4653 ダイオーズ 2021-11-15 15:00:00
第2四半期連結業績予想と実績値の差異及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021年11月15日
各 位
会 社 名 株式会社ダイオーズ
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 大久保 真 一
(コード:4653、東証第一部)
問合せ先 執行役員管理本部長 稲 垣 賢 一
(TEL. 03-5220-1122)
第2四半期連結業績予想と実績値の差異及び
通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2021年5月17日に公表いたしました2022年3月期第2四半期(累計)の連結業績
予想と本日公表の実績値に差異が生じましたので、 下記の通りお知らせいたします。また、
最近の業績の動向等を踏まえ、 2022年3月期通期の業績予想を修正いたしましたので、下記
の通りお知らせいたします。
記
1.2022年3月期第2四半期(累計)の連結業績予想と実績値との差異
(2021年4月1日~2021年9月30日)
親会社株主
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回予想(A)
12,833 △9 △55 △65 △4.14
実績値(B) 13,655 576 548 371 27.69
増減額(B-A) 822 585 604 437 -
増減率(%) 6.4 - - - -
(ご参考)前期実績
11,071 △1,279 △1,343 △1,092 △81.35
(2021年3月期第2四半期)
2.2022年3月期通期連結業績予想値の修正
(2021年4月1日~2022年3月31日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回予想(A)
27,676 568 502 318 23.69
今回予想(B) 28,651 1,123 1,121 729 54.34
増減額(B-A) 974 554 619 411 -
増減率(%) 3.5 97.6 123.2 129.4 -
(ご参考)前期実績
23,323 △1,545 △1,592 △2,254 △167.93
(2021年3月期)
3.差異及び業績予想修正の理由
①第2四半期(累計)
日本部門においては緊急事態宣言が延長された事により、飲料サービスの既存顧客
における消費量が依然として遅れているものの、出勤抑制が難しい業態のお客様を中
心に新規獲得が好調であった事に加え、環境衛生サービスの空間除菌機「ナノシード」
や除菌マット・モップ、DCA(ダイオーズカバーオール)の除菌清掃へのニーズが依
然として高く、順調に業績を拡大できました。
一方で米国部門においてはワクチン接種の普及に伴い、多くの地域で規制緩和、また、
一部の地域では完全撤廃されたため、当社顧客のオフィス勤務への移行が進んだ結果、
期初予想以上に売上回復が進みました。
これらの結果、売上高、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する四半期純利
益が期初予想を上回る結果となりました。
②通期
日本国内においてはワクチン接種が進み、足元の感染状況が落ち着きを見せており
ます一方で、冬場における再度の感染拡大を完全に否定する事は出来ず、また、コロナ
問題後もテレワークの促進を継続させる既存顧客の数が少なく無い事から、飲料サー
ビスにおける消費量の回復が一定量、戻らない可能性が高いため、業績予測については
据え置いております。
また米国内においては今後感染再拡大等が日本同様に懸念されてはいるものの、ワ
クチン接種の普及に伴い、多くの地域で規制緩和、また、一部の地域では完全撤廃され
たため、当社顧客のオフィス勤務への移行が進んでいることから、米国部門の業績は期
初予想より上方修正いたしました。
これらの状況を受け、通期連結業績予想を修正することといたしました。なお、期末
配当金につきましては期初予想からの修正はございません。
※ 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手してい
る情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々
な要因により大きく異なる可能性があります。
以 上