4671 ファルコHD 2021-11-09 16:00:00
令和4年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
令和4年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
令和3年11月9日
上場会社名 株式会社ファルコホールディングス 上場取引所 東
コード番号 4671 URL http://www.falco-hd.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)安田 忠史
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員管理室副室長 (氏名)大馬 久幸 TEL 06-7632-6150
四半期報告書提出予定日 令和3年11月11日 配当支払開始予定日 令和3年12月2日
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.令和4年3月期第2四半期の連結業績(令和3年4月1日~令和3年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
4年3月期第2四半期 24,693 21.1 3,136 340.3 3,342 326.6 2,125 529.9
3年3月期第2四半期 20,391 △7.0 712 4.3 783 8.2 337 22.6
(注)包括利益 4年3月期第2四半期 2,142百万円 (246.2%) 3年3月期第2四半期 618百万円 (110.5%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
4年3月期第2四半期 204.38 203.77
3年3月期第2四半期 32.47 32.37
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
4年3月期第2四半期 39,094 22,400 57.1
3年3月期 37,069 20,485 55.0
(参考)自己資本 4年3月期第2四半期 22,318百万円 3年3月期 20,403百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
3年3月期 - 24.00 - 30.00 54.00
4年3月期 - 28.00
4年3月期(予想) - 28.00 56.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.令和4年3月期の連結業績予想(令和3年4月1日~令和4年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 47,800 9.6 4,000 53.0 4,200 47.2 2,600 40.3 249.30
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
令和4年3月期の連結業績予想については、本日(令和3年11月9日)公表いたしました「業績予想の修正に関
するお知らせ」をご覧ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(注)詳細は、添付資料P.8「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事
項(会計方針の変更)」をご覧ください。
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 4年3月期2Q 11,280,177株 3年3月期 11,280,177株
② 期末自己株式数 4年3月期2Q 850,873株 3年3月期 904,296株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 4年3月期2Q 10,402,151株 3年3月期2Q 10,395,006株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあた
っての注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの
将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
㈱ファルコホールディングス(4671)令和4年3月期第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 9
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㈱ファルコホールディングス(4671)令和4年3月期第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症(以下、「COVID-19」)が急拡大
し、令和3年8月に大都市圏を中心に緊急事態宣言が出されるなど、経済活動に制限を受ける厳しい状態が続きま
した。
当社グループを 取り巻く経営環境 は、COVID-19の感染拡大 が収益に大きな影響を及ぼします 。感染拡大 は
COVID-19関連検査を増加させる一方で、受診患者数の減少等によりCOVID-19関連検査以外の受託検体検査数および
調剤薬局の処方箋枚数に減少の影響を与えます。
当社グループは、COVID-19の急激な感染拡大により著しく増加した関連検査をグループの人的資源・検査能力を
フル活用して継続的に実施してまいりました。また、臨床検査事業及び調剤薬局事業の収益力の強化を図るととも
に、前年度より進めておりましたICTを活用した検査-集配-営業にわたる事業構造の抜本的な改革の取り組みを継
続してまいりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間においては、売上高は24,693百万円(前年同期比21.1%増)、営業利益は
3,136百万円(同340.3%増)、経常利益は3,342百万円(同326.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は
2,125百万円(同529.9%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 臨床検査事業
受託臨床検査市場は、市場の成熟化を受け、同業他社間の競争がより一層強まっております。当第2四半期連結
累計期間の臨床検査事業は、変異株が猛威を振るった第5波の影響によりCOVID-19関連検査の受託数が当初の想定
を超えて著しく増加しました。一方でCOVID-19関連検査以外の受託は前年同期を上回りましたが、感染拡大前の受
託数には至りませんでした。
また、引き続き大都市圏 を重点地域 とした 新規顧客 の獲得に努めた他、クラウド 型電子 カルテ 「HAYATE/
NEO」、体外診断用医薬品「MSI検査キット(FALCO)」(※)の販売につきましても堅調に推移いたしました。
(※)キイトルーダ®(一般名:ペムブロリズマブ)の固形がん患者への適応判定、オプジーボ®(一般名:ニボル
マブ)の結腸・直腸がん患者への適応判定、切除可能大腸がんにおける術後補助化学療法の選択及び大腸がん
におけるリンチ症候群の診断の補助に用いる体外診断用医薬品の名称です。平成30年に世界で初めてのがん種
横断的な体外診断用医薬品として、薬事承認を取得いたしました。令和3年8月には「治癒切除不能な進行・
再発の高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)を有する結腸・直腸癌」に対するキイトルーダ®の適
応判定補助に新たに保険適用される等、次世代がんゲノム医療の進展に寄与すべく販売強化に取り組んでおり
ます。
さらには、タブレット端末の活用、臨床検査の依頼-報告のICT化等による検査-集配-営業にわたる事業構造の効
率化を引き続き進めてまいりました。その結果、臨床検査事業の売上高は16,648百万円(前年同期比35.2%増)、
営業利益は2,790百万円(同638.8%増)となりました。
② 調剤薬局事業
調剤薬局市場は、厚生労働省による「患者のための薬局ビジョン」を踏まえ、患者本位の医薬分業の実現に向け
て機能の充実が求められつつ、調剤報酬及び薬価の改定による影響を受けております。当社グループでは、かかり
つけ薬剤師・薬局として求められる役割・機能を果たすとともに、高齢者施設及び在宅を中心とした地域医療との
連携を進め、既存店舗の処方箋応需の拡大に取り組んでおります。当第2四半期連結会計期間末における当社グル
ープが運営する調剤薬局等店舗総数は、1店舗開局、1店舗フランチャイズ化したことにより、107店舗(フラン
チャイズ店7店舗含む)となっております。
処方箋応需枚数は、COVID-19の感染拡大以降受診患者数の減少による影響がありましたが、当第2四半期連結累
計期間においては前年同期を上回る枚数にあり、また、処方箋単価は安定的に推移しました。さらに調剤原価等の
削減に努め、堅実で効率的な店舗運営を進めてまいりました結果、売上高は8,053百万円(前年同期比0.4%減)、
営業利益は523百万円(同22.0%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第2四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、総資産は、主に売上債権が増加したことにより、前連
結会計年度末に比べ2,025百万円増加し、39,094百万円となりました。
負債は、主に未払法人税等の増加により、前連結会計年度末に比べ110百万円増加し、16,693百万円となりまし
た。
また、純資産は、主に利益剰余金の増加により、前連結会計年度末に比べ1,914百万円増加し、22,400百万円と
なりました。
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㈱ファルコホールディングス(4671)令和4年3月期第2四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、当社グループの第2四半期累計期間までの業績及び現時点における入手可能な予
測等を踏まえ、連結業績予想を修正いたしました。詳細につきましては、本日(令和3年11月9日)公表いたしま
した「業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
なお、業績予想につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提と予測に
基づき作成されたものであり、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(令和3年3月31日) (令和3年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 11,618 12,109
受取手形及び売掛金 6,812 7,506
商品及び製品 838 1,198
仕掛品 61 78
原材料及び貯蔵品 682 688
その他 1,443 1,804
貸倒引当金 △7 △9
流動資産合計 21,449 23,377
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 8,136 8,203
減価償却累計額 △4,230 △4,337
建物及び構築物(純額) 3,905 3,865
土地 3,945 4,009
リース資産 1,257 1,283
減価償却累計額 △495 △607
リース資産(純額) 762 675
その他 4,207 4,299
減価償却累計額 △3,620 △3,627
その他(純額) 586 671
有形固定資産合計 9,200 9,223
無形固定資産
のれん 45 36
その他 535 458
無形固定資産合計 580 495
投資その他の資産
投資有価証券 3,824 3,959
その他 2,023 2,048
貸倒引当金 △9 △9
投資その他の資産合計 5,839 5,998
固定資産合計 15,619 15,717
資産合計 37,069 39,094
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(令和3年3月31日) (令和3年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 4,737 5,138
短期借入金 1,150 900
未払法人税等 859 1,253
賞与引当金 529 566
その他 2,962 2,973
流動負債合計 10,239 10,832
固定負債
長期借入金 3,170 2,780
引当金 252 -
退職給付に係る負債 1,846 1,828
資産除去債務 130 132
その他 943 1,120
固定負債合計 6,343 5,861
負債合計 16,583 16,693
純資産の部
株主資本
資本金 3,371 3,371
資本剰余金 3,387 3,387
利益剰余金 14,555 16,366
自己株式 △1,477 △1,389
株主資本合計 19,837 21,735
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 566 583
その他の包括利益累計額合計 566 583
新株予約権 82 82
純資産合計 20,485 22,400
負債純資産合計 37,069 39,094
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 令和2年4月1日 (自 令和3年4月1日
至 令和2年9月30日) 至 令和3年9月30日)
売上高 20,391 24,693
売上原価 14,255 15,873
売上総利益 6,135 8,820
販売費及び一般管理費 5,423 5,683
営業利益 712 3,136
営業外収益
受取配当金 53 61
貸倒引当金戻入額 0 0
補助金収入 - 127
その他 55 36
営業外収益合計 109 225
営業外費用
支払利息 15 14
支払手数料 2 2
保険解約損 12 -
その他 8 2
営業外費用合計 38 19
経常利益 783 3,342
特別利益
固定資産売却益 9 -
事業譲渡益 - 15
特別利益合計 9 15
特別損失
固定資産除却損 0 0
減損損失 44 11
新型感染症対応による損失 103 -
建設計画変更損失 22 -
その他 1 -
特別損失合計 172 12
税金等調整前四半期純利益 620 3,345
法人税、住民税及び事業税 262 1,225
法人税等調整額 20 △5
法人税等合計 283 1,219
四半期純利益 337 2,125
親会社株主に帰属する四半期純利益 337 2,125
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 令和2年4月1日 (自 令和3年4月1日
至 令和2年9月30日) 至 令和3年9月30日)
四半期純利益 337 2,125
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 281 16
その他の包括利益合計 281 16
四半期包括利益 618 2,142
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 618 2,142
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)
等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財
又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従ってお
り、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連
結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の損益への影響はありません。また、利益剰余金の当期首残高への影響は
ありません。
また、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的
な取扱いに従って、前第2四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しており
ません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)
等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業
会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな
会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。これによる、四半期連結財務諸表への影響はありませ
ん。
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㈱ファルコホールディングス(4671)令和4年3月期第2四半期決算短信
(セグメント情報)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 令和2年4月1日 至 令和2年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
臨床検査 調剤薬局 (注)1 計上額
計
事業 事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 12,306 8,085 20,391 - 20,391
セグメント間の内部売上高
7 0 8 △8 -
又は振替高
計 12,313 8,085 20,399 △8 20,391
セグメント利益 377 428 806 △94 712
(注)1.セグメント利益の調整額△94百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△545
百万円及び内部取引の消去に伴う調整額451百万円が含まれております。全社費用は、主に人
事・経理部門等の管理費用及び建物の減価償却費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 令和3年4月1日 至 令和3年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
臨床検査 調剤薬局 (注)1 計上額
計
事業 事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 16,640 8,053 24,693 - 24,693
セグメント間の内部売上高
7 0 8 △8 -
又は振替高
計 16,648 8,053 24,701 △8 24,693
セグメント利益 2,790 523 3,313 △177 3,136
(注)1.セグメント利益の調整額△177百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△556
百万円及び内部取引の消去に伴う調整額379百万円が含まれております。全社費用は、主に人
事・経理部門等の管理費用及び建物の減価償却費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.(会計方針の変更)に記載のとおり第1四半期連結会計期間より「収益認識に関する会計基
準」等を適用しております。この結果、従来の方法によった場合と比べて、売上高及び営業利
益に与える影響はありません。
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