4712 J-KeyH 2021-11-12 15:00:00
2021年12月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結) [pdf]
2021年12月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2021年11月12日
上場会社名 株式会社KeyHolder 上場取引所 東
コード番号 4712 URL https://www.keyholder.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)赤塚 善洋
問合せ先責任者 (役職名) 専務取締役 (氏名)大出 悠史 TEL 03(5843)8888
四半期報告書提出予定日 2021年11月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年12月期第3四半期の連結業績(2021年1月1日~2021年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社の
四半期包括利益
売上収益 営業利益 税引前利益 四半期利益 所有者に帰属する
合計額
四半期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第3四半期 11,592 84.7 498 △59.6 122 △87.4 △138 - △64 - △162 -
2020年12月期第3四半期 6,277 - 1,233 - 970 - 1,044 - 1,191 - 1,039 -
基本的1株当たり 希薄化後1株当たり
四半期利益 四半期利益
円 銭 円 銭
2021年12月期第3四半期 △3.72 △3.72
2020年12月期第3四半期 73.35 73.02
(注)1.2019年12月期は、決算期変更により2019年4月1日から2019年12月31日までの9ヶ月間となっております。
従いまして、2020年12月期第3四半期の対前年同四半期増減率については記載しておりません。
2.前連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な処理の確定を行っており、2020年12月期第3四半期の連結
経営成績(累計)について、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。
(2)連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者
資産合計 資本合計
帰属する持分 帰属持分比率
百万円 百万円 百万円 %
2021年12月期第3四半期 26,070 13,887 14,251 54.7
2020年12月期 28,901 13,704 13,994 48.4
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年12月期 - 0.00 - 10.00 10.00
2021年12月期 - 0.00 -
2021年12月期(予想) 10.00 10.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年12月期の連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社の所有者に 基本的1株当たり
売上収益 営業利益
帰属する当期利益 当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 16,000 49.5 1,400 △12.8 1,000 △22.4 57.71
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更:有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
(注)詳細は、添付資料P.13「2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 (5)要約四半期連結財務諸表に関
する注記事項(会計方針の変更)」をご覧ください。
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期3Q 17,362,410株 2020年12月期 16,870,768株
② 期末自己株式数 2021年12月期3Q 25,493株 2020年12月期 18,301株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期3Q 17,325,040株 2020年12月期3Q 16,244,538株
(注)当社は、2020年8月15日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を行っております。前連結会計年
度の期首に当該株式併合が行われたと仮定して、「期末発行済株式数」、「期末自己株式数」及び「期中
平均株式数」を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基
づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があ
ります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P.5「1.当四半期決算に関す
る定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
(株)KeyHolder(4712) 2021年12月期第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 5
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………… 6
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………………… 6
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 …………………………………………… 8
(3)要約四半期連結持分変動計算書 ………………………………………………………………………………… 10
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………… 11
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………… 13
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 13
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 13
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 14
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 16
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(株)KeyHolder(4712) 2021年12月期第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大とその後の蔓延によっ
て、依然として国民生活及び国内外経済において厳しい状況が続くと見込まれ、さらに下振れするリスクに十分留意
する必要があり、金融経済財政政策に関する不確実性や金融資本市場の変動の影響に対する懸念などから、先行きは
予断を許さない状況であります。
当社グループにおける、各事業を取り巻く環境も日々変化しており、一般消費動向の影響を受け易い事業も一部あ
るものの、機動的に必要かつ十分な対策を行うこととし、政府・自治体からの要請等に対しては、積極的な措置を講
じております。
このような中、当第3四半期連結累計期間におきましても、将来の収益体質向上を見据えた積極的な取り組みを行
いました。
総合エンターテインメント事業では、新規に所属する女優やタレント、アーティストが増加した一方、所属アーテ
ィストによる新曲の発売や各種イベントの開催のほか、様々な企業やファッションブランドなどとのタイアップやコ
ラボ企画の展開など、積極的な活動を展開いたしました。
映像制作事業につきましては、既存の番組制作の進捗に加え、幾つかの映画製作委員会への出資を通して、撮影や
各種マーケティング等で製作参加している映画が順次全国公開されるなど、実績を積み上げております。
広告代理店事業につきましては、各種継続案件を着実に積み上げることで売上強化に努めました。
なお、各セグメントに含まれない業績への影響としましては、当第3四半期連結累計期間におきまして、投資有価
証券に関わる評価損290百万円を計上しております。
各事業の詳細につきましては、後述のセグメント別概況にて記載しております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における業績は、売上収益11,592百万円(前年同四半期比+84.7%)、営
業利益498百万円(前年同四半期比△59.6%)、税引前四半期利益122百万円(前年同四半期比△87.4%)、親会社の
所有者に帰属する四半期損失64百万円(前年同四半期は親会社の所有者に帰属する四半期利益1,191百万円)となり
ました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
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(株)KeyHolder(4712) 2021年12月期第3四半期決算短信
<セグメント別概況>
〔総合エンターテインメント事業〕
(ライブ・エンターテインメント部門)
同部門につきましては、株式会社ゼスト及び株式会社ノース・リバーならびに株式会社A.M.Entertainm
entが、アーティストやタレント、スポーツ選手などの運営・管理を行っております。
SKE48は、入場制限による劇場公演の実施のほか、ファッションブランド「Kitson me」とのコラボ企画に
加え、各種イベントを実施いたしました。また、研究生の「林美澪」を初選抜初センターに抜擢した28曲目の新曲「あの
頃の君を見つけた」をリリースし、オリコン週間シングルランキングにおいて初登場連続24作目のシングル1位となり、
さらに女性アーティストによるシングル連続1位獲得作品数でも、歴代4位タイとなりました。乃木坂46は、2年ぶりと
なる「真夏の全国ツアー2021」を、大阪・宮城・愛知・福岡の1府3県において有観客での開催を成功させるなど、引き
続き順調な活動を展開しております。なお、11月20日、21日と東京ドーム公演を予定しております。Novelbrig
ht(ノーベルブライト)は、メジャーデビュー後初となる1st アルバム「開幕宣言」を4月28日にリリースした
後、数多くの音楽番組への出演に加え、ドラマの主題歌に書き下ろした新曲をリリースするなど、引き続き企業とのタイ
アップも含めて、多方面で活躍しております。
さらに、既存の所属アーティストやタレントの活動を積極的に展開する一方、1999年にメジャーデビューし「月光花」
など数々の楽曲をヒットさせてきたヴィジュアル系ロックバンド「Janne Da Arc」の元メンバーである you
(Gt)・Kiyo(Key)の2人が中心となり結成された「Nicori Light Tours(ニコリライトツア
ーズ)」のデビューや、サッカー日本代表で、ベルギー1部リーグの「KベールスホットVA」に所属している「鈴木武
蔵選手」とのメディアマネジメント契約を締結する等、所属アーティスト、タレントなどの拡充にも引き続き尽力してお
ります。
しかしながら、当第3四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大とその後の蔓延状況
や東京オリンピックの開催等により、首都圏における各種イベントや、所謂夏の風物詩となっている音楽系の大型イベン
ト等が軒並み中止や大幅な制限を加えての開催となるなど、依然としてエンタメ業界への影響が著しい状況が続いてお
り、予断を許さない状況であります。
(デジタル・コンテンツ部門)
同部門につきましては、株式会社allfuz(以下「AF」という。)において、累計900万ダウンロードを超える
乃木坂46のメンバーとの恋愛疑似体験ができる恋愛シミュレーションアプリ「乃木恋」や、11月18日に配信開始1周年を
迎える日向坂46のメンバーとの恋愛疑似体験ができる恋愛シミュレーションアプリ「ひなこい」など、スマートフォン向
けのゲームアプリの企画・管理・運営やプロモーションに関わる支援を継続して行っております。
以上の結果、総合エンターテインメント事業の業績は、売上収益7,323百万円(前年同四半期比+145.8%)、セグメン
ト利益855百万円(前年同四半期比△55.8%)となりました。
〔映像制作事業〕
同事業につきましては、株式会社UNITED PRODUCTIONSが、既存の人気バラエティ番組や、当社グル
ープの所属アーティスト等のMVの制作案件に加え、引き続きドラマ等を含めた複数の番組に係る案件を獲得・制作して
おります。
ドラマ制作では、テレビ東京ドラマホリック「ただ離婚してないだけ」や、Huluオリジナル「悪魔とラブソング」
等を制作いたしました。直近では、小栗旬、松山ケンイチ、杏、等の豪華俳優陣が出演している10月クールTBS日曜劇
場「日本沈没-希望のひと-」が人気を集め、好調な視聴率を獲得しております。映画の製作(出資)案件では、出資参
加した日米合作映画「映画 太陽の子(©2021 ELEVEN ARTS STUDIOS/「太陽の子」フィルムパートナーズ):8月6日全国
公開」や「アジアの天使(©2021 The Asian Angel Film Partners):7月2日全国公開」などが相次いで公開されたほ
か、製作協力する映画として、広瀬すずと松坂桃李のダブル主演×李相日監督のタッグによる本屋大賞受賞の傑作ベスト
セラー小説「流浪の月」の映画化に加え、映画「ハザードランプ」等の製作案件に参画するなど、積極的な活動を展開し
ております。
また、ワイゼンラージ株式会社(以下「WL」という。)で展開する番組制作スタッフの派遣事業につきましては、派
遣先である映像制作会社の状況に伴って、一部の制作案件では派遣の受け入れが減少しているものの、順調に推移してい
るほか、3月より新たに開始しているWeb動画・広告動画をリーズナブルに供給できる広告動画制作事業についても引
き続き順調に推移しております。
以上の結果、映像制作事業の業績は、売上収益2,857百万円(前年同四半期比+5.5%)、セグメント利益121百万円
(前年同四半期比△8.4%)となりました。
〔広告代理店事業〕
同事業につきましては、主にAFにおきまして、株式会社セブン‐イレブン・ジャパンが毎年展開するセブンイレブン
フェアなどの企画・提案を行っており、乃木坂46をはじめ著名アーティストなどとのコラボ企画を提案し、年間を通して
様々な取り組みを実施しております。このほかに、大型のスポーツイベントや、スポーツ競技のチーム運営における協賛
協力に関わる広告代理店業務に加え、行政機関や企業などからの依頼案件においても実績を積み上げております。
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(株)KeyHolder(4712) 2021年12月期第3四半期決算短信
新規事業として、株式会社FA Project(以下「FAP」という。)にて展開するデジタル広告事業では、ク
ライアントの要望に基づく美容からボディメンテメンスやフィットネス、スクール等の広告案件を、Youtube等の
動画配信プラットフォームを中心としたSNS媒体向けに制作し、広告の管理・運用を積極的に図ることで、着実に実績
を積み上げております。
以上の結果、広告代理店事業の業績は、売上収益1,127百万円(前年同四半期比+279.5%)、セグメント利益110百万
円(前年同四半期はセグメント損失306百万円)となりました。
〔その他事業〕
同事業におきましては、株式会社victにおいてネットスーパーに関わる配送業務のほか、ライブやイベントなどで
使用する機材運搬を行う運送事業を行うほか、当社及びAFにおいて、不動産賃貸事業を展開しております。
以上の結果、その他事業の業績は、売上収益283百万円(前年同四半期比△3.3%)、セグメント損失1百万円(前年同
四半期はセグメント損失21百万円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び資本の状況
当第3四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末に比べて2,831百万円減の26,070百万円となりました。こ
れは主としてその他の流動資産が増加した一方で、営業債権及びその他の債権、持分法で会計処理している投資が減少
したことによるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べて3,014百万円減の12,182百万円となりました。これは主として営業
債務及びその他の債務が減少したことによるものであります。
資本につきましては、前連結会計年度末に比べて182百万円増の13,887百万円となりました。これは主として親会社
の所有者に帰属する四半期損失の計上により利益剰余金が減少した一方で、新株の発行により資本金及び資本準備金が
増加したことによるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年
度末に比べ255百万円減少し3,140百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、141百万円の資金の増加(前年同四半期比△81.1%)となりました。これは
主として持分法による投資利益、未収還付法人税等の増加により資金が減少した一方で、営業債権及びその他の債権の
減少、契約負債の増加により資金が増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、200百万円の資金の減少(前年同四半期は2,861百万円の資金の減少)となり
ました。これは主として利息及び配当金の受取りにより資金が増加した一方で、連結範囲の変更を伴う子会社株式の取
得による支出、有形固定資産及び無形資産の取得による支出、出資金の払込み及び敷金保証金の差入による支出により
資金が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、195百万円の資金の減少(前年同四半期は2百万円の資金の減少)となりまし
た。これは主として新株発行による収入により資金が増加した一方で、リース負債の返済、配当金の支払いにより資金
が減少したことによるものであります。
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(株)KeyHolder(4712) 2021年12月期第3四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年12月期の通期連結業績予想につきましては、8月12日付け「通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」のと
おりであり、現時点において変更の予定はありません。
現在の国内環境につきましては、依然として新型コロナウイルス感染症の影響はあるものの、ワクチン接種が進んで
いることや、各種政策によって感染者数が減少傾向となっております。しかしながら、世界全体では感染者数がいまだ
に増加傾向にあるなど、消費動向ならびに国民生活にはいまだに影響を及ぼしており、今後も予断を許さない状況とな
っております。当社グループにおきましては、機動的に必要かつ十分な対策を行いながら事業活動を展開する一方で、
政府からの要請等に対しては、引き続き積極的な措置を講じていくことで、企業としての社会的責任を全うしてまいり
ます。
〔総合エンターテインメント事業〕
ライブ・エンターテインメント部門につきましては、所属アーティスト・モデル・女優・タレント・スポーツ選手など
の様々な活動を通して、多くのファンの皆様にご支援いただけるプロダクション運営を行ってまいります。また、業務提
携や所属契約などにより新たなタレント等を迎えているほか、各種オーディションを通してアーティスト・タレントなど
新人の発掘・育成を行っており、事業規模の拡大及び早期の収益化に向けて、さらに取り組みを強化してまいります。
なお、当該部門におきましては、政府から出されている新型コロナウイルス感染症対策の「基本的対処方針」やガイド
ラインに基づく要請に則したイベント実施等の協力を行ってまいりますが、これに伴う活動の制限など、一部の事業活動
に影響を及ぼす可能性があります。このような状況の下、SNSや動画ストリーミング配信プラットフォーム等を活用し
て、バラエティに富んだコンテンツの配信に努めることで、新規ファン層の獲得及び醸成に努めてまいります。
デジタル・コンテンツ部門につきましては、「乃木恋」など人気の高いスマートフォン向けのゲームアプリに関わる支
援を継続する一方で、当社グループの自社IPコンテンツを含めた新たなアプリ開発や支援にも積極的に取り組むほ
か、“エンタメ色の強い代理店”という方向性をより強く打ち出し、様々なアプリ関連の案件においてプロモーションや
企画制作の面で携わることで、さらなる事業規模の拡大に努めてまいります。
また、総合エンターテインメント事業の将来に向けた一手として、昨年より取り組みを開始しております、“エージェ
ント構想”及び“エージェント構想”の推進の重要なビジネスモデルである「ファンコミュニティプラットフォーム」の
開発も着実に進捗しており、今後もアーティストとファンの間をつなぐ、より多機能かつオープンな会員ビジネスの開発
を進めてまいります。
〔映像制作事業〕
映像制作事業につきましては、昨今の国内環境の変化に合わせた社内体制を構築したことで、問題なく活動を継続出来
ております。
現在の当社グループの主流である、テレビ局からの依頼に基づく番組制作案件を積極的に獲得し、制作を継続してきた
ことで、10月からのクールで制作を開始しているドラマにおいては、NETFLIXにおいて全世界同時配信される案件
として取り扱われるなど高い評価を受けております。今後は、業況に合わせた社内体制や予算管理体制の構築を図り、各
放送局や各種放送プラットフォームなどに向けた攻めの事業展開を図ることで、収益構造のさらなる安定化と強化を目指
します
また、WLが展開する派遣事業につきましては、安定した実績を積み上げているほか、同社が新たに展開している広告
動画制作事業につきましても、国内需要の変化に併せたインターネット上の動画広告の需要もあり、順調に推移しており
ます。今後も当該新規事業を含めた積極的な展開を図ってまいります。
〔広告代理店事業〕
AFにおける広告代理店事業につきましては、イベントの企画・提案・開発のほか、企画に基づく商品企画のマネタイ
ズもできるなど、クライアントの要望を一手に引き受けられるノウハウを背景に、大手コンビニエンスストアチェーンや
有名アーティストなどとのタイアップを行っており、今後はグループの強みを生かした積極的な営業戦略によって、事業
規模の拡大に努めてまいります。
また、FAPにつきましては、引き続きYoutube等の動画配信プラットフォーム向けの広告案件を手掛けてまい
りますが、TikTokやInstagram、Facebook、LINE Ads Platformなど、広告媒体
としての活用度に拡がりをみせているデジタル広告プラットフォームに対しても、積極的な展開を図ってまいります。
〔その他事業〕
運送事業につきましても、昨今の国内環境の変化に併せた運送関連事業の需要を勘案しながら、積極的な営業活動を継
続してまいります。不動産賃貸事業につきましても、引き続き安定した運用を行ってまいります。
本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づくものであるため、実際の業績は、今後様々な要因によって予想値
と異なる可能性があります。
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(株)KeyHolder(4712) 2021年12月期第3四半期決算短信
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:千円)
当第3四半期
前連結会計年度
連結会計期間
(2020年12月31日)
(2021年9月30日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 3,395,067 3,140,031
営業債権及びその他の債権 3,550,365 3,108,738
その他の金融資産 580,068 574,125
契約資産 18,278 55,658
たな卸資産 294,305 758,916
その他の流動資産 164,937 730,435
流動資産合計 8,003,022 8,367,905
非流動資産
有形固定資産 2,196,019 1,791,279
のれん 5,220,930 5,237,060
無形資産 2,221,460 2,002,248
投資不動産 1,484,239 1,449,273
持分法で会計処理している投資 7,304,634 5,035,619
その他の金融資産 2,443,068 2,175,377
繰延税金資産 3,219 1,287
その他の非流動資産 24,806 10,040
非流動資産合計 20,898,379 17,702,185
資産合計 28,901,401 26,070,091
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(株)KeyHolder(4712) 2021年12月期第3四半期決算短信
(単位:千円)
当第3四半期
前連結会計年度
連結会計期間
(2020年12月31日)
(2021年9月30日)
負債及び資本
負債
流動負債
営業債務及びその他の債務 7,792,076 4,502,273
社債及び借入金 726,703 978,904
その他の金融負債 751,922 695,705
未払法人所得税等 130,959 312,071
引当金 142,772 145,013
契約負債 58,664 698,892
その他の流動負債 190,642 142,334
流動負債合計 9,793,740 7,475,195
非流動負債
社債及び借入金 2,586,854 2,311,077
その他の金融負債 1,706,971 1,323,097
長期従業員給付 239,417 253,911
引当金 161,786 181,630
繰延税金負債 708,338 638,014
非流動負債合計 5,403,368 4,707,731
負債合計 15,197,108 12,182,927
資本
資本金 5,308,249 5,558,249
資本剰余金 6,951,379 7,198,702
自己株式 △21,460 △28,116
その他の資本の構成要素 92,953 92,583
利益剰余金 1,662,897 1,429,979
親会社の所有者に帰属する持分合計 13,994,019 14,251,399
非支配持分 △289,726 △364,235
資本合計 13,704,292 13,887,163
負債及び資本合計 28,901,401 26,070,091
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(株)KeyHolder(4712) 2021年12月期第3四半期決算短信
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書
(要約四半期連結損益計算書)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
継続事業
売上収益 6,277,880 11,592,715
売上原価 4,986,641 9,006,841
売上総利益 1,291,238 2,585,873
販売費及び一般管理費 2,474,044 2,978,075
持分法による投資利益 2,454,878 730,984
その他の収益 136,815 161,852
その他の費用 175,311 1,995
営業利益 1,233,576 498,639
金融収益 23,534 16,960
金融費用 286,533 393,289
税引前四半期利益 970,577 122,309
法人所得税費用 110,914 261,212
継続事業からの四半期利益又は四半期損失(△) 859,663 △138,902
非継続事業
非継続事業からの四半期利益 185,153 -
四半期利益又は四半期損失(△) 1,044,816 △138,902
四半期利益又は四半期損失(△)の帰属
親会社の所有者 1,191,610 △64,393
非支配持分 △146,793 △74,509
四半期利益又は四半期損失(△) 1,044,816 △138,902
1株当たり四半期利益又は四半期損失(△)
基本的1株当たり四半期利益又は四半期損失
(△)
継続事業 61.96 △3.72
非継続事業 11.40 -
合計 73.35 △3.72
希薄化後1株当たり四半期利益又は四半期損失
(△)
継続事業 61.68 △3.72
非継続事業 11.35 -
合計 73.02 △3.72
- 8 -
(株)KeyHolder(4712) 2021年12月期第3四半期決算短信
(要約四半期連結包括利益計算書)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期利益又は四半期損失(△) 1,044,816 △138,902
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金
△5,320 △23,778
融資産
純損益に振り替えられることのない項目合計 △5,320 △23,778
税引後その他の包括利益 △5,320 △23,778
四半期包括利益 1,039,496 △162,681
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 1,186,290 △88,171
非支配持分 △146,793 △74,509
四半期包括利益 1,039,496 △162,681
- 9 -
(株)KeyHolder(4712) 2021年12月期第3四半期決算短信
(3)要約四半期連結持分変動計算書
前第3四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日)
(単位:千円)
親会社の所
その他の資
有者に帰属
資本金 資本剰余金 自己株式 本の構成要 利益剰余金 非支配持分 資本合計
する持分合
素
計
2020年1月1日時点の残高 4,405,000 6,146,127 △2,911 71,506 522,778 11,142,500 △216,933 10,925,567
四半期利益 1,191,610 1,191,610 △146,793 1,044,816
その他の包括利益 △5,320 △5,320 △5,320
四半期包括利益合計 - - - △5,320 1,191,610 1,186,290 △146,793 1,039,496
支配継続子会社に対する持分変動 △97,997 △97,997 97,997 △0
新株予約権の発行 33,112 33,112 33,112
新株予約権の行使 753,250 753,250 △11,500 1,495,000 1,495,000
剰余金の配当 △154,231 △154,231 △154,231
自己株式の取得 △10,596 △10,596 △10,596
自己株式の処分 75 75 75
利益剰余金への振替 △5,588 5,588 - -
所有者との取引額合計 753,250 655,252 △10,521 16,024 △148,643 1,265,362 97,997 1,363,359
2020年9月30日時点の残高 5,158,250 6,801,380 △13,432 82,210 1,565,745 13,594,153 △265,729 13,328,423
当第3四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年9月30日)
(単位:千円)
親会社の所
その他の資
有者に帰属
資本金 資本剰余金 自己株式 本の構成要 利益剰余金 非支配持分 資本合計
する持分合
素
計
2021年1月1日時点の残高 5,308,249 6,951,379 △21,460 92,953 1,662,897 13,994,019 △289,726 13,704,292
四半期損失(△) △64,393 △64,393 △74,509 △138,902
その他の包括利益 △23,778 △23,778 △23,778
四半期包括利益合計 - - - △23,778 △64,393 △88,171 △74,509 △162,681
新株の発行 249,999 247,322 497,322 497,322
新株予約権の発行 23,409 23,409 23,409
剰余金の配当 △168,524 △168,524 △168,524
自己株式の取得 △6,705 △6,705 △6,705
自己株式の処分 50 50 50
所有者との取引額合計 249,999 247,322 △6,655 23,409 △168,524 345,552 - 345,552
2021年9月30日時点の残高 5,558,249 7,198,702 △28,116 92,583 1,429,979 14,251,399 △364,235 13,887,163
- 10 -
(株)KeyHolder(4712) 2021年12月期第3四半期決算短信
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期利益 970,577 122,309
非継続事業からの税引前四半期利益 228,851 -
減価償却費及び償却費 601,727 761,640
株式報酬費用 33,112 23,409
受取利息及び受取配当金 △13,303 △6,064
支払利息 124,480 47,306
持分法による投資損益(△は益) △2,454,878 △730,984
固定資産売却損益(△は益) △11,476 △137
固定資産除却損 29,909 1,723
純損益を通じて公正価値で測定する金融商品の公正
209,427 338,554
価値変動
株式交換差益 △246,078 -
営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加) 584,028 343,497
契約資産の増減額(△は増加) △65,027 △37,379
たな卸資産の増減額(△は増加) 453,586 △464,611
未収還付法人税等の増減額(△は増加) - △612,600
営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少) 504,566 △236,901
契約負債の増減額(△は減少) 181,385 640,228
引当金の増減額(△は減少) △50,461 22,791
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 19,206 14,494
その他 41,625 2,963
小計 1,141,258 230,240
法人所得税等の支払額 △392,044 △162,349
法人所得税等の還付額 - 73,356
営業活動によるキャッシュ・フロー 749,214 141,247
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の増減額(△は増加) 500 -
有形固定資産の取得による支出 △66,932 △90,162
有形固定資産の売却による収入 27,986 29,701
無形資産の取得による支出 △16,594 △56,100
投資不動産の取得による支出 - △703
投資有価証券の取得による支出 △900,787 -
投資有価証券の売却による収入 14,811 -
出資金の払込による支出 △10,394 △54,560
敷金保証金の差入による支出 △132,299 △78,946
敷金保証金の回収による収入 21,839 80,547
資産除去債務の履行による支出 - △20,106
利息及び配当金の受取額 13,303 3,006,064
事業譲受による支出 - △27,500
連結範囲の変更を伴う子会社株式の株式交換による
△937,390 -
支出
連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 - △3,000,000
連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入 1,225,247 -
持分法で会計処理している投資の取得による支出 △2,108,624 -
その他 7,501 10,915
投資活動によるキャッシュ・フロー △2,861,833 △200,849
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(株)KeyHolder(4712) 2021年12月期第3四半期決算短信
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △318,003 -
長期借入れによる収入 766,000 380,000
長期借入金の返済による支出 △1,370,313 △367,816
社債の発行による収入 200,000 -
社債の償還による支出 △61,760 △35,760
新株発行による収入 - 497,322
自己株式の取得による支出 △10,596 △6,705
自己株式の売却による収入 75 50
利息及び配当金の支払額 △262,217 △199,790
リース負債の返済による支出 △440,975 △462,734
新株予約権の行使に伴う収入 1,495,000 -
財務活動によるキャッシュ・フロー △2,790 △195,434
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △2,115,410 △255,035
現金及び現金同等物の期首残高 4,772,151 3,395,067
現金及び現金同等物の四半期末残高 2,656,741 3,140,031
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(株)KeyHolder(4712) 2021年12月期第3四半期決算短信
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
当社グループの要約四半期連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、前連結会計年度に係る連結財務諸
表において適用した会計方針と同一であります。
なお、当第3四半期連結累計期間の法人所得税費用は、見積年次実効税率を基に算定しております。
当社グループは、第1四半期連結会計期間より、以下の基準を適用しております。
IFRS 新設・改訂の概要
covid-19に関連した賃料減免の借手の
IFRS第16号 リース
会計処理の改訂
IBOR改革に伴い、既存の金利指標を代
IFRS第7号 金融商品:開示
替的な金利指標に置換える時に生じる
IFRS第9号 金融商品
財務報告への影響に対応するための改
IFRS第16号 リース
訂
上記基準書の適用による要約四半期連結財務諸表に与える重要な影響はありません。
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(株)KeyHolder(4712) 2021年12月期第3四半期決算短信
(セグメント情報)
(1)報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、
取締役会等が経営資源配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであ
ります。
当社グループは、当社及び当社の連結子会社を基礎とした業種別のセグメントから構成されており、「総合
エンターテインメント事業」、「映像制作事業」、「広告代理店事業」の3つの事業セグメントを報告セグメ
ントとしております。
各報告セグメントの概要は以下のとおりであります。
「総合エンターテインメント事業」:タレント及びアイドル等の芸能プロダクション運営・管理
イベントの企画・運営及びイベントスペースの運営・管理など
「映像制作事業」 :各種映像コンテンツの企画・制作
映像制作スタッフの養成及び派遣など
「広告代理店事業」 :タレント・アーティスト等のキャスティング
デジタル広告及びプロモーションの企画・開発など
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(株)KeyHolder(4712) 2021年12月期第3四半期決算短信
(2)セグメント収益及び業績
当社グループの報告セグメントによる収益及び業績は以下のとおりであります。
なお、セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
前第3四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年9月30日)
(単位:千円)
報告セグメント
総合エンターテイン
映像制作事業 広告代理店事業 計
メント事業
売上収益
外部収益 2,978,989 2,708,229 297,064 5,984,283
セグメント間収益 73,713 4,447 31,649 109,809
合計 3,052,703 2,712,676 328,713 6,094,093
セグメント損益(注)3
(営業利益又は営業損失 1,935,662 132,295 △306,751 1,761,206
(△))
金融収益
金融費用
税引前四半期利益
その他 調整額
合計 連結
(注)1 (注)2
売上収益
外部収益 293,597 6,277,880 - 6,277,880
セグメント間収益 1,094 110,904 △110,904 -
合計 294,691 6,388,784 △110,904 6,277,880
セグメント損益(注)3
(営業利益又は営業損失 △21,518 1,739,688 △506,111 1,233,576
(△))
金融収益 23,534
金融費用 286,533
税引前四半期利益 970,577
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主に不動産事業及び運送事業で
あります。
2.セグメント損益の調整額△506,111千円は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント損益は、要約四半期連結損益計算書の営業損益と調整を行っております。
4.前連結会計年度において、㈱ノース・リバーは、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前
第3四半期連結累計期間の数値については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しが反
映された後の金額によっております。
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(株)KeyHolder(4712) 2021年12月期第3四半期決算短信
当第3四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年9月30日)
(単位:千円)
報告セグメント
総合エンターテイン
映像制作事業 広告代理店事業 計
メント事業
売上収益
外部収益 7,323,686 2,857,903 1,127,281 11,308,871
セグメント間収益 124,445 1,845 58,452 184,743
合計 7,448,131 2,859,749 1,185,733 11,493,614
セグメント損益(注)3
(営業利益又は営業損失 855,730 121,242 110,235 1,087,208
(△))
金融収益
金融費用
税引前四半期利益
その他 調整額
合計 連結
(注)1 (注)2
売上収益
外部収益 283,843 11,592,715 - 11,592,715
セグメント間収益 203 184,946 △184,946 -
合計 284,046 11,777,661 △184,946 11,592,715
セグメント損益(注)3
(営業利益又は営業損失 △1,943 1,085,264 △586,625 498,639
(△))
金融収益 16,960
金融費用 393,289
税引前四半期利益 122,309
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主に不動産事業及び運送事業で
あります。
2.セグメント損益の調整額△586,625千円は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント損益は、要約四半期連結損益計算書の営業損益と調整を行っております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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