4689 Zホールディングス 2019-04-25 15:00:00
当期および前期の連結業績の差異に関するお知らせ [pdf]

                                                              2019 年 4 月 25 日
各     位
                         会    社    名 ヤ     フ      ー  株 式 会 社
                         代表者の役職氏名 代 表 取 締 役 社 長 川邊       健太郎
                                           (コード番号 4689 東証第一部)
                         問 い 合 わ せ 先 常務執行役員
                                     最高財務責任者          坂上 亮 介
                         電         話 03-6898-8200


             当期および前期の連結業績の差異に関するお知らせ


2019年3月期(2018年4月1日~2019年3月31日、以下「当期」)と、2018年3月期(2017
年4月1日~2018年3月31日、以下「前期」)の連結業績の差異について、下記のとおりお知
らせいたします。
                                    記


1. 当期と前期の連結業績の差異
                                                                (単位:百万円)

                                                               親会社の所有者に
             売上収益        営業利益           税引前利益      当期利益
                                                               帰属する当期利益

当期実績(A)
               954,714    140,528        123,370     77,828            78,677
(2019年3月期)

前期実績(B)
               897,185    185,810        193,177    134,412           131,153
(2018年3月期)

増減額(A-B)        57,528    △45,281        △69,806   △56,584           △52,476

増減率(%)           6.4%     △24.4%         △36.1%     △42.1%            △40.0%



2. 差異の理由
    当連結会計年度の売上収益は、9,547億円と前年同期と比べて575億円(6.4%増)増加しまし
    た。これは、会計方針の変更に伴う影響があったものの、主に広告売上収益や、アスクルグ
    ループの売上収益が増加したこと、 ならびに前年度第4四半期の(株)ジャパンネット銀行の
    子会社化が寄与したことによるものです。
    営業利益は、売上収益の増加や第1四半期の子会社株式売却益があったものの、販売
    促進費、減価償却費及び償却費および人件費が増加したこと、当社の子会社であるアス
    クル(株)において36億円、シナジーマーケティング(株)において23億円の減損損失をそ
    れぞれ計上したこと、ならびに前年度第1四半期にアスクル(株)の保険金収入があった
    こと等により、前年同期比で減少しました。また、税引前利益、親会社の所有者に帰属
    する当期利益については、上記要因に加え、当期よりサービスを開始した「PayPay」へ
    の積極的な投資の結果、183億円の持分法投資損益を計上したこと等により前年同期比
    で減少しました。
                                                                       以   上