4579 J-ラクオリア創薬 2019-09-12 12:00:00
(訂正)「中期経営計画の修正に関するお知らせ」の一部訂正について [pdf]
2019年9月12日
各 位
会 社 名 ラクオリア創薬株式会社
代 表 者 名 代表取締役 谷 直 樹
(コード番号:4579)
問 合 せ 先 取締役専務執行役員 河田 喜一郎
(TEL.052-446-6100)
(訂正)「中期経営計画の修正に関するお知らせ」の一部訂正について
2019年9月6日に発表いたしました「中期経営計画の修正に関するお知らせ」に、一部訂正すべき事項
がございましたので、下記のとおり訂正いたします。今回の訂正箇所には網をかけております。
記
2.(修正箇所一覧表)
(訂正前)
費用の概要 2019年12月期(計画) 2019年12月期(計画)
(P13) ① 事業原価 283 ② 事業原価 272
② 事業費用 1,551 ② 事業費用 1,568
(内)人件費 603 (内)人件費 625
(内)研究開発費 297 (内)研究開発費 267
(内)管理統制費 264 (内)管理統制費 273
(内)施設関連費 230 (内)施設関連費 235
(内)その他 157 (内)その他 168
合計(①+②) 1,834 合計(①+②)1,840
2020年12月期(計画) 2019年12月期(計画)
① 事業原価 239 ③ 事業原価 247
② 事業費用 1,644 ② 事業費用 1,644
(内)人件費 605 (内)人件費 604
(内)研究開発費 351 (内)研究開発費 351
(内)管理統制費 253 (内)管理統制費 254
(内)施設関連費 223 (内)施設関連費 223
(内)その他 212 (内)その他 212
合計(①+②) 1,884 合計(①+②) 1,892
2021年12月期(計画) 2021年12月期(計画)
② 事業原価 312 ④ 事業原価 327
② 事業費用 1,592 ② 事業費用 1,683
(内)人件費 608 (内)人件費 671
(内)研究開発費 353 (内)研究開発費 350
※本資料は、投資者に対する情報提供を目的として事業計画等を記載しており、投資勧誘を目的としたものではありません。
当社の事業計画に対する評価及び投資に対する決定は、投資者ご自身の判断において行われるよう、お願いいたします。
(内)管理統制費 231 (内)管理統制費 255
(内)施設関連費 210 (内)施設関連費 225
(内)その他 190 (内)その他 182
合計(①+②) 1,904 合計(①+②) 2,011
(訂正後)
費用の概要 2019年12月期(計画) 2019年12月期(計画)
(P13) ① 事業原価 283 ① 事業原価 272
② 事業費用 1,551 ② 事業費用 1,568
(内)人件費 603 (内)人件費 625
(内)研究開発費 297 (内)研究開発費 267
(内)管理統制費 264 (内)管理統制費 273
(内)施設関連費 230 (内)施設関連費 235
(内)その他 157 (内)その他 168
合計(①+②) 1,834 合計(①+②)1,840
2020年12月期(計画) 2020年12月期(計画)
① 事業原価 239 ① 事業原価 247
② 事業費用 1,644 ② 事業費用 1,644
(内)人件費 605 (内)人件費 604
(内)研究開発費 351 (内)研究開発費 351
(内)管理統制費 253 (内)管理統制費 254
(内)施設関連費 223 (内)施設関連費 223
(内)その他 212 (内)その他 212
合計(①+②) 1,884 合計(①+②) 1,892
2021年12月期(計画) 2021年12月期(計画)
① 事業原価 312 ① 事業原価 327
② 事業費用 1,592 ② 事業費用 1,683
(内)人件費 608 (内)人件費 671
(内)研究開発費 353 (内)研究開発費 350
(内)管理統制費 231 (内)管理統制費 255
(内)施設関連費 210 (内)施設関連費 225
(内)その他 190 (内)その他 182
合計(①+②) 1,904 合計(①+②) 2,011
以 上
※本資料は、投資者に対する情報提供を目的として事業計画等を記載しており、投資勧誘を目的としたものではありません。
当社の事業計画に対する評価及び投資に対する決定は、投資者ご自身の判断において行われるよう、お願いいたします。
2019年9月6日
各 位
会 社 名 ラクオリア創薬株式会社
代 表 者 名 代表取締役 谷 直 樹
(コード番号:4579)
問 合 せ 先 取締役専務執行役員 河田 喜一郎
(TEL.052-446-6100)
中期経営計画の修正に関するお知らせ
当社は、2019年9月6日に公表した「Meiji Seika ファルマ株式会社によって実施された日本の統合失調
症患者を対象としたziprasidoneの第Ⅲ相臨床試験の速報結果について」及び「通期業績予想の修正に関
するお知らせ」に加え、最近の業績動向等を踏まえ、2019年2月8日に公表した2019年12月期~2021年12
月期新中期経営計画に関し、下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。
記
1. 売上・損益目標修正の概要(2019年度通期業績予想)
【見直後】 (百万円)
親会社株主に帰属する
事業収益 事業費用 営業利益(△) 経常利益(△) 当期純(△)
2018年度通期(実績) 744 1,819 △1,075 △1,064 △1,104
2019年度通期(計画) 1,756 1,840 △84 △82 △106
2020年度通期(目標) 2,129 1,892 237 245 174
2021年度通期(目標) 2,240 2,011 229 237 161
【見直前】(2019年2月8日公表) (百万円)
親会社株主に帰属する
事業収益 事業費用 営業損失(△) 経常損失(△) 当期純利益(△)
2018年度通期(実績) 744 1,819 △1,075 △1,064 △1,104
2019年度通期(計画) 2,022 1,834 187 195 153
2020年度通期(目標) 2,100 1,884 215 232 153
2021年度通期(目標) 2,200 1,904 295 303 214
2.修正の理由
当社は、2019年9月6日に公表いたしました『通期連結業績予想の修正に関するお知らせ』及び最
近の業績動向等について検討した結果、2019年2月8日に公表しました『2019年12月期~2021年12月
期新中期経営計画(Gaia 2021)』の修正を行うことといたしました。
主な増減要因は、Meiji Seika ファルマ株式会社が実施した統合失調症治療薬ziprasidoneの第Ⅲ相
臨床試験の速報結果を受け、ziprasidone関連の収益見通しを全て除外したことによるものであります。
なお、今後のMeiji Seika ファルマ株式会社の開発戦略の見直しを受けて、ziprasidoneの収益見通し
を再度織り込む可能性があります。
※本資料は、投資者に対する情報提供を目的として事業計画等を記載しており、投資勧誘を目的としたものではありません。
当社の事業計画に対する評価及び投資に対する決定は、投資者ご自身の判断において行われるよう、お願いいたします。
以上の結果、2019年12月期の業績予想を事業収益1,756百万円(前回発表予想値2,022百万円)
、事業
費用1,840百万円(前回発表予想値1,834百万円)
、営業損失84百万円(前回発表予想値187百万円)
、経
常損失82百万円(前回発表予想値195百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失106百万円(前回発
表予想値153百万円)に修正いたします。
2020年12月期については、事業収益2,129百万円(前回発表予想値2,100百万円)、事業費用1,892百
万円(前回発表予想値1,884百万円)、営業利益237百万円(前回発表予想値215百万円)、経常利益245
百万円(前回発表予想値232百万円)、当期純利益174百万円(前回発表予想値153百万円)、2021年12
月期については、事業収益2,240百万円(前回発表予想値2,200百万円)、事業費用2,011百万円(前回
発表予想値1,904百万円)、営業利益229百万円(前回発表予想値295百万円)、経常利益237百万円(前
回発表予想値303百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益161百万円(前回発表予想値214百万円)
に改めます。
※修正箇所は、次ページ以降をご参照下さい。
※本資料は、投資者に対する情報提供を目的として事業計画等を記載しており、投資勧誘を目的としたものではありません。
当社の事業計画に対する評価及び投資に対する決定は、投資者ご自身の判断において行われるよう、お願いいたします。
(修正箇所一覧表)
修正箇所 修正前 修正後
会社概要(P3) 従業員(連結): 66名 従業員(連結): 67名
資本金:27億9,345万円 資本金:20億8,505万円
発行株式総数:20,388,389株 発行株式総数:20,669,162株
(※図) (※図)
創薬研究部門(生物研究部) 創薬研究部門(環境医学研究所) (高等総
創薬研究部門(化学研究部) 合研究館)(NIC)
ラクオリア創薬 (※図) (※図)
の歩みと今後の 「2019年-」 「2019年」
成長(P4) 「ヒト用医薬品発売予定」 「ヒト用医薬品販売開始」
「K-CAB®」図追加
2019 年 12 月 期 -tegoprazanの状況:2019年に販売開始予 -tegoprazanの状況:2019年3月に販売を
主なイベント 定 開始
(P9) -GALLIPRANT®の状況:2019年前半に欧州で -GALLIPRANT®の状況:2019年3月欧州で販
販売開始見込み 売を開始
2019 年 12 月 期 -ジプラシドンの状況:日本のフェーズ3 -ジプラシドンの状況:日本のフェーズ3
主なイベント 試験を実施中。2019年内に承認申請へ 試験を実施。本試験で得られた結果を詳細
(P10) に解析・評価し、今後の開発計画および開
発戦略を検討する予定
実績と今後の業 2019年12月期(計画) 2019年12月期(計画)
績目標(概要) 事業収益 2,022 事業収益 1,756
(P12) 営業利益 187 営業利益 △84
経常利益 195 経常利益 △82
親会社株主に帰属する当期純利益153 親会社株主に帰属する当期純利益△106
2020年12月期(計画) 2020年12月期(計画)
事業収益 2,100 事業収益 2,129
営業利益 215 営業利益 237
経常利益 232 経常利益 245
親会社株主に帰属する当期純利益153 親会社株主に帰属する当期純利益174
2021年12月期(計画) 2021年12月期(計画)
事業収益 2,200 事業収益 2,240
営業利益 295 営業利益 229
経常利益 303 経常利益 237
親会社株主に帰属する当期純利益214 親会社株主に帰属する当期純利益161
(※図) (※図)
GALLIPRANT®:欧州(19年発売予定) GALLIPRANT®:欧州(販売中)
K-CAB®:韓国(19年発売予定) K-CAB®:韓国(販売中)
費用の概要 2019年12月期(計画) 2019年12月期(計画)
(P13) ① 事業原価 283 ① 事業原価 272
※本資料は、投資者に対する情報提供を目的として事業計画等を記載しており、投資勧誘を目的としたものではありません。
当社の事業計画に対する評価及び投資に対する決定は、投資者ご自身の判断において行われるよう、お願いいたします。
修正箇所 修正前 修正後
② 事業費用 1,551 ② 事業費用 1,568
(内)人件費 603 (内)人件費 625
(内)研究開発費 297 (内)研究開発費 267
(内)管理統制費 264 (内)管理統制費 273
(内)施設関連費 230 (内)施設関連費 235
(内)その他 157 (内)その他 168
合計(①+②) 1,834 合計(①+②)1,840
2020年12月期(計画) 2020年12月期(計画)
① 事業原価 239 ① 事業原価 247
② 事業費用 1,644 ② 事業費用 1,644
(内)人件費 605 (内)人件費 604
(内)研究開発費 351 (内)研究開発費 351
(内)管理統制費 253 (内)管理統制費 254
(内)施設関連費 223 (内)施設関連費 223
(内)その他 212 (内)その他 212
合計(①+②) 1,884 合計(①+②) 1,892
2021年12月期(計画) 2021年12月期(計画)
① 事業原価 312 ① 事業原価 327
② 事業費用 1,592 ② 事業費用 1,683
(内)人件費 608 (内)人件費 671
(内)研究開発費 353 (内)研究開発費 350
(内)管理統制費 231 (内)管理統制費 255
(内)施設関連費 210 (内)施設関連費 225
(内)その他 190 (内)その他 182
合計(①+②) 1,904 合計(①+②) 2,011
人員計画(P14) (※図) (※図)
2019年12月期 2019年12月期
総数:「68人」 総数:「67人」
研究開発部門:「48人」 研究開発部門:「49人」
主な導出済みプ (※表内) (※表内)
ログラムの状況 カリウムイオン競合型アシッドブロッカ カリウムイオン競合型アシッドブロッカ
(P23) ー ( P-CAB) RQ-00000004(tegoprazan) ー ( P-CAB) RQ-00000004(tegoprazan)
胃食道逆流症 韓国:「承認」 胃食道逆流症 韓国:「販売」
「中南米」欄を新設
(サブライセンス契約締結)
※本資料は、投資者に対する情報提供を目的として事業計画等を記載しており、投資勧誘を目的としたものではありません。
当社の事業計画に対する評価及び投資に対する決定は、投資者ご自身の判断において行われるよう、お願いいたします。
修正箇所 修正前 修正後
導出済みプログ (※表内) (※表内)
ラム一覧(P24) EP4拮抗薬 grapiprant RQ-00000007 EP4拮抗薬 grapiprant RQ-00000007
変形性関節症 中国「フェーズ1準備」 変形性関節症 中国「フェーズ1実施」
EP4拮抗薬 grapiprant RQ-00000007 EP4拮抗薬 grapiprant RQ-00000007
自己免疫疾患 アレルギー、がん 自己免疫疾患 アレルギー、がん
中国「フェーズ1準備」 中国「フェーズ1実施」
導出済みプログ (※図) (※図)
ラム 世界5カ カリウムイオン競合型アシッドブロッカ カリウムイオン競合型アシッドブロッカ
国9社13件のラ ー:(韓国:2019年販売開始予定) ー:(韓国:2019年販売開始)
イセンス契約
(P25) EP4拮抗薬:(米国:販売中) EP4拮抗薬:(米国、欧州:販売中)
『 tegoprazan 』 (※図) (※図)
の開発ロードマ 「韓」「FY2019」:販売開始(19年~) 「韓」「FY2019」:販売開始(19年3月)
ップ(P26) 追加:「ベトナム」 「承認申請準備中」
-開発状況:2019年販売開始予定 -開発状況:2019年3月販売開始
『 tegoprazan 』 説明図を最新の状況に更新
の開発状況(サ -韓国:販売開始
ブライセンス先 -中南米を追加
の状況含む)
(P27)
ジプラシドンの P28を削除
開発ロードマッ
プ(P28)
主なパイプライ GALLIPRANT®:2019年前半に欧州で同剤を GALLIPRANT®:2019年3月に欧州で同剤の
ンの状況:動物 発売する見込みです。 発売を開始しました。
薬(P29)P28
(※図) (※図)
EP4 拮 抗 薬 GALLIPRANT® RQ-00000007 EP4 拮 抗 薬 GALLIPRANT® RQ-00000007
( grapiprant ) Aratana ( grapiprant ) Aratana
Therapeutics,Inc. 変形性関節症(欧) Therapeutics,Inc. 変形性関節症(欧)
「承認」 :製造販売承認取得(2018年1月: 「販売」:販売開始(2019年3月:欧)
欧)
動物薬の開発ロ スライドタイトルを変更
ー ド マ ッ プ 従来:ペット用医薬品の開発ロードマップ 今回:動物薬の開発ロードマップ
(P30)P29
(※図) (※図)
GALLIPRANT®:「FY2019」 GALLIPRANT®:「FY2019」
「欧」販売開始(19年~) 「欧」 販売開始(19年3月)
「ロイヤルティ (販売中) 」
※本資料は、投資者に対する情報提供を目的として事業計画等を記載しており、投資勧誘を目的としたものではありません。
当社の事業計画に対する評価及び投資に対する決定は、投資者ご自身の判断において行われるよう、お願いいたします。
修正箇所 修正前 修正後
EP4 拮 抗 薬 : 開発状況:「欧州」:2019年前半に販売開 開発状況:「欧州」:2019年3月に販売を
GALLIPRANT®/gr 始見込み 開始
apiprant/RQ-00
000007
(P31) P30 導 出 状 況 : Aratana は Eli Lilly and 導 出 状 況 : Aratana は Eli Lilly and
Companyから分離・独立したElancoとの間 Companyから分離・独立したElancoとの間
で戦略的提携を締結 で戦略的提携を締結、2019年7月、Elanco
がAratanaを買収
グレリン受容体 導出状況:・Aratanaに動物薬としての全 導出状況:・Aratanaに動物薬としての全
作 動 薬 : 世界の権利を導出済み 世界の権利を導出済み
ENTYCE®/caprom ・2019年7月、ElancoがAratanaを買収
orelin/RQ-0000
005(P32)P31
特許関連ニュー (※図表)
ス(P34)P33 上から
・「2019年8月6日/カリウムイオン競合
型アシッドブロッカー(P-CAB)に関する
新規用途/欧州/用途特許」
・「2019年7月23日/Nav1.7およびNav1.8
ナトリウム遮断薬(アミド誘導体) /日本
/物質特許」
・「2019年4月9日/グレリン受容体作動
薬(セリン誘導体)/韓国/物質特許」
以上3項目を追加
産学連携の状況 (※図表) (図表)
(P37)P36 ・「脂肪由来幹細胞のサイトカインや成長 ・「脂肪由来・・・」削除
因子の分泌を誘導する低分子化合物の探
索」(2015年8月)
・「神経再生を指向した特定の酵素選択的 ・「神経再生・・・」削除
阻害剤の探索」(2018年7月)
・「緑内障治療薬の検証」(2018年10月) ・「網膜静脈閉塞症(RVO)治療薬の探索」
(2019年5月)に変更
・「筋委縮性側策硬化症(ALS)の新規治
療薬の創出に向けた初期探索研究」 (2019
年7月)を追加
ラクオリア イ -・本年4月に新会社ホームページ公開予 2019年4月に新会社ホームページ公開
ノベーションズ 定
株式会社:本格
稼働へ(P40)P39
P29~42 以降、1ページずつ繰り上げ
※修正後の「2019年12月期~2021年12月期新中期経営計画 (修正)」は、次ページ以降をご参照下さい。
※ 将来の事象に関わる記述に関する注意
業績予想につきましては、発表時現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実
際の業績は、今後起こりうる様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
※本資料は、投資者に対する情報提供を目的として事業計画等を記載しており、投資勧誘を目的としたものではありません。
当社の事業計画に対する評価及び投資に対する決定は、投資者ご自身の判断において行われるよう、お願いいたします。
以 上
※本資料は、投資者に対する情報提供を目的として事業計画等を記載しており、投資勧誘を目的としたものではありません。
当社の事業計画に対する評価及び投資に対する決定は、投資者ご自身の判断において行われるよう、お願いいたします。
2019~2021年12月期 新中期経営計画(修正)
(Gaia 2021)
前回公表:2019年2月8日
今回公表:2019年9月6日 (東証ジャスダック グロース:4579)
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目次
会社概要・当社の歩み・ビジネスモデル
2016年度~2018年度中計「Odyssey2018」のふりかえり
新中期経営計画 「Gaia2021」の概要、数値目標
当社の強みと魅力(創薬力、イオンチャネル創薬、知財戦略)
主要プログラムの状況
導出準備プログラムの状況、特許関連ニュース
産学官連携
子会社の状況
ご注意 : 本資料は投資勧誘を目的に作成されたものではありません。投資を行われる際には投資家ご自身で判断していただくようお願いいたします。また本資料最終頁末尾の留意事項を必ずご参照ください。
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会社概要 (提出日現在)
私たちは創薬を通じて健康と幸せに貢献し、
人々の心に陽をもたらします
社名
ラクオリア創薬株式会社
代表取締役
本社
谷 直樹
事業内容
医薬品の研究開発、医薬品及び臨床開発候補品に
関わる基盤技術の知的財産の販売及び使用許諾
従業員(連結)
67名
名古屋駅
設立 創薬研究部門
名古屋大学
2008年2月19日
資本金
20億9,050万円 (高等総合研究館)
発行株式総数
20,678,142株 (環境医学研究所)
連結子会社
(NIC)
テムリック株式会社
ラクオリア イノベーションズ株式会社
ご注意 : 本資料は投資勧誘を目的に作成されたものではありません。投資を行われる際には投資家ご自身で判断していただくようお願いいたします。また本資料最終頁末尾の留意事項を必ずご参照ください。
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ラクオリア創薬の歩みと今後の成長
2019年
2017年 ヒト用医薬品
動物用医薬品 販売開始
2014-2015年 2剤を販売開始
名古屋大学へ
2011年7月 創薬研究部門を移転
株式公開
JASDAQ:4579
2008年7月
ファイザーから
スピンアウト
2008年2月
設立
創 成 発 飛
業 長 展 躍
ご注意 : 本資料は投資勧誘を目的に作成されたものではありません。投資を行われる際には投資家ご自身で判断していただくようお願いいたします。また本資料最終頁末尾の留意事項を必ずご参照ください。
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ラクオリア創薬の事業領域とビジネスモデル
薬のアイデア 開発化合物決定 臨床試験開始 コンセプト確認 比較試験 行政への申請 発売
探索研究 前臨床 フェーズ1 フェーズ2 フェーズ3 承認審査 販売開始
(第1相) (第2相) (第3相)
3-5年 1-2年 5-7年 1-2年 特許期間満了まで
ラクオリア
共同研究 ライセンスアウト
④研究協力金 ①契約一時金 ②マイルストン※ ③ロイヤルティ
他社の製薬会社
ビジネス 独自に創出した新薬の種(開発化合物)を製薬会社等に導出(ライセンスアウ
ト)することで、①契約一時金収入、②マイルストン収入、③ロイヤルティ収入の
モデル 獲得を目指す。また、探索段階からの共同研究により④研究協力金収入を得る。
※「②マイルストン」の収益タイミングはあくまで一例であり、実際には各企業との契約条件によって異なります。
ご注意 : 本資料は投資勧誘を目的に作成されたものではありません。投資を行われる際には投資家ご自身で判断していただくようお願いいたします。また本資料最終頁末尾の留意事項を必ずご参照ください。
Copyright© 2019 RaQualia Pharma Inc. All Rights Reserved 5
2016年度~2018年度 中期経営計画 『Odyssey 2018』のふりかえり
ペット医薬品を米国で上市、欧州でも承認取得、近日上市へ
導出先Aratana Therapeutics, Inc.(米国:以下「Aratana」 )がイヌの変形性関節症に伴う痛みと炎症の治療薬
「GALLIPRANT®」の米国での販売を開始 【2017年1月】
Aratanaがイヌの食欲促進薬「ENTYCE®」の米国での販売を開始 【2017年10月】
Aratanaがイヌの変形性関節症に伴う痛みの治療薬「GALLIPRANT®」の欧州における販売承認を取得 【2018年1月】
ヒト用医薬品の上市が視野に
導出先のCJ HealthCare Corporation(韓国:以下「CJ」)が胃食道逆流症治療薬「tegoprazan」を韓国食品医薬品安全処
(MFDS:Ministry of Food and Drug Safety)に承認申請 【2017年8月】
CJが胃食道逆流症治療薬「tegoprazan=商品名『K-CAB®』」の韓国における承認を取得 【2018年7月】
CJの提携先であるShandong Luoxin Pharmaceutical Group(中国)が胃食道逆流症治療薬「tegoprazan」の中国における
フェーズ3試験を開始 【2018年10月】
どう開発韓国における承認を取得韓国食品医薬品安全処(MFDS:Ministry of Food and Drug Safety)に承認
創薬研究にシフト、産学連携を積極的に推進
5-HT4部分作動薬(RQ-00000010)/5-HT2B拮抗薬(RQ-00310941) の英国での自社フェーズ1試験を終了
イオンチャネル創薬での協業が進展。マルホ株式会社(日本)、旭化成ファーマ株式会社(日本)に導出。 EAファーマ株式
会社(日本:※旧味の素製薬)と共同で創出した化合物も順調に開発中
名古屋大学内に「ラクオリア創薬産学協同研究センター」を設置、産学連携に注力 【2018年4月】
子会社関連
テムリック株式会社を完全子会社化【2017年2月】 「TM-411」の急性骨髄性白血病(AML)フェーズ2試験(多剤併用)の初
期データの結果は良好 【2018年12月】
ラクオリア イノベーションズ株式会社を設立【2018年12月】 アカデミアやスタートアップ企業が生み出す「新薬の種」「事業
の種」の事業化を国内外で模索へ
ご注意 : 本資料は投資勧誘を目的に作成されたものではありません。投資を行われる際には投資家ご自身で判断していただくようお願いいたします。また本資料最終頁末尾の留意事項を必ずご参照ください。
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2018年12月期 事業ハイライト
事業収益は当初計画(13億8800万円)を下方修正、7億4300万円を計上
ZTE Coming Biotech Co., Ltd.(中国)との間で進めていた合弁会社の設立を中止、合意解約
複数のマイルストン収入が翌期以降にずれ込む
2018年12月期通期の営業損失は10億7,500万円
ペット用医薬品の米国販売動向は順調
イヌの変形性関節症に伴う痛みの治療薬「GALLIPRANT®」の米国販売が順調に推移、ロイヤルティ
収入を計上
イヌの食欲促進薬「ENTYCE®」も米国で着実な歩み
パートナー企業との共同研究で具体的な成果、名古屋大学との特許共同出願
旭化成ファーマとの共同研究から創出されたP2X7受容体拮抗薬(RQ-00466479/AKP-23494954)
がマイルストンを達成、前臨床試験段階に移行。新たにライセンス契約を締結
消化器領域の特定のイオンチャネルを標的としたEAファーマとの共同研究から創出された化合物が
マイルストンを達成、マイルストン収入を計上
マルホに導出した選択的ナトリウムチャネル遮断薬の開発も順調
名古屋大学と心不全治療薬に関する共同特許を出願
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2018年12月期 事業ハイライト
ヒト用医薬品の上市に向け着実に進展
導出先のCJが、胃食道逆流症治療薬「tegoprazan=商品名『K-CAB®』」の韓国における承認を取得
CJの提携先であるShandong Luoxin Pharmaceutical Group(中国)が、胃食道逆流症治療薬
「tegoprazan」の中国におけるフェーズ3試験を開始
導出先のMeiji Seika ファルマが、日本でジプラシドン(セロトニン5-HT2AおよびドパミンD2受容体拮
抗薬)のフェーズ3試験を実施中
産学連携
共同研究先のヴァージニア・コモンウェルス大学において、マイケル・J・フォックス財団から助成金を
受けた5-HT4部分作動薬(RQ-00000010)の医師主導治験が進行中
名古屋大学と新規心不全治療薬や非アルコール性脂肪肝炎(NASH)治療薬に関する共同研究等は
順調に推移
岐阜薬科大学と緑内障治療薬の検討を開始
その他
テムリックの「TM-411」の急性骨髄性白血病(AML)フェーズ2試験(多剤併用)の初期データの結果
は良好
新会社ラクオリア イノベーションズを設立、「新たなプラット・フォーム」の創造に向けアカデミアやス
タートアップ企業などと連携へ
継続的な知的財産の強化:4件の新規特許取得を発表
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2019年12月期 主なイベント
ヒト用医薬品が韓国で発売、CJの提携戦略が本格化
「tegoprazan」(カリウムイオン競合型アシッドブロッカー/RQ-00000004)は、CJが韓国で2018年7月
に承認を取得。2019年3月に販売を開始
CJが東アジア、東南アジア、ROW(Rest Of World)でサブライセンス先を開拓、締結へ
ペット用医薬品は成長期へ
GALLIPRANT®(grapiprant/RQ-00000007)の米国販売は順調に拡大。2019年3月に欧州で販売
を開始
ENTYCE®(capromorelin/RQ-00000005)の米国販売は着実な歩み。米国ではネコでピボタル試験
実施中
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2019年12月期 主なイベント
提携先での順調な臨床開発
ジプラシドン(セロトニン5-HT2AおよびドパミンD2受容体拮抗薬)は、Meiji Seika ファルマで、 日本のフェー
ズ3試験を実施。本試験で得られた結果を詳細に解析・評価し、今後の開発計画および開発戦略を検討す
る予定
P2X7受容体拮抗薬(RQ-00466479/AKP-23494954)は、旭化成ファーマで、前臨床試験段階。さらなる進
展に期待
EAファーマとのイオンチャネルを標的とした共同研究から創出された化合物は、EAファーマで、継続して開
発中
選択的ナトリウムチャネル遮断薬は、マルホで、継続して開発中
子会社関連
テムリックの提携先であるSyros Pharmaceuticals, Inc.(米国)が実施中の「TM-411」の急性骨髄性白血病
(AML)フェーズ2試験(多剤併用)は順調、さらなる進展に期待
ラクオリア イノベーションズは本格始動
その他
イオンチャネル創薬のさらなる進展
継続的な知的財産の強化:ライフサイクルマネジメント(LCM)戦略
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新中期経営計画「Gaia」の位置づけ
期間 名称 主な施策
2016年12月期~ 「Odyssey」 ・ペット用医薬品2品上市
2018年12月期 (帰郷の旅) ・ヒト用医薬品の上市に向け
着々と準備
2019年12月期~ 「Gaia」 ・ヒト用医薬品上市
2021年12月期 (地母神、創造) ・海外展開加速
「ギリシャ神話」
・まずはじめにカオス(混沌)が生じた。ついで、胸ひろき「ガイア」(大地)、
オリュムポスの雪嶺に宮居する、すべての神々の永遠に揺るがぬ御座(みく
ら)となるガイア(・・・が生まれた) 【116-122行】
(ヘシオドス「神統記」(廣川洋一訳・岩波文庫)
地母神「ガイア」のような創造力で
「グローバル」規模の進化を!
ガイア(アラ・パチス博物館、ローマ)
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実績と今後の業績目標(概要)
【連結】 2017年12月期 2018年12月期 2018年12月期 2019年12月期 2020年12月期 2021年12月期
(単位;百万円) (実績※1) (当初計画) (実績) (計画) (目標) (目標)
事業収益 1,419 1,388 744 1,756 2,129 2,240
営業利益 △150 △698 △1,075 △84 237 229
経常利益 △80 △680 △1,064 △82 245 237
親会社株主に帰属する
当期純利益 △58 △686 △1,104 △106 174 161
さらなる成長と安定した経営基盤へ
GALLIPRANT® K-CAB® P2X7受容体拮抗薬
米国(販売中) 韓国(販売中) 全世界(前臨床)
導 欧州(販売中) 中国(フェーズ3) 上市によるロイヤルティ収入
出 ステージアップによる
済 ENTYCE® ジプラシドン 選択的ナトリウム
マイルストン収入
米国(イヌ:販売中、 日本(フェーズ3) チャネル遮断薬
ネコ:ピボタル試験中) 全世界(前臨床)
TRPM8遮断薬 モチリン受容体作動薬 5-HT4部分作動薬
(対象:全世界)
導 (対象:全世界)
フェーズ1検討中
(対象:全世界)
前臨床準備段階 フェーズ1終了:英
出 早期の導出による一時金収入
準
グレリン受容体作動薬 tegoprazan 5-HT2B拮抗薬
備 (対象:全世界) (対象:全世界)
(対象:日米欧)
前臨床準備段階 フェーズ1終了:日米 フェーズ1終了:英
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費用の概要
2017年12月期 2018年12月期 2018年12月期 2019年12月期 2020年12月期 2021年12月期
(単位;百万円) (実績) (当初計画) (実績) (計画) (目標) (目標)
①事業原価 149 150 89 272 247 327
②事業費用 1,420 1,936 1,730 1,568 1,644 1,683
(内)人件費 580 567 607 625 604 671
(内)研究開発費 296 628 451 267 351 350
(内)管理統制費 259 296 255 273 254 255
(内)施設関連費 164 181 204 235 223 225
(内)その他 119 151 213 168 212 182
合計(①+②) 1,569 1,968 1,819 1,840 1,892 2,011
2019年 支払ロイヤルティ等:マイルストン収入に伴うスポット的な費用及びロイヤルティ収入に伴う費用
12月期 管理統制費:設備投資に伴う減価償却費等
2020年
支払ロイヤルティ等:マイルストン収入に伴うスポット的な費用発生及びロイヤルティ収入に伴う費用発生
12月期
2021年
支払ロイヤルティ等:マイルストン収入に伴うスポット的な費用発生及びロイヤルティ収入に伴う費用発生
12月期
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人員計画
総数 研究開発部門
80人
70人 67 67 67
66
60人
50人
49 49 49
40人
43
30人
20人
10人
人
2018年12月期(実績) 2019年12月期(計画) 2020年12月期(目標) 2021年12月期(目標)
※. 当社連結、休職者含む
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資金調達戦略
基本方針
継続的な事業費用圧縮努力により、各年度の期末資金残高は30億円を維持
原則として、運転資金は事業収益からの資金収入と事業費用圧縮効果により調達
余剰資金は創薬加速化のため、探索研究費と既存プログラム価値向上のため、研究開発費
用に充当し、早期収益化を目指す
市場から理解を得られる株主価値向上に根ざした/明確なEquity storyを持った資金調達戦
略の提示と実行
実績(現預金、投資有価証券等)
2018年度末の資金残高実績(約35億円)
資金調達方法
安定株主発掘のための第三者割当増資
公募増資
新たな資金調達手法の検討(プロジェクト毎のファイナンス等)
保有資産の有効利用(PETX株式の売却検討:残株式数:103,088株)
Debtの検討
市場から理解を得られる株主価値向上に根差した
明確なEquity Storyを持った資金調達戦略の提示と実行
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強みと魅力
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創薬力
国内バイオベンチャートップクラスのインフラを最大限に活かし、開発化合物の創
出を目指す
ハ • 化合物ライブラリー • 化合物の合成と分析 • スクリーニング
ー - 豊富な化合物を継続拡充 - 自動化システムの確立
ド - SCARAロボットシステム導入
・
イ - オートパッチ(QPatch)導入
ン 化合物合成 High
フ
ラ 保有数 38万 週 150個
Through-put
Screening
ソ
フ
ト • 高度な技術を有する • 「消化管疾患」、 • イオンチャネル創薬
・イ
ン
豊富な研究員 「疼痛」領域に精通した 分野で複数の製薬企
フ
ラ
研究員 業と共同研究を実施
豊富なリソースを活かした探索研究・開発を行い
開発化合物の創出を目指す
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イオンチャネル創薬(当社の優位性)
難易度が高く、他社が容易に模倣・後追いができない領域
イオンチャネル創薬の課題 当社の優位性
未解明の点が多い 大学・公的研究機関、製薬会社等との
比較的新しい研究領域であるため生理機能
や病態への関与が未解明の点が多い 共同研究の実施
従来の手法が通用しない 豊富な化合物ライブラリーと化合物の
天然のリガンドが存在しないため天然の
生理活性物質が手がかりとならない 精製・分析の自動化システム確立
スクリーニングが困難 浜松ホトニクス社とイオンチャネル
既存のHTS手法では間接的な観察に留まり、
生きた細胞を測定する煩雑な測定系が必須 活性測定機器の共同開発
96本の電極で、 オートパッチシステム
同時に96化合物 HTSが可能(7000 データ
の電位依存性 ポイント/日)
イオンチャネル ギガシール可能
活性評価が可能
FDSS/µCELL QPatch HTX
(浜松ホトニクス) (ソフィオン・バイオサイエンス)
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イオンチャネル創薬(神経障害性疼痛)
痛みの中でも 神経障害性疼痛治療薬
「神経障害性疼痛」の抑制を (イオンチャネル創薬)
目指した創薬研究を実施中
神経の痛み
(神経の過剰興奮)
消炎鎮痛剤 抗うつ剤など
炎症の痛み 心因性の痛み
(ケガ、炎症など) (ストレスなど)
蛍光シグナル
イオンチャネル
イオンチャネルとは
細胞の内外へイオンを通過させる膜タンパク質の総称。
知覚神経や運動神経における情報の伝達や様々な組織で
神経伝達物質の放出を調節する重要な役目を担っている
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知的財産戦略
知的財産は当社の商品そのもの
- 価値の高い知的財産ポートフォリオの構築
期待される効果
知的財産
戦略
• 迅速な特許出願
• 堅実な権利取得
• 顧客ニーズに合わせた知財の創出
事業 研究開発 • 知的財産をベースにしたライセンス提案
戦略 戦略 • 知的財産によるライフサイクル延長
物質特許 ライフサイクル延長(周辺特許の取得)
満
了 特許期間延長 満 用途特許、結晶多形特許、塩特許、製法特許、
周辺特許
了 製剤特許、併用特許、用法・用量特許など
最大5年
基本特許の導出による収益 周辺特許の導出による収益
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特許出願状況 (各国移行件数を除く)
90
特許出願件数 87
80
物質特許 57
70 用途特許 19
その他 11
60
50
40
30
20
10
0
3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q1Q2Q3Q4Q
2008 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
年
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主要プログラムの状況
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主な導出済みプログラム (提出日現在)
化合物 臨床試験
プロジェクト 主適応症 対象地域 探索 前臨床 承認申請 承認 発売
(⼀般名) フェーズ1 フェーズ2 フェーズ3
韓国 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○販売
カリウムイオン競合型 中国 ○ ○ ○ ○ ○実施中
RQ-00000004
アシッドブロッカー(P- 胃⾷道逆流症
(tegoprazan)
CAB) ベトナム ○準備中
中南⽶ ○準備中
RQ-00000003
ジプラシドン 統合失調症 ⽇本 ○ ○ ○ ○ ○実施中
(ziprasidone)
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導出済みプログラム一覧 (提出日現在)
1実施
実施
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導出済みプログラム (提出日現在)
• 世界5カ国9社13件のライセンス契約
• パートナー企業による順調な臨床開発
Elanco Animal Health, Inc.(米国)
H. Lundbeck A/S(デンマーク) EP4拮抗薬(米国、欧州:販売中)
(契約により非開示) グレリン受容体作動薬(米国:販売中)
CJ HealthCare Corporation(韓国)
カリウムイオン競合型アシッドブロッカー
(韓国:2019年販売開始)
Shire AG(スイス)
グレリン受容体作動薬
旭化成ファーマ(日本)
P2X7受容体拮抗薬
Meiji Seikaファルマ(日本)
ジブラシドン(フェーズ3)
EAファーマ(日本)
特定のイオンチャネル
AskAt(日本)
EP4拮抗薬、COX-2阻害薬、5-HT4部分作動薬(アルツハイマー)、
CB2作動薬
マルホ(日本)
選択的ナトリウムチャネル遮断薬
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『tegoprazan』の開発ロードマップ
FY2017 FY2018 FY2019 FY2020
承認取得 販売開始 ロイヤルティ
韓 フェーズ3 初回承認申請 (19年3月)
(18年7月) (販売中)
中 臨床試験準備 フェーズ1 フェーズ3
ベトナム 承認申請準備中
導 出 先 CJ HealthCare Corporation
非びらん性胃食道逆流症(Non-Erosive Reflux Disease:NERD)
適 応 症 びらん性胃食道逆流症(Erosive Esophagitis:EE)
胃潰瘍(Gastric Ulcer:GU)
韓国:2018年初回承認取得、2019年3月販売開始
開 発 状 況
中国:フェーズ3実施中(2018年10月~)
市場規模(韓国);約500億円(約5,000億ウォン)※
参 考 情 報
市場規模(中国);約2,600億円(約26億ドル)※
※当社調べ
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『tegoprazan』の開発状況(サブライセンス先の状況含む)
Shandong Luoxin
Pharmaceutical Group(中国)
(フェーズ3試験実施中)
CJ HealthCare Corporation(韓国)
(2019年販売開始)
Laboratorios Carnot (メキシコ)
Vimediex (承認申請準備中)
Medi-Pharma JSC(ベトナム)
(承認申請準備中)
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主なパイプラインの状況:動物薬 (提出日現在)
GALLIPRANT® は、ライセンス先であるAratana(米国)及び同社の戦略的提携先であるElanco
Animal Health(米国:※)が2017年1月に犬の変形性関節症に伴う痛みと炎症の治療薬として販
売を開始しました。また、2016年2月に動物薬として欧州承認申請を行い、2018年1月に欧州におけ
る承認を取得し、2019年3月に欧州で同剤を発売しました。
ENTYCE®は、ライセンス先であるAratana(米国)において動物薬臨床試験の最終段階である大
規模試験で良好な結果が得られ、2016年5月に犬の食欲不振治療薬として、米国において製造販
売承認を取得し、2017年10月に販売開始をいたしました。また、猫の食欲不振治療薬として開発を
進めており、2018年2月に猫における長期毒性試験を終了し、ピボタル試験を実施中です。
化合物 パイロット ピボタル
プロジェクト 導出先 主適応症 申請 承認 販売
(一般名) 試験 試験
変形性関節症
Aratana (米) 販売開始
EP4拮抗薬 RQ-00000007 (2017年1月:米)
Therapeutics,
GALLIPRANT® (grapiprant)
Inc. 変形性関節症
(欧)
販売開始
(2019年3月:欧)
食欲不振:犬
グレリン受容体 Aratana 販売開始
RQ-00000005 (2017年10月:米)
作動薬 Therapeutics,
(capromorelin)
ENTYCE® Inc.
食欲不振:猫
実施中
※Eli Lilly and Companyの動物薬部門
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動物薬の開発ロードマップ
GALLIPRANT® grapiprant/RQ-00000007
FY2017 FY2018 FY2019 FY2020
販売開始 ロイヤルティ
米
(17年1月~) (販売中)
承認申請 承認取得 販売開始 ロイヤルティ
欧
(16年2月) (18年1月) (19年3月) (販売中)
ENTYCE® capromorelin/RQ-00000005
FY2017 FY2018 FY2019 FY2020
米 販売開始 ロイヤルティ
(イヌ) (17年10月~) (販売中)
米 長期毒性試験 ピボタル試験
(ネコ) (16年12月~18年2月) (18年2月~)
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EP4拮抗薬:GALLIPRANT®/grapiprant/RQ-00000007
米国での販売は順調に増加
非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)でのリーディングブランドに
適 応 症 犬の変形性関節症(慢性炎症性疼痛)
世界初のEP4拮抗薬。既存のNSAIDsと比べて胃腸障害や腎障害などの
特 徴
副作用が少なく、診断後の最初期から使用可能。
・米国:販売中 (2017年1月~)
開 発 状 況
・欧州:承認取得(2018年1月)、2019年3月販売開始
・Aratanaに動物薬としての全世界の権利を導出済み
導 出 状 況 ・AratanaはEli Lilly and Companyから分離・独立したElancoとの間で戦略的提携
を締結、2019年7月、ElancoがAratanaを買収
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グレリン受容体作動薬:ENTYCE®/capromorelin/RQ-00000005
米国約2万5000の獣医診療所のうち約半数がENTYCE®を注文
適 応 症 犬の食欲不振症(体重減少)
世界初のグレリン受容体作動薬
特 徴 食欲不振症治療薬として初めてFDAの承認を取得
飲みやすい経口液剤で、急性・慢性の両方に使用可能。
・米国:販売中(2017年10月~)
開 発 状 況
・米国:ネコの食欲不振でピボタル試験実施中
・Aratanaに動物薬としての全世界の権利を導出済み。
導 出 状 況 ・2019年7月、ElancoがAratanaを買収
ご注意 : 本資料は投資勧誘を目的に作成されたものではありません。投資を行われる際には投資家ご自身で判断していただくようお願いいたします。また本資料最終頁末尾の留意事項を必ずご参照ください。
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導出準備プログラム (提出日現在)
カリウムイオン競合型アシッドブロッカー:P-CAB(tegoprazan/RQ-00000004)は、フェーズ1の治験総括報告書
作成完了(2016年12月)
5-HT4部分作動薬(RQ-00000010)は、フェーズ1の治験総括報告書作成完了(2017年10月)
5-HT2B拮抗薬(RQ-00310941)は、フェーズ1の治験総括報告書作成完了(2018年4月)
モチリン受容体作動薬(RQ-00201894)は、前臨床試験が終了、フェーズ1の検討中
グレリン受容体作動薬(RQ-00433412)及びTRPM8遮断薬(RQ-00434739)は、前臨床試験の検討中
臨床試験
実施
プロジェクト 化合物 主適応症 探索 前臨床 申請 承認 販売
フェーズ 地域
フェーズ1 フェーズ2
3
カリウムイオン競合型
RQ-00000004 胃食道逆流症 米国
アシッドブロッカー
(tegoprazan) (GERD) 日本
(P-CAB) フェーズ1終了
胃不全麻痺
5-HT4部分作動薬 RQ-00000010 機能性胃腸症 英国
慢性便秘 フェーズ1終了
下痢型過敏性
5-HT2B拮抗薬 RQ-00310941 腸症候群 英国
(IBS-D) フェーズ1終了
胃不全麻痺
モチリン受容体作動薬 RQ-00201894 機能性胃腸症 日本
術後イレウス 検討中
がんに伴う食欲不振
グレリン受容体作動薬 RQ-00433412 日本
悪液質症候群 検討中
神経障害性疼痛
TRPM8遮断薬 RQ-00434739 (化学療法起因性 検討中 日本
冷アロディニア)
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特許関連ニュース
日付 対象 地域 内容
カリウムイオン競合型アシッドブロッカー(P-CAB)に関す
2019年8月6日 欧州 用途特許
る新規用途
2019年7月23日 Nav1.7およびNav1.8ナトリウム遮断薬(アミド誘導体) 日本 物質特許
2019年4月9日 グレリン受容体作動薬(セリン誘導体) 韓国 物質特許
選択的ナトリウムチャネル遮断薬
2018年11月5日 欧州 物質特許
(アミド誘導体)
選択的TRPM8遮断薬
2018年6月12日 米国 物質特許
(アザスピロ誘導体)
選択的ナトリウムチャネル遮断薬
2018年2月13日 米国 物質特許
(ピラゾロピリジン誘導体)
グレリン受容体作動薬
2018年2月13日 欧州 物質特許
(セリン誘導体)
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産学官連携
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産学連携におけるラクオリアのミッション
ラクオリアのビジョン
私たちは創薬を通じて健康と幸せに貢献し、人々の心に陽をもたらします
名古屋大学(アカデミア)保有の基礎と臨床の技術および知見に立脚し、臨床現場ならびに医薬品市場が求める
ニーズに応じた「革新的な新薬の種(新薬候補化合物)」の取得について、プログラムの最初期段階から連携する
ことにより、ワンストップかつ経済的でスピーディーな「創薬」を推し進め、知的財産各種のデータ等の事業成果物を
取得し,名古屋大学発、中部発の「新薬の種」を国内・海外の製薬会社、バイオベンチャーにライセンスアウトし、
収益を上げる
将来的には、名古屋大学を中心とした中部圏(地域)を米国のシリコンバレーに見られるような、革新的な新薬を創
成するハブとする
『名古屋大学発シーズから効率的に新薬を見出すための
「創薬」のサービスモデル』
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産学官連携の状況
難治性神経芽腫の治療薬の開発を目的とした特定の酵素の選択的阻害剤の探索(2015年5月)
名古屋大学大学院医学系研究科生物化学講座分子生物学(門松 健治 教授)
心不全治療薬の開発を目的とした特定タンパク質に対する選択的阻害剤の探索(2015年10月)
名古屋大学大学院医学系研究科循環器内科学(竹藤 幹人 助教)
非アルコール性脂肪肝炎(NASH)治療薬の探索(2016年9月開始、2018年10月更新)
名古屋大学環境医学研究所分子代謝医学分野(菅波 孝祥 教授)
細胞老化を利用した変異型KRAS肺癌の新規治療薬開発(2018年1月)
名古屋大学大学院医療技術学専攻病態解析学講座(佐藤 光夫 教授)
TRPM8遮断薬(RQ-00434739)の中枢における作用機序の解明(2018年10月)
名古屋大学環境医学研究所脳機能分野(澤田 誠 教授)
網膜静脈閉塞症(RVO)治療薬の探索(2019年5月)
岐阜薬科大学生体機能解析学大講座薬効解析学研究室(原 英彰 教授)
筋委縮性側策硬化症(ALS)の新規治療薬の創出に向けた初期探索研究(2019年7月)
名古屋市立大学薬学系研究科病態生化学分野(築地 仁美 講師)
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子会社の状況
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テムリック株式会社:TM-411の開発状況
急性骨髄性白血病(AML)/骨髄異形成症候群(MDS)は、単剤フェーズ2試験に基づき、引き続き5-アザシチ
ジン(セルジーン)と併用した場合の効果や安全性を調べるフェーズ2試験(多剤併用)を実施中。初期データ
の結果は良好。
乳がん(BC)は、AML/MDSの併用試験の効果状況を鑑みて開始予定。
神経芽腫(NB)は、Epigenetic作用薬との併用により、POCを確立し、新薬承認を目指す。
急性前骨髄球性白血病(中国・APL)は、亜ヒ酸との併用によるATRA再発並びに不応性APLに対する中国
での輸入承認を目指す。
好中球減少症(NP)は、導出交渉中で、可能な限り早期契約締結を目指し、がん適応以外への拡大を図る。
臨床試験
契約
適応症 導出先 探索 前臨床 フェーズ フェーズ フェーズ 申請 承認 販売
地域
1 2 3
急性骨髄性白血病
Syros Pharmaceutical, Inc.(米) フェーズ2実施中(多剤併用)
Acute Myeloid Leukemia: AML
米国
骨髄異形成症候群
Syros Pharmaceutical, Inc.(米) フェーズ2実施中(多剤併用)
Myelodysplastic Syndromes: MDS
乳がん
Syros Pharmaceutical, Inc.(米) フェーズ2準備中 米国
Breast Cancer: BC
神経芽腫
大原薬品工業株式会社 フェーズ1実施中 日本
Neuroblastoma: NB
急性前骨髄球性白血病
東光薬品株式会社 申請中(中) 中国
Acute Promyelocytic Leukemia: APL
好中球減少症
導出交渉中 前臨床終了 米国
Neutropenia: NP
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ラクオリア イノベーションズ株式会社:本格稼働へ
ラクオリア イノベーションズ株式会社
(英文表記:RaQualia Innovations Inc.)
主な事業内容
1) アカデミア研究者発の医薬品候補化合物の事業化推進
2) バイオベンチャーに対する最適ソリューションの提供と協業推進
3) 小児向けのオーファンドラッグの開発支援
4) これら事業展開を加速するためのファンドの創設
設立
2018年12月7日
資本金
500万円(出資額の合計1000万円)
代表取締役
河田 喜一郎(当社取締役専務執行役員)
・ ベンチャーキャピタル、医薬品メーカー、国内外のアカデミア、TLO(技術移転機関)との関係構築
・ 本年4月に新会社ホームページ公開
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将来の見通しに関する注意事項
本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-
looking statements)を含みます。これらは、現在における見込み、予測およびリスク
を伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不
確実性を含んでおります。
それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替
変動といった一般的な国内および国際的な経済状況が含まれます。
リスクや不確実性は、特に製品(研究開発プログラムおよび化合物)に関連した見通
し情報に存在します。製品のリスク、不確実性には、技術的進歩、特許の競合他社
による獲得、臨床試験の完了、製品の安全性ならびに効果に関するクレームや懸
念、規制当局からの承認取得、国内外の医療保険制度改革、医療費抑制への傾
向、国内外の事業に影響を与える政府の法規制、新製品開発に付随する課題など
が含まれますが、これらに限定されるものではありません。
今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含
まれる「見通し情報」の更新・修正を行う義務を負うものではありません。
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https://www.raqualia.co.jp/
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