4592 M-サンバイオ 2021-09-14 15:00:00
2022年1月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年1月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年9月14日
上場会社名 サンバイオ株式会社 上場取引所 東
コード番号 4592 URL https://www.sanbio.com/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)森 敬太
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員経営管理部長 (氏名)角谷 芳広 TEL 03(6264)3481
四半期報告書提出予定日 2021年9月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2022年1月期第2四半期の連結業績(2021年2月1日~2021年7月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
事業収益 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年1月期第2四半期 - - △3,052 - △2,146 - △2,134 -
2021年1月期第2四半期 - - △2,570 - △3,205 - △3,207 -
(注)包括利益 2022年1月期第2四半期 △2,845百万円 (-%) 2021年1月期第2四半期 △1,961百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年1月期第2四半期 △41.21 -
2021年1月期第2四半期 △61.94 -
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失である
ため記載しておりません。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2022年1月期第2四半期 9,709 5,552 54.5 102.18
2021年1月期 13,343 8,349 61.0 157.07
(参考)自己資本 2022年1月期第2四半期 5,291百万円 2021年1月期 8,133百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年1月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2022年1月期 - 0.00
2022年1月期(予想) - 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2022年1月期の連結業績予想(2021年2月1日~2022年1月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
事業収益 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 - - △5,786 - △5,876 - △5,877 - △113.49
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年1月期2Q 51,787,073株 2021年1月期 51,785,505株
② 期末自己株式数 2022年1月期2Q 196株 2021年1月期 196株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年1月期2Q 51,786,782株 2021年1月期2Q 51,784,931株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測
情報に関する説明」をご覧ください。
サンバイオ株式会社(4592)
2022年1月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 7
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
- 1 -
サンバイオ株式会社(4592)
2022年1月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2021年2月1日~2021年7月31日)における世界経済は、コロナ禍で経済活動が抑
制されるものの、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種や経済対策などにより、先進国を中心に回復傾向が見
られました。しかし、ワクチン接種の遅れや変異種による感染拡大により、経済の回復は予断を許さない状況とな
りました。日本においても、2021年4~6月期の国内総生産(GDP)速報値で2四半期ぶりにプラス成長となりま
したが、成長率は低調となりました。
日本の再生医療業界においては、2014年11月に施行された再生医療安全性確保法及び改正薬事法によって、再生
医療の産業促進化が進むなか、2015年9月には、新制度の早期承認制度下で初めてとなる国内の再生医療等製品に
対しての条件及び期限付き販売の承認がされるなど、再生医療等製品の実用化が現実となりつつあります。また、
米国においては2016年12月に、21st Century Cures Act(21世紀治療法)が可決されました。新しい法制度のも
と、再生医療が先進治療として新たなカテゴリー(Regenerative Medicine Advanced Therapy:RMAT)として識別
されるとともに、今後、再生医療関連製品に係る承認制度の整備や新薬承認のスピードアップが図られていくこと
が予想されます。
このような環境のもと、当社は、中枢神経系疾患に対する新しい治療薬として独自に再生細胞薬SB623の事業化
を目指すなか、2021年2月1日には、アジア地域の販路拡大を目指し、アジア初となる子会社SanBio Asia Pte.
Ltd.をシンガポールに設立しました。
また、当社グループ(以下、当社、SanBio, Inc.(米国カリフォルニア 州マウンテンビュー 市)及びSanBio
Asia Pte. Ltd.(シンガポール)の3社を指します。)の開発状況は、SB623慢性期外傷性脳損傷プログラムにつ
いては、日米でのフェーズ2臨床試験(被験者61名)にて、2018年11月に「SB623の投与群は、コントロール群と
比較して、統計学的に有意な運動機能の改善を認め主要評価項目を達成。」という良好な結果を得て、2019年4月
には、国内で厚生労働省より再生医療等製品として「先駆け審査指定制度」の対象品目の指定を受けました。現
在、国内では、早期に製造販売承認申請を目指し、先駆け審査指定制度の枠組みにおいて独立行政法人医薬品医療
機器総合機構(PMDA)との協議を活発に進めています(これまでの具体的な状況については、2020年12月15日発表
の当社プレスリリース「再生細胞医薬品「SB623」慢性期外傷性脳損傷プログラムの国内製造販売承認申請の状況
について」をご参照下さい。)。当制度においては、対象品目の製造販売承認申請前の事前評価において、申請後
の審査期間を短縮するため、積極的な議論が優先的に行われています。引き続き、一日も早いSB623国内製造販売
承認に向けてPMDAとの協議を進めていくとともに、承認後の販売体制構築に向けた準備を着実に進めていきます。
次に、慢性期脳梗塞プログラムについては、慢性期脳梗塞に伴う運動機能障害を呈する患者163例を対象とした米
国でのフェーズ 2b臨床試験 (STR-02試験)において 、2019年1月に「SB623投与6カ月後にFugl-Meyer Motor
Scale(FMMS)がベースラインから10ポイント以上改善した患者の割合(主要評価項目)において、SB623投与群が
コントロール群と比較して統計学的な有意差を示さず、主要評価項目を未達。」という結果を公表しました。しか
し、2020年9月には、STR-02試験の追加解析(詳細については、2020年9月14日発表の当社プレスリリース「再生
細胞医薬品「SB623」慢性期脳梗塞を対象とした米国でのフェーズ2b臨床試験の追加解析結果及びこれに基づく脳
梗塞・脳出血プログラムの国内臨床試験の開始検討について」をご参照下さい。)として、梗塞巣サイズが一定量
未満の患者77名(当試験組み入れ患者全体の47%)を対象に、複合FMMSエンドポイントを用いてSB623の投与から
6カ月後における有効性を評価したところ、偽手術群26名のうち19%の改善に対し、SB623投与群51名のうち49%
において改善が見られ、統計学的に有意な結果(P値=0.02)を得ました。今後、経営資源の選択と集中により
SB623の価値最大化を図るため、SB623慢性期外傷性脳損傷の一日も早い国内承認申請に向けた準備と並行し、脳梗
塞プログラムと脳出血プログラムの国内における開発準備も優先していきます。両プログラムの具体的な臨床試験
デザインや開発内容については、確定次第速やかに公表する予定です。
このような状況のなか、当第2四半期連結累計期間は、SB623慢性期外傷性脳損傷プログラムの承認申請に向け
た製造関連の費用が主なものとなり、研究開発費2,251百万円を計上した結果、営業損失は3,052百万円(前年同四
半期連結累計期間 は営業損失2,570百万円)、経常損失は2,146百万円(前年同四半期連結累計期間 は経常損失
3,205百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は2,134百万円(前年同四半期連結累計期間は親会社株主に帰
属する四半期純損失3,207百万円)となりました。
なお、当社グループは他家幹細胞を用いた再生細胞事業の単一セグメントであるため、セグメント別の業績記載
を省略しています。
- 2 -
サンバイオ株式会社(4592)
2022年1月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末の流動資産の残高は、9,515百万円(前連結会計年度末は13,131百万円)となり、
前連結会計年度末に比べて3,616百万円減少いたしました。これは、現金及び預金が3,685百万円減少したことが主
な要因であります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末の固定資産の残高は、193百万円(前連結会計年度末は211百万円)となり、前連結
会計年度末に比べて17百万円減少いたしました。これは、有形固定資産が32百万円減少したことが主な要因であり
ます。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末の流動負債の残高は、1,857百万円(前連結会計年度末は2,468百万円)となり、前
連結会計年度末に比べて611百万円減少いたしました。これは、短期借入金が225百万円、賞与引当金が131百万円
増加した一方で、1年内返済予定の長期借入金が300百万円、未払金が112百万円、未払費用が381百万円、未払法
人税等が180百万円減少したことが主な要因であります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末の固定負債の残高は、2,300百万円(前連結会計年度末は2,525百万円)となり、前
連結会計年度末に比べて225百万円減少いたしました。これは、長期借入金が225百万円減少したことによるもので
あります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、5,552百万円(前連結会計年度末は8,349百万円)となり、前連結
会計年度末に比べて2,797百万円減少いたしました。これは、親会社株主に帰属する四半期純損失2,134百万円の計
上、為替換算調整勘定が711百万円減少したことが主な要因であります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、8,794百万円(前連結
会計年度末は12,480百万円)となり、前連結会計年度に比べて3,685百万円減少いたしました。当第2四半期連結
累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果使用した資金は3,475百万円(前年同四半期は2,501百万円の
支出)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純損失2,127百万円、賞与引当金の増加額130百万円、未払
金の減少額139百万円、未払費用の減少額277百万円、法人税等の支払額164百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は27百万円(前年同四半期は88百万円の支出)
となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出26百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間 において財務活動の結果使用した資金は300百万円(前年同四半期は4百万円の支
出)となりました。これは主に、短期借入金の増加額225百万円、長期借入金の返済による支出525百万円によるも
のであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年3月17日に公表いたしました通期の業績予想につきましては、現在のところ変更はありません。
- 3 -
サンバイオ株式会社(4592)
2022年1月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年1月31日) (2021年7月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 12,480,165 8,794,258
貯蔵品 444,519 453,514
前渡金 107,657 177,616
その他 99,583 90,069
流動資産合計 13,131,925 9,515,458
固定資産
有形固定資産 141,784 108,830
無形固定資産 53,650 53,799
投資その他の資産 16,464 31,292
固定資産合計 211,900 193,922
資産合計 13,343,826 9,709,380
負債の部
流動負債
短期借入金 500,000 725,000
1年内返済予定の長期借入金 975,000 675,000
未払金 221,983 109,073
未払費用 555,582 174,418
未払法人税等 202,685 21,987
賞与引当金 6,345 137,953
その他 7,303 13,897
流動負債合計 2,468,900 1,857,329
固定負債
長期借入金 2,525,000 2,300,000
固定負債合計 2,525,000 2,300,000
負債合計 4,993,900 4,157,329
純資産の部
株主資本
資本金 5,561,072 4,074,182
資本剰余金 9,272,515 7,785,625
利益剰余金 △7,356,499 △6,513,534
自己株式 △853 △853
株主資本合計 7,476,235 5,345,421
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 657,644 △53,599
その他の包括利益累計額合計 657,644 △53,599
新株予約権 216,044 260,228
純資産合計 8,349,925 5,552,050
負債純資産合計 13,343,826 9,709,380
- 4 -
サンバイオ株式会社(4592)
2022年1月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年2月1日 (自 2021年2月1日
至 2020年7月31日) 至 2021年7月31日)
事業収益 - -
事業費用
研究開発費 1,798,667 2,251,264
その他の販売費及び一般管理費 772,331 801,535
事業費用合計 2,570,999 3,052,800
営業損失(△) △2,570,999 △3,052,800
営業外収益
受取利息 1,556 1,110
受取配当金 6,458 3,172
為替差益 - 802,876
債務免除益 - 126,153
その他 237 36
営業外収益合計 8,252 933,349
営業外費用
支払利息 23,209 23,813
為替差損 614,468 -
資金調達費用 5,238 3,427
営業外費用合計 642,916 27,241
経常損失(△) △3,205,662 △2,146,691
特別利益
新株予約権戻入益 - 29,487
特別利益合計 - 29,487
特別損失
固定資産除却損 46 10,105
特別損失合計 46 10,105
税金等調整前四半期純損失(△) △3,205,709 △2,127,309
法人税、住民税及び事業税 1,596 6,711
法人税等合計 1,596 6,711
四半期純損失(△) △3,207,306 △2,134,021
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △3,207,306 △2,134,021
- 5 -
サンバイオ株式会社(4592)
2022年1月期 第2四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年2月1日 (自 2021年2月1日
至 2020年7月31日) 至 2021年7月31日)
四半期純損失(△) △3,207,306 △2,134,021
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 758,708 -
為替換算調整勘定 487,563 △711,243
その他の包括利益合計 1,246,272 △711,243
四半期包括利益 △1,961,033 △2,845,265
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △1,961,033 △2,845,265
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
- 6 -
サンバイオ株式会社(4592)
2022年1月期 第2四半期決算短信
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年2月1日 (自 2021年2月1日
至 2020年7月31日) 至 2021年7月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純損失(△) △3,205,709 △2,127,309
減価償却費 17,106 74,107
株式報酬費用 50,543 75,026
賞与引当金の増減額(△は減少) 78,176 130,943
受取利息及び受取配当金 △8,015 △4,283
為替差損益(△は益) 614,763 △804,077
債務免除益 - △126,153
支払利息 23,209 23,813
資金調達費用 5,238 3,427
新株予約権戻入益 - △29,487
固定資産除却損 46 10,105
貯蔵品の増減額(△は増加) 9,909 3,264
前渡金の増減額(△は増加) 74,559 △64,382
未払金の増減額(△は減少) △158,691 △139,694
未払費用の増減額(△は減少) △67,071 △277,410
その他 80,760 △38,374
小計 △2,485,173 △3,290,485
利息及び配当金の受取額 8,015 4,283
利息の支払額 △23,459 △24,151
法人税等の支払額 △1,031 △164,852
営業活動によるキャッシュ・フロー △2,501,649 △3,475,205
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △66,924 △26,528
無形固定資産の取得による支出 △21,068 △1,241
敷金の差入による支出 △100 -
投資活動によるキャッシュ・フロー △88,093 △27,769
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 500,000 225,000
長期借入金の返済による支出 △500,000 △525,000
資金調達費用の支払による支出 △4,257 △2,236
新株予約権の行使による株式の発行による収入 209 1,851
財務活動によるキャッシュ・フロー △4,048 △300,385
現金及び現金同等物に係る換算差額 △144,633 117,453
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △2,738,424 △3,685,907
現金及び現金同等物の期首残高 13,646,073 12,480,165
現金及び現金同等物の四半期末残高 10,907,649 8,794,258
- 7 -
サンバイオ株式会社(4592)
2022年1月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2021年4月28日開催の第8回定時株主総会の決議に基づき、2021年6月9日付で繰越利益剰余金の欠損
填補を行ったことにより、資本金及び資本剰余金がそれぞれ1,488,493千円減少し、利益剰余金が2,976,986千円増
加しております。また、当第2四半期連結累計期間においてストック・オプションとしての新株予約権の権利行使
により資本金及び資本準備金がそれぞれ1,603千円増加しております。
この結果、当第2四半期連結会計期間末において資本金が4,074,182千円、資本剰余金が7,785,625千円、利益剰
余金が△6,513,534千円となっております。
- 8 -