4720 J-城南進研 2020-02-07 15:30:00
2020年3月期通期連結業績予想の修正及び特別損失計上に関するお知らせ [pdf]

                                                       2020 年2月7日

各     位
                             会 社 名 株式会社城南進学研究社
                             代表者名 代表取締役社長CEO    下村 勝己
                                   (JASDAQ・コ-ド4720)
                             問合せ先 取締役常務執行役員CFO 杉山 幸広
                                   (TEL.044-246-1951)

          2020 年3月期通期連結業績予想の修正及び特別損失計上に関するお知らせ

     最近の業績動向を踏まえ、2019年5月16日に公表した2020年3月期通期連結業績予想を下記の通
    り修正いたしましたのでお知らせするとともに、   2020年3月期第3四半期におきまして、特別損失
    を計上することとなりましたのでお知らせいたします。

                              記

1.2020年3月期通期連結業績予想数値の修正(2019年4月1日~2020年3月31日)
                                                 親会社株主に
                                                           1株当たり
                 売上高       営業利益       経常利益         帰属する
                                                           当期純利益
                                                  当期純利益
                   百万円       百万円        百万円         百万円        円 銭
前回発表予想(A)
                   7,459       19         34         △90     △11.18

今回修正予想(B)          6,783     △641       △626        △667     △82.94

増減額(B-A)           △676      △660       △661        △577          -

増減率(%)             △9.1%          -          -         -          -

(参考)前期実績
                   6,941     △385       △359        △540    △67.06
(2019 年3月期)

2.修正の理由
   2019年11月28日に公表いたしました「予備校事業の再編に関するお知らせ」の通り、長く基幹事
 業として運営してまいりました「城南予備校」について、今年度末をもってその運営をAI授業を取
 り入れた新業態である「城南予備校DUO」へ移行する影響もあり、予備校部門の通期売上高は当初
 より76百万円減少する見込みとなりました。    他部門においては新入試制度の動向やAO推薦入試の増
 加の影響で高3生の退学者が想定を上回ったことなどにより、個別指導部門の売上高が予想から
 193百万円減少、   映像授業部門においても同様の理由により、 274百万円減少する見込みとなりまし
 た。また、一部子会社においても英語教育事業などの売上高が予想を下回り103百万円減少する見
 込みとなりました。
   利益面におきましては、前述の売上高の減少に加え、固定費比率が増加したこと、また、      「城南
 予備校DUO」への投資やAI授業導入に伴うインフラ整備を推し進めたことなどにより、営業利益は
 当初見込みから660百万円減少し、経常利益は661百万円減少する見込みとなりました。さらに、親
 会社株主に帰属する当期純利益は、下記3.の通り、特別損失を計上したことなどにより577百万
 円減少し、赤字が膨らむ見込みとなりました。
   当社といたしましては、    今後とも更なる企業価値の拡大並びに利益の最大化に努めるべく、  早期
 の事業ポートフォリオの改善と経営基盤の強化に引き続き尽力してまいります。
3.特別損失の計上について
  前述の通り、城南予備校の業態変更、校舎の統合・閉鎖のための関連費用5百万円及び個別指導
 教室や映像授業校舎等の一部固定資産の減損損失48百万円を合わせた53百万円を2020年3月期第
 3四半期において計上することとなりました。

4.期末配当について
  期末配当につきましては、1株当たり10円から変更はございません。



(注)上記の業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際
の業績は、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
                                           以上