4650 J-SDエンター 2021-05-14 12:30:00
2021年3月期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年5月14日
上場会社名 SDエンターテイメント株式会社 上場取引所 東
コード番号 4650 URL https://sdentertainment.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)平川 真淳
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営管理部長 (氏名)佐藤 美幸 TEL 011-860-2525
定時株主総会開催予定日 2021年6月23日 配当支払開始予定日 ―
有価証券報告書提出予定日 2021年6月24日
決算補足説明資料作成の有無:有
決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期の連結業績(2020年4月1日~2021年3月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期 3,662 △20.4 △270 - △335 - △590 -
2020年3月期 4,602 △34.6 175 - 114 - 81 -
(注)包括利益 2021年3月期 △585百万円 (-%) 2020年3月期 86百万円 (-%)
1株当たり 潜在株式調整後 自己資本 総資産 売上高
当期純利益 1株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
円 銭 円 銭 % % %
2021年3月期 △65.95 - △32.7 △4.8 △7.4
2020年3月期 9.10 - 4.0 1.5 3.8
(参考)持分法投資損益 2021年3月期 -百万円 2020年3月期 -百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期 6,976 1,510 21.6 168.67
2020年3月期 6,968 2,096 30.1 234.11
(参考)自己資本 2021年3月期 1,510百万円 2020年3月期 2,096百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2021年3月期 △34 △349 386 900
2020年3月期 6 △286 △160 898
2.配当の状況
年間配当金
配当金総額 配当性向 純資産配
第1四半期 第2四半期 第3四半期 (合計) (連結) 当率(連
期末 合計 結)
末 末 末
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2020年3月期 - 0.00 - 0.00 0.00 - - -
2021年3月期 - 0.00 - 0.00 0.00 - - -
2022年3月期
(予想) - 0.00 - 0.00 0.00 0.0
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 4,530 23.7 210 - 120 - 30 - 3.40
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)、除外 -社 (社名)
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期 8,997,000株 2020年3月期 8,997,000株
② 期末自己株式数 2021年3月期 42,988株 2020年3月期 42,988株
③ 期中平均株式数 2021年3月期 8,954,012株 2020年3月期 8,954,012株
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が入手している情報及び合理的であると判断す
る一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提と
なる仮定及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等につきましては、[添付資料]4ページ「1.経営成績等の概
況 (4)今後の見通し」をご覧ください。
SDエンターテイメント株式会社(4650)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………………… 3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………………………… 4
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 …………………………………………………………… 4
(6)継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………………… 5
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 5
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… 6
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… 6
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………… 8
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… 11
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………… 13
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… 15
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 15
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 15
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………… 18
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 18
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1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国の経済は、2020年4月の緊急事態宣言発令をはじめとして新型コロナウイルス感
染症の拡大により大幅に悪化した後、宣言解除の6月以降、緩やかながら回復局面に転じたものの、2021年1月に
再び緊急事態宣言が発令されるなど、先行き不透明な状況が続いております。
このような状況の下、当社グループは主力であるウェルネス事業に注力し収益性の改善に取り組んでまいりまし
た。保育では、待機児童・女性活躍推進等の社会課題の解決に取り組くむべく、首都圏を中心に新たに企業主導型
保育園を7園開園いたしました。フィットネスでは、コロナ禍で利用低下した店舗の「24時間型」「365日型」へ
の業態転換をはじめ、withコロナ時代に対応した無人受付システムや空き状況確認ができるコンテンツの導入など
店舗の安全性・利便性向上の取り組みにより、徐々に利用者が回復傾向となりましたが、当連結会計年度は新型コ
ロナウイルス感染症の影響を大きく受ける結果となりました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は36億62百万円(前連結会計年度比20.4%減)、売上総利益は33億12百万
円(前連結会計年度比20.4%減)、営業損失は2億70百万円(前連結会計年度は営業利益1億75百万円)、経常損
失は3億35百万円(前連結会計年度は経常利益1億14百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失は5億90百万円
(前連結会計年度は当期純利益81百万円)となりました。
当連結会計年度における売上高をセグメント別に示すと次のとおりであります。
なお、当連結会計年度より「クリエーション事業」に含めていたインターネットカフェ部門をフィットネスとの
相乗効果によるコンバージョンを推進するため「ウェルネス事業」のフィットネス部門に統合しております。
以下、前連結会計年度比較については、前連結会計年度の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比
較しております。
当連結会計年度 前連結会計年度比
セグメントの名称
(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (%)
ウェルネス事業(千円) 2,745,033 80.2
(フィットネス) 1,077,416 57.2
(保育・介護等) 1,667,617 108.3
クリエーション事業(千円) 305,197 71.3
不動産賃貸事業(千円) 327,342 98.4
その他(千円) 284,794 68.1
合計(千円) 3,662,367 79.6
(注)1.上記の金額には消費税等は含まれておりません。
2.ウェルネス事業は、フィットネス部門、保育部門、介護部門の売上高であります。
3.クリエーション事業は、オンラインクレーンゲーム部門の売上高であります。
4.不動産賃貸事業は、不動産賃貸部門の売上高であります。
5.その他は、通信テレマーケティング部門、カウネット代理店部門等の売上高であります。
(ウェルネス事業)
フィットネスは、業界全体が新型コロナウイルス感染症拡大の影響を大きく受けており、会員の休会・退会が
続く厳しい状況が続いておりますが、当社では感染リスク回避意識から生じた休会・退会による会費収入の減少
を補う取り組みとして、ソフト面においては新規入会者・初心者の方がより安心して入会できるよう、会費等の
利用料金の見直しや入会時のビギナーズサポート等のサービスの充実を実施し、ハード面では一部店舗を「総合
型ジム」から「24時間型ジム・365日型ジム」への業態転換を行い、密を回避した利用を可能にすることで、徐々
に利用者数は回復傾向にありましたが、度重なる時短営業要請等の影響が大きく、売上高は前連結会計年度比
57.2%となりました。
保育・介護等は、通所介護施設においては新型コロナウイルス感染症拡大による利用自粛があったものの、保
育施設は高い定員充足率で推移したこと、また首都圏を中心に新たに7園開園したことにより、売上高は前連結
会計年度比108.3%となりました。
以上の結果、ウェルネス事業の売上高は27億45百万円(前連結会計年度比80.2%)となりました。
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(クリエーション事業)
オンラインクレーンゲーム市場は、競合ブランドが増加しており、ユーザーの獲得競争が続いている中、オペ
レーションの変更、定期的なキャンペーンにより登録会員数の増加に注力し新規登録者数は増加しましたが、コ
ロナ禍の先行き不安からの消費意欲低迷の影響を受ける結果となりました。
以上の結果、売上高は3億5百万円(前連結会計年度比71.3%)となりました。
(不動産賃貸事業)
賃貸オフィスビルでのテナント誘致に注力し、新たに賃貸先の獲得がありましたが、新型コロナウイルス感染
症拡大に伴う入居テナントからの受託管理業務の廃止等がありました。
以上の結果、売上高は3億27百万円(前連結会計年度比98.4%)となりました。
(その他)
当社子会社が運営するコールセンター等の通信テレマーケティングにおいては、首都圏での新型コロナ感染症
拡大により受託サービス業務の減少や商材不足等の影響を受ける結果となりました。
以上の結果、売上高は2億84百万円(前連結会計年度比68.1%)となりました。
(2)当期の財政状態の概況
(資産)
当連結会計年度末における流動資産は、14億59百万円となり前連結会計年度末に比べ1億14百万円減少しまし
た。これは主に、未収還付法人税等が1億61百万円減少したことによるものであります。固定資産は、54億95百
万円となり前連結会計年度末に比べ1億31百万円増加しました。これは主に、建物及び構築物が1億34百万円増
加したことによるものであります。
この結果、総資産は、69億76百万円となり前連結会計年度末に比べ8百万円増加しました。
(負債)
当連結会計年度末における流動負債は、29億90百万円となり前連結会計年度末に比べ1億1百万円増加しまし
た。これは主に、未払金が1億37百万円増加したことによるものであります。固定負債は、24億75百万円となり
前連結会計年度末に比べ4億92百万円増加しました。これは主に、長期借入金が7億14百万円増加し、社債が2
億87百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は、54億66百万円となり前連結会計年度末に比べ5億94百万円増加しました。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産合計は、15億10百万円となり前連結会計年度末に比べ5億85百万円減少しま
した。これは主に、当期純損失5億90百万円の計上により利益剰余金が減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は21.6%(前連結会計年度末は30.1%)となりました。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2百万円増
加し、9億円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりで
あります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、前連結会計年度末に比べ41百万円増加し、34百万円となりました。これは主
に、税金等調整前当期純損失が4億98百万円となりましたが、減価償却費が2億47百万円及び、法人税等の還付
額が1億78百万円あったことなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、前連結会計年度末に比べ62百万円増加し、3億49百万円となりました。これ
は主に、有形固定資産の取得による支出が3億10百万円、無形固定資産の取得による支出が19百万円、資産除去
債務の履行による支出が26百万円あったことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、前連結会計年度末に比べ5億47百万円増加し、3億86百万円となりました。
これは主に、長期借入れによる収入が11億57百万円、長期借入金の返済による支出が3億50百万円及び、社債の
償還による支出が3億54百万円あったことなどによるものであります。
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(キャッシュ・フロー指標のトレンド)
2019年3月期 2020年3月期 2021年3月期
自己資本比率(%) 25.0 30.1 21.6
時価ベースの自己資本比率(%) 53.4 50.4 57.9
債務償還年数(年) 7.2 - -
インタレスト・カバレッジ・レシオ 7.7 0.1 -
自己資本比率 : 自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率 : 株式時価総額/総資産
債務償還年数 : 有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ : 営業キャッシュ・フロー/利払い
(注)1.株式時価総額は、期末株価終値に期末発行済株式総数を乗じて算出しております。
2.インタレスト・カバレッジ・レシオはキャッシュ・フロー計算書の「営業活動によるキャッシュ・フロ
ー」を同「利息の支払額」で除して算出しております。
(4)今後の見通し
新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、緊急事態宣言の発出に伴う臨時休業や時短営業など、当社グルー
プの事業は大きな影響を受けております。現時点において、新型コロナウイルス感染症の収束時期を予測すること
は困難な状況ですが、主力であるフィットネスの休会または退会された会員数が元に戻るには相当の期間を要する
ものと考えており、ワクチン接種の進展等により徐々に回復していくという想定に基づいて、次期の業績見通しを
算定しております。
売上高は、上記想定に基づく回復に加え、企業主導型保育園の新規開園やフィットネス施設の業態転換等に伴う
増収により45億30百万円を見込んでおります。利益面では、増収に伴う投資費用が増加するものの、固定費用の見
直しを中心にコスト削減策を織り込んだ結果、営業利益2億10百万円、経常利益1億20百万円、親会社株主に帰属
する当期純利益30百万円を見込んでおります。
なお、業績予想につきましては、現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり実際の業績等は、
今後の様々な要因により大きく異なる可能性があります。
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社グループは、株主への利益還元を重要な経営課題の一つと位置付けており、適切な利益還元と経営財務の安
定性確保の観点から、当期純利益の水準に応じた業績連動型配当の実施を基本方針とし、配当性向10%~50%を目処
とすることを基本方針にしております。
当期の期末配当金につきましては、新型コロナウイルス感染拡大の影響による様々な要因により、親会社株主に
帰属する当期純損失を計上することとなりましたことから、当社が今なすべきことは内部留保の充実を図り企業体
力の増強を図ることであると経営判断し、誠に遺憾ながら無配とさせていただきます。
次期の期末配当金につきましても、業績予想において親会社株主に帰属する当期純利益を30百万円としておりま
すが、引き続き内部留保の充実を図り安定的に利益を確保できる体制を構築するため、経営資源を事業活動に集中
いたしたく、誠に遺憾ながら無配の予想としております。
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(6)継続企業の前提に関する重要事象等
当社グループは、新型コロナウイルス感染症拡大による臨時休業や時短営業により、売上高が著しく減少し、
2021年3月期において営業損失及び経常損失ならびに当期純損失を計上しており、また、当連結会計年度末の純資
産の合計額が前連結会計年度末の純資産の合計額の75%を下回ることとなりました。
これにより、金融機関との間で締結した金銭消費貸借契約における財務制限条項に抵触しており、当該財務制限
条項が適用された場合、資金繰りに与える影響が生じており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事
象又は状況が存在しております。
このような状況の解消を図るべく、当社グループは事業における収益力の改善として非対面事業による新たな収
益源の創出に向けECサイトと通販による取り組みを始めております。
また、フィットネス店舗の24時間化や365日化などの業態転換を実施し効率的な人員配置による生産性の向上、
不採算店舗の統廃合、在庫の適正化や設備投資の抑制等に取り組み、固定費につきましても、人件費や予算管理の
厳格化によるコスト削減を推進してまいります。
加えて、当社グループ各社の資金の活用等により事業活動に必要な資金を確保するための施策を講じており、当
面の資金状況は安定的に推移する見通しです。
財務制限条項への抵触に関しましては、取引金融機関より、当社の事業計画を遂行していく限り、期限の利益喪
失請求権の権利行使は行わないことについて承諾を得ております。
以上により、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象等を解消できるものと考えており、継
続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しています。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、国際会計基準に基づく連結財務諸表を作成するための体制整備の負担等を考慮し、日本基準に基
づき連結財務諸表を作成しております。
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3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 898,863 900,903
売掛金 211,094 219,849
商品 25,284 16,255
貯蔵品 25,321 12,584
未収還付法人税等 178,162 17,062
その他 236,434 293,782
貸倒引当金 △1,188 △1,304
流動資産合計 1,573,973 1,459,134
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 6,306,612 6,580,021
減価償却累計額 △4,247,835 △4,387,244
建物及び構築物(純額) 2,058,777 2,192,777
機械装置及び運搬具 6,738 5,961
減価償却累計額 △6,656 △5,700
機械装置及び運搬具(純額) 82 260
アミューズメント機器 41,843 41,843
減価償却累計額 △32,447 △38,253
アミューズメント機器(純額) 9,395 3,589
工具、器具及び備品 261,696 255,078
減価償却累計額 △189,228 △192,497
工具、器具及び備品(純額) 72,468 62,581
土地 2,056,724 2,056,724
リース資産 114,172 140,906
減価償却累計額 △54,619 △39,648
リース資産(純額) 59,553 101,257
建設仮勘定 20,440 29,866
有形固定資産合計 4,277,442 4,447,056
無形固定資産
のれん 75,107 52,773
その他 60,076 56,522
無形固定資産合計 135,183 109,296
投資その他の資産
投資有価証券 21,724 26,676
長期貸付金 91,799 59,647
差入保証金 788,254 796,587
繰延税金資産 12,439 14,240
その他 37,484 41,842
投資その他の資産合計 951,703 938,993
固定資産合計 5,364,329 5,495,345
繰延資産
社債発行費 29,852 21,858
繰延資産合計 29,852 21,858
資産合計 6,968,155 6,976,339
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SDエンターテイメント株式会社(4650)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
負債の部
流動負債
買掛金 108,016 107,994
短期借入金 1,360,000 1,350,000
1年内償還予定の社債 354,000 287,200
1年内返済予定の長期借入金 298,582 390,734
1年内返済予定の長期未払金 26,009 2,346
リース債務 22,991 24,487
未払金 362,587 499,697
未払法人税等 77,805 74,936
賞与引当金 40,199 32,414
株主優待引当金 23,000 20,900
その他 216,235 200,072
流動負債合計 2,889,426 2,990,784
固定負債
社債 911,300 624,100
長期借入金 779,175 1,493,624
長期未払金 2,346 -
リース債務 47,589 85,360
繰延税金負債 15,544 16,693
資産除去債務 147,686 173,699
その他 78,842 81,771
固定負債合計 1,982,485 2,475,249
負債合計 4,871,911 5,466,033
純資産の部
株主資本
資本金 227,101 227,101
資本剰余金 1,926,351 1,581,362
利益剰余金 △59,018 △304,537
自己株式 △9,684 △9,684
株主資本合計 2,084,749 1,494,241
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 11,494 16,064
その他の包括利益累計額合計 11,494 16,064
純資産合計 2,096,243 1,510,305
負債純資産合計 6,968,155 6,976,339
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 4,602,982 3,662,367
売上原価 440,352 349,550
売上総利益 4,162,630 3,312,817
販売費及び一般管理費
給料 1,447,441 1,343,638
賞与引当金繰入額 40,199 32,414
退職給付費用 14,524 13,040
株主優待引当金繰入額 1,943 15,332
水道光熱費 274,072 200,514
地代家賃 491,833 448,762
減価償却費 244,390 211,175
その他 1,472,287 1,318,616
販売費及び一般管理費合計 3,986,693 3,583,495
営業利益又は営業損失(△) 175,937 △270,678
営業外収益
受取利息 1,045 607
受取配当金 1,070 562
受取保険金 4,093 1,574
権利金収入 1,157 1,207
受取返戻金 1,505 317
その他 4,667 3,245
営業外収益合計 13,540 7,514
営業外費用
支払利息 47,335 52,133
社債保証料 9,339 6,637
社債発行費償却 12,109 7,993
その他 6,496 5,207
営業外費用合計 75,281 71,972
経常利益又は経常損失(△) 114,196 △335,136
特別利益
固定資産売却益 7,337 -
投資有価証券売却益 930 -
補助金収入 172,355 91,633
資産除去債務戻入益 10,636 -
特別利益合計 191,260 91,633
特別損失
固定資産売却損 246 77
固定資産除却損 8,130 5,557
固定資産圧縮損 161,856 6,684
投資有価証券評価損 7,626 -
投資有価証券売却損 - 8
減損損失 82,835 94,736
店舗閉鎖損失 8,605 24,910
災害による損失 - 4,039
新型コロナウイルス感染症による損失 - 110,354
解約違約金 - 8,495
特別損失合計 269,299 254,863
- 8 -
SDエンターテイメント株式会社(4650)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損
36,156 △498,367
失(△)
法人税、住民税及び事業税 93,180 93,175
法人税等還付税額 △174,292 -
法人税等調整額 35,781 △1,035
法人税等合計 △45,331 92,140
当期純利益又は当期純損失(△) 81,488 △590,507
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に
81,488 △590,507
帰属する当期純損失(△)
- 9 -
SDエンターテイメント株式会社(4650)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
(連結包括利益計算書)
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
当期純利益又は当期純損失(△) 81,488 △590,507
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 5,499 4,569
その他の包括利益合計 5,499 4,569
包括利益 86,987 △585,937
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 86,987 △585,937
非支配株主に係る包括利益 - -
- 10 -
SDエンターテイメント株式会社(4650)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 227,101 1,926,351 △140,507 △9,684 2,003,261
当期変動額
親会社株主に帰属する当期
純利益
81,488 81,488
株主資本以外の項目の当期
変動額(純額)
-
当期変動額合計 - - 81,488 - 81,488
当期末残高 227,101 1,926,351 △59,018 △9,684 2,084,749
その他の包括利益累計額
純資産合計
その他有価証券評価 その他の包括利益累
差額金 計額合計
当期首残高 5,995 5,995 2,009,256
当期変動額
親会社株主に帰属する当期
純利益
81,488
株主資本以外の項目の当期
5,499 5,499 5,499
変動額(純額)
当期変動額合計 5,499 5,499 86,987
当期末残高 11,494 11,494 2,096,243
- 11 -
SDエンターテイメント株式会社(4650)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 227,101 1,926,351 △59,018 △9,684 2,084,749
当期変動額
資本剰余金から利益剰余金
への振替
△344,988 344,988 -
親会社株主に帰属する当期
純損失(△)
△590,507 △590,507
株主資本以外の項目の当期
変動額(純額)
-
当期変動額合計 - △344,988 △245,518 - △590,507
当期末残高 227,101 1,581,362 △304,537 △9,684 1,494,241
その他の包括利益累計額
純資産合計
その他有価証券評価 その他の包括利益累
差額金 計額合計
当期首残高 11,494 11,494 2,096,243
当期変動額
資本剰余金から利益剰余金
への振替
-
親会社株主に帰属する当期
純損失(△)
△590,507
株主資本以外の項目の当期
4,569 4,569 4,569
変動額(純額)
当期変動額合計 4,569 4,569 △585,937
当期末残高 16,064 16,064 1,510,305
- 12 -
SDエンターテイメント株式会社(4650)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純
36,156 △498,367
損失(△)
減価償却費 272,916 247,753
のれん償却額 22,333 22,333
減損損失 82,835 94,736
店舗閉鎖損失 - 22,380
店舗閉鎖損失引当金の増減額(△は減少) △7,187 -
株主優待引当金の増減額(△は減少) △22,090 △2,100
貸倒引当金の増減額(△は減少) 256 115
賞与引当金の増減額(△は減少) 25,962 △7,784
資産除去債務戻入益 △10,636 -
受取利息及び受取配当金 △2,116 △1,169
支払利息 47,335 52,133
社債発行費償却 12,109 7,993
固定資産除却損 8,130 5,557
固定資産売却損益(△は益) △7,091 77
固定資産圧縮損 161,856 6,684
投資有価証券売却損益(△は益) △930 8
投資有価証券評価損益(△は益) 7,626 -
補助金収入 △172,355 △91,633
売上債権の増減額(△は増加) 58,861 △8,755
たな卸資産の増減額(△は増加) 4,877 21,765
その他の資産の増減額(△は増加) 285,665 △41,804
仕入債務の増減額(△は減少) △85,786 △21
未払金の増減額(△は減少) △320,210 58,900
その他の負債の増減額(△は減少) △124,982 △22,806
小計 273,536 △134,001
利息及び配当金の受取額 1,083 569
利息の支払額 △49,755 △55,315
役員退職慰労金の支払額 △8,549 -
補助金の受取額 188,871 80,525
法人税等の支払額 △410,613 △105,032
法人税等の還付額 11,847 178,460
営業活動によるキャッシュ・フロー 6,420 △34,793
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △9,401 -
定期預金の払戻による収入 18,602 -
長期貸付金の回収による収入 32,707 32,707
出資金の回収による収入 66 -
出資金の払込による支出 △30 -
投資有価証券の取得による支出 △1,093 △55
投資有価証券の売却による収入 12,250 58
有形固定資産の取得による支出 △425,106 △310,714
有形固定資産の売却による収入 163,827 36
無形固定資産の取得による支出 △31,050 △19,397
差入保証金の差入による支出 △6,958 △29,247
差入保証金の回収による収入 19,957 20,317
長期前払費用の取得による支出 △10,503 △16,799
資産除去債務の履行による支出 △49,985 △26,587
投資活動によるキャッシュ・フロー △286,718 △349,679
- 13 -
SDエンターテイメント株式会社(4650)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 750,400 357,000
短期借入金の返済による支出 △150,400 △367,000
長期借入れによる収入 150,000 1,157,000
長期借入金の返済による支出 △307,236 △350,399
社債の償還による支出 △477,000 △354,000
長期未払金の返済による支出 △60,850 △26,009
リース債務の返済による支出 △37,954 △30,078
配当金の支払額 △2 △0
連結子会社の旧株主に対する配当金の支払額 △27,829 -
財務活動によるキャッシュ・フロー △160,873 386,512
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △441,171 2,040
現金及び現金同等物の期首残高 1,340,034 898,863
現金及び現金同等物の期末残高 898,863 900,903
- 14 -
SDエンターテイメント株式会社(4650)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積りについて)
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、政府より2020年4月7日に緊急事態宣言が発令されたことを受け、
当社グループのフィットネス、インターネットカフェ等の施設においては、各都道府県からの休業要請が解除さ
れるまでの間、臨時休業をしておりました。
当社グループにおいては、当連結会計年度末時点で入手可能な情報を踏まえて、主力事業であるフィットネス
の休会または退会された会員数が元に戻るには相当の期間を要するものと考えております。当該状況による影響
は翌連結会計年度以降においても一定期間続くものとして、繰延税金資産の回収可能性の判断や固定資産の減損
損失計上要否の判断を行っております。
なお、本感染症の影響は不確実性が大きく不透明であるため、仮定と異なった場合には、固定資産の減損損失
が今後発生する可能性があります。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取
締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであり
ます。
当社グループは、国内においてフィットネス事業、保育事業、介護事業、オンラインクレーンゲーム事業、イ
ンターネットカフェ事業、不動産賃貸事業を主な事業として営み、所在地別ではなく事業別に事業活動している
事業者であります。各事業の特性および重要性の観点から「ウェルネス事業」「クリエーション事業」「不動産
賃貸事業」の3つを報告セグメントとしております。
・「ウェルネス事業」
フィットネスクラブ等の運営、インターネットカフェ施設の運営、企業主導型保育の運営及び介護施設等の
運営をしております。
・「クリエーション事業」
オンラインクレーンゲームの運営をしております。
・「不動産賃貸事業」
当社所有の建物ならびに土地の賃貸をしております。
当連結会計年度より、組織変更に伴い「クリエーション事業」に含めていたインターネットカフェ部門をフ
ィットネスとの相乗効果によるコンバージョンを推進するため「ウェルネス事業」のフィットネス部門に統合
しております。なお、前連結会計年度のセグメント情報については変更後の区分により作成しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針と
概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の売上高は、第三者間取引価格に基づいております。
- 15 -
SDエンターテイメント株式会社(4650)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
連結財務諸表
その他 調整額
合計 計上額
ウェルネス クリエーシ 不動産賃貸 (注)1 (注)2
計 (注)3
事業 ョン事業 事業
売上高
外部顧客へ
3,423,995 427,997 332,659 4,184,652 418,329 4,602,982 - 4,602,982
の売上高
セグメント
間の内部
- - - - 96,087 96,087 △96,087 -
売上高又
は振替高
計 3,423,995 427,997 332,659 4,184,652 514,417 4,699,070 △96,087 4,602,982
セグメント
利益又は損 323,678 △35,460 178,660 466,878 157,537 624,415 △448,478 175,937
失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「カウネット事業」「通
信事業」等を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△448,478千円は、各報告セグメントに配賦していない全社
費用が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(固定資産に係る重要な減損損失)
(単位:千円)
報告セグメント
ウェルネス クリエー 不動産賃貸 その他 全社・消去 合計
計
事業 ション事業 事業
減損損失 72,174 10,661 - 82,835 - - 82,835
- 16 -
SDエンターテイメント株式会社(4650)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
当連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
連結財務諸表
その他 調整額
合計 計上額
ウェルネス クリエーシ 不動産賃貸 (注)1 (注)2
計 (注)3
事業 ョン事業 事業
売上高
外部顧客へ
2,745,033 305,197 327,342 3,377,573 284,794 3,662,367 - 3,662,367
の売上高
セグメント
間の内部
- - - - 43,280 43,280 △43,280 -
売上高又
は振替高
計 2,745,033 305,197 327,342 3,377,573 328,074 3,705,647 △43,280 3,662,367
セグメント
利益又は損 △66,447 △59,190 199,099 73,461 △3,920 69,540 △340,219 △270,678
失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「カウネット事業」「通
信事業」等を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△340,219千円は、各報告セグメントに配賦していない全社
費用が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
(固定資産に係る重要な減損損失)
(単位:千円)
報告セグメント
ウェルネス クリエー 不動産賃貸 その他 全社・消去 合計
計
事業 ション事業 事業
減損損失 94,736 - - 94,736 - - 94,736
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SDエンターテイメント株式会社(4650)2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり純資産額 234.11円 168.67円
1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純
9.10円 △65.95円
損失金額(△)
(注)1.前連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記
載しておりません。また、当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、1
株当たり当期純損失金額であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
純資産の部の合計額(千円) 2,096,243 1,510,305
純資産の部の合計額から控除する金額(千円) - -
普通株式に係る期末の純資産額(千円) 2,096,243 1,510,305
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普
8,954,012 8,954,012
通株式の数(株)
3.1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
親会社株主に帰属する当期純利益金額又は親会社
81,488 △590,507
株主に帰属する当期純損失金額(△)(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益
金額又は親会社株主に帰属する当期純損失金額 81,488 △590,507
(△)(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 8,954,012 8,954,012
(重要な後発事象)
(重要な契約の締結)
当社は、今後の事業拡大のための資金を確保することを目的とし、2021年3月31日付けで敷金返還請求権の保
証契約を締結いたしました。
1. 契約の相手先 みずほリース株式会社
2. 保 証 額 138,915千円
3. 保 証 料 率 固定金利
4. 保証開始日 2021年4月16日
5. 保証終了日 2022年4月15日
6. 契約の内容 当社が有する定期建物賃貸借契約に基づく敷金返還請求権を保証することを目的とし
て、保証開始日にみずほリース株式会社が当社に積立金として保証額を支払い、保証
終了日に全額一括返済するものです。
7. 担 保 等 土地・建物に対し抵当権設定契約を締結しております。
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