4726 SBテクノロジー 2021-07-28 15:00:00
2022年3月期 第1四半期決算説明資料 [pdf]
2022年3月期第1四半期
決 算 説 明 会
2021年7月28日
SBテクノロジー株式会社
証券コード 4726
Information
新市場区分の適合状況 プライム市場に適合
(通知日:2021/7/9)
社外取締役の比率
1 1
4
(2020/6/26~2021/6/21)
3
(2021/6/21~)
多様性 / 女性活躍 新顧問
(女性2名)
(取得日:2018/1/19) (取得日:2021/6/17) (就任日:2021/7/16)
1
目次
1. 業績概況 P. 3
2. 決算添付資料 P 16
.
3. 会社情報 P 28
.
2
業 績 概 況
第3次中期経営計画
豊かな情報化社会の実現
通信 製造 建設 農業 官公庁 …
競
お 争
客 情報システム部門 事業部門 力
様 会社全体の生産性向上 強
社内のDX 豊かな情報化社会の実現事業のDX 化
情シス部門の時間創出
クラウドとセキュリティの コンサルティング
サービスプロバイダーへの進化 技術力、知見、実績 &
ビジネスITの創出
当社
第3次中期経営計画 / FY21 経営指標
1. 営業利益 43億円 ※1
2. BIT&CIT※2 売上高構成比率 50%へ
3. ROE 13%
※1)FY18連結営業利益25億円を起点にCAGR 20%
※2)FY21の売上高に占めるビジネスITソリューション(BIT)及びコーポレートITソリューション(CIT)の割合
本説明資料に関する前提
単体受注残高
FY21Q1より「収益認識に関する会計基準」等(新収益認識基準)を適用しております。
本資料のFY20以前の業績は、主な影響であるECソリューションの売上を純額表示にした未監査の参考値です。
新旧基準での売上高推移 704
業績予想
583
590
179
502 504
491
500
452 179
398
166 166 171
370
156 … 旧基準で売上計上していたEC仕入額
327
143
140 … 新収益認識基準の売上高
145 525
404
336 326 333
296
229 255
182
1次中計 2次中計 3次中計
0
6
〔億円〕 FY12 FY13 FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 FY19 FY20 FY21
連結PL | 2022年3月期第1四半期
電縁社など連結子会社の増加影響に加え、FY20受注の農水省案件等により売上が伸長
企業のDXやデジタルガバメントなどの旺盛な需要により、過去最高の営業利益を達成
〔百万円〕 FY21Q1 FY20Q1 増減額 増減率
(利益率)
売上高 過去最高 14,994 10,375 +4,618 +44.5%
912 666
営業利益 過去最高
+245 +36.8%
(6.1%) (6.4%)
877 658
経常利益 過去最高 +219 +33.3%
(5.9%) (6.3%)
親会社株主に帰属する 516 348
+168 +48.2%
四半期純利益
過去最高
(3.4%) (3.4%)
7
会計基準変更の影響(売上高)
営業利益 | 2022年3月期第1四半期
官公庁やグループ向け案件等により、前期比で46.1億(+44.5%)の増収
200
構造要因(前期Q2連結の子会社影響)を除くと、38.3億(+34.4%)増収
180
160
140
38.3
120
43.8
↑増収
7.9
100
↓ 新収益認識基準 ↑子会社の増加
+38.3(+34.4%)
影響 ㈱電縁等の貢献
80
147.5
(FY20Q2~)
149.9
60
103.7
40
20
+46.1(+44.5%)
0
〔億円〕 FY20Q1 FY20Q1 FY21Q1
売上高 売上高 売上高
8
※新収益認識調整後
固定費および利益の推移 | 2022年3月期第1四半期
52
子会社増や採用強化により固定費は増加
(35.3%)
9.1 増収効果により増益
40
(38.7%)
固定費+10億のうち、人件費+6億
6.6 6月末時点 連結従業員数 1,387名
(YoY+233名、うち新規連結+179名)
前年同期比
31.8%増
43
33 〔億円〕 限界利益
(利益率)
限界利益
36.8%増
営業利益
固定費 営業利益
0
FY20Q1 FY21Q1
9
ソリューション区分別 | 2022年3月期第1四半期
売上高 100
限界利益 BIT+CIT構成比率 46.7%
149 〔億円〕
(利益率)
顧客のDXやデジタルガバメントの推進により
上振れ基調で進捗
24
ビジネスIT(BIT): 増収増益
• 農水省向け電子申請基盤の運用と追加開発に加え、ソ
103 フトバンク㈱のWEBサイト刷新案件により拡大
45 52
11 コーポレートIT(CIT): 増収増益
100
(35.3%)
70
40 6 • 不採算案件が発生したものの、ゼロトラストセキュリ
37 (38.7%) ティの旺盛な需要や自社サービスにより売上伸長
3 17
48 テクニカル(TS): 増収増益
24
16 ベンダーマネジメント案件の拡大やそれを契機とした
68 •
19 派生案件、および㈱電縁等の連結により大幅に伸長
43 20
11 EC: 横ばい
11 11 9 8 • 概ね堅調に推移
0
0
FY20Q1 FY21Q1 FY20Q1 FY21Q1
10
顧客別売上高 | 2022年3月期第1四半期
顧客別 顧客別 × ソリューション区分
SBグループ 法人/公共
149 BIT:WEBサイト刷新案件により増収
CIT:ゼロトラストセキュリティ案件が堅調
BIT:農水省の電子申請案件により増収
CIT:クラウド運用やセキュリティが増加
100
自社サービス(clouXion/MSS)も伸長
TS :ベンダーマネジメント案件の拡大や
100
TS :㈱電縁等の連結効果により増加
90
90
そこからの派生案件により大幅増収
74
80
103 70 詳細
70
80
70
5.8 18
70
100
18 60
50 12 52
60
50 50
48
1.8
50
10 11 9
34
40
36
40
74 30
30
52 26
48
37
20
20
15
6
10
10
5 5
5 5
0
FY20Q1 FY21Q1 ※個人顧客のソリューション区分は
0
1.0 0.3 0
〔億円〕 全てECとなります FY20Q1 FY21Q1 FY20Q1 FY21Q1 11
【単体】受注高 / 受注残高(ECソリューション除く) 2022年3月期第1四半期
単体受注残高 |
受注高の推移 受注残高
280
主な受注案件
236
260
250
• FY15より手掛けている全国農地ナビ
240
フロー
の次期開発/構築を受注
220
ストック
195
74
• ベンダーマネジメント案件も順調に拡大、
200 200
165
標準化が進みフローからストックへ
180
160
92
116
150
140
49
118
120
• 受注残のうち、8割程度が当期売上予定
93
100
84 47
100
64 80
162
43
51
60
116 単体受注残高(前年同期比)
103
43.1%増
50
71
40
50 52
33
20
0
0
FY20 FY21 20/6末 21/6末
〔億円〕 12
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
【案件進捗】情報セキュリティクラウド ※2021年7月19日最優秀者に選定。契約締結前のため1Qの受注には未計上
東北・新潟自治体情報セキュリティクラウドサービス、
7県共同利用の最優秀者として選定
- 青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県、新潟県 -
現在、個別構築で運用中 今回以降はサービスとして提供
(岩手県、宮城県、新潟県、長崎県) (全国対応が可能) 青森県を幹事※とする
7県共同利用に係る
プロポーザルの結果、
SBテクノロジーが
最優秀者
として選定された
次期情報セキュリティクラウド
(総務省 推奨モデル) ※令和3年度幹事県
13
業績見通し | 2022年3月期第1四半期
期初計画に対して1Qは上振れ基調で進捗
2Q以降に向けた受注も堅調
FY21Q1 FY20Q1 対通期業績
〔百万円〕
業績予想 進捗率
(利益率) (通期業績) 進捗率
10,375
売上高 14,994 59,000 25.4% 19.8%
(52,533)
912 4,300 666
営業利益 21.2% 17.3%
(6.1%) (7.3%) (3,855)
877 4,300 658
経常利益 20.4% 16.5%
(5.9%) (7.3%) (3,981)
親会社株主に帰属する 516 2,600 348
19.9% 14.4%
当期純利益 (3.4%) (4.4%) (2,428)
14
情報革命で人々を幸せに
~ 技術の力で、未来をつくる ~
決算添付資料
前期比
連結業績(百万円) FY20Q1 FY20Q2 FY20Q3 FY20Q4 FY20 FY21Q1 増減額 増減率
売上高 10,375 12,910 12,556 16,690 52,533 14,994 +4,618 +44.5%
BITソリューション 1,145 1,358 1,161 2,728 6,394 2,437 +1,292 +112.8%
CITソリューション 3,734 4,660 3,854 5,417 17,666 4,569 +834 +22.3%
テクニカルソリューション 4,345 5,973 6,586 7,517 24,423 6,883 +2,537 +58.4%
ECソリューション 1,149 918 953 1,027 4,049 1,104 ▲45 ▲4.0%
売上原価 7,942 10,123 9,835 13,248 41,150 12,039 +4,097 +51.6%
売上総利益 2,433 2,787 2,720 3,442 11,383 2,954 +521 +21.4%
販売管理費 1,766 1,857 1,843 2,059 7,527 2,042 +276 +15.6%
営業利益 666 929 876 1,382 3,855 912 +245 +36.8%
営業外損益 ▲8 ▲11 8 137 125 ▲34 ▲25 -
経常利益 658 918 884 1,520 3,981 877 +219 +33.3%
特別損益 ▲5 ▲44 49 ▲100 ▲100 19 +24 -
親会社株主に帰属する
348 543 586 949 2,428 516 +168 +48.2%
四半期純利益
限界利益 4,017 4,969 4,940 5,999 19,926 5,297 +1,279 +31.8%
固定費 3,350 4,040 4,063 4,616 16,071 4,384 +1,033 +30.9%
単体 受注残高 16,537 18,204 17,910 24,076 24,076 23,657 +7,120 +43.1%
※一部のプロジェクトに関してソリューション区分の見直しを行い、現在の計上方法に則して算出しております。 17
前期比
FY20Q1 FY20Q2 FY20Q3 FY20Q4 FY20 FY21Q1 増減額 増減率
売上高 10,375 12,910 12,556 16,690 52,533 14,994 +4,618 +44.5%
連結業績 (百万円) 限界利益 4,017 4,969 4,940 5,999 19,926 5,297 +1,279 +31.8%
利益率 38.7% 38.5% 39.3% 35.9% 37.9% 35.3% ▲3.4pt -
売上高 1,145 1,358 1,161 2,728 6,394 2,437 +1,292 +112.8%
BITソリューション 限界利益 321 593 446 899 2,260 682 +360 +111.9%
利益率 28.1% 43.7% 38.4% 33.0% 35.4% 28.0% ▲0.1pt -
売上高 3,734 4,660 3,854 5,417 17,666 4,569 +834 +22.3%
CITソリューション 限界利益 1,639 1,863 1,749 2,099 7,352 1,747 +107 +6.6%
利益率 43.9% 40.0% 45.4% 38.8% 41.6% 38.2% ▲5.7pt -
売上高 4,345 5,973 6,586 7,517 24,423 6,883 +2,537 +58.4%
TSソリューション 限界利益 1,145 1,814 2,031 2,197 7,189 2,009 +863 +75.4%
利益率 26.4% 30.4% 30.8% 29.2% 29.4% 29.2% +2.8pt -
売上高 1,149 918 953 1,027 4,049 1,104 ▲45 ▲4.0%
ECソリューション 限界利益 910 698 713 802 3,124 858 ▲52 ▲5.7%
利益率 79.2% 76.1% 74.8% 78.1% 77.2% 77.7% ▲1.5pt -
売上高 4,880 6,018 5,016 8,145 24,061 7,006 +2,126 +43.6%
限界利益 1,961 2,456 2,195 2,999 9,613 2,429 +467 +23.8%
注力事業 合計
利益率 40.2% 40.8% 43.8% 36.8% 40.0% 34.7% ▲5.5pt -
売上高構成比率 47.0% 46.6% 40.0% 48.8% 45.8% 46.7% ▲0.3pt -
※一部のプロジェクトに関してソリューション区分の見直しを行い、現在の計上方法に則して算出しております。 18
ビジネスITソリューション(BIT) | 2022年3月期第1四半期
80%
売上高 限界利益
70%
事業部門向けクラウドビジネス
ストック フロー
27.2 主な顧客:グローバル製造業、建設業、農業関連
お客様のサービス開発、業界特化サービスの開発・提供、
そのための協業・PoC(実証実験)などが主。
60%
24.3
農水省の電子申請基盤追加開発や
50%
43.7%
デジタル地図案件、
38.4% フ
13.3 40%
ロ ソフトバンク㈱のWebサイト刷新
21.0
33.0% ー プロジェクトにより増収
13.5
28.1% 8.9 28.0%
11.4 11.6 売上拡大に伴う外注費増により
30%
6.8 限界利益率は低下
5.9
8.8
6.8 ス
20%
7.2 4.4
全国農地ナビや日本版O-NET
3.2 ト
10.9
ッ の運用に加え、
ク 農水省向け電子申請基盤の運用が
10%
6.2
4.2 4.7 4.7
順調に拡大
0 0%
FY20 FY21 FY20 FY21
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
19
〔億円〕
コーポレートITソリューション(CIT) | 2022年3月期第1四半期
70%
売上高 限界利益
全社・管理部門向けクラウドビジネス
フロー ストック
主な顧客:法人、自治体・独法、ソフトバンク各社
60%
ライセンス等 開発/構築 運用/サービス
マイクロソフト社の Microsoft 365(SaaS)や Azure(PaaS)を
活用したソリューション、サイバー攻撃対策、自社サービスで
あるclouXion(クラウジョン)及びマネージドセキュリティサー
54.1 ビス(セキュリティ運用監視)の提供が主。
45.4%
50%
43.9%
46.6 45.6 40.0%
13.4 38.8% 38.2% 40%
フ 法人/公共向けのクラウド導入・開発
37.3 12.9
38.5 8.4 ロ で不採算案件発生し、利益率が低下
ー 1
5.8 ゼロトラストセキュリティ対策
7.0 30%
17.5
13.5 支援が堅調
13.3 11.6
11.1
20.9
ス
20%
18.6 17.4 17.4
16.4
ト YoY約+4.5億(+24%)
23.1 23.7
ッ 自社サービスに加え、公共向けマイ
20.2 21.0 ク
10%
19.1
クロソフト関連の運用が増加
0 0%
0
FY20 FY21 FY20 FY21 ※clouXion(クラウジョン)、マネージドセキュリティサービス
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
20
〔億円〕
テクニカルソリューション(TS) 80%
| 2022年3月期第1四半期
売上高 限界利益
オンプレミス向けビジネス
70%
(プライベートクラウド含む)
フロー ストック
主な顧客:ソフトバンク各社
75.1
60%
お客様のオンプレミス・プライベートクラウドのシステム構
築・運用保守が主。パブリッククラウドへの移行提案も実施。
68.8
65.8
FY20Q2より加わった㈱電縁が
50%
59.7
36.0
フ 売上・限界利益の増加に貢献
ロ
32.7
ー
40%
43.4
32.4 30.8% ベンダーマネジメント案件からの
30.4%
33.3 29.2% 29.2% 派生案件やその他社内管理システム
26.4%
の開発案件が拡大
30%
21.8 21.9
20.3 20.0
18.1 20%
ス
ト YoY約+14億(+65%)
39.0
36.0
11.4 ッ
33.3 ベンダーマネジメント案件の拡大と
26.3
10%
ク
21.6 標準化が順調に進捗
0 0 0%
FY20 FY21 FY20 FY21
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
21
〔億円〕
ECソリューション | 2022年3月期第1四半期
売上高 限界利益
ECサイト運営代行/フォントライセンス販売
新収益認識基準で売上計上しない仕入額
(未監査の参考値) 主な顧客:個人
EC運営代行や、ECサイト構築から運用が主。
フォントにおいては、フォント(書体)の企画・開発・販売
105%
およびソフトウェアの開発を実施。
新収益認識調整後
79.2% 76.1% 78.1% 77.7%
74.8%
85%
65%
FY21Q1~新収益認識基準適用により
43.8 46.9
46.4 43.6 一部サービスの売上高が純額計上に変更
41.9
45%
新収益認識調整前
16.5%
ノートンストア運営代行、および
15.7%
25%
13.7% 12.8% 14.0%
フォント事業は堅調に推移
9.1 8.0 8.5
6.9 7.1 5%
11.4 9.1 9.5 10.2 11.0
0 0 -15%
FY20 FY21 FY20 FY21
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1
22
〔億円〕
形態別 売上高推移 | 2022年3月期第1四半期
EC フロー ストック
166
10 149
11
128 129
125
11 9
9
103 88
92 95 95 69
85 11
100
80 82 9 9 56
77 9 68
9 11 73
10
9 47
40 43 43
30 31
26
32 Q1ストック売上高(前期比)
24.6億円増
68 69
59
51
39 41 40 42 41 42 42 43 44
0
FY18 FY19 FY20 FY21
〔億円〕 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 23
売上高 / 営業利益推移 | 2022年3月期第1四半期
700
50.0
中計目標 営業利益CAGR 20%成長
(FY18連結営業利益25億円を起点)
590 45.0
43.0
Q1売上高(前期比) Q1営業利益(前期比)
600
525 38.5
20.8%増 36.8%増
40.0
500
35.0
166
30.3
403 13.8
30.0
400
25.1
336 333
325 23.0 8.8
128 22.4 21.7
25.0
295
255 125
300
90 92 8.7
117 20.0
10.0
229
110 8.1
95 13.7 13.9 12.9 12.3 10.2
75
73 77
15.0
76
200
71
129 4.9
Q4 54 64 Q4 9.2
6.2 7.6
95 4.3 7.9
10.0
59 81 82 3.6 3.2
Q3 81 Q3
65 5.6
1.7
100
66 0.5
Q2 50 149 Q2
4.7 4.4 6.2 9.1
5.0
85 103 4.0 4.3 6.6
65 80 80 5.4
Q1 42 60 53 Q1 4.5
0 0.0
1.6 1.3 1.8 2.3 0.9
FY13 FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 FY19 FY20 FY21 FY13 FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 FY19 FY20 FY21
〔億円〕 24
四半期構成比率推移 | 2022年3月期第1四半期
売上高 営業利益
120% 120%
Q4 Q3 Q2 Q1
100% 100%
30% 28% 28% 29%
33% 32% 32%
37% 35% 36%
80% 80%
40%
45% 47%
55% 56% 55%
60%
21% 22% 23% 60%
24% 24% 27%
26% 21% 23%
22% 20%
13%
4% 20%
14%
40% 40%
25% 25% 25% 16%
24% 24% 25%
22% 23% 26%
22% 24%
30% 31%
20%
20% 29%
20% 20%
24% 25% 24% 25%
19% 18% 19% 21% 20% 18% 21%
18% 17%
12% 10% 11%
8%
0% 0%
4%
FY13 FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 FY19 FY20 FY21 FY13 FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 FY19 FY20 FY21
〔億円〕 25
貸借対照表 | 2022年3月期第1四半期
〔百万円〕 2020/6末 2021/3末 2021/6末 前期末比 前年同期比
流動資産 22,042 29,135 27,228 △ 1,907 5,186
現預金 9,298 9,722 10,662 940 1,364
受取手形・売掛金 10,032 17,428 12,306 △ 5,122 2,273
固定資産 8,120 9,661 9,383 △ 277 1,263
有形固定資産 1,672 1,659 1,617 △ 41 △ 54
無形固定資産 3,221 4,514 4,498 △ 16 1,276
投資その他の資産 3,225 3,487 3,267 △ 220 41
総資産 30,162 38,798 36,615 △ 2,183 6,452
流動負債 11,420 16,907 14,112 △ 2,795 2,691
固定負債 1,138 2,313 2,138 △ 174 1,000
純資産 17,603 19,577 20,364 787 2,761
26
主な経営指標の推移 | 2022年3月期第1四半期
15.0 15.0 15.0 13.1 13.5 14.0
11.8 11.9
11.2
12.0 12.0 10.1 12.0
9.3 9.7
営業利益率 8.7 9.1
8.5 9.0
9.0 9.0 6.8 9.0
5.1 5.2 5.5
5.0
6.0 4.5 4.4 6.0 6.0
3.5 総資産経常利益率 自己資本当期純利益率
3.0 3.0 (ROA) 3.0 (ROE)
0.0 0.0 0.0
FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 FY19 FY20 FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 FY19 FY20 FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 FY19 FY20
200.0
一株当たり純利益 60.0 配当金【円】(※) 80.0
配当性向【%】
(EPS)
150.0 40.0 60.0
120.3
40.0
92.6 30.0 +10
100.0 82.2 79.1 40.0 32.4 33.3
72.4 28.5
70.2
20.0 +10 21.9 20.7
45.6 20.0 15.0 15.0 15.0 18.3 19.0
50.0 +5 20.0
10.0
0.0 0.0 0.0
FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 FY19 FY20 FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 FY19 FY20 FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 FY19 FY20
(※)2017年6月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っており、それ以前の配当額を調整しております。 27
会 社 情 報
経営理念
29
長期目標とこれまでの歩み
日本企業の競争力を高める
長期目標と 長期目標 クラウドコンサル&サービスカンパニーへ
新3か年計画の位置付け クラウド&セキュリティ No.1
先端技術と創造性でグローバルビジネスをお客様と協創
店頭公開
第1次中期計画 第2次中期計画
東証一部上場 第3次中期計画
1999 2006 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018
サービスプロバイダーへの進化
EC、IT商材の販売・構築 注力領域の設定 クラウドへの集約
システムインテグレーション
プラットフォームソリューション
事業改革
ECサービス IoTビジネスの開発 コンサルティング&ビジネスITの創出
事業規模 独自技術 管理体制
30
マイクロソフト クラウドビジネスにおける強み
国内トップクラスの導入実績と、マイクロソフトが認める技術力
実績 認定 評価
クラウド黎明期の2009年から クラウドソリューションを扱う 世界各国のパートナーを対象に
クラウドビジネスを開始 パートナーの実績を証明する認定 導入実績や先進的な取り組みを表彰
建設業、製造業、教育機関など
大手企業を中心に多数導入 クラウド5分野すべて取得 8年連続受賞
マイクロソフト マイクロソフト ジャパン
クラウド導入実績 クラウド パフォーマンス コンピテンシー パートナー オブ ザ イヤー
Gold Cloud Platform
クラウドSI clouXion
Gold Cloud Productivity
1,119社
導入実績 導入実績
Gold Enterprise Mobility Management
413 社 706 社 Silver S&M Cloud Solutions これまでに9回、
Silver Cloud Business Applications 2014年からは8年連続受賞 日本初の4冠受賞
2020年9月時点
31
セキュリティビジネスにおける強み
クラウドとセキュリティ、それぞれで培った知見・ノウハウを融合
実績 知見の活用 評価
セキュリティ監視を中心に アナリストの経験と知識を マイクロソフトのほか
豊富な導入実績 セキュリティ製品のメーカーなど
モデル化した独自AI
導入実績や技術的な取り組みが評価
大手通信キャリア
1日あたり最大数百億もの
自治体情報セキュリティ
大量のイベントログやアラートを、 外部表彰を多数受賞
クラウド
クラウド上に構築した
製造業、建設業 …など
独自のログ分析基盤で分析 日本マイクロソフト 日本ネットワークセキュリティ協会
Security and Complianceアワード JNSA賞 特別賞
2018 2017
Imperva, Inc. マカフィー
Top Growth Partner Award Partner Award 2016
2017 2部門受賞
32
主な受賞歴
クラウド関連 セキュリティ関連 その他
マイクロソフト ジャパン Imperva, Inc.
8 年連続受賞 Top Growth Partner Award 受賞 第7回日本HRチャレンジ大賞
パートナー オブ ザ イヤー (2017) 採用部門優秀賞受賞 (2018)
Power Apps & BIアワード 受賞 (2021)
Internet of Things (IoT) アワード・
Automotive アワード受賞 (2020) 日本ネットワークセキュリティ協会
Internet of Things (IoT) アワード 受賞 (2019) JNSA賞 特別賞受賞 (2017)
次世代Webブラウザのテキストレイアウトに関
Security and Complianceアワード 受賞 (2018)
する検討会の活動が、グッドデザイン賞を受賞。
Cloud Productivityアワード 受賞 (2017) SBTは「FONTPLUS」の提供などで貢献。(2018)
Messaging アワード、Public Sector アワード、Cloud Platform アワード(System マカフィー
Integrator) 3部門受賞 (2016) Partner Award 2016 2部門受賞
Cloud Platform コンピテシーアワード(System Integrator) Sitecore MVP Award
Identity and Access コンピテンシー アワード 2部門受賞 (2015) Technologyカテゴリーで
Identity and Access コンピテンシー アワード 最優秀賞 受賞 (2014) 3名受賞(2020)
第27回 日経ニューオフィス賞
クラウド パートナー アワード 受賞 (2012) オフィスセキュリティー賞 受賞
Sitecore MVP Award
(2014)
Technologyカテゴリーで
Microsoft Worldwide 4名受賞(2019)
Partner Award で
Sitecore MVP Award
4 冠受賞など 2年連続 国内最多5名受賞 (2018)
2020 Microsoft Country Partner of the Year 受賞
Internet of Things Partner of the Year ファイナリスト(国内企業唯一)(2019) Sitecore MVP Award
国内最多5名受賞 (2017)
Collaboration and Content Partner of the Year ファイナリスト(国内企業初)
(2017)
Country Partner of the Year Award、Cloud Packaged Solutions、Messaging、
Sitecore MVP Award
Public Sector-Government アワード 受賞 (国内企業初4冠)(2016)
受賞 (2016)
33
社会基盤への取り組み
DXを推進し、社会・産業の発展と新たな価値創出へ貢献
クラウドと最先端技術でビジネスを変革していくためのソリューションを提供します
企業のデジタル化 産業のデジタル化
Microsoft Azure
Microsoft 365
コロナ禍におけるニューノーマルな働き方の推進と IoT 活用に必要なモノやデータを統合的に管理
業務デジタル化による効率化・生産性向上 DXで新しいビジネスを共創し、競争力向上に寄与
認
場所を問わない 社内外における 会議・採用・ 決算発表と 【製造業】 【製造業】 【建設業】
コミュニケー 契約・申請の 研修の 株主総会の 設備の遠隔監視 コインランドリーの ビル管理の
ション基盤 電子化 オンライン実施 オンライン化 サービス刷新 プラットフォーム開発 オートメーション化
社会基盤への取り組み
サイバー攻撃が、人々の生活やビジネスの被害に直結する時代に
レジリエントな社会基盤の構築を支援
拡大するサイバー攻撃の脅威に備える、さまざまなソリューションを提供します
サイバーレジリエンス
自治体情報セキュリティクラウド ゼロトラストセキュリティ マネージドセキュリティサービス
サイバー攻撃に対するセキュリティ対策 ニューノーマル時代に対応した セキュリティ専門家による
自治体の効率性・利便性を実現 場所を問わないセキュリティ対策 24時間365日のセキュリティ監視・運用
安全で回復力のある持続可能な地域社会
大手企業・官公庁
グループストラクチャー
主要な子会社 2021年4月1日時点
ソフトバンクグループ株式会社
M-SOLUTIONS株式会社 代表者: 植草 学
クラウドサービス及びスマートデバイスを中心としたシステム 出資比率: 100%
従業員数: 51名
の設計・開発および保守・運用サービスの提供
親会社: ソフトバンク株式会社
フォントワークス株式会社 代表者: 原田 愛
デジタルフォント(書体)の企画・開発・販売及びソフトウェア 出資比率: 100%
従業員数: 47名
の開発、テクニカルサービス、OEM等の提供
株式会社 環 代表者: 佐藤 光浩
持株数 持株比率※ 出資比率: 100%
クラウドサービスを利活用した社内の業務改善・コミュニケー
10,735,000株 53.08% 従業員数: 8名
ション改革を実現する教育コンテンツの提供
2021年3月31日時点
サイバートラスト株式会社 代表者: 眞柄 泰利
IoTサービス、OSS/Linuxサービス、認証・セキュリティサー 出資比率: 71.92%
ビスの提供 従業員数: 212名
リデン株式会社 代表者: 上原 郁磨
農業データの利活用を促進し、農業成長サイクルの加速を支援 出資比率: 82.57%
従業員数: 3名
するプラットフォームの提供
株式会社電縁 代表者: 渡辺 真生
通信、自治体などを中心としたシステムコンサルティング、 出資比率: 100%
従業員数: 107名
Webシステム開発の提供
アイ・オーシステムインテグレーション株式会社 代表者: 関口 雅之
情報処理システムの開発及び販売・保守等の提供 出資比率: 100%
従業員数: 25名
36
※自己株式を控除した議決権ベースでの比率
会社概要
会社概要 (2021年3月31日現在) 役員 (2021年7月1日現在) 組織図 (2021年4月1日現在)
商号 SBテクノロジー株式会社(※) 取締役 監査役
所在地 東京都新宿区新宿六丁目27番30号 代表取締役社長 CEO 阿多 親市 常勤監査役 上野 光正
事業内容 ICTサービス事業 取締役 CSO 佐藤 光浩 監査役 廣瀨 治彦
設立 1990年10月16日 取締役 CFO 岡崎 正明 監査役 中野 通明
取締役 金子 公彦 監査役 内藤 隆志
資本金 1,235百万円
社外取締役 鈴木 茂男
従業員数 連結 1,328名
社外取締役 宗像 義恵
(※)2019年10月1日付でソフトバンク・テクノロジー株式会社から
SBテクノロジー株式会社に商号変更しております
執行役員
最高経営責任者執行役員 阿多 親市
副社長執行役員 CSO 佐藤 光浩
常務執行役員 CFO 岡崎 正明
常務執行役員 CIO 喜多村 晃
常務執行役員 渡辺 真生
上席執行役員 CCO 正岡 聖一
執行役員 児玉 崇
執行役員 青木 誠
執行役員 宮澤 拓哉
認証・認定 (2021年6月30日現在)
ISMS認証・登録範囲
新宿オフィス/芝大門開発センター
えるぼし くるみん
大阪オフィス/名古屋オフィス
福岡オフィス/天王洲開発センター
37
数字で見るSBT ※(連結)の記載がない項目はSBT単体の指標となります。
働く人 働き方 成長支援
生産性向上による残業削減 能力開発休暇の活用(2020年度)
SBT
社員数 1,328名 42時間 24時間 取得
人数 184人 取得
総日数 410日
(連結) (2021年3月) 2015年度 2020年度
20年新卒 (連結) 平均年齢 1人あたり有給消化率 テレワーク実施率 PMP保有者 CBAP保有者
45名 37.9歳 60% 79% 107人 16人
(本社オフィスFY20H2実績) (2021年3月)
技術人員 社員1人あたり指標 (百万円) 社員総合満足度 PMP (Project Management Professional)
職種比率 売上高 (連結) 営業利益 (連結) (5段階評価) 幅広い知識とプロジェクトマネージャーとしての
7:2:1
実務経験が求めらるプロジェクト管理の国際標準
高
54.6 53.0 い 3.63 資格。SBT技術社員の22%が保有。
49.8 3.53
3.38
(技術)(営業)(管理) 3.5 CBAP (Certified Business Analysis Professional)
標
2.9 準 5年以上の経験豊富なビジネスアナリシス実務経
2.8
開発パートナー 3.0 験者を認定する資格試験。
2.5
2,700人
1,382人
低
約 1,068人 い
(2021年3月)
1,012人 当社社員が働くうえで重視する指標の1位は
「やりがい」。アンケートではやりがいに関す
FY18 FY19 FY20 FY18 FY19 FY20 FY18 FY19 FY20 る各指標が例年高水準
38
資料留意事項
1. 一部のプロジェクトに関するソリューション区分の見直しを行ったため、各ソリューション区分の前年同期の金額は現在の計上方
法に則して算出しております。
2. 本資料に記載した各種グラフ内に表示している数値については、その端数処理の関係から、各種グラフ内の数値と決算短信に記載した
数値に乖離が出ている場合があります。
免責事項
本資料に記載されている計画、見通し、及びその他の歴史的事実でないものは、作成時点において入手可能な情報に基づく将来に関する見通
しであり、様々なリスク及び不確実性が内在しています。実際の業績等は経営環境の変化等、様々な要因により、これら見通しと大きく異な
る可能性があります。
また、本資料は当社グループの業績や事業進捗等に関する情報提供を目的としており、当社及び当社グループ会社の株式の購入や売却を勧誘
するものではありません。
本資料に掲載されている会社名、ロゴ、サービス名等は、当社、当社グループ会社、または該当する各社の商標または登録商標です。
情報革命で人々を幸せに
~ 技術の力で、未来をつくる ~