2019年12月期 第2四半期
決算補足説明資料
株式会社 ミズホメディー(証券コード4595)
2019年8月10日
0
目次
I 会社概要
Ⅱ 事業概要
Ⅲ 2019年12月期 第2四半期決算実績と
2019年12月期 通期業績予想
Ⅳ 今後の成長戦略
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Ⅰ 会社概要
2
会社概要
商 号 株式会社 ミズホメディー(証券コード4595)
設 立 1977年11月2日
本社所在地 佐賀県鳥栖市藤木町5番地の4
代表者 代表取締役会長兼社長 唐川文成
従業員数 171名(2019年6月30日現在)
本社・工場(佐賀県鳥栖市)
事業内容 ・病院・開業医向け体外診断用医薬品の開発・製造・販売
・OTC(薬局・薬店)向け検査薬の開発・製造・販売
主要取引先 東邦薬品株式会社 株式会社メディセオ
アルフレッサ株式会社 株式会社バイタルネット
株式会社スズケン 富士フイルム株式会社 他
営業拠点 ・本社 ・東京営業所 ・大阪営業所
・名古屋営業所 ・その他各地駐在
開発拠点 ・本社(鳥栖)・遺伝子研究所(久留米)
久留米工場・遺伝子研究所(福岡県久留米市)
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Ⅱ 事業概要
4
市場分野
「病院・開業医分野」と「OTC・その他分野」
5
病院・開業医分野の主な製品
① POCT迅速診断キット(目視判定)
大病院からクリニックまで、どのような医療現場でも使うことができる、POCT製品(迅速診断キット)シリーズ
呼吸器感染症検査薬
インフルエンザウイルス アデノウイルス RSウイルス Strep A(A群β溶連菌)
RSV/hMPV hMPV マイコプラズマ 肺炎球菌/レジオネラ
消化器感染症検査薬 尿糞便検査薬
【新製品】
ノロウイルス ロタ/アデノ H.ピロリ 便潜血
6
病院・開業医分野の主な製品
② POCT機器試薬システム(機器判定)
7
病院・開業医分野の主な製品
③ 遺伝子POCT機器試薬システム
8
OTC・その他分野の主な製品
OTC(薬局・薬店)向け製品
◎自社ブランド「P-チェック」での販売や大手チェーン店とのPB提携も実施
※妊娠検査薬は早期に展開しシェアトップ
◎武田コンシューマーヘルスケア㈱販売のハイテスターシリーズ
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Ⅲ 2019年12月期 第2四半期決算実績と
2019年12月期 通期業績予想
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2019年第2四半期決算実績
第2四半期 決算ハイライト
11
2019年第2四半期決算実績
業績の推移(売上高、経常利益)
(百万円)
売上高 (百万円) 経常利益
通期予想
8,000 1400
通期予想 1,306
7,072
1,211
7,000
6,423 1200
4Q
6,000 5,624 3Q
1000
4,961 2,153 2Q
5,000 851
1Q
2,059 800
3,986 4,082
4,000 2,020
1,176
1,505 1,468 600 524
3,000 1,036 459
788 942
605 1,030 371
589 897 400
2,000 435
544 688
594
1,000 2,150
1,816
200
1,464 1,464 1,631
1,297
0 0
2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年
12月期 12月期 12月期 12月期 12月期 12月期 12月期 12月期 12月期 12月期 12月期 12月期
第2四半期 第2四半期
12
2019年第2四半期決算実績
市場分野別の売上高推移
市場分野別の売上高 2019年第2四半期累計(2,846百万円 前年同期比8.0%減)
OTC・その他分野
■病院・開業医分野(2,621百万円 同8.2%減)
病院・開業医分野(その他)
◇インフルエンザ検査薬(1,342百万円 同20.2%減)
病院・開業医分野(インフルエンザ検査薬) ・2018/2019シーズンのインフルエンザの流行は、ピーク
(百万円) 時は、患者数が過去最多数となった前シーズンを上回る
強い流行となったものの、前シーズンとは異なり、その後
8,000 急速に終息
7,072
7,000 6,423
・この影響により検査薬の需要が減少し、大幅な減収
478
6,000 5,624 492 ◇その他(1,279百万円 同8.9%増)
・その他感染症項目の検査薬全体では増収基調を維持
4,961 553
5,000 3,613
4,082 594 2,624 ・シェアの拡大とともに売上高が増加
3,986
RSV/ヒトメタニューモ、肺炎球菌/レジオネラ
4,000 534 2,248
578 ノロウイルス、ロタ/アデノ検査薬など
1,941 2,846
3,000
1,438 1,577 225 ・その他感染症項目のうち、主力項目の流行が、前年や
前々年と比べて小さく、苦戦するも堅調に推移
2,000 1,279
3,307 アデノウイルス、Strep A、眼科用アデノ検査薬
2,822 2,993
2,425
1,000 1,970 1,969 ■OTC・その他分野(225百万円 同5.0%減)
1,342
・妊娠検査薬及び排卵日検査薬
0 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2019年 価格競争が続くなか、販促企画等で売上高の維持
12月期 12月期 12月期 12月期 12月期 12月期 12月期 に努めるも苦戦
2Q実績 通期予想
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2019年第2四半期決算実績
損益計算書 P/L(前年同期比、予想比)
前年同期比: 2018/19シーズンのインフルエンザ流行の急速な終息の影響により、減収減益
予想比: 主にその他感染症項目の主力項目アデノ、Strep A、眼科用アデノのGW後の流行が
過去5年で最も小さく、売上高が計画ほど伸びなかった影響により、計画未達 (百万円)
2018年12月期 2019年12月期
2Q累計予想 予想比
2Q累計実績 2Q累計実績 前年同期比
(5月13日修正) (5月13日修正)
構成比 構成比 構成比 増減率 増減率
金額 金額 金額 増減額 増減額
% % % % %
売上高 3,093 100.0 3,024 100.0 2,846 100.0 △246 △8.0 △177 △5.9
差引売上
2,130 68.9 2,041 67.5 1,900 66.8 △229 △10.8 △140 △6.9
総利益
販売費及び
1,551 50.1 1,566 51.8 1,466 51.5 △85 △5.5 △100 △6.4
一般管理費
営業利益 578 18.7 475 15.7 434 15.3 △144 △24.9 △40 △8.6
経常利益 580 18.7 476 15.7 435 15.3 △144 △24.9 △40 △8.6
四半期
437 14.2 354 11.7 313 11.0 △124 △28.4 △41 △11.6
純利益
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2019年第2四半期決算実績
貸借対照表 B/S(資産)
(百万円)
2018年 2019年
増減額 主な増減内容
12月末 2Q末
流動資産 3,694 2,913 △780
現金及び預金 235 644 409 ・売上債権の回収に伴う増加
・主にインフルエンザ検査薬の
売上債権 2,229 949 △1,279 売上債権の回収に伴い減少
たな卸資産 1,151 1,243 92
その他流動資産 78 76 △2
固定資産 1,888 2,500 611
有形固定資産 1,602 2,243 641 ・主に建物(久留米工場)の増加
無形固定資産 15 14 0
投資その他の資産 270 241 △29
資産合計 5,582 5,413 △169
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2019年第2四半期決算実績
貸借対照表 B/S(負債・純資産)
(百万円)
2018年 2019年
増減額 主な増減内容
12月末 2Q末
流動負債 1,703 1,492 △210
仕入債務 568 323 △244 ・買掛金の減少 △202
短期借入金 377 362 △15
・未払金の増加 398
その他流動負債 757 806 49 ・未払費用の減少△104
・未払法人税等の減少△118など
固定負債 723 728 4
長期借入金 25 - △25
その他固定負債 698 728 29
負債合計 2,427 2,220 △206
株主資本 3,155 3,192 37
資本金 464 464 -
資本剰余金 274 274 -
・2018年12月期配当金△276
利益剰余金 2,417 2,454 37 ・四半期純利益313
純資産合計 3,155 3,192 37
負債純資産合計 5,582 5,413 △169
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2019年第2四半期決算実績
キャッシュ・フロー計算書 C/F
(百万円)
2018年2Q 2018年通期 2019年2Q
コメント
(1月~6月) (1月~12月) (1月~6月)
・売上債権の減少(+1,279)
・税引前四半期純利益(+435)
営業活動による ・仕入債務の減少(△244)
1,211 670 1,118
キャッシュ・フロー ・法人税等支払(△203)
・未払費用の減少(△104)
・たな卸資産の増加(△92)
投資活動による
△343 △717 △392 ・有形固定資産の取得(△390)
キャッシュ・フロー
財務活動による ・配当金の支払(△276)
△242 16 △316 ・長期借入金の返済(△40)
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物
625 △30 409
の増減額
現金及び現金同等物
265 265 235
の期首残高
現金及び現金同等物
891 235 644
の四半期末残高
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2019年12月期 通期業績予想
第2四半期累計予想及び実績 ⇒ その他感染症項目の一部が流行の影響を受け、やや計画未達
通期業績予想 ⇒ 修正予想(2019年5月13日修正)を据え置き
インフルエンザ検査薬 → 下期(7月~12月)は流行のピーク前であるため、流行規模の直接的な
影響を受けにくく、計画どおりの安定的な売上高を見込む
その他感染症項目の検査薬 → それぞれ流行の影響を受けつつも、採用施設の増加等により、全体的には
計画どおりの増収基調の継続を予想
(百万円)
2018年12月期 2019年12月期
通期予想
前期実績 2Q累計実績 前期比
(5月13日修正)
構成比 構成比 構成比 増減率
金額 金額 金額
(%) (%) (%) (%)
売上高 6,423 100.0 2,846 100.0 7,072 100.0 10.1
売上総利益 4,326 67.4 1,900 66.8 4,775 67.5 10.4
販売費及び
3,105 48.3 1,466 51.5 3,454 48.8 11.2
一般管理費
営業利益 1,220 19.0 434 15.3 1,321 18.7 8.2
経常利益 1,211 18.9 435 15.3 1,306 18.5 7.8
当期純利益 919 14.3 313 11.0 965 13.6 5.0
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Ⅳ 今後の成長戦略
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遺伝子POCT技術による成長戦略
オールインワン(遺伝子抽出・増幅・検出)試薬による遺伝子POCT検査を実現
全自動遺伝子解析装置
Smart Gene 専用試薬
マイコプラズマ核酸キット
『スマートジーンⓇ Myco』
20
遺伝子POCT技術による成長戦略
● 感染症の遺伝子検査 感染症の早期確定診断と早期治療
クリニック、市中病院→外注 検査実施日のうちに検査結果を提供
(検査センターでの検体検査) (2018年より迅速微生物核酸同定・検査加算
点数適用)
検査結果を得るのに数日を要する
遺伝子POCT検査
基幹病院→検査室にて複数検体処理 ・簡単な操作性
・コンパクトで低コストな装置
高価な装置の導入、ランニングコスト ・院内検査が可能
・診療の場で結果出力
(早期治療と的確な投薬)
● 薬剤耐性鑑別検査 薬剤耐性菌の早期鑑別
病院、検査センターの微生物検査室にて 抗菌薬の不適切な使用の防止
増菌培養と同定及び薬剤感受性検査
(2015年国際的な国家行動計画として
薬剤耐性(AMR)対策アクションプランが提言)
検査結果を得るのに数日を要する
21
遺伝子POCT技術による成長戦略
感染症診断における遺伝子POCT検査の実用化と普及
• 簡易で低コストな機器試薬システムによる感染症の原因菌やウイルスを早期に検出
⇒ 初期感染の見逃し防止、
院内・家族内感染の防止、
早期治療(一般病院検査室,開業医での検査実施)
• 各種抗菌剤に対し耐性化した遺伝子変異部を増幅して特異的に検出
⇒ 的確な投薬の選択(重篤化の低減と死亡率の低下)
遺伝子POCT検査マーケットの拡大
• 新たな遺伝子POCT検査項目の開発と製品化(夏場および通年流行の感染症)
<開発項目分野>
• 呼吸器感染症項目(ウイルス,細菌)
• 消化器感染症項目(ウイルス,食中毒菌)
• 泌尿器感染症、婦人科感染症項目(細菌)
• 薬剤耐性菌項目
22
22
スクリーニング検査技術による成長戦略
ウイルス分野 細菌分野
イムノクロマト初期開発製品 当社イムノクロマトウイルス分野での製品 細菌検査分野での製品開発
ホルモン、潜血 ウイルス感染症 細菌感染症
尿中抗原 尿中抗原
<ホルモン> ・肺炎球菌
・妊娠検査薬 ・レジオネラ菌
・排卵日検査薬 (糞便中)消化器ウイルス ・新規項目開発中
・ノロウイルス
糞便中抗原 ・ロタ・アデノウイルス 糞便中抗原
・便潜血
新規項目開発
血中ウイルス ・H.pylori菌(2019年1月発売)
・新規項目申請準備中
・B型肝炎 ・C型肝炎 ・梅毒
鼻咽頭分泌液中呼吸器ウイルス 鼻咽頭分泌液中呼吸器抗原
・インフルエンザウイルス ・A群β溶連菌
・アデノウイルス ・薬剤耐性菌
・RSウイルス ・マイコプラズマ
・ヒトメタニューモウイルス
眼科感染ウイルス
・涙液アデノウイルス
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病院・開業医分野とOTC分野でのハイブリッドな成長戦略
新規診断技術の創出 マーケット展開
技術革新[ウイルス・細菌に特化] 病院・開業医分野 OTC ・ その他分野
確定診断技術
遺伝子POCT検査による ◎環境・食品検査分野
確定診断機器・試薬システムの市場展開 への応用開発
• 呼吸器感染症項目 • 感染初期の確定診断 • 遺伝子POCT技術を応
• 消化器感染症項目 需要を拡大 用した環境・食品微生物
• 泌尿器感染症、婦人科感染症項目
検査への展開
• 薬剤耐性菌項目
スクリーニング検査技術
スイッチOTCマーケット
クイックチェイサーシリーズのシェア拡大
• 対象疾患の拡大 での業績拡大
• 既存製品の改善・改良 • ウイルス分野から • スイッチOTC製品の
細菌分野への市場 先発販売
◎感染症マルチ検査システムの開発(免疫、遺伝子)創出 • 武田コンシューマーヘル
• 正確性・迅速性への更なるシーズ開発 スケアとの販売提携
安定的収益と企業成長
自社開発・製造販売一貫体制の強みを活かした両分野での成長戦略
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IRに関するお問い合わせ先
株式会社ミズホメディー 総務部
電話:0942-85-0303
お問い合わせフォーム:https://www.mizuho-m.co.jp/ir/ir_contact
将来見通し等に関する注意事項
本資料につきましては投資家の皆様への情報提供のみを目的としたものであり 、売買の
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本資料における、将来予想に関する記述につきましては、目標や予測に基づいており、確約や保
証を与えるものではありません。また、将来における当社の業績が、現在の当社の将来予想と異な
る結果になることがある点を認識された上で、ご利用ください。
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