4667 J-アイサンテクノロ 2019-11-08 15:30:00
2020年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月8日
上場会社名 アイサンテクノロジー株式会社 上場取引所 東
コード番号 4667 URL http://www.aisantec.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 加藤 淳
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営管理本部長 (氏名) 曽我 泰典 TEL 052-950-7500
四半期報告書提出予定日 2019年11月8日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日∼2019年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 1,923 0.6 233 13.7 234 19.0 171 29.2
2019年3月期第2四半期 1,912 △16.7 205 △18.6 197 △20.8 133 △18.2
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 171百万円 (28.7%) 2019年3月期第2四半期 133百万円 (△19.9%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第2四半期 31.03 ―
2019年3月期第2四半期 25.16 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 6,970 5,569 79.9
2019年3月期 7,167 5,469 76.3
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 5,569百万円 2019年3月期 5,469百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 0.00 ― 13.00 13.00
2020年3月期 ― 0.00
2020年3月期(予想) ― 16.00 16.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 4,220 1.9 460 28.4 450 29.3 301 22.2 54.31
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 5,542,800 株 2019年3月期 5,542,800 株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 80 株 2019年3月期 80 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 5,542,720 株 2019年3月期2Q 5,290,262 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
アイサンテクノロジー㈱ (4667) 2020年3月期第2四半期決算短信(連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 10
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アイサンテクノロジー㈱ (4667) 2020年3月期第2四半期決算短信(連結)
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におきましては、本年4月の統一地方選挙、7月の参議院選挙による影響から、一部
公共事業関連を中心に予算執行が停滞する傾向が見受けられましたが、7月から9月における公共工事の実施額や
請負金額などは、消費増税後を見据えた景気対策としての動き出しもあり、前年を上回るとの統計データも開示さ
れております。また、2018年11月より、準天頂衛星による高精度位置情報の配信が本運用として開始されておりま
すが、公共測量などの実務現場においての本格的な利活用に至るには、しばらく時間を要する環境にあります。一
方、自動運転技術を用いた自動走行に関する事業分野では、自治体、交通事業者等を主体とした実証実験が計画さ
れるとともに、MaaS(Mobility as a Service)と呼ばれるサービスの提供に向け、異業種間の連携も活発に行われ
ております。
こうした状況の中で当社グループは、中期経営計画2年目の年間目標達成に向けて、当第2四半期連結累計期間
では、第1四半期に参加した各種イベントにおいて発掘した案件の受注活動を行うとともに、本年10月の消費増
税、及び来年1月に予定されるWindows7サポート終了への対応として、潜在的な見込顧客への営業活動を強化して
まいりました。加えて、自動運転関連事業分野における高精度三次元地図の作製実績、及び累計100か所以上に及
ぶ自動運転実証実験の実績などを引き続きPRし、業界・業種を問わず多くの事業者との新たな取引を目指した活動
を行ってまいりました。
前年同期との比較につきましては、以下の通りとなります。
(前年同期との比較)
A)自社ソフトウェアに関連する事業は、当社主力商品である「Wingneo」シリーズのライセンス販売において、消
費増税並びにWindows7サポート終了を目前に控え、それまで製品のアップデートに消極的だったお客様の購買意
欲が高まった結果、売上高が伸長し、前年同期の実績を上回りました。
B)MMS計測車両販売は、第1四半期連結累計期間までに受注した複数の案件において、当第2四半期での納品を行
い、売上計上に至りました。その結果、売上高が大幅に伸長し、前年同期の実績を上回りました。
C)高精度三次元地図データベース整備は、大型受注案件における当第2四半期連結累計期間の納品数量が前年同期
と比較し減少致しましたが、当連結会計年度においては、前連結会計年度と同水準の売上を見込んでおります。
併せて、当社グループ内における生産体制の強化を進め、業務の再委託を抑制したことにより、外注費が減少
し、利益面での改善が進みました。
D)自動走行システムの販売は、前連結会計年度においては、第1四半期で売上の計上がなされた案件があることな
どにより前年同期と比較して売上高が減少致しましたが、第3四半期以降での売上の計上を見込んでおります。
E)今後の事業活動拡大や利益確保に向けた必要な投資を行った結果、人件費及び研究開発費が増加したことによ
り、販売費及び一般管理費は前年同期の実績を上回る状況で推移しております。人件費は、近年積極的に人財投
資を行ったことに伴う人員増から増加したものでありますが、すでに事業活動の中で好影響が現れております。
また、研究開発費については、計画に基づく新たなソフトウェアの開発を推進するため、積極的に投資を行った
ものであります。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は1,923百万円(前年同期比0.6%増)、営業利益は233
百万円(前年同期比13.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は171百万円(前年同期比29.2%増)となり
ました。
なお、第1四半期連結会計期間において、自動走行関連に係るシステムや請負など新規事業分野への進出に向け
体制強化を図り、より適切な意思決定を行うことを目的に、「G空間ソリューション事業」に含めておりました自
動走行関連に係る事業を中心とした「新規事業」を新たなセグメントとして設けることと致しました。その結果、
報告セグメントを「測地ソリューション事業」と「G空間ソリューション事業」の2区分から、「測地ソリューシ
ョン事業」、「G空間ソリューション事業」及び「新規事業」の3区分に変更しております。
報告セグメントに属する主要な製品及びサービスは次の通りであります。
報告セグメント 主要な製品等
測量土木関連ソフトウェア及び保守サービス、三次元点群処理ソフトウェア、
測地ソリューション事業
測量計測機器、その他関連ハードウェア 等
MMS計測機器及び関連製品、MMSを用いた三次元計測・解析業務の請負、
G空間ソリューション事業 高精度三次元地図データベース構築業務の請負、衛星測位に係るサービス、そ
の他関連ハードウェア 等
自動走行関連に係るシステム構築、自動走行関連に係る実証実験業務の請負
新規事業
等
セグメント別においては、次の通りであります。
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アイサンテクノロジー㈱ (4667) 2020年3月期第2四半期決算短信(連結)
①測地ソリューション事業
測地ソリューション事業におきましては、当社グループの主力製品である「WingneoINFINITY」の最新バージョ
ンを、当該製品のサポートサービスの一つとして、対象となるサポートサービスに加入しているお客様に対し、第
1四半期連結会計期間にお届けしたことにより、当該役務の完了に応じた収益を計上することができました。第2
四半期連結累計期間においては、本年4月の統一地方選挙、及び7月の参議院選挙がお客様の設備投資活動に影響
を及ぼしましたが、7月以降には消費増税対策、災害対策としての国土強靭化を目的とした公共事業の実施が行わ
れるとともに、消費増税及びWindows7サポートの終了を控え、それまで製品のアップデートには消極的であったお
客様の購買意欲が喚起され、「WingneoINFINITY」の最新バージョンへのアップデート等の受注が伸長したことに
より、売上高は前年同期を上回る結果となりました。
測量・土木分野における点群処理ツール「WingEarth」は、お客様がIT導入補助金等の補助金を活用して、当
社のソフトウェア及びサービスを導入することを見込んだ販売が計画より伸び悩んでおりましたが、こちらも消費
増税前における導入が当第2四半期連結累計期間において伸長した結果、前年同期の実績と同水準となったもの
の、計画は下回る結果となりました。
一方、人財投資による人件費増加や、新たなソフトウェア開発のための積極的な研究開発を進めた結果、販売費
及び一般管理費は前年同期から増加致しました。
第3四半期以降は、来年1月に予定されるWindows7のサポート終了によるシステムのアップデート需要などの外
部環境も、計画達成に向けた今後の業績に寄与すると想定しております。測量・土木分野でのi-Construction推進
の流れは顕著であり、引き続き、「WingEarth」のライセンス供給をはじめとする測量・土木分野のソフトウェア
及びサービスを幅広く提供していけるよう新規商流の開拓を含めた案件受注活動を推進してまいります。
以上の結果、測地ソリューション事業の売上高は1,111百万円(前年同期比10.1%増)、セグメント利益(営業
利益)は385百万円(前年同期比0.5%減)となりました。
②G空間ソリューション事業
G空間ソリューション事業におきましては、引き続き国内の多くの企業や自治体などが、自動運転の実用化に向
けた実証実験などを進めている中で、高精度三次元地図の需要も高まっているとともに、自動車業界における、高
精度三次元地図も導入段階に入ってきております。当社グループでは、本事業にかかる多くの受託案件について、
年度末に売上が集中する傾向がありますが、当連結会計年度におきましても、高精度三次元地図データベース構築
業務を受注すべく、営業活動に取り組んでおります。前連結会計年度において複数の国土交通省所管地方整備局へ
のMMS導入が進んだことを受け、MMSを活用した公共事業関連における三次元計測業務請負の需要が発生しており、
その受注に向けた活動を推進しております。
MMS計測機器販売においては、第2四半期に社会インフラ分野の企業への納品を行い、売上計上を行いました。
第3四半期以降において、受注済みの案件の順次売上計上を予定するとともに、新たな導入に向けた提案活動を実
施してまいります。MMS計測機器は受注から納品まで一定期間を要するため、当連結会計年度における売上計画達
成に向けては、引き続き第3四半期も積極的な営業活動を行うことにより、売上計画達成を目指すとともに、次年
度以降の売上計上に向けた活動も実施してまいります。
高精度三次元地図関連事業においては、受注状況は堅調ではありますが、売上計上時期が年度末に集中する傾向
にあるため、年度計画の達成に向けた案件受注活動を推進するとともに、生産効率及び利益率の向上に向けた施策
を講じることにより、計画した利益の確保を目指します。
以上の結果、G空間ソリューション事業の売上高は754百万円(前年同期比6.4%減)、セグメント利益(営業利
益)は66百万円(前年同期比114.3%増)となりました。
③新規事業
新規事業におきましては、自動走行の分野において、当連結会計年度においても、前連結会計年度に引き続き、
国内の多くの企業や自治体などから自動運転の実用化に向けた実証実験や自動運転車両の構築業務等を受注してお
ります。その結果、各方面からの案件受注は堅調ではありますが、高精度三次元地図関連事業と同様に、売上計上
が年度末に集中する傾向にあるため、年度計画の達成に向けた案件受注活動を推進することで、計画した利益の確
保を目指します。
自動運転技術の実用化に向けては、これまでに累計で100箇所以上にのぼる実証実験のデータやノウハウをベー
スとして実用化提案を進めるとともに、本年2月に発表した、株式会社ティアフォー、損害保険ジャパン日本興亜
株式会社との業務提携に基づく、国内全域における計画的かつ安心・安全な自動運転サービス実証を支えるインシ
ュアテックソリューション「Level Ⅳ Discovery」の推進をはじめとした、多方面に亘るパートナー連携を進めて
まいります。
現時点における本事業分野は投資フェーズと捉えており、将来の事業活動に向けた先行投資として、当第2四半
期連結累計期間においても、事業推進に必要な人材確保、システム構築や機材などの調達を積極的に行いました。
以上の結果、新規事業の売上高は52百万円(前年同期比43.2%減)、セグメント損失(営業損失)は43百万円
(前年同期は57百万円のセグメント損失)となりました。
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アイサンテクノロジー㈱ (4667) 2020年3月期第2四半期決算短信(連結)
④その他
その他事業の売上高は5百万円(前年同期比増減なし)、セグメント利益(営業利益)は2百万円(前年同期比
1.8%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて197百万円減少し、6,970百万円とな
りました。その主な要因は商品及び製品が173百万円減少したこと等によります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて297百万円減少し、1,400百万円と
なりました。その主な要因は支払手形及び買掛金が230百万円、前受金が149百万円減少したこと等によります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べて99百万円増加し、5,569百万円
となりました。その主な要因は利益剰余金が99百万円増加したこと等によります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年3月期の連結業績予想につきましては、2019年5月14日に公表致しました業績予想から変更はありませ
ん。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,055,940 3,876,625
受取手形及び売掛金 1,097,620 1,110,168
商品及び製品 264,623 91,477
仕掛品 12,792 28,603
その他 43,070 39,152
貸倒引当金 - △3,592
流動資産合計 5,474,047 5,142,435
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 282,523 282,523
減価償却累計額 △127,536 △131,079
建物及び構築物(純額) 154,986 151,443
土地 341,789 341,789
リース資産 233,680 312,716
減価償却累計額 △115,440 △145,273
リース資産(純額) 118,240 167,443
その他 207,836 201,560
減価償却累計額 △158,642 △164,524
その他(純額) 49,193 37,036
有形固定資産合計 664,210 697,712
無形固定資産 343,746 319,667
投資その他の資産
投資有価証券 549,300 662,311
その他 136,677 148,149
投資その他の資産合計 685,978 810,460
固定資産合計 1,693,935 1,827,841
資産合計 7,167,982 6,970,276
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アイサンテクノロジー㈱ (4667) 2020年3月期第2四半期決算短信(連結)
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 865,181 634,544
リース債務 39,839 53,230
前受金 282,570 132,884
未払法人税等 59,938 87,698
賞与引当金 78,355 95,284
その他 135,538 110,896
流動負債合計 1,461,424 1,114,538
固定負債
リース債務 53,461 90,367
退職給付に係る負債 167,566 173,022
その他 15,818 22,847
固定負債合計 236,846 286,237
負債合計 1,698,271 1,400,776
純資産の部
株主資本
資本金 1,917,294 1,917,294
資本剰余金 2,305,256 2,305,256
利益剰余金 1,239,047 1,338,959
自己株式 △13 △13
株主資本合計 5,461,584 5,561,496
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 8,127 8,004
その他の包括利益累計額合計 8,127 8,004
純資産合計 5,469,711 5,569,500
負債純資産合計 7,167,982 6,970,276
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 1,912,300 1,923,658
売上原価 1,123,044 1,058,095
売上総利益 789,255 865,563
販売費及び一般管理費
給料手当及び賞与 218,706 216,329
退職給付費用 5,970 5,946
その他 359,136 409,780
販売費及び一般管理費合計 583,813 632,056
営業利益 205,442 233,507
営業外収益
受取利息 99 142
受取保険金 1,313 1,406
消費税差額 761 872
その他 908 771
営業外収益合計 3,082 3,193
営業外費用
支払利息 1,468 1,786
株式交付費 2,521 -
計画中止費用 7,200 -
その他 8 144
営業外費用合計 11,198 1,930
経常利益 197,327 234,771
特別利益
投資有価証券売却益 - 2,223
特別利益合計 - 2,223
特別損失
固定資産除売却損 3,120 -
特別損失合計 3,120 -
税金等調整前四半期純利益 194,206 236,994
法人税、住民税及び事業税 67,496 70,182
法人税等調整額 △6,372 △5,155
法人税等合計 61,124 65,027
四半期純利益 133,081 171,967
親会社株主に帰属する四半期純利益 133,081 171,967
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 133,081 171,967
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 452 △123
その他の包括利益合計 452 △123
四半期包括利益 133,534 171,843
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 133,534 171,843
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 194,206 236,994
減価償却費 146,834 128,144
受取利息及び受取配当金 △514 △608
支払利息 1,468 1,786
売上債権の増減額(△は増加) 395,212 △12,547
たな卸資産の増減額(△は増加) 90,656 157,335
仕入債務の増減額(△は減少) △325,636 △230,637
賞与引当金の増減額(△は減少) 9,423 16,928
前受金の増減額(△は減少) △87,117 △149,686
未払消費税等の増減額(△は減少) 13,309 △819
その他 56,530 △19,272
小計 494,373 127,617
利息及び配当金の受取額 470 520
利息の支払額 △1,486 △1,786
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △76,157 △25,909
営業活動によるキャッシュ・フロー 417,199 100,441
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △57,472 △858
無形固定資産の取得による支出 △60,705 △60,366
投資有価証券の取得による支出 △170 △120,000
その他 18,662 9,449
投資活動によるキャッシュ・フロー △99,686 △171,775
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の返済による支出 △24,280 -
配当金の支払額 △62,888 △71,995
株式の発行による収入 669,195 -
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △74,255 △35,984
財務活動によるキャッシュ・フロー 507,772 △107,980
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 825,285 △179,314
現金及び現金同等物の期首残高 2,902,724 3,975,940
現金及び現金同等物の四半期末残高 3,728,010 3,796,625
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アイサンテクノロジー㈱ (4667) 2020年3月期第2四半期決算短信(連結)
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
該当事項はありません。
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