4611 大日塗料 2020-10-28 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                               2020年10月28日
各   位
                                      会社名         大日本塗料株式会社
                                      代表者名        代表取締役社長       里   隆幸
                                                  (コード番号4611 東証第一部)
                                                  取締役常務執行役員
                                      問合せ先                      永野 達彦
                                                  管 理 本 部 長
                                                       (TEL 06-6266-3102)


                     業績予想の修正に関するお知らせ


 当社は、最近の業績動向を踏まえ、2020年7月29日に公表いたしました連結業績予想について
下記の通り修正いたしましたので、お知らせいたします。



                                 記


1. 連結業績予想の修正について
(1)2021 年3月期第2四半期(累計)連結業績予想(2020 年4月1日~2020 年9月 30 日)
                                                  親会社株主に帰属     1株当たり
                   売 上 高     営業利益     経常利益
                                                  する四半期純利益     四半期純利益
                     百万円      百万円       百万円             百万円           円 銭

前回発表予想(A)           30,500      500         650          350         12.37
今回修正予想(B)           30,040      810     1,030            410         14.49
増減額(B-A)            △ 460       310         380           60
増減率(      %   )     △ 1.5      62.0     58.5            17.1
(ご 参 考 )前 期 実 績
                    36,841    2,752     2,872          1,776         62.34
(2020 年3月期第2四半期)
(2)2021 年3月期通期連結業績予想(2020 年4月1日~2021 年3月 31 日)
                                   親会社株主に帰属         1株当たり
              売 上 高 営業利益 経常利益
                                   する当期純利益          当 期 純 利 益
                    百万円     百万円     百万円     百万円           円 銭

前回発表予想(A)          63,300   1,500   1,700   1,000        35.33
今回修正予想(B)          62,500   2,000   2,250   1,100        38.87
増減額(B-A)           △ 800      500     550     100
増減率(       %   )   △ 1.3     33.3    32.3    10.0
(ご参考)前期実績
                   72,709   5,547   5,786   3,662       128.96
(2020 年3月期)


2. 修正の理由
  2021 年3月期第2四半期累計期間につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う
 経済活動停滞の影響により、主に国内塗料事業において、顧客の生産調整が長期化するなど
 工業用分野を中心に想定よりも需要が低調に推移したことから、売上高は前回発表の業績予想
 を下回る見通しです。利益面につきましては、原油価格の下落に伴い原材料コストが抑制され
 たほか、原価率改善の取組みが順調に進展し、更に在宅勤務や移動制限による出張自粛等に
 より販売費及び一般管理費が想定を下回ったことから、営業利益、経常利益、親会社株主に
 帰属する四半期純利益は、それぞれ前回発表の業績予想を上回る見通しです。
  また、通期の業績予想につきましては、下半期においては緩やかな需要回復が見込まれます
 が、本格的な回復までには時間を要することが想定され、売上高は前回発表の業績予想を下回
 る見通しです。利益面につきましては、第2四半期累計期間における業績を踏まえ、前回発表
 の業績予想を上回る見通しです。




(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したもので
   あり、実際の業績は、新型コロナウイルス感染症拡大の収束時期、海外及び国内の景気
   動向、為替動向など様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。今後、今期
   の業績見通しに関し開示すべき重要な事象等が生じた場合には速やかに公表いたします。


                                                        以    上