4584 M-キッズ・バイオ 2019-11-05 15:30:00
学術顧問の就任及びサイエンティフィック・アドバイザリー・ボード設立に関するお知らせ [pdf]
2019 年 11 月5日
各 位
会 社 名 株式会社ジーンテクノサイエンス
代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 谷 匡 治
(コード番号:4584 東証マザーズ)
執 行 役 員
問 合 せ 先 栄 靖 雄
経 営 管 理 本 部 長
(TEL.03-6222-9547)
学術顧問の就任及び
サイエンティフィック・アドバイザリー・ボード設立に関するお知らせ
当社は、今後の新規バイオ事業をより効果的に推進するため、以下のとおり新たに学術顧問2名を選
任し、加えて同顧問によるサイエンティフィック・アドバイザリー・ボード(Scientific Advisory
Board、以下「SAB」といいます。)を新設することといたしましたので下記のとおりお知らせいたしま
す。
記
1.学術顧問選任及び SAB 新設の目的
当社は、2018 年度より新たな事業ステージを指す GTS3.0「バイオで価値を創造するエンジニアリン
グカンパニー」を目標に掲げ、これまでの事業活動で得てきたバイオ技術に関するノウハウ及び知見
を最大限活用し、従来より手掛けてきた希少疾患、難病に加えて、小児疾患を重点的なターゲットと
定め、これらの疾患に悩む患者様、そのご家族や介護者の方を含めた包括的なケアを目指して、新薬
のみならず新たな医療の開発・提供に取り組んでおります。今後、再生医療分野を中心とした新規バ
イオ事業を推進するため、当社がこれまでに蓄積した技術及びノウハウを最大限活用してまいります
が、その一方で未だ研究段階である再生医療分野において、新技術の開発あるいは既存技術の応用、
新規領域の開拓を行うには、専門的な学術的知見を持つ専門家や幅広い事業経験者による的確なアド
バイスが肝要になると考えております。つきましては、この度後述の学術顧問を新たに選任し、同メ
ンバーで形成する SAB を新設することで、多様な意見を取り入れる体制を構築し、これまで以上に迅
速かつ効果的な事業展開を目指してまいります。
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2.学術顧問の紹介及び略歴
氏 名 田口 智章
所属・職名 九州大学大学院医学研究院 小児外科学分野 教授
略 歴 1985年3月 九州大学大学院医学系研究科外科系専攻 修了
1987年4月 九州大学医学部助手(小児外科)
1987年10月 カナダ国マックギル大学病理学教室およびモントリオール小児病院外科
学教室 Postdoctoral fellow
1992年2月 九州大学医学部附属病院助手(周産母子センター)
1992年4月 九州大学医学部併任講師
1997年3月 米国ピッツバーグ小児病院移植外科 Visiting fellow(文部省在外研究員)
2003年4月 九州大学病院周産母子センター助教授
2006年1月 九州大学大学院医学研究院小児外科学分野教授
2006年4月 九州大学病院小児医療センター長
九州大学病院 ME センター長
2007年4月 九州大学病院周産母子センター長
2008年4月 九州大学病院総合周産期母子医療センター長
2010年4月 九州大学病院小児医療センター長
2013年4月 九州大学病院総合周産期母子医療センター長
九州大学医療系統合教育センターセンター長
2014年4月 九州大学病院小児医療センター長
2015年4月 九州大学統合教育研究センター副センター長(現任)
九州大学環境発達医学研究センター長(現任)
九州大学病院栄養管理部長(現任)
2018年4月 九州大学病院救命救急センター長・小児救命救急センター長、集中治療
部長(現任)
2019年4月 九州大学病院総合周産期母子医療センター長(現任)
氏 名 山座 孝義
所属・職名 九州大学大学院 歯学研究院口腔常態制御学講座 分子口腔解剖学分野 准教授
略 歴 1998年3月 九州大学大学院歯学研究科歯学基礎系口腔解剖学専攻 修了
1998年4月 九州大学歯学部歯科保存学第二講座 助手
2001年4月 九州大学大学院歯学研究院 口腔常態制御学講座 硬組織構造解析学分野
助手/助教
2003年10月 九州大学病院 講師
2005年8月 米国 国立衛生研究所国立歯科頭蓋顔面研究所 博士研究員
2006年4月 南カリフォルニア大学歯学部 頭蓋顔面分子生物学研究所 博士研究員
2012年10月 九州大学大学院歯学研究院 口腔常態制御学講座 分子口腔解剖学分野
講師
2016年4月 九州大学大学院歯学研究院 口腔常態制御学講座 分子口腔解剖学分野
准教授(現任)
以 上
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