4657 J-環境管理 2020-07-31 16:00:00
通期連結業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                              令和2年7月 31 日
 各   位
                                 会 社 名 株式会社環境管理センター
                                 代表者名 代表取締役社長 水落 憲吾
                                 (JASDAQ・コード4657)

              通期連結業績予想および配当予想の修正に関するお知らせ

  令和2年6月期(令和元年7月 1 日~令和2年6月 30 日)の業績について、令和元年8月 16 日に公表し
 た連結業績予想および配当予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。

                            記


1.業績予想の修正について
(1)令和2年6月期 通期連結業績予想の修正(令和元年7月1日~令和2年6月 30 日)
                                                   (単位:百万円)
                                          親会社株主に
                 売上高     営業利益      経常利益   帰属する当期   1株当たり当期純利益
                                            純利益
 前回発表予想(A)      4,000      170      160     110     23円52銭

 今回修正予想(B)      4,261      227      200     152     32円49銭
 増減額 (B-A)        261       57       40      42        -
増減率(%)            6.5     33.5     25.0    38.2        -
(ご参考)前期連結実績
                3,963      173      164     112     24円05銭
  (令和元年6月期)


(2)修正の理由
    前回予想(令和元年8月 16 日公表)のとおり、成長エンジンとなる、国の政策に係るコンサルや開
  発に係るアセスメント等のコンサル、アスベスト、受託試験、環境対策工事等の業務を強化するととも
  に、土壌・地下水分析に特化した子会社「株式会社土壌環境リサーチャーズ」において分析納期の短縮
  化、コスト低減により競争力を強化することにより、連結売上高 4,000 百万円、経常利益 160 百万円を
  計画しました。
    成長エンジンとなる各分野については順調に実績を積み重ねており、       特に利益率の改善に寄与してお
  ります。株式会社土壌環境リサーチャーズも更なる生産量増加とコスト低減を実現し、順調に稼働して
  おります。コロナウィルスによる感染症流行の影響については、一部で予定していた調査の順延が発生
  しているものの、現在のところ大きな影響はありません。
    その結果、売上高は前回予想比 261 百万円増の 4,261 百万円となる見込みです。営業利益は同 57 百
  万円増の 227 百万円、経常利益は同 40 百万円増の 200 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同
  42 百万円増の 152 百万円となる見込みです。
2.配当予想の修正について
(1)2020 年6月期 配当予想
                                    年間配当金

                    第2四半期末          期 末                    合 計

 前回予想                        円 銭            円 銭                     円 銭
 (令和元年8月 16 日公表)             0.00           3.00                    3.00

 今回修正予想                                     5.00                    5.00

 当期実績                        0.00

 前期実績
                             0.00           0.00                    0.00
 (令和元年6月期)


(2)修正の理由
  当社は、財務体質と経営基盤の強化を図り、株主各位に対して適正な利益還元を行うことを利益配分に関す
る基本方針とし、各事業年度における株主各位への配当は、業績の進展状況に応じて配当政策を決定すること
としております。
  通期連結業績予想の修正のとおり、親会社株主に帰属する当期純利益は 152 百万円となる見込みです。当社
単体決算においても同水準の当期純利益を確保し、利益剰余金のマイナスを解消できる見込みです。
  つきましては上記の基本方針に従い、期末の配当予想を前回予想の1株当たり3円 00 銭から2円 00 銭増配
し、5円 00 銭に修正いたします。
                                                    以 上

                                    問合せ先       管理本部長 浜島直人
                                    電  話       0 4 2 - 6 7 3 - 0 5 0 1( 直 通 )

 (注)上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成しております。実際の業績は、今後の多様
    な要因によって予想数値と異なる結果になる可能性があります。