4726 SBテクノロジー 2020-10-28 15:00:00
2021年3月期 第2四半期決算説明資料 [pdf]

 2021年3月期第2四半期


決 算 説 明 会
   2020年10月28日
 SBテクノロジー株式会社
    証券コード 4726
目次


     1. 業績概況          P.   2


     2. 中期計画の進捗       P.   9


     3. 各ソリューションの概況   P 19
                       .


     4. 数値データ         P 24
                       .


     5. 会社情報          P 34
                       .


     6.事業概要           P 43
                       .
                               1
業 績 概 況
連結PL                                                  | 2021年3月期第2四半期

 注力事業であるBIT&CITの合計売上高が半期で100億円超に拡大
 ソフトバンク向けベンダーマネジメント案件、テレワークによるコスト抑制等も貢献し営業増益


〔百万円〕    (利益率)    FY20H1      FY19H1      増減額         増減率      業績予想        進捗率

売上高        過去最高    31,864      26,841     +5,022      +18.7%    62,000      51.4%


                    1,596       1,341      +255                  3,600
営業利益                                                  +19.0%                44.3%
           過去最高
                     (5.0%)      (5.0%)    (+0.0pt)               (5.8%)


                    1,576       1,341      +234                  3,600
経常利益                                                  +17.5%                43.8%
           過去最高
                     (4.9%)      (5.0%)   (▲0.1pt)                (5.8%)


親会社株主に帰属する          ※   892       799         +93                2,100
                                                      +11.6%                42.5%
四半期純利益     過去最高
                     (2.8%)      (3.0%)   (▲0.2pt)                (3.4%)

                                           ※電縁社株式取得費用(アドバイザリー費用等)1.1億円は販売管理費/損金不算入   3
ソリューション区分別                                                        | 2021年3月期第2四半期
            売上高                      限界利益                             FY19H1    FY20H1

                                                   BIT+CIT構成比率      35.9% ⇒ 34.0%
                                                      ※FY20は体制強化/電縁連結によりTSの比率が増加傾向(FY21より改善予定)
               318
                                          〔億円〕
                                         (利益率)
                                                   BIT / TS が期初売上計画に対して上振れ基調
                  24
                                                  ビジネスIT(BIT):           増収増益
300




      268
       16                                         • グローバル製造業向けIoTシステム、農水省の電子申請基盤、
                  83                                ソフトバンクの事業部門向けクラウド開発等が拡大
               108
                                         90
                                                  コーポレートIT(CIT):         増収増益
                        100




       79                               (28.3%)

                               77
200




       96                                 9       • 前期比でSBグループ向け大型システム開発が縮小したものの、
                              (28.8%)
                                                    公共運用案件・セキュリティ・自社サービスの伸長により増収
                  103           7
       63                                 35      テクニカル(TS):              増収増益
                                30       44       •    ソフトバンク向けのベンダーマネジメント案件の拡大、および
                               38                      電縁社の連結により期初計画を超え大幅に伸長
100




                                          30      EC:                     減収増益
       108        106           23
                                                  •    期初計画通りノートンストア事業は減収減益
                                15        16      •    フォント事業の拡大が増益に貢献
  0                       0




      FY19H1   FY20H1         FY19H1    FY20H1                                                   4
 顧客別売上高                                                                          | 2021年3月期第2四半期
                      顧客別                                           顧客別 × ソリューション区分

                                                              SBグループ                            法人 / 公共
                      318
                                                        BIT:事業部門向けシステム開発やIoT支援        BIT:IoTシステムや電子申請基盤開発が堅調
                                                                                        140




                                                                                      CIT:クラウド運用やセキュリティが増加
             268
                                                        CIT:大型クラウドシステム開発が縮小
       300




                                                                                          自社サービス(clouXion/MSS)も伸長
                                                  140




                                                        TS: ベンダーマネジメント案件が牽引
                       109                                                                                  113
                                                                                        120




                                                                        109
                                                  120




              73                                                                               96
                                                                         5.0            100

                                                                                                             19
                                                                                 26
                                                                                                                     81
                                                  100




                                                                         21                    14
       200




                                     内訳                     73                                         70
                                                                                        80




                                                  80




              96       113                                  1.5
                                                                   25                                        61
                                                            24
                                                                                        60




                                                                                               55
                                                  60




       100




                                                  40
                                                                         81             40




              98       95                                   46                                               22
                                                                                               17
                                                                                        20

                                                  20




                                                                                                8             9
         0




                               ※個人顧客のソリューション区分は
                                                   0


                                                            1.5          1.8             0




〔億円〕         FY19H1   FY20H1    全てECとなります。                FY19H1        FY20H1                FY19H1        FY20H1        5
 営業利益
 営業利益                                                           | 2021年3月期第2四半期
    固定費は人員増やベースアップ、先行投資、M&A関連費用が増加も、テレワークにより一部抑制
  30

    BIT / CIT / TS 各セグメントの限界利益が伸長した結果、営業増益

  25




                                    9.5
  20
                   12.9
                     貢献度
                 BIT/CIT 約45%
                   TS 約55%       ↓ 固定費の増加          1.1
  15
                                   人件費等
                                                               0.8         1.1
                                                ↓ M&A関連費用
                                  YoY+255名                   ↓ 先行投資      ↑固定費の抑制
                 ↑限界利益の増加                        電縁社の取得
                                (内、新規連結 180名)                            研修費、営業活動費等
                                                            研究開発、拠点増加等
                   FY20H1
  10             限界利益 90億円


                                                                           14.8       15.9
        13.4                                                                          (5.0%)
  5     (5.0%)



  0

〔億円〕    FY19H1                                                                        FY20H1
(利益率)   営業利益                                                                          営業利益     6
 2020年3月期業績見通し
 業績見通し
  2020年3月期業績見通し                                                                   | 2020年3月期第1四半期
                                                                                    2021年3月期第2四半期
                                           •   顧客のIT投資はニューノーマルへの対応、戦略的なDX推進が下期も堅調な見込み
       通期業績予想は据え置き                             売上は電縁社の連結効果もあり、期初予想に対して上振れ基調で推移
                                    70.0                                                          70
                                                                      70




                                           •
       720
                                           •   下期も主にFY21以降のBIT領域拡大を見据えた先行投資を継続

                             620
                                    60.0                                                          60
                                                                      60




       620



             583
                                    50.0                                                          50




                    +6%
                                                                      50




       520




             174
                             302    40.0

                                                               36.0   40

                                                                                         36.0     40




       420




                                               30.3                        30.3
             140
                                    30.0




                                                      +19%            30




                                                                                  +19%
                                                                                                  30




                                                                                                                    21.0
       320




                                               8.8             20.2         8.7            20.4
                                                                                                        18.5
       220
                    +18.7%
                             171    20.0
                                                                      20                          20




             138                               8.1                          8.2
                                                                                                         5.2   +13%
  Q4                                                                                                                    12.2
  Q3
                                                      +19.0%    9.2               +17.5%
                                                                                           9.1           5.2
                                               7.9                          7.9
       120

                                    10.0                                                          10
                                                                      10




  Q2         129             147                                                                         4.6   +11.6%   5.4
                                               5.4              6.6         5.4            6.5
  Q1    20




                                     0.0
                                                                       0                           0
                                                                                                         3.3            3.4
             FY19            FY20              FY19            FY20        FY19            FY20         FY19            FY20
                    売上高                         営業利益                        経常利益                          当期純利益
〔億円〕
       -80




                                                                                                       (親会社株主に帰属する当期純利益)       7
  【単体】受注高 / 受注残高(ECソリューション除く) 2021年3月期第2四半期
  単体受注残高                    |
                       260




        受注高                         受注残高


                                                                                     15.9%増
                       240




              過去最高                     過去最高
                                                           単体受注残高(前年同期比)
                       220




              201                      182
                       200




                                                               【フロー / 開発】
                                         8                     ・ソリューション:TS受注好調
                       180




               28             157                              ・顧客別:ソフトバンクのベンダーマネジメント案件がYoYで増加
      161                                30                受
                       160




                                5                                     公共案件は下期に向けた活動注力により減少
                                                           注
       25
                       140




                                                           高   【ストック】
                               42
               69      120
                                                               ・ソリューション:TSはベンダーマネジメント案件が伸長
                                                                       マネジメント標準化の完了分をストックに計上

       64
                       100




                                                                       CITは公共運用案件と自社サービスが堅調

                                                               【フロー / 開発】
                        80




                                        143
                                                                ・電子申請基盤案件の進捗分および、ベンダーマネジメント案件の
                                                           受
                        60




                               109                               マネジメント標準化の完了分をストックに計上したことで開発が減少
              103                                  フロー     注
                                                 ライセンス等    残   【ストック】
                        40




       72
                                                   開発      高
                        20

                                                                ・公共の運用案件や自社サービスなどCITが増加
                                                  ストック
                                                 運用・サービス          ベンダーマネジメント案件のマネジメント標準化によりTSも大きく伸長
                         0




〔億円〕 FY19H1   FY20H1         FY19/9末   FY20/9末                                                        8
中 期 計 画 の 進 捗
  第3次中期経営計画(FY19 ~ FY21)
 SBTが目指している方向



                                    豊かな情報化社会の実現

                  通信          製造     建設             農業         官公庁     自治体   …       競
      お                                            社員                                争
      客                  情報システム部門
                                             生産性向上
                                                                      事業部門
                                                                                     力
      様                DX時代に向けた                                                      強
                                                                      DX加速
                         対応・準備                    IT部門
                                                                                     化
                                                 時間創出



          当
                     重点テーマ                                             重点テーマ
          社                          自社サービス       Cloud
                                                            コンサル
                 サービスプロバイダー           clouXion      &        タント   コンサルティング&ビジネスIT
                    への進化
                                        MSS      Security                の創出

                                                                                         10
第3次中期経営計画:2020年3月期~2022年3月期
顧客課題の変化

                 ニューノーマル時代に “必要不可欠なDX” が加速

        デジタル化・脱ハンコ       ゼロトラストセキュリティ                     オンライン営業支援

   申請      承認      承認    社内で         どこでも
                          仕事           仕事



        オンラインで完結



ワークフロー / 電子サイン / 電子認証    セキュリティ対策 + MSS※           DX Sales for Microsoft Teams


 オンラインコミュニケーションと         従来のセキュリティ対策は、               自社もお客様もテレワーク
  紙での業務が混在している…           オフィスワークが前提…                 営業活動の管理が煩雑…

                                                                      実際には
        押印のため                                           上司    お客様    会えない…
        だけに出社…




                                ※マネージドセキュリティサービス
                                                                                  11
ゼロトラストセキュリティ
           ニューノーマル、クラウド時代に合わせたセキュリティ対策へ
 従来のセキュリティ (境界型)           ニューノーマル時代                  ゼロトラストセキュリティ

社内を安全・信頼された状態に保つ          コロナ禍で働き方が急変                  安全な場所はないということを
     ことが重要                                                 前提としたセキュリティモデル

      悪意ある攻撃者    不正サイト    情報資産         働く場所      悪意ある攻撃者        不正サイト




                                                           通信の監視           全ての通信を確認
                                                    (Secure Web Gateway)

                                                                                 各種ログ
           ファイアウォール       クラウドへ        テレワーク
                                                 端末の管理         本人確認/認証
                                                   (EDR)            (ID)   グローバル監視センター
セキュリティ
 レベル     情報資産        社員
  5
  4
                                                  SBTセキュリティの強み             セキュリティ専門家   AI解析

  3                                             クラウドセキュリティを一気通貫で支援          監視         解析
  2
                                                クラウド開発や運用を熟知したエンジニア         通知         復旧
  1             社内                社内            24時間365日対応 & グローバル対応

                                                                                              12
製造業 / 建設業でのDX支援
      非接触のニーズ増加に対して、クラウド / セキュリティ / IoT技術 をサービス提供


                 主に製造業の事業部門向け                             建設業の事業部門向け

                             新サービス                                新サービス

          DX Sales for Microsoft Teams                  Smart Secure Service
            テレワークによる営業業務の効率化支援                          次世代ビル内外からの攻撃を想定したセキュリティ対策と監視
            営業の稼働状況を可視化と早期リスク把握                         デバイス証明書の配付・管理によるIoT機器の真正性担保


DX Sales for Microsoft Teams のイメージ                      Smart Secure Service のイメージ



                                                             ログ監視                              ファイアウォール
                   Dynamics 365                            NOC + SOC(予定)
 Office 365                            活動内容の
Dynamics 365                                                                          IoT-GW
                                        可視化



                                       活動の予実
      営業
                オフィス     Teams         リスク管理
      計画


    計画             営業活動              折衝状況の可視化   GAP分析                                ビル監視      空調制御   照明制御
                                                                                     システム      システム   システム
                                                                                                             13
デジタルガバメント実現に向けた支援

       春先の入開札に向けた活動を実施。収益貢献はFY21以降がメイン
       中長期的に見ると、デジタル庁の設立はSBTにとって大きな追い風

           FY20             FY21                   FY22         FY23   FY24   FY25

          Q3   Q4    Q1    Q2   Q3   Q4   Q1     Q2   Q3   Q4

               設立に係る法案提出
                            デジタル庁
                             設立      デジタル化社会への大きな追い風
                                           システム標準化となる自治体17業務の標準化完了
  国の動き         入開札                             17業務のうちの「住民基本台帳」の標準化システム稼働

          プレ
          活動
                                     開発・収益貢献

                                          全国農地ナビ/自治体情報セキュリティクラウド
 SBTの動き
                                               →最新システムへ刷新or現行システム継続利用


                                                                                     14
ソフトバンク(親会社)とのシナジー

                     個人顧客         法人 / 公共       第3次中計での目標

                                            5G / IoTやセキュリティ
                                              領域における共創の具体化

  第3次中計での目標                                      ここまでの進捗
IT領域のトップパートナー
                                            ソフトバンク株式会社が構築する

  ここまでの進捗                                   「Smart City Platform」の
                                  通信インフラ    プラットフォーム基盤の構築を支援
     ベンダーマネジメント
                     顧客接点          通信技術
      案件拡大
      (パートナー企業の拡充)   システム                            でデバイス稼働を監視

     電縁社の子会社化
                             社内ITの領域

     開発拠点(天王洲)の新設



                                                    エレベーター混雑状況
                            当社グループ                  トイレ空き状況
         SBテクノロジー                                   従業員の顔認証 など
           パートナー

                                                                     15
第3次中期経営計画の進捗

                    ゴール                                    進捗

                                                      エンタープライズの
                                  Teams 関連          Teams 導入社数No.1
                エンタープライズの
                                  サービスNo.1    Azure 利用したサービス販売数No.1
  サービス      Microsoft 利用企業に対して
プロバイダーへの
            クラウド&セキュリティで
   進化
           デジタル化に最も貢献している                     自社、法人、公共、SBグループ
                                  ゼロトラスト
                                 セキュリティNo.1            それぞれで
                                                  ゼロトラストセキュリティ導入実績




 コンサル&     当社が提供する特定業界向け           建設業向け      事業部門向け新サービス提供開始
 ビジネスIT      プラットフォームを                         オンライン営業支援サービス
 (法人領域)     お客様が利用している             製造業向け       ビル向けIoTセキュリティサービス

                                                 電子申請基盤    (農水省)
 コンサル&
           デジタルガバメントの推進を                         全国農地ナビ    (農水省)
 ビジネスIT
             当社が支援している                           汎用ポータル    (厚労省)
 (公共領域)
                                                 情報SC※     (地方自治体)
                                                            ※情報セキュリティクラウド
                                                                            16
FY21 経営指標



1. 営業利益                     43億円              ※1



2. BIT&CIT※2 売上高構成比率 50%へ
3. ROE 13%
※1)FY18連結営業利益25億円を起点にCAGR 20%
※2)FY21の売上高に占めるビジネスITソリューション(BIT)及びコーポレートITソリューション(CIT)の割合


                                                             17
                                                             17
情報革命で人々を幸せに
~ 技術の力で、未来をつくる ~
各ソリューション の概況
ビジネスITソリューション(BIT)                                                                         | 2021年3月期第2四半期
                                                                                                80%




                 売上高                                            限界利益
                                                                                                70%




          ストック    フロー                                                                                     事業部門向けクラウドビジネス
                                                                                                          主な顧客:グローバル製造業、建設業、農業関連

                        21.5                                                                              お客様のサービス開発、業界特化サービスの開発・提供、
                                                                                                60%




                                                                                                          そのための協業・PoC(実証実験)などが主。
                                                         48.9%
                                                                 45.2%                                          ソフトバンクにおける
                                                                                                50%




                                                                                        43.6%
                                                 40.4%                                                       事業部門向けシステムの開発が拡大
                                                                                                      フ
                                                                                                      ロ
                                                                                                40%




                                      13.5                                                                     地方自治体との連携強化を図る
                                                                                                      ー        厚労省の汎用ポータルサイトの構築、
                        17.3   11.3                                     29.2%   28.4%
                                                                                                30%


                                                                                                                農水省の電子申請基盤案件が
           8.6   8.7
                                                                                                                    順調に推移
    7.6                               8.8                                 6.2            5.9
                               7.2
                                                                                                      ス
                                                                                                20%




           4.4   4.6                                      4.2     3.9
    3.5
                                                  3.0                            3.2                  ト        農水省の電子申請基盤案件、
                                                                                                      ッ        および厚労省のO-NET案件の
                                                                                                      ク
                                                                                                10%




    4.1    4.2          4.1    4.1    4.7                                                                         一部で運用を開始
                 4.0
0
                                             0                                                  0%




    FY19                       FY20              FY19                            FY20
    Q1     Q2    Q3    Q4      Q1     Q2         Q1      Q2      Q3       Q4     Q1     Q2
                                                                                                                                    20
    〔億円〕
コーポレートITソリューション(CIT)                                                                           | 2021年3月期第2四半期
                                                                                                  70%




                  売上高                                             限界利益
                                                                                                        全社・管理部門向けクラウドビジネス
           フロー                ストック
                                                                                                        主な顧客:法人、自治体・独法、ソフトバンク各社
                                                                                                  60%




     ライセンス等     開発/構築     運用/サービス
                                                                                                        マイクロソフト社の Microsoft 365(SaaS)や Azure(PaaS)を
                                                                                                        活用したソリューション、サイバー攻撃対策、自社サービスで
                                                                                                        あるclouXion(クラウジョン)及びマネージドセキュリティサー
                                                                  45.2%
                                                                                                  50%




                                                                                  44.6%                 ビス(セキュリティ運用監視)の提供が主。

                         46.8          46.5               39.8%
                                                                          39.1%           39.9%
           43.3                                   37.4%                                           40%


                                                                                                          フ    SBグループ向けクラウドシステム
                                                                                                          ロ        の大部分が開発縮小
                                36.9   12.9
    36.6
           11.2
                  35.8   14.3
                                                                                                          ー
                                                                                                                       セキュリティ支援や
                  4.0           7.0
                                                                                                  30%




                                                                                                                      Azure開発案件が増加
    11.1
                                       13.3
           15.6   14.8   15.5   10.8
                                                                                                          ス         公共の職員向けに加え、
                                                                                                  20%




     9.6                                                                  18.3            18.5
                                                           17.2   16.2            16.4                    ト          SBグループ向けの
                                                  13.6
                                                                                                          ッ          クラウド運用を開始
                                19.0   20.1
                                                                                                  10%




                                                                                                          ク
    15.7   16.4   16.9   17.0
                                                                                                                  自社サービス(※)も順調に推移
                                              0                                                   0%
0




    FY19                        FY20              FY19                            FY20
                                                                                                        ※clouXion(クラウジョン)、マネージドセキュリティサービス
    Q1     Q2     Q3     Q4     Q1     Q2         Q1       Q2     Q3      Q4      Q1      Q2
                                                                                                                                                 21
    〔億円〕
テクニカルソリューション(TS)                                                                               | 2021年3月期第2四半期
                                                                                                80%




                   売上高                                          限界利益
                                                                                                      オンプレミス向けビジネス
                                                                                                70%




                                                                                                      (プライベートクラウド含む)
         フロー      ストック
                                                                                                      主な顧客:ソフトバンク各社
                                                                                                60%




                                                                                                      お客様のオンプレミス・プライベートクラウドのシステム構
                                                                                                      築・運用保守が主。パブリッククラウドへの移行提案も実施。
                                       59.8
                                                                                                50%




                         48.5                                                                          フ   ソフトバンク向けベンダーマネジメ
                                                  36.6% 36.1%                                          ロ      ント案件が継続し増収
                                44.0
                                                                                                       ー
                                                                                                40%




                  41.3
                                       33.3                                                                   新たに加わった電縁社も
                                                                30.0%                   30.4%
           33.8                                                         28.8%                                売上・限界利益の増加に貢献
                         26.6                                                   26.8%           30%




    29.9                        22.2
                  20.0
           12.0
     7.9                                                                                18.1    20%


                                                                                                       ス
                                                         12.2   12.4
                                                                        13.9                           ト   ベンダーマネジメント案件のマネジメ
                                                                                11.8
                                                  10.9                                                 ッ   ント手法を統一し、効率化を推進中
    21.9   21.8   21.3   21.9   21.7
                                       26.4                                                     10%


                                                                                                       ク       ストック増へ貢献


0                                             0                                                 0%




    FY19                        FY20              FY19                          FY20
    Q1     Q2     Q3     Q4     Q1     Q2         Q1     Q2     Q3      Q4      Q1       Q2
                                                                                                                                 22
    〔億円〕
ECソリューション                                                                                       | 2021年3月期第2四半期
                   売上高                                            限界利益
                                                                                                        ECサイト運営代行/フォントライセンス販売
                                                                                                        主な顧客:個人
     フォント/その他      ノートンストア                                                                        30%




                                                                                                        EC運営代行や、ECサイト構築から運用が主。
                                                                                                        フォントにおいては、フォント(書体)の企画・開発・販売
                                                                                                        およびソフトウェアの開発を実施。
                                                                                                  25%




                         57.0
    55.4          54.8          55.3
           52.8
                         6.2           51.1
     6.1          4.3           7.0
           4.6
                                                                                                  20%




                                       5.0
                                                                                  16.5%
                                                  15.7%                   15.7%
                                                                                                            ノートンストアの運営代行は
                                                          13.7%                           13.7%
                                                                  12.9%                                  ピークアウトや仕切り率変更の影響で
                                                                                                  15%




                                                                                                                  減収減益
    49.3   48.1   50.4   50.7   48.3
                                                                                                  10%




                                       46.0                                       9.1
                                                  8.7                     8.9                             一方、フォント事業は順調に推移
                                                          7.2     7.0                     6.9
                                                                                                  5%




0                                             0                                                   0%




    FY19                        FY20              FY19                            FY20
    Q1     Q2     Q3     Q4     Q1     Q2         Q1      Q2       Q3      Q4     Q1       Q2
                                                                                                                                 23
    〔億円〕 ※ECソリューションはビジネスモデルの特性上、フロー/ストックで分類しておりません。
数 値 デ ー タ
連結PL(FY20Q2)                                | 2021年3月期第2四半期

 TS領域のベンダーマネジメント案件や新規連結子会社により、期初売上計画に対し上振れ基調
 BITやCITも好調に推移、コストの抑制等も貢献し増収増益


 〔百万円〕    (利益率)   FY20Q2       FY19Q2         増減額         増減率

 売上高                17,105       13,872        +3,232     +23.3%

                       929          794         +134
 営業利益                                                     +16.9%
                      (5.4%)       (5.7%)      (▲0.3pt)


                       918          796         +121
 経常利益                                                     +15.2%
                      (5.4%)       (5.7%)      (▲0.3pt)

 親会社株主に帰属する            543          469             +74
                                                          +15.9%
 四半期純利益               (3.2%)       (3.4%)      (▲0.2pt)
                                                                   25
貸借対照表                                              | 2021年3月期第2四半期


            〔百万円〕   2019/9末      2020/3末      2020/9末      前期末比         前年同期比

流動資産                   20,089       24,350       24,342           △7       4,253
      現預金                9,271        9,826        9,162     △ 663         △ 109

      受取手形・売掛金           9,029       12,714       12,648      △ 65         3,619

固定資産                    7,879        8,135        9,551      1,415         1,672
      有形固定資産             1,279        1,488        1,690          201        410

      無形固定資産             3,070        3,049        4,361      1,311        1,290

      投資その他の資産           3,529        3,597        3,500      △ 97          △ 28

総資産                    27,968       32,486       33,894      1,408         5,926
流動負債                    10,067       13,528       13,018     △ 510         2,951

固定負債                     1,320        1,340        2,666      1,326        1,346

純資産                    16,580       17,617       18,209        592         1,628


                                                                                   26
 売上高推移                                                               | 2021年3月期第2四半期
       700




                                                              620
       600
                                                       583



                                  502           504
                                         491
                                                       174
       500




                                                                     H1売上高(前年同期比)
                           451

                    398                         137
                                  159    132




                                                                        18.7%増
       400



             369
                           150
                    111                                140
             112                                121
       300




                                         117
                                  113

                    89     104
                                                              171
             94
       200




                                                       138
                                         120    123
  Q4                 99    104
                                  121
                                                                     Q2売上高(前年同期比)
              84




                                                                        23.3%増
  Q3   100




  Q2                                     121    122    129    147
                     97     92    106
              78
  Q1
         0




             FY13   FY14   FY15   FY16   FY17   FY18   FY19   FY20

〔億円〕                                                                                27
 営業利益推移                                                                | 2021年3月期第2四半期
       40.0




                                                               36.0

                                                                      中計目標 営業利益CAGR 20%成長
       35.0




                                                        30.3              (FY18連結営業利益25億円を起点)
       30.0




                            23.0
                                                 25.1
                                                        8.8           H1営業利益(前年同期比)
                                   22.4
       25.0




                                          21.7

       20.0




       15.0
              13.7   13.9
                            12.9   12.3   10.2
                                                 10.0

                                                        8.1                 19.0%増
                                                 4.9
                                                               9.2
              6.2

                                                                      Q2営業利益(前年同期比)
                     7.6                                7.9
                                          4.3
       10.0




  Q4
                            3.6    3.2
                                                 5.6
  Q3          1.7
                     0.5



                                                                            16.9%増
                                   4.4
        5.0




  Q2          4.0           4.7           6.2
                     4.3
                                                        5.4    6.6
  Q1                                             4.5
              1.6    1.3    1.8    2.3
        0.0                               0.9
              FY13   FY14   FY15   FY16   FY17   FY18   FY19   FY20
〔億円〕                                                                                            28
 四半期構成比率推移                                                                                     | 2021年3月期第2四半期
                                           売上高                                                        営業利益
   120%                                                                   120%




                   Q4         Q3      Q2      Q1

   100%                                                                   100%




                        28%                    27%   27%    30%                                                            29%
             30%               33%     32%
       80%                                                                80%



                                                                                                                    40%
                                                                                 45%                         47%
                                                                                        55%    56%    55%


                        23%                    24%   24%
                                                            24%                                                            27%
       60%                                                                60%




             25%                       23%
                               23%
                                                                                                                    20%
                                                                                 13%
                                                                                        4%                   20%
                                                                   28%                                14%
       40%                                                                40%




                        25%                    25%   24%                                       16%
             23%                       24%                  24%
                               23%                                                                                         26%    26%
                                                                                                                    22%
                                                                                 30%    31%
                                                                                                      20%
                                                                                               20%           29%
       20%                                                                20%




             21%        24%            21%     25%   24%    22%    24%
                               20%                                                                                  18%    18%    19%
                                                                                 12%    10%           11%
                                                                                               8%
       0%                                                                  0%
                                                                                                             4%

             FY13   FY14       FY15    FY16   FY17   FY18   FY19   FY20          FY13   FY14   FY15   FY16   FY17   FY18   FY19   FY20

〔億円〕                                                                                                                                     29
  形態別 売上高推移(ECソリューション除く)                                             | 2021年3月期第2四半期

         フロー         ストック

                                                           119
                                                117



                                                      92
                                                                  H1ストック売上高(前年同期比)
   100




                                      85   85
                          83



                                                                       11.9億円増
                                                             68
                73             74               73
         70
                     67
                                                      47
                          40          43   43
                31             32
         30          26




                                                             51
                                                                  Q2ストック売上高(前年同期比)
                41   40   42   41     42   42   43    44



                                                                        8.7億円増
         39


     0




         FY18                  FY19                   FY20
    Q1          Q2   Q3   Q4   Q1     Q2   Q3   Q4    Q1     Q2
〔億円〕                                                                               30
                                                                                                                 前期比

                    FY19Q1    FY19Q2    FY19Q3    FY19Q4    FY19     FY20Q1    FY20Q2    FY19H1    FY20H1    増減額      増減率

             売上高     12,969    13,872    14,074    17,408   58,324    14,759    17,105    26,841    31,864   +5,022    +18.7%

連結業績 (百万円)   限界利益     3,642     4,095     3,964     4,758   16,461     4,061     4,969     7,738     9,031   +1,292    +16.7%

             利益率      28.1%     29.5%     28.2%     27.3%   28.2%      27.5%     29.1%     28.8%     28.3%   ▲0.5pt         -

             売上高       764       868       872      2,155    4,661     1,132     1,358     1,633     2,490    +857     +52.5%

BITソリューション   限界利益      309       424       394       629     1,757      322       592       733       914     +180     +24.6%

             利益率      40.4%     48.9%     45.2%     29.2%    37.7%     28.4%     43.6%     44.9%     36.7%   ▲8.2pt         -

             売上高      3,664     4,333     3,582     4,689   16,269     3,693     4,653     7,997     8,346    +349      +4.4%

CITソリューション   限界利益     1,369     1,726     1,620     1,835    6,552     1,647     1,858     3,096     3,505    +409     +13.2%

             利益率      37.4%     39.8%     45.2%     39.1%    40.3%     44.6%     39.9%     38.7%     42.0%   +3.3pt         -

             売上高      2,991     3,387     4,137     4,855   15,371     4,400     5,981     6,379    10,381   +4,002    +62.7%

TSソリューション    限界利益     1,093     1,221     1,242     1,396    4,953     1,180     1,819     2,314     3,000    +685     +29.6%

             利益率      36.6%     36.1%     30.0%     28.8%   32.2%      26.8%     30.4%     36.3%     28.9%   ▲7.4pt         -

             売上高      5,548     5,283     5,482     5,708   22,022     5,533     5,112    10,831    10,646    ▲185     ▲1.7%

ECソリューション    限界利益      870       723       706       897     3,198      911       698      1,593     1,610     +16      +1.0%

             利益率      15.7%     13.7%     12.9%     15.7%   14.5%      16.5%     13.7%     14.7%     15.1%   +0.4pt         -


             売上高      4,429     5,201     4,454     6,844   20,930     4,825     6,011     9,630    10,837   +1,206    +12.5%

             限界利益     1,678     2,150     2,014     2,464    8,309     1,969     2,451     3,829     4,420    +590     +15.4%
注力事業 合計
             利益率      37.9%     41.4%     45.2%     36.0%   39.7%      40.8%     40.8%     39.8%     40.8%   +1.0pt         -
             売上高
                      34.1%     37.5%     31.7%     39.3%   35.9%      32.7%     35.1%     35.9%     34.0%   ▲1.9pt         -
             構成比率                                                                                                               31
                                                                                                            前期比
連結業績(百万円)       FY19Q1    FY19Q2    FY19Q3    FY19Q4    FY19     FY20Q1    FY20Q2    FY19H1    FY20H1    増減額      増減率

売上高              12,969    13,872    14,074    17,408   58,324    14,759    17,105    26,841    31,864   +5,022   +18.7%

 BITソリューション        764       868       872      2,155    4,661     1,132     1,358     1,633     2,490    +857    +52.5%

 CITソリューション       3,664     4,333     3,582     4,689   16,269     3,693     4,653     7,997     8,346    +349     +4.4%

 テクニカルソリューション     2,991     3,387     4,137     4,855   15,371     4,400     5,981     6,379    10,381   +4,002   +62.7%

 ECソリューション        5,548     5,283     5,482     5,708   22,022     5,533     5,112    10,831    10,646    ▲185    ▲1.7%

売上原価             10,873    11,479    11,647    14,897   48,897    12,326    14,317    22,353    26,643   +4,290   +19.2%

売上総利益             2,096     2,392     2,427     2,511    9,426     2,433     2,787     4,488     5,220    +732    +16.3%

販売管理費             1,550     1,597     1,613     1,630    6,391     1,766     1,857     3,147     3,624    +476    +15.1%

営業利益               546       794       813       880     3,035      666       929      1,341     1,596    +255    +19.0%

営業外損益               ▲0         1         6        ▲9       ▲2        ▲8       ▲11         0       ▲20      ▲20          -

経常利益               545       796       820       871     3,033      658       918      1,341     1,576    +234    +17.5%

特別損益                 0       ▲14         2       ▲46      ▲58        ▲5       ▲44       ▲14       ▲49      ▲35          -
親会社株主に帰属する
                   330       469       526       529     1,856      348       543       799       892      +93    +11.6%
四半期純利益

限界利益              3,642     4,095     3,964     4,758   16,461     4,061     4,969     7,738     9,031   +1,292   +16.7%

固定費               3,096     3,300     3,150     3,877   13,425     3,394     4,040     6,397     7,434   +1,037   +16.2%


単体 受注残高          12,715    15,712    16,393    16,392   16,392    16,537    18,204    15,712    18,204   +2,491   +15.9%




※一部のプロジェクトに関してソリューション区分の見直しを行い、現在の計上方法に則して算出しております。                                                                         32
主な経営指標の推移                                                                                          | 2021年3月期第2四半期

 15.0                                             15.0                                             15.0          13.1   13.5
                                                                                                                               11.8          11.9
 12.0                                             12.0                                      10.1   12.0
                                                                9.3                                                                   9.7
                      営業利益率                                            8.7    9.1
                                                                                     8.5                  9.0
  9.0                                              9.0   6.8                                        9.0

               5.1                   5.0    5.2
  6.0                 4.5     4.4                  6.0                                              6.0
        3.5                                                       総資産経常利益率                                       自己資本当期純利益率
  3.0                                              3.0              (ROA)                           3.0             (ROE)

  0.0                                              0.0                                              0.0
        FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 FY19                    FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 FY19                    FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 FY19



150.0
               一株当たり純利益                           50.0            配当金【円】(※)                        80.0
                                                                                                                        配当性向【%】
                 (EPS)
                                                  40.0
                                                                                                   60.0
                                           92.6
100.0                                                                                       30.0
                      82.2   79.1
               72.4                               30.0
                                    70.2
                                                                                                   40.0                                      32.4
                                                                                     20.0                                             28.5
        45.6                                      20.0          15.0   15.0   15.0                        21.9   20.7
 50.0                                                                                                                   18.3   19.0
                                                         10.0                                      20.0
                                                  10.0


  0.0                                              0.0                                              0.0
        FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 FY19                    FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 FY19                    FY14   FY15   FY16   FY17   FY18   FY19


        (※)2017年6月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っており、それ以前の配当額を調整しております。                                                                                  33
会   社   情   報
 会社概要
                            会社概要                                 (2020年3月31日現在)   組織図                                 (2020年10月1日現在)


          経営理念              商号        SBテクノロジー株式会社(※)
                            所在地       東京都新宿区新宿六丁目27番30号
                            事業内容      ICTサービス事業
Mission 存在意義                設立        1990年10月16日
                            資本金       1,176百万円
 情報革命で人々を幸せに                従業員数      連結 1,068名

   ~技術の力で、未来をつくる~           (※)2019年10月1日付でソフトバンク・テクノロジー株式会社から
                               SBテクノロジー株式会社に商号変更しております


                            役員                                   (2020年6月26日現在)
Vision 目指す姿
                            取締役                            監査役
多様な働き方と挑める環境で先進技術と創造性を磨き、   代表取締役社長 CEO 阿多     親市          常勤監査役      上野   光正
     社会に新しい価値を提供し続ける        取締役 CSO       佐藤   光浩          監査役        廣瀨   治彦
                            取締役           喜多村      晃       監査役        中野   通明
                            取締役 CIO       児玉   崇           監査役        内藤   隆志

Value 価値観・行動指針              取締役           渡辺   真生
                            取締役           金子   公彦
                            社外取締役         鈴木   茂男
3つの視点 × 3つのアクションで多様性を認め合う   社外取締役         宗像   義恵



     成長          たのしむ       執行役員
                            最高経営責任者執行役員         阿多     親市
     信頼                     副社長執行役員 CSO         佐藤     光浩                         認証・認定                               (2020年4月1日現在)

               つくる   つなぐ    上席執行役員              喜多村        晃
     価値                     上席執行役員 CIO          児玉     崇
                            上席執行役員              渡辺     真生
                            執行役員 CCO            正岡     聖一
                            執行役員                清水     哲也
                                                                                             ISMS認証・登録範囲
                                                                                          本社/汐留/仙台/名古屋/大阪/福岡   えるぼし             35
 長期目標とこれまでの歩み

                                                              日本企業の競争力を高める
       長期目標と                                    長期目標          クラウドコンサル&サービスカンパニーへ
       新3か年計画の位置付け                                             クラウド&セキュリティ No.1
                                                               先端技術と創造性でグローバルビジネスをお客様と協創



店頭公開
                              第1次中期計画                第2次中期計画
       東証一部上場                                                                 第3次中期計画
1999    2006    2012   2013     2014   2015   2016     2017     2018
                                                                         サービスプロバイダーへの進化
EC、IT商材の販売・構築                 注力領域の設定            クラウドへの集約

 システムインテグレーション


 プラットフォームソリューション

                               事業改革
       ECサービス                                   IoTビジネスの開発             コンサルティング&ビジネスITの創出


                       事業規模     独自技術 管理体制
                                                                                            36
事業領域

                                                        クラウドビジネス
                            ビジネスITソリューション                (事業部門向け)

                          コンサルティングサービス      AI・ IoTソリューション 等
                          DXソリューション


   ICTサービスビジネス                                          クラウドビジネス
                            コーポレートITソリューション            (全社・管理部門向け)

 クラウドやセキュリティ、IoT・AI など    クラウドインテグレーション     セキュリティ運用監視サービス

   先端技術を活用し、お客様企業の        業務効率化サービス         電子認証ソリューション    等
                          クラウドセキュリティサービス
  デジタルトランスフォーメーションや
    新たなビジネス創出に貢献            テクニカルソリューション

                          オンプレミス(プライベートクラウド含む)の開発、運用支援
                          機器販売、構築、運用保守サービス
                          Linux/OSS関連製品の販売、組込開発   等



                            ECソリューション

                          ECサイト運営代行         フォントライセンスのEC販売     等
                                                                     37
  事業ポートフォリオの遷移

          セグメント別:注力事業が着実に成長                             顧客別:注力事業を法人公共中心に展開


                                           583                                                      583
                                   504                                               504
                        451                 209                        451                            206
                                   161                                                 190
                        110
          327                                           327             157
          27
                                            153          69                                           175
                        151        132
          112                                                                          121
                                                                        118
                                                         89



                                   209      220                                        192            201
          187           190                              168            175




     2012年度            2015年度     2018年度   2019年度     2012年度         2015年度         2018年度         2019年度
                  ※1
                              テクニカル ※2      EC                                 ソフトバンク               個人向け
           注力事業                                                法人/公共
                              ソリューション       ソリューション                            グループ各社               (EC販売)
           ・ビジネスIT
           ・コーポレートIT
(単位:億円)                                               ※1)2018年度までのセグメント名称:クラウドソリューション、セキュリティソリューション、データアナリティクス   38
                                                      ※2)2018年度までのセグメント名称:システムインテグレーション、ITインフラソリューション
数字で見るSBT                                                    ※(連結)の記載がない項目はSBT単体の指標となります。



働く人                              働き方                                                       成長支援
                                               生産性向上による残業削減                                        能力開発休暇の活用(2019年度)
  SBT
 社員数     1,307名                            42時間                   23時間                       取得
                                                                                             人数   154人           取得
                                                                                                                総日数   347日
  (連結)               (2020年9月)                   2015年度                2019年度



20年新卒 (連結)      平均年齢             1人あたり有給消化率                      本社オフィス出社率                               社内外の研修参加者

  45名           37.4歳                    73%                           25%                        FY17-19延べ     約1,300人
                                                                   (2020年7-9月)


技術人員                             社員1人あたり指標                (百万円)                  社員総合満足度(5段階評価)

職種比率      7:2:1                  売上高 (連結)                 営業利益 (連結)
                                                                                 高
                                 50.7            54.6                            い                       3.63
         (技術)(営業)(管理)
                                        49.8                                                      3.53
                                                                                           3.38                 当社社員が働くうえ
                                                                                     3.5
                                                                                 標
 SBT単体技術社員                                                             2.8                                      で重視する指標の1位
                     24%
                                                                                 準
 PMP保有者割合                                                                                                        は「やりがい」
                                                                 2.5                 3.0
(プロジェクトマネジメント国際資格)                           1,068人        2.2
                                                                                 低                               アンケートではやり
                                        1,012人                                   い
  開発                                                                                                             がいに関する各指標
           約2,000人
                                 970人
                                                                                                                  が例年高水準
パートナー                            FY18 FY19 FY20           FY18 FY19 FY20                   FY18 FY19 FY20
                (2020年9月)                                                                                                    39
主な受賞歴
                           クラウド関連                               セキュリティ関連                               その他

マイクロソフト パートナー                                                   Imperva, Inc.                        第7回日本HRチャレンジ大賞
オブ ザ イヤー 7 年連続受賞                                                Top Growth Partner Award 受賞          採用部門優秀賞受賞
                                                                (2017)                               (2018)
 Internet of Things (IoT) アワード・
  Automotive アワード受賞 (2020)
 Internet of Things (IoT) アワード 受賞 (2019)                       日本ネットワークセキュリティ協会
 Security and Complianceアワード 受賞 (2018)                         JNSA賞 特別賞受賞 (2017)
 Cloud Productivityアワード 受賞 (2017)                                                            次世代Webブラウザのテキストレイアウトに関
                                                                                              する検討会の活動が、グッドデザイン賞を受賞。
 Messaging アワード、Public Sector アワード、Cloud Platform アワード
                                                                マカフィー                         SBTは「FONTPLUS」の提供などで貢献。
  (System Integrator) 3部門受賞 (2016)
                                                                Partner Award 2016 2部門受賞      (2018)
 Cloud Platform コンピテシーアワード(System Integrator)
  Identity and Access コンピテンシー アワード 2部門受賞 (2015)                                                       Sitecore MVP Award
 Identity and Access コンピテンシー アワード 最優秀賞 受賞 (2014)                                                     Technologyカテゴリーで
                                                                第27回 日経ニューオフィス賞                       3名受賞(2020)
 クラウド パートナー アワード 受賞 (2012)
                                                                オフィスセキュリティー賞 受賞
                                                                                                      Sitecore MVP Award
                                                                (2014)
Microsoft Worldwide                                                                                   Technologyカテゴリーで
Partner Award で                                                                                       4名受賞(2019)

4 冠受賞など                                                                                               Sitecore MVP Award
                                                                                                      2年連続 国内最多5名受賞
 2020 Microsoft Country Partner of the Year 受賞                                                       (2018)
 Internet of Things Partner of the Year ファイナリスト(国内企業唯一)
  (2019)                                                                                              Sitecore MVP Award
 Collaboration and Content Partner of the Year   ファイナリスト(国内                                          国内最多5名受賞 (2017)
  企業初)(2017)
 Country Partner of the Year Award、Cloud Packaged Solutions、                                         Sitecore MVP Award
  Messaging、Public Sector-Government アワード 受賞 (国内企業初4                                                  受賞 (2016)
  冠)(2016)                                                                                                                 40
グループストラクチャー
  ソフトバンクグループ株式会社             主要な子会社
ソフトバンクグループジャパン株式会社
                                      M-SOLUTIONS株式会社
                                                                  代表者:    植草 学
                                  クラウドサービスおよびスマートデバイスを中心とした       出資比率:   100%
親会社: ソフトバンク株式会社                   システムの設計・開発および保守・運用サービスの提供       従業員数:   52名


                                      フォントワークス株式会社
                                                                  代表者:    原田 愛
                                  デジタルフォント(書体)の企画・開発・販売およびソフ      出資比率:   100%
                                  トウェアの開発、テクニカルサービス、OEM等の提供       従業員数:   46名
   持株数        持株比率
10,735,000株   53.24%
                                      株式会社 環
                                                                  代表者:    佐藤 光浩
              2020年3月31日時点        クラウドサービスを利活用した社内の業務改善・コミュ       出資比率:   100%
                                  ニケーション改革を実現する教育コンテンツの提供         従業員数:   8名


                                      サイバートラスト株式会社
                                                                  代表者:    眞柄 泰利
                                  IoTサービス、OSS/Linuxサービス、認証・セキュリ   出資比率:   71.92%
                                  ティサービスの提供                       従業員数:   211名


                                      リデン株式会社
                                                                  代表者:    上原 郁磨
                                  農業データの利活用を促進し、農業成長サイクルの加速       出資比率:   82.57%
                                  を支援するプラットフォームの提供                従業員数:   4名


                                      株式会社電縁
                                                                  代表者:    加藤 俊男
                                  通信、自治体などを中心としたシステムコンサルティン       出資比率:   100%
                                  グ、Webシステム開発の提供                  従業員数:   113名     41
       配当方針/株主還元
       当社は、株主の皆様の利益を重要な経営方針の一つと位置付けており、企業体質の強化を図りながら、持続的な企業価値
       の向上に努めております。株主の皆様への利益の還元策としては、配当による成果の配分を基本に考え、毎期の連結業績、
       投資計画、手元資金の状況等を総合的に勘案しながら、安定的かつ継続的に配当を実施する方針です。


               1株当たり配当金 / 配当性向推移 (※)                                                            自己株式の取得状況
50.0                                                                        40.0                                               (単位:株)


45.0
                                                                   32.4 %   35.0             期首自己株式数       増加自己株式数       期末自己株式数
40.0
                                                           28.5
                                                                            30.0
35.0
                                                                                   2016/3        961,890        88,600     1,050,490
                                                                   30.0 円
        21.9                                                                25.0
30.0
                    20.7                  19.0
                            18.3                                                   2017/3      1,050,490          131      1,050,621
25.0                                                                        20.0
                                                           20.0
20.0
                                                                            15.0   2018/3      1,050,621     1,250,621     2,301,242
                    15.0           15.0           15.0
15.0


        10.0                                                                10.0
                                                                                   2019/3      2,301,242       200,037     2,501,279
10.0




 5.0
                                                                            5.0

 0.0                                                                        0.0    2020/3      2,501,279          143      2,501,422
       2015/3      2016/3      2017/3            2018/3   2019/3   2020/3
               (※) 2017年6月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行い、配当額を調整しております。                          ※2017年6月1日付けで普通株式1株に付き2株の割合で株式分割を行っております。
                                                                                                                                       42
事   業   概   要
   マイクロソフト クラウドビジネスにおける強み
     「国内最長」の取り組み                                クラウド黎明期の2009年からいち早くマイクロソフト クラウドビジネスを開始。エンタープライズのTeams導入社数No.1。
     トップクラスの導入実績                                大手企業を中心に、全社向けのMicrosoft 365導入から事業部門向けのAzure環境での開発まで、国内トップクラスの導入実績。
     豊富な独自ソリューション                               これまでの知見とユーザーの声をもとに様々なクラウド活用ソリューション開発し、Azureを利用したサービス販売数No.1。


 2009        2010              2011            2012           2013        2014               2015                  2016        2017           2018           2019       2020
  BPOS    Windows Azure     Office 365                                Microsoft Azure
国内提供開始     国内提供開始           国内提供開始                                     国内提供開始



   BPOS 取り扱い国内初                  Office365 取り扱い国内初                                                    SBTクラウドサービス
                                                                                                         100万ユーザ突破                                              自社ブランド
                 Office 365の                     エンタープライズ向け
                  認証/セキュリティサービス                    認証/セキュリティ
                                                                                                                                                             clouXion 立ち上げ
                  Online Service Gate 開発           ADFS on Cloud 開発
                                                                                                                             Office365コラボレーションサービスの     Teams展開を加速する
                                                                                                                              知見をもとにOnePortalを提供開始        Teams簡単導入パックをリリース




                                  Office365      Office365                 Azure 開発            Office365  Azure 開発           Azure 開発     Office365
                                   ・SBT自社導入        ・グローバル製造業                  ・全国農地ナビ              ・鹿島建設       ・高砂熱学工業             ・竹中工務店        ・立命館大学
                                                                                                   ・産業総合研究所    ・大成建設
     主な導入実績
                                                                                                                                                Azure 開発      Azure 開発
                                                                                                                                                 ・ベネッセHD        ・アサヒファシリティズ

                                                国内初1万ユーザー規模              省庁での初事例                  GoogleAppsからの国内初大型移行                  オンプレDCから移行              IoT案件


         クラウド導入実績               (2020年9月末時点)                マイクロソフト クラウド パフォーマンス コンピテンシー                                      マイクロソフト パートナー オブ ザ イヤー
                                                               クラウドサービスを販売・展開するパートナーの実績を証明する認定
                               クラウドSI          clouXion


   1,099社
                               導入実績            導入実績                SBTは             Gold  Cloud Platform
                                                                                    Gold  Cloud Productivity
                                                                 4分野すべての
                                393        社   706   社                              Gold  Enterprise Mobility Management        これまでに8回、
                                                                  認定を取得             Silver  S&M Cloud Solutions              2014年からは7年連続受賞                 日本初の4冠

                                                                                                             (2020年8月時点)                                                 44
セキュリティビジネスにおける強み

             SBTが選ばれる理由                                              大手企業、自治体等を中心とした
                                                                              豊富な導入実績
長年にわたるセキュリティの実績と
クラウドセキュリティへの早期取り組み
2000年初期からセキュリティ事業に注力し、国内トップクラスのクラウド導入実績と                       膨大なアラートを検知する
知見を活かして、クラウドに最適なセキュリティの実現にいち早く取り組んできました。
                                                               大手通信キャリアSOC支援
セキュリティ導入から運用までトータルで提供
                                                              自治体情報セキュリティクラウド
クラウドを熟知したインテグレーターとしての経験やノウハウを活用し、
計画から運用に至るまで、セキュリティのトータルソリューションを提供します。                         4県121市町のプライムベンダーに選定

                                                               製造業、建設業をはじめ、
                                                               幅広い分野でセキュリティを支援


                                                              セキュリティ外部表彰を多数受賞

グローバル対応可能な自社SOC※                                            日本マイクロソフト            Security and Complianceアワード   2018

                                                            Imperva, Inc.   Top Growth Partner Award           2017
国内外に複数のSOCを運営しており、セキュリティのスペシャリストが24時間365日、
                                                            日本ネットワークセキュリティ協会                 JNSA賞 特別賞         2017
お客様のセキュリティリスクを監視します。経済産業省が定める「情報セキュリティ
サービス基準」に適合したサービスとして認められています。                                マカフィー       Partner Award 2016   2部門受賞             2016



                           ※SOC:Security Operation Center                                                             45
ビジネスITソリューションの紹介


                             クラウドビジネス
    ビジネスITソリューション             (事業部門向け)

   コンサルティングサービス    AI・ IoTソリューション 等
   DXソリューション




                                         46
BITのビジネスモデル

                                            【最注力】
                                          建設業、製造業、
                                             中央省庁


                                       お客様 (事業部門)              エンドユーザー

                  営業支援システム等               営業           価値提供

                  コンサル・開発・運用            サービス
                                       当社サービスを          対価
                   開発・運用費用               一部利用




 3次中計で実現したいモデル
                     業界特化サービスを                        注力業界の特定業務
                      提供している企業
                                                 A社       B社      C社
                     サービス連携・つなぎ込み


                  サービス提供                              プラットフォーム
                                 利用料
                                                                         47
BIT   事例 / サービス紹介(1/5)
Smart City Platformの構築の事例
                                                   導入サービス
                                                    クラウド開発
                                                    IoT Core Connect


                                                    お客様概要

                                                   お客様      ソフトバンク株式会社
                                                   業種       情報・通信業




                                                    事例概要

                                                    ソフトバンク㈱が構築する「Smart City
                                                     Platform」のプラットフォーム基盤の構築を支援
                                                    デバイス情報収集の一部に「IoT Core Connect」
                                                     が採用
            開発              監視・運用                   SBTの監視センターで「Smart City Platform」か
                                                     らあがってくるアラートを検知・切り分け対応
           プラットフォーム基盤の      監視対応(アラート検知)
            開発支援             一次対応/切り分け
           Azure基盤の開発支援     SBT開発分運用    etc...




                                                                                         48
BIT    事例 / サービス紹介(2/5)
デジタルガバメントの事例
                                                          導入サービス
                                                           クラウド開発(国民向けシステム)
農林水産省共通申請サービス (eMAFF)

                                                          お客様概要
       法人共通認証基盤によるログイン
                                                          お客様    農林水産省

                 法令に基づく申請、                                業種     中央省庁
                                       審査・承認
                  補助金等申請
                                                農林水産省
      申請者
                                                          事例概要
 (農林漁業者、グループ等)
                                                           クラウドとセキュリティの知見を活かして「紙か
            代理申請等                       審査・承認               らデジタル」の推進に貢献
       相談    の支援        共通申請サービス
                                                           農水省が所管する法令に基づく申請や、補助金・
                             (eMAFF)            県・市町村 等     交付金の申請をオンラインで行うことができる電
                                                            子申請システムの開発



            関係機関




             ※農林水産省のプレスリリースを元にイメージ図を弊社が作成

                                                                                     49
BIT   事例 / サービス紹介(3/5)
排水処理施設のIoT事例
                                                   導入サービス
                         ターボブロワ           タッチパネル
      工場/排水処理施設                                     IoT Core Connect



                                                    お客様概要
                            Modbus
                                                   お客様      新明和工業株式会社
                                                   業種       製造業
              3G/4G
                          ゲートウェイ

                  ターボブロワの運転状態や設定内容を遠隔地で管理          事例概要
                  エラー発生時に内容と対処方法を関係者にメール通知
                  直感で簡単に操作できる画面                    IoTを活用し、ターボブロワのダウンタイムの極小
                  日報・週報・月報の帳票自動作成(他社サービス連携)         化を実現
                                                    自社仕様にカスタマイズした遠隔監視サービスに
                                                     より、機器運転状態の確認作業の負荷低減と管理
                                                     コストの削減を実現
                                                    今後はICCにAI を活用した予防保全で製品の維
                                                     持・保守のさらなる品質向上を計画
               運転画面                トレンドグラフ画面




         新明和工業 ご担当者    新明和工業 保守会社       エンドユーザー
                                                                                50
BIT      事例 / サービス紹介(4/5)
コインランドリーのIoT事例
                                                                                     導入サービス
                                                                                      IoT Core Connect



                                                                                      お客様概要

                                                                                     会社名      株式会社TOSEI
                                                                                     業種       製造業



                                                                                      事例概要

                                                                                      コインランドリーを利用するお客様と運営するオー
                                                                                       ナー様に新たな価値を生み出すため、コインランド
                                                                                       リーのIoT化を実現
                                                                                      IoTのデータ管理に「IoT Core Connecet」が採用
                                                                                      利用するお客様向けには機器稼働情報を提供し、事
                                                                                       前に空きがあるか確認
                                                                                      運営するオーナー様は売上情報、稼働情報、機器情
                                                                                       報をリアルタイムに管理




※IoT Core Connect :Microsoft Azure を活用した IoT 機器の統合管理とデータ活用に向けた SaaS 型の IoT ソリューション
                                                                                                                      51
BIT     事例 / サービス紹介(5/5)
ビルのIoT事例
                                                              導入サービス
                                                               Azure Machine Learning 分析支援システム
        Microsoft Azure                                        IoT 構築サービス
  Webサービス    機械学習                     建築設備   環境センサー   管理者
  ストレージサービス  設備制御          クラウド
  統計処理分析                    サービス
                                                               お客様概要
                                          次世代建物管理システム

                                         統計    機械     統合      お客様     株式会社 竹中工務店
        クラウドプラットフォーム                     処理    学習   モニタリング
                                                              業種      建設業


                                          機械学習によるデータ分析
      ビル設備システム                                                 事例概要
                                          自動で分析モデルを構築
 中央監視   計測・計量システム
                                                               機械学習を利用して、複数ビルの電力削減を図る
        照明システム                                                  実証実験を開始
        空調システム                                                 「Azure ML」を活用して電力消費量を予測するシ
                          ビル監視   ビル監視
                                                                ステムを構築
              …




                          システム   システム
                                                               消費電力予測システムと最適化にワンストップで
                                                                対応




                          その他の   その他の
                           ビル1    ビル1


                                                                                             52
コーポレートITソリューションの紹介


                              クラウドビジネス
     コーポレートITソリューション         (全社・管理部門向け)

    クラウドインテグレーション     セキュリティ運用監視サービス
    業務効率化サービス         電子認証ソリューション   等
    クラウドセキュリティサービス



                                           53
 CITのビジネスモデル

                                           お客様 (情報システム部門)
クラウドベンダー                      開発・構築

              仕入              サービス提供
                                        クラウド移行
                                         構築/運用
                                                      セキュリティ
              対価              開発・構築費用                コンサルティング
                                        周辺サービス         運用・監視
                              サービス利用料



           デバイス数×デバイスID費用                 サーバー数(ドメイン数)×証明書費用



                        お客様                                 お客様
               端末認証                              証明書発行


     デバイスID
      認証局                                パブリック
               ライセンス料                   証明書認証局   ライセンス料

                                                                  54
事例 / サービスの紹介(1/4)
クラウド化の事例
                                                                                         導入サービス
SBT独自サービスの clouXion、サイバートラストの証明書、マイクロソフト社の各種                                                Microsoft Office 365
サービスを組み合わせ、ユーザーと端末を特定した安全なアクセス制御、スマートデバイ                                                    Microsoft Azure
スをセキュアに利用できる環境を構築。BYOD※ も実現。                                                                Microsoft Intune
 ※Bring your own device:社員が個人で所有しているスマートフォンやノートパソコンを業務で活用する仕組み                              ADFS on Cloud(clouXion)

        移行前の機能                                          移行後システム                          お客様概要
  多要素認証・デバイス認証                                           認証制御、デバイス認証(証明書)                会社名      大成建設株式会社
  メール                                                                                    業種       建設業
                                     Exchange Online     メール、予定表、
  個人スケジュール、予定表                                           階層化アドレス帳(独自開発)
  社内階層化アドレス
                                     Teams*              Web会議、プレゼンス・チャット
  Web会議                                                                                  事例概要
                                     OneDrive            ファイル保管、共有
  プレゼンス・チャット
                                                                                          個人と組織の生産性向上のため、次世代コミュニ
                                     Microsoft Intune    スマートデバイス制御(新規実現)
  ファイル転送                                                                                   ケーション基盤を構築
                                                                                          2万ユーザー規模の移行事例
                                                           * 導入時名称:Skeype for Business
                                                                                          スマートデバイスの活用によりワークスタイルの
■ ADFS on Cloud を中心にした認証基盤                                                                 変革に成果

                              PCにインストールした
           クライアント             証明書で個体を識別
            証明書



                              iPhone/iPad など
                                                          多要素認証            Office 365
            スマートデバイスを
            一元管理              個人端末のBYODを実現               複合的な識別情報
  Intune                                                  による認証                                                        55
事例 / サービスの紹介(2/4)
MSS for Microsoft 365の事例
                                                  導入サービス
 Microsoft 365 のセキュリティ機能が多数のアラートを検知し続ける状況から、情報シ    MSS for Microsoft 365
 ステム課の業務負荷を軽減。セキュリティ専門家の24時間365日体制での脅威監視やロ
 グの相関分析により、サイバー攻撃からも有効に対応。

                                                   お客様概要

                                                  会社名      学校法人東京理科大学
                                                  業種       教育




                                                   事例概要

                                                   情報システム課の作業工数を6人日/月程度削減
                                                   セキュリティ専門家からの報告レポートをもとに、
                                                    さらなるセキュリティ強化施策に活用




                                                                             56
事例 / サービスの紹介(3/4)
サイバートラスト デバイスIDの事例
                                                                            導入サービス
                                                                             デバイスID
                       クラウド環境

     認証ゲートウェイ
                                                  メール
                                                                            お客様概要

                       SSO※                   ワークフロー
                                                                            会社名     サイオス株式会社

                                               カレンダー                        業種      情報・通信業



                                                   SFA
                                                                            事例概要
                     ※Single Sign On:1つのIDとパスワードにより、複数のクラウドサービスにログインする仕組み
                                                                             営業マンからの強い要望を受けるかたちで、
   証明書で                                                                       BYOD(Bring Your Own Device)を認め、個人
  デバイス認証                                                                      所有のデバイスを業務で使用できるようにしてか
               インターネット
                                                                              ら、機種互換や設定負荷などの問題が発生
                                                                             マルチ OS、マルチデバイスに対応し、運用コスト
                                                                              が大きく削減できるサイバートラストのデバイス
                                                                              ID を採用
                                                                             申請から利用までを即日で完了できるようになり、
                                                                              運用効率が向上。電子証明書の運用管理にかかる
                                                                              工数が半減。
           デバイスIDが                           悪意ある
            入った端末                            第三者
                                                                                                              57
事例 / サービスの紹介(4/4)
M-SOLUTIONS Smart at batch for kintoneの事例
                                                          導入サービス
                                                最新データを    Smart at batch for kintone
                                                いつでも閲覧

                      Smart at batch
            kintone
                       for kintone                        お客様概要

                                                          会社名     株式会社ジール
                                                          業種      情報・通信業




    M-SOLUTIONSが                                          事例概要
       移行支援                            kintone導入効果
                                                          機能追加や項目修正に都度コストがかかり、シス
                                                           テムに合わせて現場が対応するため負担が増加
                                         70%のコスト削減に成功     使いたい項目追加や現場業務にあわせたシステム
            旧業務基盤                                          の最適化も追加コストなく実現でき、70%のコス
             システム                                          ト削減も実現
                                         現場の声をシステムに反映
                                                          M-SOLUTIONSの「Smart at bitch for
                                                           kintone」を利用して、kintone内の情報を社長も
                                                           含め各メンバーがExcelにて最新情報の閲覧可能
                                         チームの情報連携が強まる


                                                                                             58
テクニカルソリューションの紹介


     テクニカルソリューション

   オンプレミス(プライベートクラウド含む)の開発、運用支援
   機器販売、構築、運用保守サービス
   Linux/OSS関連製品の販売、組込開発   等



                                   59
ビジネスモデル


パートナー企業                                           ソフトバンク株式会社
                            プロジェクト管理
          エンジニア             エンジニアリソース
                                           基地局および制御装置の管理システムの開発
                                           代理店向けの管理システム