4578 大塚HD 2020-02-14 13:30:00
2019年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結) [pdf]

 



                         2019年12月期  決算短信〔IFRS〕(連結)
                                                                       2020年2月14日
上場会社名      大塚ホールディングス株式会社                               上場取引所  東
コード番号      4578  URL  https://www.otsuka.com/jp/
代表者        (役職名) 代表取締役社長                 (氏名)樋口 達夫
問合せ先責任者 (役職名) IR部長                       (氏名)小暮 雄二      TEL  03-6361-7411
定時株主総会開催予定日      2020年3月27日              配当支払開始予定日 2020年3月30日
有価証券報告書提出予定日 2020年3月30日                                
決算補足説明資料作成の有無:有  
決算説明会開催の有無      :有 (機関投資家、証券アナリスト、報道関係者向け)
 
                                                                (百万円未満切捨て)
1.2019年12月期の連結業績(2019年1月1日~2019年12月31日)
  (1)連結経営成績                                                 (%表示は対前期増減率)
 
                                                        親会社の所有者に       当期包括利益
            売上収益      事業利益          営業利益         当期利益
                                                        帰属する当期利益          合計額
              百万円     %   百万円      %   百万円      %   百万円       %   百万円       %   百万円        %
 2019年12月期 1,396,240 8.1 187,168 54.8 176,585 63.0 131,187  53.6 127,151  54.1 118,754  222.0
 2018年12月期 1,291,981 4.2 120,892   -  108,304  4.0  85,395 △25.3  82,492 △26.7  36,877 △73.2
(参考)1.税引前利益 2019年12月期 173,515百万円(58.5%) 2018年12月期 109,497百万円(5.6%)
       2.持分法による投資利益 2019年12月期 15,621百万円 2018年12月期 16,508百万円
(注)事業利益は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費並びに研究開発費を控除した額に持分法による投資損益を加減算した額であ
     り、経常的な収益力を示す指標として当連結会計年度から採用しております。
 
                基本的1株当たり          希薄化後        親会社所有者帰属持分                    資産合計                 売上収益
                  当期利益          1株当たり当期利益       当期利益率                      税引前利益率                営業利益率
                        円 銭             円 銭             %                                %                  %
    2019年12月期          234.55          231.13          7.3                              6.9               12.6
    2018年12月期          152.24          151.26          4.7                              4.4                8.4
 
 
    (2)連結財政状態
                                        親会社の所有者に       親会社所有者      1株当たり親会社
                  資産合計               資本合計
                                         帰属する持分        帰属持分比率      所有者帰属持分
                     百万円         百万円            百万円             %          円 銭
 2019年12月期        2,581,309   1,795,440      1,766,271        68.4      3,257.17
 2018年12月期        2,477,363   1,732,266      1,704,499        68.8      3,145.71
(注)2019年12月期末において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、2018年12月期に係る数値については、暫定的な会計処
     理の確定内容を反映させております。
 
    (3)連結キャッシュ・フローの状況
                 営業活動による                   投資活動による              財務活動による                   現金及び現金同等物
                キャッシュ・フロー                 キャッシュ・フロー            キャッシュ・フロー                    期末残高
                         百万円                       百万円                  百万円                        百万円
    2019年12月期           192,634                  △52,279              △89,267                     334,040
    2018年12月期           135,821                  △93,341              △89,198                     285,022
 
2.配当の状況
                                           年間配当金                                                     親会社所有者
                                                                            配当金総額        配当性向
                                                                             (合計)        (連結)
                                                                                                     帰属持分配当
                  第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末               期末          合計                                   率(連結)
                       円 銭        円 銭          円 銭     円 銭         円 銭         百万円                %        %
2018年12月期                -        50.00          -     50.00      100.00       54,184           65.7      3.1
2019年12月期                -        50.00          -     50.00      100.00       54,205           42.6      3.1
2020年12月期(予想)            -        50.00           
                                                 -     50.00      100.00                        37.4     
 
3.2020年12月期の連結業績予想(2020年1月1日~2020年12月31日)
                                 (%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
 
                                               親会社の所有者に 基本的1株当たり
             売上収益      事業利益     営業利益      当期利益
                                               帰属する当期利益   当期利益
             百万円     %   百万円     %   百万円                %     百万円      %      百万円          %             円 銭
第2四半期(累計)   700,000 4.3 104,000 6.5 105,000            8.8    79,500 13.3     78,000     15.1           143.84
    通期    1,445,000 3.5 195,000 4.2 197,000           11.6   148,000 12.8    145,000     14.0           267.39
(参考)税引前利益 第2四半期(累計)104,500百万円(11.9%) 通期               195,000万円(12.4%)
 
※  注記事項
  (1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
     新規  -社  (社名)-、除外  -社  (社名)-
 
  (2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
    ①  IFRSにより要求される会計方針の変更:有
    ②  ①以外の会計方針の変更                :無
    ③  会計上の見積りの変更                  :無
 
  (3)発行済株式数(普通株式)
    ①  期末発行済株式数(自己株式を含む)           2019年12月期 557,835,617株 2018年12月期 557,835,617株
    ②  期末自己株式数                     2019年12月期  15,564,187株 2018年12月期  15,987,217株
    ③  期中平均株式数                     2019年12月期 542,104,674株 2018年12月期 541,848,632株
 
 
※  決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です。
 
※  業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
   (将来に関する記述等についてのご注意)
    本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
   断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
   は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
   注意事項については、添付資料P.9「1.経営成績等の概況(5)次期の見通し」をご覧ください。
   (決算短信補足説明資料及び決算説明会内容の入手方法について)
    当社は2020年2月14日(金)に機関投資家、証券アナリスト、報道関係者向けに説明会を開催する予定です。その
   模様及び説明内容(動画)については、当日使用する決算短信資料とともに、開催後速やかに当社ホームページに掲
   載する予定です。
 
                             大塚ホールディングス株式会社(4578) 2019年12月期 決算短信

○添付資料の目次
 
    1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………     2
     (1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………     2
     (2)研究開発活動 ………………………………………………………………………………………………………     5
     (3)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………     7
     (4)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………………     8
     (5)次期の見通し ………………………………………………………………………………………………………     9
    2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………     9
    3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………    10
     (1)連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………………………………    10
     (2)連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………    12
     (3)連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………………    13
     (4)連結持分変動計算書 ………………………………………………………………………………………………    14
     (5)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………    16
     (6)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………    17
       (継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………    17
       (会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………    17
       (重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断) ………………………………………………………………    18
       (事業セグメント) …………………………………………………………………………………………………    19
       (1株当たり利益) …………………………………………………………………………………………………    21
       (重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………    21
 




                            - 1 -
                                                       大塚ホールディングス株式会社(4578) 2019年12月期 決算短信

1.経営成績等の概況
    (1)当期の経営成績の概況
          当社グループは、当連結会計年度よりIFRS第16号「リース」(以下「IFRS第16号」)を適用しております。IFRS
     第16号の適用による影響については、「3.連結財務諸表及び主な注記(6)連結財務諸表に関する注記事項(会
     計方針の変更)」に記載しております。
 
           当連結会計年度より、「営業利益」から「減損損失」及び「その他の収益・費用」を除いた経常的な収益力
          を示す指標として「事業利益」を採用しております。
                                                                                                       (単位:百万円)
                                        前連結会計年度             当連結会計年度
                                                                                        増減額              増減率
                                       (2018年12月期)         (2019年12月期)
              売上収益                         1,291,981           1,396,240                 104,259              8.1%

              研究開発費投資前事業利益                  313,824              402,957                  89,133             28.4%

              事業利益                          120,892              187,168                  66,275             54.8%

              営業利益                          108,304              176,585                  68,280             63.0%

              税引前当期利益                       109,497              173,515                  64,017             58.5%

              当期利益                            85,395             131,187                  45,791             53.6%
              親会社の所有者に帰属する
                                              82,492             127,151                  44,659             54.1%
              当期利益
                                                                                                    
              研究開発費                         192,931              215,789                  22,858             11.8%

              減損損失                            34,742                 13,476             △21,266            △61.2%
 
           当連結会計年度における売上収益は、医療関連事業におけるグローバル4製品(「エビリファイ メンテ
          ナ」、「レキサルティ」、「サムスカ/ジンアーク」、「ロンサーフ」)等の売上収益の増加が貢献し、
          1,396,240百万円(前期比8.1%増)となり、研究開発費投資前事業利益は402,957百万円(同28.4%増)となりま
          した。また、AVP-786、センタナファジン、「エビリファイ メンテナ」、futibatinib、及び超音波腎デナベー
          ション治療デバイス等の開発費が増加したことから研究開発費は215,789百万円(同11.8%増)となり、その結
          果、事業利益は187,168百万円(同54.8%増)となりました。
           営業利益につきましては176,585百万円(同63.0%増)、当期利益は131,187百万円(同53.6%増)、親会社の
          所有者に帰属する当期利益は127,151百万円(同54.1%増)となりました。
              なお、当連結会計年度における減損損失は、13,476百万円(同61.2%減)でした。
           
          セグメントの業績は次のとおりです。
                                                                                                       (単位:百万円)
                                   ニュートラシュ
                        医療関連                           消費者               その他
                                    ーティカルズ                                                 調整額            連結
                         事業                            関連事業              の事業
                                        関連事業

              売上収益       924,250          333,780           33,553            143,833         △39,176     1,396,240

              事業利益       167,298           42,875            9,470              9,045         △41,521       187,168
 
     (参考-前連結会計年度)
                                                                                                       (単位:百万円)
                                   ニュートラシュ
                        医療関連                           消費者               その他
                                   ーティカルズ                                                  調整額            連結
                         事業                            関連事業              の事業
                                    関連事業

              売上収益       817,110          338,957           33,807            141,249         △39,144     1,291,981

              事業利益        97,197           43,035            8,966              9,538         △37,845       120,892
      

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                                         大塚ホールディングス株式会社(4578) 2019年12月期 決算短信

        (医療関連事業)
          当連結会計年度における売上収益は924,250百万円(前期比13.1%増)、事業利益は167,298百万円(同72.1%
         増)となりました。
 
         <主要製品の状況>
         ●グローバル4製品
          当社がグローバル4製品と位置付ける持続性抗精神病薬「エビリファイ メンテナ」、抗精神病薬「レキサル
         ティ」、V2-受容体拮抗剤「サムスカ/ジンアーク」、抗悪性腫瘍剤「ロンサーフ」の売上収益の合計は、前期比
         34.9%増の375,133百万円となりました。
          
             ・持続性抗精神病薬「エビリファイ メンテナ」
              グローバルでの統合失調症治療薬としての有効性の訴求と製剤の利便性に対する認知向上に加え、2017年に
             米国において効能追加となった双極性障害治療薬としての処方拡大が引き続き貢献し、売上収益は前期比
             15.7%増の101,779百万円となりました。
     
             ・抗精神病薬「レキサルティ」
              大うつ病補助療法及び統合失調症治療薬として販売する米国では、両疾患における新たな治療選択肢として
             有効性と安全性に対する高い評価を受け、売上収益は順調に増加しています。統合失調症治療薬として販売す
             る日本では、2019年5月より処方日数制限が解除され、処方数が大きく伸長しています。欧州においても、
             2019年4月から順次販売を開始しました。これらの結果、売上収益は前期比29.3%増の89,822百万円となりま
             した。
     
             ・V2-受容体拮抗剤「サムスカ」
              日本において、各種ガイドラインにおける高い推奨を受け、心性浮腫・肝性浮腫治療薬としての処方が拡大
             しました。また、腎臓の難病である常染色体優性多発性のう胞腎(ADPKD)治療薬としても、診療ガイドライ
             ンに基づいた適正使用の推進や疾患啓発活動を通して、処方数が伸長しました。これらの結果、売上収益は前
             期比20.8%増の91,736百万円となりました。
          
             ・V2-受容体拮抗剤「ジンアーク」
              ADPKDの治療薬として2018年5月に発売した米国では、疾患啓発や臨床データの情報提供活動等により、疾
             患と製品に対する認知が広まり、処方が順調に拡大しています。欧州の販売国においても治療患者数が増加
             し、売上収益は前期比300.0%増の57,315百万円と大幅な増収となりました。
              
             ・抗悪性腫瘍剤「ロンサーフ」
              米国では、切除不能進行・再発結腸・直腸がん治療薬としての情報提供活動を強化したことに加え、2019年
             2月に効能追加の承認を取得した切除不能進行・再発胃がん治療薬としての処方が開始され、増収となりまし
             た。日本においても、同年8月に進行・再発胃がんに対する効能が追加され、処方数が伸長しています。欧州
             では、導出先のセルヴィエ社に対する製品出荷時期の期ずれの影響を受け、微減となりましたが、現地での処
             方は堅調に推移しています。これらの結果、売上収益は前期比13.6%増の34,479百万円となりました。
 
         ●その他主力製品
          抗てんかん剤「イーケプラ」(売上収益46,751百万円、前期比16.1%増)は、高い有効性と安全性、使いやす
         さが専門医の評価を得て、処方数が順調に伸長しています。抗悪性腫瘍剤「アブラキサン」(売上収益28,998百
         万円、前期比13.9%増)は、胃がん・肺がんでの処方が増え増収となりました。アレルギー性疾患治療剤「ビラ
         ノア」(売上収益12,225百万円、前期比84.3%増)は、花粉症治療に対する選択肢として専門医や患者さんより
         高い評価を受け、大幅な増収となりました。
 




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                                                 大塚ホールディングス株式会社(4578) 2019年12月期 決算短信

    (ニュートラシューティカルズ関連事業)
      当連結会計年度における売上収益は333,780百万円(前期比1.5%減)、事業利益は42,875百万円(同0.4%減)
     となりました。
 
     <主要製品の状況>
      当社が主要3ブランドと位置付ける「ポカリスエット」、「ネイチャーメイド」、ニュートリション エ サン
     テ社ブランドの売上収益の合計は、前期比5.0%減の200,124百万円となりました。育成3ブランドと位置付ける
     デイヤフーズ社ブランド、「エクエル」、「ボディメンテ」の売上収益の合計は、前期比18.0%増の21,217百万
     円となりました。
 
     ●主要3ブランド
         日本では、飲料最需要期である7月に天候不順な日が続き、猛暑であった2018年と比べ、スポーツドリンクカ
     テゴリーは減少しました*1。水分・電解質補給飲料「ポカリスエット」においてもこれらの影響等から、日本
     の売上収益は前期比で減少となりました。一方、アジアを中心に展開する海外では、各地域の特性やニーズに基
     づいた啓発活動により、インドネシアやベトナムを中心に販売数量が伸長したものの、日本での減収をカバーで
     きず、ブランド全体の売上収益は前期比で減少しました。
      ファーマバイト社のサプリメント「ネイチャーメイド」は、米国のサプリメント市場における競争激化等の影
     響で、売上収益は前期比で減少しました。
      欧州を中心に40カ国以上で栄養・健康食品を展開するニュートリション エ サンテ社ブランドは、シュガーフ
     リー製品は伸長しましたが、栄養食品市場における競合激化や為替の影響を受け、前期比で減収となりました。
 
     ●育成3ブランド
      プラントベース(植物由来)食品であるデイヤフーズ社ブランドは、北米においてチーズ代替品や新製品の成
     長により、前期比で増収となりました。
      女性の健康と美をサポートするエクオール含有食品「エクエル」は、女性の健康に関するセミナーや、幅広い
     情報提供活動により製品の認知が進み、売上収益は前期比で大幅に増加しました。
      植物由来の乳酸菌B240*2を含有する「ボディメンテ」は、コンディショニング栄養食「ボディメンテ ゼリ
     ー」に加えて、2018年10月よりコンディショニング飲料「ボディメンテ ドリンク」を全国発売し、堅調に推移
     しています。
      
     *1 インテージSRI 2019年1月7日~12月29日 ▲5.4%
     *2 Lactobacillus pentosus ONRICb0240:東京農業大学が単離、大塚製薬が有効性を確認した乳酸菌
 
    (消費者関連事業)
      ミネラルウォーターは、主力製品「クリスタルガイザー」の若者を中心としたユーザー層拡大に向けた積極的
     なコミュニケーション・マーケティング活動により、パーソナルサイズとしては最大サイズの700mlボトルや通
     販チャネルを中心に販売数量が伸長しました。ビタミン炭酸飲料「マッチ」は、冷夏の影響もあり、前期比で販
     売数量は減少しましたが、新たなラインアップとして2019年4月にゼリータイプの「マッチゼリー」を発売し、
     市場導入が順調に進んでいます。これらの結果、当連結会計年度における売上収益は33,553百万円(前期比0.8%
     減)、経費の効率化等により、事業利益は9,470百万円(同5.6%増)となりました。
 
    (その他の事業)
      機能化学品分野は、タイヤ用添加剤やブレーキ用摩擦材の出荷数量の減少により、前期比で微減となりまし
     た。ファインケミカル分野は、2019年6月に譲受したセフィキシムの海外ライセンシーに対する原薬供給事業
     に係る売上収益等により、増収となりました。
      運輸・倉庫分野は、グループ製品の取扱数量増加と、外部顧客との共同物流『共通プラットフォーム戦略』
     による新規顧客の拡大等により、前期比で増収となりました。
      以上の結果、当連結会計年度のその他の事業の売上収益は143,833百万円(前期比1.8%増)となりました。ま
     た、持分法投資利益の減少等が影響し、事業利益は9,045百万円(同5.2%減)となりました。
      
      
         ※ その他、製品別の売上収益等につきましては、決算補足資料(ファクトブック)をご参照ください。
           https://www.otsuka.com/jp/ir/library/earnings.php




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                                     大塚ホールディングス株式会社(4578) 2019年12月期 決算短信

    (2)研究開発活動
         当連結会計年度における研究開発費は215,789百万円です。
         主な研究開発分野及び新製品の開発のセグメント別の状況は次のとおりです。
          
        (医療関連事業)
         当社グループは、精神・神経領域、がん・がんサポーティブ領域を重点領域とし、循環器・腎領域等においても
        未充足疾患に焦点を当てた研究開発を進めています。
         医療関連事業における研究開発費は、205,102百万円です。
          
         当連結会計年度の医療関連事業における研究開発の主な進捗状況は以下のとおりです。
                          「製品名」                       
         領域            (一般名)                         状況
                      又は開発コード
    精神・神経領域     「レキサルティ」          <米国>
                (ブレクスピプラゾール)      ・心的外傷後ストレス障害を対象としたフェーズⅢ試験を2019年
                OPC-34712          10月に開始しました。
                                  ・境界性パーソナリティ障害を対象としたフェーズⅡ試験を2019
                                   年10月に開始しました。
                                  <中国>
                                  ・統合失調症を対象としたフェーズⅢ試験を2019年5月に開始し
                                   ました。
                「エビリファイ持続性水懸      <日本>
                筋注用」※             ・双極性障害の効能で、2019年9月に承認申請しました。
                (アリピプラゾール)
                (重水素化デキストロメト      <米国>
                ルファン・キニジン)        ・統合失調症陰性症状を対象としたフェーズⅡ/Ⅲ試験を2019年
                AVP-786            3月に開始しました。
                (センタナファジン)        <米国>
                EB-1020           ・成人の注意欠陥・多動性障害を対象としたフェーズⅢ試験を
                                   2019年2月に開始しました。
                「セリンクロ」           <日本>
                (ナルメフェン)          ・アルコール依存症患者における飲酒量を低減する治療薬として
                Lu AA36143         2019年1月に承認を取得しました。
                Lu AF20513        <欧州>
                                  ・開発戦略上の理由で、当社における開発を中止しました。
    がん・がんサポー    「ロンサーフ」           <日本・米国・欧州>
    ティブケア領域     (トリフルリジン・         ・胃がんの効能追加について、2019年2月に米国、2019年8月に
                チピラシル)             日本、2019年9月に欧州で承認を取得しました。
                TAS-102           <中国>
                                  ・結腸・直腸がん治療薬として2019年8月に承認を取得しまし
                                   た。
                (decitabine・      <日本>
                cedazuridine)     ・骨髄異形成症候群を対象としたフェーズⅠ試験を2019年3月に
                ASTX727            開始しました。
                                  <米国>
                                  ・骨髄異形成症候群の効能で2019年12月に承認申請しました。
                ASTX295           <米国>
                                  ・固形がんを対象としたフェーズⅠ/Ⅱ試験を2019年7月に開始し
                                   ました。
                TAS0313           <日本>
                                  ・尿路上皮がんを対象としたフェーズⅡ試験を2019年1月に開始
                                   しました。
 



                                    - 5 -
                                        大塚ホールディングス株式会社(4578) 2019年12月期 決算短信
 
                             「製品名」                     
          領域                 (一般名)                   状況
                         又は開発コード
                   (canerpaturev)    <日本>
                   TBI-1401          ・タカラバイオ社は悪性黒色腫の効能に関する承認申請を2019年
                                      9月に取り下げました。
                   (ホスネツピタント)        <日本>
                   Pro-NETU          ・抗悪性腫瘍剤投与に伴う悪心・嘔吐を対象としたフェーズⅢ試
                                      験を2019年2月に開始しました。
                   OPB-111077        <日本>
                                     ・日本において、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫を対象としたフ
                                      ェーズⅠ試験を2019年12月に開始しました。
                   TAS4464           <日本・米国・欧州>
                                     ・開発戦略上の理由で、開発を中止しました。
    循環器・腎領域        (トルバプタンリン酸エス      <日本>
                   テルナトリウム)          ・心性浮腫を対象としたフェーズⅢ試験を2019年1月に開始しま
                   OPC-61815          した。
                   「サムスカ」            <日本>
                   (トルバプタン)          ・抗利尿ホルモン不適合分泌症候群における低ナトリウム血症の
                   OPC-41061          効能で2019年10月に承認申請しました。
    その他領域          (ジファミラスト)         <日本>
                   OPA-15406         ・アトピー性皮膚炎を対象としたフェーズⅢ試験を2019年4月に
                                      開始しました。
                   「WT1 mRNA測定キットⅡ   <中国>
                   「オーツカ」」           ・骨髄異形成症候群の体外診断薬として2019年3月に承認を取得
                   ODK-1003-CN        しました。
                   (糖・電解質・アミノ酸       <日本>
                   脂肪・ビタミン)          ・末梢静脈栄養輸液として2019年9月に承認申請しました。
                   OPF-105
                   (糖・電解質・アミノ酸・      <日本>
                   ビタミン)             ・慢性腎不全用高カロリー輸液として、フェーズⅢ試験を2019年
                   OPF-109            11月に開始しました。
        ※「エビリファイ メンテナ」日本の製品名
 
         (ニュートラシューティカルズ関連事業)
           当事業においては、医療関連事業で培ったノウハウを活かし、日々の健康の維持・増進をサポートする機能性
          食品・飲料を中心に世界に通用する製品の研究開発に取り組んでいます。ミドルエイジ男性向けトータルスキン
          ケアブランド「ウル・オス」から、保湿成分AMP*はそのままに、肌質や使用感の好みに合わせて選べるように保
          湿ラインの処方を進化させ、2019年8月にスキンローション、スキンミルクおよびスキンジェルクリームの保湿
          3製品をリニューアル発売しました。また、まるごと大豆の栄養を手軽においしく摂取できる大豆バーSOYJOY
          (ソイジョイ)ブランドから、粗びき大豆をアクセントに、プレーンスコーン風のしっとりとした食感を実現し
          た新シリーズ「SOYJOY スコーンバー プレーン」を10月に発売しました。バランス栄養食カロリーメイトから
          は、液体タイプの「カロリーメイト リキッド」(カフェオレ味、フルーツミックス味、ヨーグルト味)を2019年
          10月にリニューアル発売しました。栄養補助食品市場のロングセラーブランドとして、医療ルーツの確かな製品
          設計で栄養摂取に対するニーズをサポートし、さらなるブランドの成長を目指します。
          *:保湿成分AMP:アデノシン一リン酸
           
              ニュートラシューティカルズ関連事業における研究開発費は6,134百万円です。
 




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                                         大塚ホールディングス株式会社(4578) 2019年12月期 決算短信

        (消費者関連事業)
             当事業においては、生活に身近な食品や飲料の分野でオリジナルかつユニークな製品の研究開発に取り組んで
            います。
                消費者関連事業における研究開発費は、577百万円です。
         
        (その他の事業)
          当事業においては、機能化学品やファインケミカルの分野で研究開発に取り組んでいます。
                その他の事業における研究開発費は3,974百万円です。
 
     
    (3)当期の財政状態の概況
       前連結会計年度において行われた企業結合に係る暫定的な会計処理が当連結会計年度末に確定しており、前連結
        会計年度の関連する数値については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の見直しが反映された
        後の金額によっております。
                                                                     (単位:百万円)
                                  前連結会計年度           当連結会計年度
                                                                     増減額
                                 (2018年12月31日)     (2019年12月31日)
                流動資産                     933,102           988,351         55,249

                非流動資産                  1,544,260         1,592,957         48,696

                        資産合計           2,477,363         2,581,309      103,945

                流動負債                     427,502           440,891         13,389

                非流動負債                    317,594           344,977         27,382

                        負債合計             745,097           785,869         40,771

                        資本合計           1,732,266         1,795,440         63,173
             
            a. 資産
              当連結会計年度末における総資産は2,581,309百万円(前連結会計年度末は2,477,363百万円)となり、
            103,945百万円増加しました。その内訳は、流動資産が55,249百万円の増加、非流動資産が48,696百万円の増加
            であります。
            (流動資産)
                  当連結会計年度末における流動資産は988,351百万円(前連結会計年度末は933,102百万円)となり、
                55,249百万円増加しました。その主たる内訳は、その他の金融資産が18,381百万円減少したものの、現金及
                び現金同等物が49,017百万円、売上債権及びその他の債権が22,897百万円増加したこと等によるものであり
                ます。当連結会計年度においては、業績が堅調に推移したことに加え、2019年3月に借入金返済資金及び運
                転資金に充当するために国内無担保普通社債80,000百万円を発行し、借入金返済をしたこと等の結果、現金
                及び現金同等物が増加しました。
            (非流動資産)
              当連結会計年度末における非流動資産は1,592,957百万円(前連結会計年度末は1,544,260百万円)とな
                り、48,696百万円増加しました。その主たる内訳は、のれんが6,228百万円、無形資産が9,238百万円減少し
                たものの、有形固定資産が59,807百万円増加したことによるものであります。のれんの減少は、為替相場の
                変動及び減損による影響、無形資産の減少は、償却、減損及び為替相場の変動による影響であります。有形
                固定資産の増加は、IFRS第16号の適用による影響及び医療関連事業の徳島美馬工場、松茂工場の生産設備へ
               の投資等によるものであります。
            b. 負債
            (流動負債)
              当連結会計年度末における流動負債は440,891百万円(前連結会計年度末は427,502百万円)となり、
                13,389百万円増加しました。その主たる内訳は、社債及び借入金が15,878百万円減少したものの、リース負
                債が12,901百万円、未払法人所得税が19,305百万円増加したことによるものであります。リース負債の増加
                は、IFRS第16号の適用による影響等によるものであります。
             




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                               大塚ホールディングス株式会社(4578) 2019年12月期 決算短信

   (非流動負債)
         当連結会計年度末における非流動負債は344,977百万円(前連結会計年度末は317,594百万円)となり、
       27,382百万円増加しました。その主たる内訳は、社債及び借入金が3,479百万円、契約負債が6,452百万円、
       繰延税金負債が9,716百万円減少したものの、リース負債が45,834百万円増加したことによるものでありま
       す。社債及び借入金の減少は、社債80,000百万円を発行による増加の一方で、アバニア買収資金の借入返済
       等により減少したことによるものであります。リース負債の増加は、IFRS第16号の適用による影響等による
       ものであります。
  c. 資本
     当連結会計年度末における資本は1,795,440百万円(前連結会計年度末は1,732,266百万円)となり、63,173
   百万円増加しました。その主たる内訳は、株式相場及び為替相場の変動等の影響によりその他の資本の構成要
   素が14,313百万円減少し、配当金の支払により利益剰余金が54,205百万円減少したものの、親会社の所有者に
   帰属する当期利益127,151百万円の計上等により利益剰余金が75,208百万円増加したこと等によるものでありま
   す。
 
(4)当期のキャッシュ・フローの概況
   当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は334,040百万円となり、前連結会計年度末より49,017百
  万円増加しました。当連結会計年度は営業活動によるキャッシュ・フローにより192,634百万円の資金を獲得しま
  した。一方で、将来の持続的成長に向けて、医療関連事業において徳島美馬工場、松茂工場の生産設備への投資
  等を行ったことにより、投資活動により使用したキャッシュ・フローは△52,279百万円となりました。財務活動
  につきましては、社債の発行により80,000百万円を調達した一方で、一部借入金の繰り上げ返済も行ったことか
  ら長期借入金の返済額は△99,386百万円となり、株主に対し1株当たり100円の配当を支払ったことから(支払合
  計額△54,205百万円)、財務活動により使用したキャッシュ・フローは△89,267百万円となりました。
   これらの結果、営業活動によるキャッシュ・イン・フローは、投資活動及び財務活動を合わせたキャッシュ・
  アウト・フローを上回り、現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末より49,017百万円増加しました。
   なお、2019年12月末現在の社債及び借入金の合計額は186,527百万円であり、現金及び現金同等物が社債及び借
  入金の合計額を上回っていることから、財政的に健全性を維持していると考えております。
    
   当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
   (営業活動によるキャッシュ・フロー)
    営業活動によるキャッシュ・フローは、192,634百万円(対前期比56,812百万円増)となりました。当連結会
   計年度の主な内容は、税引前当期利益173,515百万円、減価償却費及び償却費75,690百万円、売上債権及びその
   他の債権の増減額△24,440百万円、仕入債務及びその他の債務の増減額△11,105百万円、法人所得税等の支払
   額△24,000百万円となっております。当連結会計年度における対前期比56,812百万円のキャッシュ・フロー増
   加の主な要因は、医療関連事業におけるグローバル4製品(「エビリファイ メンテナ」、「レキサルティ」、
   「サムスカ/ジンアーク」、「ロンサーフ」)の伸長により業績が堅調に推移したこと及び法人所得税等の支払
   額の対前期比5,588百万円減少等によるキャッシュ・フローの増加が、売上債権及びその他の債権、棚卸資産、
   仕入債務及びその他の債務の増減額の影響による対前期比16,865百万円のキャッシュ・フローの減少を上回っ
   たことによるものであります。また、IFRS第16号を適用することになったことに伴い、従来のオペレーティン
   グ・リース契約に係る使用権資産の減価償却費及び償却費が増加しております。一方で、従来のオペレーティ
   ング・リース契約に係るリース負債の返済による支出は、財務活動によるキャッシュ・フローに減額項目とし
   て計上されております。
   (投資活動によるキャッシュ・フロー)
    投資活動によるキャッシュ・フローは、△52,279百万円(対前期比41,062百万円増)となりました。当連結
   会計年度の主な内容は、有形固定資産の取得による支出△48,602百万円、無形資産の取得による支出△14,835
   百万円、投資の売却及び償還による収入44,446百万円、投資の取得による支出△49,656百万円、定期預金の増
   減額18,577百万円等であります。当連結会計年度における対前期比41,062百万円のキャッシュ・フロー増加の
   主な要因は、定期預金の増減額が対前期比△28,709百万円となった一方で、前連結会計年度におけるリコーメ
   ディカル Inc.及びビステラ Inc.の買収の影響がなくなったことにより、キャッシュ・フローが対前期比
   68,101百万円増加した影響等であります。
    




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                                                      大塚ホールディングス株式会社(4578) 2019年12月期 決算短信

             (財務活動によるキャッシュ・フロー)
              財務活動によるキャッシュ・フローは、△89,267百万円(対前期比68百万円減)となりました。当連結会計
             年度の主な内容は、社債の発行による収入80,000百万円、長期借入金の返済による支出△99,386百万円、リー
             ス負債の返済による支出△15,701百万円、配当金の支払額△55,560百万円であります。当連結会計年度の財務
             活動によるキャッシュ・フローは、前期比微減となりましたが、その主な要因は、2019年3月の国内無担保普
             通社債の発行による収入の計上80,000百万円、IFRS第16号を適用することになったことに伴い、リース負債の
             返済による支出の増加による対前期比△13,499百万円の影響、及びアバニア買収資金の返済等に伴う長期借入
             金の返済による支出の増加による対前期比△57,631百万円の影響等であります。
     
    (5)次期の見通し
       次期の業績は以下のとおり見込んでおります。
                                                                                             (単位:百万円)
                                      当期実績                   次期予想
                                                                              増減額             増減率
                                    (2019年12月期)           (2020年12月期)
                 売上収益                    1,396,240            1,445,000         48,760              3.5%

                 研究開発費投資前事業利益             402,957               415,000         12,043              3.0%

                 事業利益                     187,168               195,000         7,832               4.2%

                 営業利益                     176,585               197,000         20,415           11.6%

                 税引前当期利益                  173,515               195,000         21,485           12.4%

                 当期利益                     131,187               148,000         16,813           12.8%
                 親会社の所有者に帰属する
                                          127,151               145,000         17,849           14.0%
             当期利益
                                                                                          
             研究開発費                        215,789               220,000         4,211               2.0%
             (注)次期の想定為替レート           :    105円/米ドル            120円/ユーロ
              
             医療関連事業では、「レキサルティ」、「エビリファイ メンテナ」、「ジンアーク」のグローバル製品が大き
         く伸長し、増収増益を見込んでいます。ニュートラシューティカルズ関連事業では、主要3ブランド(「ポカリス
         エット」、「ネイチャーメイド」、ニュートリション エ サンテ社ブランド)と育成3ブランド(デイヤフーズ社
         ブランド、「エクエル」、「ボディメンテ」)の伸長により、増収増益を見込んでいます。
          販売費及び一般管理費においては、継続してコスト最適化を推進してまいります。一方で持続的成長のため、研
         究開発費は増加する見込みです。
          これらの結果、2020年度の連結売上収益は1,445,000百万円(当期比3.5%増)、研究開発費投資前事業利益は
         415,000百万円(同3.0%増)、事業利益は195,000百万円(同4.2%増)、営業利益は197,000百万円(同11.6%増)、
         税引前当期利益は195,000百万円(同12.4%増)、当期利益は148,000百万円(同12.8%増)、親会社の所有者に帰属
         する当期利益は145,000百万円(同14.0%増)を予想しております。
          
          
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
        当社グループは、財務情報の国際的な比較可能性の向上を目的として、IFRSを適用しております。
 




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                           大塚ホールディングス株式会社(4578) 2019年12月期 決算短信

3.連結財務諸表及び主な注記
    (1)連結財政状態計算書
                                                                (単位:百万円)
                                       前連結会計年度                当連結会計年度
                                                         
                                      (2018年12月31日)          (2019年12月31日)
    資産                                                                        
     流動資産                                                                     
      現金及び現金同等物                                285,022                334,040
      売上債権及びその他の債権                             378,520                401,418
      棚卸資産                                     157,128                159,991
      未収法人所得税                                    9,226                  2,807
      その他の金融資産                                  66,614                 48,232
      その他の流動資産                                  36,573                 40,321
                  (小計)                         933,085                986,811
      売却目的で保有する資産                                   16                  1,539
      流動資産合計                                   933,102                988,351
     非流動資産                                                                   
      有形固定資産                                   393,572                453,380
      のれん                                      280,989                274,761
      無形資産                                     487,779                478,540
      持分法で会計処理されている投資                          189,633                197,704
      その他の金融資産                                 155,153                150,688
      繰延税金資産                                    28,428                 22,118
      その他の非流動資産                                  8,704                 15,763
      非流動資産合計                                1,544,260              1,592,957
     資産合計                                    2,477,363              2,581,309
 




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                            大塚ホールディングス株式会社(4578) 2019年12月期 決算短信
 
                                                                 (単位:百万円)
                                        前連結会計年度                当連結会計年度
                                                          
                                       (2018年12月31日)          (2019年12月31日)
    負債及び資本                                                                     
     負債                                                                        
      流動負債                                                                     
       仕入債務及びその他の債務                             170,854                166,801
       社債及び借入金                                   65,912                 50,033
       リース負債                                      1,894                 14,796
       その他の金融負債                                   2,307                  2,424
       未払法人所得税                                    7,211                 26,516
       契約負債                                      10,809                 12,407
       その他の流動負債                                 168,511                167,910
       流動負債合計                                   427,502                440,891
                                                                               
      非流動負債                                                                    
       社債及び借入金                                  139,973                136,493
       リース負債                                      6,159                 51,994
       その他の金融負債                                  16,666                 18,548
       退職給付に係る負債                                 18,337                 17,301
       引当金                                          619                    981
       契約負債                                      87,245                 80,792
       繰延税金負債                                    36,293                 26,576
       その他の非流動負債                                 12,300                 12,287
       非流動負債合計                                  317,594                344,977
      負債合計                                      745,097                785,869
                                                                               
     資本                                                                        
      親会社の所有者に帰属する持分                                                          
       資本金                                       81,690                 81,690
       資本剰余金                                   505,894                505,520
       自己株式                                    △47,268                △46,018
       利益剰余金                                  1,229,360              1,304,569
       その他の資本の構成要素                             △65,177                △79,490
       親会社の所有者に帰属する持分合計                       1,704,499              1,766,271
      非支配持分                                      27,766                 29,168
      資本合計                                    1,732,266              1,795,440
     負債及び資本合計                                 2,477,363              2,581,309
 




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                          大塚ホールディングス株式会社(4578) 2019年12月期 決算短信

    (2)連結損益計算書
                                                                 (単位:百万円)
                                       前連結会計年度                 当連結会計年度
                                     (自 2018年1月1日            (自 2019年1月1日
                                      至 2018年12月31日)          至 2019年12月31日)
     売上収益                                    1,291,981               1,396,240
     売上原価                                    △441,823                △451,297
     売上総利益                                     850,157                 944,943
                                                                              
     販売費及び一般管理費                              △552,841                △557,607
     持分法による投資利益                                16,508                  15,621
     研究開発費                                   △192,931                △215,789
     減損損失                                     △34,742                 △13,476
     その他の収益                                     24,482                  8,694
     その他の費用                                    △2,328                  △5,801
     営業利益                                      108,304                 176,585
                                                                              
     金融収益                                        9,178                   4,433
     金融費用                                      △7,985                  △7,502
     税引前当期利益                                   109,497                 173,515
     法人所得税費用                                  △24,101                 △42,328
     当期利益                                       85,395                 131,187
                                                                              
    当期利益の帰属                                                                   
     親会社の所有者                                    82,492                 127,151
     非支配持分                                       2,903                   4,035
                                                                              
    1株当たり当期利益                                                                 
     基本的1株当たり当期利益(円)                            152.24                  234.55
     希薄化後1株当たり当期利益(円)                           151.26                  231.13
 




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                                 大塚ホールディングス株式会社(4578) 2019年12月期 決算短信

    (3)連結包括利益計算書
                                                                        (単位:百万円)
                                              前連結会計年度                 当連結会計年度
                                            (自 2018年1月1日            (自 2019年1月1日
                                             至 2018年12月31日)          至 2019年12月31日)
    当期利益                                               85,395                 131,187
                                                                                     
    その他の包括利益                                                                         
     純損益に振り替えられることのない項目                                                              
         確定給付制度の再測定                                  △2,516                     3,353
         その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産                   △11,582                    △645
         持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分                     △652                       296
         小計                                          △14,751                    3,005
                                                                                    
        純損益に振り替えられる可能性のある項目                                                         
         在外営業活動体の換算差額                                △26,289                 △10,634
         キャッシュ・フロー・ヘッジ                                     9                     △2
         持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分                    △7,486                  △4,800
         小計                                          △33,766                 △15,437
        その他の包括利益合計                                   △48,518                 △12,432
    当期包括利益                                             36,877                 118,754
                                                                                     
    当期包括利益の帰属                                                                        
     親会社の所有者                                           35,363                 115,124
        非支配持分                                          1,513                    3,629
        当期包括利益                                         36,877                 118,754
 




                               - 13 -
                                          大塚ホールディングス株式会社(4578) 2019年12月期 決算短信

    (4)連結持分変動計算書
          前連結会計年度(自2018年1月1日     至2018年12月31日)
                                                                                      (単位:百万円)
                                            親会社の所有者に帰属する持分
                                                                                 その他の資本の構成要素
                                                                                       その他の包
                             資本金        資本剰余金        自己株式       利益剰余金                  括利益を通
                                                                                 確定給付制
                                                                                       じて公正価
                                                                                 度の再測定
                                                                                       値で測定す
                                                                                       る金融資産
    2018年1月1日残高               81,690     505,620     △47,267    1,266,399            -   42,915
      会計方針の変更                     -           -           -      △70,242             -       -
      修正再表示後の残高               81,690     505,620     △47,267    1,196,157             -           42,915
      当期利益                        -           -           -        82,492             -               -
      その他の包括利益                    -           -           -            -          △2,725         △11,950
    当期包括利益                        -          -            -       82,492          △2,725         △11,950
        自己株式の取得                   -          -           △1           -               -               -
        配当金                       -          -            -      △54,184              -               -
        株式報酬取引                    -         △22           -           -               -               -
        支配の喪失を伴わない子会社に対
                                   -         296           -            -              -               -
        する所有者持分の変動
        子会社の支配喪失に伴う変動             -              -         -            -              -               -
        その他の資本の構成要素から利益
                                   -             -         -        4,895           2,725         △7,621
        剰余金への振替
    所有者との取引額等合計                   -          274         △1      △49,289            2,725         △7,621
    2018年12月31日残高             81,690     505,894     △47,268    1,229,360              -           23,344
 
                                                                                                             
                                   親会社の所有者に帰属する持分
                                その他の資本の構成要素
                                                                                 非支配持分          資本合計
                            在外営業活 キャッシュ・                          合計
                            動体の換算 フロー・ヘッ              合計
                            差額    ジ
    2018年1月1日残高              △56,072         △8      △13,165    1,793,278          28,671       1,821,950
      会計方針の変更                     -           -           -      △70,242               -         △70,242
      修正再表示後の残高              △56,072         △8      △13,165    1,723,036          28,671       1,751,707
      当期利益                        -           -           -        82,492           2,903          85,395
      その他の包括利益               △32,461          9      △47,128     △47,128          △1,389         △48,518
    当期包括利益                   △32,461             9   △47,128      35,363           1,513          36,877
        自己株式の取得                   -              -        -          △1               -              △1
        配当金                       -              -        -      △54,184          △1,111         △55,295
        株式報酬取引                    -              -        -         △22               -             △22
        支配の喪失を伴わない子会社に対
                                   12            -         12          309          △805            △496
        する所有者持分の変動
        子会社の支配喪失に伴う変動             -              -         -            -           △501            △501
        その他の資本の構成要素から利益
                                   -             -    △4,895            -              -               -
        剰余金への振替
    所有者との取引額等合計                   12             -    △4,883     △53,900          △2,418         △56,318
    2018年12月31日残高            △88,521             0   △65,177    1,704,499          27,766       1,732,266
           




                                        - 14 -
                                             大塚ホールディングス株式会社(4578) 2019年12月期 決算短信

          当連結会計年度(自2019年1月1日     至2019年12月31日)
                                                                                             (単位:百万円)
                                                    親会社の所有者に帰属する持分
                                                                                         その他の資本の構成要素
                                                                                               その他の包
                             資本金           資本剰余金          自己株式          利益剰余金                  括利益を通
                                                                                         確定給付制
                                                                                               じて公正価
                                                                                         度の再測定
                                                                                               値で測定す
                                                                                               る金融資産
    2019年1月1日残高               81,690        505,894       △47,268       1,229,360            -   23,344
     会計方針の変更                      -              -             -             △23             -       -
     修正再表示後の残高                81,690        505,894       △47,268       1,229,336              -           23,344
     当期利益                         -              -             -          127,151              -               -
     その他の包括利益                      -                -           -               -           3,414           △423
    当期包括利益                        -                 -          -          127,151           3,414           △423
      自己株式の取得                     -                 -         △1               -               -              -
      配当金                         -             -              -         △54,205               -               -
      株式報酬取引                      -           △752          1,005             -                -               -
      ストック・オプションの権利行使             -           △245            245               -              -               -
      支配の喪失を伴わない子会社に対
                                   -            625             -               -              -               -
      する所有者持分の変動
      その他の資本の構成要素から利益
                                   -                -           -           2,286         △3,414            1,127
      剰余金への振替
    所有者との取引額等合計                   -           △373          1,250        △51,919          △3,414            1,127
    2019年12月31日残高             81,690        505,520       △46,018       1,304,569              -           24,047
 
                                                                                                                     
                                   親会社の所有者に帰属する持分
                                その他の資本の構成要素
                                                                                         非支配持分          資本合計
                            在外営業活 キャッシュ・                                  合計
                            動体の換算 フロー・ヘッ                   合計
                            差額    ジ
    2019年1月1日残高              △88,521                0     △65,177       1,704,499          27,766       1,732,266
     会計方針の変更                      -                 -          -             △23               -             △23
     修正再表示後の残高               △88,521                0     △65,177       1,704,475          27,766       1,732,242
     当期利益                         -                 -          -          127,151           4,035         131,187
     その他の包括利益                △15,015            △2        △12,026        △12,026            △405         △12,432
    当期包括利益                   △15,015            △2        △12,026         115,124           3,629        118,754
      自己株式の取得                     -              -             -              △1               -             △1
      配当金                         -                 -           -        △54,205          △1,354         △55,560
      株式報酬取引                      -                 -           -            252              -              252
      ストック・オプションの権利行使             -                 -           -               0              -                0
      支配の喪失を伴わない子会社に対
                                   -                -           -              625          △873            △248
      する所有者持分の変動
      その他の資本の構成要素から利益
                                   -                -      △2,286               -              -               -
      剰余金への振替
    所有者との取引額等合計                   -                 -      △2,286        △53,328          △2,227         △55,556
    2019年12月31日残高           △103,537            △1        △79,490       1,766,271          29,168       1,795,440
           




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    (5)連結キャッシュ・フロー計算書
                                                                       (単位:百万円)
                                             前連結会計年度                 当連結会計年度
                                           (自 2018年1月1日            (自 2019年1月1日
                                            至 2018年12月31日)          至 2019年12月31日)
    営業活動によるキャッシュ・フロー                                                                
     税引前当期利益                                         109,497                 173,515
     減価償却費及び償却費                                       59,275                  75,690
     減損損失及びその戻入益                                      34,742                  10,212
     持分法による投資損益(△は利益)                               △16,508                 △15,621
     金融収益                                           △9,178                  △4,433
     金融費用                                             7,985                   7,502
     棚卸資産の増減額(△は増加)                                 △17,374                  △2,850
     売上債権及びその他の債権の増減額(△は増加)                         △20,468                 △24,440
     仕入債務及びその他の債務の増減額(△は減少)                          16,311                 △11,105
     その他                                             △6,546                    2,202
                  (小計)                               157,735                 210,671
     利息及び配当金の受取額                                      10,642                  10,151
     利息の支払額                                         △2,967                  △4,187
     法人所得税等の支払額                                     △29,589                 △24,000
     営業活動によるキャッシュ・フロー                                135,821                 192,634
                                                                                    
    投資活動によるキャッシュ・フロー                                                                
     有形固定資産の売却による収入                                      469                     394
     有形固定資産の取得による支出                                 △57,075                 △48,602
     無形資産の取得による支出                                   △16,533                 △14,835
     投資の売却及び償還による収入                                  33,846                  44,446
     投資の取得による支出                                     △32,136                 △49,656
     子会社の取得による支出                                    △68,101                       -
     定期預金の増減額(△は増加)                                  47,287                   18,577
     その他                                             △1,097                  △2,603
     投資活動によるキャッシュ・フロー                               △93,341                 △52,279
                                                                                    
    財務活動によるキャッシュ・フロー                                                                
     社債の発行による収入                                           -                   80,000
     自己株式の取得による支出                                        △1                     △1
     短期借入金の増減額(△は減少)                                   4,013                 △4,285
     長期借入れによる収入                                       6,544                   5,915
     長期借入金の返済による支出                                  △41,755                 △99,386
     リース負債の返済による支出                                  △2,202                  △15,701
     配当金の支払額                                        △55,295                 △55,560
     その他                                               △501                    △248
     財務活動によるキャッシュ・フロー                               △89,198                 △89,267
                                                                                    
    現金及び現金同等物の増減額(△は減少)                             △46,718                   51,087
    現金及び現金同等物の期首残高                                  336,613                  285,022
    現金及び現金同等物に係る換算差額                                 △4,871                  △2,069
    現金及び現金同等物の期末残高                                   285,022                 334,040
 




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    (6)連結財務諸表に関する注記事項
        (継続企業の前提に関する注記)
         該当事項はありません。
 
        (会計方針の変更)
          当社グループは、当連結会計年度より、以下の基準を適用しております。
 

                IFRS                         新設・改訂の概要


    IFRS第16号   リース            リースに関する会計処理の改訂

          当社グループは、当連結会計年度よりIFRS第16号「リース」(2016年1月公表)を適用しております。
          この基準の適用により、過去にIAS第17号「リース」(以下「IAS第17号」)を適用してオペレーティング・リー
        スに分類したリースについて、IFRS第16号の適用開始日(2019年1月1日)に、使用権資産及びリース負債を認識
        しております。また、当連結会計年度の連結損益計算書においては、従前の会計基準を適用した場合に発生時に費
        用処理していたオペレーティング・リース料が、使用権資産に係る減価償却費及びリース負債に係る利息費用とし
        て計上され、連結キャッシュ・フロー計算書においては、営業活動によるキャッシュ・フローの減額項目から財務
        活動によるキャッシュ・フローの減額項目に計上区分が変更されております。
         当社グループでは、経過措置に従ってIFRS第16号を遡及適用し、適用開始の累積的影響を当連結会計年度の利益
        剰余金期首残高の修正として認識しております。IFRS第16号への移行に際し、契約にリースが含まれているか否か
        については、IFRS第16号C3項の実務上の便法を選択し、IAS第17号及びIFRIC第4号「契約にリースが含まれている
        か否かの判断」のもとでの判断を引き継いでおります。
         リース負債は、開始時点で支払われていないリース料を適用開始日現在の借手の追加借入利子率を用いて割り引
        いた現在価値で測定しております。適用開始日現在の連結財政状態計算書に認識されているリース負債に適用して
        いる借手の追加借入利子率の加重平均は、3.9%であります。使用権資産は、リース負債の当初測定額に前払リー
        ス料又は未払リース料を調整した額で当初の測定をしております。
         この結果、従前の会計基準を適用した場合と比べて、当連結会計年度の期首において、使用権資産が連結財政状
        態計算書の有形固定資産として59,324百万円増加するとともに、利益剰余金が23百万円減少しております。前連結
        会計年度末現在でIAS第17号を適用して開示したオペレーティング・リース契約と連結財政状態計算書に認識した
        適用開始日のリース負債の調整表は、以下のとおりであります
 
                                                            (単位:百万円)
 
                                                          金額

    2018年12月31日現在で開示したオペレーティング・リース契約                            42,631

                                                                      

    2019年1月1日現在の追加借入利子率で割り引いたオペレーティング・リース契約                     33,366

    2018年12月31日で開示したファイナンス・リース契約                                 8,054

    短期リース費用として会計処理                                               △213

    解約可能オペレーティング・リース契約                                          28,339

    その他                                                            118

    2019年1月1日現在のリース負債                                           69,665
         なお、当社グループは、IFRS第16号を適用するにあたり、以下に示すIFRS第16号C10項の実務上の便法を使用し
        ております。
        ・特性が合理的に類似したリースのポートフォリオに単一の割引率を適用しております。
        ・適用開始日から12ヵ月以内にリース期間が終了するリースについて、短期リースと同じ方法で会計処理しており
         ます。
        ・当初直接コストを適用開始日現在の使用権資産の測定から除外しております。
        ・延長又は解約オプションが含まれている契約について、リース期間を算定する際などに、事後的判断を使用して
         おります。
 

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    (重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断)
     IFRSに準拠した連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の報
    告額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定を行うことが要求されております。実際の業績は、これらの見積りとは
    異なる場合があります。
     見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの見直しによる影響は、見積りを見直
    した会計期間及びそれ以降の将来の会計期間において認識されます。
     経営者が行った連結財務諸表の金額に重要な影響を与える判断及び見積りは以下のとおりであります。
     ・有形固定資産及び無形資産の耐用年数
     ・有形固定資産、のれん及び無形資産の減損
     ・金融商品の公正価値測定
     ・繰延税金資産の回収可能性
     ・引当金の会計処理と評価
     ・確定給付制度債務の測定
     ・収益認識
     ・偶発債務
 




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       (事業セグメント)
           (1) 報告セグメントの概要
               当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であ
            り、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっている
            ものであります。
             当社は持株会社として、グループ戦略の立案・決定、グループ経営のモニタリング機能を果たすととも
            に、グループ会社に対して、各種共通サービスの提供を行っており、事業活動は、当社傘下の子会社及び関
            連会社が展開しております。
             当社グループは、事業の核をヘルスケアに置いて、国内・海外で医療関連、ニュートラシューティカルズ
            関連、消費者関連及びその他の事業活動を展開しており、「医療関連事業」、「ニュートラシューティカル
            ズ関連事業」、「消費者関連事業」及び「その他の事業」の4つを報告セグメントとしております。
             「医療関連事業」は、治療薬及び輸液等を生産及び販売しております。「ニュートラシューティカルズ関
            連事業」は、機能性飲料等、医薬部外品及び栄養補助食品等を生産及び販売しております。「消費者関連事
            業」は、ミネラルウォーター、嗜好性飲料及び食品等を生産及び販売しております。「その他の事業」は、
            商品の保管、保管場所の提供、化学薬品及び液晶評価機器・分光分析機器他を生産及び販売しております。
 
           (2) 報告セグメントの売上収益及び業績
                当社グループの報告セグメントごとの売上収益及び業績は、以下のとおりであります。
                報告セグメントの利益は、営業利益に基づく数値であります。
             セグメント間の内部売上収益及び振替高は市場実勢価格に基づいて算定した合理的な内部振替価格によっ
            ております。
 
                前連結会計年度(自2018年1月1日                至2018年12月31日)
                                                                                                         (単位:百万円)


                                                  報告セグメント

                                                                                                      調整額
                                                                                                                 連結
                                       ニュートラ                                                         (注)1
                         医療関連          シューティ           消費者             その他の
                                                                                       合計
                          事業           カルズ関連          関連事業              事業
                                        事業

    売上収益                                                                                                                

     外部顧客への売上収益          817,110        338,585         33,651         102,634       1,291,981             -   1,291,981
     セグメント間の内部売
                               -            372            156          38,614          39,144       △39,144           -
     上収益又は振替高
           計             817,110        338,957         33,807         141,249       1,331,125       △39,144   1,291,981

    セグメント利益               84,823         43,041          8,668           9,882         146,415       △38,111    108,304

    その他の項目                                                                                                              

     減価償却費及び償却費           38,655         10,448          1,028           6,043          56,176         3,099      59,275

     持分法による投資利益            2,883            506         11,351           1,774          16,516           △7       16,508

     減損損失                 33,884            428            329              85          34,727            15      34,742

    資本的支出(注)2            166,872         11,789          1,939           9,546         190,147         3,635    193,782
 




                                                      - 19 -
                                                           大塚ホールディングス株式会社(4578) 2019年12月期 決算短信

                当連結会計年度(自2019年1月1日                   至2019年12月31日)
                                                                                                             (単位:百万円)


                                                     報告セグメント

                                                                                                          調整額
                                                                                                                     連結
                                          ニュートラ                                                          (注)1
                           医療関連           シューティ           消費者             その他の
                                                                                          合計
                            事業            カルズ関連          関連事業              事業
                                           事業

    売上収益                                                                                                                    

     外部顧客への売上収益             924,250        333,757         33,553         104,680       1,396,240              -   1,396,240
     セグメント間の内部売
                                  -             23                -        39,152           39,176       △39,176           -
     上収益又は振替高
           計                924,250        333,780         33,553         143,833       1,435,417        △39,176   1,396,240

    セグメント利益                 161,342         39,175          8,852          10,858         220,229        △43,644    176,585

    その他の項目                                                                                                                  

     減価償却費及び償却費              48,977         13,091          1,311           7,805           71,185         4,504      75,690

     持分法による投資利益               3,421            262         10,638           1,302           15,624           △2       15,621

     減損損失                     8,754          1,034            678             490           10,957         2,518      13,476

    資本的支出(注)2                47,834         16,599          2,191          13,717           80,343         6,790      87,133
    (注)1.調整額の内容は、以下のとおりであります。
            ① セグメント利益
             セグメント利益の調整額の内容は、以下のとおりであります。
                                                                                                             (単位:百万円)
                                                              前連結会計年度                                    当連結会計年度
                                                          (自   2018年1月1日                         (自       2019年1月1日
                                                           至   2018年12月31日)                       至       2019年12月31日)

    セグメント間取引消去                                                                          △49                              △3

    全社費用   ※                                                                   △39,161                              △44,749

    その他の収益                                                                          1,098                              1,108

                       合計                                                      △38,111                              △43,644
           ※    全社費用は、主に当社及び一部の子会社の本社等の間接部門に係る費用であります。
 
            ② その他の項目
                減価償却費及び償却費
                 減価償却費及び償却費の調整額の内容は、当社及び一部の子会社の本社等の共有資産としての有形固定
                 資産及び無形資産に係るものであります。
 
            ③ 資本的支出
             資本的支出の調整額の内容は、当社及び一部の子会社の本社・研究所等の共有資産に係る設備投資額であ
                ります。
        
       2.資本的支出は、有形固定資産、のれん及び無形資産の増加額であります。
 




                                                         - 20 -
                                   大塚ホールディングス株式会社(4578) 2019年12月期 決算短信

      (1株当たり利益)
       (1) 基本的1株当たり当期利益の算定上の基礎

                                          前連結会計年度               当連結会計年度
                                     (自    2018年1月1日          (自 2019年1月1日
                                      至    2018年12月31日)        至 2019年12月31日)

    親会社の所有者に帰属する当期利益(百万円)                           82,492               127,151

    親会社の普通株主に帰属しない当期利益(百万円)                             -                     -
    基本的1株当たり当期利益の計算に使用する当期利益
                                                    82,492               127,151
    (百万円)
    加重平均普通株式数(千株)                                  541,848               542,104

    基本的1株当たり当期利益(円)                                 152.24                234.55
 
       (2) 希薄化後1株当たり当期利益の算定上の基礎

                                          前連結会計年度               当連結会計年度
                                     (自    2018年1月1日          (自 2019年1月1日
                                      至    2018年12月31日)        至 2019年12月31日)
    基本的1株当たり当期利益の計算に使用する当期利益
                                                    82,492               127,151
    (百万円)
    当期利益調整額(百万円)                                     △517                △1,843
    希薄化後1株当たり当期利益の計算に使用する当期利益
                                                    81,974               125,308
    (百万円)
    加重平均普通株式数(千株)                                  541,848               542,104

    普通株式増加数                                                                      

     新株予約権(千株)                                          86                    37

    希薄化後の加重平均普通株式数(千株)                             541,934               542,142

    希薄化後1株当たり当期利益(円)                                151.26                231.13
 
 
    (重要な後発事象)
      該当事項はありません。
 




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