4634 洋インキHD 2020-05-15 15:00:00
2020年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年5月15日
上場会社名 東洋インキSCホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 4634 URL https://schd.toyoinkgroup.com
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 高島 悟
問合せ先責任者 (役職名) 専務取締役財務担当 (氏名) 青山 裕也 TEL 03-3272-5731
四半期報告書提出予定日 2020年5月15日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年12月期第1四半期の連結業績(2020年1月1日~2020年3月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年12月期第1四半期 63,424 △8.2 3,004 7.8 1,989 △34.7 1,161 △51.5
2019年12月期第1四半期 69,082 1.2 2,786 △27.6 3,044 △10.9 2,393 10.4
(注)包括利益 2020年12月期第1四半期 △12,631百万円 (―%) 2019年12月期第1四半期 2,316百万円 (―%)
1株当たり四半期純利益 潜在株式調整後
1株当たり四半期純利益
円銭 円銭
2020年12月期第1四半期 19.89 19.86
2019年12月期第1四半期 41.00 40.93
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年12月期第1四半期 348,163 211,623 58.7
2019年12月期 376,130 226,892 58.3
(参考)自己資本 2020年12月期第1四半期 204,310百万円 2019年12月期 219,439百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年12月期 ― 45.00 ― 45.00 90.00
2020年12月期 ―
2020年12月期(予想) 45.00 ― 45.00 90.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年12月期の連結業績予想(2020年 1月 1日~2020年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 290,000 3.6 15,000 13.9 15,500 11.9 10,000 17.5 171.22
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 有
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年12月期1Q 60,621,744 株 2019年12月期 60,621,744 株
② 期末自己株式数 2020年12月期1Q 2,215,931 株 2019年12月期 2,218,965 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年12月期1Q 58,404,135 株 2019年12月期1Q 58,391,705 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
1.上記に記載した予想数値は、本資料発表日現在において入手可能な情報及び将来の業績に影響を与える不確実な要因に係る本資料発表日現在における
仮定を前提としており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。実際の業績は、今後の様々な要因によって大きく異なる結果となる可能性が
あります。業績予想の前提となる仮定及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等につきましては、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧下さい。
2. 決算補足説明資料は2020年5月15日(金)に当社ホームページに掲載いたします。
東洋インキSCホールディングス㈱ (4634) 2020年12月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………8
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………8
(追加情報) ………………………………………………………………………………8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………9
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東洋インキSCホールディングス㈱ (4634) 2020年12月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、米中通商摩擦の長期化などで脆弱化していたなか、新型コロナ
ウイルスの世界的な感染拡大により、深刻な影響を受けるに至ってまいりました。
当企業グループにおきましても、世界的な消費活動の停滞に伴う販売の伸び悩みに加え、原材料の調達や生産活
動への支障が発生するなど、厳しい状況が続きましたが、これらに対応するとともに、年度方針である「積極的に
拡大させる事業への社内外との連携強化、重点投資による着実な成果の創出」、「生販技一体となったコストダウ
ン、利益創出による事業やエリアの構造改革の確実な実行」、「業務改革への間断なき挑戦の繰り返しによる大胆
な変化」を推進してまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は634億24百万円(前年同期比8.2%減)と減収になりましたが、
営業利益は30億4百万円(前年同期比7.8%増)と増益になりました。一方、為替差損の発生により、経常利益は19
億89百万円(前年同期比34.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は11億61百万円(前年同期比51.5%減)
と、それぞれ減益に終わりました。
セグメントごとの経営成績につきましては、次のとおりです。
① 色材・機能材関連事業
高機能顔料や液晶ディスプレイカラーフィルター用材料は、新型コロナウイルスの感染拡大による影響はあり
ましたものの、パソコン用のディスプレイなどの伸長により、中国での需要が堅調でしたうえ、顧客での生産前
倒しや原料確保の動きもあり伸長しました。
汎用顔料は、印刷インキ用の低調が続きましたうえ、自動車販売の低調が続き塗料用も伸び悩みました。
プラスチック用着色剤は、国内では主力の容器用が暖冬やインバウンド需要の減少から低調に推移しましたう
え、自動車や建材、太陽電池向けなどの高機能製品も伸び悩みました。また東南アジアでの事務機器向けも、低
調に推移しました。
これらの結果、当事業全体の売上高は150億70百万円(前年同期比10.3%減)、営業利益は8億28百万円(前年
同期比10.8%減)と、減収減益になりました。
② ポリマー・塗加工関連事業
塗工材料は、高速通信対応の電磁波シールドフィルムなどの開発や拡販が進みましたものの、サプライチェー
ンの寸断に伴うスマートフォンの生産減少により、全般的には売上、営業利益とも伸び悩みました。
接着剤は、国内では包装用が堅調に推移しましたものの、リチウムイオン電池用は伸び悩みました。また海外
では、新型コロナウイルスに伴う事業活動の一時停止により、中国が低調となりました。粘着剤は、国内では主
力のラベル用の需要が堅調でしたが、中国や韓国では低調な推移となりました。
缶用塗料(フィニッシェス)は、国内では外出自粛に伴い低アルコール飲料向けが伸長しましたが、中国や北
米では低調に推移しました。
これらの結果、当事業全体の売上高は148億47百万円(前年同期比5.8%減)、営業利益は11億69百万円(前年
同期比0.5%減)と、減収減益になりました。
③ パッケージ関連事業
国内のグラビアインキは、主力の包装用が暖冬やフードロス削減に伴う減少がありましたものの、外出自粛に
伴い冷食やレトルト等の家庭用食品向けや、衛生商品向けの需要が堅調に推移しました。一方、出版用の需要減
少が続きましたうえ、建装材用も低調に推移し、溶剤や機器販売も減少しました。
海外は、中国では顧客や自社拠点での稼働停止に伴い低調に終わりましたが、東南アジアやインドなどでは環
境対応製品の拡販が進みました。
グラビアのシリンダー製版事業は、包装用で食品表示に関わる法改正に伴うスポット需要がありましたうえ、
エレクトロニクス関連の精密製版の拡販が進みました。
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東洋インキSCホールディングス㈱ (4634) 2020年12月期 第1四半期決算短信
これらの結果、当事業全体の売上高は163億21百万円(前年同期比0.7%減)とわずかに減収になりましたが、
営業利益は8億54百万円(前年同期比78.6%増)と増益になりました。
④ 印刷・情報関連事業
デジタル化に伴う情報系印刷市場の縮小が続くなか、国内では製品別にビジネス規模の最適化や同業他社との
協業、コストダウンを強力に進め、利益の確保を図る一方、海外ではグローバルな拠点拡充による売上拡大を図
り、インドや南米などでの拡販が進みました。また、高感度UVインキや、オンデマンド印刷向けインクジェット
用インキなどの開発や拡販も進めましたうえ、環境規制に伴う原材料価格上昇の一部を転嫁させていただくため、
販売価格の改定も進めております。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大や長期化に伴い、国内では外出自粛やイベント中止などでチラシや広
告などの印刷物が減少し、インキの需要減少が進みました。また中国など一部地域では事業活動の一時停止も余
儀なくされました。
これらの結果、当事業全体の売上高は168億74百万円(前年同期比13.7%減)と減収になりましたが、営業利益
は94百万円(前年同期比23.9%増)と増益になりました。
⑤ その他
上記のセグメントに含まれない事業や、東洋インキSCホールディングスなどによる役務提供などを対象にして
いますが、売上高は15億51百万円(前年同期比13.8%減)と減収になりましたうえ、役務提供の対価の見直しや
退職給付費用の増加などにより、営業利益は56百万円(前年同期比59.3%減)と減益になりました。
(2)財政状態に関する説明
当第1四半期連結会計期間末における総資産は3,481億63百万円で、前連結会計年度末より279億67百万円減少し
ました。負債は1,365億40百万円で、前連結会計年度末より126億97百万円減少しました。純資産は2,116億23百万円
で、前連結会計年度末より152億69百万円減少しました。
当第1四半期連結会計期間末日の為替レートが前連結会計年度末日の為替レートに比べ、円高外貨安に振れたた
め、海外子会社で保有する資産、負債及び為替換算調整勘定が減少しました。また、受取手形及び売掛金と支払手
形及び買掛金がそれぞれ減少しました。日本国内の株価下落を反映し、投資有価証券、繰延税金負債、その他有価
証券評価差額金がそれぞれ減少しました。なお、借入金返済期限の到来にあたり、借り換えましたため、短期借入
金が減少し、長期借入金が増加しました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2020年12月期の通期業績予想につきましては、新型コロナウイルスの収束見通しや、その後の需要の回復動向が
不透明ななか、2020年2月17日に発表した予想数値に修正は行っておりません。今後、これらの影響の算定が可能
になり、業績予想を修正する必要が発生した場合には速やかに開示いたします。
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東洋インキSCホールディングス㈱ (4634) 2020年12月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 56,691 49,439
受取手形及び売掛金 90,173 84,705
有価証券 29 71
商品及び製品 30,535 30,255
仕掛品 1,319 1,805
原材料及び貯蔵品 16,654 17,370
その他 5,350 5,550
貸倒引当金 △786 △817
流動資産合計 199,969 188,379
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 99,260 98,386
減価償却累計額 △63,319 △63,445
建物及び構築物(純額) 35,940 34,941
機械装置及び運搬具 151,688 150,727
減価償却累計額 △129,921 △129,686
機械装置及び運搬具(純額) 21,767 21,041
工具、器具及び備品 24,798 24,770
減価償却累計額 △21,925 △21,859
工具、器具及び備品(純額) 2,873 2,911
土地 30,669 30,321
リース資産 5,006 4,883
減価償却累計額 △962 △1,031
リース資産(純額) 4,043 3,851
建設仮勘定 4,282 5,028
有形固定資産合計 99,577 98,096
無形固定資産 4,202 3,851
投資その他の資産
投資有価証券 61,071 46,311
退職給付に係る資産 7,964 8,033
繰延税金資産 2,333 2,538
その他 1,194 1,138
貸倒引当金 △182 △186
投資その他の資産合計 72,381 57,835
固定資産合計 176,161 159,783
資産合計 376,130 348,163
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 59,543 50,377
短期借入金 30,315 19,488
未払法人税等 1,279 1,144
その他 15,608 15,690
流動負債合計 106,747 86,701
固定負債
長期借入金 27,460 39,475
繰延税金負債 9,584 5,041
環境対策引当金 2,348 2,348
退職給付に係る負債 1,885 1,823
資産除去債務 31 31
その他 1,179 1,117
固定負債合計 42,490 49,838
負債合計 149,237 136,540
純資産の部
株主資本
資本金 31,733 31,733
資本剰余金 32,500 32,501
利益剰余金 146,627 145,160
自己株式 △4,969 △4,962
株主資本合計 205,891 204,432
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 14,273 4,103
為替換算調整勘定 △2,843 △6,367
退職給付に係る調整累計額 2,118 2,141
その他の包括利益累計額合計 13,548 △122
新株予約権 265 257
非支配株主持分 7,187 7,055
純資産合計 226,892 211,623
負債純資産合計 376,130 348,163
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 69,082 63,424
売上原価 54,207 49,120
売上総利益 14,874 14,303
販売費及び一般管理費
荷造運搬費 1,708 1,665
給料及び手当 2,932 2,896
賞与 671 670
福利厚生費 765 767
減価償却費 459 489
研究開発費 827 756
その他 4,722 4,053
販売費及び一般管理費合計 12,088 11,299
営業利益 2,786 3,004
営業外収益
受取利息 42 58
受取配当金 154 150
為替差益 131 -
持分法による投資利益 14 -
その他 192 182
営業外収益合計 535 391
営業外費用
支払利息 162 140
為替差損 - 1,007
持分法による投資損失 - 53
その他 114 204
営業外費用合計 277 1,405
経常利益 3,044 1,989
特別利益
固定資産売却益 21 3
投資有価証券売却益 360 -
特別利益合計 381 3
特別損失
固定資産除売却損 22 30
その他 3 5
特別損失合計 25 35
税金等調整前四半期純利益 3,400 1,957
法人税、住民税及び事業税 1,058 1,170
法人税等調整額 △120 △424
法人税等合計 937 746
四半期純利益 2,463 1,211
非支配株主に帰属する四半期純利益 69 49
親会社株主に帰属する四半期純利益 2,393 1,161
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四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
四半期純利益 2,463 1,211
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △855 △10,174
為替換算調整勘定 628 △3,542
退職給付に係る調整額 20 23
持分法適用会社に対する持分相当額 59 △148
その他の包括利益合計 △147 △13,842
四半期包括利益 2,316 △12,631
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 2,146 △12,508
非支配株主に係る四半期包括利益 170 △123
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(たな卸資産の評価方法の変更)
従来、国内連結子会社は、商品に係る評価方法について、主として最終仕入原価法(貸借対照表価額は収益
性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しておりましたが、当第1四半期連結会計期間より、
総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)に変更してお
ります。
この変更は、在庫管理システムの見直しを契機に、より適正な期間損益計算を行うことを目的としたもので
あります。
なお、この変更による影響額は軽微であるため、遡及適用は行っておりません。
(追加情報)
(連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用)
当社及び一部の国内連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」 (2020年法律第8号)において創設
されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた
項目については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」
(実務対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」
(企業会計基準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の
額について、改正前の税法の規定に基づいております。
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東洋インキSCホールディングス㈱ (4634) 2020年12月期 第1四半期決算短信
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期
報告セグメント
連結損益
その他 調整額
色材・ ポリマー・ 合計 計算書
パッケージ 印刷・情報 (注1) (注2)
機能材 塗加工 計 計上額
関連事業 関連事業
関連事業 関連事業 (注3)
売上高
外部顧客への売上高 16,256 15,709 16,252 19,549 67,768 1,314 69,082 ― 69,082
セグメント間の内部
551 51 186 13 802 485 1,288 △1,288 ―
売上高又は振替高
計 16,807 15,761 16,439 19,562 68,570 1,799 70,370 △1,288 69,082
セグメント利益 928 1,174 478 76 2,658 139 2,798 △11 2,786
(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない原料販売等の事業セグメントや、当社が親会社として
行うその他の収益を稼得する事業活動であり、役務提供等を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額△11百万円は、セグメント間取引消去等であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期
報告セグメント
連結損益
その他 調整額
色材・ ポリマー・ 合計 計算書
パッケージ 印刷・情報 (注1) (注2)
機能材 塗加工 計 計上額
関連事業 関連事業
関連事業 関連事業 (注3)
売上高
外部顧客への売上高 14,468 14,797 16,178 16,866 62,310 1,113 63,424 ― 63,424
セグメント間の内部
602 49 142 7 802 437 1,240 △1,240 ―
売上高又は振替高
計 15,070 14,847 16,321 16,874 63,113 1,551 64,664 △1,240 63,424
セグメント利益 828 1,169 854 94 2,947 56 3,004 △0 3,004
(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない原料販売等の事業セグメントや、当社が親会社として
行うその他の収益を稼得する事業活動であり、役務提供等を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額△0百万円は、セグメント間取引消去等であります。
3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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