4668 明光ネット 2020-10-15 17:00:00
連結業績予想と実績値との差異及び特別損失(減損損失及び投資有価証券評価損)の計上に関するお知らせ [pdf]
2020年10月15日
各 位
会 社 名 株式会社明光ネットワークジャパン
代表者名 代表取締役社長 山 下 一 仁
(コード番号.4668 東証第一部)
問合せ先 経営企画部長 坂 元 考 行
(TEL.03-5860-2111 代表)
連結業績予想と実績値との差異及び特別損失(減損損失及び投資有価証券評価損)の計上
に関するお知らせ
2020 年7月 10 日に発表いたしました 2020 年8月期連結業績予想と本日発表の連結業績実績に差異が
生じましたので、お知らせいたします。
併せまして、2020 年 10 月 15 日開催の取締役会において、2020 年8月期第4四半期会計期間(2020
年6月1日~2020 年8月 31 日)に関して、下記のとおり特別損失として、減損損失及び投資有価証券
評価損を計上することを決議いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.2020 年8月期連結業績予想と実績値の差異(2019 年9月1日~2020 年8月 31 日)
(1)連結業績予想と実績値との差異 (単位:百万円)
親会社株主に
1株当たり
連 結 売 上 高 連結営業利益 連結経常利益 帰 属 す る
連結当期純利益
当期純利益
前回発表予想(A)
(2020 年7月 10 日発表) 18,220 △80 100 240 9.16円
実績値(B) 18,218 214 451 △2,232 △85.21円
増減額(B-A) △2 294 351 △2,472 -
増減率(%) △0.01 - 351.92 - -
(参考)前期連結実績
(2019 年8月期) 19,967 1,775 1,907 958 36.08円
(2)差異の理由
2020 年8月期連結業績につきまして、売上高は概ね前回発表予想通りとなりましたが、当社グループ全
体で人件費及び販売促進費を含む経費全般のコントロールに努めたことなどにより、営業利益は前回発表
予想より 294 百万円増の 214 百万円、経常利益は前回発表予想より 351 百万円増の 451 百万円となりまし
た。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、特別損失の計上により 2,472 百万円減の△2,232 百万円
となりました。なお、期末配当予想につきましては、2020 年7月 10 日に公表しました1株あたり 15 円か
ら変更はございません。
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2.特別損失(減損損失及び投資有価証券評価損)の計上
当社の連結子会社である株式会社 MAXIS エデュケーション、株式会社ケイライン、株式会社ケイ・エ
ム・ジーコーポレーションの明光義塾事業3社、株式会社早稲田 EDU、国際人材開発株式会社の日本語学
校事業2社につきまして、新型コロナウイルス感染症の拡大による入国制限措置、消費者心理への影響、
市況の低迷の経済状況を踏まえ、各社の事業計画に対する進捗状況や今後の見通しを検討した結果、2020
年8月期において、固定資産 156 百万円及びのれん未償却残高 2,296 百万円を減損損失として特別損失
に計上いたしました。また、当社が保有する投資有価証券のうち、その財政状態、事業計画等を勘案し
て実質価額の回復が認められないものにつきまして、2020 年8月期において、投資有価証券評価損 468
百万円を特別損失に計上いたしました。
なお、上記の特別損失は、本日付で公表いたしました 2020 年8月期決算短信に反映しております。
以 上
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