4712 J-KeyH 2019-06-26 15:00:00
支配株主等に関する事項について [pdf]
2019年6月26日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 K e y H o l d e r
代 表 者 名 代表取締役社長 畑 地 茂
(証券コード番号 4712・JASDAQ)
問い合わせ先 取 締 役 大 出 悠 史
電 話 番 号 0 3 - 5 8 4 3 - 8 8 8 8
支配株主等に関する事項について
当社の支配株主等について、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.親会社、支配株主(親会社を除く)またはその他の関係会社の商号等
(2019年3月31日現在)
議決権の数(議決権所有割合) 発行する株券が上場され
名称 属性
直接所有分 合算所有分 計 ている金融商品取引所等
597,555個 597,555個 東京証券取引所
Jトラスト株式会社 親会社 ―
(42.92%) (42.92%) 市場第2部
株式会社ユナイテッ その他の 197,800個 197,800個
― ―
ドエージェンシー 関係会社 (14.21%) (14.21%)
その他の
株式会社ガイア ― ― ― ―
関係会社
(注1)総株主の議決権の数に対する割合は、2019年3月31日現在の発行済株式総数139,259,092株から、同日現在の議決権を有
しない株式数54,492株を控除した総株主の議決権の数1,392,046個を基準に算出しております。
(注2)第二位株主である株式会社ユナイテッドエージェンシー(以下「ユナイテッドエージェンシー」という。)との間に人
的関係および取引関係はなく、また、株式会社ガイア(以下「ガイア」という。)とは直接的な資本関係ならびに人的
関係は有しておりません。
(注3)その他の関係会社であるガイアの主要出資者とユナイテッドエージェンシーの出資者は重複しております
2.親会社のうち、上場会社に与える影響が最も大きいと認められる会社の商号およびその理由
Jトラスト株式会社(以下「Jトラスト」という。)は、議決権の42.92%を所有する親会社であ
り、また、同社代表取締役社長最高執行役員である藤澤信義氏(以上総称して以下「藤澤氏」とい
う。)が当社の取締役会長として経営に携わっているなど、当社の意思決定機関に大きく影響を与
え、実質的に支配していることが推測される事実が存在する状況にあることから、当社に与える影
響が最も大きいと認められる会社と認識しております。
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3.親会社等の企業グループにおける上場会社の位置付けその他の上場会社と親会社等との関係
①親会社等の企業グループにおける上場会社の位置付け、親会社等やそのグループ企業との取引
関係や人的・資本関係
当社の親会社であるJトラストは、ホールディング業務を中核とし、国内外の金融事業等を営
む総合金融グループであります。当社グループはこのJトラストグループ内において、主に総合
エンターテインメント事業や映像制作事業、広告代理店事業、不動産事業および商業施設建築事
業といった非金融部門を担う企業グループであります。
当社グループは、Jトラストグループがもつ豊富な情報網などをもとに、当社グループとJト
ラストグループとの事業シナジーの創出を図り、当社グループの収益拡大および企業価値の向上
に努めておりますが、人的関係においても、藤澤氏が引き続き当社取締役会長として経営に携わ
ることにより、今後一層の緊密かつ強固な協力体制の構築を維持していく所存であります。
(役員の兼務状況)
親会社またはそのグループ
役職 氏名 就任理由
企業での役職
(親会社)Jトラスト株式会社 当社グループにおける
取締役会長 藤澤 信義
代表取締役社長 最高執行役員 経営改革・業績向上のため
(注) 当社の取締役7名、監査役3名のうち、親会社との兼任役員は当該1名であります。
②親会社等の企業グループに属することによる事業上の制約、リスクおよびメリット、親会社等そ
のグループとの取引関係や人的・資本関係などの面から受ける経営・事業活動への影響など
当社グループの事業は総合エンターテインメント事業や映像制作事業、広告代理店事業、不動
産事業および商業施設建築事業であり、独自の事業領域において各事業のビジネスモデルの展開
を図っており、国内外の金融事業をコア事業領域とするJトラストグループからの特段の制約お
よび調整を受けている事項はありません。
また、Jトラストに限らず、藤澤氏が役員等を兼務する事業会社との取引については、取締役
会の決裁を要する取引が発生した場合、その決裁案件に関する取締役会の審議・決議から外れて
いるほか、個別の案件ごとに協議、相見積もりを実施するなど、一般の第三者取引と同様の合理
性を確保した上で決定しております。
③親会社等からの一定の独立性の確保の考え方と状況
当社とJトラストとの関係は緊密ではありますが、互いの事業ノウハウや業界での地位を尊重
しあった上での協力体制である上、そもそもの事業活動のすみ分けがなされており、独自の経営
判断・事業活動を妨げるものではなく、当社の一定の独立性について確保されているものと認識
しております。
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4.親会社等との取引に関する事項
(1)親会社および法人主要株主等
議決権等の 関係内容
資本金また 取引 期末
会社等 所有(被所 取引の
属性 住所 は出資金 事業内容 役員の 事業上 金額 科目 残高
の名称 有)割合 内容
(千円) 兼務等 の関係 (千円) (千円)
(%)
ホール (被所有) 本社 敷金
Jトラスト 東京都 役員の
親会社 54,760,130 ディング 直接 1名 ビルの 34,815 および 24,956
(株) 港区 兼務
業務 42.92 賃借 保証金
資金の
(株)MG 3,000,000 ― ―
法人主要 東京都 貸付
建設 ― 建設業 ― ― ―
株主等 中央区 利息の
(注1) 38,794 ― ―
受取
※注1 実質的な法人主要株主(ユナテッドエージェンシー)の兄弟会社です。
※取引金額には消費税等は含まれておりません。期末残高には消費税等を含めております。
※取引については市場価格等を勘案して一般取引条件と同様に決定しております。
5.親会社等との取引等を行う際における少数株主の保護の方策の履行状況
親会社等との取引につきましては、「4.親会社等との取引に関する事項」記載のとおりです。
その取引内容および条件については、一般の第三者取引先と同様に、公正かつ適正な手続きを経て
決定しており、少数株主に不利益を与えることがないように適切に対応しております。
6.親会社等が継続開示会社等には該当しない旨
ユナイテッドエージェンシーは継続開示会社等ではありません。
7.親会社等の将来的な企業グループにおける位置づけその他親会社等との関係
Jトラストグループとは、これまでの相互信頼関係のもと、今後も協力関係を強化していくこと
で、事業および資本関係は友好的に継続するものと考えております。また、ユナイテッドエージェ
ンシーからも、当社企業価値の向上を見据えた株式の長期保有の意向を継続して頂いており、当社
との関係において変更ないものと考えております。
以 上
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