4591 M-リボミック 2019-05-24 15:15:00
支配株主等に関する事項について [pdf]

                                                                 2019年5月24日
各 位
                                 会 社 名       株 式 会 社 リ ボ ミ ッ ク
                                 代表者名        代 表 取 締 役 社 長 中村義一
                                             (コード番号:4591 東証マザーズ)
                                 問合せ先        執行役員経営企画部長長 林 渉 司米
                                                      TEL. 03-3440-3745

                       支配株主等に関する事項について

 当社の支配株主等に関する事項は、下記のとおりになりますので、お知らせいたします。

1.親会社、支配株主(親会社を除く。、その他の関係会社又はその他の関係会社の親会社の商号等
                  )
                                                        (2019 年3月 31 日現在)
                             議決権所有割合(%)             発行する株券が上場されている
      商号        属性
                     直接所有分     合算対象分         計          金融商品取引所等

大塚ホールディン     その他の                                   ・株式会社東京証券取引所
                       ―        27.8         27.8
グス株式会社       関係会社                                   市場第一部

             その他の
大塚製薬株式会社              27.8       ―           27.8            ―
             関係会社


2.親会社等のうち、当社に与える影響が最も大きいと認められる会社の名称及びその理由
 上場会社に与える影響が最も大きいと認められる
                                                       理由
           会社の商号又は名称
                                          当社の議決権の 27.8%を持つ大塚製薬株式会社は、
                                         大塚ホールディングス株式会社の 100%子会社である
 大塚ホールディングス株式会社
                                         ことから、当社に対して一番の影響力を持つのは大
                                         塚ホールディングス株式会社と考えられます。


3.親会社等の企業グループにおける当社の位置付けその他の当社と親会社等との関係
 ① 親会社等の企業グループにおける上場会社の位置付け、親会社等やそのグループ企業との取引関係や人
      的・資本的関係


      2019 年1月より当社は大塚ホールディングス株式会社の会計上の持分法適用会社となりました。
      大塚ホールディングス株式会社は、大塚製薬株式会社などを傘下に持つ持株会社であり、同社グルー
  プは「医療関連事業」「ニュートラシューティカルズ関連事業」「消費者関連事業」「その他の事業」
            、                  、        、
  を行っております。
      当社の事業は、大塚ホールディングス株式会社グループの中の医療関連事業に属しており、RNA アプタ
  マーを用いた分子標的薬の開発を行っております。当社は、現在、当社のパイプラインの一つである
  RBM-007(抗 FGF2 アプタマー)の臨床試験を米国で実施中です。また、大塚製薬株式会社との共同研究契
  約等の下で開発し、同社より特許譲渡を受けている RBM-001(抗 MK アプタマー)
                                            、RBM-003(抗キマーゼ
  アプタマー)をはじめとしたパイプラインについては、現在は当社の手許でグローバルパートナーとの
  提携に向けて開発等を進めております。
      また、2019 年3月 31 日現在において、大塚ホールディングス株式会社グループより役員及び出向者の
  受入を行っておらず、人的関係はありません。

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② 親会社等の企業グループに属することによる事業上の制約、リスク及びメリット、親会社等やそのグ
   ループ企業との取引関係や人的関係、資本的関係などの面から受ける経営・事業活動への影響など


   当社の事業活動を行う上で、大塚ホールディングス株式会社グループの指示や承認事項などはありま
 せん。


③ 親会社又はその他関係会社の企業グループに属することによる事業上の制約、親会社等やそのグループ
   企業との取引関係や人的関係、資本関係などの面から受ける経営・事業活動への影響がある中におけ
   る、親会社等からの一定の独立性の確保に関する考え方及びそのための施策


   当社は、複数の製薬企業とアプタマー医薬に係る提携契約を締結しており、今後についても、契約先
 を拡大する方針であるため、大塚ホールディングスの企業グループからの独立性は維持されるものと考
 えております。


④ 親会社等からの一定の独立性の確保の状況


   大塚ホールディングス株式会社グループは、従前より当社の経営に関与することはなく、当社の経営
 の意思決定は、当社取締役会において、監査役の意見を踏まえ、当社の判断で行っております。このた
 め、当社は大塚ホールディングス株式会社より、一定の独立性が確保されていると認識しております。


4.支配株主等との取引に関する事項
  大塚ホールディングス株式会社グループとは 2019 年3月期において取引はありますが、重要性が乏し
 いため記載を省略しております。


                                               以 上




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