4579 J-ラクオリア創薬 2021-11-12 15:01:00
2021年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月12日
上場会社名 ラクオリア創薬株式会社 上場取引所 東
コード番号 4579 URL https://www.raqualia.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役 (氏名)武内 博文
問合せ先責任者 (役職名) 財務経理部長 (氏名)杉山 英史 TEL 052-446-6100
四半期報告書提出予定日 2021年11月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有
(百万円未満切捨て)
1.2021年12月期第3四半期の連結業績(2021年1月1日~2021年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第3四半期 1,623 183.0 107 - 238 - 169 -
2020年12月期第3四半期 573 △19.0 △600 - △615 - △698 -
(注)包括利益 2021年12月期第3四半期 195百万円 (-%) 2020年12月期第3四半期 △703百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年12月期第3四半期 8.08 8.08
2020年12月期第3四半期 △33.35 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年12月期第3四半期 4,502 4,208 93.2
2020年12月期 4,251 4,011 94.1
(参考)自己資本 2021年12月期第3四半期 4,197百万円 2020年12月期 3,999百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年12月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年12月期 - 0.00 -
2021年12月期(予想) 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年12月期の連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 2,246 102.9 61 - 184 - 118 - 5.65
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(注)詳細は、添付資料P.9「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事
項(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)」をご覧ください。
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :有
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(注)詳細は、添付資料P.9「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事
項(会計方針の変更)」をご覧ください。
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期3Q 20,955,142株 2020年12月期 20,951,642株
② 期末自己株式数 2021年12月期3Q 50株 2020年12月期 50株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期3Q 20,952,322株 2020年12月期3Q 20,950,500株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績の予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
ラクオリア創薬株式会社(4579)
2021年12月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 9
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 9
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 9
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ラクオリア創薬株式会社(4579)
2021年12月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
① 業績の状況
当第3四半期連結累計期間の製薬業界においては、新薬開発への取り組みが活発化しており、新たな新型コ
ロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンや治療薬の開発競争も加速しております。
このような環境下において、当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績は以下の通りとなりま
した。
販売済みの医薬品につきましては、以下の通りとなりました。
ヒト用医薬品につきましては、HK inno.N Corporation(本社:韓国ソウル市)に導出した胃食道逆流症治
療薬(tegoprazan/販売名:K-CAB®)の販売は、上半期に引き続き好調に推移しております。
ペット用医薬品につきましては、Elanco Animal Health Inc.(本社:米国インディアナ州)に導出した犬の
食欲不振症の適応を持つグレリン受容体作動薬(capromorelin/販売名:ENTYCE®)の販売は伸び悩んだもの
の、犬の骨関節炎治療薬として販売されているEP4拮抗薬(grapiprant/販売名:GALLIPRANT®)の販売は好調
を維持しており、ペット用医薬品としては前年同四半期比で11.1%増となりました。
導出済みの医薬品につきましては、連結子会社のテムリック株式会社(以下、「テムリック社」)がSyros
Pharmaceuticals Inc.(本社:米国マサチューセッツ州)に導出したレチノイン酸受容体α作動薬(タミバロ
テン/TM-411/SY-1425)について、ベネトクラクス、アザシチジンとの3剤併用療法の、RARA陽性未治療Unfit
AML(Acute Myeloid Leukemia:急性骨髄性白血病)を対象とした第Ⅱ相臨床試験(SELECT-AML-1)が開始さ
れたことにより、テムリック社はマイルストン収入を受領いたしました。
また、当第3四半期連結会計期間においては、Xgene Pharmaceutical Co. Ltd.(昌郁醫藥有限公司 本社:
香港 、CEO徐景宏博士 )に対して、慢性疼痛治療薬の開発を目的としたTRPM8遮断薬に関するライセンス契約
を締結し、その対価として契約一時金を受領いたしました。
その他、共同研究プロジェクトにおきまして、あすか製薬株式会社との共同研究は順調に進んでいるほか、
自社開発プロジェクトにおいて、開発候補化合物創出の取り組みを進めております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間 の経営成績 は、事業収益1,623百万円 (前年同四半期比183.0%
増)、営業利益107百万円(前年同四半期は、営業損失600百万円)、経常利益238百万円(前年同四半期は、経
常損失615百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益169百万円(前年同四半期は、親会社株主に帰属する
四半期純損失698百万円)となりました。
なお、事業費用の総額は1,515百万円(前年同四半期比29.1%増)、その主な内訳は事業原価268百万円(前年
同四半期比176.4%増)、研究開発費780百万円(前年同四半期比15.6%増)及びその他の販売費及び一般管理費
466百万円(前年同四半期比16.0%増)となりました。なお、その他の販売費及び一般管理費の増加要因につい
ては、株主提案に伴う株主総会関連費用が、60百万円と例年の2倍以上に膨れたことによるものであります。
② 研究開発活動
当社グループの研究開発活動における当第3四半期連結累計期間 の研究開発費は、780百万円となりまし
た。また、当第3四半期連結累計期間においては、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
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(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
(資 産)
当第3四半期連結会計期間末 における総資産合計は、前連結会計年度末に比べ251百万円増加(5.9%増)
し、4,502百万円となりました。これは主に、現金及び預金の増加1,142百万円、売掛金の減少349百万円、有価
証券の減少508百万円によるものであります。
(負 債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ54百万円増加(22.5%増)し、
294百万円となりました。これは主に、買掛金の増加53百万円によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末 における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ197百万円増加(4.9%増)
し、4,208百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益169百万円の計上によるもの
であります。
以上の結果、自己資本比率は93.2%(前連結会計年度末比0.9ポイント減)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度
末に比べ148百万円増加(7.2%増)し、2,209百万円(前年同四半期は2,310百万円)となりました。
当第3四半期連結累計期間 における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりでありま
す。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は、561百万円(前年同四半期は、資金の使用95百万円)となりました。これは
主に、税金等調整前四半期純利益243百万円及び減価償却費103百万円を計上したことのほか、売上債権の減少
349百万円による資金の獲得によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、487百万円(前年同四半期は、資金の獲得246百万円)となりました。これ
は主に、定期預金の預入による支出317百万円のほか、投資有価証券取得による支出200百万円によるものであ
ります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は、6百万円(前年同四半期は、資金の使用0百万円)となりました。これは
主に、リース債務の返済による支出8百万円によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
現時点では、2021年6月30日に公表致しました「2021年12月期 通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」
の数値に変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,394,128 2,536,445
売掛金 530,818 181,323
有価証券 719,418 211,360
貯蔵品 6,540 11,866
前渡金 36,412 23,838
前払費用 50,243 134,493
その他 96,671 38,092
流動資産合計 2,834,232 3,137,419
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 78,501 72,718
工具、器具及び備品(純額) 208,278 208,935
リース資産(純額) 46,187 39,994
有形固定資産合計 332,967 321,648
無形固定資産
商標権 4,439 4,035
ソフトウエア 27,927 31,095
その他 639 639
無形固定資産合計 33,005 35,770
投資その他の資産
投資有価証券 1,037,601 995,348
長期前払費用 10 172
繰延税金資産 2,959 2,959
その他 10,457 9,445
投資その他の資産合計 1,051,029 1,007,926
固定資産合計 1,417,002 1,365,345
資産合計 4,251,235 4,502,764
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 41,830 95,696
リース債務 18,281 17,494
未払金 52,666 46,602
未払費用 49,868 47,254
未払法人税等 20,882 20,614
預り金 3,133 6,442
その他 - 9,889
流動負債合計 186,662 243,994
固定負債
リース債務 27,238 19,453
資産除去債務 12,031 12,104
繰延税金負債 14,173 18,676
固定負債合計 53,443 50,234
負債合計 240,106 294,229
純資産の部
株主資本
資本金 2,255,401 2,256,920
資本剰余金 2,445,184 2,446,703
利益剰余金 △706,157 △536,824
自己株式 △21 △21
株主資本合計 3,994,407 4,166,779
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 4,809 30,906
その他の包括利益累計額合計 4,809 30,906
新株予約権 11,912 10,850
純資産合計 4,011,129 4,208,535
負債純資産合計 4,251,235 4,502,764
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
事業収益 573,550 1,623,136
事業費用
事業原価 97,312 268,927
研究開発費 675,005 780,550
その他の販売費及び一般管理費 402,002 466,478
事業費用合計 1,174,320 1,515,956
営業利益又は営業損失(△) △600,770 107,179
営業外収益
受取利息 3,428 1,352
有価証券利息 23,092 16,154
為替差益 - 127,264
補助金収入 1,500 5,785
複合金融商品評価益 2,250 -
その他 522 2,817
営業外収益合計 30,793 153,373
営業外費用
支払利息 - 905
為替差損 45,201 -
株式交付費 78 120
複合金融商品評価損 - 2,820
デリバティブ評価損 - 8,760
和解金 - 9,600
その他 0 -
営業外費用合計 45,279 22,207
経常利益又は経常損失(△) △615,256 238,345
特別利益
固定資産売却益 750 -
投資有価証券売却益 8,430 3,382
投資有価証券償還益 - 2,267
特別利益合計 9,180 5,650
特別損失
投資有価証券売却損 348 -
投資有価証券償還損 5,778 -
特別損失合計 6,127 -
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△612,203 243,996
純損失(△)
法人税等 86,449 74,662
四半期純利益又は四半期純損失(△) △698,652 169,333
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△698,652 169,333
に帰属する四半期純損失(△)
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △698,652 169,333
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △4,599 26,096
その他の包括利益合計 △4,599 26,096
四半期包括利益 △703,252 195,430
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △703,252 195,430
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半
△612,203 243,996
期純損失(△)
減価償却費 86,405 103,842
受取利息 △3,428 △1,352
有価証券利息 △23,092 △16,154
為替差損益(△は益) 40,648 △98,967
補助金収入 △1,500 △5,785
複合金融商品評価損益(△は益) △2,250 2,820
支払利息 - 905
株式交付費 78 120
デリバティブ評価損益(△は益) - 8,760
和解金 - 9,600
固定資産売却損益(△は益) △750 -
投資有価証券売却損益(△は益) △8,081 △3,382
投資有価証券償還損益(△は益) 5,778 △2,267
売上債権の増減額(△は増加) 615,409 349,495
たな卸資産の増減額(△は増加) 959 △5,326
仕入債務の増減額(△は減少) 5,950 53,866
前渡金の増減額(△は増加) △17,698 12,573
前払費用の増減額(△は増加) △53,806 △84,250
未払金の増減額(△は減少) △30,030 △5,017
未収入金の増減額(△は増加) 4,238 12,045
未収消費税等の増減額(△は増加) △31,850 51,770
その他 △11,837 △1,890
小計 △37,058 625,403
利息及び配当金の受取額 30,321 15,581
利息の支払額 - △905
補助金の受取額 1,500 5,785
法人税等の支払額 △90,013 △74,694
和解金の支払額 - △9,600
営業活動によるキャッシュ・フロー △95,249 561,570
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 - △317,510
有価証券の取得による支出 - △100,000
有形固定資産の取得による支出 △84,387 △82,303
有形固定資産の売却による収入 750 -
無形固定資産の取得による支出 △4,115 △12,983
投資有価証券の取得による支出 △106,933 △200,649
投資有価証券の売却による収入 387,515 110,923
投資有価証券の償還による収入 53,775 115,065
その他 185 424
投資活動によるキャッシュ・フロー 246,788 △487,032
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 - 10,000
短期借入金の返済による支出 - △10,000
新株予約権の行使による株式の発行による収入 110 1,855
リース債務の返済による支出 △555 △8,571
財務活動によるキャッシュ・フロー △445 △6,716
現金及び現金同等物に係る換算差額 △41,248 80,641
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 109,844 148,462
現金及び現金同等物の期首残高 2,200,206 2,061,316
現金及び現金同等物の四半期末残高 2,310,051 2,209,778
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2021年12月期 第3四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
なお、法人税等は法人税等調整額を含めた金額であります。
(会計方針の変更)
(税金費用の計算方法の変更)
従来、税金費用については年度決算と同様の方法により計算しておりましたが、第1四半期連結会計期間より
連結納税制度を適用したことから、四半期決算に迅速かつ効率的に対応するため、第1四半期連結会計期間より
連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益
に当該見積実効税率を乗じて計算する方法に変更しております。
なお、この変更による四半期連結財務諸表に与える影響は軽微であるため、遡及適用は行っておりません。
(追加情報)
(連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱いの適用)
当社及び当社の連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(2020年法律第8号)において創設され
たグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目に
ついては、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応
報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基
準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、
改正前の税法の規定に基づいております。
(新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積りについて)
当社グループでは、固定資産の減損会計等の会計上の見積りについて、連結財務諸表作成時において入手可能
な情報に基づき実施しております。新型コロナウイルス感染症拡大による当社グループへの影響は現時点では限
定的であり、当連結会計年度の見積りに大きな影響を与えるものではないと判断しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自2020年1月1日 至2020年9月30日)
当社グループは、「医薬品の研究開発」並びにこれらに関連する事業内容を行っており、事業区分が単一セ
グメントのため、記載を省略しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自2021年1月1日 至2021年9月30日)
当社グループは、「医薬品の研究開発」並びにこれらに関連する事業内容を行っており、事業区分が単一セ
グメントのため、記載を省略しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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