4584 M-キッズ・バイオ 2020-02-04 19:00:00
(訂正)「2020年3月期 第3四半期決算補足説明資料」の一部訂正のお知らせ [pdf]
2020 年2月4日
各 位
会 社 名 株式会社ジーンテクノサイエンス
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 谷 匡 治
(コード番号:4584 東証マザーズ)
執 行 役 員
問合せ先 栄 靖 雄
経営管理本部長
(TEL.03-6222-9547)
(訂正)
「2020 年3月期 第3四半期決算補足説明資料」の一部訂正のお知らせ
当社が 本日発表いたしました「2020 年3月期 第3四半期決算補足説明資料」につきまして、記載に
誤りがございましたので、下記のとおり訂正いたします。訂正箇所には下線を付して表示しております。
記
1.訂正内容
決算補足説明資料における 2019 年3月期4月~12 月の実績数値に誤りがありましたので訂正いた
しました。
2.訂正箇所
決算補足説明資料6ページ「2020 年3月期 第3四半期業績・個別(参考数値)」に関する項目
売上高 販売費及び一般管理費 営業利益 経常利益 四半期純利益
(百万円) 合計 内 研究開発費 (百万円) (百万円) (百万円)
(訂正前) ジーンテクノサイエンス
2020 年 3 月期 4 月~12 月実績 (A) 639 1,145 (652) △749 △764 △6,699
2019 年 3 月期 4 月~12 月実績 (B) 777 991 (656) △515 △512 △513
(参考)増減額(A-B) △137 154 (△4) △233 △251 △6,186
(訂正後) ジーンテクノサイエンス
2020 年 3 月期 4 月~12 月実績 (A) 639 1,145 (652) △749 △764 △6,699
2019 年 3 月期 4 月~12 月実績 (B) 618 860 (524) △466 △477 △524
(参考)増減額(A-B) 20 284 127 △282 △286 △6,175
3.訂正後の補足説明資料
別紙、訂正後の決算補足説明資料をご覧ください。
以 上
証券コード:4584
株式会社ジーンテクノサイエンス
2020年3月期 第3四半期
決算補⾜説明資料
2020年2月4日
注意事項
この資料は株式会社ジーンテクノサイエンス(以下、当社という)を
ご理解いただくために作成されたものであり、投資勧誘を目的として作
成されたものではありません。
この資料に含まれている今後の戦略・計画、将来の⾒通し及びその
他将来の事象等に関する記載には、本資料の発表時点において合
理的に⼊⼿可能な情報に基づく当社の仮定、⾒込み等が含まれま
す。そのため、実際の業績、開発進捗等は、今後の研究開発の成否
や将来における当局の対応、事業パートナーの状況等、現時点では
不明⼜は未確定な要因によって、本資料の記載とは異なる結果とな
る可能性があります。
2
3
2020年3月期 第3四半期 業績ハイライト
業績ハイライト
◆2020年3月期 第3四半期の実績
売上⾼は年度計画達成に向け予定どおりの進捗
研究開発費は概ね計画どおりに進捗
Challenge GTS3.0 4
業績ハイライト
2020年3月期 第3四半期業績・連結
◆ 2020年3月期 第3四半期業績(2019年4月1⽇〜2019年12月31⽇)
販売費及び⼀般管理費 親会社株主
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
四半期純利益
(百万円) (百万円) (百万円) 四半期純利益
合計 内 研究開発費 (円)
(百万円)
連結
733 1,221 (685) △932 △953 △6,892 △249.32
2020年3月期 4月〜12月実績 (A)
(参考)2020年3月期 業績予想値 1,050 1,200 △1,220 △1,260 △7,260
主なポイント
• フィルグラスチムバイオシミラーは、年度 • 研究開発費は主にバイオシミラー • 第1四半期に、のれんの⼀括償却に
計画どおりの売上高を達成⾒込み 事業の推進に支出 係る減損損失5,938百万円計上
• 開発進捗に伴うマイルストン及びロイヤリ (特別損失)
ティ等の収益を含む
Challenge GTS3.0 5
業績ハイライト
2020年3月期 第3四半期業績・個別(参考数値)
◆ 2020年3月期 第3四半期業績(2019年4月1⽇〜2019年12月31⽇)
販売費及び⼀般管理費 四半期
売上高 営業利益 経常利益
(百万円) (百万円) (百万円)
純利益
合計 内 研究開発費 (百万円)
ジーンテクノサイエンス
639 1,145 (652) △749 △764 △6,699
2020年3月期 4月〜12月実績 (A)
2019年3月期 4月〜12月実績 (B) 618 860 (524) △466 △477 △524
(参考)増減額(A-B) 20 284 127 △282 △286 △6,175
セルテクノロジー + レムケア
93 82 (33) △189 △189 △192
2020年3月期 4月〜12月実績
主なポイント • 第1四半期に、連結上ののれん減損に伴う、個別
上での関係会社株式評価損5,938百万円計上
(特別損失)
※個別の数値については、四半期レビューの対象外です。 Challenge GTS3.0 6
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事業ハイライト
2020年3月期通期 事業ハイライト
• 抗RAMP2抗体の導出活動継続
バイオ新薬 • 札幌医科⼤学とのがん細胞内侵⼊能⼒を有する抗体を⽤いた抗がん剤の共同研究
• MabGenesisとのがん細胞殺傷効果を有する新たな抗体の取得を目的とした共同研究
• ダルべポエチンアルファバイオ後続品 製造販売承認取得 → 販売開始
バイオシミラー • 癸⺒化成とのアフリベルセプトバイオシミラーにかかる共同開発契約の締結
• ORTHOREBIRTHとの⼝唇⼝蓋裂に関する共同研究開発契約締結
• 昭和⼤学と再⽣医療の事業化に向けた産学提携契約締結
• 昭和⼤学と骨関連疾患に関する共同研究契約締結
新規バイオ • 岐阜薬科⼤学と眼関連疾患に関する共同研究契約締結
(再⽣医療/細胞治療) • 住商ファーマインターナショナルとの⻭髄間葉系幹細胞の分譲に関する契約締結
• Heartseedへの出資
• 東京都医学総合研究所、名古屋⼤学、及び東京医科⻭科⼤学との⻭髄幹細胞を活
⽤した脳性まひの治療法創出に向けた四者共同研究契約
• セルテクノロジー子会社化
• 資⾦調達⽅法の⾒直し
その他 • レムケアの設⽴
• 学術顧問の選任
• みずほ銀⾏からの資⾦借⼊
• アイルとの再⽣医療及びヘルスケア領域における事業展開のための業務提携契約
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事業ハイライト
2020年3月期通期 事業ハイライト
新たな共同研究契約の締結
■札幌医科⼤学
札幌医科⼤学が保有するがん細胞への侵⼊能⼒をもつ抗体とGTSの高度な
タンパク質取り扱い技術を組み合わせ、新たな抗がん剤の開発
■MabGenesis
MabGenesisが保有する画期的なファージ抗体ライブラリを活用し、新しいがん
殺傷能⼒を持つ抗体を作成し、これを活かしたがん治療薬の開発
■東京都医学総合研究所、名古屋⼤学、東京医科⻭科⼤学
⻭髄幹細胞の優れた神経再⽣能⼒と炎症抑制能⼒を活用し、脳性まひに
おける機能障害を抑制、機能獲得を促進する治療法の創出
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資⾦調達の実施
資⾦調達実施により、GTS3.0実現に向けて 成⻑を加速
ポイント
総額約17億円(現在12億円を確保 ※3Q末時点残高約25億円)
海外投資家からの資⾦調達(転換社債及び新株予約権)
みずほ銀⾏からの借⼊れ
各パイプラインの開発加速&新規案件の拡充促進
Challenge GTS3.0 11
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GTS3.0 アクションプランの進捗状況
共同研究開始(脳性まひ)
☑ 東京都医学総合研究所、名古屋⼤学、東京医科⻭科⼤学
導出⼀時⾦、開発マイルストン等
新規バイオ事業 企業、アカデミアとの共同研究
バイオ新薬事業 導出⼀時⾦、開発マイルストン等
GBS-007 Ocumension
共同研究開始(がん) その他BS上市
0☑ 札幌医科⼤学 ☑ MabGenesis
GBS-007
承認取得
新規BS
導出
GBS-007の売上拡⼤
△500
GBS-011
△856 承認取得
△1,200
共同開発開始(眼疾患)
☑ 癸⺒化成(アフリベルセプトBS)
△7,200
2019/3期 2020/3期 2021/3期 2022/3期 2025/3期
Challenge GTS3.0 13
GTS3.0 バイオで価値を創造する︕
抗体製造法開発 細胞治療プラットフォーム
☑ ⾼産⽣細胞株 ☑ ⻭髄幹細胞
SOLA、クロモセンター、GPC アカデミアとの共同研究
☑ アフリベルセプトBS開発 ☑ 心臓内幹細胞
癸⺒化成 ⽇本再⽣医療
シーズ発掘
コスト削減
新治療法創出
患者様への貢献
新規抗体研究 事業提携拡⼤
☑ がん細胞内侵⼊抗体 ☑ ⻭髄幹細胞販売
札幌医科⼤学 住商ファーマインターナショナル
☑ ファージ抗体ライブラリ ☑ 再⽣医療の事業提携
MabGenesis アイル
Challenge GTS3.0 14
GTS3.0 新治療法の創出に向けて
⻭髄幹細胞 業務提携
昭和⼤学 ORTHOREBIRTH 骨
共同研究 ⼝唇⼝蓋裂
昭和⼤学
産学連携 心臓内幹細胞
神経 東京都医学総合研究所
名古屋⼤学、東京医科⻭科⼤学
4者共同研究 住商ファーマ
⽇本再⽣医療 心臓
アイル
眼 GND-004 岐阜薬科⼤学 GBS-007
癸⺒化成
GBS-012
免疫 GNS-001 GND-007 GBS-005 GBS-011 腎
がん 札幌医科⼤学 MabGenesis GBS-001 GBS-004 GBS-010
抗体医薬品 バイオシミラー
Challenge GTS3.0 15
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各パイプラインの進捗
① バイオシミラー
臨床試験(治験)
申請・審査
開発番号 対象疾患 開発研究 提携先
第1相 第3相 承認・上市
GBS-001 がん
富士製薬工業㈱
フィルグラスチム 持田製薬㈱
GBS-004 がん
ベバシズマブ
⻑春⻑⽣⽣物科技有限責任公司との提携解消
GBS-005 免疫疾患 に向けて交渉中
アダリムマブ 導出活動中
千寿製薬㈱
GBS-007 眼疾患 Ocumension Therapeuticsへ導出(中国
ラニビズマブ 及び台湾)
GBS-008 感染症
パリビズマブ
GBS-010 がん
ペグフィルグラスチム
GBS-011 腎疾患 ㈱三和化学研究所
ダルベポエチンアルファ
GBS-012 眼疾患 癸⺒化成㈱
アフリベルセプト
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各パイプラインの進捗
② バイオ新薬
臨床試験(治験) 申請・審査
開発番号 対象疾患 基礎研究 開発研究 提携先
第1相 第2相 第3相 承認・上市
GND-001 免疫疾患、がん 科研製薬㈱
抗ヒトα9インテグリン抗体
GND-004 眼科疾患、がん 導出活動中
抗RAMP2抗体
GND-007 免疫疾患
がん 札幌医科⼤学
新規抗体
がん MabGenesis㈱
Challenge GTS3.0 18
各パイプラインの進捗
③ 新規バイオ事業(再⽣医療/細胞治療)
臨床試験 条件・期限 市販 継続して
開発番号 対象疾患 基礎研究 (市販後に有効性、 承認 共同研究企業・⼤学等
(治験) 付き承認※ 更なる安全性を検証) 販売
GCT-101 ⼝唇⼝蓋裂 ORTHOREBIRTH㈱
顎裂治療薬
JRM-001 心機能の改善 ㈱⽇本再⽣医療
心臓内幹細胞
骨関連 昭和⼤学
⻭髄幹細胞 眼関連 岐阜薬科⼤学
東京都医学総合研究所
脳性まひ 名古屋⼤学医学部附属病院
東京医科⻭科⼤学
※再⽣医療等製品の早期実用化に対応した承認制度
患者にリスクを説明・同意を得て、先⾏して使用し、市販後の安全対策を講じる。
その他関連先
区分 会社名 事業内容
㈱JUNTEN BIO
事業承継先 免疫寛容誘導を活用した免疫系疾患の研究開発
(順天堂⼤学)
㈱ミネルヴァメディカ
骨髄間葉系幹細胞を用いた糖尿病性腎症の研究開発
(札幌医科⼤学)
出資先
Heartseed㈱ iPS細胞を用いた心筋再⽣医療
Challenge GTS3.0 19
株式会社ジーンテクノサイエンス
GTS
3.0
バイオで価値を創造するエンジニアリングカンパニー