4726 SBテクノロジー 2020-10-28 15:00:00
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年10月28日
上場会社名 SBテクノロジー株式会社 上場取引所 東
コード番号 4726 URL https://www.softbanktech.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長CEO (氏名) 阿多 親市
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員 経営企画本部長 (氏名) 清水 哲也 TEL 03-6892-3063
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日 配当支払開始予定日 2020年11月30日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 31,864 18.7 1,596 19.0 1,576 17.5 892 11.6
2020年3月期第2四半期 26,841 9.3 1,341 32.2 1,341 72.2 799 64.1
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 916百万円( 11.1%) 2020年3月期第2四半期 825百万円( 68.4%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 44.25 43.96
2020年3月期第2四半期 40.05 39.57
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期第2四半期 33,894 18,209 50.0 839.60
2020年3月期 32,486 17,617 50.5 813.94
(参考) 自己資本 2021年3月期第2四半期 16,954百万円 2020年3月期 16,410百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 10.00 - 20.00 30.00
2021年3月期 - 15.00
2021年3月期(予想) - 15.00 30.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 62,000 6.3 3,600 18.6 3,600 18.7 2,100 13.1 104.10
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) :無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 22,695,000株 2020年3月期 22,663,200株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 2,501,422株 2020年3月期 2,501,422株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 20,173,056株 2020年3月期2Q 19,968,991株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づい
ており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
(決算補足説明資料及び決算説明会内容の入手方法)
当社は、2020年10月28日(水)に機関投資家及びアナリスト向け決算説明会(オンライン配信)を開催いたします。決算補足説明資料はTDnet
で開示するとともに、当社ホームページ(https://www.softbanktech.co.jp/corp/ir/)にも掲載します。
SBテクノロジー株式会社(4726) 2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 5
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 5
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 6
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 6
(2)四半期連結損益及び包括利益計算書 ……………………………………………………………… 8
第2四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………11
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………11
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更) ………………………………………………………11
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SBテクノロジー株式会社(4726) 2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
世界的に広がる新型コロナウイルス感染症の影響により、経済活動の停滞を余儀なくされました。足元では、個
人消費に関しては回復の兆しが見られるものの、企業においては、依然として先行き不透明感も強いことから、業
績や設備投資の回復ペースは緩やかになると考えられます。社会的に外出自粛や非接触が求められる中で、4-9月期
において多くの企業はクラウド化やテレワークへの対応を行ってきましたが、セキュリティ対策の強化やオンライ
ン営業などの新たな課題も見えてきました。
このようなニューノーマルと呼ばれる新しい時代に向けた変化へ対応するために、企業においては戦略的事業領
域の強化や競争優位確保のためのDX(デジタルトランスフォーメーション)対応、官公庁においてもデジタルガバ
メント実現に向けたデジタル庁の創設や脱ハンコの動きが起きています。新型コロナウイルス感染症の影響が顕在
化する前と比べて、国内におけるIT投資の成長は鈍化することが見込まれていますが、喫緊の課題及び戦略的なIT
投資の需要は堅調であると考えております。
このような経営環境の中、ICTサービス事業は堅調に推移し、前年同期と比較して各ソリューションごとの業績は
以下のとおりとなりました。
ビジネスITソリューションは、ソフトバンク㈱における事業部門向けのシステム開発やIoT案件等が拡大しまし
た。また、注力業界と定めたグローバル製造業向けのIoTシステム開発案件が大きく伸長したほか、農林水産省向け
電子申請基盤の開発案件も進捗したことにより、売上が拡大しました。
コーポレートITソリューションでは、ソフトバンク㈱のグループ会社における大型クラウドシステムの開発フェ
ーズがピークを迎え運用フェーズに移ったものの、ゼロトラストセキュリティの構築やヘルプデスク業務等の運用、
また自社サービスであるclouXion(クラウジョン)やマネージドセキュリティサービスの売上が伸長しました。
オンプレミス環境のソリューションを提供するテクニカルソリューションでは、前年第3四半期より開始したソ
フトバンク㈱のIT領域におけるベンダーマネジメント案件が増収を牽引した一方で、開発パートナー企業数及びパ
ートナー人員が急拡大した影響で外注費が増加し、限界利益率は低下しました。また、当第2四半期より㈱電縁を
連結したことによる増収効果も出ています。
ECソリューションでは、ノートンストアのEC運営代行ビジネスが落ち込んだものの、フォント事業が順調に推移
し減収増益となりました。
また、M&A手続き費用が一時的に発生したものの、売上高、限界利益、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属す
る四半期純利益は第2四半期連結累計期間として過去最高となり、以下のとおりの業績となりました。
(百万円)
前年同期 当第2四半期 増減 増減率
売上高 26,841 31,864 5,022 18.7%
限界利益 7,738 9,031 1,292 16.7%
固定費 6,397 7,434 1,037 16.2%
営業利益 1,341 1,596 255 19.0%
経常利益 1,341 1,576 234 17.5%
親会社株主に帰属する
799 892 93 11.6%
四半期純利益
1株当たり
40.05円 44.25円 4.21円 10.5%
四半期純利益
なお、当社の報告セグメントは「ICTサービス事業」の単一セグメントとしておりますが、「ICTサービス事業」
を構成する各ソリューションの内容及び業績については、P.4の< ソリューション区分の説明 >をご参照ください。
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< 第3次中期経営計画の進捗 >
当社グループは「サービスプロバイダーへの進化」と「コンサルティング&ビジネスITの創出」を重点テーマに
位置付け、第3次中期経営計画を推進しております。
・サービスプロバイダーへの進化
コロナ禍においての働き方改革やテレワーク推進が加速しており、時間や場所にとらわれない多様な働き方が模
索されています。その一方で、クラウドを活用したテレワーク環境ならではのセキュリティリスクや課題が顕在化
してきます。
これまでのセキュリティ対策は、従業員が仕事をする物理的な場所を社内と定め、その社内を安全に守る「境界
型」という概念が一般的でしたが、従業員が自宅などで仕事を行うことが当たり前になったことで、これまでのセ
キュリティ対策モデルでは安全を確保できない状況となりました。
このような状況において、社内と社外を区別せずに全ての通信を疑って監視する「ゼロトラストセキュリティ」
と呼ばれるセキュリティ対策モデルが注目されています。当社では、このゼロトラストセキュリティを採用してお
り、また、ゼロトラストセキュリティを実現するためのセキュリティ対策ソリューションや、セキュリティ専門家
が通信ログを常時監視・分析するマネージドセキュリティサービスを提供しております。
新型コロナウイルス感染症の影響でテレワークが加速的に進んだことで新たなセキュリティリスクが顕在化し、
当第2四半期においても多くのクラウドセキュリティ案件の引合いをいただきました。
また、clouXionシリーズの1つで、申請・承認業務の効率化を行うワークフローサービス「Flow」の導入事例が
増えています。Flowの導入により申請・承認業務が電子化され、出社する必要がなくなるなどお客様のテレワーク
下での課題を解決するほか、ペーパーレス化も進むなどさまざまな導入効果が表れています。
第3次中期経営計画の2年目となる当期においては、第2四半期までの自社サービス売上高は前年同期比52.3%
増の932百万円となりました。2022年3月末時点における自社サービスのストック売上のパートナー販売比率目標を
50%と定めており、2020年9月末では22.7%となりました。
・コンサルティング&ビジネスITの創出
特にグローバル製造業・建設業・農業の分野に注力して取り組んでおります。これらの業界においてお客様の競
争力強化のためのクラウド活用や、IoTサービスの開発、営業支援システムとマーケティングシステムの連携、政府
全体のデジタルガバメント実現への取り組み等を大きな機会と捉えており、研究開発や新サービス開発、開発体制
の強化などを進めております。
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、ニューノーマルに対応した新しい働き方としてオンライン営業の取り
組みが加速しています。当第2四半期より提供を開始した「DX Sales for Microsoft Teams」では、Microsoft
TeamsとMicrosoft Dynamics 365のデータ連携により、Teams会議を利用したオンライン営業活動の実績を自動で記
録し訪問計画との比較を可視化することで、顧客対応の遅延や機会損失を防ぐための適切なアクションにつなげる
ことが可能です。
また近年、効率的な建物管理や建物の省エネルギー性、利便性・快適性向上のため、ビル設備の管理や制御を自
動化するビルディングオートメーションシステムでは、建物内外のさまざまなシステムやIoT機器とつながり、デー
タを利活用するニーズが高まっています。一方で、ビルディングオートメーションシステムを対象としたサイバー
攻撃のリスクも大きくなっています。こうした問題に対してビルディングオートメーションシステムに対する最新
のサイバーセキュリティ対策システム「Smart Secure Service」をお客様やパートナー企業とともに開発し、お客
様が所有するビルにて従来より強固なセキュリティ性能が発揮されることを実証しました。本サービスは、当社が
販売窓口となり提供を開始しております。
今後も当社は、お客様とともにビジネスの協創を行い、事業の成長を支援してまいります。
当社は2022年3月期において、企業のクラウドファースト戦略を実現するコーポレートITソリューション及びビ
ジネスITソリューションの売上高構成比率を50%まで引き上げるとともに、「連結営業利益43億円(2019年3月期
を起算にCAGR20%成長)」を達成することを経営指標に掲げております。
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SBテクノロジー株式会社(4726) 2021年3月期 第2四半期決算短信
当第2四半期連結累計期間におけるコーポレートITソリューション及びビジネスITソリューションの売上高構成
比率は前年同期比1.9ポイント減の34.0%となりました。営業利益は前年同期比19.0%増の1,596百万円となりまし
た。
< ソリューション区分の説明 >
当社の報告セグメントは、「ICTサービス事業」の単一セグメントとしており、「ICTサービス事業」を構成する
主要なソリューションの内容及び業績については、次のとおりです。
また、各ソリューション区分の前年同期の金額は現在の計上方法に則して算出しております。
ソリューション区分 ソリューション内容 主な事業会社の名称
< クラウドビジネス/事業部門向け >
・SBテクノロジー㈱
ビジネスIT ・コンサルティングサービス
・サイバートラスト㈱
ソリューション ・DXソリューション
・リデン㈱
・AI・IoTソリューション 等
< クラウドビジネス/全社・管理部門向け >
・SBテクノロジー㈱
・クラウドインテグレーション
・サイバートラスト㈱
コーポレートIT ・業務効率化サービス
・M-SOLUTIONS㈱
ソリューション ・クラウドセキュリティサービス
・㈱環
・セキュリティ運用監視サービス
・アソラテック㈱
・電子認証ソリューション 等
・オンプレミスのシステムインテグレーション ・SBテクノロジー㈱
テクニカル
・機器販売、構築、運用保守サービス ・サイバートラスト㈱
ソリューション
・Linux/OSS関連製品の販売、組込開発 等 ・㈱電縁
・ECサイト運営代行 ・SBテクノロジー㈱
ECソリューション
・フォントライセンスのEC販売 等 ・フォントワークス㈱
(百万円)
前年同期 当第2四半期 増減 増減率
売上高 1,633 2,490 857 52.5%
ビジネスIT
限界利益 733 914 180 24.6%
ソリューション
利益率 44.9% 36.7% △8.2ポイント -
売上高 7,997 8,346 349 4.4%
コーポレートIT
限界利益 3,096 3,505 409 13.2%
ソリューション
利益率 38.7% 42.0% 3.3ポイント -
売上高 6,379 10,381 4,002 62.7%
テクニカル
限界利益 2,314 3,000 685 29.6%
ソリューション
利益率 36.3% 28.9% △7.4ポイント -
売上高 10,831 10,646 △185 △1.7%
ECソリューション 限界利益 1,593 1,610 16 1.0%
利益率 14.7% 15.1% 0.4ポイント -
売上高 26,841 31,864 5,022 18.7%
計 限界利益 7,738 9,031 1,292 16.7%
利益率 28.8% 28.3% △0.5ポイント -
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(2)財政状態に関する説明
資産、負債及び純資産の状況 (百万円)
前期末 当第2四半期末 増減
総資産 32,486 33,894 1,408
純資産 17,617 18,209 592
自己資本比率 50.5% 50.0% △0.5ポイント
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末より1,408百万円増加して33,894百万円となりました。
流動資産は、現金及び預金の減少などにより、前連結会計年度末より7百万円減少しました。
固定資産は、のれんの増加などにより、前連結会計年度末より1,415百万円増加しました。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末より816百万円増加して15,685百万円となりました。
流動負債は、買掛金の減少などにより、前連結会計年度末より510百万円減少しました。
固定負債は、長期借入金の増加などにより、前連結会計年度末より1,326百万円増加しました。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、利益剰余金の増加などにより、前連結会計年度末より592百万円増加し
て18,209百万円となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
業績予想は現時点で入手可能な情報に基づいておりますが、実際の数値は今後さまざまな要因によって、予想数
値と異なる可能性があります。
当第2四半期においては、先行投資としてプリセールス活動、実証実験、サービス開発、体制強化等を行いなが
らも、受注残高は高水準を維持し、売上高及び営業利益も堅調に推移しました。第3四半期以降も、引き続き必要
な投資を継続しつつ前年同期を超える利益成長を計画しております。
なお、2020年4月27日に公表しました2021年3月期の連結業績予想に変更はありません。
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SBテクノロジー株式会社(4726) 2021年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 9,826 9,162
受取手形及び売掛金 12,714 12,648
商品 26 127
仕掛品 757 1,000
その他 1,026 1,404
貸倒引当金 △0 △0
流動資産合計 24,350 24,342
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 731 854
工具、器具及び備品(純額) 756 831
その他(純額) - 4
有形固定資産合計 1,488 1,690
無形固定資産
のれん 554 1,440
ソフトウエア 1,397 1,885
ソフトウエア仮勘定 591 574
顧客関連資産 335 303
その他 170 156
無形固定資産合計 3,049 4,361
投資その他の資産
投資有価証券 782 668
繰延税金資産 960 1,106
その他 1,854 1,726
投資その他の資産合計 3,597 3,500
固定資産合計 8,135 9,551
資産合計 32,486 33,894
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SBテクノロジー株式会社(4726) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 8,258 6,527
1年内返済予定の長期借入金 - 529
リース債務 88 87
未払金 1,163 990
未払法人税等 810 735
前受金 1,554 1,884
賞与引当金 1,055 1,280
役員賞与引当金 - 58
受注損失引当金 198 187
瑕疵補修引当金 1 1
資産除去債務 - 9
その他 397 725
流動負債合計 13,528 13,018
固定負債
長期借入金 - 1,370
リース債務 291 248
繰延税金負債 68 66
長期前受金 495 431
退職給付に係る負債 45 49
資産除去債務 326 356
その他 112 144
固定負債合計 1,340 2,666
負債合計 14,869 15,685
純資産の部
株主資本
資本金 1,176 1,201
資本剰余金 1,268 1,293
利益剰余金 15,549 16,038
自己株式 △1,568 △1,568
株主資本合計 16,425 16,965
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △17 △13
為替換算調整勘定 2 2
その他の包括利益累計額合計 △14 △10
新株予約権 205 233
非支配株主持分 1,000 1,021
純資産合計 17,617 18,209
負債純資産合計 32,486 33,894
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(2)四半期連結損益及び包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 26,841 31,864
売上原価 22,353 26,643
売上総利益 4,488 5,220
販売費及び一般管理費 3,147 3,624
営業利益 1,341 1,596
営業外収益
受取利息及び配当金 0 0
持分法による投資利益 5 6
雇用調整助成金 - 1
雑収入 5 3
営業外収益合計 11 12
営業外費用
支払利息 3 6
為替差損 5 1
支払手数料 - 16
雑損失 1 6
営業外費用合計 10 32
経常利益 1,341 1,576
特別損失
段階取得に係る差損 - 5
減損損失 14 -
投資有価証券評価損 - 29
事務所移転費用 - 14
特別損失合計 14 49
税金等調整前四半期純利益 1,327 1,527
法人税、住民税及び事業税 495 684
法人税等調整額 8 △70
法人税等合計 504 614
四半期純利益 823 913
(内訳)
親会社株主に帰属する四半期純利益 799 892
非支配株主に帰属する四半期純利益 23 20
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 3 3
為替換算調整勘定 △1 0
その他の包括利益合計 2 3
四半期包括利益 825 916
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 802 896
非支配株主に係る四半期包括利益 23 20
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,327 1,527
減価償却費 507 547
減損損失 14 8
のれん償却額 77 102
株式報酬費用 55 54
貸倒引当金の増減額(△は減少) △1 △0
賞与引当金の増減額(△は減少) 127 88
役員賞与引当金の増減額(△は減少) 45 55
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 3 △0
受注損失引当金の増減額(△は減少) △26 △11
瑕疵補修引当金の増減額(△は減少) △0 0
受取利息及び受取配当金 △0 △0
支払利息 3 6
段階取得に係る差損益(△は益) - 5
持分法による投資損益(△は益) △5 △6
投資事業組合運用損益(△は益) 1 2
投資有価証券評価損益(△は益) - 29
売上債権の増減額(△は増加) 982 458
たな卸資産の増減額(△は増加) △255 △180
営業債権の増減額(△は増加) △282 △286
仕入債務の増減額(△は減少) △259 △1,859
未払消費税等の増減額(△は減少) △76 227
営業債務の増減額(△は減少) △7 △13
その他 2 1
小計 2,232 755
利息及び配当金の受取額 0 0
利息の支払額 △4 △7
法人税等の支払額 △557 △798
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,670 △49
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の払戻による収入 - 30
有形固定資産の取得による支出 △109 △319
無形固定資産の取得による支出 △467 △757
投資有価証券の取得による支出 △123 -
貸付金の回収による収入 3 3
差入保証金の差入による支出 △114 △3
差入保証金の回収による収入 0 69
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
- △692
る支出
その他 5 △66
投資活動によるキャッシュ・フロー △806 △1,737
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SBテクノロジー株式会社(4726) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 - 1,530
長期借入金の返済による支出 △24 △175
株式の発行による収入 130 42
自己株式の取得による支出 △0 -
配当金の支払額 △395 △402
リース債務の返済による支出 △39 △44
非支配株主からの払込みによる収入 10 -
財務活動によるキャッシュ・フロー △320 950
現金及び現金同等物に係る換算差額 △1 △0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 542 △837
現金及び現金同等物の期首残高 8,728 9,826
現金及び現金同等物の四半期末残高 9,271 8,988
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SBテクノロジー株式会社(4726) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
当第2四半期連結累計期間において、㈱電縁の全株式を取得したため、連結の範囲に含めております。また、㈱
電縁の完全子会社であるアイ・オーシステムインテグレーション㈱を連結の範囲に含めております。
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