4661 OLC 2021-10-28 16:00:00
2022年3月期 第2四半期決算説明会 [pdf]
2022年3月期
第2四半期決算説明会
2021年10⽉28⽇
株式会社オリエンタルランド
株式会社
本日の決算説明会内容
Ⅰ.
Ⅰ 決算概要
Ⅱ.
Ⅱ 2022年3⽉期 業績予想
Ⅲ.
Ⅲ 今後について
Ⅰ. 決算概要
1. 2022年3月期上半期におけるパークのオペレーション
4⽉ 5⽉ 6⽉ 7⽉ 8⽉ 9⽉
⼊
園
者 内閣官房から提⽰されている【事務連絡】および千葉県からの要請に基づき販売
数
注:⼊園者数のロジックについてはAppendix P35をご参照ください。
緊急事態宣⾔後、実証調査により上限20,000⼈ 千葉県がまん延防⽌等重点措置の まん延防⽌等重点措置の延⻑および
まで収容可能である旨の【事務連絡】を受けて変更 対象地域になったことを受け変更 緊急事態宣⾔の発出・延⻑を受け変更
運
営 4/1〜4/19 4/20〜5/16 5/17〜9/30
時 東京ディズニーランド
東京デ ズ ランド
間
9〜20時
9〜20時 10〜19時
東京ディズニーシー
9 21時
9〜21時
エントランス周辺でのソーシャルディスタンスを確保するために、 4
チ ⼊園可能な時間が異なる3種類のチケットを販売 4/20 千葉県がまん延防⽌等重点措置の対象地域になったことを受け変更
ケ
ト 4/1〜5/21⼊園分(平⽇⽤/休⽇⽤)
/ 5/ ⼊園分(平⽇⽤/休⽇⽤) 5/
5/22〜9/30⼊園分(平⽇⽤/休⽇⽤)
9/30⼊園分(平⽇⽤/休⽇⽤)
価 1デー ¥8,200/¥8,700 1デー ¥8,200/¥8,700
格
10時30分〜 ¥7,700/¥8,200
⼤ 12時〜 ¥7,300/¥7,700
(
⼈
6/30までのトライアルを予定していたものの、5/7の千葉県によるまん延防⽌等重点措置の延⻑を踏まえ、5/17以降は休⽌
/ / /
1 枚
︶ 4/1〜5/16⼊園分
アーリーエントリーチケット
¥3,000
(トライアル)
政府や⾃治体からの要請を踏まえて、柔軟に運営を変更
4
1. 2022年3月期上半期におけるパークのオペレーション
4⽉ 5⽉ 6⽉
4/1 東京ディズニーランドで「ファンタジーランド・フォレストシアター」がオープン、東京ディズニーシーで「ビッグバンドビート」の公演を再開
4/1〜 ディズニーホテルの宿泊ゲストに向けた
5/16 「アーリーエントリーチケット」のトライアルを実施
2020/10/1 東京ディズニーランドで ※7/30までのテスト販売を予定していたものの、千葉県から「まん延防⽌等重点措置」の強化による協⼒要請が発表
体 〜4/27 アルコールをテスト販売 されたため、4/28以降は休⽌。
験
価 4/5〜6/30 東京ディズニーランドで「ハッピーフェア・ウィズ・ベイマックス」を実施
値
や 4/19東京ディズニーランドでデイタイムパレード「ドリーミング・アップ!」を再開
売 4/19〜4/25 飲⾷店舗におけるモバイルオーダーのテスト導⼊
に上
東京ディズニーシーの「ミッキー&フレンズのハーバー
寄 5/12〜6/30
与 グリーティング」でうさピヨが登場する特別バージョンを公演
す
る 6/1〜 東京ディズニーシーで
新 5 9/2 「ダッフィー&フレンズのサニーファン」を開催
た
な 7⽉ 8⽉ 9⽉
施
策 7/2 東京デ ズ ド 「ク ブ ウ ビ ト が タ ト
東京ディズニーランドで「クラブマウスビート」がスタート 「東京ディズニーシー20周年:
タイム・トゥ・シャイン!」開催
9/4〜
2022/9/3
6/1〜9/2 東京ディズニーシーで「ダッフィー&フレンズのサニーファン」を開催 9/15〜 東京ディズニーランドの
10/31 ハロウィーン
⼊園者数の制限がある中でも体験価値や売上に寄与する施策を導⼊
5
©Disney
2. 上半期実績(前年同期比較)
(億円)
連結損益計算書 前年同期 実績 増減 増減率
売上⾼ 591 975 384 65.0%
テーマパーク事業
テ マパ ク事業 478 751 273 57.1%
57 1%
ホテル事業 81 180 98 120.7%
その他の事業 31 43 12 39.4%
営業利益(損失) △ 241 △ 193 47 -
テーマパーク事業 △ 193 △ 180 12 -
ホテル事業 △ 36 △5 31 -
6
その他の事業 △ 13 △9 3 -
経常利益(損失) △ 247 △ 185 61 -
特別損失 133 - △ 133 -
税⾦等調整前四半期純利益 (純損失) △ 380 △ 185 194 -
親会社株主に帰属する四半期純利益(純損失) △ 300 △ 141 159 -
前期の第1四半期、テ マパ クを臨時休園していたことなどから、
前期の第1四半期、テーマパークを臨時休園していたことなどから、
売上⾼が増加し、営業損失が改善
6
2. 上半期実績(前年同期比較) ‐ 主な増減要因
テーマパーク事業① 前年同期 実績 増減 増減率
売上⾼(億円) 478 751 273 57.1%
⼊園者数 (万⼈) 269 390 122 45.3%
ゲスト1⼈当たり売上⾼ (円) 13,125 14,877 1,752 13.3%
チケット収⼊ 6,278 6,938 660 10.5%
商品販売収⼊ 4,113 4,808 695 16.9%
飲⾷販売収⼊ 2,733 3,131 398 14.6%
⼊園者数の増 ゲスト1⼈当たり売上⾼の増
7
・前年同期の⼀部期間に ・チケット収⼊の増 - 前期に時間指定パスポートを販売していたことによる増
臨時休園していたことによる増 ⾼価格帯チケットの導⼊による増
・商品販売収⼊の増 - ダッフィー関連商品の増
東京ディズニーシー20周年関連商品の増
・飲⾷販売収⼊の増 - 新メニューの好調による増
新メニュ の好調による増
フードスーベニアの好調による増
前期の第1四半期、臨時休園していたことなどから増収
⼊園者数およびゲスト1⼈当たり売上⾼は、前期を上回る
7
2. 上半期実績(前年同期比較) ‐ 主な増減要因
(億円)
テーマパーク事業② 前年同期 実績 増減 増減率
売上⾼ 478 751 273 57.1%
営業利益(損失) △ 193 △ 180 12 -
営業損失の減 (億円)
売上⾼の増 諸経費の増 △9
商品・飲⾷原価率の減 17 前期の特別損失への振替 △ 32
⼈件費の増 △ 88 メンテナンス費の減 7
8
前期の特別損失への振替 △ 106 その他 15
前期と当期の雇⽤調整助成⾦*の 減価償却費の増 △ 87
16
受給差額 前期の特別損失への振替 △ 72
正社員⼈件費の増 △ 21 新規資産取得による増など △ 15
準社員⼈件費の減など 22
※コストにおける△表⽰は、営業損失に対する増加影響を⽰しています。
*雇⽤調整助成⾦のうち、臨時休園起因を除いた受給⾦額(⾒込み受給⾦額含む)を営業費⽤から控除しています。
前期の特別損失への振替により各費⽤が増加したものの、
売上⾼の増加により営業損失が改善
8
【参考】 第2四半期会計期間実績(前年同期比較) ‐ 主な増減要因
(億円)
テーマパーク事業 前年同期 実績 増減 増減率
売上⾼ 427 354 △ 72 △ 16.9%
営業利益(損失) △ 78 △ 105 △ 26 -
営業損失の増
(億円)
売上⾼の減 諸経費の減 19
商品・飲⾷原価率の増 △1 メンテナンス費の減 10
⼈件費の減
⼈件費 減 4 その他
そ 他 9
9
前期と当期の雇⽤調整助成⾦*の 減価償却費の増 △2
△9
受給差額
新規資産取得による増など △2
準社員⼈件費の減 19
正社員⼈件費の増 △7
その他 1
※コストにおける△表⽰は、営業損失に対する増加影響を⽰しています。
*雇⽤調整助成⾦のうち、臨時休園起因を除いた受給⾦額(⾒込み受給⾦額含む)を営業費⽤から控除しています。
⼈件費や諸経費は減少したものの、売上⾼が減少したことなどにより、営業損失が増加
9
2. 上半期実績(前年同期比較) ‐ 主な増減要因
(億円)
ホテル事業 前年同期 実績 増減 増減率
売上⾼ 81 180 98 120.7%
ディズニーホテル 72 167 94 129.4%
その他ホテル 8 13 4 49.3%
営業利益(損失) △ 36 △5 31 -
売上⾼の増 営業損失の減
・前期の⼀部期間、臨時休館を ・売上⾼の増
していたことによる宿泊収⼊の増 ・⼈件費の増(△28億円) ー 前期の特損振替、社員⼈件費の増
・減価償却費の増(△6億円)ー 前期の特損振替
各費⽤が増加したものの、売上⾼が増加し、営業損失が改善
10
(億円)
その他の事業 前年同期 実績 増減 増減率
売上⾼ 31 43 12 39.4%
営業利益(損失) △ 13 △9 3 -
売上⾼の増 営業損失の減
・前期の⼀部期間、臨時休業をしていたことによるイクスピアリ事業の増 ・売上⾼の増など
・前期の⼀部期間テーマパークが臨時休園していたことによるモノレール事業の増 ※コストにおける△表⽰は、営業損失に対する増加影響を⽰しています。
イクスピアリ事業の増などにより、売上⾼が増加し、営業損失が改善
10
Ⅱ. 2022年3月期 業績予想
1. 2022年3月期業績予想 - 前提
2022年3⽉期の業績予想の策定は、
通期にわたり下記のガイドラインに沿った対策を講じることを前提としています。
「遊園地・テーマパークにおける新型コロナウイルス感染拡⼤予防ガイドライン」
(令和3年10⽉5⽇改訂)
• 徐々に⼊園者数の⽔準を向上させていく
• 上記ガイドラインにより、ソーシャルディスタンスの確保など、⼀定の制限は継続
外部環境・要請内容など不確定要素が多い為、予想は慎重に策定
12
1. 2022年3月期業績予想 – 前提
「東京ディズニーシー20周年:タイム・トゥ・シャイン!」
「東京デ ズ 周年 タイ ト イ
安全対策の徹底など通常とは異なる運営⽅法の中でも、ゲストの体験価値の向上を⽬指す
⼊園者数
ゲストとキャストの健康と安全に配慮し、感染症対策を徹底した運営は続くため、
引き続き⼊園者数の制限はあるものの、段階的な増加を⽬指す
ゲスト1⼈当たり売上⾼
ゲ ト 当 り売 ⾼
変動価格制やゲストの体験の収益化など新たな施策などを実施する
コスト
⼊園者数⽔準に合わせ増加するものの、不要不急のコストの精査は継続する
2022年3⽉期に導⼊を予定していた新規コンテンツの導⼊時期変更について
「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」
2022年4⽉5⽇開業予定
東京ディズニーシー新規ナイトタイムエンターテイメント
東 デ ズ
「ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜」
2023年3⽉期導⼊予定
2022年3⽉期は引き続き厳しい環境の中、将来を⾒据えた準備を進める
©Disney/Pixar ※画像はすべてイメージです 13
1. 2022年3月期業績予想 – 前提
変動価格制の導⼊について
2020年4⽉〜 2021年3⽉〜 2021年10⽉〜
チケット価格の改定⽅針
① テーマパーク体験価値の向上
② 価格感度調査結果
チケット
価格戦略
2020年4⽉〜
2020年4⽉
③ゲストの需要動向
9,400円
8,700円
8,900円
8 900円
チケット価格 8,200円
8,400円
8,200円
7,900円
2021年10⽉の価格帯変更
• テーマパーク体験価値とゲスト満⾜度に加え、需給バランスも総合的に判断
• パークの平準化を進めるためにチケット価格帯を細かく変更
パークの平準化を進め、更なるゲストの快適さの向上を⽬指す
14
2. 下半期業績予想(前年同期比較)
(億円)
下半期
連結損益計算書 前年同期
業績予想
増減 増減率
売上⾼ 1,114 1,414 300 26.9%
テーマパーク事業 864 1,102 238 27.5%
ホテル事業 204 258 53 26.2%
その他の事業 45 53 8 18.7%
18 7%
営業利益(損失) △ 218 △ 48 169 -
テーマパーク事業 △ 226 △ 70 156 -
ホテル事業 17 29 12 72.2%
その他の事業 △ 10 △8 1 -
経常利益(損失) △ 244 △ 42 202 -
特別損失 52 - △ 52 -
税⾦等調整前四半期純利益 (純損失) △ 297 △ 42 254 -
親会社株主に帰属する四半期純利益(純損失) △ 240 △ 33 207 -
テーマパーク事業の売上⾼が増加、営業損失は改善する⾒込み
15
2. 下半期業績予想(前年同期比較) – 主な増減要因
下半期
テーマパーク事業①
テ マパ ク事業① 前年同期
業績予想
増減 増減率
売上⾼(億円) 864 1,102 238 27.5%
⼊園者数 (万⼈) 487 662 174 35.8%
ゲスト1⼈当たり売上⾼ (円) 13,927 13,809 △ 118 △ 0.8%
チケット収⼊ 6,682 6,994 312 4.7%
商品販売収⼊ 4,126
4 126 3,787
3 787 △ 339 △ 8 2%
8.2%
飲⾷販売収⼊ 3,119 3,028 △ 91 △ 2.9%
売上⾼の増
ゲスト1⼈当たり売上⾼
・⼊園者数の増加による増 飲⾷販売収⼊ 商品販売収⼊ チケット収⼊
⼊園者数の増 14,877 (予想) (円)
13,927 13,809
・⼊園者数の制限緩和による増
⼊園者数の制限緩和による増
6,938
ゲスト1⼈当たり売上⾼の減 6,682 6,994
・チケット収⼊の増
ー変動価格制による⾼価格帯の構成⽐の増 4,126 4,808 3,787
3 787
・商品販売収⼊の減
ー レギュラー商品、新規エリア関連商品の減 3,119 3,131 3,028
・飲⾷販売収⼊の減
ー フードスーベニアの減 21/3下半期 22/3上半期 22/3下半期
⼊園者数の制限緩和により、増収となる⾒込み
16
2. 下半期業績予想(前年同期比較) – 主な増減要因
(
(億円)
)
下半期
テーマパーク事業② 前年同期
業績予想
増減 増減率
売上⾼ 864 1,102 238 27.5%
営業利益(損失) △ 226 △ 70 156 -
営業損失の減
(億円)
売上⾼の増 諸経費の増 約△ 35
商品・飲⾷原価率の減 約25 システム関連費⽤の増 約△ 10
⼈件費の増 約△ 35 販売促進費の増 約△ 5
前期と当期の雇⽤調整助成⾦の受給差額* 約△ 15 エンターテイメント関連費⽤の増 約△ 5
正社員⼈件費の増 約△ 15 その他の増 約△ 15
その他 約△ 5 減価償却費の減 32
償却⽅法変更による減など
※コストにおける△表⽰は、営業損失に対する増加影響を⽰しています。
*雇⽤調整助成⾦のうち、臨時休園起因を除いた受給⾦額(⾒込み受給⾦額含む)を営業費⽤から控除しています。
⼈件費、諸経費は増加するものの、売上⾼の増加により、営業損失が改善する⾒込み
17
【参考】 コスト – 今後の人件費・諸経費の方向性
運営状況や⼊園者数に応じて
コストの性質 状況に関わらず発⽣する主なコスト
況 ず 主
変化する主なコスト
準社員⼈件費 正社員⼈件費
運営時間の変更による労働時間、在籍⼈数の増減 基本給
⼈件費 正社員⼈件費
賞与の増減
商品・飲⾷原価、ロイヤルティーなど メンテナンス費⽤
エンターテイメント関連費⽤・イベント関連費⽤ 施設数や⽼朽化の状況に応じて発⽣
諸経費 実施規模や有無によって変動
販売促進費
ゲスト需要や⽬標によって変動
コスト*の推移(連結)*営業費⽤に、新型コロナウイルス感染症流⾏により発⽣した特別損失と⼀部の営業外費⽤を含め、
雇⽤調整助成⾦の受給⾦額(⾒込み額含む)を控除
3,768
(億円)
(予想)
2,637
2,361
2 361
(イメージ)
2020年3⽉期 2021年3⽉期 2022年3⽉期 2023年3⽉期
今後は⼊園者数制限の緩和に伴い増加する⾒込み
18
2. 下半期業績予想(前年同期比較) – 主な増減要因
(億円)
下半期
ホテル事業
事業 前年同期
業績予想
増減 増減率
売上⾼ 204 258 53 26.2%
ディズニーホテル 182 234 51 28.0%
28 0%
その他ホテル 21 23 2 10.8%
営業利益(損失) 17 29 12 72.2%
売上⾼の増 営業利益の増
・客室販売数の増による宿泊収⼊の増 ・売上⾼の増
・⼈件費の増(約△15億円)
客室販売数増により増収増益となる⾒込み
(億円)
下半期
その他の事業 前年同期
業績予想
増減 増減率
売上⾼ 45 53 8 18.7%
営業利益(損失) △ 10 △8 1 -
売上⾼の増 営業損失の減
・モノレール事業の乗客数の増による増 ・諸経費の減
※コストにおける△表⽰は、営業損失に対する増加影響を⽰しています。
モノレール事業の売上増などにより増収、営業損失の改善となる⾒込み
19
3. 通期業績予想(前期比較)
(億円)
2021/3 2022/3
連結損益計算書 実績 業績予想
増減 増減率
売上⾼ 1,705 2,390 684 40.1%
テーマパーク事業 ,
1,342 1,854
, 511 38.1%
ホテル事業 286 438 152 53.2%
その他の事業 76 97 20 27.2%
営業利益(損失) △ 459 △ 242 217 -
テーマパーク事業 △ 419 △ 251 168 -
ホテル事業 △ 19 24 43 -
その他の事業 △ 23 △ 18 4 -
経常利益(損失) △ 492 △ 228 263 -
特別損失 185 - △ 185 -
税⾦等調整前当期純利益 (純損失) △ 678 △ 228 449 -
親会社株主に帰属する当期純利益(純損失) △ 541 △ 175 366 -
⼊園者数 (万⼈) 756 1,050 294 38.9%
ゲスト1⼈当たり売上⾼ (円) 13,642
13 642 14,205
14 205 563 4.1%
4 1%
チケット収⼊ 6,538 6,974 436 6.7%
商品販売収⼊ 4,122 4,165 43 1.0%
飲⾷販売収⼊ 2,982 3,066 84 2.8%
⼊園者数制限の緩和に伴い増収、営業損失が改善となる⾒込み
20
3. 通期業績予想 - 財務方針
⽅針:営業キャッシュ・フローを成⻑投資に充当し、企業価値の向上を⽬指す
設備投資額 投資額 ,
投資額1,152億円
億円
配当
• 安定的な配当を⽬指すという⽅針に変更はないものの、現在の厳しい経営環境において、⼿元流
動性の確保、成⻑投資の資⾦確保を優先するため1株当たりの年間配当額は26円を予定
44
1株当たり年間配当額の推移 42
40 (単位:円)
37.5
35 35
30 30 (予想)
25 25 26 26
2010
2010 2011
2011 2012
2012 2013
2013 2014
2014 2015
2015 2016
2016 2017
2017 2018
2018 2019
2019 2020
2020 2021 (年度)
2021
⼿元流動性の確保による成⻑投資を継続
21
Ⅲ. 今後について
今後について
【⻑期持続的な成⻑に向けた事業の⽅向性】
よりゲストニーズに寄り添う選択肢を備えた運営への進化、需要変動への対応⼒向上による
東京ディズニーリゾート全体の付加価値向上
・ チケットの変動価格制の活⽤
・ 体験価値とゲスト1⼈当たり売上⾼の双⽅を向上させるため、多様なゲストニーズに応えられる選択肢を提供
既に実施済みのチャレンジの⼀例
既存事業 「ディスカバー・ザ・マジック」
キャストがアトラクション、その周辺エリアにまつわるストーリーやエピソードを紹介しながら、アトラクションを体験して頂くツアー
「ディズニーマンスリードリームス」
3か⽉にわたって毎⽉1回おすすめのお菓⼦が届くサービス
「My Favorite Character」
ゲストに好きなキャラクターを投票してもらい実際に商品化
「Sadaharu AOKI paris」コラボメニューの展開
フードメニューとして初めてのコラボレーション
ディスカバー・ザ・マジック 「Sadaharu AOKI paris」
スイ トタイムセレクション
スイートタイムセレクション コラボレーションメニュー
コラボレ シ ンメニ
パーク内で初めてのスイーツビュッフェ
※⼀部の施策は既に終了
【⻑期持続的な成⻑に向けた事業の⽅向性】
コア事業の課題解決や価値向上に繋がり、かつ成⻑機会にできる新規事業に挑戦
新規事業
• 株式会社オリエンタルランド・イノベーションズにおける新規事業の創出
• 社内の専⾨部署で、⻑期的視点で成⻑が期待される事業領域を引き続き研究開発
収益構造の転換の可能性も含め、次期中期経営計画に向け議論を進める
23
©Disney
Appendix
投資額・償却費(対前年 第2四半期累計比較)
(億円)
投資額
前年同期 実績 増減 主な増減要因
(有形固定資産・無形固定資産・⻑期前払費⽤)
テーマパーク事業 421 329 △ 92
東京ディズニーランド 58 14 △ 43 メインエントランスの改修の減、東京ディズニーランド⼤規模開発の減
東京ディズニーシー 255 219 △ 35 東京ディズニーシー⼤規模拡張プロジェクトの減
その他 107 94 △ 12 バックステージ環境改善の減
東京ディズニーシー⼤規模拡張プロジェクト
ホテル事業 99 182 82 東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテルの増
その他の事業 17 10 △6
(消去⼜は会社) - △1 △1
合計 538 520 △ 17
25
償却費
前年同期 実績 増減 主な増減要因
(有形固定資産・無形固定資産・⻑期前払費⽤)
テ マパ ク事業
テーマパーク事業 93 180 87
前期特別損失、営業外費⽤への振替による増
東京ディズニーランド 33 76 42 東京ディズニーランド⼤規模開発による増
東京ディズニーシー 32 63 31 前期特別損失、営業外費⽤への振替による増
その他 26 40 13 前期特別損失への振替による増
ホテル事業 11 18 6
その他の事業 12 15 3
(消去⼜は会社) △0 △0 0
合計 116 214 98
※償却費には特別損失、営業外費⽤の振替額は含んでおりません。 25
投資額・償却費(対前年 通期比較)
(億円)
投資額 2021/3 2022/3
増減 主な増減要因
(有形固定資産・無形固定資産・⻑期前払費⽤) 実績 業績予想
テーマパーク事業 777 745 △ 32
東京ディズニーランド 116 58 △ 57 駐⾞場施設の減、メインエントランスの改修の減
東京ディズニーシー 449 479 30 東京ディズニーシー⼤規模拡張プロジェクトの増
その他 211 206 △4
ホテル事業 267 391 124 東京ディズニーシー⼤規模拡張プロジェクトの増
その他の事業 38 20 △ 17 モノレール事業の減
(消去⼜は会社) - △5 △5
合計 1,083 1,152 68
償却費 2021/3 2022/3 26
増減 主な増減要因
(有形固定資産・無形固定資産・⻑期前払費⽤) 実績 業績予想
テ マ
テーマパーク事業
ク事業 308 363 54
東京ディズニーランド⼤規模開発による増、
東京ディズニーランド 140 153 12 前期特別損失、営業外費⽤への振替による増
東京ディズニーシー 98 125 27 前期特別損失、営業外費⽤への振替による増
その他 70 84 14 前期特別損失への振替による増
ホテル事業 30 35 5
その他の事業 27 31 4
(消去⼜は会社) △0 △0 0
合計 366 431 64
※償却費には特別損失、営業外費⽤の振替額は含んでおりません。 26
ファクトデータ
遊園地・レジャーランド市場規模 ※出典:「レジャー⽩書2021」 テーマパーク⼊園者数
(⼗億円) 市場規模 OLC (%) (千⼈) 第2四半期累計 期末
1,000 100 40,000
32,558
30,004 30,100
800 851 848 80 29,008
30,000
30 000
777 793
764
600 48.4 60
47.7 47.9 47.3
42.8 20,000
37.0 14,775 15,518 15,735
14,329 (通期予想)
400 40
10,500
326 10,000 7,560
200 20
3,901
2,685
0 0 0
2015 2016 2017 2018 2019 2020 '17/3 '18/3 '19/3 '20/3 '21/3 '22/3
27
ゲスト1⼈当たり売上⾼ (第2四半期累計期間) ゲスト1⼈当たり売上⾼ (通期)
(円) チケット収⼊ 商品販売収⼊ 飲⾷販売収⼊ (円) チケット収⼊ 商品販売収⼊ 飲⾷販売収⼊
16,000
16 000 (
(通期予想) )
16,000
16 000 14,877
14 877 14,205
13,642
13,125
11,700 11,594 11,614 11,815 11,606
11,514 11,473 11,504
12,000 12,000
6,938
6,538 6,974
6,278
5,156 5,234 5,267 5,252 5,264 5,339 5,352 5,292
8,000 8,000
4,808
4,113 4,122 4,165
4,071 3,958 4,119 3,821 4,074 3,989 4,122 3,877
4,000 4,000
2,432 2,733 3,131 2,982 3,066
2,288 2,281 2,314 2,256 2,286 2,341 2,437
0 0
'16/9 '17/9 '18/9 '19/9 '20/9 '21/9 '17/3 '18/3 '19/3 '20/3 '21/3 '22/3
27
ファクトデータ
地域別来園者⽐率 (第2四半期累計期間) 地域別来園者⽐率 (参考:2021年3⽉期までの通期実績)
① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ① ② ③ ④ ⑤ ⑥
関東 中部甲信越 近畿 東北 その他国内 海外 関東 中部甲信越 近畿 東北 その他国内 海外
100 100
80 80
59.8 61.8 60.8
64.2 62.9 64.7 63.6 62.9
60 60
85.4 85.0
89.6
28
40 40
10.7 10.8
10 8
10.1 10.0
10 0 10.2
10.1 10.1 10.1
7.2 7.0 7.5
6.5 6.5 6.5 7.0
6.6
20 3.3
3.7 3.4 20 3.4
3.3 3.2 3.3 3.3
6.5 7.2 6.3 7.9
6.3
63 6.9
69 6.7
67 6.6
66
6.3 6.3
63
5.0
10.7 11.4 11.5 4.9 9.8 9.6 10.0 5.2
9.6 2.9 8.5
0 0
'16/9 '17/9 '18/9 '19/9 '20/9 '21/9 '17/3 '18/3 '19/3 '20/3 '21/3
④0.9 ④1.1 ④1.1
④1 1
⑤1.6 ⑤2.2 ⑤2.4
⑥0.0 ⑥0.1 ⑥0.0
28
連結貸借対照表 (実績/前期末)
(億円)
【A.資産の部 95億円の増(0.9%増)】
連結貸借対照表 前期末 当四半期末 増減
Ⅰ.流動資産 269億円の減
A.資産の部
A 資産の部 (1)有価証券の減 △ 274億円
Ⅱ.固定資産 364億円の増
流動資産 2,741 2,472 △ 269
(1)設備投資による増 520億円
固定資産 7,663 8,027 364 (2)減価償却による減 △ 218億円
資産合計 10,404 10,499 95
【B.負債の部 261億円の増(9.3%増)】
B.負債の部
Ⅰ.流動負債
Ⅰ 流動負債 239億円の減
流動負債 1,213 974 △ 239 29
(1)未払⾦の減 △ 88億円
(2)未払法⼈税等の減 △ 83億円
固定負債 1,591 2,092 501
Ⅱ.固定負債 501億円の増
負債合計
負債合計 2,805
2 805 3,066
3 066 261
(1)社債の増 500億円
C.純資産の部
株主資本 7,452 7,272 △ 179
【C.純資産の部 166億円の減(2.2%減)】
【C 純資産の部 166億円の減(2 2%減)】
その他の包括利益累計額 147 160 13 (1)利益剰余⾦ △ 182億円
・ 親会社株主に帰属する四半期純損失の増 △ 141億円
純資産合計 7,599 7,433 △ 166
・ 配当による減
配当 よる減 △ 42億円
億円
負債純資産合計 10,404 10,499 95
29
第2四半期会計期間実績(前年同期比較)
(億円)
連結損益計算書 前年同期 実績 増減 増減率
売上⾼ 529 477 △ 52 △ 9.9%
テ マパ ク事業
テーマパーク事業 427 354 △ 72 △ 16 9%
16.9%
ホテル事業 80 100 20 25.4%
その他の事業 22 21 △0 △ 1.6%
営業利益(損失) △ 85 △ 105 △ 20 -
テーマパーク事業 △ 78 △ 105 △ 26 -
ホテル事業 △4 3 8 -
その他の事業 △2 △5 △2 -
30
経常利益(損失) △ 94 △ 103 △8 -
特別損失 △ 78 - 78 -
税⾦等調整前四半期純利益 (純損失) △ 15 △ 103 △ 87 -
親会社株主に帰属する四半期純利益(純損失) △ 52 △ 81 △ 29 -
事業 【売上⾼の減】 主な増減要因 【営業損失の増】 主な増減要因
まん延防⽌等重点措置や緊急事態宣⾔が
テーマパーク事業 ※ P.9に記載
発出されたことによる⼊園者数の減
婚礼の実施件数増加による、婚礼収⼊の増
売上⾼の増
ホテル事業 客数の増加による、料飲収⼊の増
⼈件費の増(△7億円)ー 賞与の増 など
客室販売数の増加による、客室販売収⼊の増
その他の事業 ー ー
※コストにおける△表⽰は、営業損失に対する増加影響を⽰しています。 30
通期業績予想(前期比較) – 主な増減要因
2021/3 2022/3
テーマパーク事業① 実績 業績予想
増減 増減率
売上⾼(億円) 1,342 1,854 511 38.1%
⼊園者数 (万⼈) 756 1,050
1 050 294 38.9%
38 9%
ゲスト1⼈当たり売上⾼ (円) 13,642 14,205 563 4.1%
チケット収⼊ 6,538 6,974 436 6.7%
商品販売収⼊ 4,122
4 122 4,165
4 165 43 1.0%
1 0%
飲⾷販売収⼊ 2,982 3,066 84 2.8%
ゲスト1⼈当たり売上⾼
⼊園者数の増 飲⾷販売収⼊ 商品販売収⼊ チケット収⼊ (円)
(予想)
14,205
・⼊園者数の制限緩和による増 13,642
11,606
ゲスト1⼈当たり売上⾼の増 6,538 6,974
5,292
・チケット収⼊の増
ー 変動価格制による⾼価格帯の構成⽐の増
4,122 4,165
・商品販売収⼊の増
商品販売収⼊ 増 3,877
ー ダッフィー関連商品の販売による増
2,437 2,982 3,066
・飲⾷販売収⼊の増
ー メニュー変更による増 2020年3⽉期 2021年3⽉期 2022年3⽉期
⼊園者数、ゲスト1⼈当たり売上⾼ともに増加となる⾒込み
31
通期業績予想(前期比較) – 主な増減要因
(億円)
2021/3 2022/3
テーマパーク事業② 実績 業績予想
増減 増減率
売上⾼ 1,342
1 342 1,854
1 854 511 38.1%
38 1%
営業利益(損失) △ 419 △ 251 168 -
営業損失の減
(億円)
売上⾼の増 諸経費の増 約△ 45
商品・飲⾷原価率の減 約45 前年同期の特別損失の振替 約△ 30
⼈件費の増 約△ 125 システム関連費⽤の増 約△ 10
前年同期の特別損失の振替 △ 108 販売促進費の増 約△ 5
正社員⼈件費の増 約△ 35 減価償却費の増 △ 54
準社員⼈件費の減 約20 前年同期の特別損失の振替 △ 72
償却⽅法変更による減など 18
※コストにおける△表⽰は、営業損失に対する増加影響を⽰しています。
売上⾼の増により、営業損失は改善する⾒込み
32
通期業績予想(前期比較) – 主な増減要因
(億円)
2021/3 2022/3
ホテル事業 実績 業績予想
増減 増減率
売上⾼ 286 438 152 53.2%
ディズニ ホテル
ディズニーホテル 255 401 145 56.9%
56 9%
その他ホテル 30 37 6 22.0%
営業利益(損失) △ 19 24 43 -
売上⾼の増 営業利益の増
・テーマパーク⼊園者数の制限緩和に伴う ・売上⾼の増
客室販売数増による増 ・⼈件費の増(約△40億円)ー 前年同期の特損振替
販売客室数の増により売上⾼が増加、増収増益となる⾒込み
(億円)
2021/3 2022/3
その他の事業 実績 業績予想
増減 増減率
売上⾼ 76 97 20 27.2%
営業利益(損失) △ 23 △ 18 4 -
売上⾼の増 営業損失の減
・イクスピアリ事業の売上⾼の増 ・売上⾼の増など
※コストにおける△表⽰は、営業損失に対する増加影響を⽰しています。
イクスピアリ事業の売上⾼の増などにより増収
33
2021年3月期 入園者数の上限、営業時間、チケット価格の推移
2021/3 2021/3 2021/3 2021/3
1Q 2Q 3Q 4Q
4-6⽉ 7⽉ 8⽉ 9⽉ 10⽉ 11⽉ 12⽉ 1⽉ 2⽉ 3⽉
7/1〜10/30 10/31〜1/11 1/12〜3/18
⼊ 政府から発出された緊急事
「遊園地・テーマパークにおける新型コロナウイルス感染拡⼤ 左記ガイドラインの緩和に沿って運営
園 態宣⾔および各⾃治体から
予防ガイドライン」に従って制限 (キャパの100%以下、
者 の要請を踏まえ、各パーク原
(キャパの50%以下、ソ シャルディスタンス2m以上)
(キャパの50%以下、ソーシャルディスタンス2m以上) ソーシャルディスタンス1m以上)
ソ シャルディスタンス1m以上
数 則5,000⼈以下に制限
則5 000⼈以下に制限
3/19〜3/31
緊急事態宣解除により、
各パーク10,000⼈以下に制限
1/12〜 2/13〜
7/1〜8/31 9/1〜1/7 2/12 3/31
34
運
営 臨
8〜 20時 9〜21時 9〜19時 10〜19時
時間 時休
園
1/8〜1/11
各⾃治体からの協⼒要請などを踏まえ、9〜20時
7/1〜10/30⼊園分 10/31〜1/11⼊園分 1/12〜3/19⼊園分 3/20〜4/19⼊園分
︵ チ ¥8,200/
⼤ 1デー ¥8,200 1デー ¥8,200 1デー ¥8,200 1デー
ケ ¥8,700
⼈
ト 11時〜 ¥7,300 10時30分〜 ¥7,700 10時30分〜
¥7,700/
1 枚 価 ¥8,200
︶ 格
¥7,300/
¥7 300/
14時〜 ¥6,300 12時〜 ¥7,300 12時〜
¥7,700
★変動価格制導⼊
34
2022年3月期上半期におけるチケットの販売
●内閣官房から提⽰されている【事務連絡】および千葉県からの要請の⼈数上限に基づき販売
●パークチケットは約1カ⽉先まで販売。毎週⽔曜⽇14時に新たに約1週間先(⼟曜⽇から⾦曜
⽇)の分を販売
●緊急事態宣⾔/まん延防⽌等重点措置が延⻑された場合においても、千葉県からの要請内容に
基づき販売済みのチケットについては事業者からキャンセルの必要はなく、そのまま受け⼊れ
35
(例) 9/19(⼟)〜9/24(⾦)分のチケット(8/18販売開始分)
・8/18(⽔)の14時時点では 緊急事態宣⾔が8/31に終了する予定であったため その前提で 【事務連絡】の経
8/18(⽔)の14時時点では、緊急事態宣⾔が8/31に終了する予定であったため、その前提で、【事務連絡】の経
過措置の上限[5,000⼈または収容定員50%以内(≦10,000⼈)のいずれか⼤きい⽅]をベースにチケットのオンラ
イン販売を開始
・9/12に緊急事態宣⾔が9/30まで延⻑された時点で、5,000⼈分以上販売されていた⽇は売り⽌めたものの、販売
済のチケットはキャンセル不要のため、5,000⼈を上回った⽇もあった。
済 ケ ト キ セ た ⼈を上回 た もあ た
35
資金計画
⼿元資⾦*1の推移
コミットメントライン
社債(未発⾏)
現預⾦および有価証券(2015年3⽉発⾏社債300億円、2020年9⽉発⾏社債1,000億円、2021年9⽉発⾏社債500億円含む)
現預⾦および有価証券(2019年1⽉発⾏社債)
使途のイメージ
7,360
地震リスクファイナンス 7,165 (億円)
6,808 回復までの
6,415 運転資⾦の補てん
2,000 6,092
2,000
5,355 2,000
2,000 成⻑投資の継続
2,000
1,000
1 000 ・ 東京ディズニーリゾート・
東京ディズニ リゾ ト
4,311 1,000
トイ・ストーリーホテル
2,000 1,000
1,000 (約315億円)
500
2,165 ・ 東京ディズニーシー
2,311 2,360 1,592 ⼤規模拡張プロジェクト
1,808
1,355
1 355 社債 ⾏
社債発⾏ 1,415 社債発⾏ (約2,500億円)
(1,000億円) (500億円)
500 500 500 500 500 500 500 運転資⾦
地震リスク等に
1,500 1,500 1,500 1,500 1,500 1,500 1,500
備えた資⾦
2020年3⽉末 2020年6⽉末 2020年9⽉末 2020年12⽉末 2021年3⽉末 2021年6⽉末 2021年9⽉末
連結BS
2,811 1,855 2,665 2,860 2,308 1,915 2,092
計上額*2 *1 コミットメントラインと社債(未発⾏)を含む
1
*2 現⾦及び預⾦と有価証券の合計⾦額
36
株式会社オリエンタルランド 経理部IRグループ
経理部IRグル プ
047-305-2034 www.olc.co.jp
注意事項:
本資料は、OLCグループの業績及び今後の経営戦略に関する情報の提供を⽬的としたものであり、当社が発⾏する有価証券の投資勧誘を
⽬的としたものではございません。
本資料にて開⽰されているデータは、発表⽇現在の判断や⼊⼿可能な情報に基づくものです。当社グループの事業は、顧客嗜好・社会情勢・
経済情勢等の影響を受けやすい特性を持っているため、本資料で述べられている予測や⾒通しには、不確実性が含まれていることをご承知おき
ください。
ください
テーマパーク⼊園者数については単位未満を四捨五⼊、財務データについては単位未満を切り捨てて記載しています。
本資料の転載はご遠慮ください。