4578 大塚HD 2021-08-06 13:30:00
2021年12月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結) [pdf]
2021年12月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2021年8月6日
上場会社名 大塚ホールディングス株式会社 上場取引所 東
コード番号 4578 URL https://www.otsuka.com/jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)樋口 達夫
問合せ先責任者 (役職名) IR部長 (氏名)小暮 雄二 TEL 03-6361-7411
四半期報告書提出予定日 2021年8月6日 配当支払開始予定日 2021年9月6日
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家、証券アナリスト、報道関係者向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年12月期第2四半期の連結業績(2021年1月1日~2021年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社の
四半期包括利益
売上収益 事業利益 営業利益 四半期利益 所有者に帰属する
合計額
四半期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年12月期第2四半期 718,815 3.4 104,271 △8.5 111,169 △5.8 93,700 5.9 91,407 5.3 144,610 113.9
2020年12月期第2四半期 695,443 3.6 113,945 16.7 118,008 22.3 88,511 26.1 86,810 28.1 67,595 50.6
(注)事業利益は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費並びに研究開発費を控除した額に持分法による投資損益を加減算した額であ
り、経常的な収益力を示す指標として採用しております。
基本的1株当たり 希薄化後1株当たり
四半期利益 四半期利益
円 銭 円 銭
2021年12月期第2四半期 168.53 167.68
2020年12月期第2四半期 160.08 158.56
(2)連結財政状態
親会社の所有者に 親会社所有者 1株当たり親会社
資産合計 資本合計
帰属する持分 帰属持分比率 所有者帰属持分
百万円 百万円 百万円 % 円 銭
2021年12月期第2四半期 2,732,179 1,999,546 1,967,080 72.0 3,626.61
2020年12月期 2,627,807 1,883,432 1,852,375 70.5 3,415.54
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年12月期 - 50.00 - 50.00 100.00
2021年12月期 - 50.00
2021年12月期(予想) - 50.00 100.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年12月期の連結業績予想(2021年1月1日~2021年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社の所有者に 基本的1株当たり
売上収益 事業利益 営業利益 当期利益
帰属する当期利益 当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 1,480,000 4.0 200,000 △7.8 208,000 4.7 169,000 11.4 165,000 11.4 304.21
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年12月期2Q 557,835,617株 2020年12月期 557,835,617株
② 期末自己株式数 2021年12月期2Q 15,434,797株 2020年12月期 15,499,157株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年12月期2Q 542,357,387株 2020年12月期2Q 542,294,195株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項については、添付資料P.10「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報
に関する説明」をご覧ください。
(四半期決算短信補足説明資料及び四半期決算説明会内容の入手方法について)
当社は、2021年8月6日(金)に機関投資家、証券アナリスト、報道関係者向けにカンファレンス・コールを開催
する予定です。その模様及び説明内容(音声)については、当日使用する四半期決算短信資料とともに、開催後速や
かに当社ホームページに掲載する予定です。
大塚ホールディングス株式会社 (4578) 2021年12月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 8
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 10
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………… 11
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………………… 11
(2)要約四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………… 13
(3)要約四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………… 14
(4)要約四半期連結持分変動計算書 ………………………………………………………………………………… 15
(5)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………… 17
(6)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………… 18
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 18
(事業セグメント) ………………………………………………………………………………………………… 18
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大塚ホールディングス株式会社 (4578) 2021年12月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
<当四半期連結累計期間における業績の概要>
当社グループは、経常的な収益力を示す指標として事業利益を採用しております。
事業利益とは、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費並びに研究開発費を控除した額に持分法による投
資損益を加減算した額であります。
(単位:百万円)
前第2四半期 当第2四半期
増減額 増減率
連結累計期間 連結累計期間
売上収益 695,443 718,815 23,372 3.4%
研究開発費投資前事業利益 223,155 207,191 △15,963 △7.2%
事業利益 113,945 104,271 △9,673 △8.5%
営業利益 118,008 111,169 △6,839 △5.8%
税引前四半期利益 113,876 119,207 5,331 4.7%
四半期利益 88,511 93,700 5,189 5.9%
親会社の所有者に帰属する四半
86,810 91,407 4,596 5.3%
期利益
研究開発費 109,210 102,919 △6,290 △5.8%
減損損失 49 309 260 525.7%
これまで当社グループは、「トータルヘルスケア企業」として、健康の維持・増進、病気の診断から治療までを
担う企業活動を進めてまいりました。今後のニューノーマルという時代の中でも、健康意識の高まりを成長機会と
捉え、今こそ「トータルヘルスケア企業」の真価を発揮し、引き続き持続的成長の実現に向け、進んでまいりま
す。
当第2四半期連結累計期間は、「スプリセル」、「イーケプラ」の契約満了による減収に対して、「エビリファ
イ メンテナ」、「レキサルティ」、「ジンアーク」、「ロンサーフ」のグローバル4製品及びニュートラシュー
ティカルズ関連事業等での増収が貢献し、連結売上収益は718,815百万円(前年同四半期比3.4%増)の増収となり
ました。医療関連事業においては、上記契約満了や米国における「サムスカ」の後発医薬品上市の影響を受けまし
たが、グローバル4製品や診断試薬、前年、北米で上市した「INQOVI」等の売上収益の増加が業績を牽引しまし
た。ニュートラシューティカルズ関連事業においては、前年、外出機会減少等による消費等への影響を受けたアジ
アの「ポカリスエット」の売上収益が回復、健康の自己管理意識の向上とともに、「ネイチャーメイド」や「エク
エル」等が引き続き伸長、また、ニュートリション エ サンテ社ブランドはニューノーマルに対応した流通体制構
築が奏功し売上収益は増加しました。
*
一方、製品構成や一過性要因 等により売上総利益が前年同四半期並みとなり、また、「エビリファイ メンテ
ナ」、「レキサルティ」の増収に伴い共同販売費が増加、ニューノーマルに対応した積極的なマーケティング活動
による経費が増加したことで、研究開発費投資前事業利益は207,191百万円(同7.2%減)となりました。バダデュ
スタット、センタナファジン、フレマネズマブ等に係る開発費が減少したことから研究開発費は102,919百万円
(同5.8%減)となりましたが、事業利益は104,271百万円(同8.5%減)、営業利益は111,169百万円(同5.8%減)と
なりました。なお、一過性要因を除くと業績は堅調に推移しております。
また、為替の影響等により、四半期利益は93,700百万円(同5.9%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は
91,407百万円(同5.3%増)となりました。
* 医療関連事業における棚卸資産の未実現利益消去に係る為替影響、インフルエンザ診断薬の在庫評価損
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セグメントの業績は次のとおりです。
(単位:百万円)
ニュートラシュ
医療関連 消費者 その他
ーティカルズ 調整額 連結
事業 関連事業 の事業
関連事業
売上収益 472,467 175,311 15,211 73,893 △18,068 718,815
事業利益 88,086 26,683 3,307 8,136 △21,941 104,271
(参考-前年同一期間)
(単位:百万円)
ニュートラシュ
医療関連 消費者 その他
ーティカルズ 調整額 連結
事業 関連事業 の事業
関連事業
売上収益 471,773 158,803 15,042 68,573 △18,749 695,443
事業利益 102,701 20,624 4,904 7,142 △21,428 113,945
(医療関連事業)
当第2四半期連結累計期間における売上収益は472,467百万円(前年同四半期比0.1%増)、事業利益は88,086
百万円(同14.2%減)となりました。
<主要製品の状況>
●グローバル4製品
当社がグローバル4製品と位置付ける持続性抗精神病薬「エビリファイ メンテナ」、抗精神病薬「レキサル
ティ」、V2-受容体拮抗剤「サムスカ/ジンアーク」、抗悪性腫瘍剤「ロンサーフ」の売上収益の合計は、前年同
四半期比8.0%増の235,975百万円となりました。
・持続性抗精神病薬「エビリファイ メンテナ」
新型コロナウイルス感染拡大の影響が続く中、米国ではDTCやウェブ面談等を活用した製品の有効性や利便
性に対する情報提供活動を継続した結果、新規処方は回復基調にあり、売上収益は堅調に推移しています。日
本では、2020年9月に双極Ⅰ型障害における気分エピソードの再発・再燃抑制の効能が追加となり、増収とな
りました。欧州では、主要市場を中心に引き続き処方数が伸長しています。これらの結果、売上収益は前年同
四半期比7.9%増の63,587百万円となりました。
・抗精神病薬「レキサルティ」
大うつ病補助療法及び統合失調症治療薬として販売する米国では、新型コロナウイルス感染拡大に伴う受診
抑制等の影響を受けたものの、新規処方は回復基調にあり、売上収益は堅調に推移しています。日本では、統
合失調症の急性期を中心に処方数が伸長しています。これらの結果、売上収益は前年同四半期比6.5%増の
57,954百万円となりました。
・V2-受容体拮抗剤「サムスカ」
心不全・肝硬変における体液貯留や常染色体優性多発性のう胞腎(ADPKD)等の治療薬として販売する日本
では、ウェブ講演会等のオンラインを活用した情報提供活動により、継続して処方が拡大しています。低ナト
リウム血症治療薬として販売する米国では、独占期間満了に伴い後発医薬品が発売されています。これらの結
果、売上収益は前年同四半期比1.2%減の43,674百万円となりました。
・V2-受容体拮抗剤「ジンアーク」
米国では、ADPKD治療薬として継続的な疾患啓発や臨床データの情報提供活動等により新規処方は回復基調
にあり、処方数は伸長しています。欧州においても、新規処方が拡大し増収となりました。これらの結果、売
上収益は前年同四半期比19.7%増の48,058百万円となりました。
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大塚ホールディングス株式会社 (4578) 2021年12月期 第2四半期決算短信
・抗悪性腫瘍剤「ロンサーフ」
*1,2
米国では、新型コロナウイルス感染拡大を受けて在宅治療や経口抗がん剤の使用が推奨されており 、増
収となりました。日本と欧州においても、処方は堅調に推移しています。これらの結果、売上収益は前年同四
半期比8.9%増の22,700百万円となりました。
*1 Pelin Cinar et al., Safety at the Time of the COVID-19 Pandemic: How to Keep our Oncology Patients and Healthcare
Workers Safe. J Natl Compr Canc Netw, 2020 Apr 15;1-6.
*2 ASCO. COVID-19 Patient Care Information, Cancer Treatment and Supportive Care. https://www.asco.org/asco-
coronavirus-resources/care-individuals-cancer-during-covid-19/cancer-treatment-supportive-care Updated 29 April
2021, Accessed 28 July 2021.
(ニュートラシューティカルズ関連事業)
当第2四半期連結累計期間における売上収益は175,311百万円(前年同四半期比10.4%増)、事業利益は26,683
百万円(同29.4%増)となりました。
<主要製品の状況>
当社が主要3ブランドと位置付ける「ポカリスエット」、「ネイチャーメイド」、ニュートリション エ サン
テ社ブランドの売上収益の合計は、前年同四半期比11.6%増の107,594百万円となりました。育成3ブランドと位
置付けるデイヤフーズ社ブランド、「エクエル」、「ボディメンテ」の売上収益の合計は、前年同四半期比4.6%
増の13,639百万円となりました。
●主要3ブランド
水分・電解質補給飲料「ポカリスエット」は、海外において、消費者の活動量が制限される中、各地の状況に
応じた水分・電解質補給の啓発と市場開発を行った結果、売上収益が増加しました。日本ではニューノーマルに
おける熱中症対策や体調管理のための水分・電解質補給の重要性など、様々な情報発信や啓発活動を続けていま
す。
ファーマバイト社のサプリメント「ネイチャーメイド」は、消費者の新型コロナウイルス感染拡大下での体調
管理に対する意識が向上し、ブランドや品質に対する信頼性がより高まり、メイン市場である北米において、ビ
タミンD等を中心に需要が増加し、大幅増収となりました。
欧州を中心に健康食品を展開するニュートリション エ サンテ社ブランドは、継続的な製品構成の最適化の効
果とともに、一方で消費者の健康志向が高まる中、ロックダウンに適応したコミュニケーションを行い、特にE
コマースの売上収益の増加等により増収となりました。
●育成3ブランド
プラントベース(植物由来)食品であるデイヤフーズ社ブランドは、北米において、乳代替品の市場における
シェアを高い水準で維持しています。一方で、市場が急速に拡大する中、新規参入メーカーが増えています。前
年同四半期の新型コロナウイルス感染拡大に伴う家庭内需要の急激な拡大の反動もあり、当第2四半期連結累計
期間は減収となりましたが、引き続き、独自技術を活かした製品ラインナップの拡充及び流通拡大に取り組んで
います。
女性の健康と美をサポートするエクオール含有食品「エクエル」は、ニューノーマルに応じた幅広い情報提供
活動により製品の認知が進み、引き続き売上収益は順調に増加しています。
*3
植物由来の乳酸菌B240 を含有する「ボディメンテ」は、消費者の体調管理に対する意識が高まる中、製品認
知と理解、トライアルが着実に広がり、継続的な店頭展開と連動した結果、増収となりました。
*3 Lactobacillus pentosus ONRICb0240:東京農業大学が単離、大塚製薬㈱が有効性を確認した乳酸菌
(消費者関連事業)
ウォーター類は、主力製品「クリスタルガイザー」の販売がEコマースや自動販売機を中心に好調に推移し、
全体として前年同四半期比の販売数量が増加しました。ビタミン炭酸飲料「マッチ」は、継続する外出機会の減
少等の影響もあり、ブランド全体の販売数量は減少しましたが、3月と5月にそれぞれ新発売した「マッチ ミ
ネラルライチ」「マッチゼリー ミネラルライチ」にて市場拡大を図り、ブランドの価値向上に努めています。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における売上収益は15,211百万円(前年同四半期比1.1%増)、ま
た、持分法投資利益の減少等により事業利益は3,307百万円(同32.6%減)となりました。
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(その他の事業)
機能化学品分野は、自動車産業の好調を受けて、当産業向け販売が増加した結果、増収となりました。ファイ
ンケミカル分野は、抗生剤中間体の販売増加等により、増収となりました。
運輸・倉庫分野は、『共通プラットフォーム戦略』により新規の外部顧客と、取引先荷主の取扱数量の回復に
より、増収となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間のその他の事業の売上収益は73,893百万円(前年同四半期比7.8%増)
となり、事業利益は8,136百万円(同13.9%増)となりました。
※その他、製品別の売上収益等につきましては、決算補足資料(ファクトブック)をご参照ください。
https://www.otsuka.com/jp/ir/library/materials.html
<新型コロナウイルス感染拡大による事業及び業績への影響>
新型コロナウイルス感染拡大に関する当社グループの現状と、今後懸念される経営リスクは、以下のとおりで
す。
(販売)
・医療関連事業においては、外出自粛等に伴い外来患者の来院数が減少している一方、一部エリアあるいは一
部疾患においては処方箋数に回復傾向がみられます。今後、これらの状況が長期化もしくは深刻化した場合
には、医療施設への訪問規制や疾患啓発活動の自粛に伴う新規処方の減少や、来院を要する注射剤等の処方
減少がさらに進み、売上収益にも影響を及ぼす可能性があります。
・医療関連事業以外においては、一部の製品について、健康意識の高まりや家庭内消費の増加、通信販売の利
用増加等により需要が増加している一方、外出自粛に伴う屋外活動の制限等による消費機会の低下もみられ
ます。今後、新型コロナウイルス感染拡大が長期化もしくは深刻化した場合には、営業活動の自粛や制限に
伴う新規顧客の獲得減少や消費機会の消失により、売上収益にも影響を及ぼす可能性があります。
(生産)
・原材料の調達は、一部の輸入品に遅延がみられますが、概ね順調に確保できています。生産活動は一部のラ
インで従業員の自宅待機等により一時的に生産が停止しましたが、現在はほぼ復旧し、人員確保も含め順調
に稼働しています。今後、新型コロナウイルス感染拡大が長期化もしくは深刻化し、原材料調達に停滞が生
じた場合、あるいは生産工場内でのクラスター発生が生じた場合等には、一部製品の供給の遅延も考慮する
必要があります。
(研究開発)
・臨床試験を実施している開発品の一部においては、治験実施施設の立上げや患者登録を中断していました
が、現在は再開しています。患者登録等の中断もしくは遅延が深刻化した場合には、臨床試験の進捗や製造
販売承認申請時期等の開発戦略を変更する可能性もあります。
・研究活動については、外出規制等の影響もあり、これらの状況が長期化もしくは深刻化した場合には、研究
活動の減速により、中長期での新製品上市時期が遅延する可能性もあります。
以上のとおり、新型コロナウイルス感染拡大による当社グループ事業への影響を多岐にわたり想定しております
が、経営リスクを予め十分認識した上で個々に万全の対策を取り、企業価値の向上及び2021年12月期通期連結業績
予想の達成を図ってまいります。
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<当四半期連結累計期間における研究開発活動の内容及び成果>
当第2四半期連結累計期間における研究開発費は102,919百万円です。
主な研究開発分野及び新製品の開発のセグメント別の状況は、次のとおりです。
(医療関連事業)
当社グループは、精神・神経領域、がん・がんサポーティブケア領域を重点領域とし、循環器・腎領域等にお
いても未充足疾患に焦点を当てた研究開発を進めています。
医療関連事業における研究開発費は、96,440百万円です。
当第2四半期連結累計期間の医療関連事業における研究開発の主な進捗状況は、以下のとおりです。
「製品名」
領域 (一般名) 状況
又は開発コード
精神・神経領域 (アリピプラゾール持続性注射 <中国>
剤) ・統合失調症の効能で2021年1月に承認申請しました。
「アジョビ」 <日本>
(フレマネズマブ(遺伝子組換 ・片頭痛発作の発症抑制を適応として2021年6月に承認を取得
え)
) しました。
TEV-48125
がん・がんサポー 「INQOVI」 <米国>
ティブケア領域 (decitabine・cedazuridine) ・急性骨髄性白血病を対象としたフェーズⅠ試験を2021年2月
ASTX727 に開始しました。
TAS-117 <日本・米国・欧州>
・生殖細胞系列PTEN遺伝子変異陽性固形がんを対象としたフェ
ーズⅡ試験を2021年4月に開始しました。
(フチバチニブ) <日本・米国・欧州>
TAS-120 ・肝内胆管がんを対象としたフェーズⅢ試験を2021年1月に開
始しました。
<米国・欧州>
・尿路上皮がんを対象としたフェーズⅡ試験を2021年2月に開
始しました。
TAS0953 <日本>
・固形がんを対象としたフェーズⅠ/Ⅱ試験を2021年2月に開始
しました。
TAS1553 <米国>
・急性骨髄性白血病を対象としたフェーズⅠ試験を2021年3月
に開始しました。
(ホスネツピタント) <日本>
Pro-NETU ・抗悪性腫瘍剤投与に伴う悪心・嘔吐の効能で2021年3月に承
認申請しました。
循環器・腎領域 (トルバプタンリン酸 <日本>
エステルナトリウム) ・心性浮腫の効能で2021年3月に承認申請しました。
OPC-61815
(バダデュスタット) <米国>
AKB-6548 ・腎性貧血の効能で2021年6月に承認申請が受理されました。
(ベムペド酸) <日本>
ETC-1002 ・高コレステロール血症を対象としたフェーズⅡ試験を2021年
4月に開始しました。
(voclosporin) <欧州>
・ループス腎炎の適応で2021年6月に販売承認申請しました。
NO-13065 <米国>
・肥満症を対象としたフェーズⅠ試験を2021年6月に開始しま
した。
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「製品名」
領域 (一般名) 状況
又は開発コード
その他領域 VIS410 <米国>
・開発戦略上の理由で、A型インフルエンザ感染症を対象とした
開発を中止しました。
(ニュートラシューティカルズ関連事業)
当事業においては、医療関連事業で培ったノウハウを活かし、日々の健康の維持・増進をサポートする機能性
食品・飲料を中心に世界に通用する製品の研究開発に取り組んでいます。
まるごと大豆の栄養を手軽においしく摂取できる大豆バーSOYJOY(ソイジョイ)ブランドから、「SOYJOY コー
ヒー&ナッツ」を2021年3月に新発売しました。独自の発想と技術により肌の健康を考えるCosmedics(健粧
*
品) 分野では、スキンケアシリーズ「ウル・オス」より、トライアルサイズの「薬用スカルプシャンプー」と
「薬用スキンウォッシュ」を同年3月に新発売しました。
また、「ポカリスエット」及び「ポカリスエット イオンウォーター」300mlのラベルレスペットボトル製品
を、Eコマースを通じ同年1月に発売しました。
* Cosmedics(健粧品):cosmetics(化粧品)+medicine(医薬品)
ニュートラシューティカルズ関連事業における研究開発費は、3,423百万円です。
(消費者関連事業)
当事業においては、生活に身近な食品や飲料の分野でオリジナルかつユニークな製品の研究開発に取り組んで
います。社会変化に伴う、健康・環境・人口・高齢化問題など様々な課題の解決に向け「レトルト事業」「飲料
事業」「プラントベース事業」を中核とし、「食」と「健康」をテーマに革新的な製品を創出、提案していま
す。
消費者関連事業における研究開発費は、300百万円です。
(その他の事業)
当事業においては、機能化学品やファインケミカルの分野で研究開発に取り組んでいます。有機、無機の合成
技術を主体とし、独自の技術を核とした新製品の研究開発や次世代分野の研究開発を行っています。
その他の事業における研究開発費は、2,755百万円です。
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大塚ホールディングス株式会社 (4578) 2021年12月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び資本の状況
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
増減額
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
流動資産 1,003,727 1,050,334 46,606
非流動資産 1,624,079 1,681,845 57,765
資産合計 2,627,807 2,732,179 104,372
流動負債 416,213 417,942 1,729
非流動負債 328,161 314,690 △13,471
負債合計 744,374 732,632 △11,741
資本合計 1,883,432 1,999,546 116,113
a. 資産
当第2四半期連結会計期間末における総資産は2,732,179百万円(前連結会計年度末は2,627,807百万円)とな
り、104,372百万円増加しました。その内訳は、流動資産が46,606百万円の増加、非流動資産が57,765百万円の
増加であります。
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は1,050,334百万円(前連結会計年度末は1,003,727百万円)
となり、46,606百万円増加しました。その主たる内訳は、売上債権及びその他の債権が18,325百万円、その他
の金融資産が15,301百万円減少したものの、現金及び現金同等物が69,621百万円、棚卸資産が8,225百万円増加
したこと等によるものであります。
(非流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における非流動資産は1,681,845百万円(前連結会計年度末は1,624,079百万
円)となり、57,765百万円増加しました。その主たる要因は、為替相場の変動の影響であり、主にのれんが
16,945百万円、無形資産が17,591百万円、持分法で会計処理されている投資が17,285百万円増加したこと等に
よるものであります。
b. 負債
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は417,942百万円(前連結会計年度末は416,213百万円)とな
り、1,729百万円増加しました。その主たる内訳は、仕入債務及びその他の債務が6,054百万円、未払法人所得
税が6,576百万円減少したものの、その他の流動負債が8,235百万円、引当金が3,243百万円、社債及び借入金が
2,127百万円増加したこと等によるものであります。
(非流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における非流動負債は314,690百万円(前連結会計年度末は328,161百万円)と
なり、13,471百万円減少しました。その主たる内訳は、その他の非流動負債が3,094百万円増加したものの、社
債及び借入金が10,307百万円、契約負債が5,420百万円減少したこと等によるものであります。
c. 資本
当第2四半期連結会計期間末における資本は1,999,546百万円(前連結会計年度末は1,883,432百万円)とな
り、116,113百万円増加しました。その主たる内訳は、配当金の支払27,116百万円、親会社の所有者に帰属する
四半期利益91,407百万円の計上等により利益剰余金が66,085百万円、為替相場の変動等の影響によりその他の資
本の構成要素が48,277百万円増加したこと等によるものであります。
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② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は426,472百万円となり、前連結会計年度末よ
り69,621百万円増加しました。当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、127,938百万
円となりました。一方で、将来の持続的成長に向けて、主に医療関連事業において投資等を行ったことにより、
投資活動によるキャッシュ・フローは△19,437百万円となりました。財務活動につきましては、借入金及びリー
ス負債を返済し、配当金の支払額が△28,835百万円となったことから、財務活動によるキャッシュ・フローは
△48,721百万円となりました。
これらの結果、営業活動によるキャッシュ・イン・フローは、投資活動及び財務活動を合わせたキャッシュ・
アウト・フローを上回り、また、円安の影響により現金及び現金同等物に係る換算差額が9,841百万円となったた
め、現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末より増加し、426,472百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、127,938百万円(対前年同四半期比9,563百万円増)となりました。
当第2四半期連結累計期間の主な内容は、税引前四半期利益119,207百万円、減価償却費及び償却費40,947百万
円、売上債権及びその他の債権の増減額30,840百万円、仕入債務及びその他の債務の増減額△11,345百万円、
法人所得税等の支払額△36,803百万円となっております。当第2四半期連結累計期間における対前年同四半期
比9,563百万円のキャッシュ・フロー増加の主な要因は、為替相場の影響がプラスに寄与したこと、法人所得税
等の支払額が対前年同四半期比8,957百万円減少したこと、及び棚卸資産の増減額が対前年同四半期比22,726百
万円増加したこと等の影響によるキャッシュ・フローの増加が、売上債権及びその他の債権の増減額が対前年
同四半期比17,906百万円減少したこと、仕入債務及びその他の債務の増減額が対前年同四半期比18,263百万円
減少したこと等の影響によるキャッシュ・フローの減少を上回ったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、△19,437百万円(対前年同四半期比40,795百万円増)となりまし
た。当第2四半期連結累計期間の主な内容は、有形固定資産の取得による支出△26,673百万円、投資の売却及
び償還による収入12,483百万円、投資の取得による支出△14,650百万円、定期預金の増減額(△は増加)
16,334百万円等であります。当第2四半期連結累計期間における対前年同四半期比40,795百万円のキャッシ
ュ・フロー増加の主な要因は、主として医療関連事業における無形資産の取得による支出が18,526百万円減少
したこと、投資の売却及び償還による収入が対前年同四半期比7,528百万円増加したこと及び定期預金の増減額
が対前年同四半期比15,743百万円増加となったことによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、△48,721百万円(対前年同四半期比5,297百万円増)となりました。
当第2四半期連結累計期間の主な内容は、長期借入金の返済による支出△10,821百万円、リース負債の返済に
よる支出△9,233百万円、配当金の支払額△28,835百万円であります。当第2四半期連結累計期間における対前
年同四半期比5,297百万円のキャッシュ・フロー増加の主な要因は、短期借入金の増減額が対前年同四半期比
6,273百万円増加したこと等によるものであります。
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、当第2四半期連結累計業績を踏まえ、2021年2月12日に公表しました連結業績予
想を下記のとおり修正しました。
2021年12月期通期連結業績予想数値の修正(2021年1月1日~2021年12月31日)
(単位:百万円)
(ご参考)
前回発表予想 今回修正予想 増減額 増減率
前期実績
(A) (B) (B-A) (%)
(2020年12月期)
売上収益 1,423,000 1,480,000 57,000 4.0 1,422,826
研究開発費投資前事業利益 415,000 425,000 10,000 2.4 433,729
事業利益 190,000 200,000 10,000 5.3 216,887
営業利益 192,000 208,000 16,000 8.3 198,582
税引前当期利益 190,000 215,000 25,000 13.2 189,988
当期利益 149,000 169,000 20,000 13.4 151,733
親会社の所有者に帰属する
146,000 165,000 19,000 13.0 148,137
当期利益
基本的1株当たり当期利益
269.20 304.21 273.15
(円)
研究開発費 225,000 225,000 - - 216,841
(注)想定為替レートは以下のとおりです。
前回発表予想 今回修正予想
米ドル 105円 109円
ユーロ 125円 131円
売上収益は、医療関連事業のグローバル4製品(「エビリファイ メンテナ」、「レキサルティ」、「サムスカ/ジンア
ーク」、「ロンサーフ」)及びニュートラシューティカルズ関連事業が前回発表予想を上回り好調に推移していることか
ら、通期の売上収益は前回発表予想を上回る見込みとなりました。
また、ニューノーマルに対応した積極的なマーケティング活動等により販売管理費は前回発表予想を上回る見込みとな
りますが、通期の事業利益は前回発表予想を上回る見込みとなりました。
なお、親会社の所有者に帰属する当期利益は、為替等の影響があり、前回発表予想を上回る見込みとなりました。
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2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
資産
流動資産
現金及び現金同等物 356,851 426,472
売上債権及びその他の債権 379,107 360,782
棚卸資産 173,827 182,052
未収法人所得税 3,283 2,211
その他の金融資産 44,920 29,619
その他の流動資産 44,488 47,116
(小計) 1,002,479 1,048,254
売却目的で保有する資産 1,247 2,079
流動資産合計 1,003,727 1,050,334
非流動資産
有形固定資産 462,131 471,476
のれん 262,914 279,859
無形資産 457,192 474,784
持分法で会計処理されている投資 208,146 225,432
その他の金融資産 187,221 171,571
繰延税金資産 21,531 32,857
その他の非流動資産 24,941 25,863
非流動資産合計 1,624,079 1,681,845
資産合計 2,627,807 2,732,179
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年12月31日) (2021年6月30日)
負債及び資本
負債
流動負債
仕入債務及びその他の債務 164,950 158,896
社債及び借入金 28,690 30,817
リース負債 15,511 16,537
その他の金融負債 1,987 1,986
未払法人所得税 14,744 8,168
引当金 - 3,243
契約負債 12,644 12,522
その他の流動負債 177,350 185,585
(小計) 415,878 417,759
売却目的で保有する資産に直接関連する負債 334 183
流動負債合計 416,213 417,942
非流動負債
社債及び借入金 124,564 114,256
リース負債 57,314 55,207
その他の金融負債 16,737 18,332
退職給付に係る負債 16,724 15,078
引当金 904 1,097
契約負債 69,164 63,743
繰延税金負債 25,457 26,584
その他の非流動負債 17,294 20,389
非流動負債合計 328,161 314,690
負債合計 744,374 732,632
資本
親会社の所有者に帰属する持分
資本金 81,690 81,690
資本剰余金 506,295 506,428
自己株式 △45,781 △45,571
利益剰余金 1,402,644 1,468,729
その他の資本の構成要素 △92,474 △44,197
親会社の所有者に帰属する持分合計 1,852,375 1,967,080
非支配持分 31,057 32,466
資本合計 1,883,432 1,999,546
負債及び資本合計 2,627,807 2,732,179
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(2)要約四半期連結損益計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
売上収益 695,443 718,815
売上原価 △215,545 △235,207
売上総利益 479,898 483,607
販売費及び一般管理費 △266,387 △283,052
持分法による投資利益 9,644 6,636
研究開発費 △109,210 △102,919
減損損失 △49 △309
その他の収益 4,975 8,702
その他の費用 △862 △1,495
営業利益 118,008 111,169
金融収益 2,089 10,679
金融費用 △6,221 △2,641
税引前四半期利益 113,876 119,207
法人所得税費用 △25,365 △25,506
四半期利益 88,511 93,700
四半期利益の帰属
親会社の所有者 86,810 91,407
非支配持分 1,700 2,292
1株当たり四半期利益
基本的1株当たり四半期利益(円) 160.08 168.53
希薄化後1株当たり四半期利益(円) 158.56 167.68
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(3)要約四半期連結包括利益計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
四半期利益 88,511 93,700
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
確定給付制度の再測定 49 1,798
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する
△369 △15,202
金融資産
持分法適用会社におけるその他の包括利益に対
582 △155
する持分
小計 262 △13,560
純損益に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の換算差額 △18,269 53,206
キャッシュ・フロー・ヘッジ 1 0
持分法適用会社におけるその他の包括利益に対
△2,910 11,263
する持分
小計 △21,179 64,470
その他の包括利益合計 △20,916 50,909
四半期包括利益 67,595 144,610
四半期包括利益の帰属
親会社の所有者 66,667 141,479
非支配持分 927 3,130
四半期包括利益 67,595 144,610
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(4)要約四半期連結持分変動計算書
前第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の包
資本金 資本剰余金 自己株式 利益剰余金 括利益を通
確定給付制
じて公正価
度の再測定
値で測定す
る金融資産
2020年1月1日残高 81,690 505,520 △46,018 1,304,569 - 24,047
四半期利益 - - - 86,810 - -
その他の包括利益 - - - - 15 373
四半期包括利益 - - - 86,810 15 373
自己株式の取得 - - △1 - - -
配当金 - - - △27,113 - -
株式報酬取引 - 484 238 - - -
支配の喪失を伴わない子会社に対
- △2 - - - -
する所有者持分の変動
その他の資本の構成要素から利益
- - - △614 △15 629
剰余金への振替
所有者との取引額等合計 - 481 237 △27,727 △15 629
2020年6月30日残高 81,690 506,002 △45,780 1,363,652 - 25,050
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
非支配持分 資本合計
在外営業活 キャッシュ・ 合計
動体の換算 フロー・ヘッ 合計
差額 ジ
2020年1月1日残高 △103,537 △1 △79,490 1,766,271 29,168 1,795,440
四半期利益 - - - 86,810 1,700 88,511
その他の包括利益 △20,533 1 △20,143 △20,143 △773 △20,916
四半期包括利益 △20,533 1 △20,143 66,667 927 67,595
自己株式の取得 - - - △1 - △1
配当金 - - - △27,113 △1,442 △28,555
株式報酬取引 - - - 723 - 723
支配の喪失を伴わない子会社に対
- - - △2 2 -
する所有者持分の変動
その他の資本の構成要素から利益
- - 614 - - -
剰余金への振替
所有者との取引額等合計 - - 614 △26,393 △1,439 △27,833
2020年6月30日残高 △124,070 △0 △99,019 1,806,545 28,656 1,835,201
- 15 -
大塚ホールディングス株式会社 (4578) 2021年12月期 第2四半期決算短信
当第2四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年6月30日)
(単位:百万円)
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
その他の包
資本金 資本剰余金 自己株式 利益剰余金 括利益を通
確定給付制
じて公正価
度の再測定
値で測定す
る金融資産
2021年1月1日残高 81,690 506,295 △45,781 1,402,644 - 43,298
四半期利益 - - - 91,407 - -
その他の包括利益 - - - - 1,843 △15,390
四半期包括利益 - - - 91,407 1,843 △15,390
自己株式の取得 - - △0 - - -
配当金 - - - △27,116 - -
株式報酬取引 - 132 210 - - -
その他の資本の構成要素から利益
- - - 1,794 △1,843 48
剰余金への振替
所有者との取引額等合計 - 132 209 △25,322 △1,843 48
2021年6月30日残高 81,690 506,428 △45,571 1,468,729 - 27,955
親会社の所有者に帰属する持分
その他の資本の構成要素
非支配持分 資本合計
在外営業活 キャッシュ・ 合計
動体の換算 フロー・ヘッ 合計
差額 ジ
2021年1月1日残高 △135,766 △5 △92,474 1,852,375 31,057 1,883,432
四半期利益 - - - 91,407 2,292 93,700
その他の包括利益 63,619 0 50,071 50,071 838 50,909
四半期包括利益 63,619 0 50,071 141,479 3,130 144,610
自己株式の取得 - - - △0 - △0
配当金 - - - △27,116 △1,721 △28,838
株式報酬取引 - - - 342 - 342
その他の資本の構成要素から利益
- - △1,794 - - -
剰余金への振替
所有者との取引額等合計 - - △1,794 △26,774 △1,721 △28,496
2021年6月30日残高 △72,147 △5 △44,197 1,967,080 32,466 1,999,546
- 16 -
大塚ホールディングス株式会社 (4578) 2021年12月期 第2四半期決算短信
(5)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年1月1日 (自 2021年1月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期利益 113,876 119,207
減価償却費及び償却費 39,258 40,947
減損損失及びその戻入益 49 309
持分法による投資損益(△は利益) △9,644 △6,636
金融収益 △2,089 △10,679
金融費用 6,221 2,641
棚卸資産の増減額(△は増加) △22,386 340
売上債権及びその他の債権の増減額(△は増加) 48,747 30,840
仕入債務及びその他の債務の増減額(△は減少) 6,917 △11,345
その他 △19,412 △2,862
(小計) 161,538 162,763
利息及び配当金の受取額 4,199 3,338
利息の支払額 △1,602 △1,359
法人所得税等の支払額 △45,761 △36,803
営業活動によるキャッシュ・フロー 118,374 127,938
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の売却による収入 41 1,403
有形固定資産の取得による支出 △26,517 △26,673
無形資産の取得による支出 △27,033 △8,507
投資の売却及び償還による収入 4,955 12,483
投資の取得による支出 △12,886 △14,650
定期預金の増減額(△は増加) 591 16,334
その他 616 171
投資活動によるキャッシュ・フロー △60,232 △19,437
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出 △1 △0
短期借入金の増減額(△は減少) △6,523 △250
長期借入れによる収入 410 419
長期借入金の返済による支出 △11,158 △10,821
リース負債の返済による支出 △8,333 △9,233
配当金の支払額 △28,432 △28,835
その他 19 -
財務活動によるキャッシュ・フロー △54,019 △48,721
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 4,123 59,779
現金及び現金同等物の期首残高 334,040 356,851
現金及び現金同等物に係る換算差額 △3,356 9,841
現金及び現金同等物の期末残高 334,806 426,472
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大塚ホールディングス株式会社 (4578) 2021年12月期 第2四半期決算短信
(6)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(事業セグメント)
(1) 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、
取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているもので
あります。
当社は持株会社として、グループ戦略の立案・決定、グループ経営のモニタリング機能を果たすとともに、
グループ会社に対して、各種共通サービスの提供を行っており、事業活動は、当社傘下の子会社及び関連会社
が展開しております。
当社グループは、事業の核をヘルスケアにおいて、国内・海外で医療関連、ニュートラシューティカルズ関
連、消費者関連及びその他の事業活動を展開しており、「医療関連事業」、「ニュートラシューティカルズ関
連事業」、「消費者関連事業」及び「その他の事業」の4つを報告セグメントとしております。
「医療関連事業」は、治療薬及び輸液等を生産及び販売しております。「ニュートラシューティカルズ関連
事業」は、機能性飲料等、医薬部外品及び栄養補助食品等を生産及び販売しております。「消費者関連事業」
は、ミネラルウォーター、嗜好性飲料及び食品等を生産及び販売しております。「その他の事業」は、商品の
保管、保管場所の提供、化学薬品及び液晶評価機器・分光分析機器他を生産及び販売しております。
(2) 報告セグメントの売上収益及び業績
当社グループの報告セグメントごとの売上収益及び業績は、以下のとおりであります。
報告セグメントの利益は、営業利益に基づく数値であります。
セグメント間の内部売上収益及び振替高は市場実勢価格に基づいて算定した合理的な内部振替価格によって
おります。
前第2四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年6月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント
要約四半期
ニュートラ 調整額
連結損益計
医療関連 シューティ 消費者 その他の (注)
合計 算書
事業 カルズ関連 関連事業 事業
事業
売上収益
外部顧客への売上収益 471,773 158,787 15,037 49,845 695,443 - 695,443
セグメント間の内部売
- 16 5 18,728 18,749 △18,749 -
上収益又は振替高
計 471,773 158,803 15,042 68,573 714,193 △18,749 695,443
セグメント利益 106,260 20,593 5,099 7,458 139,410 △21,402 118,008
(注)セグメント利益の調整額△21,402百万円には、セグメント間取引消去△53百万円、各セグメントに配賦していな
い全社費用△21,683百万円、その他の収益334百万円が含まれております。全社費用は、本社等の間接部門に係
る費用であります。
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大塚ホールディングス株式会社 (4578) 2021年12月期 第2四半期決算短信
当第2四半期連結累計期間(自 2021年1月1日 至 2021年6月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント
要約四半期
ニュートラ 調整額
連結損益計
医療関連 シューティ 消費者 その他の (注)
合計 算書
事業 カルズ関連 関連事業 事業
事業
売上収益
外部顧客への売上収益 472,467 175,290 15,202 55,855 718,815 - 718,815
セグメント間の内部売
- 20 9 18,038 18,068 △18,068 -
上収益又は振替高
計 472,467 175,311 15,211 73,893 736,884 △18,068 718,815
セグメント利益 93,478 26,824 3,315 9,395 133,014 △21,844 111,169
(注)セグメント利益の調整額△21,844百万円には、セグメント間取引消去42百万円、各セグメントに配賦していない
全社費用△22,602百万円、その他の収益715百万円が含まれております。全社費用は、本社等の間接部門に係る
費用であります。
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