2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
2020年11月9日
上場会社名 大日本塗料株式会社 上場取引所 東
コード番号 4611 URL https://www.dnt.co.jp
代表者 （役職名） 取締役社長 （氏名） 里 隆幸
問合せ先責任者 （役職名） 取締役常務執行役員管理本部長 （氏名） 永野 達彦 TEL 06-6266-3102
四半期報告書提出予定日 2020年11月10日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 ： 有
四半期決算説明会開催の有無 ： 有 （機関投資家・アナリスト向け）
（百万円未満切捨て）
1. 2021年3月期第2四半期の連結業績（2020年4月1日∼2020年9月30日）
(1) 連結経営成績（累計） （％表示は、対前年同四半期増減率）
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2021年3月期第2四半期 30,049 △18.4 815 △70.4 1,038 △63.9 413 △76.7
2020年3月期第2四半期 36,841 1.5 2,752 △2.5 2,872 △1.0 1,776 △0.7
（注）包括利益 2021年3月期第2四半期 140百万円 （△90.2％） 2020年3月期第2四半期 1,438百万円 （△27.2％）
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第2四半期 14.63 14.51
2020年3月期第2四半期 62.34 61.94
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 ％ 円銭
2021年3月期第2四半期 78,269 43,979 52.8 1,459.66
2020年3月期 76,817 44,679 54.4 1,475.59
（参考）自己資本 2021年3月期第2四半期 41,311百万円 2020年3月期 41,762百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 0.00 ― 25.00 25.00
2021年3月期 ― 0.00
2021年3月期（予想） ― 25.00 25.00
（注）直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無
3. 2021年 3月期の連結業績予想（2020年 4月 1日∼2021年 3月31日）
（％表示は、対前期増減率）
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円銭
通期 62,500 △14.0 2,000 △63.9 2,250 △61.1 1,100 △70.0 38.87
（注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ： 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動） ： 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ： 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ： 無
② ①以外の会計方針の変更 ： 無
③ 会計上の見積りの変更 ： 無
④ 修正再表示 ： 無
(4) 発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む） 2021年3月期2Q 29,710,678 株 2020年3月期 29,710,678 株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 1,408,329 株 2020年3月期 1,408,275 株
③ 期中平均株式数（四半期累計） 2021年3月期2Q 28,302,377 株 2020年3月期2Q 28,496,414 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達
成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び
業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料３ページ「１．当四半期決算に関する定性的情報（３）連結業績予想などの将来予測情報に関
する説明」をご覧ください。
大日本塗料(株)（4611） 2021年３月期 第２四半期決算短信
○添付資料の目次
１．当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
（１）経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
（２）財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
２．四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
（１）四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第２四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第２四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
（３）四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
（４）四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
（継続企業の前提に関する注記） ………………………………………………………………………………… 9
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） ………………………………………………………… 9
（追加情報） ………………………………………………………………………………………………………… 9
（セグメント情報等） ……………………………………………………………………………………………… 9
（重要な後発事象） ………………………………………………………………………………………………… 10
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大日本塗料(株)（4611） 2021年３月期 第２四半期決算短信
１．当四半期決算に関する定性的情報
（１）経営成績に関する説明
当第２四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、極めて厳しい状況
となりました。緊急事態宣言解除後は、国内の経済活動に一部持ち直しの動きが見られるものの、先行きについて
は、国内外の感染症の動向や金融資本市場の変動等の影響を注視する必要があり、依然不透明な状況が続いており
ます。
当社グループの経営成績については、売上高は、新型コロナウイルス感染症の影響により大半の事業セグメント
において需要が減退し、300億４千９百万円（前年同四半期比 18.4％減）となりました。利益面は、販売費及び一
般管理費の削減に努めたものの売上高の減少により、営業利益は８億１千５百万円（同 19億３千７百万円減）、
経常利益は10億３千８百万円（同 18億３千４百万円減）、親会社株主に帰属する四半期純利益は４億１千３百万
円（同 13億６千２百万円減）となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
［国内塗料事業］
構造物分野では、公共工事における需要は堅調に推移しているものの、鉄骨向け需要の減少により、売上高は前
年同期を下回りました。工業分野では、新型コロナウイルス感染症の影響により全般的に需要が大きく落ち込み、
売上高は前年同期を下回りましたが、足元では回復の兆しが見られます。利益面では、販売費及び一般管理費の削
減に努めたものの、売上高の減少により前年同期を下回りました。
この結果、売上高は225億９千５百万円（前年同四半期比 14.9％減）、営業利益は３億５千２百万円（同 ７億
６千７百万円減）となり、減収減益となりました。
［海外塗料事業］
東南アジア市場及び北中米市場においては、４月以降における新型コロナウイルス感染症拡大の影響の本格化に
伴い、自動車生産台数が急激に落ち込み、売上高は前年同期を下回りました。中国市場においても、主要顧客の生
産調整や減産が続き、売上高は前年同期を下回りました。各拠点において一般用塗料の拡販に注力したほか、販売
費及び一般管理費の削減に努めたものの、売上高の減少により利益は前年同期を下回りました。
この結果、売上高は23億５千５百万円（前年同四半期比 35.5％減）、営業利益は３千１百万円（同 ４億７百万
円減）となり、減収減益となりました。
［照明機器事業］
業務用ＬＥＤ照明分野では、新型コロナウイルス感染症の影響による商業施設向けの需要の落ち込みが継続し、
売上高は前年同期を下回りました。利益面では、販売費及び一般管理費の削減に努めたものの、売上高の減少によ
り前年同期を下回りました。
この結果、売上高は34億４千７百万円（前年同四半期比 32.3％減）、営業利益は１億４千４百万円（同 ７億４
千８百万円減）となり、減収減益となりました。
［蛍光色材事業］
顔料分野では、新型コロナウイルス感染症の影響による海外市場を中心とした需要の落ち込みが継続し、売上高
は前年同期を下回りました。利益面では、販売費及び一般管理費の削減に努めたものの、売上高の減少により前年
同期を下回りました。
この結果、売上高は５億５千６百万円（前年同四半期比 18.7％減）、営業利益は３千７百万円（同 ２千５百万
円減）となり、減収減益となりました。
［その他事業］
売上高は10億９千５百万円（前年同四半期比 27.4％増）、営業利益は１億５千１百万円（同 ４千８百万円増）
となり、増収増益となりました。
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（２）財政状態に関する説明
当第２四半期連結会計期間末の総資産は782億６千９百万円となり、前連結会計年度末と比較して14億５千１百
万円の増加となりました。流動資産は332億４千５百万円で前連結会計年度末と比較して７千２百万円の減少とな
りましたが、これは現金及び預金の増加34億９千４百万円、受取手形及び売掛金の減少30億４千４百万円、たな卸
資産の減少５億６千万円等が主因であります。固定資産は450億２千３百万円で前連結会計年度末と比較して15億
２千３百万円の増加となりましたが、これは有形固定資産の増加７億３千７百万円、投資その他の資産の増加８億
５千６百万円等が主因であります。
負債は342億９千万円となり、前連結会計年度末と比較して21億５千１百万円の増加となりました。流動負債は
257億２千８百万円で前連結会計年度末と比較して17億９千３百万円の増加となりましたが、これは支払手形及び
買掛金の減少21億６千９百万円、短期借入金の増加50億３千９百万円、未払法人税等の減少３億２千９百万円、そ
の他の減少７億４千万円等が主因であります。固定負債は85億６千１百万円で前連結会計年度末と比較して３億５
千８百万円の増加となりましたが、これは長期借入金の減少３億円、リース債務の増加５億円、繰延税金負債の増
加１億７千２百万円等が主因であります。
純資産は439億７千９百万円で前連結会計年度末と比較して７億円の減少となりました。これは利益剰余金の減
少２億９千３百万円、その他有価証券評価差額金の増加３億７千１百万円、為替換算調整勘定の減少３億４千３百
万円、退職給付に係る調整累計額の減少１億８千５百万円、非支配株主持分の減少２億６千６百万円等が主因であ
ります。
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
通期の連結業績予想は、前回発表（2020年10月28日）の業績予想から変更はありません。
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２．四半期連結財務諸表及び主な注記
（１）四半期連結貸借対照表
（単位：百万円）
前連結会計年度 当第２四半期連結会計期間
(2020年３月31日) (2020年９月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 5,317 8,812
受取手形及び売掛金 17,172 14,128
商品及び製品 5,671 5,450
仕掛品 755 670
原材料及び貯蔵品 3,012 2,758
その他 1,421 1,453
貸倒引当金 △33 △28
流動資産合計 33,317 33,245
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 19,509 21,090
減価償却累計額 △13,660 △13,852
建物及び構築物（純額） 5,848 7,237
機械装置及び運搬具 22,642 22,720
減価償却累計額 △19,036 △19,252
機械装置及び運搬具（純額） 3,606 3,467
土地 11,805 11,719
リース資産 1,338 2,039
減価償却累計額 △700 △779
リース資産（純額） 637 1,260
建設仮勘定 1,987 926
その他 6,402 6,601
減価償却累計額 △4,850 △5,038
その他（純額） 1,552 1,563
有形固定資産合計 25,437 26,174
無形固定資産
リース資産 184 184
その他 357 287
無形固定資産合計 542 471
投資その他の資産
投資有価証券 5,575 6,111
繰延税金資産 1,982 1,892
退職給付に係る資産 9,425 9,835
その他 604 604
貸倒引当金 △67 △66
投資その他の資産合計 17,520 18,377
固定資産合計 43,499 45,023
資産合計 76,817 78,269
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（単位：百万円）
前連結会計年度 当第２四半期連結会計期間
(2020年３月31日) (2020年９月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 15,492 13,322
短期借入金 1,760 6,800
リース債務 270 346
未払法人税等 661 332
役員賞与引当金 73 －
製品補償引当金 334 325
その他 5,341 4,601
流動負債合計 23,934 25,728
固定負債
長期借入金 2,400 2,100
リース債務 877 1,377
繰延税金負債 2,514 2,686
再評価に係る繰延税金負債 1,303 1,303
退職給付に係る負債 896 929
環境対策引当金 96 96
その他 114 67
固定負債合計 8,203 8,561
負債合計 32,138 34,290
純資産の部
株主資本
資本金 8,827 8,827
資本剰余金 2,440 2,440
利益剰余金 26,841 26,547
自己株式 △1,617 △1,617
株主資本合計 36,491 36,197
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,617 1,989
土地再評価差額金 1,882 1,882
為替換算調整勘定 △164 △507
退職給付に係る調整累計額 1,935 1,749
その他の包括利益累計額合計 5,271 5,114
新株予約権 212 230
非支配株主持分 2,704 2,437
純資産合計 44,679 43,979
負債純資産合計 76,817 78,269
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（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
（四半期連結損益計算書）
（第２四半期連結累計期間）
（単位：百万円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2019年９月30日) 至 2020年９月30日)
売上高 36,841 30,049
売上原価 25,937 21,498
売上総利益 10,903 8,550
販売費及び一般管理費 8,150 7,735
営業利益 2,752 815
営業外収益
受取利息 8 13
受取配当金 125 122
雇用調整助成金 0 113
その他 129 127
営業外収益合計 263 376
営業外費用
支払利息 26 34
支払補償費 35 15
その他 81 103
営業外費用合計 143 153
経常利益 2,872 1,038
特別利益
固定資産売却益 3 82
負ののれん発生益 26 －
その他 － 2
特別利益合計 30 84
特別損失
固定資産処分損 37 33
減損損失 0 72
事業構造改善費用 36 146
その他 5 8
特別損失合計 79 261
税金等調整前四半期純利益 2,823 861
法人税、住民税及び事業税 569 268
法人税等調整額 310 181
法人税等合計 880 449
四半期純利益 1,942 412
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
166 △1
に帰属する四半期純損失（△）
親会社株主に帰属する四半期純利益 1,776 413
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（四半期連結包括利益計算書）
（第２四半期連結累計期間）
（単位：百万円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2019年９月30日) 至 2020年９月30日)
四半期純利益 1,942 412
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △206 371
為替換算調整勘定 11 △457
退職給付に係る調整額 △309 △185
持分法適用会社に対する持分相当額 △0 △0
その他の包括利益合計 △504 △271
四半期包括利益 1,438 140
（内訳）
親会社株主に係る四半期包括利益 1,215 256
非支配株主に係る四半期包括利益 222 △115
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（３）四半期連結キャッシュ・フロー計算書
（単位：百万円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2019年９月30日) 至 2020年９月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 2,823 861
減価償却費 1,063 1,184
負ののれん発生益 △26 －
事業構造改善費用 36 146
役員賞与引当金の増減額（△は減少） △61 △73
退職給付に係る資産負債の増減額 △957 △643
製品補償引当金の増減額（△は減少） △5 △9
環境対策引当金の増減額（△は減少） △0 －
貸倒引当金の増減額（△は減少） △15 △6
受取利息及び受取配当金 △133 △135
支払利息 26 34
持分法による投資損益（△は益） △1 0
雇用調整助成金 △0 △113
固定資産売却損益（△は益） △3 △82
固定資産処分損益（△は益） 37 33
減損損失 0 72
売上債権の増減額（△は増加） 1,268 2,949
たな卸資産の増減額（△は増加） 294 423
仕入債務の増減額（△は減少） △2,064 △2,405
その他 △138 △488
小計 2,141 1,751
利息及び配当金の受取額 133 135
利息の支払額 △26 △34
雇用調整助成金の受取額 0 107
事業構造改善費用の支払額 △28 △2
法人税等の還付額 535 210
法人税等の支払額 △615 △763
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,140 1,404
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △165 △123
定期預金の払戻による収入 84 123
有形固定資産の取得による支出 △2,357 △1,495
有形固定資産の売却による収入 3 123
有形固定資産の除却による支出 △20 △102
無形固定資産の取得による支出 △26 △9
投資有価証券の取得による支出 △10 △8
投資有価証券の売却による収入 1 95
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
21 －
収入
その他 4 △4
投資活動によるキャッシュ・フロー △2,464 △1,403
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額（△は減少） 1,700 5,039
長期借入金の返済による支出 △21 △300
自己株式の取得による支出 △308 △0
リース債務の返済による支出 △144 △180
配当金の支払額 △714 △707
非支配株主への配当金の支払額 △217 △150
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得に
△147 －
よる支出
財務活動によるキャッシュ・フロー 145 3,700
現金及び現金同等物に係る換算差額 3 △195
現金及び現金同等物の増減額（△は減少） △175 3,506
現金及び現金同等物の期首残高 5,704 5,064
現金及び現金同等物の四半期末残高 5,529 8,570
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（４）四半期連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記）
該当事項はありません。
（追加情報）
（新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積りについて）
前事業年度の有価証券報告書に記載した「第５経理の状況 １連結財務諸表等（１）連結財務諸表 注記事項（追加
情報）」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
（セグメント情報等）
【セグメント情報】
Ⅰ 前第２四半期連結累計期間（自 2019年４月１日 至 2019年９月30日）
１．報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
（単位：百万円）
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
合計
（注）１ （注）２ 計上額
国内塗料 海外塗料 照明機器 蛍光色材 計
（注）３
売上高
外部顧客への
26,557 3,649 5,090 684 35,981 859 36,841 － 36,841
売上高
セグメント間
の内部売上高 379 0 17 35 432 1,199 1,631 △1,631 －
又は振替高
計 26,936 3,649 5,107 719 36,413 2,058 38,472 △1,631 36,841
セグメント利益 1,119 439 892 63 2,515 102 2,618 134 2,752
（注）１．その他の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、塗装工事事業、物流事業等を含ん
でおります。
２．セグメント利益の調整額134百万円は、セグメント間取引消去であります。
３．セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
２．報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
国内塗料事業
当第２四半期連結累計期間において、株式会社宇部塗料商会を新たに連結子会社としました。これに伴い負の
のれん発生益26百万円を計上しております。
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大日本塗料(株)（4611） 2021年３月期 第２四半期決算短信
Ⅱ 当第２四半期連結累計期間（自 2020年４月１日 至 2020年９月30日）
１．報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
（単位：百万円）
四半期連結
報告セグメント
その他 調整額 損益計算書
合計
（注）１ （注）２ 計上額
国内塗料 海外塗料 照明機器 蛍光色材 計
（注）３
売上高
外部顧客への
22,595 2,355 3,447 556 28,954 1,095 30,049 － 30,049
売上高
セグメント間
の内部売上高 318 0 1 32 351 1,064 1,415 △1,415 －
又は振替高
計 22,913 2,355 3,448 588 29,305 2,159 31,465 △1,415 30,049
セグメント利益 352 31 144 37 565 151 717 98 815
（注）１．その他の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、塗装工事事業、物流事業等を含ん
でおります。
２．セグメント利益の調整額98百万円は、セグメント間取引消去であります。
３．セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
２．報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
（固定資産に係る重要な減損損失）
当第２四半期連結累計期間におけるセグメントごとの固定資産の減損損失の計上額は、「国内塗料」において
72百万円であります。
なお、のれんの金額の重要な変動及び重要な負ののれん発生益の認識はありません。
（重要な後発事象）
該当事項はありません。
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