2020年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月12日
上 場 会 社 名 株式会社CAC Holdings 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 4725 URL https://www.cac-holdings.com/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 酒匂明彦
問合せ先責任者 (役職名) Enterprise Value Upグループ長 (氏名) 酒井伊織 (TEL) 03(6667)8010
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有 (当社ホームページに掲載)
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2020年12月期第3四半期の連結業績(2020年1月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第3四半期 35,941 △5.0 1,361 31.0 1,395 44.4 649 △83.6
2019年12月期第3四半期 37,827 1.2 1,039 17.9 966 19.1 3,954 744.6
(注) 包括利益 2020年12月期第3四半期 349百万円( △76.9%) 2019年12月期第3四半期 1,515百万円( △57.3%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年12月期第3四半期 39.28 -
2019年12月期第3四半期 221.16 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年12月期第3四半期 43,125 25,262 56.6 1,474.52
2019年12月期 45,626 25,797 54.7 1,512.07
(参考) 自己資本 2020年12月期第3四半期 24,425百万円 2019年12月期 24,976百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年12月期 - 25.00 - 25.00 50.00
2020年12月期 - 30.00 -
2020年12月期(予想) 30.00 60.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2020年12月期の連結業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 52,000 2.6 2,000 52.1 1,900 51.1 1,400 △6.7 84.34
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 - 社 (社名) - 、 除外 - 社 (社名) -
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期3Q 20,541,400株 2019年12月期 20,541,400株
② 期末自己株式数 2020年12月期3Q 3,976,135株 2019年12月期 4,023,505株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期3Q 16,545,714株 2019年12月期3Q 17,880,011株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断している一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際
の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。上記予想に関する事項については添付資料をご参照
ください。
株式会社CAC Holdings(4725) 2020年12月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 8
(追加情報) …………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報) …………………………………………………………………………………… 9
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………… 9
3.補足情報 …………………………………………………………………………………………………10
(1)セグメント別連結受注高 ……………………………………………………………………………10
(2)セグメント別連結受注残高 …………………………………………………………………………10
(3)業種別連結売上高 ……………………………………………………………………………………10
1
株式会社CAC Holdings(4725) 2020年12月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(2020年1月1日~2020年9月30日)の売上高については、前第4四半期連結会計期間
(2019年10月1日~2019年12月31日)に子会社化したMitrais Pte. Ltd.(以下「Mitrais」)の連結寄与があったもの
の、インド子会社における前第2四半期連結累計期間(2019年1月1日~2019年6月30日)に計上した大型案件の反動
減や新型コロナウイルス感染症拡大に伴う業績不振、CRO事業の減収等により、前年同期比5.0%減少の359億41百万円と
なりました。利益については、インド子会社やCRO事業での減益があったものの、Mitraisの新規連結寄与があったこと
や、国内IT事業が堅調に推移したことから、営業利益は同31.0%増加の13億61百万円、経常利益は同44.4%増加の13億
95百万円となりました。前第3四半期連結会計期間(2019年7月1日~2019年9月30日)に特別利益に計上した投資有
価証券売却益52億91百万円の反動減などから、親会社株主に帰属する四半期純利益は同83.6%減少の6億49百万円とな
りました。
なお、国内外においては、新型コロナウイルス感染症拡大に伴うロックダウンや緊急事態宣言による自粛期間を経て
徐々に経済活動が再開していますが、依然として先行き不透明な状況が続いています。当社グループでも感染予防に努
めながら在宅勤務やオンライン会議等を併用し事業継続していますが、インド子会社やCRO事業においては、第2四半期
連結会計期間(2020年4月1日~2020年6月30日)に業績への影響が表面化し、現在も厳しい状況が続いています。国
内IT事業においては、これまでのところ業績への影響は軽微に留まっていますが、先行きの不透明感を受け、一部顧客
では慎重な投資姿勢がみられることから、今後業績への影響が顕在化する可能性があります。
一方で、ウィズコロナにおいては、デジタル化への対応、つまりデジタルトランスフォーメーション(以下「DX」)
が企業に一層求められています。当社グループの中期経営戦略(2018年度~2021年度)の重点施策でもあるDX対応をよ
り強力に推進し、リモートワークソリューションや、人を介さずに業務を進めるための自動化・デジタル化等、ウィズ
コロナ時代における顧客のDXニーズを取り込んでいきたいと考えています。
セグメントごとの業績は次のとおりです。売上高につきましては、外部顧客への売上高を表示しています。
なお、第1四半期連結会計期間(2020年1月1日~2020年3月31日)より、報告セグメント別の経営成績をより適切
に反映させるため、国内ITセグメントと海外ITセグメント間におけるオフショア事業に係るセグメント利益又は損失の
測定方法を変更しています。これに伴い、前第3四半期連結累計期間(2019年1月1日~2019年9月30日)のセグメン
ト情報は、変更後の方法により作成したものを開示しています。
売上高 (単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日 前年同期比
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 構成比 売上高 構成比 金額 増減率
国内IT 23,712 62.7% 23,867 66.4% 155 0.7%
海外IT 7,872 20.8% 7,056 19.6% △815 △10.4%
CRO 6,242 16.5% 5,017 14.0% △1,225 △19.6%
合計 37,827 100.0% 35,941 100.0% △1,885 △5.0%
セグメント利益 (単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日 前年同期比
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
セグメント セグメント
利益率 利益率 金額 増減率
利益 利益
国内IT 1,148 4.8% 1,446 6.1% 298 26.0%
海外IT 66 0.8% 362 5.1% 296 449.4%
CRO △174 - △447 - △272 -
合計 1,039 2.7% 1,361 3.8% 322 31.0%
2
株式会社CAC Holdings(4725) 2020年12月期 第3四半期決算短信
<国内IT>
売上高は、前年同期並みに推移し、238億67百万円(前年同期比0.7%増)となりました。セグメント利益については、
金融機関向け大型開発案件をはじめとするシステム開発案件が堅調に推移したこと等から、14億46百万円(同26.0%
増)となりました。
当第3四半期連結累計期間における新型コロナウイルス感染症拡大の影響は軽微なものに留まりましたが、一般的に
情報サービス業界は経済動向に対して遅れて影響を受ける傾向もあることから、業績への影響が今後顕在化する可能性
があり、引き続き顧客の投資動向を注視していく必要があると認識しています。
<海外IT>
売上高は、前第4四半期連結会計期間に子会社化したMitraisの連結寄与があったものの、インド子会社で2020年3月
下旬から数か月にわたり継続したロックダウンによる事業活動の制限および前第2四半期連結累計期間に計上した大型
案件の反動減により、70億56百万円(前年同期比10.4%減)となりました。セグメント利益については、Mitraisの連結
寄与等により、3億62百万円(同449.4%増)となりました。
当セグメントの中核子会社があるインドでは、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、2020年3月下旬から7月末ま
でロックダウンが継続していました。8月以降、子会社の主要拠点があるエリアでは徐々に経済活動が開始され、新規
案件の問い合わせ等は増加しているものの、競争環境が激化しています。これに伴い、第4四半期以降の業績へも影響
が生じると考えています。
<CRO>
売上高は、主要顧客を中心に減収となり、50億17百万円(前年同期比19.6%減)となりました。セグメント利益につ
いては、コスト削減に努めたものの、減収や新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により、4億47百万円のセグメン
ト損失(前年同期は1億74百万円のセグメント損失)となりました。
前年度からの業績低迷に伴い、当セグメントでは構造改革による事業の立て直しを図っています。新型コロナウイル
ス感染症の拡大等による治験の症例受領数減少や中断、延期等が発生しており、取り巻く環境は厳しい状況ですが、受
注環境に改善の兆しが見え始めています。当セグメントにおいては、来期以降の収益力改善に向けてコスト削減等を推
進するとともに、案件獲得へ注力してまいります。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて25億1百万円減少して431億25百万円と
なりました。主な変動要因は、現金及び預金が7億68百万円減少、受取手形及び売掛金が5億5百万円減少、有価証券
が8億円減少したこと等によるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて19億66百万円減少して178億63百万円と
なりました。主な変動要因は、支払手形及び買掛金が3億99百万円減少、短期借入金が3億32百万円減少、未払法人税
等が9億87百万円減少したこと等によるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べて5億35百万円減少して252億62百万円
となりました。主な変動要因は、利益剰余金が2億59百万円減少、その他有価証券評価差額金が1億5百万円減少、為
替換算調整勘定が1億91百万円減少したこと等によるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
第4四半期以降も新型コロナウイルス感染症拡大の影響が継続することが予想されますが、現時点におきましては、
2020年2月14日に公表しました2020年12月期の通期業績予想に変更はありません。
3
株式会社CAC Holdings(4725) 2020年12月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 9,313 8,544
受取手形及び売掛金 9,607 9,102
有価証券 800 -
商品 255 121
仕掛品 698 843
貯蔵品 34 57
その他 2,049 1,935
貸倒引当金 △288 △309
流動資産合計 22,471 20,296
固定資産
有形固定資産 2,639 2,408
無形固定資産
のれん 623 528
その他 1,369 1,368
無形固定資産合計 1,992 1,897
投資その他の資産
投資有価証券 15,431 15,824
繰延税金資産 710 643
その他 2,627 2,289
貸倒引当金 △246 △234
投資その他の資産合計 18,522 18,522
固定資産合計 23,155 22,828
資産合計 45,626 43,125
4
株式会社CAC Holdings(4725) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 3,440 3,041
短期借入金 1,140 807
1年内返済予定の長期借入金 2,020 2,008
未払法人税等 1,258 270
賞与引当金 398 1,231
受注損失引当金 - 9
その他 4,296 3,990
流動負債合計 12,554 11,358
固定負債
長期借入金 17 -
関係会社事業損失引当金 1,224 1,061
退職給付に係る負債 3,243 2,963
繰延税金負債 756 633
その他 2,033 1,846
固定負債合計 7,275 6,504
負債合計 19,829 17,863
純資産の部
株主資本
資本金 3,702 3,702
資本剰余金 3,692 3,665
利益剰余金 17,185 16,925
自己株式 △4,874 △4,816
株主資本合計 19,705 19,476
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 5,150 5,045
為替換算調整勘定 △78 △270
退職給付に係る調整累計額 199 174
その他の包括利益累計額合計 5,271 4,949
非支配株主持分 821 836
純資産合計 25,797 25,262
負債純資産合計 45,626 43,125
5
株式会社CAC Holdings(4725) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 37,827 35,941
売上原価 30,094 28,027
売上総利益 7,732 7,914
販売費及び一般管理費 6,693 6,553
営業利益 1,039 1,361
営業外収益
受取利息 21 44
受取配当金 115 64
持分法による投資利益 2 -
投資事業組合運用益 - 14
債務勘定整理益 86 26
その他 75 78
営業外収益合計 301 229
営業外費用
支払利息 160 108
コミットメントフィー 2 3
為替差損 39 0
持分法による投資損失 - 1
投資事業組合運用損 120 -
その他 51 82
営業外費用合計 374 195
経常利益 966 1,395
特別利益
投資有価証券売却益 5,295 0
その他 0 -
特別利益合計 5,295 0
特別損失
減損損失 78 28
固定資産除却損 22 -
事業構造改善費用 - 172
事業所改装関連費用 147 -
その他 46 30
特別損失合計 294 231
税金等調整前四半期純利益 5,967 1,165
法人税、住民税及び事業税 1,952 477
法人税等調整額 16 △2
法人税等合計 1,968 474
四半期純利益 3,999 690
非支配株主に帰属する四半期純利益 45 40
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,954 649
6
株式会社CAC Holdings(4725) 2020年12月期 第3四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益 3,999 690
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △2,355 △105
為替換算調整勘定 △119 △209
退職給付に係る調整額 △8 △26
その他の包括利益合計 △2,483 △340
四半期包括利益 1,515 349
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 1,483 328
非支配株主に係る四半期包括利益 32 21
7
株式会社CAC Holdings(4725) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用)
当社及び一部の連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設さ
れたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目
については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対
応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計
基準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額につい
て、改正前の税法の規定に基づいております。
8
株式会社CAC Holdings(4725) 2020年12月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額 計算書計上額
国内IT 海外IT CRO 計 (注)
売上高
外部顧客への売上高 23,712 7,872 6,242 37,827 - 37,827
セグメント間の内部売上高
172 983 4 1,160 △1,160 -
又は振替高
計 23,885 8,855 6,247 38,987 △1,160 37,827
セグメント利益又は損失
1,148 66 △174 1,039 - 1,039
(△)
(注) セグメント利益又は損失(△)の合計額と四半期連結損益計算書の営業利益は一致しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額 計算書計上額
国内IT 海外IT CRO 計 (注)
売上高
外部顧客への売上高 23,867 7,056 5,017 35,941 - 35,941
セグメント間の内部売上高
199 1,310 3 1,513 △1,513 -
又は振替高
計 24,066 8,367 5,021 37,455 △1,513 35,941
セグメント利益又は損失
1,446 362 △447 1,361 - 1,361
(△)
(注) セグメント利益又は損失(△)の合計額と四半期連結損益計算書の営業利益は一致しております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
(事業セグメントの利益又は損失の測定方法の変更)
第1四半期連結会計期間より、報告セグメント別の経営成績をより適切に反映するため、国内ITセグメントと海
外ITセグメント間におけるオフショア事業に係るセグメント利益又は損失の測定方法の変更を行っております。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の方法により作成したものを開示しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
9
株式会社CAC Holdings(4725) 2020年12月期 第3四半期決算短信
3.補足情報
(1)セグメント別連結受注高
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日 増減
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
金額 構成比(%) 金額 構成比(%) 金額 増減率(%)
国内IT 24,572 63.8 25,589 68.5 1,017 4.1
海外IT 7,840 20.4 6,902 18.5 △938 △12.0
CRO 6,089 15.8 4,862 13.0 △1,226 △20.1
合計 38,502 100.0 37,354 100.0 △1,147 △3.0
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。また、外部顧客への受注高を表示しております。
(2)セグメント別連結受注残高
(単位:百万円)
前第3四半期連結会計期間 当第3四半期連結会計期間
増減
(2019年9月30日) (2020年9月30日)
金額 構成比(%) 金額 構成比(%) 金額 増減率(%)
国内IT 7,567 45.5 9,107 49.9 1,540 20.4
海外IT 3,134 18.9 3,393 18.6 259 8.3
CRO 5,914 35.6 5,751 31.5 △163 △2.8
合計 16,616 100.0 18,253 100.0 1,636 9.8
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。また、外部顧客への受注残高を表示しております。
(3)業種別連結売上高
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日 増減
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
金額 構成比(%) 金額 構成比(%) 金額 増減率(%)
金融 8,433 22.3 9,547 26.6 1,113 13.2
製薬 9,907 26.2 8,685 24.2 △1,222 △12.3
製造 5,240 13.9 5,413 15.1 172 3.3
情報・通信 4,480 11.8 4,077 11.3 △403 △9.0
サービス業など 9,764 25.8 8,219 22.8 △1,545 △15.8
合計 37,827 100.0 35,941 100.0 △1,885 △5.0
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。また、外部顧客への売上高を表示しております。
第1四半期連結会計期間より、当社グループの特徴をより明確に示すため、業種別区分を従来の「金融」「信託」
「医薬」「食品」「製造」及び「サービス他」の6区分から、「金融」「製薬」「製造」「情報・通信」及び「サービ
ス業など」の5区分に変更しております。
なお、前第3四半期連結累計期間の業種別情報は、変更後の業種別区分に基づき作成したものを開示しております。
10