16 FY17 FY13 FY14 FY15 FY16 FY17
ます。
29
Appendix
第2 次3か年計画
30
これまでの歩みと3か年計画
第1次3か年計画
ソフトバンク・テクノロジーに商号を変更
店頭登録
第2次3か年計画
東証一部上場
1999 2006 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018
注力領域の設定 クラウドへの集約
EC、IT商材の販売・構築 クラウド
システムインテグレーション セキュリティ
プラットフォームソリューション ビッグデータ
IoTビジネスの開発
ECサービス 事業改革
大きな仕事を受けられる企業へ
独自技術の保有で優位性を確立
プロジェクト管理体制の強化
31
クラウドへの集約:コラボレーション基盤の知見を蓄積
STAGE 1 STAGE 2 STAGE 3
IT部門向け IT部門向け IT部門向け
コミュニケーション基盤 コラボレーション基盤 基幹システムのクラウド化
いつでもどこでもセキュアに 業務システムのクラウド化で
コラボレーション基盤連携、セキュリティ対策、運用
コミュニケーションできる環境 情報流通を活性化
事業部門向け
Exchange Skype SharePoint OneDrive
Online for Business Online for Business 事業部門システムのクラウド化
Teams Power BI コラボレーション基盤と連携、データ活用で事業貢献
自社サービス群 SharePoint Dynamics Microsoft
Online 365 Azure
自社サービス群
Agile Works on Cloud
導入ノウハウからのベストプラクティス等
STAGE 2 のゴール
業種問わず共通、業種による特性等の見極め
コラボレーション基盤のクラウド化による働き方改革等の成功モデル蓄積
付帯して必要となるセキュリティ対策のベストプラクティス確立 32
32
クラウドへの集約:蓄積した知見の収益化
STAGE 1 STAGE 2 STAGE 3
コミュニケーション基盤
データ
コラボレーション基盤の データ
顧客ビジネスの
のクラウド化 クラウド化 本業をクラウド化
コンサルティング、プロジェクト管理、開発・導入
運用支援、ログの収集・分析、セキュリティ対策 NOC・SOC
活
用 クラウド導入実績: 800社・150万ユーザー
プロセス資産・開発モジュール
FY18 エンタープライズ
利便性・付加価値向上サービス 販売パートナー 顧客
注力
セキュリティ関連サービス
得られた知見や資産をプロジェクトで活用、チャネル販売も加速 33
33
IoTビジネスの開発:方針
農業情報の利活用
デジタルフォント
SBT Cloud クラウド開発
IoTデバイスセキュリティ Internet of Things IoTアプリ
クラウドセキュリティ
データ解析・AI
チップ、ボード、組み込み領域から ソフトウェア、データ利活用から
ビジネスモデルは クラウドビジネスの延長
月額サービス料、レベニューシェア 開発から運用サービス
デバイスサイドからクラウドサイドまで一貫して価値を提供 34
34
IoTビジネスの開発:デバイスサイド
事業推進のストラクチャーを整備(合併) → 実案件対応メインにシフト
サービス
(データ流通) 層
IoT ソリューションベンダー
セキュア IoT プラットフォーム®
IoTの各レイヤー(※)
プラット
フォーム層 機器の固有化 FW完全性確認 OTA
共通鍵 書き込み 証明書インストール セキュアブート コードサイニング アップデート 切り離し
ネットワーク層 認証
機器層
設計・製造 サービス運用 廃棄
※ 総務省「IoTセキュリティ総合対策」
2017年10月3日公表より IoT機器のライフサイクルマネージメント 35
IoTビジネスの開発:クラウドサイド
クラウドコンピューティング
クラウドAI 注力
(1)通信データの軽量化 学習 ・AI活用の経験蓄積
保存
(2)通信の堅牢性向上 分析 ・本番環境の案件創出
エッジコンピューティング エッジAI
(7)端末の管理性向上
(3)クラウドの負荷軽減
(4)データのプライバシー保護 処理 端末
制御
(5)非力な端末アシスト 学習 管理
(6)低遅延の端末制御
デバイス
クラウドやセキュリティ運用に関する専門家の知見をAI化
得意分野のビッグデータとAIを組み合わせたデータ活用の推進
データ活用モデルとIoTデバイスを組み合わせたビジネスモデルの確立 36
36
私たちが目指す「ビジネスパートナー」に向けた取り組み
工程 役割 本業成長に貢献するための投資・注力領域
月次定例 業務・課題の理解
CIO、企画担当
企画
IT戦略の補佐(支援) 提案 収益向上 / 実証実験(新規事業)
プ PMP取得継続、プロジェクト管理組織の拡大
アセスメント ロ
要件定義 コア・パートナー制度の推進強化
要件定義 ジ
ェ
ク パートナーの集約 ノウハウ共有
ト
設計 管
導入 開発 理
テスト 濃淡なし、複数社へ 特定企業に集約
クラウドシステム
運用 セキュリティ システム化、RPAの導入
統合運用・監視サービス
専門家の経験をAI化
24/365運用監視センター 37
会社紹介
38
会社概要
グループストラクチャー 商号 ソフトバンク・テクノロジー株式会社
設立 1990年10月16日
ソフトバンクグループ(株) ※ソフトバンクグループインターナショナル合同会社
(2018年6月15日付で合同会社から株式会社に組 東京都新宿区新宿6-27-30
織変更し、商号をソフトバンクグループジャパン株 本社所在地
ソフトバンクグループジャパン(株) 式会社に変更)は、2018年4月1日付で保有する当
新宿イーストサイドスクエア17階
社株式の全てをソフトバンク株式会社に現物出資し
ました。これにより、ソフトバンク株式会社が当社 代表者 代表取締役社長 CEO 阿多 親市
ソフトバンク(株) (持株比率 54.26%) の大株主に該当することになりました。
東京証券取引所 市場第一部
上場市場
(証券コード:4726 業種分類:情報・通信業)
資本金 885百万円(2018年3月末)
連結売上高 49,140百万円(2018年3月末)
M-SOLUTIONS株式会社 フォントワークス株式会社
システムの設計・開発・運用お PCや様々なIoT機器で、見やす 連結従業員数 970名(2018年3月末)
よび、モバイル・Pepper・IoT く・美しく表示されるデジ タル
新宿オフィス(本社)、仙台開発センター、汐留オフィス、
機器用等のアプリ開発 書体(フォント)を開発
事業所 汐留開発ベース、汐留開発センター、名古屋オフィス、
株式会社環 サイバートラスト株式会社 大阪オフィス、福岡オフィス、福岡開発センター、台湾支店
Webサイトのデータを分析・ IoTをはじめとするセキュリ 事業内容 ICTサービス事業
活用するためのツール開発およ ティ認証事業および組込みソフ
び教育事業 トウェア事業 代表電話番号 03-6892-3050
アソラテック株式会社 リデン株式会社
農林水産省の委託事業として全 農業への新規参入や規模拡大な
認証
国の農地情報を集約した「全国 ど成長産業化を支援するための
農地ナビ」の開発・運用 ICTサービス
2018年3月末時点 39
経営理念 / 事業ドメイン
情報革命で人々を幸せに ~ 技術の力で、未来をつくる ~
経営理念 ソフトバンクグループは、創業以来一貫して、情報革命を通じた人類と社会への貢献を推進しています。
私たちソフトバンク・テクノロジーは、お客様が抱える様々な課題をICTサービスで解決することで、
豊かな情報化社会の実現を目指してまいります。
事業ドメイン: ICTサービス事業
ワークスタイルを変革する 安全なビジネスを支える デジタル経営を支える
クラウド セキュリティ
ビッグデータ
ソリューション ソリューション
システム ITインフラ ECサービス
インテグレーション ソリューション
40
社員・働き方
SBTの社員 社員の大きな成長が、SBTの大きな成長の原動力
2018年4月1日時点で連結従業員数は1,000名を 当社では従業員全体の能力を高め、生産性向上への取り組みを推進していま
突破しました。当社には、ITに精通したプロフェッ す。
ショナルが多数在籍し、お客様のビジネスや業務を
オン/オフ切替 (メリハリ) 全社員フレックス
支えています。 タイム制に移行し、
コアタイムなしフレックス制度 プレミアムフライデー
また、セキュリティリサーチャーやデータサイエン PJコンプリート休暇 も運用中
ティストといった専門家による講演活動やメディ
ア・官公庁への情報提供なども行っています。
成長支援 (優秀な人材の確保・維持)
女性活躍推進法に
新入社員グレードスキップ制度 基づく「えるぼし」
上級IT資格保有数 女性比率 ※2
認定の最高位を取得
資格取得支援
350 17.5%
※1
ICT活用 (時間の削減と創出)
18年新卒 平均年齢 ※2
組織横断の情報共有
46名 37.3歳 Web会議、モバイル活用
※1:SBT単体、2018年3月末時点におけるプロジェクト管理や情報セキュリ
ティの国際的な認定資格、マイクロソフトのシステムエンジニア最上位資格など
の保有数 ※2:SBT単体、2018年3月末時点
41
近年のおもな受賞歴
クラウド関連 セキュリティ関連 デジタルマーケティング関連
マイクロソフト ジャパン パートナー Imperva, Inc.
オブ ザ イヤー 2018 受賞 Sitecore MVP Award
Top Growth Partner Award 受賞
2年連続 国内最多5名受賞
(2018)
2018 Titan Award マカフィー
「APAC」カテゴリーで Award 受賞 Partner Award 2016 2部門受賞
Sitecore MVP Award
国内最多5名受賞 (2017)
Microsoft MVP
Microsoft Azure 部門 アワード受賞 日本ネットワークセキュリティ協会
(2017) ※ エンジニアの個人受賞 JNSA賞 特別賞受賞
Sitecore MVP Award
マイクロソフト ジャパン パートナー
受賞 (2016)
オブ ザ イヤー 2017 受賞 第27回 日経ニューオフィス賞
オフィスセキュリティー賞 受賞
マイクロソフト ジャパン パートナー
オブ ザ イヤー 2016 国内最多3冠受賞 その他
2016 Microsoft 第7回日本HRチャレンジ大賞
次世代Webブラウザのテキストレイアウトに関する検討会の
Worldwide Partner Award 4冠受賞 採用部門優秀賞受賞
活動が、グッドデザイン賞を受賞。SBTは「FONTPLUS」の
(2018)
提供などで貢献(2018)
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資料留意事項
1. 一部のソリューションに関するサービス区分の見直しを行ったため、各サービス区分の前期以前の売上高及び限界利益の金額は現在の
計上方法に則して算出しております。
2. 本資料に記載した各種グラフ内に表示している数値については、その端数処理の関係から、各種グラフ内の数値と決算短信に記載した
数値に乖離が出ている場合があります。
3. 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等を当第1四半期の期首から適用しております。
免責事項
本資料に記載されている計画、見通し、及びその他の歴史的事実でないものは、作成時点において入手可能な情報に基づく将来に関する見通
しであり、様々なリスク及び不確実性が内在しています。実際の業績等は経営環境の変化等、様々な要因により、これら見通しと大きく異な
る可能性があります。
また、本資料は当社グループの業績や事業進捗等に関する情報提供を目的としており、当社及び当社グループ会社の株式の購入や売却を勧誘
するものではありません。
本資料に掲載されている会社名、ロゴ、サービス名等は、当社、当社グループ会社、または該当する各社の商標または登録商標です。
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情報革命で人々を幸せに
~ 技術の力で、未来をつくる ~
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