4583 M-カイオム 2021-08-13 16:00:00
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2021年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2021年8月13日
上場会社名 株式会社カイオム・バイオサイエンス 上場取引所 東
コード番号 4583 URL http://www.chiome.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)小林 茂
問合せ先責任者 (役職名) 取締役経営企画室長 (氏名)美女平 在彦 TEL 03-6383-3746
四半期報告書提出予定日 2021年8月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・証券アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年12月期第2四半期の業績(2021年1月1日~2021年6月30日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第2四半期 384 122.1 △415 - △409 - △408 -
2020年12月期第2四半期 173 23.1 △735 - △735 - △736 -
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年12月期第2四半期 △10.16 -
2020年12月期第2四半期 △22.01 -
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失であるた
め記載しておりません。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年12月期第2四半期 3,328 2,858 85.3
2020年12月期 3,494 3,109 88.2
(参考)自己資本 2021年12月期第2四半期 2,839百万円 2020年12月期 3,081百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年12月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年12月期 - 0.00
2021年12月期(予
- 0.00 0.00
想)
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年12月期の業績予想(2021年1月1日~平成2021年12月31日)
当社の業績予想は、創薬事業における現時点で合理的な業績予想の算定が困難であるため、創薬支援事業の数値(売上
高530百万円)のみ公表しております。それに伴い、全社の業績予想についても記載しておりません。なお、直近に公表
されている業績予想からの修正はありません。
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期2Q 40,291,500株 2020年12月期 39,505,200株
② 期末自己株式数 2021年12月期2Q 146株 2020年12月期 146株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期2Q 40,223,691株 2020年12月期2Q 33,436,774株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
1.本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は、様々な要因により異なる可能性があります。
業績予想の前提条件及びその他関連する事項については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的
情報(4)業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
2.当社は、2021年8月16日に機関投資家・証券アナリスト向けの決算説明会をオンラインにて開催する予定です。
この説明会で配布する決算説明会資料については、開催後速やかに当社ウェブサイトに掲載する予定です。
株式会社カイオム・バイオサイエンス(4583) 2021年12月期 第2四半期決算短信(非連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)キャッシュ・フローの状況に関する説明 …………………………………………………………………… 3
(4)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 3
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………… 7
(4)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 8
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株式会社カイオム・バイオサイエンス(4583) 2021年12月期 第2四半期決算短信(非連結)
1.当四半期決算に関する定性的情報
文中の将来に関する事項は、当第2四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期累計期間における国内外の経済環境は、世界的な新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況が続く
中、ワクチン接種の広がりにより一部に持ち直しの動きが見られるものの、依然として先行き不透明な状況は継続し
ております。こうした外部環境の中、当第2四半期累計期間における売上高は、創薬事業におけるLIV-2008及び
LIV-2008bのライセンス契約締結による契約一時金の受領及び創薬支援事業における研究受託取引の拡大により、
384,932千円(前年同四半期比211,653千円増加)となりました。研究開発費につきましては、前年同四半期は
CBA-1205に係る前臨床試験費用や治験用の製剤製造費用等が計上されたことにより研究開発費が増加しておりました
が、当第2四半期累計期間においては459,373千円(前年同四半期比149,332千円減少)となりました。 営業損失は
415,345千円(前年同四半期は735,779千円の営業損失)となりました。また、経常損失は409,402千円(前年同四半
期は735,874千円の経常損失)、四半期純損失は408,737千円(前年同四半期は736,036千円の四半期純損失)となり
ました。当第2四半期累計期間における当社の事業活動の概況は次のとおりです。
創薬事業においては、自社開発中のファースト・イン・クラス抗体CBA-1205は2020年7月より患者さんへの治験薬
の投与が開始され、現在、第Ⅰ相試験で固形がんの患者さんを対象に段階的に薬剤の投与量を増加させながら安全性
の確認を進める前半パートを実施しておりますが、これまでのところ重篤な副作用は発生しておりません。多重特異
性抗体であるCBA-1535は予定通りに治験の準備を進めております。新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受
けて、治験薬用の原薬製造に必要となる研究資材などに一時的な供給不足が生じておりましたが、当第2四半期会計
期間において必要な研究資材の調達が完了し、当社で計画しておりますCBA-1535の治験申請のスケジュールへの影響
は生じない状況となりました。探索段階にある創薬プロジェクトでは、リード抗体の創出、及び知財化に向けた研究
開発に継続して取り組んでおります。また、新たな創薬プロジェクト発足にむけた創薬企業やアカデミアとの共同研
究に加え、自社のTribody技術を生かした新規テーマを推進するなど、今後の開発パイプラインの質・量の拡充に向け
た取り組みを進めております。
・創薬パイプライン(導出品)
スイスのADC Therapeutics社にADC用途に限定して導出したADCT-701については、現在、ADCT社で臨床試験に向け
た準備を進めております。
LIV-2008については、2021年1月に中国のShanghai Henlius Biotech,Inc.(以下、Henlius社)との間でLIV-2008
及びLIV-2008bのライセンス契約を締結いたしました。これにより、当社はHenlius社に中華人民共和国、台湾、香港
及びマカオにおけるLIV-2008及びLIV-2008bの開発、製造及び販売権をサブライセンス権付で許諾し、また、上記以
外の全世界における権利についてはオプション権を付与しております。なお、本契約締結により受領した契約一時金
(1百万ドル)については、当第2四半期累計期間において売上として計上しております。また、引き続き複数の海
外製薬企業において導入評価が実施されており、Henlius社のオプション権行使の可能性のみならず、本パイプライ
ンの事業価値向上に資する契約締結の可能性を追求しております。
・創薬パイプライン(自社研究開発・導出候補品)
CBA-1205については、2020年7月に第Ⅰ相試験における患者さんへの投与を開始し、順調に推進しております。本
試験の前半パートでは固形がん患者さんを対象に安全性、忍容性及び体内動態を確認することに加え、後半パートで
は肝細胞がんの患者さんを対象に探索的な有効性も調べることを目的として実施いたします。現在、前半パートの中
において、患者さんへ投与する薬量を少量から段階的に増やしながら、許容できない副作用を引き起こすことなく患
者さんに投与できる薬物の最大の用量の確認を進めております。また、当初の計画を拡大し、より高用量での安全性
データの取得を目指して取り組んでおります。なお後半パートは、2021年末から2022年前半の開始を目標としており
ます。また、第Ⅰ相試験全体の終了時期は当初予定から変更等はありません。
CBA-1535については、治験薬製造を委託しているCMOにおいてCMC開発を進めております。世界各国で新型コロナウ
イルスに関連する研究開発が優先されたことによりCBA-1535のCMC開発で必要となる研究資材の確保に時間を要する
状況が続いておりましたが、必要な研究資材の確保を完了し治験薬製造が順調に進んでおります。そのため、現在予
定している治験申請スケジュールから遅れることなくCMC開発および治験薬製造が完了する見通しです。なお、今般
の新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない状況のなか、当初計画の英国での治験ではなく、相対的に開発への
影響が少ない日本国内での治験申請も検討しております。現在、当局との相談を行いながら、2021年末から2022年前
半での治験申請を想定し取り組んでおります。
BMAAについては、既にお知らせしておりますように、本年5月にSemaThera社との共同開発ライセンス及び独占的
オプション契約を終了いたしました。現在、当社独自でセマフォリン3Aが関与する疾患に狙いを定めた研究開発、事
業開発活動を始めております。
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PCDCは、がん細胞の増殖や転移に関わるCDCP1をターゲットとするファースト・イン・クラスのがん治療用抗体で
す。現在、ADC用途を中心として、外部企業への導出又は協業の機会を求めた活動を実施しながら、研究開発活動を
進める上で重要となる追加の動物試験等を実施しております。なお、2021年7月1日に世界知的所有権機関(WIPO)
にて出願した特許情報が公開されています(WO/2021/132427)
。
その他、探索段階にある5つの創薬プロジェクトと複数の研究テーマを保有しておりますが、研究の進捗状況やデ
ータの精査を行いながら適宜創薬プロジェクトの改廃を検討することによって、更なるパイプラインの充実に向けた
活動に取り組んでおります。また、国内のアカデミアと協働で、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の
助成事業に係る感染症領域や技術改良に関する研究も実施しております。
以上の結果、創薬事業における当第2四半期累計期間の業績は、売上高103,013千円(前年同四半期比101,382千円
増加)、研究開発費459,373千円(前年同四半期比149,332千円減少)、セグメント損失は356,461千円(前年同四半
期は607,377千円のセグメント損失)となりました。
®
創薬支援事業は、当社の安定的な収益確保に資する事業であり、当社の独自の抗体作製手法であるADLib システム
®
を中心とした抗体技術プラットフォームを活かした抗体作製業務のほか、タンパク質調製業務、ADLib システムを用
いた抗体の親和性向上業務を受託し、製薬企業等の研究支援を展開しております。また、既存顧客との基本契約締結
を進めるなど取引基盤の安定化を図る一方で、収益基盤の強化のため新規顧客の開拓も推進しております。
®
2021年5月には、英国のMologic Ltd.(以下、Mologic社)とADLib システムを用いた感染症の診断薬用抗体を作製
®
する共同研究契約を締結しました。本契約は最長1年間の契約で、当社はADLib システムを用いて複数の感染症等の
抗原に対する抗体を作製し、Mologic社と共同で診断薬候補として評価を行います。当社は本契約に基づきMologic社
より研究活動に対する対価を受領し、共同研究による診断薬によって収益が得られた場合には、その一部をロイヤル
ティとして受領することとなります。なお、当第2四半期累計期間に対応する対価を売上高に計上しております。
当第2四半期累計期間においては、国内製薬企業を中心に既存顧客との安定的な取引が継続したことにより、売上
高は281,919千円(前年同四半期比110,271千円増加)となり、セグメント利益は155,931千円(前年同四半期比
91,008千円増加)、セグメント利益率は55.3%(目標50%)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期会計期間末における総資産は、主に現金及び預金の減少や前渡金の増加などにより、前事業年度末
に比べ165,753千円減少の3,328,800千円となりました。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債の残高は469,929千円となり、前事業年度末と比較して85,343千円増加い
たしました。これは主に、未払金や前受金の増加などによるものです。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産の残高は2,858,871千円となり、前事業年度末と比較して251,097千円減
少いたしました。これは主に、四半期純損失の計上により利益剰余金が減少したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況に関する説明
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」)の残高は2,301,603千円となり、前事業
年度末と比較して384,714千円減少いたしました。各キャッシュ・フローの状況とその主な要因は以下のとおりで
す。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において営業活動により使用した資金は560,856千円となりました。主な内訳は、税引前
四半期純損失の計上です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において投資活動による資金の増減はありません。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において財務活動により獲得した資金は176,141千円となりました。主な内訳は、新株予
約権の行使による株式の発行による収入です。
(4)業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年2月9日に発表いたしました2021年12月期の業績予想に変更はありません。
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2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,686,318 2,301,603
売掛金 56,778 39,178
たな卸資産 89,261 89,350
前渡金 302,611 532,666
未収消費税等 57,573 72,690
その他 55,974 52,236
流動資産合計 3,248,518 3,087,725
固定資産
有形固定資産
機械及び装置 293,124 293,124
減価償却累計額 △287,372 △288,148
機械及び装置(純額) 5,751 4,975
工具、器具及び備品 98,139 98,139
減価償却累計額 △96,735 △97,437
工具、器具及び備品(純額) 1,404 702
有形固定資産合計 7,156 5,677
投資その他の資産
投資有価証券 150,000 150,000
長期前払費用 11,452 7,969
敷金及び保証金 77,427 77,427
投資その他の資産合計 238,879 235,396
固定資産合計 246,035 241,074
資産合計 3,494,554 3,328,800
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(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 40,106 37,579
短期借入金 180,000 190,000
未払金 50,082 97,150
未払費用 31,593 15,976
未払法人税等 3,240 14,218
前受金 27,953 61,530
預り金 4,642 4,870
前受収益 - 1,951
賞与引当金 5,096 4,566
流動負債合計 342,714 427,843
固定負債
資産除去債務 41,871 42,085
固定負債合計 41,871 42,085
負債合計 384,585 469,929
純資産の部
株主資本
資本金 1,387,677 1,471,439
資本剰余金 2,987,458 3,071,219
利益剰余金 △1,293,798 △1,702,535
自己株式 △292 △292
株主資本合計 3,081,046 2,839,830
新株予約権 28,922 19,040
純資産合計 3,109,968 2,858,871
負債純資産合計 3,494,554 3,328,800
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(2)四半期損益計算書
(第2四半期累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
売上高 173,278 384,932
売上原価 107,027 126,089
売上総利益 66,251 258,843
販売費及び一般管理費
研究開発費 608,705 459,373
その他 193,325 214,815
販売費及び一般管理費合計 802,030 674,188
営業損失(△) △735,779 △415,345
営業外収益
受取利息 22 15
為替差益 362 6,770
補助金収入 1,587 -
その他 193 378
営業外収益合計 2,165 7,165
営業外費用
支払利息 272 636
株式交付費 - 586
新株予約権発行費 1,742 -
その他 245 -
営業外費用合計 2,260 1,222
経常損失(△) △735,874 △409,402
特別利益
新株予約権戻入益 1,048 12,540
特別利益合計 1,048 12,540
税引前四半期純損失(△) △734,826 △396,862
法人税、住民税及び事業税 1,210 11,874
法人税等合計 1,210 11,874
四半期純損失(△) △736,036 △408,737
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(3)四半期キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期純損失(△) △734,826 △396,862
減価償却費 1,867 1,478
売上債権の増減額(△は増加) 73,103 17,599
たな卸資産の増減額(△は増加) △9,886 △89
前渡金の増減額(△は増加) 75,193 △230,054
未収消費税等の増減額(△は増加) △6,402 △15,116
仕入債務の増減額(△は減少) 5,021 △2,527
未払金の増減額(△は減少) 99,837 47,067
未払費用の増減額(△は減少) △3,114 △15,617
前受金の増減額(△は減少) 10,355 33,577
その他 △38,333 △4,248
小計 △527,183 △564,792
利息の受取額 18 13
利息の支払額 △272 △636
補助金の受取額 1,587 -
法人税等の支払額 △2,420 △13,494
法人税等の還付額 4 18,053
営業活動によるキャッシュ・フロー △528,265 △560,856
投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー - -
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 199,000 20,000
短期借入金の返済による支出 - △10,000
株式の発行による収入 697,438 166,141
新株予約権の発行による支出 △1,742 -
財務活動によるキャッシュ・フロー 894,696 176,141
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 366,430 △384,714
現金及び現金同等物の期首残高 2,105,976 2,686,318
現金及び現金同等物の四半期末残高 2,472,406 2,301,603
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(4)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当第2四半期累計期間において、新株予約権の権利行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ83,761千円増加
し、当第2四半期会計期間末において、資本金が1,471,439千円、資本剰余金が3,071,219千円になっております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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