4651 サニックス 2019-05-14 15:30:00
棚卸資産評価損の計上、及び2019年3月期連結業績予想と実績値の差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                       2019 年5月 14 日
各   位
                                           上 場 会 社 名
                                           代表者役職氏名      代表取締役社長       宗 政    寛
                                           (コード番号4651 東証一部・福証)
                                           問 い 合 せ 先    取締役常務執行役員
                                                        企画本部長 兼 管理本部長
                                                        兼 経営企画部長 井 上 公 三
                                                        TEL 092-436-8882


         棚卸資産評価損の計上、及び 2019 年3月期連結業績予想と実績値の差異に関するお知らせ

  当社は、本日開催の取締役会において、棚卸資産評価損を計上することといたしました。これにより、2018 年
11 月 13 日に公表いたしました 2019 年3月期(2018 年4月1日~2019 年3月 31 日)の連結業績予想と実績に差
異が生じたためお知らせいたします。

                                       記

 1.棚卸資産評価損の計上について
    当社は、太陽光発電システムの部材に関する在庫の一部について収益性が低下したと認められることから、
  棚卸資産評価損 152 百万円を売上原価(材料費)に計上いたしました。

 2.連結業績予想と実績の差異について
 (1)2019 年3月期連結業績予想数値の修正(2018 年4月1日~2019 年3月 31 日)
                                                                      (単位:百万円)
                                                            親会社株主
                                                                       一株当たり
                             売 上 高     営業利益        経常利益     に帰属する
                                                                       当期純利益
                                                            当期純利益
    前 回 発 表 予 想      ( A )    49,434       1,338    1,290      534        11.19 円

    実            績   (B)      50,719       1,224    1,182      240          5.02 円

    増    減   額   (B-A)         1,285       △113     △107      △294               -

    増    減   率       ( % )       2.6       △8.5     △8.3     △55.1               -

    (ご参考)
                              49,993       1,246    1,019     1,180       24.68 円
    前期実績(2018 年3月期)


 (2)差異の理由
    売上高は、SE事業部門において太陽光発電システムの受注の遅れを取戻したことを主因として、業績予
    想数値を上回りました。
     利益面では、上記「1.棚卸資産評価損の計上について」のとおり、自社製パワーコンディショナに係
    る棚卸資産の評価損を 152 百万円計上したことにより、営業利益、及び経常利益は予想数値を下回る結果と
    なりました。また、上記理由の他、  中間期に特別損失として計上していた苫小牧発電所の復旧費用について、
    前回予想時より増額となり追加で特別損失として費用計上したことから、   親会社株主に帰属する当期純利益
    は前回発表の予想数値を下回りました。

        ※上記の内容を含む決算の詳細については、本日発表しております「2019 年 3 月期決算短信〔日本基
         準(連結)」をご確認ください。
              〕


                                                                                 以   上