4712 J-KeyH 2019-05-13 15:00:00
通期連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                         2019年5月13日
各    位
                         会  社  名  株式会社KeyHolde                    r
                         代 表 者 名  代表取締役社長       明 珍               徹
                            (証券コード番号 4712・JASDAQ)
                         問い合わせ先   取    締    役   大 出 悠             史
                         電 話 番 号  0 3 - 5 8 4 3 - 8 8 8           8


             通期連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ

 本日付け「2019年3月期決算短信〔IFRS〕
                       (連結)
                          」において、2018年5月11日に公表いたしました
2019年3月期の通期連結業績予想と実績値との間に差異が発生いたしましたので、下記のとおりお知
らせいたします。


                               記


1.2019年3月期     通期連結業績予想との差異(2018年4月1日~2019年3月31日)
                                            親会社の所有者に      基本的1株
                  売上収益        営業利益
                                            帰属する当期利益     当たり当期利益
                      百万円          百万円           百万円          円 銭
 前回発表予想(A)
                     10,000           300          100         0.72
 今回発表実績(B)           10,611          △400        △158         △1.14
 増減額(B - A)             611          △700        △258         △1.86
 増減率( % )            6.11%             ―           ―              ―
 (ご参考)前期実績
                      8,409            45        1,243         8.93
    2018年3月期
※ 2018 年3月期の連結業績につきましては、2019 年3月期第1四半期連結累計期間より国際財務
    報告基準(IFRS)を任意適用しているため、IFRS に組み替えて記載しております。


2.差異の理由
 既存事業におきまして、商業施設建築事業が売上面では増収したものの、原価高騰の煽りを受け
利益率が低下し、また不動産事業の不動産分譲部門において、一部販売用不動産の評価損を計上し
たことや、不動産賃貸部門において当初予定されていた大口収益不動産の売却が見直されたことな
どの影響により、当該両事業においては利益面で計画比△400百万円となりました。
 また、ライブ・エンターテインメント部門のKeyStudioの運営におけるイニシャルコス
トの計上やリニューアル工事に伴う休館期間の発生により計画比△40百万円、売上の計上月が放送
日基準となるテレビ番組制作部門においては、期末にかけて受注した翌期に放送される複数の新番
組の対応による売上減少等の影響により計画比△80百万円、その他積極的なM&Aの実施に係るデ

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ューデリジェンス費用や株主優待に係る追加引当コストの計上などにより、計画比△130百万円とな
ったことで、計画に対する差異が合計で△650百万円となりました。
 以上の結果、売上収益では新規事業の開始や商業施設建築事業において大口受注案件を取り込んだ
ことを背景に、611百万円増加の10,611百万円となったものの、営業利益では前述した影響などによ
り、700百万円減少の△400百万円となりました。
 一方、親会社の所有者に帰属する当期利益では、投資有価証券の評価益及び売却益等を金融収益に
389百万円を計上したことなどにより、マイナス幅が減少し258百万円減少の△158百万円となりまし
た。


(注)上記の差異におきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成した
ものであり、実際の業績は、今後の様々な要因により発表数値と異なる可能性があります。
                                           以上




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