4699 J-ウチダエスコ 2020-03-04 15:00:00
2020年7月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年7月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年3月4日
上場会社名 ウチダエスコ株式会社 上場取引所 東
コード番号 4699 URL http://www.esco.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 江口 英則
問合せ先責任者 (役職名) 取締役常務執行役員管理本部長 (氏名) 久保 博幸 TEL 047-382-4111
四半期報告書提出予定日 2020年3月5日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年7月期第2四半期の連結業績(2019年7月21日∼2020年1月20日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年7月期第2四半期 9,503 47.6 1,014 196.9 1,016 194.8 640 168.2
2019年7月期第2四半期 6,438 0.4 341 15.8 344 15.4 238 21.1
(注)包括利益 2020年7月期第2四半期 662百万円 (185.1%) 2019年7月期第2四半期 232百万円 (12.4%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年7月期第2四半期 178.26 ―
2019年7月期第2四半期 66.46 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年7月期第2四半期 12,708 5,926 46.6
2019年7月期 11,904 5,407 45.4
(参考)自己資本 2020年7月期第2四半期 5,926百万円 2019年7月期 5,407百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年7月期 ― 0.00 ― 40.00 40.00
2020年7月期 ― 0.00
2020年7月期(予想) ― 40.00 40.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 7月期の連結業績予想(2019年7月21日∼2020年7月20日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 15,900 16.1 1,300 58.6 1,300 56.8 850 49.9 236.41
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
連結業績予想の修正については、本日(2020年3月4日)公表いたしました「業績予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年7月期2Q 3,600,000 株 2019年7月期 3,600,000 株
② 期末自己株式数 2020年7月期2Q 4,647 株 2019年7月期 4,602 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年7月期2Q 3,595,384 株 2019年7月期2Q 3,595,398 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際
の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
ウチダエスコ株式会社(4699) 2020年7月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
1
ウチダエスコ株式会社(4699) 2020年7月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における国内経済は、通商問題の動向等による不確実性や、海外経済の動向と政策に
関する不確実性、金融資本市場の変動が与える影響等から、輸出を中心とした製造業において景気の減速感が強く
表れました。この反面、建設業や不動産業、通信業や情報サービス業といった非製造業では好況感が継続するとい
った、相反する景況感となっております。さらには、当四半期連結累計期間末より発生した新型コロナウイルス感
染症が、企業活動に大きな影響を与えることが懸念されております。
当社を取り巻く環境では、2020年1月にサポート終了を迎えたWindows7パソコンのリプレース対応や、2020年東
京オリンピック・パラリンピックをきっかけとする積極的なオフィス新改築需要への対応等が強く求められたこと
に加えて、教育改革(学習指導要領改訂、高大接続改革、主体的・対話的で深い学び等)に向けた、学校市場向け
大型案件や教育関連のICT需要が当期間に集中いたしました。
このような環境下において、当社グループは、当期が初年度となる第11次中期経営計画(2020年7月期~2022年
7月期)を策定し推進しております。この計画の推進及び経営管理のツールとして、当社ではバランススコアカー
ドを使用しており、14の重要成功要因とその中で特に重視する重点基本方針である「顧客体験価値(CX:
Customer Experience)の創造 ~心のこもったおもてなしの提供~」に基づく事業分野毎の目標達成に取り組ん
でおります。
こうした中、当第2四半期連結累計期間の業績については、主として学校市場向け大型案件及び教育関連ICT
需要が集中したこと等により、売上高は95億3百万円、前年同四半期比30億65百万円(47.6%)の増加となりまし
た。利益面では、営業利益は10億14百万円、前年同四半期比6億72百万円(196.9%)の増加、経常利益は10億16百
万円、前年同四半期比6億71百万円(194.8%)の増加となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、千葉
県浦安市に所有している浦安テクニカルセンターの減損損失(82百万円)の影響等はあったものの、前年同四半期
比4億1百万円(168.2%)の増加、6億40百万円となりました。
なお、この減損損失は、キッティングサービス事業の拡張を目的として2020年1月6日に開設したESCO 船橋-
BaySiteへ、浦安テクニカルセンターのサービス機能も移転したことに伴い、同センターの土地及び建物を遊休資
産として処理したことによるものです。
当第2四半期連結累計期間における事業セグメントの概況は以下のとおりです。
(ICTサービス事業)
当社が得意とするさまざまなメーカー製品の保守等を行うマルチベンダーサポートの強化、Windows7パソコンリ
プレース需要の積極的な取り込みにも努めてまいりました。また、教育改革(高大接続改革、学習指導要領改訂
等)への対応等に取り組んでまいりました。
当第2四半期連結累計期間の業績については、第1四半期に大型案件を含む学校市場向けタブレット型端末等の
販売及び導入サポート案件が集中したこと等により、売上高は70億2百万円、前年同四半期比26億32百万円
(60.2%)の増加、セグメント利益は9億65百万円、前年同四半期比5億24百万円(119.1%)の増加となりまし
た。
(オフィスシステム事業)
サプライビジネスにおいては、お客さま専用Webサイト及びクラウド型間接材調達支援サービスの推進等によ
る直接販売の拡大に取り組みました。オフィスビジネスにおいては、販売促進活動の積極的推進、プロジェクトマ
ネジメント力の強化、並びにIT関連機器販売の拡大等に取り組んでまいりました。
当第2四半期連結累計期間の業績は、サプライビジネスの販売が堅調に推移したこと、IT関連機器の販売が増
加したこと、並びにオフィスビジネスにおいて首都圏のオフィス移転及びリニューアルの需要を積極的に取り込め
たこと等により、売上高は19億51百万円、前年同四半期比2億61百万円(15.5%)の増加、セグメント利益は31百
万円、前年同四半期比32百万円の増加(前年同四半期はセグメント損失1百万円)となりました。
(ソリューションサービス事業)
販売パートナーとの連携を強化し、各市場のお客さまに当社が得意とするアプリケーションソフトの導入及び運
用支援サービスの提案を強化するとともに、業務プロセスの品質改善、お客さま満足度の向上及び生産性向上に継
続的に取り組みました。
当第2四半期連結累計期間の業績は、民間企業、教育機関及び公共機関向けパッケージソフトウェアの導入サポ
ートに係る販売が好調であったことにより、売上高は5億50百万円、前年同四半期比1億71百万円(45.1%)の増
加、セグメント利益は17百万円、前年同四半期比1億15百万円の増加(前年同四半期はセグメント損失97百万円)
となりました。
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ウチダエスコ株式会社(4699) 2020年7月期 第2四半期決算短信
なお、当連結会計年度より、「ICTサービス事業」に属しておりました、福祉市場の営業及びサポート機能を
担当する部門を「オフィスシステム事業」に、校務システムに係る営業機能を担当する部門を「ソリューションサ
ービス事業」に、それぞれ移管いたしました。報告セグメントの区分変更につきましては11頁「報告セグメントの
変更等に関する事項」をご参照ください。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は127億8百万円となり、前連結会計年度末に比べて8億4百万円増
加しました。
流動資産は104億75百万円、前連結会計年度末比7億72百万円の増加となりました。これは主に受取手形及び売掛
金が2億42百万円減少したことに対して、現金及び預金の増加5億42百万円、電子記録債権の増加2億31百万円、並
びに仕掛品が1億6百万円増加したこと等によるものです。
固定資産は22億33百万円、前連結会計年度末比31百万円の増加となりました。これは主に土地の減少25百万円、
並びに建物(純額)が24百万円減少したことに対して、繰延税金資産の増加50百万円、工具、器具及び備品(純
額)の増加21百万円、並びに投資有価証券が18百万円増加したこと等によるものです。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は67億82百万円となり、前連結会計年度末に比べて2億86百万円
増加しました。
流動負債は54億2百万円、前連結会計年度末比2億15百万円の増加となりました。これは主に支払手形及び買掛金
が4億67百万円減少したことに対して、前受金の増加3億17百万円、未払金の増加1億42百万円、並びに未払法人税
等が93百万円増加したこと等によるものです。
固定負債は13億79百万円、前連結会計年度末比71百万円の増加となりました。これはリース債務の増加51百万
円、並びに退職給付に係る負債が19百万円増加したことによるものです。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は59億26百万円となり、前連結会計年度末に比べて5億18百万
円増加しました。これは主に配当金の支払1億43百万円と親会社株主に帰属する四半期純利益6億40百万円の計上に
よる利益剰余金の増加4億97百万円、並びにその他有価証券評価差額金が16百万円増加したこと等によるもので
す。
自己資本比率は前連結会計年度末の45.4%から1.2ポイント増加し、46.6%となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、62億64百万円となりまし
た。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は7億96百万円となりました。これは主にたな卸資産の増加1億36百万円、仕入債務の
減少4億67百万円等に基づく資金の減少に対して、税金等調整前四半期純利益9億32百万円、減価償却費73百万円、
減損損失82百万円、未払金の増加1億7百万円、並びに前受金の増加3億17百万円等に基づき資金が増加したことに
よるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は92百万円となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出61百万円、無形
固定資産の取得による支出24百万円、並びに敷金及び保証金の差入による支出5百万円等に基づき資金が減少した
ことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少1億61百万円となりました。これは主にリース債務の返済による支出18百万円、並び
に配当金の支払額1億42百万円に基づき資金が減少したことによるものです。
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ウチダエスコ株式会社(4699) 2020年7月期 第2四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年8月29日付「2019年7月期決算短信」にて公表いたしました2020年7月期通期連結業績予想を修正いたし
ました。
修正の理由は、主としてICTサービス事業において、大型案件を含む学校市場向けタブレット型端末等の販売
が第1四半期連結累計期間にあったことに加え、学校市場向けIT機器の導入サポート並びに2020年1月にサポー
ト終了を迎えたWindows7 パソコンのリプレース需要に伴うキッティングサービス等が、当第2四半期連結累計期
間に渡り好調に推移したこと等により、当第2四半期連結累計期間の業績が、前年同四半期比で売上高、利益面と
も大きく上まわったことによります。
なお、前回予想値比較等の詳細につきましては、2020年3月4日付「業績予想の修正に関するお知らせ」をご参
照ください。
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ウチダエスコ株式会社(4699) 2020年7月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年7月20日) (2020年1月20日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,722,063 6,264,077
受取手形及び売掛金 2,400,602 2,157,950
電子記録債権 1,202,440 1,433,637
商品 127,242 175,433
仕掛品 73,835 180,018
原材料及び貯蔵品 23,124 4,763
その他 154,104 260,226
貸倒引当金 △683 △588
流動資産合計 9,702,729 10,475,520
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 342,925 318,233
工具、器具及び備品(純額) 68,603 90,355
土地 718,902 693,332
リース資産(純額) 58,049 51,199
有形固定資産合計 1,188,481 1,153,121
無形固定資産 158,810 151,848
投資その他の資産
投資有価証券 121,740 140,328
敷金及び保証金 189,339 194,033
繰延税金資産 540,697 591,670
その他 3,017 2,650
貸倒引当金 △762 △573
投資その他の資産合計 854,032 928,108
固定資産合計 2,201,325 2,233,078
資産合計 11,904,054 12,708,598
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ウチダエスコ株式会社(4699) 2020年7月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年7月20日) (2020年1月20日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,911,094 1,443,447
短期借入金 260,000 260,000
リース債務 25,614 49,117
未払金 242,330 384,893
未払費用 454,818 477,331
未払法人税等 286,428 380,332
前受金 1,365,721 1,683,367
賞与引当金 440,652 482,382
工事損失引当金 3,730 1,849
その他 197,159 239,942
流動負債合計 5,187,550 5,402,665
固定負債
退職給付に係る負債 1,219,504 1,238,835
リース債務 81,831 133,657
長期未払金 7,312 7,312
固定負債合計 1,308,648 1,379,806
負債合計 6,496,198 6,782,471
純資産の部
株主資本
資本金 334,000 334,000
資本剰余金 300,080 300,080
利益剰余金 4,802,497 5,299,605
自己株式 △2,170 △2,258
株主資本合計 5,434,407 5,931,426
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 45,127 61,404
退職給付に係る調整累計額 △71,678 △66,703
その他の包括利益累計額合計 △26,550 △5,299
純資産合計 5,407,856 5,926,127
負債純資産合計 11,904,054 12,708,598
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ウチダエスコ株式会社(4699) 2020年7月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年7月21日 (自 2019年7月21日
至 2019年1月20日) 至 2020年1月20日)
売上高 6,438,333 9,503,767
売上原価 4,633,190 6,846,353
売上総利益 1,805,142 2,657,413
販売費及び一般管理費
荷造運搬費 4,492 5,448
貸倒引当金繰入額 239 -
給料及び手当 588,587 617,089
賞与引当金繰入額 160,082 226,661
退職給付費用 59,831 56,958
福利厚生費 43,886 47,815
賃借料 49,148 50,378
減価償却費 56,465 56,116
その他 500,930 582,942
販売費及び一般管理費合計 1,463,666 1,643,410
営業利益 341,476 1,014,003
営業外収益
受取利息 96 89
受取配当金 869 970
受取手数料 1,235 747
その他 2,142 1,413
営業外収益合計 4,342 3,220
営業外費用
支払利息 799 747
その他 297 353
営業外費用合計 1,097 1,101
経常利益 344,722 1,016,122
特別損失
固定資産除却損 216 252
減損損失 1,896 82,933
特別損失合計 2,112 83,185
税金等調整前四半期純利益 342,609 932,936
法人税、住民税及び事業税 130,974 346,575
法人税等調整額 △27,320 △54,562
法人税等合計 103,653 292,013
四半期純利益 238,956 640,923
親会社株主に帰属する四半期純利益 238,956 640,923
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ウチダエスコ株式会社(4699) 2020年7月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年7月21日 (自 2019年7月21日
至 2019年1月20日) 至 2020年1月20日)
四半期純利益 238,956 640,923
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △12,764 16,276
退職給付に係る調整額 6,082 4,974
その他の包括利益合計 △6,681 21,251
四半期包括利益 232,275 662,175
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 232,275 662,175
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年7月21日 (自 2019年7月21日
至 2019年1月20日) 至 2020年1月20日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 342,609 932,936
減価償却費 75,685 73,500
貸倒引当金の増減額(△は減少) 240 △284
賞与引当金の増減額(△は減少) 40,402 41,730
工事損失引当金の増減額(△は減少) 2,037 △1,881
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 26,713 26,499
受取利息及び受取配当金 △965 △1,059
支払利息 799 747
減損損失 1,896 82,933
固定資産除却損 216 252
売上債権の増減額(△は増加) △94,299 11,642
たな卸資産の増減額(△は増加) △97,000 △136,012
仕入債務の増減額(△は減少) 297,796 △467,040
未払金の増減額(△は減少) △18,645 107,627
未払消費税等の増減額(△は減少) 35,297 33,834
前受金の増減額(△は減少) 126,710 317,646
その他 39,491 27,521
小計 778,986 1,050,594
利息及び配当金の受取額 1,085 1,071
利息の支払額 △793 △761
法人税等の支払額 △19,920 △254,882
営業活動によるキャッシュ・フロー 759,358 796,021
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △24,832 △61,883
無形固定資産の取得による支出 △12,352 △24,666
投資有価証券の取得による支出 △873 △915
敷金及び保証金の差入による支出 △532 △5,114
敷金及び保証金の回収による収入 283 421
その他 △580 △354
投資活動によるキャッシュ・フロー △38,886 △92,513
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出 △1 △88
リース債務の返済による支出 △10,788 △18,683
配当金の支払額 △125,596 △142,723
財務活動によるキャッシュ・フロー △136,386 △161,494
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 584,084 542,014
現金及び現金同等物の期首残高 4,857,296 5,722,063
現金及び現金同等物の四半期末残高 5,441,381 6,264,077
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ウチダエスコ株式会社(4699) 2020年7月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年7月21日 至 2019年1月20日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
調整額 損益計算書
ICT オフィス ソリューション (注)1 計上額
計
サービス事業 システム事業 サービス事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 4,369,742 1,689,483 379,107 6,438,333 - 6,438,333
セグメント間の内部
12,228 4,912 77,330 94,471 △94,471 -
売上高又は振替高
計 4,381,971 1,694,395 456,437 6,532,804 △94,471 6,438,333
セグメント利益又は損
440,643 △1,223 △97,942 341,476 - 341,476
失(△)
(注)1.全ての営業費用は各報告セグメントに配賦しているため、セグメント利益の調整額はありません。
2.セグメント利益は四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
調整額 損益計算書
ICT オフィス ソリューション
計 計上額
サービス事業 システム事業 サービス事業
減損損失 - - 1,896 1,896 - 1,896
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ウチダエスコ株式会社(4699) 2020年7月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年7月21日 至 2020年1月20日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
調整額 損益計算書
ICT オフィス ソリューション (注)1 計上額
計
サービス事業 システム事業 サービス事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 7,002,401 1,951,092 550,273 9,503,767 - 9,503,767
セグメント間の内部
63,358 26,034 79,092 168,485 △168,485 -
売上高又は振替高
計 7,065,760 1,977,126 629,366 9,672,253 △168,485 9,503,767
セグメント利益 965,401 31,233 17,368 1,014,003 - 1,014,003
(注)1.全ての営業費用は各報告セグメントに配賦しているため、セグメント利益の調整額はありません。
2.セグメント利益は四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
2019年7月21日付の組織変更に伴い、従来「ICTサービス事業」に属しておりました福祉市場の営業・サポー
ト機能を担当する部門を「オフィスシステム事業」に、校務システムに係る営業機能を担当する部門を「ソリュー
ションサービス事業」に、それぞれ第1四半期連結会計期間より変更しております。なお、前第2四半期連結累計
期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づいて作成しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
調整額
損益計算書
ICT オフィス ソリューション (注)1
計 計上額
サービス事業 システム事業 サービス事業
減損損失 335 - 660 995 81,937 82,933
(注)1.「調整額」の金額は、各報告セグメントに帰属しない全社資産です。
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