4635 東インキ 2021-11-08 15:00:00
2022年3月期第2四半期連結累計期間業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                       2021 年 11 月8日
  各   位
                                       会 社 名    東     京 イ ン      キ 株 式         会 社
                                       代表者名 代 表 取 締 役 社 長                  堀 川        聡
                                       ( コ ー ド 番 号        4635    東 証 第 2 部 )
                                       問合せ先 管理部門副部門長兼理財部長 中村 真次
                                       (   T E L .    0 3 - 5 9 0 2 - 7 6 5 2 )



   2022 年3月期第2四半期連結累計期間業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ

  2021 年5月 19 日に公表いたしました 2022 年3月期第2四半期連結累計期間(2021 年4月1日
 ~2021 年9月 30 日)の連結業績予想値と本日公表の 2022 年3月期第2四半期連結決算の実績値
 に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。

                                   記

1.2022 年3月期第2四半期連結累計期間の連結業績予想値と実績値との差異
  (2021 年4月 1 日~2021 年9月 30 日)

                                                        親会社株主に帰属         1株当たり
                    売    上   高 営 業 利 益     経 常 利 益
                                                        する四半期純利益         四半期純 利益

                         百万円      百万円          百万円           百万円               円 銭
 前回発表予想(A)
                        20,650     350          410              290         110.55

 実績値(B)                 20,213     449          515              411         157.03

 増減額(B-A)                △436       99          105              121              -

 増減率(%)                 △2.1%    28.3%        25.8%         42.0%                 -
 (ご参考)前期第2四半期実績
                        17,776    △179         △14            △93           △35.49
 (2021 年3月期第2四半期)


2.差異の理由
  当第2四半期連結累計期間につきましては、インキ事業は、主力のオフセットインキが新型
 コロナウイルス感染症拡大の影響により低迷していた折込チラシ等印刷物市況の一部回復、
 化成品事業は、自動車関連のマスターバッチや樹脂コンパウンドの需要回復、また加工品事
 業は、土木資材における災害復旧需要の一部高収益製品が堅調に推移したこと等により、売
 上高は前回予想より若干下回るものの、営業利益、経常利益は前回予想を上回りました。
  加えて、親会社株主に帰属する四半期純利益は、当社保有株式売却による投資有価証券売却益
 の計上や米国連結子会社における税金費用の見積額が前回予想時よりも減少したため、前回予想
 を上回ることになりました。
  なお、2022 年3月期通期の連結業績予想につきましては、前回発表数値から変更はありません
 が、現時点において、中国の電力不足や環境規制等による原材料供給懸念、高止まりが継続して
 いる原油価格による原材料価格の上昇、急激な為替相場の変動等の要因が、今後の当社事業環境
 において業績に影響を及ぼす可能性があります。当社業績に与える影響を慎重に見極める必要が
 あることから、修正が必要と判断した場合には速やかに公表いたします。

                                                                              以   上