4653 ダイオーズ 2020-11-16 15:00:00
2021年3月期 第2四半期決算短信 [日本基準](連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月16日
上場会社名 株式会社ダイオーズ 上場取引所 東
コード番号 4653 URL https://www.daiohs.com
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)大久保 真一
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員管理本部長 (氏名)稲垣 賢一 TEL 03-5220-1122
四半期報告書提出予定日 2020年11月16日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無: 有 (当社ホームページ等)
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 11,071 △38.2 △1,279 - △1,343 - △1,092 -
2020年3月期第2四半期 17,923 13.3 776 6.8 733 0.3 497 1.2
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 △1,272百万円 (-%) 2020年3月期第2四半期 301百万円 (△66.8%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 △81.35 -
2020年3月期第2四半期 37.06 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期第2四半期 22,126 12,674 57.3 943.84
2020年3月期 23,168 14,216 61.4 1,058.65
(参考)自己資本 2021年3月期第2四半期 12,674百万円 2020年3月期 14,216百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 0.00 - 20.00 20.00
2021年3月期 - 0.00
2021年3月期(予
想)
- 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
(注)2020年3月期期末配当金の内訳 普通配当 15円00銭 特別配当 3円00銭 記念配当 2円00銭
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 23,433 △35.6 △1,903 - △2,028 - △1,653 - △123.10
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
2021年3月期2
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 13,439,142株 2020年3月期 13,439,142株
Q
2021年3月期2
② 期末自己株式数 10,434株 2020年3月期 10,391株
Q
2021年3月期2 2020年3月期2
③ 期中平均株式数(四半期累計) 13,428,721株 13,428,751株
Q Q
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前
提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関
する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
㈱ダイオーズ(4653) 2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 10
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 10
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㈱ダイオーズ(4653) 2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間において当社グループは、以下のような施策を実行しました。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 日本部門
国内部門の連結子会社ダイオーズ ジャパンにおいては、前期まで9期連続で業績を拡大してまいりました
が、今期は世界経済に大きなマイナスインパクトを与えている新型コロナウイルス問題の影響によって、国
内で大きな影響を受けているのは都心部における飲料サービスです。当社は事業所を対象とした継続的サー
ビスを事業の柱としておりますが、5月の緊急事態宣言発令後は政府主導によるテレワーク、在宅勤務が促
進され、多くのオフィスでは出勤人数が抑制されました。大手IT関連企業などは未だ出勤抑制を維持されて
おり、新規獲得が好調な地方エリアでは対前年同四半期比で伸長していますが、飲料サービス全体での売上
は対前年同四半期比で減少しました。
一方、サブスクリプション型の契約が特徴である環境衛生サービスでは、空間除菌商品として扱う「ナノ
シード」を筆頭に衛生関連サービスの需要が拡大した結果、売上は対前年同四半期比で二桁の成長となりま
した。また、定期清掃サービスのDCA(ダイオーズカバーオール)においても衛生環境に対する意識の高まり
から新規獲得額が前年同四半期比を大きく上回る結果となり、環境衛生サービス全体では対前年同四半期比
で二桁成長を実現し、極めて好調な実績となりました。
損益面においては、期初の計画段階では先行きが不透明な状況から、国内部門として当上半期は損失計上
を見込んでおりました。しかし、飲料サービスの運営コストの圧縮と、環境衛生サービスの好調により当第
2四半期終了時点で利益を確保いたしました。なお、当第2四半期の実績は第1四半期と比較して、売上
114.3%、営業利益440.5%の増収増益となり確実に復調傾向にあります。
その結果、当上半期は新型コロナウイルス感染症に伴う飲料サービスへの影響で、前年同四半期比で減収、
減益となったものの、売上高は66億14百万円(前年同四半期比8.1%減、期初計画比110.6%)、営業利益は4
億0百万円(前年同四半期比35.9%減、期初計画は73百万円の損失)と、期初計画を大きく上回る結果とな
り、業績の回復が順調に進捗している事から、通年において期初計画を上回る予定です。
② 米国部門
米国部門の連結子会社Daiohs U.S.A.,Inc.においては、以下のような施策を実行しました。
当第2四半期における米国経済は、新型コロナウイルス感染症に伴う都市封鎖(ロックダウン)は解除さ
れたものの、感染拡大の終息が見通せず不安定な情勢から依然として厳しい状態が続いています。当社を取
り巻く環境としては、企業活動や人々の移動を伴う社会活動が制限される中で、オフィスコーヒーサービス
は従来型およびプレミアム型ともにその影響を受けることになりました。
特に、多くのオフィスが高層ビルに入居する米国都市部(ダウンタウン)においては、従業員の社会的距
離(ソーシャルディスタンス)の確保が難しいこと、エレベータの乗員数が制限されていること、そして在
宅勤務制度を導入しやすい業種や職種が多いこと等を背景に、大半の当社顧客が出勤する従業員数を大幅に
削減、あるいはオフィス閉鎖という措置を継続しており、売上が減少しています。他方、多くのオフィスが
低層ビルに入居する米国郊外においては、対照的に、緩やかではありますが売上が徐々に回復しています。
そのような環境下、当社では第1四半期から引き続き経費の削減や、従業員の減少(一時帰休、解雇のい
ずれもを含む)という対応をいたしました。加えて、いくつかの支店については統廃合、あるいは事務機能
の移管や縮小、合理化等により、一層の経費の削減を行いました。また、従前の成長重視の経営からキャッ
シュ・フロー重視の経営に変更したことで、レンタル機材の購入等の設備投資金額を抑制いたしました。
その結果、当上半期の売上高は44億54百万円(前年同四半期比58.5%減、ドルベースでは前年同四半期比
57.6%減)となりました。
また、利益面では、上記の経費節減努力を越える売上減少の影響が大きく、営業損失は16億19百万円(前
年同四半期の営業利益は2億27百万円)となりました。
なお、米国部門において、取得を予定していた顧客関連資産の手付金(1億60百万円)が、事業環境の変
化に伴う収益性の低下があることから、将来の収益見込みを検討しました結果、全額減損損失として、特別
損失に計上しました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は110億71百万円(前年同四半期比38.2%減)、売上総利
益は67億41百万円(前年同四半期比34.4%減)、営業損失は12億79百万円(前年同四半期の営業利益は7億76百
万円)、経常損失は13億43百万円(前年同四半期の経常利益は7億33百万円)、親会社株主に帰属する四半期純
損失は10億92百万円(前年同四半期の親会社株主に帰属する四半期純利益は4億97百万円)となりました。
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㈱ダイオーズ(4653) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の資産は221億26百万円で、前連結会計年度末比10億41百万円減少となりまし
た。
流動資産は90億40百万円で前連結会計年度末比2億18百万円減少となりました。これは主に「現金及び預金」
が9億29百万円増加した一方で、「売掛金」が8億46百万円、「商品及び製品」が3億31百万円減少したことに
よるものです。固定資産は130億86百万円で前連結会計年度末比8億23百万円減少となりました。これは主に
「繰延税金資産」が3億15百万円増加した一方で、「工具、器具及び備品」が7億25百万円、「顧客関連資産」
が4億25百万円減少したことによるものです。
負債合計は94億52百万円で、前連結会計年度末比4億99百万円増加となりました。これは主に「短期借入金」
が19億48百万円が減少した一方で、「長期借入金」が25億66百万円増加したことによるものです。
純資産合計は、126億74百万円で、前連結会計年度末比15億41百万円減少となりました。これは主に「利益剰
余金」が13億61百万円減少したことによるものです。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」といいます。)の残高は34億53百万
円(前年同四半期比31.4%増)となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況
は以下のとおりです。
(営業活動におけるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、5億98百万円の資金増加(前年同四半期比64.7%減)となりまし
た。これは主に減価償却費(16億41百万円)、売上債権の減少(8億8百万円)がありましたが、税金等調
整前四半期純損失(15億44百万円)の計上によるものです。
(投資活動におけるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、8億86百万円の資金流出(前年同四半期比65.7%減)となりまし
た。これは主に有形固定資産の取得による支出(7億70百万円)、事業譲受による支出(1億2百万円)に
よるものです。
(財務活動におけるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、12億46百万円の資金増加(前年同四半期比544.8%増)となりまし
た。これは主に短期借入金の返済による支出(18億91百万円)、長期借入金の返済による支出(6億41百万
円)、配当金の支払(2億67百万円)がありましたが、長期借入れによる収入(40億80百万円)があったこと
によるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
国内部門においては新型コロナウイルス感染拡大の第3波到来を受け、今後政府からの出勤抑制等が再度要請さ
れることで事業所へのサービス提供に大きな影響を受ける懸念があります。先行きの見通しが不透明な状況です
が、下半期単体でも売上、利益ともに期初予算を超える実績を残すべく、あらゆる施策を講じてまいります。
米国部門においては想定を超える感染拡大の影響が長期化していることから、売上高は期初予想を下回ることを
見込んでおります。一方で利益面は経費抑制が進んでおり、期初予想を大きく上回る見込みです。
これらの状況を受け、通期連結業績予想を修正することといたしました
詳細については、本日(2020年11月16日)公表いたしました「第2四半期連結業績予想と実績値の差異及び通期
連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,579,206 3,508,856
売掛金 3,367,070 2,520,221
リース投資資産 276,046 255,721
商品及び製品 1,951,069 1,619,504
仕掛品 4,446 3,928
原材料及び貯蔵品 207,201 198,279
その他 899,737 954,308
貸倒引当金 △25,856 △20,533
流動資産合計 9,258,922 9,040,286
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 873,532 932,377
機械装置及び運搬具(純額) 993,723 995,208
工具、器具及び備品(純額) 3,799,787 3,074,233
レンタル資産(純額) 1,854,988 1,809,336
リース資産(純額) 43,243 40,748
土地 974,963 974,625
建設仮勘定 242,203 239,717
有形固定資産合計 8,782,442 8,066,248
無形固定資産
のれん 17,149 12,128
顧客関連資産 3,920,078 3,494,498
その他 174,668 165,389
無形固定資産合計 4,111,897 3,672,016
投資その他の資産
投資有価証券 581,323 594,473
繰延税金資産 89,184 404,351
その他 364,313 368,861
投資損失引当金 △19,391 △19,391
投資その他の資産合計 1,015,430 1,348,295
固定資産合計 13,909,770 13,086,559
資産合計 23,168,692 22,126,845
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 612,984 452,706
短期借入金 3,101,346 1,152,900
1年内返済予定の長期借入金 816,043 1,592,501
未払法人税等 205,955 62,583
未払費用 573,995 472,033
賞与引当金 325,170 144,652
その他 837,822 760,879
流動負債合計 6,473,318 4,638,257
固定負債
長期借入金 1,632,450 4,198,673
繰延税金負債 193,642 11,736
資産除去債務 37,609 39,744
その他 615,389 563,853
固定負債合計 2,479,091 4,814,006
負債合計 8,952,409 9,452,264
純資産の部
株主資本
資本金 1,051,135 1,051,135
資本剰余金 1,129,434 1,129,434
利益剰余金 11,913,139 10,551,894
自己株式 △12,444 △12,493
株主資本合計 14,081,264 12,719,970
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 3,351 4,994
為替換算調整勘定 131,667 △50,383
その他の包括利益累計額合計 135,018 △45,389
純資産合計 14,216,282 12,674,581
負債純資産合計 23,168,692 22,126,845
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 17,923,933 11,071,863
売上原価 7,649,892 4,330,053
売上総利益 10,274,040 6,741,809
販売費及び一般管理費 9,497,875 8,021,276
営業利益又は営業損失(△) 776,165 △1,279,467
営業外収益
受取利息 421 401
受取配当金 616 512
仕入割引 7,325 1,838
持分法による投資利益 11,368 13,108
為替差益 - 79
助成金収入 - 6,428
債務勘定整理益 10,280 8,041
その他 9,557 9,320
営業外収益合計 39,571 39,731
営業外費用
支払利息 81,702 73,445
為替差損 144 -
支払手数料 - 30,337
その他 889 4
営業外費用合計 82,736 103,787
経常利益又は経常損失(△) 733,000 △1,343,524
特別利益
固定資産売却益 1,084 6,201
関係会社株式売却益 7,743 -
特別利益合計 8,827 6,201
特別損失
固定資産売却損 526 46,811
減損損失 - 160,020
固定資産除却損 12,200 316
特別損失合計 12,726 207,147
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
729,100 △1,544,470
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 202,241 45,372
法人税等調整額 29,131 △497,380
法人税等合計 231,372 △452,007
四半期純利益又は四半期純損失(△) 497,728 △1,092,462
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
497,728 △1,092,462
に帰属する四半期純損失(△)
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 497,728 △1,092,462
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △299 1,642
為替換算調整勘定 △195,179 △182,904
持分法適用会社に対する持分相当額 △815 853
その他の包括利益合計 △196,294 △180,408
四半期包括利益 301,433 △1,272,870
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 301,433 △1,272,870
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半
729,100 △1,544,470
期純損失(△)
減価償却費 1,481,394 1,641,178
減損損失 - 160,020
のれん償却額 5,341 5,021
貸倒引当金の増減額(△は減少) △436 △5,022
賞与引当金の増減額(△は減少) △33,214 △180,518
受取利息及び受取配当金 △1,695 △1,570
支払手数料 - 30,337
支払利息 81,702 73,445
為替差損益(△は益) 46 △25
持分法による投資損益(△は益) △11,368 △13,108
固定資産売却損益(△は益) △557 40,609
固定資産除却損 12,200 544
関係会社株式売却損益(△は益) △7,743 -
売上債権の増減額(△は増加) △3,028 808,148
たな卸資産の増減額(△は増加) △241,222 313,308
リース投資資産の増減額(△は増加) 15,352 20,325
仕入債務の増減額(△は減少) △94,972 △157,046
未払費用の増減額(△は減少) 20,642 △98,440
その他 120,461 △208,199
小計 2,072,004 884,539
利息及び配当金の受取額 1,695 1,570
利息の支払額 △83,637 △69,332
法人税等の支払額 △293,865 △218,514
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,696,197 598,263
投資活動によるキャッシュ・フロー
譲渡性預金の純増減額(△は増加) △55,519 -
有形固定資産の取得による支出 △1,792,400 △770,290
有形固定資産の売却による収入 4,480 26,088
無形固定資産の取得による支出 △36,712 △21,990
投資有価証券の取得による支出 △74 △2,060
関係会社株式の売却による収入 7,743 -
事業譲受による支出 △724,406 △102,046
事業譲渡による収入 15,811 -
その他 △2,092 △16,683
投資活動によるキャッシュ・フロー △2,583,170 △886,983
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㈱ダイオーズ(4653) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 981,000 △1,891,676
長期借入れによる収入 - 4,080,510
長期借入金の返済による支出 △503,761 △641,289
リース債務の返済による支出 △2,494 △2,494
自己株式の取得による支出 - △48
配当金の支払額 △281,387 △267,991
支払手数料の支払額 - △30,337
財務活動によるキャッシュ・フロー 193,355 1,246,672
現金及び現金同等物に係る換算差額 △16,136 △26,725
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △709,754 931,227
現金及び現金同等物の期首残高 3,337,785 2,522,557
現金及び現金同等物の四半期末残高 2,628,031 3,453,784
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㈱ダイオーズ(4653) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
計算書計上額
(注1)
日本 米国 計 (注2)
売上高
外部顧客への売上高 7,196,888 10,724,426 17,921,315 2,617 17,923,933
セグメント間の内部
4,237 - 4,237 △4,237 -
売上高又は振替高
計 7,201,126 10,724,426 17,925,553 △1,620 17,923,933
セグメント利益 624,690 227,777 852,467 △76,302 776,165
(注)1 調整額の内容は、以下のとおりであります。
売上高 (単位:千円)
非連結子会社からの利息収入等 2,617
連結消去 △4,237
合計 △1,620
セグメント利益 (単位:千円)
全社費用(注) △259,020
連結消去 182,718
合計 △76,302
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない本社の営業費用であります。
2 セグメント利益の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
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㈱ダイオーズ(4653) 2021年3月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結損益
調整額
計算書計上額
(注1)
日本 米国 計 (注2)
売上高
外部顧客への売上高 6,613,907 4,454,798 11,068,705 3,157 11,071,863
セグメント間の内部
647 - 647 △647 -
売上高又は振替高
計 6,614,554 4,454,798 11,069,353 2,510 11,071,863
セグメント利益又は
400,467 △1,619,777 △1,219,309 △60,157 △1,279,467
損失(△)
(注)1 調整額の内容は、以下のとおりであります。
売上高 (単位:千円)
非連結子会社からの利息収入等 3,157
連結消去 △647
合計 2,510
セグメント利益又は損失(△) (単位:千円)
全社費用(注) △252,652
連結消去 192,495
合計 △60,157
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない本社の営業費用であります。
2 セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期連結損益計算書の営業損失と一致しており
ます。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
「米国」セグメントにおいて、固定資産の減損損失を計上しています。なお、当第2四半期連結累計期
間における当該減損損失の計上額は160,020千円です。
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