4662 フォーカスシステムズ 2019-02-08 14:00:00
平成31年3月期(第43期)業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                             平成 31 年2月8日
各 位
                                    会 社 名    株式会社フォーカスシステムズ
                                    代表者名     代表取締役社長 森 啓一
                                             (コード:4662、東証第1部)
                                    問合せ先     常務取締役        後藤 亮
                                             (TEL.03-5421-7777)



      平成 31 年3月期(第 43 期)業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ



 当社は、平成 31 年2月8日開催の取締役会において、最近の業績動向を踏まえ、昨年5月 11 日の平成 30
年3月期決算発表時に開示した平成 31 年3月期(平成 30 年4月1日~平成 31 年3月 31 日)の業績予想及び
配当予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。


                                記


●業績予想の修正について


1.修正の内容
                                                              (単位:百万円)
                                                                  1 株当たり
                 売上高          営業利益          経常利益      当期純利益
                                                                  当期純利益
 前回予想(A)                                                             円 銭
                    20,000      1,080         1,060         700      46.52
 今回修正(B)            21,300      1,330         1,330         840      55.83
 増減額(B-A)           1,300           250         270         140
 増減率(%)                6.5%     23.1%         25.4%       20.0%
 (ご参考)前年実績                                                           円 銭
 (平成 30 年3月期)       19,327      1,025         1,019         719      51.21


2.修正の理由
  売上高につきましては、公共関連事業、民間関連事業における受注が好調であり、通期の売上高は前回
 発表予想を上回る見込みであります。
  利益面につきましても、前期より継続しているプロジェクト管理の徹底と人材獲得・育成が奏功し、公
 共関連事業において案件拡大と利益確保が進んだこと、民間関連事業においてAI・クラウド等に関わる新
 規案件及び収益性の高い請負案件・直請け案件が増加したことなどにより、営業利益・経常利益とも順調に
 推移しております。また本日開催の取締役会において、東京都練馬区に保有する土地建物等について、老朽
 化した社員寮を廃止し遊休資産とすることを決議しました。これに伴い「固定資産の減損に係る会計基準」
 に基づく減損損失の計上を見込むものの、当期純利益につきましても前回予想を上回る見込みであります。


 (注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業
 績は今後の経済情勢等により予想数値と異なる可能性があります。




                                1
●配当予想の修正について


1.修正の内容
                                年間配当金
                 第2四半期末          期末           合計
 前回予想                             15 円 00 銭    15 円 00 銭
 今回修正予想                           20 円 00 銭    20 円 00 銭
 当期実績                0 円 00 銭
 前期実績
 (平成 30 年3月期)        0 円 00 銭     16 円 00 銭    16 円 00 銭


2.修正の理由
 当社は、株主に対する長期的かつ総合的な利益の拡大を重要な経営目標と位置付けております。継続的
かつ安定的な配当を行なうことを基本方針とし、将来にわたり競争力の維持拡大に努め、企業価値の増大を
図るために、企業の財政状態、利益水準及び配当性向を総合的に勘案し、再投資のための内部資金の確保と
株主への利益配当政策を実行していく考えであります。
 今回、売上・利益とも過去最高を更新する見込みとなったことにより、年間配当金につきましては、前
回予想の1株当たり15円から20円となる予定です。
 なお、本件につきましては、平成31年6月開催予定の定時株主総会に付議させていただく予定です。



                                                     以上




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