4635 東インキ 2020-05-11 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020年5月11日
各 位
上場会社名 東京インキ株式会社
代表者 代表取締役社長 大橋 淳男
(コード番号 4635 )
問合せ先責任者 管理部門理財部長 中村 真次
(TEL 03-5902-7652)
業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2019年10月11日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知ら
せいたします。
記
● 業績予想の修正について
2020年3月期通期連結業績予想数値の修正(2019年4月1日~2020年3月31日)
親会社株主に帰 1株当たり当期純利
売上高 営業利益 経常利益 属する当期純利
益
益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想(A) 43,600 900 1,070 700 259.07
今回修正予想(B) 42,570 590 760 580 215.31
増減額(B-A) △1,030 △310 △310 △120
増減率(%) △2.4 △34.4 △29.0 △17.1
(ご参考)前期実績
44,628 1,238 1,435 1,012 374.82
(2019年3月期)
修正の理由
2020年3月期通期の連結業績予想につきましては、売上高及び各利益が前回発表予想を下回る見込みとなりました。
売上高は特に第4四半期において、新型コロナウイルスの急速な拡大に伴い、消費マインド低下等の影響を受け、各事
業において減少いたしました。
インキ事業は出版・商業印刷等紙媒体の市場規模縮小が想定以上に進み、折込チラシ等の低迷や販売競争の激化など
により減少、化成品事業は主力のマスターバッチが世界的な脱プラスチックの影響、食品容器・包装資材関係が流通業界
のフードロス対策や営業時間短縮等の影響を受け、また樹脂コンパウンドは、消費低迷と自動車の生産台数減少の影響
を受け、前回発表予想を下回る見込みであります。
利益面につきましては、インキ事業、化成品事業での売上減少による影響及び原材料価格の高止まりが継続したこと等
により営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益が前回発表予想から大幅に減少する見込みでありま
す。
(注)業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等
は様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
以 上