4579 J-ラクオリア創薬 2019-02-08 15:30:00
2019~2021年12月期 新中期経営計画について [pdf]

2019~2021年12月期 新中期経営計画
(Gaia 2021)
公表:2019年2月8日(東証ジャスダック グロース:4579)




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    目次

   会社概要・当社の歩み・ビジネスモデル

   2016年度~2018年度中計「Odyssey2018」のふりかえり

   新中期経営計画 「Gaia2021」の概要、数値目標

   当社の強みと魅力(創薬力、イオンチャネル創薬、知財戦略)

   主要プログラムの状況

   導出準備プログラムの状況、特許関連ニュース

   産学官連携

   子会社の状況

ご注意 : 本資料は投資勧誘を目的に作成されたものではありません。投資を行われる際には投資家ご自身で判断していただくようお願いいたします。また本資料最終頁末尾の留意事項を必ずご参照ください。
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    会社概要                                                                         (提出日現在)


                      私たちは創薬を通じて健康と幸せに貢献し、

                               人々の心に陽をもたらします
 社名
 ラクオリア創薬株式会社

 代表取締役
                                                                        本社
 谷 直樹

 事業内容
 医薬品の研究開発、医薬品及び臨床開発候補品に
 関わる基盤技術の知的財産の販売及び使用許諾
 従業員(連結)
 66名
                                                           名古屋駅            創薬研究部門(生物研究部)
 設立
                                                            名古屋大学
 2008年2月19日
 資本金
 27億9,345万円
 発行株式総数
                                                                         創薬研究部門(化学研究部)
 20,388,389株

 連結子会社
 テムリック株式会社
 ラクオリア イノベーションズ株式会社
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    ラクオリア創薬の歩みと今後の成長




                                                                  2019年 -
                                                   2017年          ヒト用医薬品
                                                   動物用医薬品         発売予定
                                     2014-2015年    2剤を販売開始
                                     名古屋大学へ
                          2011年7月    創薬研究部門を移転
                          株式公開
                          JASDAQ:4579
               2008年7月
               ファイザーから
               スピンアウト
        2008年2月
        設立

         創                 成                発                  飛
         業                 長                展                  躍
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   ラクオリア創薬の事業領域とビジネスモデル

     薬のアイデア     開発化合物決定      臨床試験開始       コンセプト確認     比較試験        行政への申請       発売


        探索研究         前臨床        フェーズ1       フェーズ2        フェーズ3       承認審査         販売開始
                                (第1相)       (第2相)        (第3相)


        3-5年        1-2年                     5-7年                    1-2年      特許期間満了まで
                     ラクオリア
         共同研究                ライセンスアウト



  ④研究協力金                   ①契約一時金                     ②マイルストン※                      ③ロイヤルティ

                                       他社の製薬会社



      ビジネス         独自に創出した新薬の種(開発化合物)を製薬会社等に導出(ライセンスアウ
                   ト)することで、①契約一時金収入、②マイルストン収入、③ロイヤルティ収入の
      モデル          獲得を目指す。また、探索段階からの共同研究により④研究協力金収入を得る。


                   ※「②マイルストン」の収益タイミングはあくまで一例であり、実際には各企業との契約条件によって異なります。
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      2016年度~2018年度 中期経営計画 『Odyssey 2018』のふりかえり
     ペット医薬品を米国で上市、欧州でも承認取得、近日上市へ
           導出先Aratana Therapeutics, Inc.(米国:以下「Aratana」 )がイヌの変形性関節症に伴う痛みの治療薬「GALLIPRANT®」
           の米国での販売を開始 【2017年1月】
           Aratanaがイヌの食欲促進薬「ENTYCE®」の米国での販売を開始 【2017年10月】
           Aratanaがイヌの変形性関節症に伴う痛みの治療薬「GALLIPRANT®」の欧州における販売承認を取得 【2018年1月】


   ヒト用医薬品の上市が視野に
           導出先のCJ HealthCare Corporation(韓国:以下「CJ」)が胃食道逆流症治療薬「tegoprazan」を韓国食品医薬品安全処
            (MFDS:Ministry of Food and Drug Safety)に承認申請 【2017年8月】
           CJが胃食道逆流症治療薬「tegoprazan=商品名『K-CAB®』」の韓国における承認を取得 【2018年7月】
           CJの提携先であるShandong Luoxin Pharmaceutical Group(中国)が胃食道逆流症治療薬「tegoprazan」の中国における
            フェーズ3試験を開始 【2018年10月】
       どう開発韓国における承認を取得韓国食品医薬品安全処(MFDS:Ministry of Food and Drug Safety)に承認

   創薬研究にシフト、産学連携を積極的に推進
          5-HT4部分作動薬(RQ-00000010)/5-HT2B拮抗薬(RQ-00310941) の英国での自社フェーズ1試験を終了
          イオンチャネル創薬での協業が進展。マルホ株式会社(日本)、旭化成ファーマ株式会社(日本)に導出。 EAファーマ株式
           会社(日本:※旧味の素製薬)と共同で創出した化合物も順調に開発中
          名古屋大学内に「ラクオリア創薬産学協同研究センター」を設置、産学連携に注力 【2018年4月】

   子会社関連
          テムリック株式会社を完全子会社化【2017年2月】 「TM-411」の急性骨髄性白血病(AML)フェーズ2試験(多剤併用)の初
           期データの結果は良好 【2018年12月】
          ラクオリア イノベーションズ株式会社を設立【2018年12月】 アカデミアやスタートアップ企業が生み出す「新薬の種」「事業
           の種」の事業化を国内外で模索へ
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    2018年12月期 事業ハイライト
  事業収益は当初計画(13億8800万円)を下方修正、7億4300万円を計上
         ZTE Coming Biotech Co., Ltd.(中国)との間で進めていた合弁会社の設立を中止、合意解約

       複数のマイルストン収入が翌期以降にずれ込む

       2018年12月期通期の営業損失は10億7,500万円

  ペット用医薬品の米国販売動向は順調
       イヌの変形性関節症に伴う痛みの治療薬「GALLIPRANT®」の米国販売が順調に推移、ロイヤルティ
        収入を計上

       イヌの食欲促進薬「ENTYCE®」も米国で着実な歩み

  パートナー企業との共同研究で具体的な成果、名古屋大学との特許共同出願
       旭化成ファーマとの共同研究から創出されたP2X7受容体拮抗薬(RQ-00466479/AKP-23494954)
        がマイルストンを達成、前臨床試験段階に移行。新たにライセンス契約を締結

       消化器領域の特定のイオンチャネルを標的としたEAファーマとの共同研究から創出された化合物が
        マイルストンを達成、マイルストン収入を計上

       マルホに導出した選択的ナトリウムチャネル遮断薬の開発も順調

       名古屋大学と心不全治療薬に関する共同特許を出願
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    2018年12月期 事業ハイライト
  ヒト用医薬品の上市に向け着実に進展
       導出先のCJが、胃食道逆流症治療薬「tegoprazan=商品名『K-CAB®』」の韓国における承認を取得

       CJの提携先であるShandong Luoxin Pharmaceutical Group(中国)が、胃食道逆流症治療薬
       「tegoprazan」の中国におけるフェーズ3試験を開始
       導出先のMeiji Seika ファルマが、日本でジプラシドン(セロトニン5-HT2AおよびドパミンD2受容体拮
       抗薬)のフェーズ3試験を実施中

  産学連携
      共同研究先のヴァージニア・コモンウェルス大学において、マイケル・J・フォックス財団から助成金を
       受けた5-HT4部分作動薬(RQ-00000010)の医師主導治験が進行中
      名古屋大学と新規心不全治療薬や非アルコール性脂肪肝炎(NASH)治療薬に関する共同研究等は
       順調に推移
      岐阜薬科大学と緑内障治療薬の検討を開始

  その他
       テムリックの「TM-411」の急性骨髄性白血病(AML)フェーズ2試験(多剤併用)の初期データの結果
        は良好
       新会社ラクオリア イノベーションズを設立、「新たなプラット・フォーム」の創造に向けアカデミアやス
        タートアップ企業などと連携へ
       継続的な知的財産の強化:4件の新規特許取得を発表
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    2019年12月期 主なイベント

   ヒト用医薬品が韓国で発売、CJの提携戦略が本格化

        「tegoprazan」(カリウムイオン競合型アシッドブロッカー/RQ-00000004)は、CJが韓国で2018年7月
         に承認を取得。2019年に販売開始予定

        CJが東アジア、東南アジア、ROW(Rest Of World)でサブライセンス先を開拓、締結へ


   ペット用医薬品は成長期へ

        GALLIPRANT®(grapiprant/RQ-00000007)の米国販売は順調に拡大。2019年前半に欧州で販
         売開始見込み

        ENTYCE®(capromorelin/RQ-00000005)の米国販売は着実な歩み。米国ではネコでピボタル試験
         実施中




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    2019年12月期 主なイベント

   提携先での順調な臨床開発
        ジプラシドン(セロトニン5-HT2AおよびドパミンD2受容体拮抗薬)は、Meiji Seika ファルマで、 日本のフェー
         ズ3試験を実施中。2019年内に承認申請へ

        P2X7受容体拮抗薬(RQ-00466479/AKP-23494954)は、旭化成ファーマで、前臨床試験段階。さらなる進
         展に期待

        EAファーマとのイオンチャネルを標的とした共同研究から創出された化合物は、EAファーマで、継続して開
         発中

        選択的ナトリウムチャネル遮断薬は、マルホで、継続して開発中

   子会社関連
        テムリックの提携先であるSyros Pharmaceuticals, Inc.(米国)が実施中の「TM-411」の急性骨髄性白血病
         (AML)フェーズ2試験(多剤併用)は順調、さらなる進展に期待

        ラクオリア イノベーションズは本格始動


   その他
        イオンチャネル創薬のさらなる進展

        継続的な知的財産の強化:ライフサイクルマネジメント(LCM)戦略
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    新中期経営計画「Gaia」の位置づけ

     期間                                     名称                        主な施策

     2016年12月期~                   「Odyssey」                   ・ペット用医薬品2品上市
        2018年12月期                 (帰郷の旅)                      ・ヒト用医薬品の上市に向け
                                                               着々と準備
     2019年12月期~                   「Gaia」                      ・ヒト用医薬品上市
        2021年12月期                 (地母神、創造)                    ・海外展開加速

                              「ギリシャ神話」
                              ・まずはじめにカオス(混沌)が生じた。ついで、胸ひろき「ガイア」(大地)、
                               オリュムポスの雪嶺に宮居する、すべての神々の永遠に揺るがぬ御座(みく
                              ら)となるガイア(・・・が生まれた) 【116-122行】
                                             (ヘシオドス「神統記」(廣川洋一訳・岩波文庫)



                                  地母神「ガイア」のような創造力で
                                     「グローバル」規模の進化を!
      ガイア(アラ・パチス博物館、ローマ)

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       実績と今後の業績目標(概要)
         【連結】      2017年12月期         2018年12月期   2018年12月期    2019年12月期   2020年12月期   2021年12月期
       (単位;百万円)       (実績※1)           (当初計画)         (実績)         (計画)        (目標)        (目標)

  事業収益                   1,419           1,388         744        2,022       2,100       2,200

  営業利益                   △150            △698       △1,075          187         215         295

  経常利益                   △80             △680       △1,064          195         232         303
  親会社株主に帰属する
  当期純利益                  △58             △686       △1,104          153         153         214

 さらなる成長と安定した経営基盤へ
           GALLIPRANT®            K-CAB®         P2X7受容体拮抗薬
            米国(販売中)         韓国(19年発売予定)           全世界(前臨床)
   導       欧州(19年発売予定)       中国(フェーズ3)                           上市によるロイヤルティ収入
   出                                                              ステージアップによる
   済         ENTYCE®             ジプラシドン          選択的ナトリウム
                                                                   マイルストン収入
           米国(イヌ:販売中、            日本(フェーズ3)       チャネル遮断薬
           ネコ:ピボタル試験中)                           全世界(前臨床)


            TRPM8遮断薬        モチリン受容体作動薬           5-HT4部分作動薬
                              (対象:全世界)
   導        (対象:全世界)
                             フェーズ1検討中
                                                  (対象:全世界)
            前臨床準備段階                              フェーズ1終了:英
   出                                                            早期の導出による一時金収入
   準
           グレリン受容体作動薬            tegoprazan       5-HT2B拮抗薬
   備         (対象:全世界)                             (対象:全世界)
                             (対象:日米欧)
            前臨床準備段階         フェーズ1終了:日米           フェーズ1終了:英

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    費用の概要
                   2017年12月期    2018年12月期    2018年12月期   2019年12月期    2020年12月期   2021年12月期
    (単位;百万円)            (実績)      (当初計画)          (実績)        (計画)         (目標)        (目標)

   ①事業原価                 149         150           89          283         239          312
   ②事業費用               1,420       1,936        1,730        1,551       1,644        1,592
    (内)人件費               580         567          607          603         605          608
    (内)研究開発費             296         628          451          297         351          353
    (内)管理統制費             259         296          255          264         253          231
    (内)施設関連費             164         181          204          230         223          210
    (内)その他               119         151          213          157         212          190
   合計(①+②)             1,569       1,968        1,819        1,834       1,884        1,904

      2019年         支払ロイヤルティ等:マイルストン収入に伴うスポット的な費用及びロイヤルティ収入に伴う費用
      12月期          管理統制費:設備投資に伴う減価償却費等


      2020年
                    支払ロイヤルティ等:マイルストン収入に伴うスポット的な費用発生及びロイヤルティ収入に伴う費用発生
      12月期

      2021年
                    支払ロイヤルティ等:マイルストン収入に伴うスポット的な費用発生及びロイヤルティ収入に伴う費用発生
      12月期
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    人員計画

                                     総数         研究開発部門
  80人
                                      68                   68                   68
  70人            66
  60人

  50人

  40人                                 47                   47                   47
                 43
  30人

  20人

  10人

    人
           2018年12月期(実績)        2019年12月期(計画)        2020年12月期(目標)        2021年12月期(目標)


         ※. 当社連結、休職者含む




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    資金調達戦略
  基本方針
        継続的な事業費用圧縮努力により、各年度の期末資金残高は30億円を維持
        原則として、運転資金は事業収益からの資金収入と事業費用圧縮効果により調達
        余剰資金は創薬加速化のため、探索研究費と既存プログラム価値向上のため、研究開発費
         用に充当し、早期収益化を目指す
        市場から理解を得られる株主価値向上に根ざした/明確なEquity storyを持った資金調達戦
         略の提示と実行

  実績(現預金、投資有価証券等)
        2018年度末の資金残高実績(約35億円)

  資金調達方法
          安定株主発掘のための第三者割当増資
          公募増資
          新たな資金調達手法の検討(プロジェクト毎のファイナンス等)
          保有資産の有効利用(PETX株式の売却検討:残株式数:103,088株)
          Debtの検討


                    市場から理解を得られる株主価値向上に根差した
                  明確なEquity Storyを持った資金調達戦略の提示と実行
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   強みと魅力




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    創薬力

 国内バイオベンチャートップクラスのインフラを最大限に活かし、開発化合物の創
 出を目指す

   ハ     • 化合物ライブラリー               • 化合物の合成と分析                  • スクリーニング
   ー     - 豊富な化合物を継続拡充               - 自動化システムの確立
   ド                                                             - SCARAロボットシステム導入
   ・
   イ                                                             - オートパッチ(QPatch)導入
   ン                                              化合物合成                         High
   フ
   ラ                 保有数   38万                    週 150個
                                                                             Through-put
                                                                              Screening



    ソ
    フ
    ト    • 高度な技術を有する               • 「消化管疾患」、                   • イオンチャネル創薬
    ・イ
     ン
           豊富な研究員                    「疼痛」領域に精通した                  分野で複数の製薬企
     フ
     ラ                               研究員                          業と共同研究を実施




                      豊富なリソースを活かした探索研究・開発を行い
                           開発化合物の創出を目指す

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    イオンチャネル創薬(当社の優位性)
         難易度が高く、他社が容易に模倣・後追いができない領域
      イオンチャネル創薬の課題                                             当社の優位性
   未解明の点が多い                                          大学・公的研究機関、製薬会社等との
   比較的新しい研究領域であるため生理機能
   や病態への関与が未解明の点が多い                                  共同研究の実施

   従来の手法が通用しない                                       豊富な化合物ライブラリーと化合物の
   天然のリガンドが存在しないため天然の
   生理活性物質が手がかりとならない                                  精製・分析の自動化システム確立

    スクリーニングが困難                                        浜松ホトニクス社とイオンチャネル
    既存のHTS手法では間接的な観察に留まり、
    生きた細胞を測定する煩雑な測定系が必須                               活性測定機器の共同開発



                                          96本の電極で、                       オートパッチシステム
                                          同時に96化合物                       HTSが可能(7000 データ
                                          の電位依存性                         ポイント/日)
                                          イオンチャネル                        ギガシール可能
                                          活性評価が可能

            FDSS/µCELL                                     QPatch HTX
            (浜松ホトニクス)                                  (ソフィオン・バイオサイエンス)
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    イオンチャネル創薬(神経障害性疼痛)

痛みの中でも                             神経障害性疼痛治療薬
「神経障害性疼痛」の抑制を                      (イオンチャネル創薬)
目指した創薬研究を実施中
                                        神経の痛み
                                      (神経の過剰興奮)




                  消炎鎮痛剤                                         抗うつ剤など


                            炎症の痛み                    心因性の痛み
                          (ケガ、炎症など)                  (ストレスなど)



                                                                                 蛍光シグナル
       イオンチャネル

                                           イオンチャネルとは
                                  細胞の内外へイオンを通過させる膜タンパク質の総称。
                                 知覚神経や運動神経における情報の伝達や様々な組織で
                                 神経伝達物質の放出を調節する重要な役目を担っている


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    知的財産戦略
    知的財産は当社の商品そのもの
    - 価値の高い知的財産ポートフォリオの構築

                                                              期待される効果
                 知的財産
                  戦略
                                                  •   迅速な特許出願
                                                  •   堅実な権利取得
                                                  •   顧客ニーズに合わせた知財の創出
            事業          研究開発                      •   知的財産をベースにしたライセンス提案
            戦略           戦略                       •   知的財産によるライフサイクル延長




    物質特許                              ライフサイクル延長(周辺特許の取得)
                   満
                   了     特許期間延長               満              用途特許、結晶多形特許、塩特許、製法特許、
                                                      周辺特許
                                              了              製剤特許、併用特許、用法・用量特許など
                            最大5年

               基本特許の導出による収益                                    周辺特許の導出による収益
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    特許出願状況                                                                                (各国移行件数を除く)


              90

                      特許出願件数 87
              80
                       物質特許 57
              70       用途特許 19
                       その他  11
              60


              50


              40


              30


              20


              10


               0
                   3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q
                   2008   2009年   2010年   2011年   2012年   2013年   2014年   2015年   2016年   2017年   2018年
                    年



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   主要プログラムの状況




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    主な導出済みプログラム                                                                  (提出日現在)




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    導出済みプログラム一覧                                                                  (提出日現在)




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   導出済みプログラム                                                                        (提出日現在)


    •   世界5カ国9社12件のライセンス契約
    •   パートナー企業による順調な臨床開発


                                                                 Aratana Therapeutics, Inc.(米国)
                 H. Lundbeck A/S(デンマーク)                          EP4拮抗薬(米国:販売中)
                 (契約により非開示)                                      グレリン受容体作動薬(米国:販売中)


                                                CJ HealthCare Corporation(韓国)
                                                カリウムイオン競合型アシッドブロッカー
                                                (韓国:2019年販売開始予定)
                 Shire AG(スイス)
                 グレリン受容体作動薬
                                                   旭化成ファーマ(日本)
                                                   P2X7受容体拮抗薬
                                                   Meiji Seikaファルマ(日本)
                                                   ジブラシドン(フェーズ3)
                                                   EAファーマ(日本)
                                                   特定のイオンチャネル
                                                   AskAt(日本)
                                                   EP4拮抗薬、COX-2阻害薬、5-HT4部分作動薬(アルツハイマー)

                                                   マルホ(日本)
                                                   選択的ナトリウムチャネル遮断薬

ご注意 : 本資料は投資勧誘を目的に作成されたものではありません。投資を行われる際には投資家ご自身で判断していただくようお願いいたします。また本資料最終頁末尾の留意事項を必ずご参照ください。
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      『tegoprazan』の開発ロードマップ

            FY2017               FY2018                 FY2019                FY2020
                                  承認取得             販売開始                  ロイヤルティ
 韓       フェーズ3       初回承認申請                        (19年~)
                                  (18年7月)                                (販売後~)


 中       臨床試験準備               フェーズ1                              フェーズ3

                                                                                  ※上記点線内
                                                                                   は予定です


  導     出     先 CJ HealthCare Corporation

                  非びらん性胃食道逆流症(Non-Erosive Reflux Disease:NERD)
  適     応     症
                  びらん性胃食道逆流症(Erosive Esophagitis:EE)
                  韓国:2018年初回承認取得、2019年販売開始予定
  開 発 状 況
                  中国:フェーズ3実施中(2018年10月~)

          市場規模(韓国)※;約500億円(約5,000億ウォン)
  参 考 情 報
          市場規模(中国)※;約2,600億円(約26億ドル)


 ※当社調べ
ご注意 : 本資料は投資勧誘を目的に作成されたものではありません。投資を行われる際には投資家ご自身で判断していただくようお願いいたします。また本資料最終頁末尾の留意事項を必ずご参照ください。
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    『tegoprazan』の開発状況(サブライセンス先の状況含む)                                             (提出日現在)


                                            Shandong Luoxin
                                            Pharmaceutical Group(中国)
                                            (フェーズ3試験実施中)




                                              CJ HealthCare Corporation(韓国)
                                              (2019年販売開始予定)




                  Vimediex
                  Medi-Pharma JSC(ベトナム)
                  (承認申請準備中)




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      ジプラシドンの開発ロードマップ

           FY2017                FY2018                 FY2019                FY2020

                                                         承認申請               承認取得       販売開始
 日                フェーズ3(~2019年前半予定)
                                                          (19年)              (20年)    (20年~)



                                                                                  ※上記点線内
                                                                                   は予定です


  導    出     先 Meiji Seika ファルマ株式会社


  適    応     症 統合失調症

                 国内フェーズ3実施中
  開 発 状 況
                 2019年承認申請、2020年承認取得・販売開始見込み

          患者数(日本)※1;71.3万人(内入院患者数;17.4万人)
  参 考 情 報
          市場規模(日本)※2;約1,600億円


 ※1:厚生労働省「患者調査の概況」平成23年(2011年)、※2:当社調べ
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    主なパイプラインの状況:動物薬                                                                         (提出日現在)

    GALLIPRANT® は、ライセンス先であるAratana(米国)及び同社の戦略的提携先であるElanco
    Animal Health(米国:※)が2017年1月に犬の変形性関節症に伴う痛みと炎症の治療薬として販
    売を開始しました。また、2016年2月に動物薬として欧州承認申請を行い、2018年1月に欧州におけ
    る承認を取得しております。2019年前半に欧州で同剤を発売する見込みです。
    ENTYCE®は、ライセンス先であるAratana(米国)において動物薬臨床試験の最終段階である大
    規模試験で良好な結果が得られ、2016年5月に犬の食欲不振治療薬として、米国において製造販
    売承認を取得し、2017年10月に販売開始をいたしました。また、猫の食欲不振治療薬として開発を
    進めており、2018年2月に猫における長期毒性試験を終了し、ピボタル試験を実施中です。


                       化合物                                    パイロット   ピボタル
     プロジェクト                             導出先          主適応症                    申請       承認            販売
                      (一般名)                                    試験     試験

                                                     変形性関節症
                                       Aratana         (米)                                          販売開始
      EP4拮抗薬        RQ-00000007                                                                  (2017年1月:米)
                                     Therapeutics,
    GALLIPRANT®     (grapiprant)
                                         Inc.        変形性関節症
                                                       (欧)                        製造販売承認取得
                                                                                   (2018年1月:欧)


                                                     食欲不振:犬
    グレリン受容体                            Aratana                                                      販売開始
                     RQ-00000005                                                                 (2017年10月:米)
      作動薬                            Therapeutics,
                    (capromorelin)
     ENTYCE®                             Inc.
                                                     食欲不振:猫
                                                                      実施中

   ※Eli Lilly and Companyの動物薬部門
ご注意 : 本資料は投資勧誘を目的に作成されたものではありません。投資を行われる際には投資家ご自身で判断していただくようお願いいたします。また本資料最終頁末尾の留意事項を必ずご参照ください。
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       ペット用医薬品の開発ロードマップ

 GALLIPRANT® grapiprant/RQ-00000007
            FY2017               FY2018                 FY2019                FY2020
        販売開始                                      ロイヤルティ
 米
       (17年1月~)                                    (販売中)


              承認申請            承認取得                  販売開始                 ロイヤルティ
 欧
              (16年2月)         (18年1月)               (19年~)               (販売後~)




 ENTYCE® capromorelin/RQ-00000005
            FY2017               FY2018                 FY2019                FY2020
 米                  販売開始                                ロイヤルティ
(イヌ)              (17年10月~)                              (販売中)


 米            長期毒性試験                         ピボタル試験
(ネコ)       (16年12月~18年2月)                    (18年2月~)


                                                                                  ※上記点線内
                                                                                   は予定です

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      EP4拮抗薬:GALLIPRANT®/grapiprant/RQ-00000007

          米国での販売は順調に増加
          非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)でのリーディングブランドに

  適     応    症 犬の変形性関節症(慢性炎症性疼痛)


                 世界初のEP4拮抗薬。既存のNSAIDsと比べて胃腸障害や腎障害などの
  特          徴
                 副作用が少なく、診断後の最初期から使用可能。


                 ・米国:販売中 (2017年1月~)
  開 発 状 況
                 ・欧州:承認取得(2018年1月)、2019年前半に販売開始見込み



          ・Aratanaに動物薬としての全世界の権利を導出済み
  導 出 状 況 ・AratanaとEli Lilly and Companyの動物薬部門であるElancoとの間で戦略的提携
          を締結


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      グレリン受容体作動薬:ENTYCE®/capromorelin/RQ-00000005

          米国約2万5000の獣医診療所のうち約半数がENTYCE®を注文



  適     応    症 犬の食欲不振症(体重減少)



               世界初のグレリン受容体作動薬
  特          徴 食欲不振症治療薬として初めてFDAの承認を取得
               飲みやすい経口液剤で、急性・慢性の両方に使用可能。


                 ・米国:販売中(2017年10月~)
  開 発 状 況
                 ・米国:ネコの食欲不振でピボタル試験実施中



  導 出 状 況 ・Aratanaに動物薬としての全世界の権利を導出済み



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   導出準備プログラム                                                                              (提出日現在)

  カリウムイオン競合型アシッドブロッカー:P-CAB(tegoprazan/RQ-00000004)は、フェーズ1の治験総括報告書
   作成完了(2016年12月)
  5-HT4部分作動薬(RQ-00000010)は、フェーズ1の治験総括報告書作成完了(2017年10月)
  5-HT2B拮抗薬(RQ-00310941)は、フェーズ1の治験総括報告書作成完了(2018年4月)
  モチリン受容体作動薬(RQ-00201894)は、前臨床試験が終了、フェーズ1の検討中
  グレリン受容体作動薬(RQ-00433412)及びTRPM8遮断薬(RQ-00434739)は、前臨床試験の検討中

                                                               臨床試験
                                                                                                 実施
    プロジェクト         化合物           主適応症     探索   前臨床                              申請   承認     販売
                                                                        フェーズ                    地域
                                                      フェーズ1   フェーズ2
                                                                          3

カリウムイオン競合型
               RQ-00000004     胃食道逆流症                                                            米国
アシッドブロッカー
               (tegoprazan)     (GERD)                                                           日本
(P-CAB)                                              フェーズ1終了
                                胃不全麻痺
5-HT4部分作動薬     RQ-00000010     機能性胃腸症                                                            英国
                                 慢性便秘                フェーズ1終了
                               下痢型過敏性
5-HT2B拮抗薬      RQ-00310941      腸症候群                                                             英国
                                (IBS-D)              フェーズ1終了

                                胃不全麻痺
モチリン受容体作動薬     RQ-00201894     機能性胃腸症                                                            日本
                               術後イレウス                 検討中

                              がんに伴う食欲不振
グレリン受容体作動薬     RQ-00433412                                                                       日本
                               悪液質症候群          検討中

                               神経障害性疼痛
TRPM8遮断薬       RQ-00434739    (化学療法起因性         検討中                                               日本
                               冷アロディニア)


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    特許関連ニュース

  日付             対象                                            地域             内容
                 選択的ナトリウムチャネル遮断薬
  2018年11月5日                                                   欧州             物質特許
                 (アミド誘導体)
                 選択的TRPM8遮断薬
  2018年6月12日                                                   米国             物質特許
                 (アザスピロ誘導体)
                 選択的ナトリウムチャネル遮断薬
  2018年2月13日                                                   米国             物質特許
                 (ピラゾロピリジン誘導体)
                 グレリン受容体作動薬
  2018年2月13日                                                   欧州             物質特許
                 (セリン誘導体)




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   産学官連携




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    産学連携におけるラクオリアのミッション
   ラクオリアのビジョン
   私たちは創薬を通じて健康と幸せに貢献し、人々の心に陽をもたらします

   名古屋大学(アカデミア)保有の基礎と臨床の技術および知見に立脚し、臨床現場ならびに医薬品市場が求める
    ニーズに応じた「革新的な新薬の種(新薬候補化合物)」の取得について、プログラムの最初期段階から連携する
    ことにより、ワンストップかつ経済的でスピーディーな「創薬」を推し進め、知的財産各種のデータ等の事業成果物を
    取得し,名古屋大学発、中部発の「新薬の種」を国内・海外の製薬会社、バイオベンチャーにライセンスアウトし、
    収益を上げる

   将来的には、名古屋大学を中心とした中部圏(地域)を米国のシリコンバレーに見られるような、革新的な新薬を創
    成するハブとする
                『名古屋大学発シーズから効率的に新薬を見出すための
                       「創薬」のサービスモデル』




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    産学連携の状況
  難治性神経芽腫の治療薬の開発を目的とした特定の酵素の選択的阻害剤の探索(2015年5月)
   名古屋大学大学院医学系研究科生物化学講座分子生物学(門松 健治 教授)

  脂肪由来幹細胞のサイトカインや成長因子の分泌を誘導する低分子化合物の探索(2015年8月)
   名古屋大学大学院医学系研究科腎臓内科学(丸山 彰一 教授)

  心不全治療薬の開発を目的とした特定タンパク質に対する選択的阻害剤の探索(2015年10月)
   名古屋大学大学院医学系研究科循環器内科学(竹藤 幹人 助教)

  非アルコール性脂肪肝炎(NASH)治療薬の探索(2016年9月開始、2018年10月更新)
   名古屋大学環境医学研究所分子代謝医学分野(菅波 孝祥 教授)

  細胞老化を利用した変異型KRAS肺癌の新規治療薬開発(2018年1月)
   名古屋大学大学院医学系研究科呼吸器内科学(佐藤 光夫 教授)

  神経再生を指向した特定の酵素選択的阻害剤の探索(2018年7月)
   名古屋大学大学院医学系研究科生物化学講座分子生物学(門松 健治 教授)

  TRPM8遮断薬(RQ-00434739)の中枢における作用機序の解明(2018年10月)
   名古屋大学環境医学研究所脳機能分野(澤田 誠 教授)

  緑内障治療薬の検証(2018年10月)
   岐阜薬科大学生体機能解析学大講座薬効解析学研究室(原 英彰 教授)




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   子会社の状況




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     テムリック株式会社:TM-411の開発状況
         急性骨髄性白血病(AML)/骨髄異形成症候群(MDS)は、単剤フェーズ2試験に基づき、引き続き5-アザシチ
          ジン(セルジーン)と併用した場合の効果や安全性を調べるフェーズ2試験(多剤併用)を実施中。初期データ
          の結果は良好。

         乳がん(BC)は、AML/MDSの併用試験の効果状況を鑑みて開始予定。

         神経芽腫(NB)は、Epigenetic作用薬との併用により、POCを確立し、新薬承認を目指す。

         急性前骨髄球性白血病(中国・APL)は、亜ヒ酸との併用によるATRA再発並びに不応性APLに対する中国
          での輸入承認を目指す。

         好中球減少症(NP)は、導出交渉中で、可能な限り早期契約締結を目指し、がん適応以外への拡大を図る。

                                                                                        臨床試験
                                                                                                                           契約
               適応症                               導出先                 探索   前臨床   フェーズ   フェーズ   フェーズ   申請      承認    販売
                                                                                                                           地域
                                                                                  1       2       3

 急逝骨髄性白血病
                                     Syros Pharmaceutical, Inc.(米)                         フェーズ2実施中(多剤併用)
 Acute Myeloid Leukemia: AML
                                                                                                                           米国
 骨髄異形成症候群
                                     Syros Pharmaceutical, Inc.(米)                         フェーズ2実施中(多剤併用)
 Myelodysplastic Syndromes: MDS

 乳がん
                                     Syros Pharmaceutical, Inc.(米)                         フェーズ2準備中                        米国
 Breast Cancer: BC

 神経芽腫
                                     大原薬品工業株式会社                                     フェーズ1実施中                               日本
 Neuroblastoma: NB

 急性前骨髄球性白血病
                                     東光薬品株式会社                                                                申請中(中)        中国
 Acute Promyelocytic Leukemia: APL

 好中球減少症
                                     導出交渉中                                  前臨床終了                                          米国
 Neutropenia: NP

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   ラクオリア イノベーションズ株式会社:本格稼働へ

  ラクオリア イノベーションズ株式会社
  (英文表記:RaQualia Innovations Inc.)

  主な事業内容
  1) アカデミア研究者発の医薬品候補化合物の事業化推進
  2) バイオベンチャーに対する最適ソリューションの提供と協業推進
  3) 小児向けのオーファンドラッグの開発支援
  4) これら事業展開を加速するためのファンドの創設
   設立
   2018年12月7日
   資本金
   500万円(出資額の合計1000万円)
   代表取締役
   河田 喜一郎(当社取締役専務執行役員)

   ・ ベンチャーキャピタル、医薬品メーカー、国内外のアカデミア、TLO(技術移転機関)との関係構築
   ・ 本年4月に新会社ホームページ公開予定
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    将来の見通しに関する注意事項


    本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-
     looking statements)を含みます。これらは、現在における見込み、予測およびリスク
     を伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不
     確実性を含んでおります。

    それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替
     変動といった一般的な国内および国際的な経済状況が含まれます。
     リスクや不確実性は、特に製品(研究開発プログラムおよび化合物)に関連した見通
     し情報に存在します。製品のリスク、不確実性には、技術的進歩、特許の競合他社
     による獲得、臨床試験の完了、製品の安全性ならびに効果に関するクレームや懸念、
     規制当局からの承認取得、国内外の医療保険制度改革、医療費抑制への傾向、
     国内外の事業に影響を与える政府の法規制、新製品開発に付随する課題などが含
     まれますが、これらに限定されるものではありません。

    今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含
     まれる「見通し情報」の更新・修正を行う義務を負うものではありません。

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                       お問合せ先

E-mail:当社HPからお願いいたします。
    https://www.raqualia.co.jp/



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