4681 リゾートトラ 2021-03-16 16:00:00
2021年3月期 通期業績予想の修正、特別損失の計上及び期末配当予想の修正(増額)に関するお知らせ [pdf]
2021 年3月 16 日
各 位
会 社 名 リゾートトラスト株式会社
代 表 者 名 代表取締役社長 伏見 有貴
コ ー ド 番 号 4681 東証・名証第一部
問い合わせ先 専務取締役 業務部門管掌 兼 CCO
井内 克之
電 話 052-933-6519
2021 年3月期 通期業績予想の修正、特別損失の計上
及び期末配当予想の修正(増額)に関するお知らせ
当社は、固定資産の減損の発生による特別損失の計上および最近の業績動向を踏まえ、2021年3月期の
通期連結業績予想ならびに配当予想につきまして、下記の通り修正しますのでお知らせいたします。
記
1.業績予想の修正および特別損失の計上について
(1)2021 年3月期 通期連結業績予想数値の修正(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
前回発表予想(A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
(2020年11月10日発表) 165,000 11,000 13,000 6,200 57.91
今回修正予想(B)
166,200 12,500 15,200 △ 11,400 ─
増 減 額 ( B -A ) 1,200 1,500 2,200 △ 17,600
増減率(%) 0.7% 13.6% 16.9% ─
前 期 実 績
(2020年3月期) 159,145 11,652 12,476 7,135 66.65
(2)業績予想修正の理由
2020 年 11 月 10 日の業績予想の修正後、第3四半期においてもホテル・メディカルの会員権販売が好調で、
業績予想上の想定および前年実績をも上回って推移しました。また、ホテル運営事業においては GoTo キャン
ペーンの後押しもあり、特に、早期に回復してきた会員制ホテル運営において、想定を上回る結果となりました。
第4四半期においては、新型コロナウイルス感染症拡大の第3波および 2021 年1月の緊急事態宣言の再発
令により、ホテルの収益は一時的に悪化したものの、足元の3月においては、着実に稼働、収益の改善傾向が
見られているほか、会員権販売やメディカル事業は引き続き、堅調に推移しております。当期、コロナ禍におい
て、安心、安全、健康を求める社会的ニーズが増大し、当社の主力事業である「会員制」ならではの本来の強み
を再確認するとともに、健康志向が高まる中、会員制・一般健診ともに好調を維持するメディカル事業において
更なるサービスの拡充を図るなど、コロナ禍を、グループ事業全体での安定性、成長性をより一層強化していく
ための機会として捉え、中長期的な成長に資する取り組みを進めることができたものと考えております。
これらの状況を踏まえ、売上高、営業利益、経常利益については従来予想を上回る見込みとなったことにより、
各予想数値を上方修正しております。一方で、下記(3)に記載の理由により、当期の親会社株主に帰属する
利益については従来予想を下回る見込みにて修正しております。
- 1 -
(3)特別損失(減損損失)の計上について
新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大に伴い、国際的な人の往来の制限、国内における不要不急の外
出の自粛、訪日外国人旅行者の著しい減少等により、一般向けホテル事業においては大きな影響を受けており、
依然厳しい状況が続き、今後の需要に関する見通しも不透明となっております。
以上の状況を踏まえ、収益性の低下した一般向けホテルについて「固定資産の減損に係る会計基準」に基
づき将来の回収可能性を見直し、当第4四半期会計期間において、計 214 億円の特別損失(減損損失)を計上
する見込みとなりました。(うち海外、ハワイの1か所にて 114 億円、国内は、東京、名古屋などの 15 か所にて
100 億円)
今後の一般ホテル事業における対策としましては、ハワイ州における移動制限等の解除後に向けた「THE
KAHALA CLUB Hawaii」販売への注力や「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」ブランドの更なる浸透に向けた取り組
みの推進、国内施設については、会員を中心としたグループの顧客基盤に向けて「長期滞在利用」や「リモート
ワーク」などの新たなご利用シーンに合わせたプラン展開を実施するとともに、一部業態変更等も含め、会員制
事業・メディカル事業との連携による利用浸透策に取り組むことで、足元のインバウンド利用、ビジネス需要の減
少を補ってまいります。また、当然のことながら、施設の稼働状況に応じ、事業を跨いだ配置転換や人員体制の
絞り込みによる運営の最適化を実施するなど、コスト体質について大きく改善を図るとともに、資産効率改善に
資する取り組みを進め、全体の経営リスクを最小化しつつ、当該事業における収益回復を実現していく考えで
す。
2.配当予想の修正について
(1)2021 年3月期 年間配当予想の修正の内容(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
前 回 発 表 予 想 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
(2020 年 11 月 10 日発表) ─ 10.00 25.00
今 回 修 正 予 想 ─ 15.00 30.00
当 期 実 績 ─ 15.00
(ご参考)前 期 実 績
─ 23.00 ─ 17.00 40.00
(2020 年3月期)
(2)配当予想修正の理由
配当金の予想については、配当政策の基本方針に基づき、安定的な還元を継続するため、2020 年 11 月 10
日発表において、1株当たり年間配当額を 25 円としておりました。今後、計上が見込まれる一般向けホテルの減
損損失については現時点のキャッシュフローに直接影響を与えるものではなく、連結営業利益が従来予想を上
回って推移している状況、また、一般ホテル事業のマイナスを補って、会員制事業やメディカル事業によるキャッ
シュフローが順調にプラスで推移している状況に鑑み、期末配当額(予想)について5円増額の 15 円とし、年間
配当額(予想)を 30 円と増額修正しております
(注)上記の業績予想につきましては、当社が合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる結果となる可能性があります。
以 上
- 2 -