4583 M-カイオム 2019-02-14 16:00:00
2018年12月期業績の前期実績との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                            2019 年2月 14 日
各   位
                                   会 社 名 株式会社カイオム・バイオサイエンス
                                   代表者名 代 表 取 締 役 社 長     小林 茂
                                           (コード:4583 東証マザーズ)
                                   問合せ先 取締役 経営企画室長 美女平 在彦
                                                  (TEL.03-6383-3746)




           2018 年 12 月期業績の前期実績との差異に関するお知らせ


 2018 年 12 月期(2018 年1月 1 日~2018 年 12 月 31 日)業績につきまして、前期実績値との間に差
異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。


                               記

1.2018 年 12 月期業績と前期実績値との差異
                                                              1 株当たり
              売上高       営業利益         経常利益        当期純利益
                                                              当期純利益
                百万円       百万円           百万円        百万円            円 銭
前期実績(A)
                 259      △887          △883       △882          △33.48

当期実績(B)           212     △1,539        △1,533     △1,533         △57.26

増減額(B-A)         △47       △651          △650       △650

増減率(%)          △18.1          -            -          -


(差異の理由)
  2018 年 12 月期業績につきまして、売上高は、47 百万円の減収となり、これは前期に創薬事業で
CBA-1205 の導出一時金を計上していた影響によるものです。
  創薬支援事業については既存取引先の取引量が減少する一方、新規の製薬企業との取引を開始する
などの結果、同事業の売上高は 210 百万円(業績予想値 220 百万円)となりました。なお、2019 年度
の創薬支援事業の業績予想につきましては、2019 年 2 月 14 日にお知らせしております『2018 年 12
月期 決算短信』に記載のとおり、売上高は 320 百万円となっております。
  また、各段階利益につきましては、創薬開発パイプライン CBA-1205 の CMC 開発や Biotecnol 社か
らのがん治療用抗体 TB535H(開発コード CBA-1535)及び Tribody を 2 百万ポンドで資産譲渡を受け
たことによる研究開発費の増加が主な要因となり、営業利益・経常利益・当期純利益がいずれも前年
より赤字幅が拡大いたしました。

                                                                   以   上