2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
2019年11月8日
上場会社名 大日本塗料株式会社 上場取引所 東
コード番号 4611 URL https://www.dnt.co.jp
代表者 （役職名） 取締役社長 （氏名） 里 隆幸
問合せ先責任者 （役職名） 取締役常務執行役員管理本部長 （氏名） 永野 達彦 TEL 06-6266-3102
四半期報告書提出予定日 2019年11月11日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 ： 有
四半期決算説明会開催の有無 ： 有
（百万円未満切捨て）
1. 2020年3月期第2四半期の連結業績（2019年4月1日∼2019年9月30日）
(1) 連結経営成績（累計） （％表示は、対前年同四半期増減率）
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2020年3月期第2四半期 36,841 1.5 2,752 △2.5 2,872 △1.0 1,776 △0.7
2019年3月期第2四半期 36,304 △0.8 2,822 △14.2 2,902 △7.0 1,789 △26.7
（注）包括利益 2020年3月期第2四半期 1,438百万円 （△27.2％） 2019年3月期第2四半期 1,975百万円 （△27.7％）
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第2四半期 62.34 61.94
2019年3月期第2四半期 62.11 61.78
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 ％ 円銭
2020年3月期第2四半期 78,742 45,151 53.9 1,500.27
2019年3月期 78,880 45,083 53.6 1,478.43
（参考）自己資本 2020年3月期第2四半期 42,456百万円 2019年3月期 42,275百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 0.00 ― 25.00 25.00
2020年3月期 ― 0.00
2020年3月期（予想） ― 25.00 25.00
（注）直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無
3. 2020年 3月期の連結業績予想（2019年 4月 1日∼2020年 3月31日）
（％表示は、対前期増減率）
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円銭
通期 75,000 1.7 6,600 9.3 6,600 6.3 4,000 11.0 139.89
（注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動） ： 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ： 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ： 無
② ①以外の会計方針の変更 ： 無
③ 会計上の見積りの変更 ： 無
④ 修正再表示 ： 無
(4) 発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む） 2020年3月期2Q 29,710,678 株 2019年3月期 29,710,678 株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 1,411,239 株 2019年3月期 1,115,906 株
③ 期中平均株式数（四半期累計） 2020年3月期2Q 28,496,414 株 2019年3月期2Q 28,807,353 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達
成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び
業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料３ページ「１．当四半期決算に関する定性的情報（３）連結業績予想などの将来予測情報に関
する説明」をご覧ください。
大日本塗料㈱（4611） 2020年３月期 第２四半期決算短信
○添付資料の目次
１．当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
（１）経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
（２）財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
２．四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
（１）四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第２四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第２四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
（３）四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
（４）四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
（継続企業の前提に関する注記） ………………………………………………………………………………… 9
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） ………………………………………………………… 9
（当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動） ……………………………………………………… 9
（セグメント情報等） ……………………………………………………………………………………………… 9
（重要な後発事象） ………………………………………………………………………………………………… 10
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大日本塗料㈱（4611） 2020年３月期 第２四半期決算短信
１．当四半期決算に関する定性的情報
（１）経営成績に関する説明
当第２四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善を背景に緩やかな回復基調で推移
したものの、輸出を中心に弱さが長期化しております。加えて、通商問題の動向が世界経済に与える影響や中国経
済の先行き、海外経済の動向と政策に関する不確実性、金融資本市場の変動等に留意する必要があり、依然として
先行き不透明な状況が続いております。
当社グループの経営成績については、売上高は国内塗料事業及び照明機器事業において前年同期を上回り、368
億４千１百万円（前年同四半期比 1.5％増）となりました。営業利益は照明機器事業では大きく収益性が改善した
ものの、国内塗料事業において本社移転に伴う費用が発生し、27億５千２百万円（同 ６千９百万円減）、経常利
益は28億７千２百万円（同 ２千９百万円減）、親会社株主に帰属する四半期純利益は17億７千６百万円（同 １千
２百万円減）となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
［国内塗料事業］
構造物分野では、期中より市況に回復の動きが見られ、売上は前年を上回りました。建材分野では、新設住宅着
工戸数の減少影響を受け、売上は前年を下回りました。利益面では、原材料価格高騰の影響は軟化しているもの
の、本社移転に伴う費用の発生により前年を下回りました。
この結果、売上高は265億５千７百万円（前年同四半期比 0.8％増）、営業利益は11億１千９百万円（同 ３億１
千７百万円減）となり、増収減益となりました。
［海外塗料事業］
東南アジア市場では、主要顧客の減産等により自動車部品分野の需要が低調に推移し、売上、利益ともに前年を
下回りました。中国市場では、自動車生産台数の落ち込みや輸送機器向け需要の減少により、売上、利益ともに前
年を下回りました。北中米市場では、自動車部品分野の売上は増加しましたが、高付加価値品の販売が減少し、利
益は前年を下回りました。
この結果、売上高は36億４千９百万円（前年同四半期比 7.8％減）、営業利益は４億３千９百万円（同 １億４
千２百万円減）となり、減収減益となりました。
［照明機器事業］
業務用ＬＥＤ照明分野では、商業施設向けの店舗照明需要が好調に推移したほか、照明工事の受注も増加し、売
上は前年を上回りました。利益面では、売上の増加に加えて生産効率向上への取り組みが奏功し、前年を上回りま
した。
この結果、売上高は50億９千万円（前年同四半期比 16.1％増）、営業利益は８億９千２百万円（同 ３億９千８
百万円増）となり、増収増益となりました。
［蛍光色材事業］
主力の顔料分野では、国内市場において高付加価値品の販売が堅調に推移し、売上は前年を上回りました。利益
面では、原材料価格の高騰に対し、販売価格の適正化及び経費削減が伸展したことで、前年を上回りました。
この結果、売上高は６億８千４百万円（前年同四半期比 7.4％増）、営業利益は６千３百万円（同 ３千３百万
円増）となり、増収増益となりました。
［その他事業］
売上高は８億５千９百万円（前年同四半期比 12.9％減）、営業利益は１億２百万円（同 ４千１百万円減）とな
り、減収減益となりました。
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大日本塗料㈱（4611） 2020年３月期 第２四半期決算短信
（２）財政状態に関する説明
当第２四半期連結会計期間末の総資産は787億４千２百万円となり、前連結会計年度末と比較して１億３千７百
万円の減少となりました。流動資産は334億６千８百万円で前連結会計年度末と比較して19億１千９百万円の減少
となりましたが、これは受取手形及び売掛金の減少11億６千９百万円、たな卸資産の減少２億７千７百万円、その
他の減少３億８千６百万円等が主因であります。固定資産は452億７千４百万円で前連結会計年度末と比較して17
億８千２百万円の増加となりましたが、これは有形固定資産の増加19億３千１百万円、無形固定資産の減少３億２
千６百万円、投資その他の資産の増加１億７千６百万円等が主因であります。
負債は335億９千１百万円となり、前連結会計年度末と比較して２億５百万円の減少となりました。流動負債は
272億４千７百万円で前連結会計年度末と比較して４億４千３百万円の減少となりましたが、これは支払手形及び
買掛金の減少20億３千１百万円、短期借入金の増加16億７千８百万円、未払法人税等の増加１億６千６百万円、そ
の他の減少１億９千２百万円等が主因であります。固定負債は63億４千３百万円で前連結会計年度末と比較して２
億３千８百万円の増加となりましたが、これはリース債務の増加２億５百万円等が主因であります。
純資産は451億５千１百万円で前連結会計年度末と比較して６千８百万円の増加となりました。これは利益剰余
金の増加10億５千７百万円、自己株式の増加３億３百万円、その他有価証券評価差額金の減少２億６百万円、退職
給付に係る調整累計額の減少３億９百万円、非支配株主持分の減少１億３千万円等が主因であります。
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の連結業績予想は、前回発表（2019年５月10日）の業績予想から変更はありません。
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２．四半期連結財務諸表及び主な注記
（１）四半期連結貸借対照表
（単位：百万円）
前連結会計年度 当第２四半期連結会計期間
(2019年３月31日) (2019年９月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,871 5,773
受取手形及び売掛金 18,387 17,217
商品及び製品 5,623 5,429
仕掛品 784 780
原材料及び貯蔵品 3,107 3,027
その他 1,665 1,278
貸倒引当金 △50 △39
流動資産合計 35,388 33,468
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 19,051 20,004
減価償却累計額 △13,843 △14,147
建物及び構築物（純額） 5,208 5,856
機械装置及び運搬具 21,869 22,313
減価償却累計額 △18,441 △18,673
機械装置及び運搬具（純額） 3,428 3,639
土地 11,768 11,789
リース資産 1,123 1,159
減価償却累計額 △591 △651
リース資産（純額） 531 508
建設仮勘定 378 938
その他 5,664 6,474
減価償却累計額 △4,533 △4,828
その他（純額） 1,130 1,646
有形固定資産合計 22,446 24,377
無形固定資産
リース資産 159 133
その他 654 353
無形固定資産合計 813 487
投資その他の資産
投資有価証券 6,652 6,365
繰延税金資産 1,989 1,911
退職給付に係る資産 11,044 11,562
その他 611 633
貸倒引当金 △67 △63
投資その他の資産合計 20,231 20,408
固定資産合計 43,491 45,274
資産合計 78,880 78,742
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（単位：百万円）
前連結会計年度 当第２四半期連結会計期間
(2019年３月31日) (2019年９月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 18,042 16,010
短期借入金 3,237 4,916
リース債務 207 209
未払法人税等 431 597
役員賞与引当金 61 －
製品補償引当金 348 343
その他 5,362 5,170
流動負債合計 27,691 27,247
固定負債
リース債務 554 759
繰延税金負債 3,256 3,255
再評価に係る繰延税金負債 1,303 1,303
退職給付に係る負債 841 849
環境対策引当金 96 96
その他 53 78
固定負債合計 6,105 6,343
負債合計 33,796 33,591
純資産の部
株主資本
資本金 8,827 8,827
資本剰余金 2,452 2,440
利益剰余金 23,906 24,964
自己株式 △1,317 △1,621
株主資本合計 33,868 34,611
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 2,400 2,194
土地再評価差額金 1,882 1,882
為替換算調整勘定 △212 △257
退職給付に係る調整累計額 4,336 4,026
その他の包括利益累計額合計 8,407 7,845
新株予約権 176 193
非支配株主持分 2,631 2,501
純資産合計 45,083 45,151
負債純資産合計 78,880 78,742
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（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
（四半期連結損益計算書）
（第２四半期連結累計期間）
（単位：百万円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2018年９月30日) 至 2019年９月30日)
売上高 36,304 36,841
売上原価 25,490 25,937
売上総利益 10,814 10,903
販売費及び一般管理費 7,991 8,150
営業利益 2,822 2,752
営業外収益
受取利息 8 8
受取配当金 116 125
その他 128 129
営業外収益合計 253 263
営業外費用
支払利息 27 26
支払補償費 7 35
製品補償引当金繰入額 47 2
その他 91 79
営業外費用合計 173 143
経常利益 2,902 2,872
特別利益
負ののれん発生益 － 26
その他 － 3
特別利益合計 － 30
特別損失
固定資産処分損 26 37
事業構造改善費用 － 36
その他 － 6
特別損失合計 26 79
税金等調整前四半期純利益 2,875 2,823
法人税、住民税及び事業税 525 569
法人税等調整額 337 310
法人税等合計 862 880
四半期純利益 2,012 1,942
非支配株主に帰属する四半期純利益 223 166
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,789 1,776
－6－
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（四半期連結包括利益計算書）
（第２四半期連結累計期間）
（単位：百万円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2018年９月30日) 至 2019年９月30日)
四半期純利益 2,012 1,942
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 439 △206
為替換算調整勘定 △223 11
退職給付に係る調整額 △252 △309
持分法適用会社に対する持分相当額 △0 △0
その他の包括利益合計 △36 △504
四半期包括利益 1,975 1,438
（内訳）
親会社株主に係る四半期包括利益 1,819 1,215
非支配株主に係る四半期包括利益 156 222
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（３）四半期連結キャッシュ・フロー計算書
（単位：百万円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2018年９月30日) 至 2019年９月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 2,875 2,823
減価償却費 1,011 1,063
負ののれん発生益 － △26
事業構造改善費用 － 36
役員賞与引当金の増減額（△は減少） △33 △61
退職給付に係る資産負債の増減額 △932 △957
製品補償引当金の増減額（△は減少） 33 △5
環境対策引当金の増減額（△は減少） △0 △0
貸倒引当金の増減額（△は減少） △15 △15
受取利息及び受取配当金 △125 △133
支払利息 27 26
持分法による投資損益（△は益） 1 △1
固定資産処分損益（△は益） 26 37
売上債権の増減額（△は増加） △190 1,268
たな卸資産の増減額（△は増加） △1 294
仕入債務の増減額（△は減少） △136 △2,064
その他 △140 △142
小計 2,400 2,142
利息及び配当金の受取額 125 133
利息の支払額 △26 △26
事業構造改善費用の支払額 － △28
法人税等の還付額 － 535
法人税等の支払額 △1,144 △615
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,354 2,140
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △2 △165
定期預金の払戻による収入 2 84
有形固定資産の取得による支出 △886 △2,357
有形固定資産の除却による支出 △16 △20
無形固定資産の取得による支出 － △26
投資有価証券の取得による支出 △10 △10
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
－ 21
収入
その他 △27 9
投資活動によるキャッシュ・フロー △940 △2,464
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額（△は減少） 2,150 1,700
長期借入金の返済による支出 △129 △21
自己株式の取得による支出 △403 △308
リース債務の返済による支出 △156 △144
配当金の支払額 △722 △714
非支配株主への配当金の支払額 △201 △217
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得に
－ △147
よる支出
財務活動によるキャッシュ・フロー 537 145
現金及び現金同等物に係る換算差額 △101 3
現金及び現金同等物の増減額（△は減少） 850 △175
現金及び現金同等物の期首残高 4,256 5,704
現金及び現金同等物の四半期末残高 5,106 5,529
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（４）四半期連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記）
当社は、2019年５月10日開催の取締役会決議に基づき、自己株式300,000株の取得を行いました。この結果、当第
２四半期連結累計期間において自己株式が308百万円増加し、当第２四半期連結会計期間末において自己株式が1,621
百万円となっております。
（当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動）
第１四半期連結会計期間において、株式会社宇部塗料商会の全株式を取得したことにより、連結子会社として連結
の範囲に含めております。
（セグメント情報等）
【セグメント情報】
Ⅰ 前第２四半期連結累計期間（自 2018年４月１日 至 2018年９月30日）
１．報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
（単位：百万円）
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
合計
（注）１ （注）２ 計上額
国内塗料 海外塗料 照明機器 蛍光色材 計
（注）３
売上高
外部顧客への
26,339 3,958 4,382 637 35,318 986 36,304 － 36,304
売上高
セグメント間
の内部売上高 510 － 0 31 542 1,222 1,764 △1,764 －
又は振替高
計 26,850 3,958 4,383 669 35,860 2,209 38,069 △1,764 36,304
セグメント利益 1,436 581 493 30 2,542 144 2,687 135 2,822
（注）１．その他の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、塗装工事事業、物流事業等を含ん
でおります。
２．セグメント利益の調整額135百万円は、セグメント間取引消去であります。
３．セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
２．報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
当第２四半期連結累計期間において、固定資産に係る重要な減損損失の認識、のれんの金額の重要な変動及び
重要な負ののれん発生益の認識はありません。
Ⅱ 当第２四半期連結累計期間（自 2019年４月１日 至 2019年９月30日）
１．報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
（単位：百万円）
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
合計
（注）１ （注）２ 計上額
国内塗料 海外塗料 照明機器 蛍光色材 計
（注）３
売上高
外部顧客への
26,557 3,649 5,090 684 35,981 859 36,841 － 36,841
売上高
セグメント間
の内部売上高 379 0 17 35 432 1,199 1,631 △1,631 －
又は振替高
計 26,936 3,649 5,107 719 36,413 2,058 38,472 △1,631 36,841
セグメント利益 1,119 439 892 63 2,515 102 2,618 134 2,752
（注）１．その他の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、塗装工事事業、物流事業等を含ん
でおります。
２．セグメント利益の調整額134百万円は、セグメント間取引消去であります。
３．セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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大日本塗料㈱（4611） 2020年３月期 第２四半期決算短信
２．報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
国内塗料事業
当第２四半期連結累計期間において、株式会社宇部塗料商会を新たに連結子会社としました。これに伴い負の
のれん発生益26百万円を計上しております。
（重要な後発事象）
該当事項はありません。
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