4579 J-ラクオリア創薬 2019-09-06 15:00:00
通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019年9月6日
各 位
会 社 名 ラクオリア創薬株式会社
代 表 者 名 代表取締役 谷 直 樹
(コード番号:4579)
問 合 せ 先 取締役専務執行役員 河田 喜一郎
(TEL.052-446-6100)
通期業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2019 年9月6日開催の取締役会で、本日公表いたしました「Meiji Seika ファルマ株式会社に
よって実施された日本の統合失調症患者を対象とした ziprasidone の第Ⅲ相臨床試験の速報結果について」
及び最近の業績動向等を踏まえ、以下のとおり、2019 年 12 月期(2019 年1月1日~2019 年 12 月 31 日)
の業績予想を修正することといたしましたのでお知らせいたします。
1. 2019年12月期 通期連結業績予想の修正(2019年1月1日~2019年12月31日)
売上高 営業利益 経常利益
親会社株主に帰属 1株当たり
する当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円
前回発表予想(A) 2,022 187 195 153 7.52
今回修正予想(B) 1,756 △84 △82 △106 △5.13
増減額(B-A) △266 △271 △277 △259 ―
増減率(%) △13.2 ― ― ― ―
(ご参考)前期実績
744 △1,075 △1,064 △1,104 △54.23
(2018年12月期)
2. 修正の理由
当社は、今回の統合失調症治療薬ziprasidone(以下:「ジプラシドン」)の第Ⅲ相臨床試験結果及び最
近の業績動向を検討した結果、2019年2月8日に公表した通期連結業績予想の修正を行うことといたしま
した。
主な増減要因は、以下のとおりです。
売上高につきましては、動物薬GALLIPRANTⓇ及び胃食道逆流症治療薬K-CABⓇの販売が好調に推移してい
るためロイヤルティ収入が当初予想を2割程度上回っているものの、ジプラシドンの第Ⅲ相臨床試験終了
後に予定されておりました新薬製造販売承認申請に伴うマイルストン収入が全額受領できなくなりまし
た。
この結果、当初予想と比較し主にマイルストン収入が下振れする見通しとなりました。これにより、事
業収益は当初予想と比較して266百万円減少する見込みです。利益面につきましては、主に売上高の減少
により営業利益が当初予想と比較して271百万円減少する見込みです。
以上の結果、事業収益1,756百万円(前回発表予想値2,022百万円)、営業利益△84百万円(前回発表予
想値187百万円)、経常利益△82百万円(前回発表予想値195百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益
△106百万円(前回発表予想値153百万円)に修正いたします。
なお、本業績予想に伴う中期経営計画の修正につきましては、本日公表の「中期経営計画の修正に関す
るお知らせ」のとおりです。
※ 将来の事象に関わる記述に関する注意
業績予想につきましては、発表時現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業
績は、今後起こりうる様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
以 上