4681 リゾートトラ 2021-05-14 15:00:00
中期経営計画「Connect 50」のローリングに関するお知らせ [pdf]

                                                     2021 年5月 14 日


各     位
                                    会  社  名   リゾートトラスト株式会社
                                    代 表 者 名   代表取締役社長 伏見 有貴
                                    コード番号     4681 東証・名証第一部
                                    問い合わせ先    専務取締役 業務部門管掌 兼 CCO
                                                        井内 克之
                                    電    話            052-933-6519



       中期経営計画「Connect 50」のローリングに関するお知らせ


 リゾートトラストグループは、2018 年4月2日に公表しました、2018 年4月から 2023 年3月までの5年間を対
象とした中期経営計画「Connect 50 ~ご一緒します、いい人生~」について、事業環境の変化を踏まえ、新
たに 2021 年4月から 2024 年3月までの3年間を対象とし、創業 50 周年となる3年目に最高益を目指す
「『Connect 50』ローリングプラン」を策定しましたので、お知らせします。


                            記




1. 中期経営計画ローリングの背景について
    当社グループは、中期経営計画「Connect 50」で掲げた5ヵ年基本戦略に基づき、各事業で築き上げた唯
一無二のブランドを守りつつ、グループシナジーの追求等を図り、各事業を進めてまいりました。しかしながら、
2019 年度第4四半期に始まった新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の影響により、主に一般向けホ
テル事業において大きな影響を受け、今後の需要に関する見通しも不透明となっております。一方で、コロ
ナ禍においても、リゾートやメディカルの会員権の販売および会員制リゾートホテル等の利用については堅
調に推移し、改めて会員制ビジネスの強みを共有する機会となりました。
 2020 年度、業績数値としては当初の計画に対し遅れをとったものの、従来の課題でもあった、IT テクノロジ
ーを活用したお客様との接点の充実、スマートチェックインなどの非接触型サービスの拡充、お客様やグル
ープ社員の安心・安全を実現するために、事業の枠組みを越えて医療・健康関連事業のノウハウを活用する
ことなど、様々な取り組みが進化を遂げました。今後は、より一層お客様との関係性を深めつつ、スピードを
増した世の中の変化に新たなニーズを察知し、本物の価値をご提案していくことが求められていくものと考え
ております。
 当社グループは、これらの環境認識のもと、改めて「会員制の基本」に立ち返り、お客様に一生涯お付き
合いしていただける企業グループを目指すため、中期経営計画のローリングを行うことにしました。また、
同時にグループ共通の「アイデンティティ」を明確化しました。これにより、当社グループの存在意義を、グル
ープで働く全員が今一度考え直す機会とするとともに、『Connect50』のグループ戦略のより一体化した遂行
と、「リゾートトラストグループならでは」の持続的な企業価値向上に取り組んでまいります。




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2.「『Connect 50』ローリングプラン」の基本戦略および当初計画との差異について
 基本戦略としては、前回公表計画から変更ありません。グループ一体となって更なる付加価値の創出や事
業領域の開拓に取り組むとともに、ITテクノロジーを幅広く取り入れ、経営全般における質的変革と生産性
向上により、長期安定的な成長基盤の実現を目指しております。
   (1) グループブランドの強化・浸透
   (2) 働き方改革による劇的な生産性の向上
   (3) より安定的な事業ポートフォリオの実現


 「『Connect 50』ローリングプラン」と当初計画数値との差異としては、新型コロナウイルス感染拡大影響を
踏まえた会員制ホテルの新規開発スケジュールの後ろ倒し、一般ホテルを中心とした一般向け事業展開と
収益想定の見直しのほか、2021 年4月より適用される収益認識基準の変更による影響等が主な要因となりま
す。今後、特に一般向け事業については厳しい事業環境が続くものと想定されますが、会員制ビジネスの基
本に立ち返り、会員制の強みを活かしたグループ施策を展開すると同時に、継続的なコスト構造の見直し、
各種経営基盤の強化等により、中長期でのサステナブルなグループ経営の実現に取り組んでまいります。


3.業績目標(連結)                                           (億円)

                            2021 年3月期    2024 年3月期
        財務指標
                            (現中計3年目)    (ローリング最終年度)

        売上高                    1,675        1,900

        営業利益                   147             200

        経常利益                   176             200

親会社株主に帰属する当期純利益               △102             130


(参考)2018 年4月公表5ヵ年定量計画(連結)                            (億円)

                            2021年3月期     2023年3月期
                        (現中計3年目)         (現中計5年目)
        売上高                   1,950        2,100

        営業利益                   200          240

        経常利益                   200          240

 親会社株主に帰属する当期純利益               135          160


(注) 本中期経営計画は、現時点で入手可能な情報及び将来の業績に影響を与える不確実な要因の仮定
を前提としています。実際の業績は、今後様々な要因によって大きく異なる結果となる可能性があります。詳
細につきましては、本日同時刻に開示しております、中期経営計画「『Connect 50』ローリングプラン」をご参
照下さい。




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4.「リゾートトラストグループ アイデンティティ」の制定について
 当社グループは、コロナ禍においてお客様に寄り添い、また支えていただく中で、グループの存在意義を
改めて確認することができました。また、「会員制らしさ」に重点に置き、「余暇」や「健康」に拡がる需要に応え
るなかで築いたお客様との信頼関係が、事業の価値創造の源泉であることを再認識しました。このような時だ
からこそ、改めてリゾートトラストグループ統一の自己像を認識した上で、これからもお客様に寄り添い、一生
涯お付き合いしていただける企業グループを目指すため、また、グループ一丸となって『Connect 50』の遂行
に向け次のステージへと進むために、以下の通り、グループ アイデンティティを宣言することにしました。



               リゾートトラストグループ アイデンティティ



                    ご一緒します、いい人生
             より豊かで、しあわせな時間(とき)を創造します




■リゾートトラストグループの事業領域について
 リゾートトラストグループの事業領域は、人生(=時間)そのものであると認識しております。
「余暇」の分野では、会員制リゾートホテル事業のリーディングカンパニーとして、会員制ホテルから一般ラグ
ジュアリーホテルに至るまで、国内、海外でのホテル経営を拡大しております。
「健康」の分野では、会員制総合メディカル倶楽部における検診関連サービスや一般向けの健診施設の運
営支援をコアとする「メディカル事業」、アクティブシニア向けの住宅や、介護付きの高齢者住宅を運営する
「シニアライフ事業」をはじめ、早期発見、早期治療を目指した、医療関連サービスの拡大を続けております。


■リゾートトラストグループの存在意義について
 リゾートトラストグループの存在意義は、余暇と健康に関わる様々な社会的課題について、当社グループ
の余暇と健康のサービスを融合させて新たな価値を創出することで解決し、当社グループに関わる全ての
人々の豊かさと幸福を追求することにあると考えております。(Happy-Happy の関係)
これからも、常にお客様と共に、次代の変化を捉えながら、商品・サービスを協創する企業グループとして、
サステナブルな経営を続け、企業価値向上に努めてまいります。




                                                以   上




                            3
リゾートトラストグループ中期経営計画


                (2021年4月~2024年3月)




        2021年5月14日発表
1.ローリングの背景                                                            RESORTTRUST GROUP


<事業環境の変化、会計基準の変更>
  要因         変更内容                                     主な影響範囲
新型コロナ     ・開発スケジュールの変更                          影響度:小~中           影響度:大
ウイルス       会員制ホテルコンセプト・着工時期の精査、             ・会員制ホテル運営 ・一般ホテル運営
           見直し。一般向け事業環境の著しい変化を              ・シニアレジデンス ・シニアレジデンス
           踏まえた展開ペース見直し。
                                             (介護型)     (健常型)
          ・財務目標の変更、後ろ倒し                     ・一般向け健診
           営業利益:2023.3期 240億⇒2024.3期 200億

収益認識基準 ・売上計上方法の変更                           ・ハイメディック会員権(登録料)
の変更     一部の期限付き会員権の登録料等を期間                  ・シニアレジデンス入居時収入(一部)
           按分計上=安定的な計上へ                     ・カハラクラブハワイ(登録料)

        本ローリングプランは、現中計『Connect 50』の4年目より、3ヵ年を想定
    2013.3                    2018.3                       2023.3
       創業40周年                                                 創業50年
            (2013.4~2018.3)
            前中計『Next 40』
                                         (2018.4~2023.3)
                                        現中計『Connect 50』
                                                    (2021.4~2024.3)
                                       現行プラン        『Connect 50』
                                                   ローリングプラン
                                                                                     1
2.『Connect 50』 前半の振り返り(2018年度~2020年度) RESORTTRUST GROUP
             ・事業戦略は、当初予定通りに「カハラクラブ」会員権発売、「カハラブランド」新拠点開業等を実現。
             ・グループシナジーでは「RTTGポイントクラブ」の導入(会員入会数約7万)のほか、事業間の連携強化。
             ・コロナ禍を機にデジタル改革のスピードを加速、効率性や社会の新たなニーズに応えるべく推進。


             コロナ影響もあり業績面では遅れをとったものの、各種基盤の強化は想定以上に進展

                                    主な取り組みと成果
                 基本戦略の遂行         Connect、シナジー推進    コロナ禍、デジタル加速等
 会            ・時間生産性向上の実現    ・ハイメディック販売、          ・デジタル活用による販売の促進
 員             (当初想定を上回る契約高)  シニアレジデンス入居者         ・状況に応じた営業手法の多様化
 権            ・カハラクラブハワイの発売   紹介件数の増加             ・コロナ予防策としてのグループ
              ・XIV再販商品の強化    ・ホテル利用客の送客強化          のメディカル連携
     ホ
     テ        ・カハラブランドの展開        ・RTTGアプリを活用した    ・スマートチェックイン/アウト導入、
     ル        ・法人従業員の集客強化         予約システムの充実、       施設展開(利便性改善)
     レ
     ス        ・マルチジョブの導入          ポイントシステム導入      ・固定費、営業費用の低減
     ト
     ラ        ・勤務日数/時間数の改革       ・顧客フォロー体制の充実     ・インルームダイニングの充実
     ン         及び生産性向上           (販売担当との連携)       ・LINE系アプリの活用
         メ
         デ    ・ハイメディック新商品導入      ・グループ会員への医療      ・ハイメディック会員権の販売伸長
         ィ    ・シニアライフ事業拡大         関連情報提供          (2年連続過去最高更新)
         カ
         ル     (1,500室→2,100室)   ・遠隔診療の実施         ・コロナ感染予防商品の開発販売
              ・BNCT治験開始          ・HMアプリの導入        ・コロナ相談窓口開設           2
3.ローリングプランの環境認識(2021年度~2023年度) RESORTTRUST GROUP
                         ~2021年度                                      2022~2023年度
                      過渡期(ウィズコロナ期)                                  新常態(アフターコロナ期)
 プラス面              ・リゾート/メディカル会員権、                           ・会員制ビジネスの進化、新規事業検討
 (機会)               会員制サービスのニーズ拡大                              (新商品導入、サービス拡充)
                   (非接触、安心、安全など)                             ・メディカル事業におけるサービス領域拡張
                                                              (マーケット拡大、M&A、提携機会 等)
                                                             ・海外旅行・インバウンドの復調(ハワイ、一般)
 マイナス面             ・一般向けホテルの需要減退                             ・一般向けホテル需給ギャップの継続

                   ⇒需給ギャップ拡大)
 (リスク)             (ビジネス利用減少、インバウンド激減                         (ビジネス利用等、コロナ前には戻らない想定)
                                                             ・海外旅行の復調(一部国内レジャー需要減退)
                   ・シニア層の外出自粛
      <ホテル会員権、会員制検診需要の拡大(契約高:億円)>                                      <富裕層マーケットの拡大傾向>
        ホテル1Q(3ヵ月)              80     メディカル1Q(3ヵ月)                                     2015年 2017年 2019年
600     ホテル2Q以降(9ヵ月)                   メディカル2Q以降(9ヵ月)
                                70                               超富裕層        世帯数 (万)     7.3     8.4     8.7
500
       131
                    136   112   60                      13       (純金融資産5億
                                                                             金融資産(兆円)    75      84      97
                                                                 円以上)
             134
400                             50          10    13             富裕層         世帯数 (万)    114.4   118.3   124.0
                                40    11                         (1億円以上、
                                                                             金融資産(兆円)    197    215     236
300                                                              5億円未満)
                    431   431   30
200    411                                              56       準富裕層        世帯数 (万)    314.9   322.2   341.8
             382                            43    43             (5千万以上、
                                20    36                         1億円未満)      金融資産(兆円)    245    247     255
100
                                10                               アッパーマス層     世帯数 (万)     680    720.3   712.1
 0                              0                                (3千万以上、5千
                                                                 万円未満)       金融資産(兆円)    282    320     310
      2018年 2019年 2020年 2021年        2018年 2019年 2020年 2021年
       3月期   3月期   3月期   3月期          3月期 3月期 3月期 3月期            マス層         世帯数 (万)    4,173   4,203   4,215
昨年度、第1回緊急事態宣言下での1Qを除き、会員権販売は非常に堅調に推移。                            (3千万円未満)    金融資産(兆円)    603    673     656
特にハイメディックの加速は大きく、過去最高だった2020年3月期を大きく上回った。                                        出典:株式会社野村総合研究所ホームページ           3
4.グループ アイデンティティの制定                           RESORTTRUST GROUP



コロナ禍においてお客様に寄り添い、また支えてい
ただく中で、グループの存在意義を改めて確認

「会員制らしさ」に重点に置き、「余暇」や「健康」に拡
がる需要に応えるなかで築いたお客様との信頼関係
が、事業の価値創造の源泉であることを再認識
                                    グループの
          このような時                   「事業領域」は
           だからこそ                   人生(=時間)
                                    そのもの
      グループ一丸となり、
 中期経営計画「Connect 50」においても
    次のステージへと進むために
  「グループ アイデンティティ」を宣言

 リゾートトラストグループ アイデンティティ
                                 グループの 「存在意義」は
     ご一緒します、いい人生               余暇と健康に関わる社会的課題を、
  より豊かで、しあわせな時間(とき)          サービスを融合させて新たな価値を創出する
       を創造します                ことで解決し、グループに関わる全ての人々の
                                 豊かさと幸福を追求すること

                                                            4
4.「会員制モデル」を基軸とした成長イメージ                            RESORTTRUST GROUP

    <「会員制」の強みを最大限に活かした経営・・・①×②に基づく持続的な成長>

富
裕
     ① 顧客数(会員数)の増加                          会員を中心とした、
                                            リゾートトラストグループ
層                                           経済圏の最大化
増
加      入会経路、チャネル、商品の充実、          紹介            を追求する
、      契約数(契約高)、契約効率向上
コ         ⇒販売戦略、デジタル活用
ロ
ナ
禍
に
            +
お      対象顧客、展開エリア     <アイデンティティ>
い      の拡充(関東、海外)
て                     ご一緒します、いい人生      1顧客あたりの利用期間、
会      ⇒ブランド戦略、認知向上
員                                       サービス領域の拡大
                      より豊かで、しあわせな時間   ⇒一生涯のお付き合い、クロスセル
権                       (とき)を創造します
の
訴                                            +
求
力                                      1顧客あたりの利用頻度、
上                                     家族、従業員等周辺への拡大
昇                                      ⇒Connect推進、接点強化


                満足       ② 1顧客(会員)あたり利用額の増加
             コロナ禍、安心・安全・健康に関するサービスへのニーズが拡大                        5
5.開発スケジュール(~2023年度)                                                                                          RESORTTRUST GROUP


<会員制リゾートホテル>在庫状況を勘案し、2021-2023年度に中部、関東、関西、それぞれで販売物件を拡充。
販売計画に対応したコンスタントな開発ペースとしつつ、室数規模は従来に比べ平均してやや小型化。お部屋で
よりゆったりとお過しいただき、滞在自体が旅の目的となるディスティネーションホテルの実現へ。
<ハイメディック>名古屋のフロア拡張等で既存施設キャパシティを拡大し、2024年以降、関西、関東にて開業予定。

<販売および開業スケジュール_2021年5月14日時点>                                                         販売開始       開業・取得

      中計                         前中計「Next40」                          本中計 『Connect     50』       『Connect 50』 ローリングプラン
      年度           2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度             2018年度   2019年度      2020年度    2021年度   2022年度    2023年度


                           エクシブ鳥羽別邸                                   横浜ベイコート

                                  エクシブ湯河原離宮                                            カハラクラブ ハワイ
 販売・開業   会員制
スケジュール リゾートホテル                                芦屋ベイコート                                            高山(予定)

                                               エクシブ六甲SV                                                      関西
                                                      ラグーナベイコート                                                       関東

         ラグジュアリー                   カハラ
                                                                                       カハラ横浜


                                                                                日本橋浜町
            ホテル
           トラスティ      金沢                         白川
                                                                                 熊本
  開業
スケジュール                                                                                   東京
                                                 京大病院
            会員制         ミッドタウン                                                           日本橋                         関西
                                              東京ベイ
           検診クラブ
                                                 名古屋
                                                                                                    (既存キャパ拡大)
                                                                                                                        関東
                             等々力                        アクティバ琵琶            白壁
            シニア       御影                 本郷    常磐松                 馬車道          荻窪
           レジデンス             東嶺町                             四条烏丸
                                                                                 5施設※

※介護付有料老人ホーム「フェリオ多摩川」、「フェリオ成城」、「フェリオ天神」、「フェリオ百道」、および住宅型有料老人ホーム「レジアス百道」                                                        6
6.定量イメージ(~2023年度)                                                        RESORTTRUST GROUP
                                                                                   (億円)

        指標                 現中計3年目               ローリングプラン                備考
                            (2020年度)             (最終2023年度)

       売上高                    1,675                 1,900
       営業利益                     147                 200
                                                                    過去最高水準の
  (繰延調整後 営業利益)                  76                  180
                                                                   売上、利益を見込む
       経常利益                     176                 200
 親株主に帰属する当期純利益               △102                   130
       配当性向                 -   ※最終赤字             40%目安          過去最高配当額を見込む
        ROE                  △8.4%                10%目安                変更なし


        本ローリング期間において、コロナ前を超える水準まで回復を見込む
250                                                                     (高山想定)

200   (芦屋)
               (ラグーナ、六甲)
                                         (横浜)
                                                                           200
                                         147                               180
150

100

50           (計上ベース営業利益)                  76          開業物件なし
             (繰延調整後 営業利益)               コロナ影響         (繰延あり)
 0
      2017年度   2018年度      2019年度       2020年度   2021年度       2022年度   2023年度           7
7.事業別 重点取り組み① <会員権事業>                                   RESORTTRUST GROUP

<ホテル会員権契約高/販売MIX想定>
                                        <販売面 重点施策>
         新規(高山以降)
                                 (億円)
                                        ・再販商品(既存XIV)の持続的販売
700      ベイコート(横浜、芦屋、ラグーナ)
                                        ・新商品投入による、契約高の増加
         既存XIV等
600                                     ・ウイズコロナの環境だからこその顧客
                                         フォロー徹底、紹介件数増加
500
                                         (紹介件数2020年度:前年比120%)
400                                     ・デジタル活用販売の増加、販路拡充
300                                     <Connect推進>
200                                     ・営業社員とホテル部門とのコネクト、
                                         フォロー(見込情報増加)
100                                     ・メディカル部門との、契約者の属性共有や
 0                                       営業向けキャンペーンを実施
      2021年   2022年   2023年   2024年     ・事業計画にシニア紹介を組み込み
       3月期     3月期     3月期     3月期       ⇒一生涯のお付き合いへ

2021.3期実績においては、全体の8割弱をベイコート販売           <主要なKPI>
が占めることとなった。2022.3期には、既存のエクシブ販           ・一人当たり生産性、時間生産性、各向上
売に注力し、全体の約5割を占める想定。新規発売の                 (契約高全体で、年平均2%程度上昇)
高山を皮切りに、翌年以降も順次、新規物件販売予定。               ・デジタル活用販売 2023年度目標:80億
新ブランドの展開、需要の定着にも力を入れていく。                 (2020年度比 約200%を想定)
(高山は2024年3月期に開業・実現予定だが新規に含む)
                                        ・新規販売件数、紹介販売件数、各増加。
                                                                        8
7.事業別 重点取り組み②<ホテルレストラン等事業>                                          RESORTTRUST GROUP

<XIV・BCC稼働率想定>
                                          (%)
                                                < 重点取り組み施策>
60.0
                                                ◆会員制ホテル運営
50.0                                             21年度事業損益、黒字化への回復を図る
40.0
                                                ・効率化による人件費率の減少、生産性拡大
                                                (20~21年度にて押し下がった固定費をその水準の
30.0                                            まま維持)⇒利益率の向上
                                                ・営業組織の相互連携、デジタル活用による
20.0
                                                 フォロー・提案の強化 ⇒コロナ禍に利用が
10.0                                             低下した個人や法人従業員利用の促進。
 0.0
                                                ・「ホテル来館そのものが旅の目的」となるよ
       2021.3期   2022.3期   2023.3期   2024.3期     うな『ディスティネーションホテルの実現』、
                                                 会員様に寄り添った商品やサービスを展開
2021.3期実績においては、コロナ禍、特に第一四半期                      ⇒会員の平均消化泊数の増加
に休業要請等もあり、大きく稼働を落とした。                           ◆一般向けホテル運営
2022.3期は、まだワクチンも行き渡っておらず、過渡期
                                                ・グループシナジーを活かした運営モデルの
になるが、黒字化を可能とする稼働水準を目指す。
                                                 進化、一部改修等を含む営業施策の充実
ローリング最終年度2024.3期には、51.5%を想定。
                                                <Connect推進>
<主要なKPI>                                        ・LINEアプリなどのツールを活用したさらなる
・売上高利益率…5%目途に回復を見込む                              利用拡大(個人会員、法人従業員とのConnect)
・会員一人当たり消化泊数の継続的な増加                             ・プレジャープロジェクト等の各種施策による
・CS(顧客満足度)/ES(従業員満足度)維持、向上                       顧客満足、顧客感動の創出
                                                ・グループ会員に向けた一般ホテル利用の
                                                 ご案内の周知、促進                         9
7.事業別 重点取り組み③ <メディカル事業>                                                               RESORTTRUST GROUP

140              <HM会員数、収益計上想定>                               35,000   < 重点取り組み施策>
120                                                           30,000
                                                                       ◆ハイメディック(HM)事業
                                                                       ・利益の長期安定化に向けた
100                                                           25,000    HM検診キャパ創造、サービス拡充。
 80                                                           20,000   ・HM山中湖、再販による収益性寄与。
 60                                                           15,000
                                                                       ◆MS法人(一般健診)事業
                                                                       ・HM法人会員企業とのシナジー(従業員健診)
 40                                                           10,000    IT・AIによる生産性向上、レベニューマネジ
 20                                                           5,000     メントでの収益効率最大化
  0                                                           0 (人)
                                                                       ◆エイジングケア事業
          2021.3   2022.3             2023.3         2024.3            ・働く女性の健康をサポートするフェムテック
(億円)        会費収入(左軸)               登録料収入(左軸)            会員数(右軸)
                                                                        事業をコアビジネスに
      ハイメディックの会員数、各売上指標は安定的な増加                                         ・グループ会員に対する販促シナジー徹底
      を想定。登録料については、2022.3期において収益認                                      ◆シニアライフ事業
      識基準変更に伴い一時低下するが、その後は安定的                                          ・商品・価格改定/魅力向上&リニューアル
      に増加することが、(過去販売分より)予め見込まれる。                                       ・入居者に占めるグループ会員からの比率増
        <シニアレジデンス入居想定>                                                 ◆BNCT・先端医療事業
2,500                                        100%
                 居室数合計         入居率(期末)
                                                    居室数(拠点数)           ・HMブランドの梃子となる先端医療開発
2,000                                        95%
                                                    の想定としては            ・医療知財ビジネスの研究・治験進捗
                                             90%
1,500                                               2021.3時点より
                                             85%
1,000
                                                    増加を見込まな
                                             80%    いが、入居率を            ハイメディック会員権を入口としたグループ
 500                                         75%    95%程度まで高           経済圏の最大化、及び多企業アライアンス
   0                                         70%    め、利益率を改善           による課題解決推進。2026年度には
(室)     2021.3   2022.3   2023.3    2024.3                             セグメント利益100億円突破を見込む。           10
8.中長期の成長原資となる人財への取り組み                          RESORTTRUST GROUP

「Connect50」当初計画時点より推進してきた            職場環境の改革
図の3要素に加え、ローリングプランにおいては、              ・公休や勤務時間の見直し
以下の5項目に注力。                           ・育児や介護などライフイベント
                                      に対応する多様な働き方の推進
◎グループ人財情報の集約と有効活用                    ・女性の活躍推進
⇒グループ人財データベースの構築・活用                  ・従業員の健康(健康経営)
                                     ・障がい者活躍推進
◎ブランド人財の育成
⇒若手社員育成プログラムの運用          ダイバーシティ
◎次世代リーダーの輩出
⇒各本部育成体制の支援
◎人財マネジメント力の向上
⇒360°評価の本格運用
◎組織および就労環境の改善                働き方
⇒新たな働き方、時代に即した               改革
 人事制度の導入
                     教育と評価
                    教育と評価       デジタル戦略
                               デジタル戦略
  教育・評価体系の改革
  ・「ブランド社員」に成長する                   IT化、デジタル化の進展
   教育プログラム                         ・お客様対応、内部管理の双方
  ・従業員の成長機会付与                        に亘ってIT化、デジタル化を進める
  ・成果に対する正しい評価と処遇                  ・人工知能の活用
  ・公正な競争環境                         ・無理、無駄を省き、お客様との
  ・信頼感を醸成する企業風土                      接点を増やす働き方の実現
                                                             11
9.SDGs・サステナブル経営への取り組み①                             RESORTTRUST GROUP

                                     <サステナビリティサイト リニューアル>
リゾートトラストグループでは、持続可能な事業と社会の発展に向けて、
事業を通じて様々な取り組みを実施しております。              (2021.4.1)
今後はさらに、グループ全体のサステナビリティを本格的に推進する
組織を新たに設置し、改めてグループのマテリアリティ(重要課題)を
特定するとともに、事業活動を推進してまいります。
<2021年3月実施 アンケート調査>
・マテリアリティの特定に向け、当社グループの社会的課題について
 期待したいことをお聞きしました。以下の結果を踏まえ、より幅広い
 ステークホルダーのご意見を集約し、検討を進めていきます。
     【会員】   【社員】    低           高

 人財の活用・多様性への対応
 リサイクル推進・食材ロスへの対応
 省エネ・再生可能エネルギー転換
 医療の技術革新、健康・長寿
    地域活性化・地産地消
       自然環境との調和
      経営の透明性確保

<今後の対応>
 ・SDGs(・サステナビリティ)委員会の設置を視野に、グループ内
  部門横断プロジェクトの立ち上げ(2021年度5月)
 ・同PJにおいて、掲げていく目標(マテリアリティ)/優先順位の特定   現時点におけるサステナビリティへの考え方、
 ・それら課題を共通認識とし、グループ経営理念のもと、           サステナビリティサイトリニューアル
                                     各種取り組み、各種データ、ストーリーを掲載。
  中期経営計画においてもKPIを検討し、実効性を評価・検証。      今後、継続して内容を充実させてまいります。 12
9.SDGs・サステナブル経営への取り組み②メディカル事業                                                               RESORTTRUST GROUP


   がんで大切な人を亡くさない社会へ                                               人生100年時代の健康長寿
・がん高精度検診〈がん発見率≒罹患率〉
                                                        ■介護予防検診
・がん治療、BNCT、先端医療                                          ハイメディック東京日本橋コース:生活習慣病やホルモンバランスに
■ハイメディック山中湖コース                                   健       関する検査を導入。要介護となる3大要因※1の予防を目指す
 世界に先駆けPETをがん検診に導入。                              康      ■シニアレジデンス(サ高住、介護付き有料老人ホーム)での
 その実績から「山中湖方式」と称され、
 国内のPET普及とがん発見率向上に大きく貢献                          寿       リハビリ
                                                         理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などの国家資格を持つ
■ハイメディック・東大病院コース                                 命       「機能訓練指導員」がリハビリを担当。
 寄付講座の開設
  「コンピュータ画像診断学/予防医学講座」
                                                 の      ■サプリメント/健康食品
■ハイメディック京大病院コース                                  延       医療施設プロデュースを手掛ける㈱アドバンスト・メディカル・ケアによる
 共同研究の実施                                         伸       サプリ開発
  「生活習慣病と合併症の発症・進展要因と予防戦略構築に関する研究」                      ■アルツハイマー検診
■ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の治験推進                                   米国JohnsHopkins大学 森 進 教授による
   国立がん研究センター中央病院での治験を推進中                                ハイメディック検診脳MRIデータ解析。検診への有効活用図る
   (ステラファーマ㈱との共同治験)                           両立                  ※1「認知症」「心疾患・脳血管疾患」「サルコペニア・フレイル/骨粗しょう症」




        働く女性の健康を支える                  フェムテック事業                       【フェムテック事業における市場機会】
                                                                     ・2025年世界のフェムテック市場規模予想:
                                     (FEMTEC=female+technology)      約5兆5000億円(米:CBインサイツ)
                                                                     ・日本のジェンダーギャップ指数120位(156か国)G7最下位
                                                                     ・女性特有の健康課題をテクノロジーで解決し支える。
                                                                     女性が働きやすい社会環境の整備を進めることで生産性
                                                                     向上や企業業績向上へ寄与。

                                                                     【当社グループの事業展開における取組み】
                                                                     お客様のより豊かな人生の実現、社会課題の解決と共に、
                                                                     グループ全従業員数のうち半数近くを占める女性の健康
                                                                     に対して取組み、健康経営の質を高め、女性の活躍を推進。

                                                                      メディカル事業における女性管理職登用



                                                                      ⇒婦人科専門医監修の女性向け
                                                                      現状約40%⇒目標50% (参考:グループ全体では25%目標))



                                                                       新ブランドの立ち上げ(2021年秋予定)
 ※出典:平成31年3月 経済産業省ヘルスケア産業課「健康経営における女性の健康の取り組みについて」
                                                                                                           13
10.長期ビジョン(中長期のありたい姿)                                                 RESORTTRUST GROUP

<定性イメージ>
                                                       (サステナビリティ)
       現状
                               Withコロナ時代の
 強固な人財基盤と明確な                   会員制サービスの        事業を通じた社会課題の解決
 ブランドアイデンティティ                     更なる進化

                        「ご一緒します、いい人生」           RTグループ経済圏の最大化
 デジタル化による高生産性        生活習慣病予防から   国内外での
  と顧客との強い繋がり         ガン最先端治療まで、 企業アライアンス等
                      メディカル事業の による、提供サービス          持続的な企業価値の向上
                        領域拡大       の拡大


<定量イメージ>・・・    安定的な成長の実現 ⇒ コンスタントな物件開発による、開業有無による業績ブレの抑制
              +ストック型収益の寄与を中心とした事業ポートフォリオの構築(ホテル運営・メディカル利益向上)
                                                        100
       メディカル事業営業利益                    2023年度
                                                   ホテル・メディカルの両輪体制で、
       メディカル以外の連結営業利益(本社含む)         連結営業利益目標
                                       200億
                                                    より長期安定的に成長を持続
 200                                                  する企業グループへ

                                     コロナショック
                                      ~回復期
 100                                                            100億

                                                   2026年度を目途にメディカル事業で
                                                   100億を突破し、その後も成長を牽引

            2014        2017          2020      2023          2026
            年度          年度            年度        年度        ~   年度                   14
                                                                                   15
※ 本資料には、将来の業績に係る記述が含まれています。
 こうした記述は、将来の業績を保証するものではなく、リスクや不確実
 性を内包する物です。将来の業績は、経営環境の変化等により異なる
 可能性があることにご留意ください。

           リゾートトラスト株式会社 IR部
        https://www.resorttrust.co.jp/ir/index.html   15