4667 J-アイサンテクノロ 2019-05-07 15:00:00
通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019 年5月7日
各 位
会 社 名 アイサンテクノロジー株式会社
代表者名 代表取締役社長 加藤 淳
(JASDAQ コード番号:4667)
問合せ先 執行役員 経営管理本部
副本部長 曽我 泰典
(TEL 052-950-7500)
通期業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2019 年5月7日開催の取締役会において、以下のとおり、最近の業績の動向等を踏まえ、2018
年5月 11 日の 2018 年3月期決算発表時に開示した 2019 年3月期(2018 年4月1日~2019 年3月 31 日)
の業績予想を修正することとしましたので、お知らせいたします。
1.当期の連結業績予想数値の修正(2018 年4月1日~2019 年3月 31 日)
親会社株主に帰属 1 株 当 た り
連 結 売 上 高 連結営業利益 連結経常利益
する当期純利益 連結当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A)
3,650 380 360 250 46.16
今回修正予想(B) 4,143 358 347 246 45.05
増 減 額(B-A) 493 △22 △13 △4 -
増 減 率( % ) 13.5 △5.8 △3.6 △1.6 -
(参考)前期連結実績
4,332 352 348 238 45.57
(2018 年3月期)
2.修正の理由
2019 年3月期は、自動走行技術を用いた自動運転等で利活用する高精度三次元地図の受注が堅調に推
移するとともに、自動運転システムの販売及びその実証実験が社会的ニーズの高まりから計画を上回る
実績となりました。
あわせて、当社主力製品である「WingneoINFINITY」と測量・土木分野における点群処理ツール
「WingEarth」とのデータ連携機能を当期にリリースし、点群データを取得する三次元計測機器や普及型
測量機器の買い替えの同時提案の営業展開から、売上高は当初の見込みを上回る予想となりました。
G空間ソリューション事業の受託請負業務、測地ソリューション事業の三次元計測機器や測量機器の
販売は、売上高の増加と同時に売上原価を押し上げる一方で、利益率の高い自社製ソフトウェアの一部
において販売が計画に届かず、売上総利益は、当初の見込み水準をわずかに上回る結果にとどまりまし
た。
加えて、営業体制の強化、次世代システムの開発体制強化、ガバナンス体制強化を行うため、積極的
に人員補強を行った結果、人件費が増加し、営業利益を押し下げ、各利益項目において当初の計画を下
回る予想となりました。
以 上