2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年5月12日
上 場 会 社 名日本特殊塗料株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号4619 URL https://www.nttoryo.co.jp
代 表 者(役職名) 代表取締役社長 (氏名) 田谷 純
執行役員業務本部
問合せ先責任者 (役職名) 財務部長兼総務部長 (氏名) 力武 洋介 (TEL) 03-3913-6134
定時株主総会開催予定日 2021年6月24日 配当支払開始予定日 2021年6月25日
有価証券報告書提出予定日 2021年6月24日
決算補足説明資料作成の有無 : 無
決算説明会開催の有無 : 有 (証券アナリスト・機関投資家向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期の連結業績(2020年4月1日~2021年3月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期 48,004
△16.1 858 △69.6 2,403 △44.1 1,301 △43.9
2020年3月期 57,191
△3.7 2,827 △4.9 4,303 △9.1 2,318 △17.1
(注) 包括利益 2021年3月期 3,396百万円( 49.7%) 2020年3月期 2,269百万円( 45.6%)
潜在株式調整後
1株当たり 自己資本 総資産 売上高
1株当たり
当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
当期純利益
円 銭 円 銭 % % %
2021年3月期 59.27 ― 3.1 3.3 1.8
2020年3月期 105.34 ― 5.7 5.9 4.9
(参考) 持分法投資損益 2021年3月期 923百万円 2020年3月期 1,287百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期 75,502 47,154 56.4 1,961.12
2020年3月期 72,067 45,062 56.8 1,860.68
(参考) 自己資本 2021年3月期 42,566百万円 2020年3月期 40,950百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2021年3月期 3,085 △5,636 1,059 6,518
2020年3月期 7,188 △4,726 △2,073 7,964
2.配当の状況
年間配当金 純資産
配当金総額 配当性向
配当率
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結)
(連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2020年3月期 ― 19.00 ― 21.00 40.00 883 38.0 2.2
2021年3月期 ― 17.00 ― 21.00 38.00 833 64.1 2.0
2022年3月期(予想) ― 18.00 ― 22.00 40.00 36.2
(注) 2020年3月期第2四半期末配当金の内訳 普通配当 17円00銭 記念配当 2円00銭
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 25,400 26.4 800 ― 1,600 ― 1,150 ― 52.98
通期 54,700 13.9 2,000 132.9 3,700 53.9 2,400 84.4 110.57
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ―社 (社名)― 、 除外 ―社 (社名)―
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期 23,611,200株 2020年3月期 23,611,200株
② 期末自己株式数 2021年3月期 1,905,857株 2020年3月期 1,603,031株
③ 期中平均株式数 2021年3月期 21,960,512株 2020年3月期 22,009,278株
(参考) 個別業績の概要
1.2021年3月期の個別業績(2020年4月1日~2021年3月31日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期 36,832 △17.0 △614 ― 1,329 △37.1 1,369 △16.3
2020年3月期 44,390 △5.2 600 △1.5 2,113 △12.6 1,636 △14.0
1株当たり 潜在株式調整後
当期純利益 1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期 62.10 ―
2020年3月期 74.05 ―
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期 54,345 31,674 58.3 1,453.25
2020年3月期 52,187 29,715 56.9 1,344.87
(参考) 自己資本 2021年3月期 31,674百万円 2020年3月期 29,715百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束するものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料4ページ「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。
日本特殊塗料株式会社(4619) 2021年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 …………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 …………………………………………………………3
(4)今後の見通し …………………………………………………………………………………4
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ………………………………………4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ………………………………………………………4
3.連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………5
(1)連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 …………………………………………………7
(3)連結株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………9
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………13
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………13
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………13
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………15
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………15
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日本特殊塗料株式会社(4619) 2021年3月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、経済活動は大きく停滞し、
景気の低迷は大変深刻な状況となりました。第2四半期以降、一部経済活動の再開による持ち直しの動きが見られ
たものの、同感染症の拡大傾向は継続し、緊急事態宣言が再発令されるなど依然として予断を許さない状況で推移
いたしました。
また、当社の主要事業である塗料関連・自動車製品関連の両事業におきましても、環境規制の強化や様々な新技
術の導入が急速に進展する中、新型コロナウイルス感染症の拡大が市場全体に大きな影響を及ぼし、事業環境の変
化が大変大きな1年となりました。
こうした状況のもと、当社グループは、徹底した感染症拡大防止策を講じながら、売上規模の確保・拡大と収益
基盤の強化に努めるとともに、持続的な成長に向けた新技術・新製品の開発やデジタル技術活用等による事業基盤
の充実にも力を注ぎ、企業価値向上を図ってまいりました。
当連結会計年度における売上高は、主に自動車製品関連事業の減収により480億4百万円(前期比16.1%減)とな
りました。
損益面につきましては、一部原材料の価格低下に加え、原価低減活動・経費低減策に積極的かつ継続的に取り組
んだものの、売上高の減少幅が大きく、営業利益は8億5千8百万円(前期比69.6%減)となりました。また、為
替差益や持分法による投資利益の計上等により、経常利益は24億3百万円(前期比44.1%減)、投資有価証券売却
に伴う特別利益の計上等により、親会社株主に帰属する当期純利益は13億1百万円(前期比43.9%減)となりまし
た。
セグメント別の業績は次のとおりであります(各セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高消去後の数
値を記載)。
[ 塗料関連事業 ]
当セグメントの業績につきましては、感染症拡大防止のための営業活動自粛や工事の一時中止・工期変更等の
継続的な影響が大きく、原材料価格低下、収益改善策徹底等の効果は一部にとどまりました。
品種別売上高につきましては、防水材は前期並みを確保したものの、建築・構築物用塗料は全般に低調に推移
し、工事関連売上の集合住宅大規模改修工事についても前期を大きく下回りました。
この結果、当セグメントの売上高は148億4千6百万円(前期比8.3%減)、セグメント利益は1億9千9百万
円(前期比28.0%減)となりました。
[ 自動車製品関連事業 ]
当セグメントにつきましては、年度後半にかけて、主に中国市場における需要回復や原材料価格低下、収益改
善策徹底等の効果から、収益は回復基調に向かったものの、第2四半期連結累計期間において、主要顧客である
自動車メーカーの生産台数減少に加え、中国・武漢市にあります連結子会社が感染症拡大防止のための一時的な
工場稼働停止を行ったこと等の影響が大きく、業績は前期を大きく下回る結果となりました。
品種別売上高につきましては、上記の理由に加え、市場構造・製品構成の変化等から、防錆塗料等の塗材、
吸・遮音材、制振材、金型等その他売上はいずれも前期を下回りました。
この結果、当セグメントの売上高は331億4千3百万円(前期比19.1%減)、セグメント利益は6億5千万円
(前期比74.4%減)となりました。
[ その他 ]
保険代理業の売上高は1千5百万円(前期比8.6%増)となりました。
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(2)当期の財政状態の概況
(総資産)
当期末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ34億3千4百万円増加し、755億2百万円となりました。主
な要因は、現金及び預金の減少14億4千6百万円、受取手形及び売掛金の増加7億7千3百万円、有形固定資産の
増加6億8千4百万円、投資有価証券の増加21億3千4百万円、長期貸付金の増加11億2千1百万円によるもので
す。
(負債)
負債合計は、前連結会計年度末に比べ13億4千2百万円増加し、283億4千7百万円となりました。主な要因は、
借入金の増加23億9千2百万円、退職給付に係る負債の減少3億8千7百万円、繰延税金負債の増加10億8百万円
によるものです。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ20億9千1百万円増加し、471億5千4百万円となりました。主な要因
は、利益剰余金の増加4億6千1百万円、自己株式の増加3億7千1百万円、その他有価証券評価差額金の増加18
億1千6百万円、為替換算調整勘定の減少4億5千1百万円、非支配株主持分の増加4億7千5百万円によるもの
です。自己資本比率は0.4%減少し56.4%となりました。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当期末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ14億4千6百万円減
少し、65億1千8百万円となりました。
営業活動による資金は、30億8千5百万円の収入(前期比41億3百万円の減少)となりました。この主な要因は、
税金等調整前当期純利益27億2千万円、売上債権の増加額6億7千万円、利息及び配当金の受取額11億3千5百万
円、法人税等の支払額9億7千6百万円によるものです。
投資活動による資金は、56億3千6百万円の支出(前期比9億1千万円の増加)となりました。この主な要因は、
有形及び無形固定資産の取得による支出51億5千5百万円によるものです。
財務活動による資金は、10億5千9百万円の収入(前期比31億3千2百万円の増加)となりました。この主な要
因は、短期借入金の純増額38億9千9百万円、長期借入金の返済による支出16億3百万円、自己株式の取得による
支出3億6千9百万円、配当金の支払額8億3千9百万円によるものです。
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(4)今後の見通し
今後の経済見通しにつきましては、世界的な新型コロナウイルス感染症の流行が続く中、その収束時期は未だ不
透明であり、国内外の景気の先行きは予断を許さない状況が続いております。
当社におきましては、塗料関連事業においては、企業収益・個人消費の低迷や感染症拡大防止のための工期延期
等の影響が一定程度継続する中、市場競争は一層激化し、原材料価格の高騰等によるコスト増加も加わって、事業
環境は厳しい状況が続くことが見込まれます。
自動車製品関連事業においては、半導体不足等の影響が懸念されるものの自動車の生産台数は回復し、当面は市
場の堅調な回復が見込まれる一方、原材料価格高騰等のコスト増加要因、サプライチェーンの強化・安定化等への
対応が急務となっております。また、中長期的には、自動化や電動化、さらには地球温暖化等の環境問題対応の重
要性が急拡大しており、市場環境は大変大きな変革期を迎えております。
こうした経営環境のもと、当社グループは、新たな市場・事業領域への展開を含めた販売力強化とともに、徹底
した原価改善、デジタル技術の活用による業務効率化・合理化を進めて(DX推進)生産性を改善し、安定的な収
益基盤の構築に努めてまいります。また、国内外のグループ協力体制やサプライチェーンの強化・安定化、市場ニ
ーズの変化・多様化を見据えた「技術のニットク」の進化、製造業の基本である安全・品質・環境への取組みに加
え、CSRやSDGsといった社会課題への取組みの推進により、持続的な成長に向けた事業基盤のさらなる充実
を図ってまいります。なお、次期中期経営計画は現在策定中であり、今後改めて公表いたします。
次期の業績見通しにつきましては、各事業セグメントの需要予測等を踏まえ、売上高は54,700百万円(前期比
13.9%増)を見込んでおります。利益面については、原材料価格や為替の動向、生産性向上へ向けた各種取組みの
進捗等を踏まえつつ、営業利益は2,000百万円(前期比132.9%増)、経常利益は3,700百万円(前期比53.9%増)、
親会社株主に帰属する当期純利益は2,400百万円(前期比84.4%増)を見込んでおります。
なお、セグメント別の業績見通しは以下のとおりとなります。
(単位:百万円)
売上高 セグメント利益
増減率 増減率
塗料関連事業 16,500 11.1% 200 0.1%
自動車製品関連事業 38,200 15.3% 1,800 176.6%
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社は、収益体質の強化およびキャッシュ・フローを重視した健全な財務内容の維持により、株主の皆様への利
益還元の充実を図ることを経営上の重要課題と位置付けております。
一方、当社グループの事業を取り巻く経営環境は、価格競争に加えて環境対策等の高付加価値塗料の開発競争激
化、電動化をはじめとした自動車の技術革新、自動車生産のグローバル化の進展といった大きな変化の中にあり、
当社が将来にわたり競争力を確保し、収益の向上を図るためには、新製品や新技術等への研究開発投資・設備投資、
グローバルで技術力・生産力を高める海外事業への投資、さらにはその礎となる人材への投資等を積極的かつ継続
的に行っていく必要があります。
したがいまして、利益配分につきましては、中長期的な経営計画に基づき、安定配当の維持とこのような戦略的
な投資に向けた内部資金の充実を中心に据えながら、財政状態、利益水準および配当性向等を総合的に勘案して決
定することを基本方針としております。
当期の期末配当金につきましては、上記の方針に基づき、1株当たり21円を予定しており、これにより、中間配
当金17円を含めました年間配当金は1株当たり38円となります。
次期(2022年3月期)の配当につきましては、1株当たり第2四半期末(中間)配当金18円、同期末配当金22円、
年間では1株当たり40円の配当金を見込んでおります。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財
務諸表を作成する方針であります。なお、国際会計基準の適用につきましては、今後の国内外の諸情勢を考慮の上、
検討を進めていく方針であります。
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3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 7,982 6,535
受取手形及び売掛金 10,320 11,093
電子記録債権 3,204 3,102
商品及び製品 1,414 1,392
仕掛品 404 417
原材料及び貯蔵品 1,240 1,179
未収還付法人税等 6 167
その他 1,213 1,529
貸倒引当金 △4 △4
流動資産合計 25,780 25,414
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 8,280 8,855
機械装置及び運搬具(純額) 9,120 8,751
土地 4,710 4,710
建設仮勘定 2,489 2,509
その他(純額) 1,734 2,192
有形固定資産合計 26,334 27,018
無形固定資産
その他 1,275 1,244
無形固定資産合計 1,275 1,244
投資その他の資産
投資有価証券 16,627 18,762
長期貸付金 289 1,410
繰延税金資産 148 129
その他 1,657 1,571
貸倒引当金 △45 △50
投資その他の資産合計 18,677 21,824
固定資産合計 46,287 50,087
資産合計 72,067 75,502
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 7,193 7,164
電子記録債務 3,392 3,250
短期借入金 1,793 5,608
リース債務 34 6
未払法人税等 405 238
役員賞与引当金 99 102
その他 4,728 3,405
流動負債合計 17,647 19,775
固定負債
長期借入金 5,089 3,667
リース債務 25 12
退職給付に係る負債 3,907 3,520
繰延税金負債 252 1,260
その他 82 111
固定負債合計 9,358 8,571
負債合計 27,005 28,347
純資産の部
株主資本
資本金 4,753 4,753
資本剰余金 4,237 4,190
利益剰余金 29,602 30,064
自己株式 △748 △1,119
株主資本合計 37,845 37,888
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 3,333 5,149
為替換算調整勘定 △185 △636
退職給付に係る調整累計額 △43 165
その他の包括利益累計額合計 3,104 4,677
非支配株主持分 4,112 4,588
純資産合計 45,062 47,154
負債純資産合計 72,067 75,502
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 57,191 48,004
売上原価 44,808 38,263
売上総利益 12,382 9,741
販売費及び一般管理費 9,554 8,882
営業利益 2,827 858
営業外収益
受取利息 62 88
受取配当金 231 200
雇用調整助成金 - 140
不動産賃貸料 39 51
持分法による投資利益 1,287 923
その他 95 247
営業外収益合計 1,716 1,651
営業外費用
支払利息 76 72
為替差損 150 -
賃貸借契約解約損 - 12
その他 14 21
営業外費用合計 240 106
経常利益 4,303 2,403
特別利益
固定資産売却益 0 7
受取保険金 13 3
投資有価証券売却益 60 378
特別利益合計 73 388
特別損失
固定資産処分損 263 71
投資有価証券売却損 - 0
特別損失合計 263 71
税金等調整前当期純利益 4,113 2,720
法人税、住民税及び事業税 1,024 724
法人税等調整額 40 143
法人税等合計 1,065 868
当期純利益 3,047 1,852
非支配株主に帰属する当期純利益 728 551
親会社株主に帰属する当期純利益 2,318 1,301
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連結包括利益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
当期純利益 3,047 1,852
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △696 1,798
為替換算調整勘定 △56 △41
退職給付に係る調整額 △6 207
持分法適用会社に対する持分相当額 △18 △421
その他の包括利益合計 △778 1,543
包括利益 2,269 3,396
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 1,564 2,874
非支配株主に係る包括利益 704 521
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日本特殊塗料株式会社(4619) 2021年3月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 4,753 4,237 28,146 △745 36,391
当期変動額
剰余金の配当 △861 △861
非支配株主との取引
に係る親会社の持分 -
変動
親会社株主に帰属す
2,318 2,318
る当期純利益
自己株式の取得 △2 △2
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 -
額)
当期変動額合計 - - 1,456 △2 1,453
当期末残高 4,753 4,237 29,602 △748 37,845
その他の包括利益累計額
その他有価証券 為替換算 退職給付に その他の包括 非支配株主持分 純資産合計
評価差額金 調整勘定 係る調整累計額 利益累計額合計
当期首残高 4,036 △136 △41 3,858 3,708 43,958
当期変動額
剰余金の配当 - △861
非支配株主との取引
に係る親会社の持分 - -
変動
親会社株主に帰属す
- 2,318
る当期純利益
自己株式の取得 - △2
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 △703 △48 △1 △753 404 △349
額)
当期変動額合計 △703 △48 △1 △753 404 1,104
当期末残高 3,333 △185 △43 3,104 4,112 45,062
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日本特殊塗料株式会社(4619) 2021年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 4,753 4,237 29,602 △748 37,845
当期変動額
剰余金の配当 △839 △839
非支配株主との取引
に係る親会社の持分 △46 △46
変動
親会社株主に帰属す
1,301 1,301
る当期純利益
自己株式の取得 △371 △371
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 -
額)
当期変動額合計 - △46 461 △371 43
当期末残高 4,753 4,190 30,064 △1,119 37,888
その他の包括利益累計額
その他有価証券 為替換算 退職給付に その他の包括 非支配株主持分 純資産合計
評価差額金 調整勘定 係る調整累計額 利益累計額合計
当期首残高 3,333 △185 △43 3,104 4,112 45,062
当期変動額
剰余金の配当 - △839
非支配株主との取引
に係る親会社の持分 - △46
変動
親会社株主に帰属す
- 1,301
る当期純利益
自己株式の取得 - △371
株主資本以外の項目
の当期変動額(純 1,816 △451 208 1,573 475 2,048
額)
当期変動額合計 1,816 △451 208 1,573 475 2,091
当期末残高 5,149 △636 165 4,677 4,588 47,154
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日本特殊塗料株式会社(4619) 2021年3月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 4,113 2,720
減価償却費 3,644 3,654
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △68 △96
貸倒引当金の増減額(△は減少) 3 4
受取利息及び受取配当金 △293 △288
支払利息 76 72
持分法による投資損益(△は益) △1,287 △923
固定資産売却損益(△は益) 4 △7
固定資産処分損益(△は益) 259 71
投資有価証券売却損益(△は益) △60 △378
受取保険金 △13 △3
売上債権の増減額(△は増加) 2,357 △670
たな卸資産の増減額(△は増加) 71 60
仕入債務の増減額(△は減少) △1,929 △168
その他 111 △1,031
小計 6,989 3,015
利息及び配当金の受取額 1,014 1,135
利息の支払額 △44 △101
保険金の受取額 13 3
法人税等の支払額 △874 △976
法人税等の還付額 90 8
営業活動によるキャッシュ・フロー 7,188 3,085
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形及び無形固定資産の取得による支出 △4,685 △5,155
有形及び無形固定資産の売却による収入 15 13
投資有価証券の取得による支出 △95 △8
投資有価証券の売却による収入 81 482
貸付けによる支出 △5 △1,058
貸付金の回収による収入 15 154
その他 △52 △63
投資活動によるキャッシュ・フロー △4,726 △5,636
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日本特殊塗料株式会社(4619) 2021年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △823 3,899
長期借入れによる収入 1,500 100
長期借入金の返済による支出 △1,487 △1,603
自己株式の取得による支出 △0 △369
配当金の支払額 △856 △839
非支配株主への配当金の支払額 △301 △18
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得
- △62
による支出
その他 △104 △47
財務活動によるキャッシュ・フロー △2,073 1,059
現金及び現金同等物に係る換算差額 △69 45
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 319 △1,446
現金及び現金同等物の期首残高 7,645 7,964
現金及び現金同等物の期末残高 7,964 6,518
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日本特殊塗料株式会社(4619) 2021年3月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源
の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、本社に塗料事業本部と自動車製品事業本部を置き、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包
括的な戦略を立案し、各事業本部が密接に関係する子会社及び関連会社と連携しながら、事業活動を展開しており
ます。
したがって、当社は事業本部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「塗料関連事
業」及び「自動車製品関連事業」の2つの報告セグメントとしております。
塗料関連事業では、塗料の製造、販売及び工事請負を主たる事業としており、自動車製品関連事業では、自動車
用防音材、防錆塗料など自動車部品の製造及び販売を主たる事業としております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理の方法と
概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価
格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント 連結財務諸表
その他 調整額
合計 計上額
塗料関連 自動車製品関連 計 (注)1 (注)2
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 16,191 40,985 57,177 13 57,191 ― 57,191
セグメント間の内部
3 ― 3 ― 3 △3 ―
売上高又は振替高
計 16,195 40,985 57,180 13 57,194 △3 57,191
セグメント利益 277 2,543 2,821 6 2,827 ― 2,827
セグメント資産 9,608 48,233 57,841 54 57,896 14,171 72,067
その他の項目
減価償却費 223 3,416 3,639 ― 3,639 ― 3,639
持分法投資利益 23 1,264 1,287 ― 1,287 ― 1,287
持分法適用会社への
241 10,083 10,324 ― 10,324 ― 10,324
投資額
有形固定資産及び
478 4,568 5,047 ― 5,047 20 5,067
無形固定資産の増加額
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理業であります。
2 調整額は以下のとおりであります。
セグメント資産の調整額14,171百万円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額20百万円は、各報告セ
グメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に当社の余資運用資金(現金及び預金
等)、長期投融資資金(投資有価証券等)並びに当社での管理部門に係る資産等であります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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日本特殊塗料株式会社(4619) 2021年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント 連結財務諸表
その他 調整額
合計 計上額
塗料関連 自動車製品関連 計 (注)1 (注)2
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 14,846 33,143 47,989 15 48,004 ― 48,004
セグメント間の内部
3 ― 3 ― 3 △3 ―
売上高又は振替高
計 14,849 33,143 47,993 15 48,008 △3 48,004
セグメント利益 199 650 850 8 858 ― 858
セグメント資産 10,674 48,804 59,479 57 59,537 15,964 75,502
その他の項目
減価償却費 254 3,398 3,653 ― 3,653 ― 3,653
持分法投資利益 26 897 923 ― 923 ― 923
持分法適用会社への
265 9,590 9,856 ― 9,856 ― 9,856
投資額
有形固定資産及び
368 3,872 4,240 ― 4,240 115 4,356
無形固定資産の増加額
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理業であります。
2 調整額は以下のとおりであります。
セグメント資産の調整額15,964百万円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額115百万円は、各報告セ
グメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に当社の余資運用資金(現金及び預金
等)、長期投融資資金(投資有価証券等)並びに当社での管理部門に係る資産等であります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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日本特殊塗料株式会社(4619) 2021年3月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり純資産額 1,860円68銭 1株当たり純資産額 1,961円12銭
1株当たり当期純利益金額 105円34銭 1株当たり当期純利益金額 59円27銭
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、
希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載 希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載
しておりません。 しておりません。
(注) 算定上の基礎
1 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
項目
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
純資産の部の合計額(百万円) 45,062 47,154
純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) 4,112 4,588
(うち新株予約権) ― ―
(うち非支配株主持分) (4,112) (4,588)
普通株式に係る期末の純資産額(百万円) 40,950 42,566
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の
22,008 21,705
普通株式の数(千株)
2 1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり当期純利益金額
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 2,318 1,301
普通株主に帰属しない金額(百万円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
2,318 1,301
当期純利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 22,009 21,960
潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 ― ―
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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