4595 ミズホメディー 2020-08-11 12:00:00
2020年12月期 第2四半期決算補足説明資料 [pdf]

2020年12月期 第2四半期
決算補足説明資料

株式会社 ミズホメディー(証券コード4595)
2020年8月11日




                 0
目次


 I 会社概要
 Ⅱ 事業概要
 Ⅲ 2020年12月期 第2四半期決算実績と
   2020年12月期 通期業績予想(未定)
 Ⅳ 今後の成長戦略




           1
Ⅰ 会社概要




         2
    会社概要
   商 号     株式会社 ミズホメディー(証券コード4595)

   設 立     1977年11月2日

   本社所在地   佐賀県鳥栖市藤木町5番地の4

   代表者     代表取締役会長兼社長 唐川文成

   従業員数    177名(2020年6月30日現在)

   事業内容    ・病院・開業医向け体外診断用医薬品の開発・製造・販売         本社・工場(佐賀県鳥栖市)
            ・OTC(薬局・薬店)向け検査薬の開発・製造・販売

   主要取引先   株式会社メディセオ、東邦薬品株式会社
            株式会社スズケン、アルフレッサ株式会社
            株式会社バイタルネット、富士フイルム株式会社 他

   営業拠点    ・本社 ・東京営業所 ・大阪営業所
            ・名古屋営業所 ・その他各地駐在

   開発拠点    ・本社(鳥栖)・遺伝子研究所(久留米)

                                       久留米工場・遺伝子研究所(福岡県久留米市)

                                 3
Ⅱ 事業概要




         4
市場分野
「病院・開業医分野」と「OTC・その他分野」




            5
病院・開業医分野の主な製品
(1) POCT迅速診断キット(目視判定)①

 大病院からクリニックまで、どのような医療現場でも使うことができる、POCT製品(迅速診断キット)シリーズ

呼吸器感染症検査薬




   インフルエンザウイルス         アデノウイルス            RSウイルス




  Strep A(A群β溶連菌)      RSV/hMPV            hMPV




     マイコプラズマ            肺炎球菌Ⅱ          肺炎球菌/レジオネラ

                          6
病院・開業医分野の主な製品
(1) POCT迅速診断キット(目視判定)②

 大病院からクリニックまで、どのような医療現場でも使うことができる、POCT製品(迅速診断キット)シリーズ
                                      尿糞便検査薬
消化器感染症検査薬




         ノロウイルス         ロタウイルス              便潜血


   新製品




  クロストリジウムディフィシル        H.ピロリ




                          7
病院・開業医分野の主な製品
(2) POCT機器試薬システム(機器判定)




                8
病院・開業医分野の主な製品
(3) 遺伝子POCT機器試薬システム①




                9
病院・開業医分野の主な製品
(3) 遺伝子POCT機器試薬システム②




                10
OTC・その他分野の主な製品
 OTC(薬局・薬店)向け製品

 ◎自社ブランド「P-チェック」での販売や大手チェーン店とのPB提携も実施




  ※妊娠検査薬は早期に展開しシェアトップ

 ◎武田コンシューマーヘルスケア㈱販売のハイテスターシリーズ




                        11
Ⅲ 2020年12月期 第2四半期決算実績と
  2020年12月期 通期業績予想(未定)




          12
2020年第2四半期決算実績
第2四半期 決算ハイライト




                 13
        2020年第2四半期決算実績
        業績の推移(売上高、経常利益)



(百万円)
                         売上高                                     (百万円)             経常利益
8,000                                                           1400
                                                                                                 1,211
7,000                                                           1200                                     1,111
                                 6,423   6,427             4Q

6,000                    5,624                             3Q   1000
                                                                                          851
                 4,961           2,153   2,297             2Q
5,000                                                            800
                                                           1Q
                         2,059
         4,082
4,000            2,020                                           600              524
                                 1,176
         1,468                           1,282
                         1,036                                            371
3,000                                                            400
                  788             942
          605                            1,030
2,000                     897                     1,663
                  688
                                                                 200
          544
                                                   610
1,000                            2,150                             0
                         1,631           1,816
         1,464   1,464                                                                                            -129
                                                  1,052
   0                                                            -200
         2015年   2016年   2017年   2018年   2019年    2020年                  2015年   2016年   2017年   2018年   2019年   2020年
                                                                         12月期    12月期    12月期    12月期    12月期     12月期
         12月期    12月期    12月期    12月期    12月期    12月期
                                                                                                                 第2四半期
                                                 第2四半期


                                                          14
   2020年第2四半期決算実績
        市場分野別の売上高推移
市場分野別の売上高                                                     2020年第2四半期累計(1,663百万円 前年同期比41.6%減)

         OTC・その他分野
                                                                       ■病院・開業医分野(1,484百万円 同43.4%減)
         病院・開業医分野(その他)
                                                                       ◇インフルエンザ検査薬(585百万円 同56.4%減)
         病院・開業医分野(インフルエンザ検査薬)                                           ・2019/2020シーズンのインフルエンザは、記録的暖冬
                                                                         や多雨等の影響により、年明け後の患者数は例年の
(百万円)                                                                    約40%と異例の低水準の流行
7,000                                                                   ・この影響により検査薬の需要が激減し、大幅な減収
                                   6,423    6,427

                          5,624     492      438                       ◇その他(898百万円 同29.8%減)
6,000
                                                                        ・新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、
                 4,961     553                                           医療機関の外来患者の減少に伴い、検査需要が減少
5,000
                  594               2,624    2,792                      ・呼吸器感染症項目は大幅に急減(約50%減)
        4,082
4,000                      2,248                                          RSV/ヒトメタニューモ、アデノウイルス、StrepA等
         534
                  1,941
                                                                        ・新型コロナウイルス感染可能性の除外の目的で
3,000
         1,577                                                           増加(約30%増)
                                                     1,663                肺炎球菌/レジオネラ、マイコプラズマ
2,000
                                    3,307    3,196    178
                           2,822
                  2,425
1,000    1,969                                        898       未定     ■OTC・その他分野(178百万円 同20.6%減)
                                                               2020年    ・妊娠検査薬及び排卵日検査薬
                                                      585    8月11日現在      新型コロナウイルス感染症の影響により、消費者の
   0
        2015年    2016年    2017年    2018年    2019年    2020年    2020年       購買活動停滞の影響も加わり減少
        12月期     12月期     12月期     12月期     12月期     12月期     12月期
                                                     2Q実績     通期予想


                                                             15
2020年第2四半期決算実績
 損益計算書 P/L(前年同期比、予想比)


 前年同期比:インフルエンザ流行は異例の低水準、その他感染症は外来患者減少により減収減益
 予想比: 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、医療機関において受診控えが広がるなど、
       外来患者数が減少したため、5~6月は検査需要が予想以上に急減        (百万円)

        2019年12月期                               2020年12月期
                         2Q累計予想                                             予想比
         2Q累計実績                          2Q累計実績           前年同期比
                        (3月19日公表)                                        (3月19日公表)
                構成比           構成比               構成比              増減率            増減率
        金額               金額             金額              増減額              増減額
                 %             %                 %                %              %
売上高     2,846   100.0 2,168     100.0   1,663   100.0   △1,183   △41.6   △505   △23.3
差引売上
        1,900    66.8   1,440    66.4   1,023    61.5    △877    △46.2   △416   △28.9
総利益
販売費及び
        1,466    51.5   1,413    65.2   1,152    69.3    △313    △21.4   △261   △18.5
一般管理費
営業利益     434     15.3     26      1.2   △129       ―     △563       ―    △155      ―

経常利益     435     15.3     27      1.3   △129       ―     △565       ―    △157      ―
四半期
         313     11.0     14      0.7    △93       ―     △407       ―    △108      ―
純利益
                                        16
2020年第2四半期決算実績
貸借対照表 B/S(資産)


                                                              (百万円)


            2019年        2020年
                                       増減額           主な増減内容
            12月末          2Q末
流動資産          3,852            2,798   △1,054
 現金及び預金         217             711       493 ・売上債権の回収に伴う増加
                                                  ・主にインフルエンザ検査薬の
 売上債権         2,489             637    △1,852      売上債権の回収に伴い減少
 たな卸資産        1,141            1,426      285 ・主にインフルエンザ検査薬が増加
 その他流動資産             4           22          18
固定資産          2,513            2,477     △35
 有形固定資産       2,214            2,142     △71
 無形固定資産             13           13       △0
 投資その他の資産       285             321          36
資産合計          6,366            5,275   △1,090

                          17
2020年第2四半期決算実績
貸借対照表 B/S(負債・純資産)
                                                         (百万円)

           2019年     2020年
                                  増減額          主な増減内容
           12月末       2Q末
流動負債         1,343          677    △666
 仕入債務          374          294     △79
 短期借入金         164          139     △25
                                           ・未払金の減少 △107
 その他流動負債       804          243    △561    ・未払消費税等の減少△86
                                           ・未払法人税等の減少△231など
固定負債         1,269      1,214       △54
 長期借入金         513        443       △69
 その他固定負債       756        771        15
負債合計         2,612      1,892      △720

株主資本         3,753      3,383      △369
 資本金           464        464        -
 資本剰余金         274        274        -
                                           ・2019年12月期配当金△276
 利益剰余金       3,015      2,645      △369 ・四半期純損失△93

純資産合計        3,753      3,383      △369

負債純資産合計      6,366      5,275     △1,090

                       18
2020年第2四半期決算実績
 キャッシュ・フロー計算書 C/F



                                                                 (百万円)

            2019年2Q    2019年通期      2020年2Q
                                                      コメント
            (1月~6月)    (1月~12月)    (1月~6月)
                                              ・売上債権の減少(+1,852)
                                              ・減価償却費(+101)
営業活動による                                       ・たな卸資産の増加(△285)
               1,118        745         937
キャッシュ・フロー                                     ・法人税等支払(△218)
                                              ・税引前四半期純損失(△129)
                                              ・未払金減少(△102)

投資活動による
               △392        △762         △72 ・有形固定資産の取得(△71)
キャッシュ・フロー
財務活動による                                       ・配当金の支払(△276)
               △316         △0         △371 ・長期借入金の返済(△94)
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物
                 409       △18          493
の増減額
現金及び現金同等物
                 235        235         217
の期首残高
現金及び現金同等物
                 644        217         711
の四半期末残高

                              19
2020年12月期 通期業績予想(未定)


   緊急事態宣言解除後、社会経済活動の再開とともに外来患者数は回復
    傾向にあるものの、新型コロナウイルス感染症の収束時期が見通せない
    なか、検査薬の需要回復のスピードは読みにくい状況です。

   次シーズンのインフルエンザの流行も、新型コロナウイルス感染症の今後の
    動向やその対策が、インフルエンザの流行や検査需要にどの程度の影響を
    与えるかを予測することは困難であります。

   一方、2020年8月6日公表の「スマートジーン新型コロナウイルス検出試
    薬」(研究用試薬)の発売(8月中旬以降)に関しまして、当期の業績
    への影響を現在精査中であります。

   以上により、現時点では不確定要素が多く、下期の業績予想の合理的な
    算定が困難であることから、現予想を一旦取下げ未定とし、算定が可能と
    なった段階で速やかに公表いたします。

                     20
Ⅳ 今後の成長戦略




        21
遺伝子POCT技術による成長戦略




               22
遺伝子POCT技術による成長戦略



● 感染症の遺伝子検査                感染症の早期確定診断と早期治療
クリニック、市中病院→外注                 検査実施日のうちに検査結果を提供
        (検査センターでの検体検査)        (2018年より迅速微生物核酸同定・検査加算
                                                 点数適用)
   検査結果を得るのに数日を要する
                              遺伝子POCT検査
基幹病院→検査室にて複数検体処理              ・簡単な操作性
                              ・コンパクトで低コストな装置
   高価な装置の導入、ランニングコスト          ・院内検査が可能
                              ・診療の場で結果出力
                               (早期に治療と的確な投薬)


● 薬剤耐性鑑別検査                 薬剤耐性菌の早期鑑別
病院、検査センターの微生物検査室にて            抗菌薬の不適切な使用の防止
     増菌培養と同定及び薬剤感受性検査
                               (2015年国際的な国家行動計画として
                                 薬剤耐性(AMR)対策アクションプランが提言)
   検査結果を得るのに数日を要する

                         23
遺伝子POCT技術による成長戦略


 感染症診断における遺伝子POCT検査の実用化と普及
•   簡易で低コストな機器試薬システムによる感染症の原因菌やウイルスを早期に検出
                   ⇒ 初期感染の見逃し防止、
                      早期治療(一般病院検査室,開業医での検査実施)、
                      院内・家族内感染の防止

•   各種抗菌剤に対し耐性化した遺伝子変異部を増幅して特異的に検出
                   ⇒ 適確な投薬の選択(重篤化の低減と死亡率の低下)

 遺伝子POCT検査マーケットの拡大

•   新たな遺伝子POCT検査項目の開発と製品化(夏場および通年流行の感染症)
      <開発項目分野>
          •   呼吸器感染症項目(ウイルス,細菌)
          •   消化器感染症項目(ウイルス,食中毒菌)
          •   泌尿器感染症、婦人科感染症項目(細菌)
          •   薬剤耐性菌項目
                                           24
                         24
スクリーニング検査技術による成長戦略


                     ウイルス分野                   細菌分野
イムノクロマト初期開発製品   当社イムノクロマトウイルス分野での製品     細菌検査分野での製品開発

   ホルモン、潜血               ウイルス感染症              細菌感染症

  尿中抗原                                    尿中抗原
<ホルモン>                                  ・肺炎球菌
 ・妊娠検査薬                                 ・レジオネラ菌
 ・排卵日検査薬         (糞便中)消化器ウイルス

                 ・ノロウイルス
  糞便中抗原          ・ロタ・アデノウイルス              糞便中抗原
 ・便潜血                                   ・H.pylori菌
                                        ・クロストリディオイデス・ディフィシル(CD)
                  血中ウイルス
                                         抗原及び毒素(2020年4月発売)
                 ・B型肝炎   ・C型肝炎    ・梅毒

                  鼻咽頭分泌液中呼吸器ウイルス         鼻咽頭分泌液中呼吸器抗原
                 ・インフルエンザウイルス           ・A群β溶連菌
                 ・アデノウイルス               ・薬剤耐性菌
                 ・RSウイルス                ・マイコプラズマ
                 ・ヒトメタニューモウイルス


                 眼科感染ウイルス
                ・涙液アデノウイルス


                                 25
病院・開業医分野とOTC分野でのハイブリッドな成長戦略


        新規診断技術の創出                 マーケット展開
     技術革新[ウイルス・細菌に特化]   病院・開業医分野            OTC ・ その他分野

確定診断技術
遺伝子POCT検査による                           ◎環境・食品検査分野
確定診断機器・試薬システムの市場展開                      への応用開発
 •   呼吸器感染症項目            • 感染初期の確定診断        • 遺伝子POCT技術を応
 •   消化器感染症項目              需要を拡大              用した環境・食品微生物
 •   泌尿器感染症、婦人科感染症項目
                                              検査への展開
 •   薬剤耐性菌項目



 スクリーニング検査技術
                                        スイッチOTCマーケット
クイックチェイサーシリーズのシェア拡大
 • 対象疾患の拡大                               での業績拡大
 • 既存製品の改善・改良          • ウイルス分野から           • スイッチOTC製品の
                         細菌分野への市場             先発販売
◎感染症マルチ検査システムの開発(免疫、遺伝子)創出                  • 武田コンシューマーヘル
 • 正確性・迅速性への更なるシーズ開発                          スケアとの販売提携


      安定的収益と企業成長
         自社開発・製造販売一貫体制の強みを活かした両分野での成長戦略
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IRに関するお問い合わせ先
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 お問い合わせフォーム:https://www.mizuho-m.co.jp/ir/ir_contact

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