証券コード：4651
2021年3月期 第３四半期
決算説明資料
株式会社サニックス
2021年２月15日
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１. 2021年３月期 第３四半期 決算概況 Ｐ.３
２. 2021年３月期 通期業績見通し Ｐ.1３
【免責事項】
本資料には、将来の業績予測に関する記述が含まれています。こうした将来の業績予測に関する記述は、将来業績を保証することを意図する
ものではなく、一定の前提条件と経営陣の現時点で入手可能な情報による判断に基づくものです。従いまして、以下の要因をはじめとする様々
な要因により、将来時点における実際の収益及び業績は、業績予測に関する記述と大きく異なる可能性があります。
新型コロナウイルス感染状況及び政府・自治体の対応、日本の景気動向、「再生可能エネルギーの固定買取制度」の動向、廃棄物
（特に廃プラスチック類）の取扱いに関わる動向、他の業者との競争環境、技術革新、規制環境、法律環境及びその他の当社の予測
を超える様々な要因。
本資料は当社が発行する証券への投資を勧誘することを企図した資料ではありません。本資料に含まれる情報に基づいて発生した損失・債務
に関して、当社は一切の責任を負わない旨をご了承下さい。
（注）
・ 数値については、単位未満を切り捨てて表示しております。
・ 営業利益、経常利益、当期純利益の”△”表記は、それぞれ営業損失、経常損失、当期純損失を表します。
・ 比率がマイナスあるいは1000%を超える値の場合「－」で表示しております。
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2021年３月期 第３四半期
決算概況
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2021年３月期 第３四半期
連結決算概況
（単位：百万円）
2020/3期 2021/3期
3Q累計実績 3Q累計実績 前年同期比 前年同期差異 計画 計画差異
売 上 高 37,893 35,812 94.5% △ 2,080 36,626 △ 813
売 上 総 利 益 13,260 13,553 102.2% + 293 13,621 △ 67
（売上高売上総 利益 率） 35.0% 37.8% 37.2%
営 業 利 益 2,284 2,381 104.2% + 97 2,010 + 370
（ 売 上 高 営 業 利 益 率 ） 6.0% 6.6% 5.5%
経 常 利 益 2,087 2,224 106.6% + 136 1,863 + 360
（ 売 上 高 経 常 利 益 率 ） 5.5% 6.2% 5.1%
親会社株主に帰属する
四 半 期 純 利 益
1,531 1,915 125.1% + 384 1,494 + 421
（売上高四半期純利益率） 4.0% 5.3% 4.1%
■売上高 ＳＥ事業部門においてＦＩＴ制度の改定を受け今期より自家消費向けの販売を開始しておりますが、前期好調であった土地付太陽光
発電の減少分を吸収できておらず前年同期比2,162百万円の減収となりました。新型コロナウイルス感染拡大の影響はおもに法人営業部
門において取引先企業の経済活動の状況等の影響を受けております。一方、個人向け営業部門においても営業活動の自粛による影響が
あったものの、この数年続けてきた企業・団体との提携の増加によって、紹介からの顧客件数が増加したことで影響を軽微にすることができてい
ます。この結果、グループ全体の売上高は35,812百万円（前年同期比5.5％減）となりました。
■利 益 ＳＥ事業部門は減益となりましたが、環境資源開発事業部門は増収分に加え、苫小牧発電所が前期に定期修繕を行っていることから相
対的に修繕費が減少したことにより増益となりました。この結果、グループ全体の損益は、2,381百万円の営業利益（前年同期比4.2％
増）、2,224百万円の経常利益（前年同期比6.6％増）、1,915百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益（前年同期比
25.1％増）となりました。
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2021年３月期 第３四半期
セグメント別損益実績
（単位：百万円）
2020/3期 2021/3期
3Q累計実績 3Q累計実績 前年同期比 計画
売 上 高 37,893 35,812 94.5% 36,626
Ｓ Ｅ 部 門 9,869 7,706 78.1% 8,671 売上高構成比
Ｈ Ｓ 部 門 8,529 8,658 101.5% 8,666
Ｅ Ｓ 部 門 1,584 1,712 108.1% 1,696 19.0% 21.5%
環 境 資 源 開 発 部 門 12,294 12,647 102.9% 12,818 18.7%
26.0%
エ ネ ル ギ ー 部 門 7,103 6,790 95.6% 6,610
セ グ メ ン ト 間 の
内 部 売 上 高 調 整 額 △ 1,488 △ 1,702 － △ 1,837
営 業 利 益 2,284 2,381 104.2% 2,010 32.4% 22.5% 24.2%
35.3% 4.2%
Ｓ Ｅ 部 門 741 219 29.6% 228
Ｈ Ｓ 部 門 1,633 1,639 100.4% 1,598 4.8%
Ｅ Ｓ 部 門 155 180 115.8% 192
環 境 資 源 開 発 部 門 2,317 2,998 129.4% 2,856
SE HS ES 環境資源 エネルギー
エ ネ ル ギ ー 部 門 10 28 280.0% △ 25 内輪：2020/3期 第３四半期累計
外輪：2021/3期 第３四半期累計
配 賦 不 能 △ 2,574 △ 2,686 － △ 2,840
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【参考】
セグメント別売上高の推移
（単位：百万円）
7.2% 7.3%
6.6% 6.0%
5.4% 5.5%
4.6%
3.5%
2.3% 1.8%
0.9%
14,638
13,682
13,354
12,713 12,934 ＳＥ
12,590
11,893 12,053 11,865
11,733 11,603
5,326 ＨＳ
3,167 4,763 3,250 4,262
3,716 2,374 2,307 ＥＳ
2,779 2,355 3,024
環境資源開発
2,783 2,936 2,705 3,031 2,771
2,711 2,579 2,677 2,948 2,644 エネルギー
2,854
490 614 677 611 580 営業利益率
415 479 541 487 482
520
3,203 3,433
3,091 3,429 3,278 3,469 3,902 3,596 3,823
3,901 3,529
2,735 3,068 2,699 2,438
2,384 2,421 2,342 2,062 2,028 1,963 2,382
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
2019/3期 2020/3期 2021/3期
・「セグメント間の内部売上高調整額」は環境資源開発及びエネルギーの売上高から差し引いております。
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2021年３月期 第３四半期
セグメント別実績【SE事業部門】
（単位：百万円）
2020/3期 2021/3期
3Q累計実績 売上比 3Q累計実績 売上比 前年同期比 計画 計画売上比
売 上 高 9,869 7,706 78.1% 8,671
施 工 売 上 9,581 97.1% 7,481 97.1% 78.1% 8,429 97.2%
卸 販 売 186 1.9% 153 2.0% 82.7% 161 1.9%
そ の 他 101 1.0% 71 0.9% 70.2% 80 0.9%
売 上 原 価 6,603 66.9% 5,250 68.1% 79.5% 6,037 69.6%
うち、材料費等 3,872 39.2% 2,989 38.8% 77.2% 3,522 40.6%
うち、労務費 539 5.5% 490 6.4% 91.0% 491 5.7%
売 上 総 利 益 3,265 33.1% 2,456 31.9% 75.2% 2,633 30.4%
販 売費 ・一 般管 理費 2,523 25.6% 2,236 29.0% 88.6% 2,404 27.7%
うち、人件費 1,357 13.8% 1,205 15.6% 88.8% 1,351 15.6%
営 業 利 益 741 7.5% 219 2.9% 29.6% 228 2.6%
ＳＥ事業部門は、ＦＩＴ制度の改定を受け、前期好調に推移しておりました土地付太陽光発電の施工が減少することを想定し、 新たな市場を開拓する
目的で今期より自家消費向けの販売を開始いたしましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響等もあり計画通りに進んでおりません。そのため、小規模な案
件の獲得に注力し、余剰案件の施工件数は前年同期比で131.5%増加いたしました。この結果、売上高は7,706百万円(前年同期比21.9％減)となりま
した。
営業損益は、材料費率の低減及び販管費のコストを抑制したものの減収の影響が大きく、219百万円の営業利益（前年同期比70.4％減）となりました。
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2021年３月期 第３四半期
セグメント別実績【HS事業部門】
（単位：百万円）
2020/3期 2021/3期
3Q累計実績 売上比 3Q累計実績 売上比 前年同期比 計画 計画売上比
売 上 高 8,529 8,658 101.5% 8,666
白 蟻 防 除 施 工 2,762 32.4% 2,756 31.8% 99.8% 2,823 32.6%
床下・天井裏換気システム 1,843 21.6% 2,233 25.8% 121.2% 2,111 24.4%
基礎補修・ 家屋補強工事 1,388 16.3% 1,273 14.7% 91.8% 1,379 15.9%
そ の 他 2,535 29.7% 2,394 27.7% 94.4% 2,351 27.1%
売 上 原 価 3,373 39.6% 3,353 38.7% 99.4% 3,353 38.7%
うち、労務費 1,194 14.0% 1,198 13.8% 100.4% 1,218 14.1%
売 上 総 利 益 5,155 60.4% 5,304 61.3% 102.9% 5,313 61.3%
販 売費 ・一 般管 理費 3,522 41.3% 3,664 42.3% 104.0% 3,714 42.9%
うち、人件費 2,169 25.4% 2,308 26.7% 106.4% 2,297 26.5%
営 業 利 益 1,633 19.2% 1,639 18.9% 100.4% 1,598 18.4%
ＨＳ事業部門では、新型コロナウイルス感染拡大により2020年４月に発令された緊急事態宣言時において新規営業を自粛する等、営業活動に多大な
影響を受けました。このような環境においても、新規顧客の獲得件数は前年同期比で18.1%増加しております。これは、以前より強化を図っておりました提携
企業からの紹介案件が前年同期比で39.9％増加したこと等によるものであります。この結果、売上高は8,658百万円（前年同期比1.5％増）となりました。
営業損益は、人員増により人件費等のコストが増加しましたが計画内に収めることで、1,639百万円の営業利益（前年同期比0.4％増）となりました。
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【参考】
限界利益率・損益分岐売上高の推移
（百万円） SE事業部門（月平均） （百万円） HS事業部門（月平均）
1,200 120% 1,200 120%
1,000 100% 1,000 100%
800 80% 800 80%
600 60% 600 60%
400 40% 400 40%
200 20% 200 20%
0 0% 0 0%
１Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q ４Q １Q ２Q ３Q ４Q
2020/3期 2021/3期 計画 2020/3期 2021/3期 計画
損益分岐売上高 固定費 限界利益率 損益分岐売上高 固定費 限界利益率
ＳＥ事業部門の2020/３期の第4四半期は、材料費に棚卸資産評価損とし
て644百万円を計上しているが、上記計算では影響を除いている。
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2021年３月期 第３四半期
セグメント別実績【ES事業部門】
（単位：百万円）
2020/3期 2021/3期
3Q累計実績 売上比 3Q累計実績 売上比 前年同期比 計画 計画売上比
売 上 高 1,584 1,712 108.1% 1,696
売 上 原 価 772 48.7% 789 46.1% 102.2% 767 45.2%
うち、労務費 190 12.0% 191 11.2% 100.5% 186 11.0%
売 上 総 利 益 812 51.3% 923 53.9% 113.6% 929 54.8%
販 売費 ・一 般管 理費 656 41.4% 742 43.4% 113.1% 736 43.4%
うち、人件費 394 24.9% 440 25.7% 111.6% 435 25.7%
営 業 利 益 155 9.8% 180 10.5% 115.8% 192 11.4%
ＥＳ事業部門は、新型コロナウイルス感染拡大の環境下で、新規営業活動の自粛や、ビル・マンション等のオーナー及び管理会社等提携先との接触が困
難になる等厳しい状況にありました。このような環境下においても、積極的な人員の増加や関東エリアにおいて2店舗新規出店する等エリア拡大によって、新た
な顧客の開拓を行ってまいりました。これにより、既存店の業績が厳しい中でも、新規店舗の売上増加によって主力商品である「防錆機器取付施工（商品
名：ドールマンショック）」が前年同期比14.6％増となりました。この結果、売上高は1,712百万円（前年同期比8.1％増）となりました。
営業損益は、人員増による人件費等のコストが増加しましたが増収効果により、180百万円の営業利益（前年同期比15.8％増）となりました。
※2021年1月に静岡に新規出店
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2021年３月期 第３四半期
セグメント別実績【環境資源開発事業部門】
（単位：百万円）
2020/3期 2021/3期
3Q累計実績 売上比 3Q累計実績 売上比 前年同期比 計画 計画売上比
売 上 高 12,294 12,647 102.9% 12,818
プ ラ ス チ ッ ク 燃 料 7,484 60.9% 7,897 62.4% 105.5% 7,869 61.4%
発 電 所 売 上 2,211 18.0% 2,334 18.5% 105.5% 2,572 20.1%
有 機 廃 液 処 理 1,473 12.0% 1,408 11.1% 95.6% 1,492 11.6%
埋 立 処 理 722 5.9% 584 4.6% 81.0% 470 3.7%
そ の 他 402 3.3% 422 3.3% 105.0% 413 3.2%
売 上 原 価 8,569 69.7% 8,260 65.3% 96.4% 8,515 66.4%
うち、労務費 1,338 10.9% 1,398 11.1% 104.5% 1,405 11.0%
売 上 総 利 益 3,724 30.3% 4,387 34.7% 117.8% 4,303 33.6%
販 売費 ・一 般管 理費 1,407 11.4% 1,388 11.0% 98.7% 1,446 11.3%
うち、人件費 784 6.4% 809 6.4% 103.3% 834 6.5%
営 業 利 益 2,317 18.8% 2,998 23.7% 129.4% 2,856 22.3%
環境資源開発事業部門は、新型コロナウイルス感染拡大による経済活動全般の停滞の影響を受け、廃プラスチック類の受入量は前年同期比7.1%減少し
ましたが受入物件の精査等により「プラスチック燃料」が前年同期比5.5％増、発電量の増加により「発電所売上」が前年同期比5.5％増となりました。一方、
「埋立処理」は前期に震災廃棄物を受け入れていたため反動によって前年同期比19.0％減となりました。この結果、売上高は12,647百万円（前年同期比
2.9％増）となりました。
営業損益は、廃プラスチック類の受入物件精査等による収益性の向上や苫小牧発電所が前期に定期修繕を行っていることから相対的に修繕費が減少したこ
と等により、2,998百万円の営業利益（前年同期比29.4％増）となりました。
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2021年３月期 第３四半期
セグメント別実績【エネルギー事業部門】
（単位：百万円）
2020/3期 2021/3期
3Q累計実績 売上比 3Q累計実績 売上比 前年同期比 計画 計画売上比
売 上 高 7,103 6,790 95.6% 6,610
売 上 原 価 6,801 95.7% 6,307 92.9% 92.7% 6,168 93.3%
うち、材料費 6,508 91.6% 5,906 87.0% 90.8% 5,755 87.1%
売 上 総 利 益 302 4.3% 482 7.1% 159.7% 442 6.7%
販 売費 ・一 般管 理費 291 4.1% 453 6.7% 155.5% 467 7.1%
うち、人件費 159 2.2% 261 3.9% 164.4% 264 4.0%
営 業 利 益 10 0.1% 28 0.4% 280.0% △ 25 ―
エネルギー事業部門では、電力の小売契約件数は64.9%増加しております。一方、収益性改善のために卸電力取引市場（ＪＥＰＸ）へ流していた余
剰電力を削減するため、相対による電力調達の量を削減いたしました。これにより、ＪＥＰＸへの卸売量が減少したため、売上高は6,790百万円（前年同
期比4.4％減）となりました。
営業損益は、戸建て住宅を対象とした第三者保有型太陽光発電モデル推進のための営業人員増により人件費等が増加したものの、相対による電力調
達の減少により新電力事業の収益率が改善したことにより28百万円の営業利益（前年同期比180.0％増）となりました。
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2021年３月期
通期業績見通し
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2021年３月期
通期連結業績見通し
（単位：百万円）
2020/3期 2021/3期
実績 前期差異 2/12 修正計画 前期差異 11/12 修正計画 計画差異
売 上 高 52,531 + 1,811 49,127 △ 3,403 49,738 △ 610
売 上 総 利 益 17,556 + 2,726 16,885 △ 671 17,626 △ 741
（売上高売上総 利益 率） 33.4% 34.4% 35.4%
営 業 利 益 2,791 + 1,566 1,840 △ 950 1,940 △ 99
（ 売 上 高 営 業 利 益 率 ） 5.3% 3.7% 3.9%
経 常 利 益 2,592 + 1,409 1,610 △ 981 1,785 △ 174
（ 売 上 高 経 常 利 益 率 ） 4.9% 3.3% 3.6%
親会社株主に帰属する
1,850 + 1,610 1,199 △ 651 1,345 △ 145
当 期 純 利 益
（売上高当期純 利益 率） 3.5% 2.4% 2.7%
2021年３月期の連結業績予想につきましては、第３四半期連結累計期間の業績及び下記要因を踏まえて、修正いたしました。
エネルギー事業部門は、冬期の天候要因及びＬＮＧ不足等による電力販売量の増加と市場価格の高騰により売上高は1,224百万円増加
する見込みであります。一方、営業損益につきましては、電力調達コストが想定以上に増加し433百万円減少し、赤字となる見通しであります。
ＳＥ事業部門は、今期から販売を開始しております自家消費向けの販売について、新型コロナウイルス感染拡大の影響等もあり計画通りに進
んでいないことから1,744百万円減少する見込みであります。この結果、連結売上高は前回予想を610百万円下回る見込みであります。
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【参考】
通期見込み修正概要（11/12修正計画_２/12修正計画）
△99百万円
【HS】 環境資源部門の
売上増加等に 利益増加
よる利益増加 +129百万円
その他
+25百万円
+213百万円
【SE】 【ES】
売上減少等に 売上増加等に
よる利益減少 よる利益増加
エネルギー部門
△37百万円 +3百万円
の利益減少
2021/3期 2021/3期
△433百万円
11/12 2/12
修正計画 修正計画
営業利益 営業利益
1,940百万円 1,840百万円
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【参考】
セグメント別業績進捗状況
（単位：百万円）
2020/3期 2021/3期
通期実績 2/12 修正計画 前期差異 11/12 修正計画 計画差異
売 上 高 52,531 49,127 △ 3,403 49,738 △ 610
Ｓ Ｅ 部 門 15,195 10,417 △ 4,777 12,161 △ 1,744
Ｈ Ｓ 部 門 11,235 11,354 + 119 11,474 △ 120
Ｅ Ｓ 部 門 2,261 2,396 + 134 2,320 + 76
環 境 資 源 開 発 部 門 16,759 16,659 △ 100 16,824 △ 165
エ ネ ル ギ ー 部 門 9,132 10,491 + 1,359 9,266 + 1,224
セ グ メ ン ト 間 の
内 部 売 上 高 調 整 額 △ 2,053 △ 2,190 △ 137 △ 2,309 + 118
営 業 利 益 2,791 1,840 △ 950 1,940 △ 99
Ｓ Ｅ 部 門 901 343 △ 558 381 △ 37
Ｈ Ｓ 部 門 2,061 2,042 △ 19 2,017 + 25
Ｅ Ｓ 部 門 281 286 +4 282 +3
環 境 資 源 開 発 部 門 3,483 3,242 △ 241 3,112 + 129
エ ネ ル ギ ー 部 門 △ 485 △ 407 + 77 26 △ 433
配 賦 不 能 △ 3,452 △ 3,665 △ 213 △ 3,879 + 213
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2021年３月期
セグメント別見通し【SE事業部門】
（単位：百万円）
2020/3期 2021/3期
通期実績 2/12 修正計画 前期差異 11/12 修正計画 計画差異
売 上 高 15,195 10,417 △ 4,777 12,161 △ 1,744
施 工 売 上 14,807 10,111 △ 4,695 11,838 △ 1,726
卸 販 売 269 213 △ 56 221 △7
そ の 他 117 92 △ 25 101 △9
売 上 原 価 10,886 7,064 △ 3,822 8,509 △ 1,444
うち、材料費等 6,711 4,066 △ 2,644 4,999 △ 933
うち、労務費 715 660 △ 54 654 +6
売 上 総 利 益 4,308 3,352 △ 955 3,652 △ 299
販売費・一般管理費 3,406 3,009 △ 397 3,270 △ 261
うち、人件費 1,878 1,604 △ 273 1,826 △ 221
営 業 利 益 901 343 △ 558 381 △ 37
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2021年３月期
セグメント別見通し【HS事業部門】
（単位：百万円）
2020/3期 2021/3期
通期実績 2/12 修正計画 前期差異 11/12 修正計画 計画差異
売 上 高 11,235 11,354 + 119 11,474 △ 120
白 蟻 防 除 施 工 3,547 3,598 + 50 3,647 △ 49
床下換気・天井裏換気システム 2,497 2,887 + 390 2,797 + 90
基礎補修・ 家屋補強工事 1,881 1,766 △ 114 1,896 △ 130
そ の 他 3,308 3,101 △ 206 3,133 △ 31
売 上 原 価 4,488 4,450 △ 37 4,513 △ 62
うち、労務費 1,606 1,645 + 39 1,678 △ 32
売 上 総 利 益 6,746 6,903 + 156 6,961 △ 58
販売費・一般管理費 4,684 4,861 + 176 4,944 △ 83
うち、人件費 2,911 3,041 + 129 3,048 △7
営 業 利 益 2,061 2,042 △ 19 2,017 + 25
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2021年３月期
セグメント別見通し【ES事業部門】
（単位：百万円）
2020/3期 2021/3期
通期実績 2/12 修正計画 前期差異 11/12 修正計画 計画差異
売 上 高 2,261 2,396 + 134 2,320 + 76
防 錆 機 器 取 付 施 工 1,124 1,262 + 137 1,272 △ 10
そ の 他 1,137 1,133 △3 1,047 + 86
売 上 原 価 1,072 1,116 + 43 1,045 + 70
うち、労務費 256 256 △0 254 +2
売 上 総 利 益 1,188 1,279 + 90 1,274 +5
販売費・一般管理費 907 993 + 86 991 +1
うち、人件費 538 583 + 45 588 △5
営 業 利 益 281 286 +4 282 +3
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2021年３月期
セグメント別見通し【環境資源開発事業部門】
（単位：百万円）
2020/3期 2021/3期
通期実績 2/12 修正計画 前期差異 11/12 修正計画 計画差異
売 上 高 16,759 16,659 △ 100 16,824 △ 165
プ ラ ス チ ッ ク 燃 料 10,111 10,350 + 239 10,350 +0
発 電 所 売 上 3,023 3,155 + 131 3,359 △ 204
有 機 廃 液 処 理 1,968 1,904 △ 64 1,987 △ 83
埋 立 処 理 1,122 697 △ 424 583 + 114
そ の 他 533 551 + 18 543 +8
売 上 原 価 11,375 11,535 + 160 11,761 △ 225
うち、労務費 1,820 1,870 + 50 1,882 △ 12
売 上 総 利 益 5,384 5,123 △ 260 5,063 + 60
販 売費 ・一 般管 理費 1,901 1,881 △ 19 1,950 △ 69
うち、人件費 1,067 1,077 + 10 1,113 △ 36
営 業 利 益 3,483 3,242 △ 241 3,112 + 129
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2021年３月期
セグメント別見通し【エネルギー事業部門】
（単位：百万円）
2020/3期 2021/3期
通期実績 2/12 修正計画 前期差異 11/12 修正計画 計画差異
売 上 高 9,132 10,491 + 1,359 9,266 + 1,224
売 上 原 価 9,203 10,265 + 1,061 8,591 + 1,674
うち、材料費 8,795 9,685 + 889 7,949 + 1,735
売 上 総 利 益 △ 71 225 + 297 675 △ 449
販売費・一般管理費 413 632 + 219 649 △ 16
うち、人件費 228 362 + 133 365 △3
営 業 利 益 △ 485 △ 407 + 77 26 △ 433
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2021年３月期
全社見通し
（売上高 億円）
売上高 計画
売上高 実績
営業利益率
2021年3月期見通し
509 499 507 525
491
5.3%
3.7% 売上高 ： 49,127百万円
2.5% 2.4%
2.0% 358
営業利益 ： 1,840百万円
2017年/3期 2018年/3期 2019年/3期 2020/3期 2021/3期 営業利益率 ： 3.7%
計画
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資料編
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新型コロナウイルス感染症による影響
第３四半期の新型コロナウイルス感染症による影響状況
• 第３四半期の売上高は、コロナによる影響はあったものの、概ね計画通りに推移。
（単位：百万円）
1Ｑ 2Ｑ ３Q 3Ｑ累計 3Q累計
2021年3月期 ４Q：コロナ感染症による影響
（4-6） （7-9） (10-12） 実績 計画
売上高 11,893 12,053 11,865 35,812 36,626 特定地域における緊急事態宣言の再発令
緊急事態宣言が発令された地域において
Ｓ Ｅ 部 門 3,024 2,374 2,307 7,706 8,671 は、新規営業活動の原則禁止。また、訪
問をする際は、事前にお客様から了承を得
ている場合のみ可能としている。
Ｈ Ｓ 部 門 2,854 3,031 2,771 8,658 8,666
その他の地域における通常の営業活動にお
いては、感染対策を徹底のうえ継続。
Ｅ Ｓ 部 門 520 611 580 1,712 1,696
環境資源開発部門においては、一部の廃
棄物排出元の工場稼働及び経済活動の
環境資源開発部門 4,131 4,164 4,351 12,647 12,818 停滞により搬入量減少の影響もある。
エネルギー部門においては、電力供給先の
エ ネ ル ギ ー 部 門 1,963 2,438 2,387 6,790 6,610 事業停滞により供給量減少の影響もある。
※全地域において、緊急性が高いもの（お
セ グ メ ン ト 間 の
△602 △567 △532 △1,702 △1,837 客様対応）を除き、出張・県外移動を原
内部売上高調整額
則禁止。
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HS・ES事業の業績進捗
• 今期、コロナ禍においてもＨＳ・ＥＳ事業部門は堅調な業績を示している。
ＨＳ事業の業績推移 ＥＳ事業の業績推移
4,000 130 800 80
売
上
人 高 700 70
員 3,500 120
（
数 百
（ 3,000 110 万 600 60
人 円
）
／ 100 顧
） 500 50 提
携
2,500 ／
新 客 人 先
規 件
件 2,000 90 数
員 400 40 件
数 数
数 （ （ （
（ 千 人 300 30 件
件 1,500 80 件 ） ）
）
)
／
／ ド 200 20
売 1,000 70
ー
上 ル
高 マ 100 10
（ 500 60
ン
百 シ
万 ョ
0 0
円
0 50
ッ １Q２Q３Q４Q１Q２Q３Q４Q１Q２Q３Q４Q
)
１Q２Q３Q４Q１Q２Q３Q４Q１Q２Q３Q４Q ク
販
売 2018年度 2019年度 2020年度 計
2018年度 2019年度 2020年度 計 （
本 画
画 ）
売上高 人員数(単体) 新規件数 顧客件数 売上高 人員数(単体) ＤＳ本数 提携先
コロナ禍の中での営業で、当社の事業は「世の中に必要なもの」であると再認識
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卸電力取引市場（ＪＥＰＸ）の価格高騰
ＪＥＰＸの価格高騰の要因
・2020年12月中旬以降、猛烈な寒波の影響により暖房需要が増加した。
・また、ＬＮＧ火力発電における燃料在庫が減少し、持続的な供給力が不足した。
ＪＥＰＸの価格高騰による当社への影響
・市場調達コストの増加（営業損益への影響額：約５～６億円程度）
・預託金の増加
300
【卸電力取引市場の実績】
1月13日250円/kWh越え 苫小牧発電所
（通常の約30倍）
250
1月17日以降は上限単価
200円/kwhとする特例措置
調達割合 相対卸
市場卸
200
太陽光発電
150 12月中旬以前は、
平均８円/kWh前後
高騰前の単価程度で推移。
LNGの燃料在庫についても
100
高騰前に戻りつつある。
50
0
内輪：2020年6月以前
12月15日
12月22日
12月29日
1月5日
1月12日
1月19日
1月26日
2月2日
外輪：2020年6月以降
単価（円/kWh） JEPXの「スポット市場取引結果」資料を当社が加工
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廃プラスチックの受入れ状況
・前期までの受入物件の精査に加え、新型コロナウイルス感染対策の影響により一部の廃
棄物排出元の工場稼働及び経済活動が停滞し搬入量が減少しているが、売上高・利益
は維持している。
・苫小牧発電所は、2021年3月より法定点検を実施する予定。
• 法定点検は2年に1回実施（タービン：４年ごと 、ボイラー：２年ごと）
震災により停止、
定期点検 法定点検 定期点検
法定点検前倒し
売上高(百万円) 11月 8-9月 12月 受入量(t)/総発電量(MWh)
9-3月
5,000 100,000
4,000 80,000
3,000 60,000
2,000 40,000
1,000 20,000
0 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
実績 実績 実績 実績 実績 計画
2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度
プラスチック燃料売上高(百万円) 廃プラ受入(t) 総発電量(MWh)
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新型太陽電池モジュールの販売開始
■新型高効率太陽電池モジュールの販売開始（2021年1月～）
当第３四半期に当社子会社で、太陽電池モジュールの製造を行っている善日（嘉善）能源科技
有限公司にて高効率モジュールの製造を可能とする設備投資を実施。太陽電池モジュールの品質と安
全に関する国際規格に基づく認証（認証機関：テュフノルド）を取得し、2021年1月より販売を開
始。
太陽電池モジュール１枚当りの発電出力が大幅に上昇することで、同規模の太陽光発電設備を従
来製品で設計した場合と比較すると、モジュールの設置枚数を減らすことができ、架台や電材等の周辺
部材を削減することでコストダウンが可能。
■新型太陽電池モジュールの特長
新型モジュールでは、高効率単結晶セル
を2分割した「ハーフカットセル」を採用。
•標準セルに比べて電流が小さくなることで
抵抗値が低下し、セル内部の電力損失が
減少
従来製品：SRM305M-60N 新製品：SRM370M-60H •抵抗熱による温度上昇を抑えることでモ
ジュール出力向上
公称最大出力 305W 公称最大出力 370W •バイパスダイオードとセルの回路構成の変
ﾓｼﾞｭｰﾙ変換効率 18.6% ﾓｼﾞｭｰﾙ変換効率 20.2% 更により、影の影響による出力低下を低
減可能
セル変換効率 20.8％ セル変換効率 22.5％
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重要経営指標
2019/3期 2020/3期 2021/3期
実績 実績 予定
総資産 31,009百万円 32,514百万円 32,200百万円
純資産 4,193百万円 6,056百万円 7,300百万円
自己資本比率 13.42% 18.55% 22.77%
自己資本当期純利益率 ROE 5.85% 36.31% 20.12%
総資産経常利益率 ROA 3.88% 8.16% 5.51%
投下資本利益率 ROIC 2.31% 10.77% 7.96%
フリーキャッシュ・フロー △972百万円 1,926百万円 251百万円
2,000～
設備投資額 1,080百万円 2,742百万円 2,500百万円
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