4691 ワシントンホテル 2020-02-13 15:30:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                    2020 年2月 13 日
各 位
                                   会   社   名           ワシントンホテル株式会社
                                   代 表 者 名             代表取締役社長          内田 和男
                                               (コード番号:4691 東証第二部、名証第二部)

                                   問 合 せ先              取締役経理財務部部長 森 良一
                                                               (TEL. 052-745-9036)



                    業績予想の修正に関するお知らせ


 最近の業績動向を踏まえ、2019年11月14日に公表した2020年3月期の通期連結業績予想を、下記の通
り修正いたしましたのでお知らせいたします。


                               記


1.業績予想の修正について
  2020年3月期 通期連結業績予想数値の修正(2019年4月1日~2020年3月31日)
                                                        親会社株主
                                                                      1株当たり
                   売上高       営業利益          経常利益         に帰属する
                                                                      当期純利益
                                                        当期純利益
                     百万円       百万円             百万円          百万円            円   銭
      前回発表予想(A)
                    22,234     2,565           2,426        1,727         158.35

      今回修正予想(B)     20,835     1,938           1,809        1,184         107.46

      増減額(B-A)     △ 1,399     △ 627           △ 617       △ 543               ―

      増減率(%)        △ 6.3     △ 24.4        △ 25.4         △ 31.5              ―

      (参考)前期連結実績
                    21,410     2,988           2,836        1,704         168.81
      (2019年3月期)




2.業績予想の修正理由
      当連結会計年度の業績につきまして、東京や大阪、名古屋、京都といった主要都市を中心とした
  ホテル供給増加や、10月の台風、日韓関係悪化の影響等により当初の想定以上に宿泊需要の獲得競
  争が激化しております。また、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない中、中国関連
  の予約キャンセルのほか、今後も集会やイベント等の中止が懸念され、売上が当初の想定を下回る
  見込みです。
   経費については、人手不足に伴う委託業務を含むパート人件費や、キャッシュレス決済等に伴う
  販売手数料が増加しておりますが、他は概ね計画通りに推移する予定であり、売上減少が主要因と
  なって各段階利益がそれぞれ前回発表を下回る見通しとなりました。
   なお、配当予想につきましては前回発表の28円のままであり修正はございません。


(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであ
   り、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。




                                            以上