2018年12月期 決算説明会
2019年2月27日
目 次
1. 2018年12月期 実績
2. 2019年12月期 通期予想と今後の計画
3. 今後の事業拡大と価値の創造
本資料に記載されている将来の計画数値、種々の施策は2019年2月27日現在で入手可能な情報に基づき、
当社の経営者が判断したものでございますが、今後の経済情勢、事業環境等により変化することもあり、計画数値、
種々の施策を確約したり、保証するものではありません。
2018年12月期 決算説明資料 Page. 2
1. 2018年12月期 実績
2018年12月期 連結業績
（単位：百万円）
売上高 営業利益 経常利益
157,302 162,056
11,249
8,573
6,910
5,112
2017年12月期 2018年12月期 2017年12月期 2018年12月期 2017年12月期 2018年12月期
（単位：百万円、%）
2017年12月期 2018年12月期
為替換算 為替影響
金 額 売上高比率 金 額 売上高比率 増減額 増減率
影響額 排除後増減率
売 上 高 157,302 162,056 4,753 3.0 △1,438 3.9
営 業 利 益 8,573 5.5 5,112 3.2 △3,460 △40.4 △103 △39.2
経 常 利 益 11,249 7.2 6,910 4.3 △4,339 △38.6 △115 △37.5
親会社株主に帰属する
当 期 純 利 益 8,383 5.3 4,692 2.9 △3,690 △44.0 △98 △42.9
期中レート(USドル) 112.19円 110.43円
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2018年12月期 売上高・営業利益 要因別増減
売上高 （億円）
その他
インキ数量 機能性材料
＋8 +5
＋ 56 1,620
機 材 インキ単価
△2 為 替
△0 調整額
△ 14 △4
1,573
2017年12月期
+ 47 2018年12月期
営業利益 （億円）
インキ数量 機能性材料 その他
＋ 23.2 + 0.8 + 0.3
85.7
調整額
+ 0.1 51.1
インキコスト 機 材 インキ単価 為 替
△ 56.8 △ 0.8 △ 0.3 △ 1.0
2017年12月期
△ 34.6 2018年12月期
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2018年12月期 セグメント別 売上高・営業利益
（単位：百万円）
2017年12月期 2018年12月期
金 額 金 額 増減額 為替換算影響額
印刷インキ・機材（日本） 54,985 54,950 △34 －
印 刷 イ ン キ （ ア ジ ア ） 30,245 32,156 1,911 △951
売 印 刷 イ ン キ （ 北 米 ） 43,560 44,957 1,397 △709
印 刷 イ ン キ （ 欧 州 ） 8,777 9,321 543 171
上 機 能 性 材 料 11,336 12,185 849 41
報 告 セ グ メ ン ト 計 148,904 153,571 4,666 △1,447
高
そ の 他 15,790 16,335 545 －
調 整 額 △7,392 △7,851 △458 9
合 計 157,302 162,056 4,753 △1,438
印刷インキ・機材（日本） 2,253 1,125 △1,127 －
営 印 刷 イ ン キ （ ア ジ ア ） 2,347 1,529 △817 △57
印 刷 イ ン キ （ 北 米 ） 1,830 992 △837 △26
業 印 刷 イ ン キ （ 欧 州 ） 25 △791 △817 △16
機 能 性 材 料 1,140 1,222 82 ー
利 報 告 セ グ メ ン ト 計 7,596 4,078 △3,517 △101
そ の 他 350 390 39 －
調 整 額 626 643 17 △2
益
合 計 8,573 5,112 △3,460 △103
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2018年12月期 印刷インキ・機材（日本）
売上高（百万円）
54,985 54,950
食品・飲料用途の安定した需要
＋ （グラビア）
天候不順による影響（フレキソ）
2017年12月期 2018年12月期
需要が低調に推移
－ （新聞・オフセット）
増減額（百万円） 増減率（％）
前 期 比 △34 △0.1 （印刷製版用材料、印刷製版関連機器）
営業利益（百万円）
2,253 パッケージ用インキの拡販
1,125
＋ インキの価格改定
原材料価格の上昇
2017年12月期 2018年12月期
需要低迷
増減額（百万円） 増減率（％）
－ （新聞・オフセット）
前 期 比 △1,127 △50.1 （印刷製版用材料、印刷製版関連機器）
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2018年12月期 印刷インキ（アジア）
売上高（百万円）
30,245 32,156 グラビア販売数量の増加
（インド・インドネシア・ベトナム）
＋ 新聞・オフセット販売数量の増加
（インド・中国）
2017年12月期 2018年12月期
増減額（百万円） 増減率（％） － 円高による為替換算の影響
前 期 比 1,911 6.3
為替影響排除後 2,862 9.5
営業利益（百万円）
グラビア販売数量の増加
2,347 （インド・インドネシア・ベトナム）
1,529 ＋ 新聞・オフセット販売数量の増加（インド・中国）
インキの価格改定
2017年12月期 2018年12月期 現地通貨安の影響
増減額（百万円） 増減率（％） － 原材料価格の上昇
前 期 比 △817 △34.8 競争激化
為替影響排除後 △760 △32.4
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2018年12月期 印刷インキ（北米）
売上高（百万円）
43,560 44,957
販売数量の増加
＋ （フレキソ・グラビア・缶用・ＵＶ）
2017年12月期 2018年12月期
印刷市場縮小による需要減
増減額（百万円） 増減率（％） －
（オフセット）
前 期 比 1,397 3.2
為替影響排除後 2,106 4.8
営業利益（百万円）
販売数量の増加
1,830 （フレキソ・グラビア・缶用・ＵＶ）
992
＋
高付加価値製品の拡販
2017年12月期 2018年12月期 原材料価格の上昇
増減額（百万円） 増減率（％） － 米中貿易摩擦による影響
前 期 比 △837 △45.8 拡販に伴うコスト増加
為替影響排除後 △810 △44.3
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2018年12月期 印刷インキ（欧州）
売上高（百万円）
8,777 9,321
販売数量の増加
＋ （グラビア・フレキソ・缶用）
現地通貨高・円安による為替換算の影響
2017年12月期 2018年12月期
増減額（百万円） 増減率（％）
前 期 比 543 6.2
為替影響排除後 372 4.2
営業利益（百万円）
25 販売数量の増加
＋ （グラビア・フレキソ・缶用）
△791
2018年12月期
原材料価格の上昇
2017年12月期
増減額（百万円） 増減率（％） － 生産体制の再編に伴うコストの増加
前 期 比 △817 ー 競争激化
為替影響排除後 △801 ー
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2018年12月期 機能性材料
売上高（百万円）
12,185
11,336 販売数量の増加
（インクジェットインキ、
＋ カラーフィルター用顔料分散液、
トナー）
2017年12月期 2018年12月期
増減額（百万円） 増減率（％）
前 期 比 849 7.5
為替影響排除後 808 7.1
営業利益（百万円）
販売数量の増加
1,140 1,222
（インクジェットインキ、
＋ カラーフィルター用顔料分散液、
トナー）
2017年12月期 2018年12月期
増減額（百万円） 増減率（％） － 原材料価格の上昇
前 期 比 82 7.2
為替影響排除後 83 7.3
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2018年12月期 連結貸借対照表の主な増減
（単位：億円）
2017年 2018年
科目 増減
12月31日現在 12月31日現在
現金・預金 100 71 △28
売上債権 450 465 14
流動資産 761 762 0
固定資産 692 696 3 借入金合計
資産合計 1,454 1,458 3
2016年12月末 163億円
仕入債務 293 318 24
2017年12月末 156億円
短期借入金 95 104 8
2018年12月末 177億円
流動負債 479 492 12
長期借入金 61 73 11
固定負債 187 192 4
自己資本比率
負債合計 667 684 17
2016年12月末 51.7%
自己資本 ※ 756 743 △13
2017年12月末 52.0%
非支配株主持分 31 30 △0
2018年12月末 50.9%
純資産合計 787 773 △13
負債・純資産合計 1,454 1,458 3
期末レート（USドル） 113.00円 111.00円
※ 自己資本＝株主資本合計＋その他の包括利益累計額合計
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2018年12月期 連結キャッシュ・フロー計算書
（単位：百万円）
期別
2017年12月期 2018年12月期
（2017.1.1~2017.12.31） （2018.1.1~2018.12.31）
科目
営業活動によるキャッシュ・フロー 9,201 5,239
投資活動によるキャッシュ・フロー △2,737 △7,279
財務活動によるキャッシュ・フロー △6,259 △122
現金及び現金同等物の期末残高 9,351 6,788
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2. 2019年12月期 通期予想と今後の計画
2019年12月期 通期業績予想
（単位：百万円）
売上高 営業利益 経常利益
173,600
162,056
7,500
6,910
6,000
5,112
2018年12月期 2019年12月期 2018年12月期 2019年12月期 2018年12月期 2019年12月期
予想 予想 予想
（単位：百万円、％）
2018年12月期 2019年12月期 予想
金 額 金額 増減額 前期比
売 上 高 162,056 173,600 11,543 7.1
営 業 利 益 5,112 6,000 887 17.4
経 常 利 益 6,910 7,500 589 8.5
親 会 社 株 主 に 帰 属 す る
4,692 5,000 307 6.5
当 期 純 利 益
期 中 レ ー ト ( U S ド ル ) 110.43円 110.00円
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2019年12月期 通期業績予想 セグメント別 売上高・営業利益
（単位：百万円）
2019年12月期
2018年12月期
予 想
金 額 金 額 増減額 為替換算影響額
印刷インキ・機材（日本） 54,950 54,626 △325 －
印 刷 イ ン キ （ ア ジ ア ） 32,156 38,430 6,273 △976
売 印 刷 イ ン キ （ 米 州 ） 44,957 48,965 4,008 △186
印 刷 イ ン キ （ 欧 州 ） 9,321 9,688 367 △298
上 機 能 性 材 料 12,185 13,624 1,439 △78
報 告 セ グ メ ン ト 計 153,571 165,333 11,762 △1,540
高 そ の 他 16,335 16,317 △19 －
調 整 額 △7,851 △8,051 △200 －
合 計 162,056 173,600 11,543 △1,540
印刷インキ・機材（日本） 1,125 1,153 26 －
営 印 刷 イ ン キ （ ア ジ ア ） 1,529 2,227 698 △45
印 刷 イ ン キ （ 米 州 ） 992 1,070 78 △7
業 印 刷 イ ン キ （ 欧 州 ） △791 △624 168 22
機 能 性 材 料 1,222 1,098 △124 △3
利 報 告 セ グ メ ン ト 計 4,078 4,924 847 △33
そ の 他 390 383 △7 －
調 整 額 643 693 50 －
益
合 計 5,112 6,000 887 △33
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2019年12月期 通期業績予想 印刷インキ・機材（日本）
売上高（百万円）
重点施策
54,950 54,626
製商品を含めた
トータルソリューションの提案
革新的生産技術によるコスト削減
インキの価格改定
2018年12月期 2019年12月期
予想
＜新聞・オフセット分野＞
高濃度・高演色性インキ等 増減（百万円） 増減率（％）
品質差別化製品による拡販 前 期 比 △325 △0.6
高感度ＵＶオフセットインキの拡販
営業利益（百万円）
＜パッケージ分野＞ 1,125 1,153
ボタニカルインキシリーズ
（植物由来成分含有）
フィルムパッケージ用インキの拡販
新たな展開として紙器用インキの販売
2018年12月期 2019年12月期
予想
増減（百万円） 増減率（％）
前 期 比 26 2.4
2018年12月期 決算説明資料 Page. 17
2019年12月期 通期業績予想 印刷インキ（アジア）
売上高（百万円） 38,430
重点施策 32,156
高機能・高品質な
地域密着型製品の開発・投入
地産地消の推進
ネットワークを活かした販売拡大 2018年12月期 2019年12月期
グループシナジーによる 予想
原材料コストの削減 増減額（百万円） 増減率（％）
未進出エリアへのビジネス拡大 前 期 比 6,273 19.5
インキの価格改定 為替影響排除後 7,249 22.5
＜パッケージ分野＞ 営業利益（百万円）
グローバル顧客向け 2,227
高性能環境配慮型製品の拡充
1,529
＜新聞・オフセット分野＞
TPM活動の推進・展開による
生産性向上とコスト削減 2018年12月期 2019年12月期
予想
増減額（百万円） 増減率（％）
前 期 比 698 45.7
為替影響排除後 742 48.5
2018年12月期 決算説明資料 Page. 18
2019年12月期 通期業績予想 印刷インキ（米州）
売上高（百万円）
重点施策
44,957 48,965
南米市場への積極展開
TPM活動の推進・展開による
生産性向上とコスト削減
インキの価格改定
2018年12月期 2019年12月期
予想
＜パッケージ分野＞ 増減額（百万円） 増減率（％）
高性能ラミネート用フレキソ、 前 期 比 4,008 8.9
グラビアインキの新製品投入による拡販 為替影響排除後 4,195 9.3
生産能力増強による拡販
営業利益（百万円）
＜ＵＶ・ＥＢインキ分野＞
ＵＶ・ＥＢインキの販売強化 992 1,070
＜缶用インキ分野＞
南米での販売強化 2018年12月期 2019年12月期
高品質なインキの開発とサービスの向上 予想
増減額（百万円） 増減率（％）
前 期 比 78 7.9
為替影響排除後 85 8.6
2018年12月期 決算説明資料 Page. 19
2019年12月期 通期業績予想 印刷インキ（欧州）
売上高（百万円）
重点施策 9,321
9,668
販売体制の強化ならび
生産体制の再編による効率化推進
東欧・中東・アフリカ等、
未進出エリアへのビジネス拡大 2018年12月期 2019年12月期
予想
ブランド力の強化
増減額（百万円） 増減率（％）
前 期 比 367 3.9
為替影響排除後 666 7.1
＜フランス・スペイン＞ 営業利益（百万円）
UＶフレキソ、ＵＶオフセットインキの拡販
グラビア・フレキソ 2019年12月期
・ コスト競争力のある製品の開発・投入 2018年12月期 予想
・ グローバル顧客への販売推進
・ 食品包装用水性インキの販売推進
△624
△791
増減額（百万円） 増減率（％）
前 期 比 168 ー
為替影響排除後 145 ー
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2019年12月期 通期業績予想 機能性材料
売上高（百万円）
重点施策 13,624
12,185
＜インクジェットインキ＞
プリンターメーカーとの関係強化
グローバルな生産・販売体制の強化
各種インクジェットインキの
産業用途への拡大 2018年12月期 2019年12月期
予想
増減額（百万円） 増減率（％）
＜ＣＦ用顔料分散液＞ 前 期 比 1,439 11.8
市場競争力のある高品質製品の投入 為替影響排除後 1,517 12.4
レジストメーカーとの関係強化
新規ディスプレイ用発光材料の開発 営業利益（百万円）
ディスプレイのフィルム化・IoT発展に
貢献する新規材料群の研究 1,222 1,098
レジストメーカーとの関係強化
＜機能性コーティング剤＞
エネルギー・光学・エレクトロニクス系 2018年12月期 2019年12月期
予想
コーティング分野への参入
増減額（百万円） 増減率（％）
前 期 比 △124 △10.1
為替影響排除後 △121 △9.9
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設備投資実績および予定（非連結含む）
2019年12月期 地域別投資計画 （単位：億円）
3 19
欧州 14
日本
54 米州
アジア
地域 2017年12月期 2018年12月期 2019年12月期予定
日 本 26 38 19
ア ジ ア 9 12 54
米 州 13 14 14
欧 州 2 3 3
合 計 50 66 89
減 価 償 却 費 38 42 45
2018年12月期 決算説明資料 Page. 22
設備投資内容
中国（広東省茂名） 北米（ウィスコンシン）
オフセットインキ第2工場建設 パッケージ用インキ設備増強
（’19年完工予定） （’20年完工予定）
フィリピン
新工場建設（工場移転）
（’20年完工予定）
バングラデシュ
パッケージ用インキ新工場建設
（’20年完工予定）
北米（ウエストシカゴ）
研究所の拡張・充実
（’19年3月完工予定）
インド（パノリ） ベトナム（ホーチミン）
パッケージ用インキ設備増強 パッケージ用インキ第2工場建設
（’19年完工予定） （’19年完工予定）
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バングラデシュへ進出
用地の概要
所在地：Meghna Industrial Economic Zone (MIEZ)
メグナ産業経済特区（ダッカ市郊外）
2
土地面積：20,241.71m
用地取得者：SAKATA INX (BANGLADESH) PRIVATE LIMITED
事業内容：パッケージ用インキの製造・販売
新工場の完工予定：2020年
バングラデシュの基礎データ
（※データの出所：外務省）
面積：14万7千平方キロメートル（日本の約4割）
人口：1億6,175万人（2017年1月時点）
首都：ダッカ
言語：ベンガル語
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3. 今後の事業拡大と価値の創造
事業環境の変化
経済情勢 事業環境の変化
中国環境規制の強化
米中貿易摩擦
環境問題に対する意識の高まり
英国のEU離脱問題
（海洋プラスチック問題など）
新興国（アジア）を中心とした経済成長
ESG経営を意識した事業活動
日本経済の景気は横ばい
IoTの進展
働き方改革
価値の変化（多様化）
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価値の変化（多様化）
価値の変化 高機能な製品 環境配慮型製品
（多様化）
機能性材料製品 活動
産業用インクジェットインキ・・・ 衣食住向け クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス参画
カラーフィルター用顔料分散液 SDGs
・・・ 高精細、広色域再現 機能性材料製品
既存事業 印刷インキ製品 産業用インクジェットインキ・・・ 環境配慮設計
生産性向上製品・・・ ＵＶ・ＥＢインキ トナー・・・ 省エネ（低温定着）
強化 高機能な食品包装に対応した製品 印刷インキ製品
・・・高信頼・高安全製品 環境配慮型製品・・・ 植物由来成分含有製品
異業種とのコラボレーション （ボタニカル）、水性化
・・・ 防虫塗工剤を共同開発
新・機能性材料製品 新・機能性材料製品
光学用透明絶縁材料 ガスバリア性コーティング剤
無機材料分散液 ・・・フードロス、モノマテリアル化
価値創造 検査ガラス用コーティング剤
加飾成型用着色材料分散体
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価値の創造
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ＥＳＧ（環境・社会・ガバナンス）に関する取り組み
E 環境 S 社会
環境基本理念・方針、環境マネジメント体制 労働環境
二酸化炭素排出量、廃棄物および大気汚染物質排出量の削減、 ・ 時間外労働削減に向けて、労働環境の改善
水質汚濁防止、生物多様性の保全 （労働時間管理の徹底、「ノー残業デー」の実施など）
・ 年次有給休暇の取得促進
環境配慮型製品の展開
（全社平均年間取得率50%以上の維持、
（環境マークの例）※当社オリジナルマーク含む
年休取得の促進期間設定など）
・ 次世代育成に関する支援
ボタニカル バイオマス インキグリーン ノンVOC 植物油 労働安全衛生
インキマーク マーク マーク インキマーク インキマーク
・ 国内（４工場）
S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数に選定 OSHMS認定取得、ＴＰＭアドバンスト特別賞を受賞
炭素効率性第１十分位
・ 海外
再生可能エネルギーの導入 OHSAS18001認証取得（５ヶ国）
（滋賀工場に太陽光発電所を設置） 指数のロゴ G ガバナンス ＴＰＭ優秀賞を受賞（米国のカンザス工場）
コーポレート・ガバナンス体制
健康管理
〈意思決定・業務執行体制〉
・ 取締役会（取締役11名（社外取締役2名含む））
太陽光第一発電所
・ 執行役員制度（2018年3月導入） 社会・地域への貢献
・ 指名・報酬委員会（2018年12月設置）
・ インターナショナル・アドバイザリー・ボード（2015年6月導入）
・ CSR委員会を最上位の委員会とし、その下に各種委員会を設置
太陽光第二発電所
〈監査体制〉
・ 監査役会設置会社 倫理行動基準、
内部統制システム ・ 監査役会（監査役4名（社外監査役2名含む）） 内部通報制度、個人情報保護
2018年12月期 決算説明資料 Page. 29
１株当たり配当金の推移
＜配当方針＞
安定的な利益還元
連結配当性向２０％前後～３０％前後
（単位：円）
中間 期末 特別・記念 30 30 30
28
22
20 15 15
18
14 14
12 12 12
15 15
'09/3期 '10/3期 '11/3期 '12/3期 '13/3期 '14/3期 '15/3期 '15/12期 '16/12期 '17/12期 '18/12期 '19/12期
（予定） （予定）
2018年12月期 決算説明資料 Page. 30
＜お問い合わせ先＞
サカタインクス株式会社 広報・ＩＲ室
TEL：03-5689-6601 FAX：03-5689-6622
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